JP2018055163A - 情報処理装置 - Google Patents

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修弥 和田
Shuya Wada
修弥 和田
千弘 湊
Chihiro Minato
千弘 湊
健太郎 遠藤
Kentaro Endo
健太郎 遠藤
潤司 長坂
Junji Nagasaka
潤司 長坂
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Abstract

【課題】ユーザが所望する画面とは異なる画面にオブジェクトが移動すること防ぐ。【解決手段】情報処理装置は、指10がオブジェクト画像OB4に触れて停止してから経過した時間が第1時間を超えると第1モードとなり、さらに指が停止したまま第2時間が経過すると第2モードとなる。第1モードにおいては、指10の移動に応じてオブジェクトOB4が移動する。第2モードにおいては、指10の移動に応じてオブジェクトOB4が移動し、指11の移動に応じてホーム画面が変更される。【選択図】図7

Description

本発明は、情報処理装置に関する。
特許文献1には、オブジェクトの移動を効率良く行う情報処理装置が開示されている。この情報処理装置は、マルチタップに対応した表示部においてオブジェクトが選択されるとドラッグを開始する。情報処理装置は、オブジェクトがドラッグされている状態において他の位置でスワイプ若しくはフリックの操作が行われると、ページの遷移を行う。情報処理装置は、他のページが表示された状態でドロップ操作が行われると、遷移後のページへのオブジェクトの移動を確定する。
特開2014−182652号公報
ドラッグを開始した時点からページの遷移を可能とした場合、意図せずに表示部に指が触れた場合にもページが遷移してしまい、所望の位置とは異なる位置にオブジェクトを移動させてしまう虞がある。
本発明は、ユーザが所望する画面とは異なる画面にオブジェクトが移動すること防ぐことを目的とする。
本発明は、オブジェクト画像及び背景画像を表示する表示手段と、前記表示手段において前記オブジェクト画像及び前記背景画像が表示される表示面を指示する指示体の状態を検知する状態検知手段と、前記オブジェクト画像に対して前記指示体が第1状態である時間が予め定められた時間を越えた場合、前記オブジェクト画像の移動が可能であり、前記背景画像の変更が不可である第1モードを選択し、前記第1モードにおいて指示体が第2状態である時間が予め定められた時間を越えた場合、前記オブジェクト画像の移動と、前記背景画像の変更が可能な第2モードを選択するモード選択手段と、前記第1モードが選択されている場合、前記指示体が指示する位置に前記オブジェクト画像を表示させ、前記第2モードが選択されている場合、前記指示体が指示する位置に前記オブジェクト画像を表示させ、前記オブジェクト画像を指示する指示体とは異なる指示体の状態に応じて前記背景画像を変更する表示制御手段とを備える情報処理装置を提供する。
本発明においては、前記第1状態及び前記第2状態は、前記指示体により前記オブジェクト画像が指示されている状態である構成としてもよい。
また、本発明においては、前記第2状態は、前記オブジェクト画像を指示している指示体とは異なる指示体が前記背景画像を指示している状態である構成としてもよい。
また、本発明においては、前記モード選択手段は、前記第2モードを選択した後、前記オブジェクト画像を指示する第1指示体と、前記第1指示体とは異なる第2指示体が第3状態となった場合、前記第1モードを選択する構成としてもよい。
また、本発明においては、前記表示制御手段は、前記第2モードを選択した後、前記第3状態となる前に前記第2指示体が移動した場合、前記背景画像を変更する構成としてもよい。
また、本発明においては、前記モード選択手段は、前記第2モードを選択した後、前記オブジェクト画像を指示する第1指示体とは異なる第2指示体が前記第1指示体から予め定められた範囲内を指示している状態である場合、前記第1モードを選択し、前記第2指示体が前記第1指示体から予め定められた範囲外を指示している状態である場合、前記第2指示体の状態に応じて前記第2モードを選択する構成としてもよい。
本発明によれば、ユーザが所望する画面とは異なる画面にオブジェクトが移動すること防ぐことができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示したブロック図。 本実施形態において実現する機能の構成を示した機能ブロック図。 ホーム画面の一例を示した図。 制御部101が行う処理の流れを示したフローチャート。 制御部101が行う処理の流れを示したフローチャート。 実施形態の動作例を説明するための図。 実施形態の動作例を説明するための図。
[実施形態]
