JP2018047524A - バレル槽 - Google Patents

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達樹 河原
海里 加藤
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Abstract

【課題】作業性の向上を図る。【解決手段】バレル槽Aは、上面が投入排出口11として開放された箱形のバレル本体10と、投入排出口11を閉塞する蓋50と、押圧用ボルト64(ボルト)を支持する基部59と、基部59から径方向外方へ延出した複数のアーム部62とを有する固定具58と、バレル本体10に形成され、押圧用ボルト64を蓋50の上面に当接させて締め込んだときに、複数のアーム部62によって上向きに押圧される複数の受圧部31と、蓋50の上面のうち押圧用ボルト64の当接位置を包囲するように配され、固定具58が載置可能な受け面と、蓋50と固定具58に形成され、固定具58と蓋50を同心状に位置決めする位置決め部(位置決め凸部)54を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、バレル槽に関するものである。
特許文献1には、バレル研磨機に用いられるバレル槽として、上面が開放された箱形のバレル本体と、バレル本体の開口部を閉塞する蓋と、蓋をバレル本体に固定するための固定具とを備えたものが開示されている。バレル本体には一対の係合孔が形成されている。固定具はアーム状をなし、固定具の長さ方向中央部にはボルトが貫通してねじ込まれている。蓋をバレル本体に固定する際には、固定具のボルトの下端部を蓋の上面中央部に載せ、固定具の両端部を一対の係合孔に遊嵌する。この状態からボルトを締め込んでいくと、固定具が蓋に対して相対的に上昇し、固定具の両端部が係合孔の上縁部に押し付けられるので、蓋がバレル本体に固定される。
特開2012−200830号公報
上記のバレル槽は、固定具が1本のボルトだけを介して蓋に載っているだけであるため、ボルトを締め込む前の状態では、固定具とボルトの姿勢が傾いたり、固定具とボルトが蓋の中心から外れたりする虞がある。固定具が傾いたり蓋の中心から外れたりすると、固定具の両端部を係合孔に遊嵌できなくなるため、作業性が良くないという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、作業性の向上を図ることを目的とする。
本発明は、
上面が投入排出口として開放された箱形のバレル本体と、
前記投入排出口を閉塞する蓋と、
ボルトを貫通状態で支持する基部と、前記基部から径方向外方へ延出した複数のアーム部とを有する固定具と、
前記バレル本体に設けられ、前記ボルトを前記蓋の上面に当接させた状態で締め込んだときに、前記複数のアーム部の延出端部によって上向きに押圧される複数の受圧部と、
前記蓋の上面のうち前記ボルトの当接位置を包囲するように配され、前記固定具が載置可能な受け面と、
前記蓋の上面と前記固定具の下面とに形成され、前記固定具を前記蓋に対して同心状に位置決め可能な位置決め部とを備えているところに特徴を有する。
ボルトを締め込む前の状態では、固定具が、位置決め部により蓋に対して同心状に位置決めされるとともに、蓋の受け面に載置される。受け面は、ボルトの当接位置を包囲するように配されているので、固定具が蓋に対して傾くことはない。固定具の位置と姿勢が安定するので、複数のアーム部の延出端部を複数の受圧部に対応させる際の作業性に優れている。
実施例1のバレル槽の平面図 バレル槽の正面図 図1のX−X線断面図 図2のY−Y線断面図 缶体の平面図 缶体の底面図 缶体の背面図 図5のZ−Z線断面図 保護部材の平面図 開口側芯金の平面図 保護部材の底面図 底面側芯金の平面図 蓋の平面図 蓋の底面図 固定具の平面図 固定具の底面図 缶体に保護部材を収容した状態をあらわす平面図 図17のものに蓋を被せた状態をあらわす平面図 図18のものに固定部材を載せた状態をあらわす平面図 固定具の押圧用ボルトを締め付ける前の状態をあらわすX−X線相当断面図 図20の部分拡大図 図3の部分拡大図
本発明は、少なくとも3本の前記アーム部が、周方向に等角度ピッチで設けられていてもよい。この構成によれば、ボルトの締め込みを開始して固定具が受け面から浮き上がると、固定具は1本のボルトだけで蓋に支持されることになるが、少なくとも3本のアーム部が周方向に等角度ピッチで配されているので、アーム部が2本である場合に比べると、固定具の姿勢が安定する。
