JP2018037220A - 電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】ミドルプレートの平面度を高めると共に、強度も高めることができる電池モジュールを提供する。【解決手段】ミドルプレート61の第1の延長部60Aには、Z軸方向における締結部74よりも内側の領域に、第1の延長部60Aの厚みが薄くなっている第1の肉貫部76が形成されている。このように、ミドルプレート61の第1の延長部60Aに第1の肉貫部76が形成されることにより、ミドルプレート61の成形時における板引けを抑制することができる。ミドルプレート61の第1の延長部60Aには、Y軸方向へネジ71を挿通させることで、締結相手部材であるバスバー72と締結される締結部74を有している。第1の肉貫部76が形成されることで強度が低下しており、且つ、曲げ荷重が作用しやすい場所であっても、リブ80が形成されることによって、ミドルプレート60の強度を高めることができる。【選択図】図3

Description

本発明は、電池モジュールに関する。
電池モジュールとして、例えば特許文献1に記載されたものがある。特許文献1の電池モジュールは、電池セルが複数配列されてなる配列体を有しており、これ配列体は、エンドプレート、タイロッド等で連結されている。また、配列体の端部には、弾性体が配置されている。このような弾性体は、電池セルと弾性体との間に配置されたミドルプレートによって支持される。
特開2009−81056号公報
上述のような電池モジュールにおいて、弾性体を支持するミドルプレートは、組み付け時に弾性体を拘束するために、平面度を高めることが望ましい。従って、板引けを抑制するため、板厚を薄くすることが考えられる。しかしながら、平面度を高めるのと同時に、強度を高めることも要請されていた。
そこで、本発明は、ミドルプレートの平面度を高めると共に、強度も高めることができる電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る電池モジュールは、電池セルと、電池セルの振動を吸収する弾性体と、電池セルと弾性体との間に介在するミドルプレートと、ミドルプレートとの間で弾性体を挟み込む保持部材と、を備え、電池セル、ミドルプレート、弾性体、及び保持部材が重ね合わせられる第1の方向と直交する第2の方向において、ミドルプレートは、電池セル及び弾性体よりも外側へ延びる第1の延長部を有し、第1の延長部には、第1の方向へネジを挿通させることで、締結相手部材と締結される締結部と、第2の方向における締結部よりも内側の領域に、第1の延長部の厚みが薄くなっている第1の肉貫部と、が形成され、第1の肉貫部のうち、第1の方向及び第2の方向と直交する第3の方向において、締結部と対応する位置に、リブが形成される。
電池モジュールにおいて、ミドルプレートの第1の延長部には、第2の方向における締結部よりも内側の領域に、第1の延長部の厚みが薄くなっている第1の肉貫部が形成されている。このように、ミドルプレートの第1の延長部に第1の肉貫部が形成されることにより、ミドルプレートの板引けを抑制することができる。従って、ミドルプレートの平面度を高めることができる。一方、ミドルプレートの第1の延長部には、第1の方向へネジを挿通させることで、締結相手部材と締結される締結部を有している。すなわち、締結部に締結相手部材が締結されることで、第1の延長部が曲げ荷重を受ける。しかしながら、第1の肉貫部のうち、第1の方向及び第2の方向と直交する第3の方向において、締結部と対応する位置には、リブが形成されている。従って、第1の肉貫部が形成されており、曲げ荷重が作用しやすい場所であっても、リブが形成されることによって、ミドルプレートの強度を高めることができる。以上より、ミドルプレートの平面度を高めると共に、強度も高めることができる。
リブは、第2の方向に延びてよい。このような構成により、更にミドルプレートの強度を高めることができる。
第1の肉貫部では、第1の方向のうち、弾性体側から電池セル側へ窪んでおり、第1の肉貫部のうち、第3の方向において、締結部と対応する位置以外の位置において、リブが形成されてよい。このような構成により、組み付け時において、ミドルプレートを治具に接触させるときに、荷重によってミドルプレートが陥没することを抑制できる。
ミドルプレートは、第2の方向における第1の延長部とは反対側から、電池セル及び弾性体よりも外側へ延びる第2の延長部を有し、第2の延長部には、当該第2の延長部の厚みが薄くなっている第2の肉貫部が形成されてよい。このような構成により、第2の延長部側においても、平面度及び強度を高めることが可能となる。
