JP2018048977A - 検出装置、及び検出方法 - Google Patents

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【課題】生体を検出する精度を向上させること。【解決手段】検出装置において、可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体に吸収されやすい波長の第1の範囲における受信感度が、前記第1の範囲とは異なる第2の範囲における受信感度よりも高い第1の受光部と、前記第2の範囲における受信感度が、前記第1の範囲における受信感度よりも高い第2の受光部と、前記第1の受光部により受光された光量と、前記第2の受光部により受光された光量とに基づいて、生体が存在することを検出する検出部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、検出装置、及び検出方法に関する。
従来、センサを利用して人や動物等の生体の動きを検出する技術が知られている。このセンサでは、例えば、生体が放射する赤外線を受信し、生体と背景の温度差による赤外線量の差を用いて、生体を検出する。
特開2014−102083号公報
しかしながら、従来技術では、温度差を用いて検出しているため、例えば夏季や、背景に温かいものが存在する場合等において、検出の精度が低くなるという問題がある。
そこで、生体を検出する精度を向上させることを目的とする。
検出装置において、可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体に吸収されやすい波長の第1の範囲における受信感度が、前記第1の範囲とは異なる第2の範囲における受信感度よりも高い第1の受光部と、前記第2の範囲における受信感度が、前記第1の範囲における受信感度よりも高い第2の受光部と、前記第1の受光部により受光された光量と、前記第2の受光部により受光された光量とに基づいて、生体が存在することを検出する検出部と、を備える。
生体を検出する精度を向上させることが可能となる。
実施形態に係る検出システムの構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る検出装置の構成例を示す図である。 検出処理の一例を示すフローチャートである。 可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体の皮膚に吸収されやすい光の波長の範囲について説明する図である。 第1の受光部及び第2の受光部の光の波長に対する受信感度と、生体の皮膚の光の波長に対する吸収度について説明する図である。 第1の実施形態に係る異常判定処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る検出装置の構成例を示す図である。 第2の実施形態に係る異常判定処理の一例を示すフローチャートである。 第1の受光部及び第2の受光部の配置例を説明する図である。 第2の実施形態に係る異常判定処理の一例(その2)を示すフローチャートである。 第1の受光部及び第2の受光部の配置例(その2)を説明する図である。 第2の実施形態に係る異常判定処理の一例(その3)を示すフローチャートである。 第1の受光部及び第2の受光部の配置例(その3)を説明する図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明の実施形態に係る検出システム1の構成例を示す図である。図1において、検出システム1は、検出装置10、及び警報装置20を含む。
検出装置10と警報装置20とは、信号線、LAN(Local Area Network)、無線LAN等の通信回線によって通信可能に接続される。
検出装置10は、人や動物等の生体の動き、及び生体の在/不在等を検出する。そして、検出した動きや在/不在等に基づいて異常を検出し、異常を警報装置20に通知する。
検出装置10は、例えば、浴室、居間、台所等に設置される。検出装置10の少なくとも一部は、例えば、給湯器を遠隔制御する浴室リモコン、浴室乾燥機、浴室乾燥機のリモコン、浴室警報機、給湯器を遠隔制御する台所リモコン、床暖房用リモコン等に内蔵されていてもよい。なお、検出装置10は、浴室に限定されず、トイレ、居間、台所等、任意の場所に設置して用いることが可能である。
