JP2018047340A5 - - Google Patents

Description

前述の課題を解決するために、本発明は以下の構成を採用した。
（１）手段１の遊技機は、
遊技球検知に基づいて取得された取得情報を記憶可能な取得情報記憶手段と、
取得情報に基づいて識別情報の変動表示を実行可能な識別情報表示手段と、
識別情報の変動表示の表示結果が特定表示結果となることに基づいて、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技実行手段と、
前記変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する予告演出を実行可能な予告演出実行手段と、を備え、
前記予告演出実行手段は、
前記取得情報記憶手段に記憶されている取得情報を対象として第１予告演出を実行可能であるとともに、
前記第１予告演出の実行契機となった取得情報が特定の取得情報である場合、該特定の取得情報に基づく前記変動表示の実行前に該特定の取得情報を対象として第２予告演出を実行可能である
ことを要旨とする。
（２）手段２の遊技機は、手段１の遊技機において、
前記第１予告演出は、前記可能性が相対的に低い旨を示唆する表示態様で所定の予告画像を表示する演出であり、
前記第２予告演出は、前記第１予告演出で表示された前記予告画像の表示態様を、前記可能性が相対的に高い旨を示唆する表示態様に変化させる演出である
ことを要旨とする。
（３）手段３の遊技機は、手段１又は２の遊技機において、
前記特定表示結果として、第１特定表示結果と第２特定表示結果とを有し、
前記特別遊技として、前記変動表示の表示結果が前記第１特定表示結果となることに基づいて実行される第１特別遊技と、前記変動表示の表示結果が前記第２特定表示結果となることに基づいて実行される第２特別遊技とを有し、
前記第１特別遊技よりも前記第２特別遊技の方が遊技者にとって有利とされ、
前記特定の取得情報は、前記変動表示の表示結果が前記第２特定表示結果となる取得情報である
ことを要旨とする。
（４）手段４の遊技機は、手段３の遊技機において、
識別情報の変動表示が実行されるときの遊技状態を制御可能な遊技状態制御手段と、
前記特別遊技中に遊技球が入球可能となる可変入球口と、
前記可変入球口に入球した遊技球が通過可能な特定領域と、を備え、
前記遊技状態として、第１遊技状態と、前記変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる確率が前記第１遊技状態よりも高い第２遊技状態と、を有し、
前記特別遊技にて前記可変入球口に入球した遊技球が前記特定領域を通過したことに基づいて、該特別遊技終了後の遊技状態が前記第２遊技状態とされ、
前記第１特別遊技よりも前記第２特別遊技の方が、前記特定領域への遊技球の通過可能性が高く、
前記予告演出実行手段は、前記特定領域への遊技球の通過に基づいて、前記第２予告演出を実行可能である
ことを要旨とする。

Claims (4)

1. 遊技球検知に基づいて取得された取得情報を記憶可能な取得情報記憶手段と、
   取得情報に基づいて識別情報の変動表示を実行可能な識別情報表示手段と、
   識別情報の変動表示の表示結果が特定表示結果となることに基づいて、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技実行手段と、
   前記変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する予告演出を実行可能な予告演出実行手段と、を備え、
   前記予告演出実行手段は、
   前記取得情報記憶手段に記憶されている取得情報を対象として第１予告演出を実行可能であるとともに、
   前記第１予告演出の実行契機となった取得情報が特定の取得情報である場合、該特定の取得情報に基づく前記変動表示の実行前に該特定の取得情報を対象として第２予告演出を実行可能である
   ことを特徴とする遊技機。
2. 前記第１予告演出は、前記可能性が相対的に低い旨を示唆する表示態様で所定の予告画像を表示する演出であり、
   前記第２予告演出は、前記第１予告演出で表示された前記予告画像の表示態様を、前記可能性が相対的に高い旨を示唆する表示態様に変化させる演出である
   ことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記特定表示結果として、第１特定表示結果と第２特定表示結果とを有し、
   前記特別遊技として、前記変動表示の表示結果が前記第１特定表示結果となることに基づいて実行される第１特別遊技と、前記変動表示の表示結果が前記第２特定表示結果となることに基づいて実行される第２特別遊技とを有し、
   前記第１特別遊技よりも前記第２特別遊技の方が遊技者にとって有利とされ、
   前記特定の取得情報は、前記変動表示の表示結果が前記第２特定表示結果となる取得情報である
   ことを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。
4. 識別情報の変動表示が実行されるときの遊技状態を制御可能な遊技状態制御手段と、
   前記特別遊技中に遊技球が入球可能となる可変入球口と、
   前記可変入球口に入球した遊技球が通過可能な特定領域と、を備え、
   前記遊技状態として、第１遊技状態と、前記変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる確率が前記第１遊技状態よりも高い第２遊技状態と、を有し、
   前記特別遊技にて前記可変入球口に入球した遊技球が前記特定領域を通過したことに基づいて、該特別遊技終了後の遊技状態が前記第２遊技状態とされ、
   前記第１特別遊技よりも前記第２特別遊技の方が、前記特定領域への遊技球の通過可能性が高く、
   前記予告演出実行手段は、前記特定領域への遊技球の通過に基づいて、前記第２予告演出を実行可能である
   ことを特徴とする請求項３に記載の遊技機。