本発明によれば、ミドルプレートの平面度を高めると共に、強度も高めることができる。
本発明の実施形態に係る電池モジュールを示す平面図である。 図1に示すミドルプレート周辺構造の拡大断面図である。 図1に示すミドルプレートの正面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、電池モジュールを示す平面図である。図1に示す電池モジュール1は、例えば、複数の電池モジュール1が筐体内に収容されて電池パックとされた状態で用いられる。
図1に示すように、電池モジュール1は、電池セル11がセルホルダ21に保持された状態で複数配列されてなる配列体15と、配列体15の配列方向D(図1の左右方向)の一方側(図1の右側)に配置された弾性体31と、配列体15及び弾性体31に対して配列方向Dの両側に配置された一対のエンドプレート(保持部材)41と、一対のエンドプレート41同士を連結する複数のボルト51と、配列体15と弾性体31との間に配置されたミドルプレート61と、を備えている。
電池セル11は、矩形箱状のケース内に電極組立体を収容してなる電池であり、例えばリチウムイオン二次電池等の非水電解質二次電池である。電池セル11は、この例では、7つ配列されている。電池セル11は、セルホルダ21に保持された状態で配列されている。隣り合う電池セル11同士は、伝熱プレート(不図示)を介して密着している。隣り合う電池セル11の電極端子13は、バスバー14によって互いに電気的に接続されており、これにより、隣り合う電池セル11が電気的に直列に接続されている。これら電池セル11、セルホルダ21、伝熱プレート12、及びバスバー14によって配列体15が構成されている。
弾性体31は、例えばゴムにより平板状に形成されている。弾性体31は、ミドルプレート61とエンドプレート41との間に配置されている。弾性体31の配列方向Dから見た平面形状は、例えば長方形状(矩形状)をなしており、ミドルプレート61の外形よりも小さくなっている。弾性体31は、例えばミドルプレート61に対して図示しない係合手段によって組み付けられており、これにより、配列方向Dに直交する方向において配列体15に対して位置決めされている。
エンドプレート41は、例えば金属により平板状に形成されている。一対のエンドプレート41は、配列体15と弾性体31とを配列方向Dの両側から挟んでおり、配列体15及び弾性体31に拘束荷重を付加している。エンドプレート41には、ボルト51を挿通するための複数の貫通孔が設けられている。
ボルト51は、例えば比較的強度が高い鉄系の金属により形成されている。ボルト51は、複数設けられ、配列方向Dに延在して一対のエンドプレート41同士を連結している。複数のボルト51のそれぞれは、一対のエンドプレート41の貫通孔に挿通される。そして、一方のエンドプレート41の外側でナット53により締結されている。この締結によって配列体15及び弾性体31に拘束荷重が付加されている。また、ボルト51は、後述するミドルプレート61の貫通孔のそれぞれにも挿通されている。
ミドルプレート61は、例えば樹脂により平板状に形成された本体部60C(図3参照)を有している。本体部60Cは、配列体15と弾性体31との間に介在している。これにより、弾性体31から配列体15にかかる荷重のばらつきが抑制されている。本実施形態では、本体部60Cの配列方向Dから見た平面形状は、例えば長方形状をなしており、エンドプレート41と同形状となっている。
図2は、ミドルプレート61とバスバー72(図1では不図示)とがネジ71で締結される構造を示す部分拡大断面図である。図2に示すように、電池セル11と、電池セル11の振動を吸収する弾性体31と、電池セル11と弾性体31との間に介在するミドルプレート61と、ミドルプレート61との間で弾性体31を挟み込む保持部材としてのエンドプレート41と、が配置される。なお、電池モジュール1に対してXYZ軸座標を設定して、以降の説明を行う。なお、「Y軸方向」が請求項における「第1の方向」に該当し、「Z軸方向」が請求項における「第2の方向」に該当し、「X軸方向」が請求項における「第3の方向」に該当する。
電池セル11、ミドルプレート61、弾性体31、及びエンドプレート(保持部材)41が重ね合わせられるY軸方向と直交するZ軸方向において、ミドルプレート61は、電池セル11及び弾性体31よりも外側へ延びる第1の延長部60Aを有している。このように、ミドルプレート61の第1の延長部60Aは、基端側を電池セル11及び弾性体31に支持された片持ち支持の状態となる。当該片持ち支持状態の第1の延長部60Aに対して、ネジ71を介してバスバー72が連結されている。バスバー72は、第1の延長部60Aのうち、電池セル11側の面に連結されている。