警報装置20は、検出装置10から異常を通知されると、音、光、表示等により所定の報知を行う。警報装置20の設置場所は任意であり、浴室外に設置されてもよいし、浴室内に設置されてもよい。警報装置20は、例えば周知の台所リモコンでもよい。この場合、警報装置20は、例えば検出装置10が内蔵された浴室リモコンからの呼び出し信号に基づいて報知を行う。警報装置20は、室内インターホンでもよい。この場合、検出装置10と、室内インターホンである警報装置20とを信号線等により接続すればよい。
検出装置10と警報装置20は、一体の装置として構成してもよい。
[第1の実施形態]
<構成>
図2は、第1の実施形態に係る検出装置10の構成例を示す図である。
検出装置10は、第1の受光部11により受光された光量と、第2の受光部12により受光された光量とに基づいて、生体が存在することを検出する。検出装置10は、図2に示すように、第1の受光部11、第2の受光部12、検出部13、判定部14、及び報知部15を備えている。
第1の受光部11は、可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体に吸収されやすい波長の少なくとも一部を含む第1の範囲(例えば380nm〜600nm)における受信感度が、前記第1の範囲とは異なる第2の範囲(例えば600nm〜780nm)における受信感度よりも高いセンサである。なお、第1の範囲は、例えば500nm〜600nmでもよい。
第2の受光部12は、上述した第2の範囲における受信感度が、上述した第1の範囲における受信感度よりも高いセンサである。
検出部13は、例えば浴室の照明器具のオン/オフや、日光の照射により、第1の受光部11または第2の受光部12により検出された光の強度(光量)が所定の閾値以上変化した場合、キャリブレーション(初期化)を行う。具体的には、検出部13は、キャリブレーションの際に、第1の受光部11及び第2の受光部12により検出された光の強度を、第1の受光部11及び第2の受光部12のそれぞれの受光強度の初期値として記憶する。
また、検出部13は、例えば浴室の照明器具から放射された複数の波長の光について、第1の受光部11により検出された光の強度の初期値からの変化量と、第2の受光部12により検出された光の強度の初期値からの変化量との比率に基づいて、生体を検出する。
判定部14は、検出部13により検出された情報に基づいて、異常が発生したか否かを判定する。判定部14は、検出部13により検出された情報に基づいて、例えば、浴槽内のユーザが溺れている、洗い場でユーザが倒れている等の異常を判定する。
報知部15は、判定部14により異常が発生したと判定された場合に、異常を報知する。報知部15は、例えば、呼び出し音、警告音、警告の音声メッセージを出力することにより、異常を報知する。また、報知部15は、警報装置20に異常を通知し、警報装置20にて呼び出し音等を出力させてもよい。また、報知部15は、例えば、予め登録されている同居人のメールアドレス等に、異常を報知するメッセージを送信してもよい。
<処理>
≪検出処理≫
次に、図3を参照し、検出部13による生体を検出する処理について説明する。図3は、検出処理の一例を示すフローチャートである。なお、検出処理は、例えば定期的に実行してもよい。なお、検出処理が実行される前に、予め上述したキャリブレーションが行われ、第1の受光部11及び第2の受光部12のそれぞれの受光強度の初期値が記憶されているものとして説明する。
ステップS101において、検出部13は、第1の受光部11及び第2の受光部12により検出された光の強度を取得する。
続いて、検出部13は、第1の受光部11により検出された光の強度の初期値からの変化量と、第2の受光部12により検出された光の強度の初期値からの変化量との比率(比)を算出する(ステップS102)。
続いて、検出部13は、算出した比率が、所定の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS103)。
算出した比率が所定の閾値以上でない場合(ステップS103でNO)、処理を終了する。
算出した比率が所定の閾値以上である場合(ステップS103でNO)、検出部13は、生体が存在すること判定部14に通知する(ステップS104)。
図4Aは、可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体の皮膚に吸収されやすい光の波長の範囲について説明する図である。生体の皮膚において、光を吸収する主要な成分であるヘモグロビンに着目すると、ヘモグロビンは、図4Aに示すように、可視光の波長の範囲(380nm〜780nm)及び赤外線の波長の範囲のうち、例えば380nm〜600nmの波長の範囲501において、光を吸収しやすい。そのため、当該波長の範囲の光は、生体の皮膚に吸収されやすい。