本発明は、前記蓋の上面に形成され、前記ボルトの下端部を径方向への移動を規制した状態で回転可能に支持可能な支承部を備えていてもよい。この構成によれば、ボルトの締め込みに伴って固定具が受け面から浮き上がり、位置決め部による位置決め機能が失われた状態でも、ボルトの下端部が支承部で支持されているので、固定具が蓋に対して同心状に保持される。
本発明は、前記ボルトの下端部が球面部となっており、前記支承部が、前記球面部に対し円形領域に沿って線接触するように凹んだ形態であってもよい。この構成によれば、ボルトが蓋に対して傾いた場合でも、ボルトの球面部と蓋の支承部が、円形領域に沿った線接触の状態に保たれる。これにより、複数の受圧部同士の間で高低差があった場合でも、ボルトと蓋を線接触状態で当接させることができる。円形に線接触する場合、その接触領域に押圧力を付与する固定具の重心が、平面視において支承部の中心と一致する。これにより、複数の受圧部に作用する押圧力が均一になるので、蓋は、バレル本体に対して安定して固定される。
本発明は、前記受圧部に形成され、前記アーム部の延出端部が前記受圧部から周方向に離脱することを規制する規制突起を備えていてもよい。バレル槽によって研磨を行うと、バレル槽が受ける振動等が原因となり、アーム部の延出端部が受圧部に対して周方向に位置ずれすることが懸念される。しかし、上記構成によれば、受圧部に規制突起を形成しているので、アーム部の延出端部が受圧部から外れることを防止できる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図22を参照して説明する。尚、以下の説明において、上下の方向については、図2,3,7,8,20〜22にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。
<バレル槽A>
バレル槽Aは、バレル研磨機(図示省略)に用いられるものである。バレル槽Aの内部にワークや研磨石を投入した状態で回転させることで、ワークが研磨されるようになっている。バレル槽Aは、バレル本体10と、蓋50と、固定部材57とを備えて構成されている。バレル本体10は、上面が投入排出口11として開放され、平面視形状が概ね正六角形の有底角筒状をなしている。バレル本体10は、金属製の1つの缶体12と、金属製の3つの受け部材27,28と、合成樹脂製の1つの保護部材35と、金属製の3つの固定用ボルト67とを備えて構成されている。
<缶体12>
図4,5に示すように、缶体12は、平面視正六角形の外周壁13を有する。外周壁13は、120°ピッチで配した略方形をなす3つの第1外壁部14と、120°ピッチで配した略方形をなす3つの第2外壁部15とから構成されている。3つの第1外壁部14と3つの第2外壁部15は、周方向に交互に配置されて正六角形状に連なった形態となるように一体化されている。
図3に示すように、缶体12の上面の全領域は、缶体12(外周壁13)の内部を外部へ開放する正六角形の着脱口16として開口している。缶体12の下面の全領域は、缶体12(外周壁13)の内部を外部へ開放する正六角形の連通口17として開口している。連通口17は、外周壁13の下端部に取り付けた正六角形の底板18で閉塞することができる。また、底板18を外すことにより、缶体12の内部が連通口17を介して外部と連通した状態となる。
外周壁13の上端部は、全周に亘って連続する正六角形の第1支持部19となっている。図5に示すように、第1支持部19には、3つの第1外壁部14の上端面に開口する3つの雌ネジ孔20が形成されている。雌ネジ孔20は、軸線を上下方向(缶体12に対する保護部材35の着脱方向と平行に方向)に向けており、各第1外壁部14の周方向中央位置に配されている。
缶体12の内部には、周方向において120°ピッチで間隔を空けた3つの第2支持部21が設けられている。各第2支持部21は、第2外壁部15の下端部内面に固定した支持部材22によって構成されている。各第2支持部21の上面には、缶体12に対する保護部材35の着脱方向及び缶体12の径方向に対して斜めをなすテーパ面23が形成されている。テーパ面23は、缶体12の径方向中心に向かって下り勾配となる向きに傾斜している。第2支持部21の3つのテーパ面23と第1支持部19の3つの雌ネジ孔20は、周方向において60°のピッチで位置ずれした位置関係となっている。各第2支持部21の周方向両端部は、一対の回り止め部24となっている。