図3に示すように、第1の延長部60Aには、Y軸方向へネジ71を挿通させることで、締結相手部材であるバスバー72と締結される締結部74と、Z軸方向における締結部74よりも内側の領域に、第1の延長部60Aの厚みが薄くなっている第1の肉貫部76と、が形成されている。本実施形態では、締結部74は、第1の延長部60AのZ軸方向における先端側に一対設けられている。締結部74は、第1の延長部60AのX軸方向における中央位置付近において、互いにX軸方向へ離間するように配置されている。なお、締結部74に対してX軸方向に隣り合う位置には、ボルト51(図1参照)を挿通させるための貫通孔77が形成されている。
第1の肉貫部76では、Y軸方向のうち、弾性体31側から電池セル11側へ向かって窪んでいる(図2参照)。また、第1の肉貫部76では、第1の延長部60Aの外形縁部の全周をなぞるような外周リブ81を残存させるように、当該外形縁部以外の領域が窪んでいる。これによって、第1の肉貫部76は、外周リブ81、及び後述のリブ以外の領域では、外周リブ81よりも厚み(Y軸方向における寸法)が薄くされた薄板部78を有する。各リブは、当該薄板部78から弾性体31側へ突出したような形状を有する。なお、外周リブ81のうち、第1の延長部60Aと本体部60Cとの間の境界位置に形成される部分を説明のために「境界リブ81A」と称する。なお、弾性体31が配置される本体部60Cも、肉貫部が形成され、外形縁部以外の領域は薄板部78として構成されている。なお、第1の肉貫部76(及び他の肉貫部)及び各リブは、ミドルプレート61の成形時に形成されるものである。
第1の肉貫部76のうち、X軸方向において、締結部74と対応する位置には、リブ80が形成される。また、リブ80は、Z軸方向に延びるように形成される。本実施形態では、リブ80は、締結部74付近の外周リブ81と、境界リブ81Aとの間をZ軸方向に真っ直ぐ延びている。リブ80は、締結部74のX軸方向における両端部に対応する位置から、それぞれ延びている。ただし、締結部74と対応する位置であれば、どの位置にリブ80が設けられてもよい。また、第1の肉貫部76のうち、X軸方向において、締結部74と対応する位置以外の位置においても、複数本のリブ82が形成される。リブ82は、先端側の外周リブ81と境界リブ81Aとの間をX軸方向に沿って真っ直ぐに延びている。ただし、リブ82をX軸方向におけるどの位置に形成するか、何本形成するかは特に限定されず、適宜変更可能である。
また、ミドルプレート61は、Z軸方向における第1の延長部60Aとは反対側から、電池セル11及び弾性体31よりも外側へ延びる第2の延長部60Bを有する。第2の延長部60Bには、X軸方向における両端側に、ボルト51(図1参照)を挿通させるための貫通孔77が形成されている。また、第2の延長部60Bには、当該第2の延長部60Bの厚みが薄くなっている第2の肉貫部79が形成されている。第2の肉貫部79は、第1の肉貫部76と同様に、外周リブ83を残存させ、薄板部78を形成するような構成を有する。また、第2の肉貫部79内には、X軸方向における所定位置に、Z軸方向へ延びるリブ84が形成されている。
次に、本実施形態に係る電池モジュール1の作用・効果について説明する。
電池モジュール1において、ミドルプレート61の第1の延長部60Aには、Z軸方向における締結部74よりも内側の領域に、第1の延長部60Aの厚みが薄くなっている第1の肉貫部76が形成されている。このように、ミドルプレート61の第1の延長部60Aに第1の肉貫部76が形成されることにより、ミドルプレート61の成形時における板引け(板厚が厚い場合は、成形部品の外面と内部との温度差により、板が曲がってしまう)を抑制することができる。従って、ミドルプレート61の平面度を高めることができる。ミドルプレート61は、弾性体31を組み付ける際には、延長部60A,60Bを治具SP(図3において破線で示している)で支持しながら、弾性体31の厚み(すなわち圧縮力)を調整する。このとき、ミドルプレート61の平面度が重要となるが、本実施形態では、ミドルプレート61の高い平面度を確保することができる。