図4Bは、第1の受光部11及び第2の受光部12の光の波長に対する受信感度(相対強度)について説明する図である。図4Bに示すように、第1の受光部11の受信感度502は、可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体の皮膚に吸収されやすい(生体の皮膚による吸収度が比較的高い)光の波長の範囲(例えば380nm〜600nm)において、他の範囲よりも高くなっている。図4Bでは、第1の受光部11の受信感度502が、一例として、約550nmにピークがあり、500nm〜600nmの波長の範囲で、他の範囲よりも高くなっている例が示されている。第2の受光部12の受信感度503は、可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体の皮膚に吸収されやすい光の波長の範囲以外の範囲において、第1の受光部11の受信感度よりも高い。
そのため、照明器具等から放射された可視光の光量が概ね一定の場合に、第1の受光部11にて検出される光の強度が比較的大きく低下し、第2の受光部12にて検出される光の強度が比較的小さく低下した場合、生体により光が吸収されたと判断できる。よって、第1の受光部11と第2の受光部12における受光強度の変化量の比に基づいて、生体を検出できる。
続いて、検出部13は、以前(例えば前回)の検出処理で算出した比率と、今回算出した比率の差に基づいて、生体の動きを検出したか(体動を検出したか)否かを判定する(ステップS105)。例えば、検出部13は、今回算出した比率が、例えば前回において算出した比率から所定の閾値以上変化している場合に、体動を検出したと判定する。これは、当該比率の値が、体動による影響を受けるためである。
動きを検出しない場合(ステップS105でNO)、処理を終了する。
動きを検出した場合(ステップS105でYES)、検出部13は、体動を検出したことを判定部14に通知し(ステップS106)、処理を終了する。
≪異常判定処理≫
次に、図5を参照し、第1の実施形態に係る判定部14による異常判定処理について説明する。図5は、第1の実施形態に係る異常判定処理の一例を示すフローチャートである。なお、異常判定処理は、例えば、定期的に実行してもよい。
ステップS201において、判定部14は、人が浴槽内で入浴中であるか否かを判定する。例えば、浴槽内に設けられた、水量を測るセンサにて、所定時間以内に、水量が所定の閾値以上増加した場合に、人が入浴中であると判定する。なお、人が入浴中であるか否かは、他の公知技術を用いて検知してもよい。
人が入浴中でなければ(ステップS201でNO)、処理を終了する。
人が入浴中であれば(ステップS201でYES)、判定部14は、検出部13により生体が検出されているか否かを判定する(ステップS202)。
生体が検出されていない場合(ステップS202でNO)、判定部14は、報知部15を用いて、異常を報知させ(ステップS203)、処理を終了する。入浴中であるにもかかわらず、検出部13により生体が検出されていない場合は、生体が浴槽の水面下に沈んでいる場合であると考えられるためである。この場合、例えば、報知部15は、警報装置20に、例えば「お風呂で人が溺れていないか確認して下さい。」等の音声を報知させる。
生体が検出されている場合(ステップS202でYES)、判定部14は、検出部13により所定時間を経過するまでの間に体動が検出されたか否かを判定する(ステップS204)。
所定時間を経過するまでの間に体動が検出された場合(ステップS204でYES)、処理を終了する。
所定時間を経過するまでの間に体動が検出されない場合(ステップS204でNO)、判定部14は、報知部15を用いて、ユーザに所定の操作を要求する(ステップS205)。例えば、報知部15により、「確認のために無事ボタンを押下してください」等のメッセージを、音声または画面に出力させる。これにより、検出部13により生体及び浴槽の水面の動きが検出されない状態が所定時間以上継続した場合に、入浴中のユーザに、無事であるかを問い合わせることができる。
続いて、判定部14は、所定の操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS206)。
所定の操作を受け付けた場合(ステップS206でYES)、処理を終了する。
所定の操作を受け付けない場合(ステップS206でNO)、判定部14は、検出部13により体動が検出されたか否かを判定する(ステップS207)。