各第1外壁部14の内面には、第1リブ25が一体に形成されている。第1リブ25は、第1外壁部14の周方向中央部に配され、径方向内側に突出している。第1リブ25は、上下方向(缶体12に対する保護部材35の着脱方向)に細長く延びた形態であり、第1外壁部14の上端から下端に至る全高領域に亘って連続している。
各第2外壁部15の内面には、第2リブ26が一体に形成されている。第2リブ26は、第2外壁部15の周方向中央部に配され、径方向内側に突出している。第2リブ26は、上下方向(缶体12に対する保護部材35の着脱方向)に細長く延びた形態であり、第2外壁部15の上端から下端に至る全高領域に亘って連続している。
<受け部材27,28>
各第1外壁部14の外面には、夫々、受け部材27,28が取り付けられている。3つの受け部材27,28のうち2つの受け部材27には、作業者が手で掴めるようにするための取っ手29が形成されている。各受け部材27,28のうち外周壁13の上端よりも高い位置には、遊嵌凹部30が形成されている。遊嵌凹部30は、受け部材27,28の外面のうち径方向内方に臨む面と、受け部材27,28の外面のうち平面視における反時計回り方向に臨む面において外部に開放されている。
図7に示すように、各受け部材27,28の上端部は、受圧部31となっている。図21,22に示すように、受圧部31の下面は、遊嵌凹部30に対し下向きに臨む受圧面32となっている。受圧部31は第1外壁部14の周方向における中央部に配されている。したがって、3つの受圧部31は、周方向において第1支持部19の3つの雌ネジ孔20と対応するように位置している。図7,8に示すように、各受圧部31には、規制突起33が形成されている。規制突起33は、受圧面32のうち周方向における反時計回り方向先端部から下向きに突出している。
<保護部材35>
保護部材35は、たとえば、ウレタン樹脂からなり、平面視形状が正六角形の有底角筒状をなしている。保護部材35は、缶体12の内部に収容されるようになっている。保護部材35の上面には、その全領域に亘って開口部36が形成されている。保護部材35を缶体12内に取り付けた状態では、保護部材35の開口部36が、バレル本体10の投入排出口11として機能する。保護部材35は、ワークや研磨石が衝突することに起因して缶体12が傷付くことを防止する保護機能と、ワークが金属製の缶体12に衝突することによって傷付くことを防止する保護機能とを兼ね備えている。
保護部材35は、保護周壁37と、フランジ部40と、底面部43とから構成されている。保護周壁37は、周方向において120°ピッチで配した3つの略方形をなす第1保護壁部38と、周方向において120°ピッチで配した3つの略方形をなす第2保護壁部39とから構成されいる。3つの第1保護壁部38と3つの第2保護壁部39は、周方向に交互に配置されて正六角形状に連なった形態となるように一体化されている。
フランジ部40は、保護周壁37の上端縁(開口部36の開口縁)から保護周壁37と相似形をなすように径方向外方へ張り出した形態である。フランジ部40には、インサート成形により開口側芯金41が埋設された状態で一体化されている。図10に示すように、開口側芯金41は、正六角形をなし、フランジ部40の下面に露出している。図9,11,21,22に示すように、フランジ部40と開口側芯金41には、上下方向に貫通した形態の3つの取付孔42が形成されている。3つの取付孔42は、3つの第1保護壁部38の周方向中央部と対応する位置、即ち保護部材35を缶体12に取り付けた状態で第1支持部19の雌ネジ孔20と同軸状に対応する位置に配されている。
保護部材35を缶体12に収容した状態では、保護周壁37が缶体12の外周壁13の内面を全領域に亘って覆うと共に、底面部43が、缶体12の連通口17を塞ぐ金属製の底板18の上面を領域に亘って覆う。3つの第1保護壁部38の外面は、第1リブ25の突出端に対し当接、又は接近して対向する。これにより、図4に示すように、第1保護壁部38の外面は、その広範囲に亘り、缶体12の第1外壁部14の内面に対し隙間Sを空けて非接触の位置関係で対向する。3つの第2保護壁部39の外面は、第2リブ26の突出端に対し当接、又は接近して対向する。これにより、第2保護壁部39の外面は、その広範囲に亘り、缶体12の第2外壁部15の内面に対し隙間Sを空けて非接触の位置関係で対向する。
底面部43は、保護周壁37の下面を全領域に亘って閉塞する形態であり、底面部43の平面視形状は正六角形をなしている。底面部43には、インサート成形により底面側芯金44が埋設された状態で一体化されている。底面側芯金44は、底面部43の下面(保護部材35の外面)に露出している。図12に示すように、底面側芯金44は、平面視が正六角形をなす枠部45と、底面部43の中心から120°ピッチで放射状に延びて枠部45に連なる3本の補強梁部46とから構成されている。