(ハードウェアの構成)
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1のハードウェア構成を示した図である。本実施形態の情報処理装置1は、画像を表示するタッチスクリーンやハードウェアのボタンなどを備えた所謂タブレット端末と呼ばれるコンピュータ装置である。図1に示したように、情報処理装置1の各部はバス100により接続されている。
通信部105は、無線通信を行う通信インターフェースの機能を備えている。情報処理装置1は、通信部105を制御して無線LAN(Local Area Network)や移動体通信網に接続し、データ通信を行う。操作部104は、情報処理装置1を操作するための複数のハードウェアのボタンを備えている。また、操作部104は、画像を表示する表示手段の一例である表示部1042と、表示部1042の表面に設けられ、表示部1042が表示した画像を透過し、指示体の一例である指の接触や指が触れた位置を検知する検知部1041とが一体化したタッチスクリーン104Aを備えている。なお、表示部1042としては、液晶ディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイが用いられるが、これらに限定されるものではなく他のディスプレイであってもよい。また、検知部1041としては、触れている複数の指の位置を検知するもの(例えば静電容量方式のもの)が用いられる。
記憶部103は、不揮発性メモリを備えている。記憶部103は、オペレーティングシステムを実現させるプログラムOSや、各種アプリケーションプログラムを記憶する。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)101A、ROM(Read Only Memory)101Bおよびプログラムの作業領域やデータの一時的な格納領域となるRAM(Random Access Memory)101C等を備えている。CPU101Aが、ROM101Bに記憶されているIPL(Initial Program Loader)を実行すると、記憶部103に記憶されているプログラムOSが実行されてオペレーティングシステムが実現し、各種アプリケーションプログラムの実行が可能となる。本実施形態においては、オペレーティングシステムが実現すると、タッチスクリーン104Aを用いるユーザインターフェースが実現する。
本実施形態のユーザインターフェースにおいては、ホーム画面上にユーザがアプリのショートカットのアイコンやウィジェットを配置することや、配置されたアイコンやウィジェットの配置位置を変更することが可能となっている。以下、説明の便宜上、アイコンやウィジェットの画像をオブジェクト画像と総称する。情報処理装置1は、複数のホーム画面を有しており、タッチスクリーン104A上においてスワイプやフリックを行うことにより、オブジェクト画像の背景画像となるホーム画面を切り替える。複数のホーム画面のそれぞれにオブジェクト画像を配置することが可能となっているため、ホーム画面が一つの場合と比較すると、複数のオブジェクト画像をホーム画面に配置することが可能となっている。
(機能ブロックの説明)
図2は、制御部101において実現する機能のうち本発明に係る特徴的な機能に関係する機能ブロックを示した図である。本実施形態においては、上述したようにタッチスクリーン104Aを用いるユーザインターフェースが実現する。図2は、このユーザインターフェース機能に係る機能ブロック図である。
状態検知部201は、検知部1041が検知した結果に応じて、タッチスクリーン104Aに表示されている画像を指示する指示体の状態を検知する手段である。状態検知手段は、指がオブジェクト画像を指示して停止している状態、例えば、指がオブジェクト画像の位置に触れていて停止している第1状態を検知する。なお、検知部1041が静電容量式である場合、表示部1042の表示面から指が離れていても、指が指し示している位置を検知することができるため、表示面から指が離れて指示して停止している状態も指がオブジェクト画像を指示している状態とする。また、状態検知部201は、指がオブジェクト画像又はホーム画面に触れて停止している第2状態を検知する。モード選択部202は、指の状態や指が停止している時間に基づいて、オブジェクト画像の移動のモードを選択する。表示制御部203は、モード選択手段が選択したモードと、指の位置や指による操作に基づいて、オブジェクト画像の位置の変更やホーム画面の変更を行う。
(実施形態の動作例)
次にオブジェクト画像の配置位置を変更するときの動作例について説明する。図3は、複数のホーム画面G1〜G3と、各ホーム画面に配置されたオブジェクト画像の一例を示した図である。また、図4は、オブジェクト画像が表示されている位置に指が触れたときに制御部101が行う処理の流れを示したフローチャートである。