体動が検出された場合(ステップS207でYES)、処理を終了する。これにより、ステップS205で所定の操作を要求された場合、ユーザは、例えば、第1の受光部11または第2の受光部12の前で手を振る等の動作により、無事であることを判定部14に通知することができる。
体動が検出されない場合(ステップS207でNO)、ステップS203の処理に進む。
<変形例>
ステップS201の人が浴槽内で入浴中であるか否かを判定する処理は、水量を測るセンサを用いる代わりに、第1の受光部11及び第2の受光部12を用いて判定してもよい。
人が浴槽に入る、または浴槽から出るために浴槽を跨ぐ際は、第1の受光部11及び第2の受光部12により受光される光の強度の変動が比較的大きくなる。そのため、判定部14は、所定期間(例えば3秒間)内における第1の受光部11及び第2の受光部12により受光される光の強度の変動が所定の閾値以上であり、かつその後に検出部13により生体が検出された場合に、人が浴槽内で入浴中であると判定し、「入浴中」であることを記憶してもよい。この場合、判定部14は、所定期間(例えば3秒間)内における第1の受光部11及び第2の受光部12により受光される光の強度の変動が所定の閾値以上であり、かつその後に検出部13により生体が検出されない場合に、浴槽内で入浴中でないと判定し「入浴中」でないことを記憶してもよい。
また、判定部14は、例えば機械学習により、浴槽の跨ぎと判定する条件を自動で設定するようにしてもよい。この場合、例えば、検出部13により生体が検出される時点、及び検出部13により生体が検出されなくなる時点の間の、第1の受光部11及び第2の受光部12により受光される赤外線の強度の変動パターンを、浴槽の跨ぎによるものであると学習してもよい。これにより、ユーザ毎の浴槽の跨ぎ動作の癖に応じて、より高精度に、浴槽内で入浴中であるか否かの判定ができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、検出装置10が、第1の受光部11、及び第2の受光部12の組を複数備える例について説明する。なお、第2の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。以下では第2の実施形態に係る検出装置10について第1の実施形態との差異を説明する。
<構成>
図6は、第2の実施形態に係る検出装置10の構成例を示す図である。第2の実施形態に係る検出装置10は、図6に示すように、第1の受光部11a、11b、及び第2の受光部12a、12bを備えている。なお、第1の受光部11a、11b、及び第2の受光部12a、12bは、平面に吸光するレンズまたは平面とその周辺に吸光するレンズもしくはピンポイント(点)に吸光するレンズを有してもよい。これにより、第1の受光部11a、11b、及び第2の受光部12a、12bは、センサ面に対して垂直な光だけを受光することができる。
第2の実施形態に係る検出部13は、第1の受光部11a及び第2の受光部12aの組を用いて、第1の受光部11a及び第2の受光部12aが設置された箇所における生体を検出する。また、第1の受光部11b及び第2の受光部12bの組を用いて、第1の受光部11b及び第2の受光部12bが設置された箇所における生体を検出する。
≪異常判定処理≫
次に、図7、図8を参照し、第2の実施形態に係る判定部14による異常判定処理について説明する。図7は、第2の実施形態に係る異常判定処理の一例を示すフローチャートである。図8は、第1の受光部11a、11b、及び第2の受光部12a、12bの配置例を説明する図である。なお、異常判定処理は、例えば、定期的に実行してもよい。
以下では、図8のように、第1の受光部11a及び第2の受光部12aの組が、浴槽の水面より上の位置において、比較的上の位置(以下で「上の箇所」とも称する。)に設置され、第1の受光部11b及び第2の受光部12bの組が、浴槽の水面より上の位置において、比較的下の位置(以下で「下の箇所」とも称する。)に設置されているものとして説明する。
ステップS301において、判定部14は、検出部13から、「上の箇所」及び「下の箇所」において生体が検出されたことを通知される。この場合、浴槽内で入浴中であると判定し「入浴中」であることを記憶してもよい。なお、「上の箇所」で生体が検出されている状態で、「下の箇所」で生体が検出されなくなった後、「上の箇所」及び「下の箇所」において生体が検出されなくなった場合、浴槽内で入浴中でないと判定し「入浴中」でないことを記憶し、処理を終了してもよい。