保護部材35の下端部には、周方向に間隔を空けた3つの嵌合凹部47が形成されている。3つの嵌合凹部47は、第2保護壁部39の下端部(底面部43の外周縁部)を凹ませた形態である。嵌合凹部47には、缶体12に対する保護部材35の着脱方向、及び径方向に対して斜めをなすテーパ状押圧面48が形成されている。テーパ状押圧面48は、缶体12のテーパ面23と同様、保護部材35の径方向中心に向かって下り勾配となる向きに傾斜している。各嵌合凹部47の周方向両端部は、一対の係止部49となっている。
<蓋50>
蓋50は、バレル本体10の投入排出口11を全領域に亘って開閉するものであり、図3に示すように、金属板材51と金属板材51の下面に固着したゴムシート52とからなる二枚重ね構造である。図13に示すように、蓋50の外周縁には、周方向に120°の等角度ピッチを空けた3つの切欠部53が形成されている。図3,13に示すように、蓋50(金属板材51)の上面の中心部には、平面視円形をなす位置決め凸部54が形成されている。位置決め凸部54の外周面は、上方に向かって外径が小さくなるようなテーパ状をなしている。図18に示すように、蓋50の上面のうち位置決め凸部54の外周に沿った円環状の領域は、位置決め凸部54と同心の受け面55となっている。図21,22に示すように、位置決め凸部54の上面の中心部には、位置決め凸部54及び受け面55と同心の円錐状(擂り鉢状)に凹ませた形態の支承部56が形成されている。
<固定部材57>
図3,21,22に示すように、固定部材57は、金属製の固定具58と、金属製の押圧用ボルト64とを備えて構成されている。固定具58は、平面視円形をなす基部59と、3本のアーム部62とを備えて構成された単一部品である。基部59には、その下端部外周縁から全周に亘って下方へ延出した形態のスカート部60が形成されている。スカート部60の下端部は、基部59と同心の円環形をなし、蓋50の受け面55に載置されるようになっている。
基部59にスカート部60を形成したことにより、基部59の下面には、基部59と同心の円形をなしスカート部60に包囲された形態の位置決め凹部61が形成されている。位置決め凹部61(スカート部60)の内周面は、上方に向かって内径が小さくなるように傾斜したテーパ状をなしている。位置決め凹部61の内周面の水平面に対する傾斜角度は、位置決め凸部54の外周の水平面に対する傾斜角度より大きい。位置決め凹部61の最大内径は、位置決め凸部54の最大外径と同じか、それよりも僅かに大きい寸法に設定されている。
3本のアーム部62は、基部59の外周面から120°の等角度ピッチを空けて径方向外方へ放射状に且つ片持ち状に延出した形態である。3本のアーム部62の延出長さは、全て同一寸法である。
基部59の中心には、貫通孔63が、基部59を上下方向に貫通した形態で形成されている。貫通孔63の内周には、軸線を上下方向に向けた雌ネジ部が形成されている。貫通孔63には、押圧用ボルト64がねじ込み状態で取り付けられている。押圧用ボルト64の下端面には、球面部65が形成されている。球面部65(押圧用ボルト64)の最大外径は、支承部56の上端の最大内径より小さい寸法に設定されている。押圧用ボルト64の上端部には、合成樹脂製のハンドル66が一体回転し得るように固着されている。
<缶体12に保護部材35を取り付ける手順>
蓋50をバレル本体10から外した状態では、缶体12に保護部材35を取り付けることができる。保護部材35を取り付ける際には、第1保護壁部38が第1外壁部14と対応し、第2保護壁部39が第2外壁部15に対応するように缶体12と保護部材35を周方向に位置合わせし、保護部材35を着脱口16から缶体12内に収容する。保護部材35が収容されると、3つの嵌合凹部47が3つの第2支持部21に嵌合され、3つのテーパ状押圧面48が3つのテーパ面23に対し上から当接する。このとき、フランジ部40の下面(開口側芯金41)は、第1支持部19の上端面から僅かに浮いた状態となっている。