一方、ミドルプレート61の第1の延長部60Aには、Y軸方向へネジ71を挿通させることで、締結相手部材であるバスバー72と締結される締結部74を有している。すなわち、締結部74に締結相手部材であるバスバー72が締結されることで、片持ち支持の状態の第1の延長部60Aが曲げ荷重を受ける。しかしながら、第1の肉貫部76のうち、X軸方向において、締結部74と対応する位置には、リブ80が形成されている。従って、第1の肉貫部76が形成されることで強度が低下しており、且つ、曲げ荷重が作用しやすい場所であっても、リブ80が形成されることによって、ミドルプレート60の強度を高めることができる。従って、ミドルプレート61は、曲げ荷重に耐えることができる。以上より、ミドルプレート61の平面度を高めると共に、強度も高めることができる。
リブ80は、Z軸方向に延びている。このような構成により、更にミドルプレート61の強度を高めることができる。
第1の肉貫部76では、Y軸方向のうち、弾性体31側から窪んでおり、第1の肉貫部76のうち、X軸方向において、締結部74と対応する位置以外の位置において、リブ82が形成されている。例えば、第1の肉貫部76中のリブの本数が少ない場合は、治具SPをミドルプレートに押し当てたときに、一部のリブに荷重が集中してしまい、ミドルプレート61が陥没してしまう可能性がある。一方、本実施形態のようにリブ82を形成することで治具SPとの実質的な接触面積が拡大するため、組み付け時において、ミドルプレート61を治具SPに接触させるときに、荷重によってミドルプレート61が陥没することを抑制できる。
ミドルプレート61は、Z軸方向における第1の延長部60Aとは反対側から、電池セル11及び弾性体31よりも外側へ延びる第2の延長部60Bを有する。第2の延長部60Bには、当該第2の延長部60Bの厚みを薄くした第2の肉貫部79が形成されている。このような構成により、第2の延長部60B側においても、平面度及び強度を高めることが可能となる。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、肉貫部中のリブの形状や本数や延びる方向は、上述の実施形態に限定されず、適宜変更してよい。また、本体部60Cの肉貫部の中に、Z軸方向に延びるリブを形成してもよい。例えば、第1の延長部60Aの境界リブと第2の延長部60Bの境界リブとの間でZ軸方向に真っ直ぐに延びるリブを複数本設けてもよい。
また、ミドルプレート61の締結部74の位置や、貫通孔77の位置や個数も適宜変更してよい。
また肉貫部は、電池セル11側から弾性体31側へ向かって窪んでいてもよい。あるいは、肉貫部は、電池セル11側及び弾性体31側の両方から窪んでもよい。
1…電池モジュール、11…電池セル、31…弾性体、41…エンドプレート(保持部材)、60A…第1の延長部、60B…第2の延長部、61…ミドルプレート、74…締結部、76…第1の肉貫部、79…第2の肉貫部、80,82…リブ。

Claims (4)

  1. 電池セルと、
    前記電池セルの振動を吸収する弾性体と、
    前記電池セルと前記弾性体との間に介在するミドルプレートと、
    前記ミドルプレートとの間で前記弾性体を挟み込む保持部材と、を備え、
    前記電池セル、前記ミドルプレート、前記弾性体、及び前記保持部材が重ね合わせられる第1の方向と直交する第2の方向において、前記ミドルプレートは、前記電池セル及び前記弾性体よりも外側へ延びる第1の延長部を有し、
    前記第1の延長部には、
    前記第1の方向へネジを挿通させることで、締結相手部材と締結される締結部と、
    前記第2の方向における前記締結部よりも内側の領域に、前記第1の延長部の厚みが薄くなっている第1の肉貫部と、が形成され、
    前記第1の肉貫部のうち、前記第1の方向及び前記第2の方向と直交する第3の方向において、前記締結部と対応する位置に、リブが形成される、電池モジュール。
  2. 前記リブは、前記第2の方向に延びる、請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 前記第1の肉貫部では、前記第1の方向のうち、前記弾性体側から前記電池セル側へ窪んでおり、
    前記第1の肉貫部のうち、前記第3の方向において、前記締結部と対応する位置以外の位置において、リブが形成される、請求項1又は2に記載の電池モジュール。
  4. 前記ミドルプレートは、前記第2の方向における前記第1の延長部とは反対側から、前記電池セル及び前記弾性体よりも外側へ延びる第2の延長部を有し、
    前記第2の延長部には、当該第2の延長部の厚みを薄くなっている第2の肉貫部が形成された、請求項1〜3の何れか一項に記載の電池モジュール。
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