続いて、判定部14は、「下の箇所」で生体が検出されている状態で、「上の箇所」で生体が検出されなくなったか否かを判定する(ステップS302)。なお、ステップS302において、判定部14は、「上の箇所」で生体が検出されなくなった後、さらに「下の箇所」でも生体が検出されなくなったか否かを判定してもよい。これにより、生体が浴槽の水面下に沈んだために「上の箇所」と「下の箇所」の両方で生体が検出されなくなった場合に、ユーザへの所定操作の要求や、所定操作がない場合の異常報知を行うことができる。
「下の箇所」で生体が検出されている状態で、「上の箇所」で生体が検出されなくなっていない場合(ステップS302でNO)、処理を終了する。
「下の箇所」で生体が検出されている状態で、「上の箇所」で生体が検出されなくなった場合(ステップS302でYES)、判定部14は、「上の箇所」及び「下の箇所」において生体が検出されたか否かを判定する(ステップS303)。
「上の箇所」及び「下の箇所」において生体が検出された場合(ステップS303でYES)、処理を終了する。この場合、例えば、ユーザが浴槽内で首を曲げた後、元の姿勢に戻ったと判断できる。
「上の箇所」及び「下の箇所」において生体が検出されない場合(ステップS303でNO)、判定部14は、報知部15を用いて、ユーザに所定の操作を要求する(ステップS304)。この場合、例えば、ユーザが浴槽内に沈んだと判断できる。
続いて、判定部14は、所定の操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS305)。
所定の操作を受け付けた場合(ステップS305でYES)、処理を終了する。
所定の操作を受け付けない場合(ステップS305でNO)、判定部14は、報知部15を用いて、異常を報知させ(ステップS306)、処理を終了する。この場合は、生体が浴槽の水面下に沈んでいる場合であると考えられるためである。この場合、例えば、報知部15は、警報装置20に、例えば「お風呂で人が溺れていないか確認して下さい。」等の音声を報知させる。
<変形例>
次に、図9、図10を参照し、第2の実施形態に係る判定部14による異常判定処理について説明する。図9は、第2の実施形態に係る異常判定処理の一例(その2)を示すフローチャートである。図10は、第1の受光部11a、11b、及び第2の受光部12a、12bの配置例(その2)を説明する図である。なお、異常判定処理は、例えば、定期的に実行してもよい。
以下では、図10のように、第1の受光部11a及び第2の受光部12aの組が、浴槽の水面より上の位置に(以下で「水面より上の箇所」とも称する。)に設置され、第1の受光部11b及び第2の受光部12bの組が、浴槽の水面より下の位置(以下で「水面より下の箇所」とも称する。)に設置されているものとして説明する。
ステップS401において、判定部14は、検出部13から、「水面より上の箇所」及び「水面より下の箇所」において生体が検出されたことを通知される。この場合、浴槽内で入浴中であると判定し「入浴中」であることを記憶してもよい。なお、「水面より上の箇所」で生体が検出されている状態で、「水面より下の箇所」で生体が検出されなくなった後、「水面より上の箇所」及び「水面より下の箇所」において生体が検出されなくなった場合、浴槽内で入浴中でないと判定し「入浴中」でないことを記憶し、処理を終了してもよい。
続いて、判定部14は、「水面より下の箇所」で生体が検出されている状態で、「水面より上の箇所」で生体が検出されなくなったか否かを判定する(ステップS402)。なお、ステップS402において、判定部14は、「水面より上の箇所」で生体が検出されなくなった後、さらに「水面より下の箇所」でも生体が検出されなくなったか否かを判定してもよい。これにより、生体が浴槽の水面下に沈んだために「水面より上の箇所」と「水面より下の箇所」の両方で生体が検出されなくなった場合に、ユーザへの所定操作の要求や、所定操作がない場合の異常報知を行うことができる。
「水面より下の箇所」で生体が検出されている状態で、「水面より上の箇所」で生体が検出されなくなっていない場合(ステップS402でNO)、処理を終了する。
「水面より下の箇所」で生体が検出されている状態で、「水面より上の箇所」で生体が検出されなくなった場合(ステップS402でYES)、判定部14は、報知部15を用いて、ユーザに所定の操作を要求する(ステップS403)。この場合、例えば、ユーザが浴槽内に沈んだと判断できる。
続いて、判定部14は、所定の操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS404)。
所定の操作を受け付けた場合(ステップS404でYES)、処理を終了する。