この状態で、固定用ボルト67を、保護部材35の取付孔42に差込み、缶体12の雌ネジ孔20にねじ込む。固定用ボルト67を締め込んでいくと、保護部材35が全体として下方へ変位するので、保護部材35のテーパ状押圧面48が缶体12のテーパ面23に強く押し付けられる。これに伴い、合成樹脂製の保護部材35が僅かに変形する。3つの固定用ボルト67の締め込みが済むと、保護部材35が缶体12に対し正しく取り付けられた状態となる。テーパ状押圧面48とテーパ面23が押圧されることにより、缶体12に対して保護部材35が上下方向及び径方向に位置決めされる。また、回り止め部24と係止部49が周方向に係止することにより、缶体12に対し保護部材35が周方向に位置決めされる。以上により、バレル本体10の組付けが完了する。
<バレル本体10に蓋50を取り付ける手順>
保護部材35を缶体12に取り付けた状態では、バレル本体10に蓋50を取り付けることができる。蓋50を取り付ける際には、切欠部53を受け部材27,28に嵌合させるように蓋50の位置をバレル本体10に合わせ、蓋50をバレル本体10の上端部に載置する。このとき、ゴムシート52が保護周壁37の上端縁に当接する。次に、固定部材57を蓋50の上面に載置する。このとき、図21に示すように、押圧用ボルト64は、固定具58に対して相対的に上方へ変位させ、押圧用ボルト64の下端部(球面部65)を、位置決め凹部61の内部に下向きに突出しないように基部59内に収容する。また、図19に示すように、3本のアーム部62は、周方向において受け部材27,28(受圧部31)から外れるように配する。
固定部材57を蓋50に載せると、スカート部60の下端が蓋50の受け面55に載置され、この受け面55だけが固定部材57を下から支持する。したがって、アーム部62は蓋50と非接触であり、押圧用ボルト64は蓋50(位置決め凸部54)と非接触である。受け面55とスカート部60は、固定部材57と同心の円環形をなしているので、固定部材57は、傾くことなく蓋50の上面に安定して載置される。また、位置決め凹部61が位置決め凸部54に外嵌され、位置決め凹部61の内周と位置決め凸部54の外周との嵌合により、固定部材57が蓋50に対し同心状に位置決めされる。この位置決めにより、押圧用ボルト64が蓋50の中心(支承部56)と同心状に位置決めされる。
この後、固定具58を蓋50に対して時計回り方向(締付け方向)へ回転させ、3本のアーム部62の延出端部62Eを3つの受け部材27,28の遊嵌凹部30内に収容する。固定具58を回転させるとき、位置決め凸部54と位置決め凹部61の嵌合により、固定具58が蓋50に対して同心状に位置決めされる。また、固定具58のスカート部60が、押圧用ボルト64と同心の円環形をなす受け面55に摺接する状態を保つので、固定具58が蓋50に対して姿勢を傾ける虞はない。これにより、アーム部62の延出端部62Eは、受け部材27,28と干渉することなく、遊嵌凹部30内に収容される。
全てのアーム部62の延出端部62Eが遊嵌凹部30内に収容された後、ハンドル66を摘み、基部59に対して下方へ相対変位するように押圧用ボルト64を時計回り方向へ回転させる。押圧用ボルト64が下方へ変位すると、押圧用ボルト64の下端部が位置決め凹部61内に進出し、球面部65が支承部56の内面に対し円形に線接触する。球面部65が支承部56に当接した後、更に、押圧用ボルト64を回転させて締め込んでいくと、押圧用ボルト64は、蓋50に対して高さを変化させないので、固定具58が蓋50に対して相対的に上方へ変位していく。
そして、3本のアーム部62の延出端部62Eが、夫々、受圧部31(受圧面32)に対し下から押圧する(図22を参照)。この受圧部31への押圧により、受圧部31から固定具58と押圧用ボルト64に対し下向きの反力が作用する。この下向きの反力により、蓋50がバレル本体10に対して上から押し付けられ、蓋50がバレル本体10に対しその投入排出口11を塞いだ状態で固定される。
押圧用ボルト64を締め付けるときには、球面部65と支承部56との間の摩擦により、蓋50が連れ回りすることが懸念されるが、蓋50の外周の切欠部53が受け部材27,28に嵌合しているので、蓋50が連れ回りすることはない。また、押圧用ボルト64を締め付ける際には、押圧用ボルト64と貫通孔63との間の摩擦により、固定具58が連れ回りすることが懸念されるが、アーム部62の延出端部62Eが、遊嵌凹部30の内面のうち時計回り方向先端面に突き当たることにより、固定具58の連れ回りが規制される。
<蓋50をハウジング本体から外す手順>