まずユーザは、オブジェクト画像の表示位置を変更する場合、表示部1042において、表示位置を変更するオブジェクト画像が表示されている位置に指で触れる。制御部101は、検知部1041が指の接触を検知し、指が触れている位置がオブジェクト画像の表示位置であると、図4に示した処理を行う。
まず、制御部101は、オブジェクト画像の移動について、オブジェクト画像の移動が不可な第0モードとし、指が接触してから経過した時間のカウントを開始する(ステップSA1)。制御部101は、時間のカウントを開始した後、指の位置が移動したか判断する(ステップSA2)。制御部101は、指の位置が移動した場合(ステップSA2でYES)、表示するホーム画面を指の移動方向に応じて変更し(ステップSA4)、図4の処理を終了する。例えば、ホーム画面G2が表示されているときにオブジェクト画像の位置に触れている指を右方向へスワイプする操作を行うと、制御部101は、ホーム画面G1が表示されるようにタッチスクリーン104Aを制御し、ホーム画面G2が表示されているときにオブジェクト画像の位置に触れている指を左方向へスワイプする操作を行うと、制御部101は、ホーム画面G3が表示されるようにタッチスクリーン104Aを制御する。
制御部101は、ステップSA2でNOと判断した場合、指が表示部1042から離れたか判断する(ステップSA3)。制御部101は、指が表示部1042から離れた場合(ステップSA3でYES)、図4の処理を終了する。
制御部101は、ステップSA3でNOと判断した場合、カウントした時間が予め定められた第1時間を超えたか否か判断する(ステップSA5)。制御部101は、カウントした時間が予め定められた第1時間を超えていない場合(ステップSA5でNO)、即ち、制御部101は、指が表示部1042に触れてから指の位置が変化せず、カウントした時間が予め定められた第1時間を超えていない場合、処理の流れをステップSA2へ戻す。
制御部101は、ステップSA5でYESと判断した場合、即ち、指が表示部1042に触れてから指の位置が変化せず、カウントした時間が第1時間を超えた場合、オブジェクト画像の移動について、オブジェクト画像の表示位置を変更可能な第1モードとする(ステップSA6)。なお、制御部101は、第1モードの状態のときには、元にオブジェクト画像が表示されていたホーム画面から他のホーム画面へのオブジェクト画像の移動を不可とする。
次に制御部101は、第1モードとなった後、指の位置が移動したか判断する(ステップSA7)。制御部101は、指の位置が移動した場合(ステップSA7でYES)、図4の処理を終了し、オブジェクト画像を移動する処理を行う。オブジェクト画像を移動する処理については後述する。制御部101は、第1モードとなった後、指の位置が移動していない場合(ステップSA7でNO)、指が表示部1042から離れたか判断する(ステップSA8)。制御部101は、指が表示部1042から離れた場合(ステップSA8でYES)、図4の処理を終了する。
制御部101は、ステップSA8でNOと判断した場合、カウントした時間が予め定められた第2時間を超えたか否か判断する(ステップSA9)。なお、第2時間は第1時間より長い時間である。制御部101は、第1モードとなった後も指の位置が移動せず、指が接触してから経過した時間が予め定められた第2時間を超えていない場合(ステップSA9でNO)、即ち、第1モードとなった後も指の位置が変化しておらず、カウントした時間が第2時間を超えていない場合、処理の流れをステップSA7へ戻す。
制御部101は、第1モードとなった後も指の位置が移動せず、指が接触してから経過した時間が予め定められた第2時間を超えた場合(ステップSA9でYES)、オブジェクト画像の移動について、他のホーム画面へのオブジェクト画像の移動が可能な第2モードとする(ステップSA10)。制御部101は、第2モードとなった後、図4の処理を終了し、オブジェクト画像を移動する処理を行う。
次に第1モードとなった後に指の位置が移動した場合又は第2モードとなった後に指の位置が移動した場合に制御部101が行う処理の流れについて、図5を用いて説明する。まず制御部101は、オブジェクト画像の移動に係るモードを判定する(ステップSB1)。制御部101は、モードが第1モードである場合(ステップSB1で第1モードと判断)、指の位置が移動したか判断し(ステップSB2)、指の位置が移動した場合(ステップSB2でYES)、指が表示部1042に触れたときに指の位置にあったオブジェクト画像の位置を、検知部1041が検知している指の位置に移動させる(ステップSB3)。例えば、制御部101は、第1モードのときにオブジェクトOB4に触れている指10の位置をホーム画面G2内で移動させると、図6に示したようにオブジェクトOB4の表示位置を指10の位置に応じて移動させる。なお、制御部101は、第1モードであるときには、オブジェクト画像の位置に触れている指以外の指がホーム画面に触れても、ホーム画面を変更しない。