所定の操作を受け付けない場合(ステップS404でNO)、判定部14は、報知部15を用いて、異常を報知させ(ステップS405)、処理を終了する。
なお、「水面より上の箇所」及び「水面より下の箇所」の両方において、所定時間を経過するまでの間に体動が検出されない場合に、ステップS403の処理に進むようにしてもよい。
<変形例>
次に、図11、図12を参照し、第2の実施形態に係る判定部14による異常判定処理について説明する。図11は、第2の実施形態に係る異常判定処理の一例(その3)を示すフローチャートである。図12は、第1の受光部11a、11b、及び第2の受光部12a、12bの配置例(その3)を説明する図である。なお、異常判定処理は、例えば、定期的に実行してもよい。
以下では、図12のように、第1の受光部11a及び第2の受光部12aの組が、浴室内の洗い場における比較的上の位置(以下で「洗い場の上の箇所」とも称する。)に設置され、第1の受光部11b及び第2の受光部12bの組が、浴室内の洗い場における比較的下の位置(以下で「洗い場の下の箇所」とも称する。)に設置されているものとして説明する。
ステップS501において、判定部14は、検出部13から、「洗い場の上の箇所」及び「洗い場の下の箇所」において生体が検出されたことを通知される。
続いて、判定部14は、「洗い場の下の箇所」で生体が検出されている状態で、「洗い場の上の箇所」で生体が検出されなくなったか否かを判定する(ステップS502)。なお、ステップS502において、判定部14は、「洗い場の上の箇所」で生体が検出されなくなった後、「洗い場の下の箇所」では生体が検出されているか否かを判定してもよい。これにより、生体が洗い場で倒れたために、「洗い場の上の箇所」で生体が検出されなくなった場合に、ユーザへの所定操作の要求や、所定操作がない場合の異常報知を行うことができる。
「洗い場の下の箇所」で生体が検出されている状態で、「洗い場の上の箇所」で生体が検出されなくなっていない場合(ステップS502でNO)、判定部14は、報知部15を用いて、ユーザに所定の操作を要求する(ステップS503)。この場合、例えば、ユーザが洗い場で倒れていると判断できる。
続いて、判定部14は、所定の操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS504)。
所定の操作を受け付けた場合(ステップS504でYES)、処理を終了する。
所定の操作を受け付けない場合(ステップS504でNO)、判定部14は、報知部15を用いて、異常を報知させ(ステップS505)、処理を終了する。この場合は、ヒートショック等により洗い場で倒れている場合であると考えられるためである。この場合、例えば、報知部15は、警報装置20に、例えば「お風呂で人が倒れていないか確認して下さい。」等の音声を報知させる。
<まとめ>
上述した実施形態によれば、可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体に吸収されやすい波長の第1の範囲における受信感度が、前記第1の範囲とは異なる第2の範囲における受信感度よりも高い第1の受光部により受光された光量と、前記第2の範囲における受信感度が、前記第1の範囲における受信感度よりも高い第2の受光部により受光された光量とに基づいて、生体が存在することを検出する。それにより、生体を検出する精度を向上させることが可能となる。また、照明器具からの光や日光を用いて検出を行うため、例えばレーザー光等を用いて検出を行う方式と比較して、低消費電力で検出を行うことができる。
<検出プログラムについて>
本実施形態に係る検出装置10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等の揮発性の記憶媒体、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性の記憶媒体、マウスやキーボード、ポインティングデバイス等の入力装置、画像やデータを表示する表示部、並びに外部と通信するためのインターフェースを備えたコンピュータによって構成してもよい。
その場合、検出装置10が有する検出部13、及び判定部14等の各機能は、これらの機能を記述したプログラム(検出プログラム)をCPUに実行させることによりそれぞれ実現可能となる。また、このプログラムは、磁気ディスク(フロッピィーディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記録媒体に格納して頒布することもできる。つまり、上述した各構成における処理をコンピュータ(ハードウェア)に実行させるためのプログラムを、例えば汎用のPCやサーバ等にそのプログラムをインストールすることにより、上述した処理を実現することができる。