蓋50をバレル本体10から外す際には、ハンドル66を摘んで押圧用ボルト64を反時計回り方向(緩み方向)へ回転させればよい。押圧用ボルト64の回転に伴い、受圧部31(受圧面32)に対するアーム部62からの押圧が解除される。アーム部62による押圧が解除されると、固定具58が押圧用ボルト64の回転に伴って連れ回りしようとするので、作業者はハンドル66を摘んでいない側の手でアーム部62を抑え、固定具58が連れ回りしないようにする。この状態で押圧用ボルト64の回転を続けると、固定具58が蓋50に対して相対的に低くなるように変位し、アーム部62の上面が規制突起33よりも低い位置まで下がる。この後は、固定具58を反時計回り方向へ回し、アーム部62を遊嵌凹部30から離脱させる。そして、固定部材57と蓋50を一緒に、又は別々に持ち上げれば、蓋50がバレル本体10から外される。
<缶体12から保護部材35を取り出す手順>
蓋50をバレル本体10から外すと、保護部材35を缶体12から取り出すことができる。保護部材35が損耗して交換時期になったら、新しい保護部材35と交換する。保護部材35を取り出す際には、固定用ボルト67を緩めて缶体12及び保護部材35から外し、この後、フランジ部40に指を引っ掛けて保護部材35を缶体12から抜き取る。このとき、経年変化によって合成樹脂製の保護部材35が膨張し、保護部材35の外面が広範囲に亘って缶体12の内面に密着していると、手作業では保護部材35を缶体12から抜き取ることができなくなることが懸念される。
しかし、保護部材35の保護周面の外面が缶体12と密着するのは、第1リブ25と第2リブ26の細長い突出端面だけであり、保護周面の外周面の大部分は、缶体12の外壁部の内周面と非接触となっている。また、保護部材35の底面部43の下面も、底板18とは非接触である。したがって、保護部材35が経年変化によって膨張していたとしても、フランジ部40に指を引っ掛けるだけでも保護部材35を缶体12から容易に引き抜くことができる。
尚、フランジ部40に指を引っ掛けて保護部材35を缶体12から引き抜くことが困難である場合は、底板18を缶体12から外して連通口17を開口させ、連通口17から保護部材35の底面部43を押す。連通口17は缶体12の下面の全領域に亘って開口しているので、作業者は底面部43を広い範囲に亘って押すことができる。これにより、保護部材35を着脱口16側へ押し動かすことができるので、保護部材35を缶体12から確実に取り出すことができる。
上述のように本実施例のバレル槽Aは、一面が着脱口16として開放された箱形をなす缶体12と、着脱口16から缶体12内に収容される箱形の保護部材35とを備えている。缶体12における着脱口16の開口縁には第1支持部19が設けられている。缶体12の内部には第2支持部21が設けられている。缶体12内に収容された保護部材35は、第1支持部19と第2支持部21に当接することで缶体12の内面を覆うように配される。第1支持部19には、固定用ボルト67の締め込みにより、保護部材35が接近させられるようにして固定されている。第2支持部21には、缶体12に対する保護部材35の着脱方向(上下方向)に対して斜めをなし、固定用ボルト67の締め込みにより保護部材35が押圧されるテーパ面23が配されている。
保護部材35を缶体12に取り付ける際には、保護部材35を缶体12に収容し、固定用ボルト67を締め込む。これにより、保護部材35は、第1支持部19と第2支持部21の2カ所において缶体12に位置決めされた状態で固定される。保護部材35を缶体12から取り外す際には、固定用ボルト67を緩め、保護部材35を缶体12から抜き取ればよい。本実施例1のバレル槽Aは、保護部材35を箱形としたので、保護部材35の取り扱いが簡単である。また、固定用ボルト67とテーパ面23を設けたことにより、保護部材35を缶体12に確実に位置決めして固定できるとともに、簡単に保護部材35を缶体12から外すことができる。
また、缶体12の内面には、缶体12の内面と保護部材35の外面との間に隙間Sを確保するための第1リブ25及び第2リブ26が形成されている。第1リブ25と第2リブ26を形成したことにより、保護部材35が経年膨張しても、保護部材35の外面が広範囲に亘って缶体12の内面に密着することを防止できる。これにより、保護部材35を缶体12から外す際の作業性が良好となる。
また、缶体12は、複数の第1外壁部14と複数の第2外壁部15を周方向に連ねた外周壁13を有し、保護部材35は、複数の第1保護壁部38と複数の第2保護壁部39を周方向に連ねた保護周壁37を有している。上記第1リブ25は第1外壁部14の周方向における中央部に配され、第2リブ26は第2外壁部15の周方向中央部に配されている。この構成によれば、保護部材35の第1保護壁部38及び第2保護壁部39のうち最も変形を生じ易い周方向中央部において、缶体12の内面と保護部材35の外面との隙間が最小となるので、缶体12の内面と保護部材35の外面は、第1リブ25及び第2リブ26を除いた領域において確実に離間する。これにより、保護部材35の外面が広範囲に亘って缶体12の内面に密着することを、確実に防止できる。