次に制御部101は、指が表示部1042から離れたか判断する(ステップSB4)。制御部101は、指が表示部1042から離れていない場合には、処理の流れをステップSB1へ戻す(ステップSB4でNO)。制御部101は指が表示部1042から離れた場合(ステップSB4でYES)、オブジェクト画像の表示位置を指が離れる直前に触れていた位置に確定し(ステップSB5)、図5の処理を終了する。
制御部101は、モードが第2モードである場合(ステップSB1で第2モードと判断)、オブジェクト画像に触れている指とは異なる指がホーム画面に触れているか判断する(ステップSB6)。制御部101は、オブジェクト画像に触れている指とは異なる指がホーム画面に触れていない場合(ステップSB6でNO)、処理の流れをステップSB2へ移し、ステップSB2の判断結果に応じてステップSB3の処理を行う。
制御部101は、オブジェクト画像に触れている指とは異なる指がホーム画面に触れている場合(ステップSB6でYES)、移動した指を判定する(ステップSB7)。制御部101は、オブジェクト画像に触れている指が移動した場合、処理の流れをステップSB2へ移し、ステップSB2の判断結果に応じてステップSB3の処理を行う。また、制御部101は、ホーム画面に触れている指が移動した場合、ホーム画面に触れている指の動きに応じてホーム画面を変更し(ステップSB8)、処理の流れをステップSB1へ戻す。
例えば、制御部101は、第2モードのときにオブジェクトOB4に触れている指10の位置をユーザがホーム画面G2内で移動させると、図6に示したようにオブジェクトOB4の表示位置を指10の位置に応じて移動させる。また、図7に示したように、制御部101は、第2モードのときにユーザがホーム画面に触れている指11で右方向へのスワイプ操作を行うと、オブジェクトOB4の位置は変更せず、表示するホーム画面をホーム画面G1に変更する。なお、制御部101は、図7の左側の画面の状態のときにユーザがホーム画面に触れている指11で左方向へのスワイプ操作を行うと、表示するホーム画面をホーム画面G3に変更する。即ち、制御部101は、オブジェクトOB4を元に配置されていたホーム画面G2からホーム画面G1又はホーム画面G3へ移動させる。
以上説明したように本実施形態によれば、第1モードであるときにはホーム画面が変更されないため、ユーザが所望する画面とは異なる画面にオブジェクト画像が移動すること防ぐことができる。また、本実施形態によれば、ユーザが意図して第2モードにした場合には、オブジェクト画像を元に配置されていたホーム画面から他のホーム画面へ移動させることができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
上述した実施形態においては、情報処理装置はタブレット端末であるが、スマートフォンやタッチスクリーンを用いる据置型のコンピュータ装置であってもよい。
上述した実施形態においては、制御部101は、指10をオブジェクト画像の位置に接触させて第2時間以上移動させないでいると第2モードに遷移しているが、第2モードに遷移する方法は実施形態の方法に限定されるものではない。例えば、制御部101は、第1モードとなった後、オブジェクト画像の位置に触れている指とは異なる指が予め定められた時間を超えてホーム画面に触れると、第2モードに遷移するようにしてもよい。この変形例によれば、ホーム画面を変更できるようにするためには、複数の指によって予め定められた時間を超えて操作を行う必要があるため、ユーザが所望する画面とは異なる画面にオブジェクトが移動すること防ぐことができる。
本発明においては、制御部101は、元のホーム画面から他のホーム画面へオブジェクト画像を移動可能な第2モードとなった後、オブジェクト画像の位置に触れている指と他の指とでオブジェクト画像に対するピンチインの操作が行われた場合、即ち、オブジェクト画像を指示している指に他の指が近づく第3状態となった場合、第1モードに戻すようにしてもよい。この変形例によれば、第1モードに戻してホーム画面が変更できないようになるため、ユーザが所望する画面とは異なる画面にオブジェクトが移動すること防ぐことができる。
本発明においては、制御部101は、第2モードとなった後、指が触れているオブジェクト画像の位置から予め定められた範囲内に他の指が触れると、第2モードのままオブジェクト画像のみの移動が可能な状態としてもよい。また、制御部101は、第2モードとなった後、指が触れているオブジェクト画像の位置から予め定められた範囲外に他の指が触れると、他の指の移動に応じてホーム画面を変更するようにしてもよい。この変形例によれば、ホーム画面を変更可能となった後でオブジェクトのみを移動する状態にすることができるため、ユーザが所望する画面とは異なる画面にオブジェクトが移動すること防ぐことができる。