また、上述した実施形態における検出装置10の一部、または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。検出装置10の各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
各実施形態における処理は、他の実施形態における処理に組み合わせることができる。
例えば、検出部13、及び判定部14は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
1 検出システム
10 検出装置
11 第1の受光部
12 第2の受光部
13 検出部
14 判定部
15 報知部
20 警報装置
検出装置において、可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体に吸収されやすい波長の第1の範囲における受信感度が、前記第1の範囲とは異なる第2の範囲における受信感度よりも高い第1の受光部と、前記第2の範囲における受信感度が、前記第1の範囲における受信感度よりも高い第2の受光部と、前記第1の受光部により受光された光量と、前記第2の受光部により受光された光量とに基づいて、生体が存在することを検出する検出部と、を備え、前記検出部は、前記第1の受光部により受光された光量、または前記第2の受光部により受光された光量が所定の閾値以上変化した場合、前記第1の受光部及び前記第2の受光部の各々により受光された光量を、前記第1の受光部及び前記第2の受光部の各々により受光される光量の初期値として記憶する

Claims (7)

  1. 可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体に吸収されやすい波長の第1の範囲における受信感度が、前記第1の範囲とは異なる第2の範囲における受信感度よりも高い第1の受光部と、
    前記第2の範囲における受信感度が、前記第1の範囲における受信感度よりも高い第2の受光部と、
    前記第1の受光部により受光された光量と、前記第2の受光部により受光された光量とに基づいて、生体が存在することを検出する検出部と、
    を備えることを特徴とする検出装置。
  2. 前記検出部は、前記第1の受光部により受光された光量の初期値からの変化量と、前記第2の受光部により受光された光量の初期値からの変化量の比に基づいて、生体が存在することを検出する
    ことを特徴とする請求項1記載の検出装置。
  3. 前記検出部は、前記第1の受光部により受光された光量、または前記第2の受光部により受光された光量が所定の閾値以上変化した場合、前記第1の受光部及び前記第2の受光部の各々により受光された光量を、前記第1の受光部及び前記第2の受光部の各々により受光される光量の初期値として記憶する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の検出装置。
  4. 前記検出部による検出結果に基づいて、異常を報知する報知部を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の検出装置。
  5. 前記報知部は、前記生体が存在し、かつ前記生体の動きがない状態が所定時間以上継続した場合、ユーザに所定の操作を要求し、当該所定の操作を受け付けない場合、異常を報知する
    ことを特徴とする請求項4に記載の検出装置。
  6. 前記検出装置は、
    前記第1の受光部、及び前記第2の受光部の組を複数有し、
    前記複数の組に含まれる第1の組に基づく検出結果と、前記複数の組に含まれる第2の組に基づく検出結果とに基づいて、異常を判定する判定部を備える
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の検出装置。
  7. 可視光及び赤外線の波長の範囲のうち、生体に吸収されやすい波長の第1の範囲における受信感度が、前記第1の範囲とは異なる第2の範囲における受信感度よりも高い第1の受光部と、
    前記第2の範囲における受信感度が、前記第1の範囲における受信感度よりも高い第2の受光部と、
    を備える検出装置が、
    前記第1の受光部により受光された光量と、前記第2の受光部により受光された光量とに基づいて、生体が存在することを検出する処理を実行する検出方法。
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