また、第1リブ25と第2リブ26は、缶体12に対する保護部材35の着脱方向(上下方向)に連続して細長く延びた形態である。このような形態としたことにより、第1リブ25と第2リブ26が形成されている缶体12を成形するための金型(図示省略)の構造が、複雑にならずに済み、金型コストが低く抑えられている。
また、テーパ面23は、周方向において等角度ピッチで間隔を空けた複数カ所(3箇所)に配され、テーパ面23の周方向両端部には一対の回り止め部24が形成され、保護部材35には、回り止め部24に対し周方向に挟むように係止する一対の係止部49が形成されている。この構成によれば、回り止め部24に係止部49を係止させることにより、保護部材35を缶体12に対して周方向に位置決めすることができる。
また、保護部材35の開口部36の開口縁部(フランジ部40)には、開口側芯金41が一体化されている。開口側芯金41を設けたことにより、保護部材35の開口部36が変形することを防止できる。また、保護部材35の底面部43は、底面側芯金44が一体化されている。底面側芯金44を設けたことにより、保護部材35の底面部43が変形することを防止できる。
また、缶体12の奥端部には、缶体12の内部と外部を連通させる連通口17が形成されている。この構成によれば、保護部材35を缶体12から外す際に、連通口17を通して保護部材35を着脱口16側へ押すことができるので、作業性が向上する。
また、本実施例1のバレル槽Aは、上面が投入排出口11として開放された箱形のバレル本体10と、投入排出口11を閉塞する蓋50と、固定具58と、受圧部31とを備えている。固定具58は、押圧用ボルト64を貫通状態で支持する基部59と、基部59から径方向外方へ延出した複数(3本)のアーム部62とを有している。受圧部31はバレル本体10に設けられており、押圧用ボルト64を蓋50の上面に当接させた状態で締め込んだときに、複数(3本)のアーム部62の延出端部62Eが受圧部31を上向きに押圧する。
蓋50の上面のうち押圧用ボルト64の当接位置を包囲する領域には、固定具58が載置可能な受け面55が形成されている。さらに、蓋50の上面には位置決め凸部54が形成され、固定具58の下面には位置決め凹部61が形成され、位置決め凸部54と位置決め凹部61は、固定具58を蓋50に対して同心状に位置決めする位置決め部として機能する。
押圧用ボルト64を締め込む前の状態では、固定具58が、位置決め凸部54と位置決め凹部61の嵌合により蓋50に対して同心状に位置決めされるとともに、蓋50の受け面55に載置される。受け面55は、押圧用ボルト64の当接位置を包囲するように円環状に配されているので、固定具58が蓋50に対して傾くことはない。固定具58の位置と姿勢が安定するので、複数のアーム部62の延出端部62Eを複数の受圧部31に対応させる際の作業性に優れている。
また、押圧用ボルト64の締め込みを開始して固定具58が受け面55から浮き上がると、固定具58は1本の押圧用ボルト64だけで蓋50に支持されることになるため、固定具58の姿勢が不安定になることが懸念される。しかし、固定具58は、3本のアーム部62が周方向に等角度ピッチで放射状に延出した形態なので、アーム部62が2本である場合に比べると、固定具58の姿勢が安定する。
また、蓋50の上面には、押圧用ボルト64の下端部を径方向への移動を規制した状態で回転可能に支持可能な支承部56が形成されている。この構成によれば、押圧用ボルト64の締め込みに伴って固定具58が受け面55から浮き上がり、位置決め凸部54と位置決め凹部61による位置決め機能が低下した状態、又は位置決め機能が失われた状態でも、押圧用ボルト64の下端部が支承部56で支持されているので、固定具58が蓋50に対して同心状に保持される。