本発明においては、制御部101は、第2モードとなった後、オブジェクト画像に触れている指の位置から予め定められた範囲内に他の指が触れると、オブジェクト画像に触れている指の位置から他の指の位置までの間にあるオブジェクト画像を、オブジェクト画像に触れている指の位置に応じて移動するようにしてもよい。また、制御部101は、第1モードにおいても、オブジェクト画像に触れている指の位置から予め定められた範囲内に他の指が触れると、オブジェクト画像に触れている指の位置から他の指の位置までの間にあるオブジェクト画像を、オブジェクト画像に触れている指の位置に応じて移動するようにしてもよい。この変形例によれば、複数のオブジェクトの位置を移動させることができる。
本発明においては、制御部101は、ホーム画面においてオブジェクト画像が表示されていない位置に指が触れ、指が移動せずに指が触れている時間が第1時間を超えると、スワイプでホーム画面変更可能な第3モードとなり、第3モードとなった後にさらに指が移動せずに指が触れている時間が第2時間を超えると、第2モードとなるようにしてもよい。
上述した実施形態の機能を実現するプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD(Hard Disk Drive)、FD(Flexible Disk)))など、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供し、情報処理装置1にインストールしてもよい。また、通信回線を介して情報処理装置1にダウンロードしてインストールしてもよい。
1…情報処理装置、100…バス、101…制御部、103…記憶部、104…操作部、104A…タッチスクリーン、105…通信部、201…状態検知部、202…モード選択部、203…表示制御部、1041…検知部、1042…表示部。

Claims (6)

  1. オブジェクト画像及び背景画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段において前記オブジェクト画像及び前記背景画像が表示される表示面を指示する指示体の状態を検知する状態検知手段と、
    前記オブジェクト画像に対して前記指示体が第1状態である時間が予め定められた時間を越えた場合、前記オブジェクト画像の移動が可能であり、前記背景画像の変更が不可である第1モードを選択し、前記第1モードにおいて指示体が第2状態である時間が予め定められた時間を越えた場合、前記オブジェクト画像の移動と、前記背景画像の変更が可能な第2モードを選択するモード選択手段と、
    前記第1モードが選択されている場合、前記指示体が指示する位置に前記オブジェクト画像を表示させ、前記第2モードが選択されている場合、前記指示体が指示する位置に前記オブジェクト画像を表示させ、前記オブジェクト画像を指示する指示体とは異なる指示体の状態に応じて前記背景画像を変更する表示制御手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第1状態及び前記第2状態は、前記指示体により前記オブジェクト画像が指示されている状態である
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2状態は、前記オブジェクト画像を指示している指示体とは異なる指示体が前記背景画像を指示している状態である
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記モード選択手段は、前記第2モードを選択した後、前記オブジェクト画像を指示する第1指示体と、前記第1指示体とは異なる第2指示体が第3状態となった場合、前記第1モードを選択する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記第2モードとなった後、前記第3状態となる前に前記第2指示体が移動した場合、前記背景画像を変更する
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記モード選択手段は、前記第2モードとなった後、前記オブジェクト画像を指示する第1指示体とは異なる第2指示体が前記第1指示体から予め定められた範囲内を指示している状態である場合、前記第1モードを選択し、前記第2指示体が前記第1指示体から予め定められた範囲外を指示している状態である場合、前記第2指示体の状態に応じて前記第2モードを選択する
    請求項1に記載の情報処理装置。
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