また、押圧用ボルト64の下端部が球面部65となっており、支承部56は、球面部65に対し円形領域に沿って線接触するように凹んだ形態となっている。この構成によれば、押圧用ボルト64が蓋50に対して傾いた場合でも、押圧用ボルト64の球面部65と蓋50の支承部56が、円形領域に沿った線接触の状態に保たれる。これにより、複数の受圧部31(受圧面32)同士の間で高低差がある場合や、複数のアーム部62の延出端部62Eの上面同士の間で高低差がある場合でも、押圧用ボルト64と蓋50を線接触状態で当接させることができる。円形に線接触する場合、その接触領域に押圧力を付与する固定部材57の重心が、平面視において支承部56の中心と一致する。これにより、複数の受圧部31に作用する押圧力が均一になるので、蓋50は、バレル本体10に対して安定して固定される。
また、バレル槽Aによって研磨を行うと、バレル槽Aが受ける振動等が原因となり、アーム部62の延出端部62Eが受圧部31(受圧面32)に対して周方向(反時計回り方向)に位置ずれすることが懸念される。しかし、受圧部31には、アーム部62の延出端部62Eが受圧部31から周方向に離脱することを規制する規制突起33が形成されているので、アーム部62の延出端部62Eが受圧部31から外れることを防止できる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例1では、蓋の位置決め部(位置決め凸部)を突出した形態とし、固定具の位置決め部(位置決め凹部)を凹んだ形態としたが、これとは逆に、蓋の位置決め部を凹んだ形態とし、固定具の位置決め部を突出した形態としてもよい。
(2)上記実施例1では、固定具は3本のアーム部を有しているが、アーム部の数は、2本でもよく、4本以上でもよい。
(3)上記実施例1では、ボルト(押圧用ボルト)の締め込みに伴って固定具が浮き上がったときに、位置決め部(位置決め凸部と位置決め凹部)による位置決め機能が低下するようになっているが、ボルトの締め込みに伴って固定具が浮き上がった状態でも、位置決め部による位置決め機能が維持されるようにしてもよい。この場合、蓋は、ボルトの支承部を形成しない形態としてもよい。
(4)上記実施例1では、ボルト(押圧用ボルト)の下端部と支承部が線接触状態で接触するようにしたが、ボルトの下端部と支承部が点接触するようにしてもよい。
(5)上記実施例1では、ボルト(押圧用ボルト)の下端部に球面部を形成したが、ボルトの下端部は非球面形状であってもよい。
(6)上記実施例1では、受圧部に、アーム部の延出端部が周方向に位置ずれして受圧部から外れるのを防止するための規制突起を形成したが、受圧部は規制突起を有しない形態であってもよい。
(7)上記実施例1では、受圧部を構成する遊嵌凹部が、周方向における一方の側のみに開放されているが、遊嵌凹部は、周方向における両側に開放されていてもよい。
A…バレル槽
10…バレル本体
11…投入排出口
31…受圧部
33…規制突起
50…蓋
54…位置決め凸部(位置決め部)
55…受け面
56…支承部
58…固定具
59…基部
61…位置決め凹部(位置決め部)
62…アーム部
64…押圧用ボルト(ボルト)
65…球面部

Claims (5)

  1. 上面が投入排出口として開放された箱形のバレル本体と、
    前記投入排出口を閉塞する蓋と、
    ボルトを貫通状態で支持する基部と、前記基部から径方向外方へ延出した複数のアーム部とを有する固定具と、
    前記バレル本体に設けられ、前記ボルトを前記蓋の上面に当接させた状態で締め込んだときに、前記複数のアーム部の延出端部によって上向きに押圧される複数の受圧部と、
    前記蓋の上面のうち前記ボルトの当接位置を包囲するように配され、前記固定具が載置可能な受け面と、
    前記蓋の上面と前記固定具の下面とに形成され、前記固定具を前記蓋に対して同心状に位置決め可能な位置決め部とを備えていることを特徴とするバレル槽。
  2. 少なくとも3本の前記アーム部が、周方向に等角度ピッチで設けられていることを特徴とする請求項1記載のバレル槽。
  3. 前記蓋の上面に形成され、前記ボルトの下端部を径方向への移動を規制した状態で回転可能に支持可能な支承部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のバレル槽。
  4. 前記ボルトの下端部が球面部となっており、
    前記支承部が、前記球面部に対し円形領域に沿って線接触するように凹んだ形態であることを特徴とする請求項3記載のバレル槽。
  5. 前記受圧部に形成され、前記アーム部の延出端部が前記受圧部から周方向に離脱することを規制する規制突起を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のバレル槽。
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