JP2018037197A - 車両用照明装置、および車両用灯具 - Google Patents

車両用照明装置、および車両用灯具 Download PDF

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Abstract

【課題】光の取り出し効率の向上と、小型化を図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。【解決手段】実施形態に係る車両用照明装置は、ソケットと;前記ソケットの一方の端部に設けられた基板と;前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられた発光素子と;前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられ、前記発光素子を覆う封止部と;前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられ、前記封止部を囲み、枠状を呈し、前記封止部側の側面が曲面となっている枠部と;を具備している。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、車両用照明装置、および車両用灯具に関する。
ソケットと、ソケットの一方の端部に設けられ、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を有する発光部と、を備えた車両用照明装置がある。
近年においては、車両用照明装置の小型化が望まれている。そのため、基板と、基板上に実装された複数のチップ状の発光素子と、複数の発光素子を覆う封止部と、を有する発光部が提案されている。この様にすれば、複数の発光素子を高密度に実装することができるので、発光部の小型化、ひいては車両用照明装置の小型化を図ることができる。
ところが、基板上には、ダイオードなどの高さの高い制御素子も実装されている。また、発光部は、ソケットの一方の端部に設けられた凹部の底面に設けられる。そのため、封止部から出射した光の一部が、制御素子や、ソケットの凹部の側面に入射する場合がある。制御素子や、ソケットの凹部の側面に入射した光は、制御素子やソケットに吸収されるので光の取り出し効率が悪くなる。
そこで、一般的には、封止部を囲む枠状のリフレクタが設けられている。ところが、単に、枠状のリフレクタを設けると、発光部の小型化、ひいては車両用照明装置の小型化が図れなくなる。
そのため、光の取り出し効率の向上と、小型化を図ることができる技術の開発が望まれていた。
特開2013−25935号公報
本発明が解決しようとする課題は、光の取り出し効率の向上と、小型化を図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
実施形態に係る車両用照明装置は、ソケットと;前記ソケットの一方の端部に設けられた基板と;前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられた発光素子と;前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられ、前記発光素子を覆う封止部と;前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられ、前記封止部を囲み、枠状を呈し、前記封止部側の側面が曲面となっている枠部と;を具備している。
本発明の実施形態によれば、光の取り出し効率の向上と、小型化を図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することができる。
本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式斜視図である。 図1における車両用照明装置1のA−A線断面図である。 図1における車両用照明装置1をB方向から見た図である。 比較例に係る枠部126を例示するための模式断面図である。 (a)、(b)は、本実施の形態に係る枠部26を例示するための模式断面図である。 枠部26を形成した後に封止部25を形成した場合を例示するための模式断面図である。 他の実施形態に係る枠部26を例示するための模式平面図である。 被覆部27を例示するための模式断面図である。 車両用灯具100を例示するための模式部分断面図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(車両用照明装置)
本実施の形態に係る車両用照明装置1は、例えば、自動車や鉄道車両などに設けることができる。自動車に設けられる車両用照明装置1としては、例えば、フロントコンビネーションライト(例えば、デイタイムランニングランプ(DRL:Daytime Running Lamp)、ポジションランプ、ターンシグナルランプなどが適宜組み合わされたもの)や、リアコンビネーションライト(例えば、ストップランプ、テールランプ、ターンシグナルランプ、バックランプ、フォグランプなどが適宜組み合わされたもの)などに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
図1は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式斜視図である。
図2は、図1における車両用照明装置1のA−A線断面図である。
図3は、図1における車両用照明装置1をB方向から見た図である。
図1および図2に示すように、車両用照明装置1には、ソケット10、給電部30、および発光部20が設けられている。
ソケット10は、装着部11、バヨネット12、フランジ13、および放熱フィン14を有する。
装着部11は、フランジ13の、放熱フィン14が設けられる側とは反対側の面に設けられている。装着部11の外形形状は、柱状とすることができる。装着部11の外形形状は、例えば、円柱状である。装着部11は、フランジ13側とは反対側の端面に開口する凹部11aを有する。凹部11aの底面11a1には発光部20が設けられる。
バヨネット12は、装着部11の外側面に設けられている。バヨネット12は、車両用照明装置1の外側に向けて突出している。バヨネット12は、フランジ13と対峙している。バヨネット12は、複数設けられている。バヨネット12は、車両用照明装置1を車両用灯具100の筐体101に取り付ける際に用いられる。バヨネット12は、ツイストロックに用いられるものである。
フランジ13は、板状を呈している。フランジ13は、例えば、円板状を呈したものとすることができる。フランジ13の外側面は、バヨネット12の外側面よりも車両用照明装置1の外方に位置している。
放熱フィン14は、フランジ13の、装着部11が設けられる側とは反対側の面に設けられている。放熱フィン14は、複数設けることができる。複数の放熱フィン14は、互いに平行となるように設けることができる。放熱フィン14は、平板状を呈したものとすることができる。
また、ソケット10には、絶縁部32を設ける孔10aと、コネクタ105を挿入する孔10bが設けられている。孔10bには、シール部材105aを有するコネクタ105が挿入される。そのため、孔10bの断面形状は、シール部材105aを有するコネクタ105の断面形状に適合したものとなっている。
発光部20において発生した熱は、主に、装着部11およびフランジ13を介して放熱フィン14に伝わる。放熱フィン14に伝わった熱は、主に、放熱フィン14から外部に放出される。そのため、発光部20において発生した熱を外部に伝えることを考慮して、ソケット10は高い熱伝導率を有する材料から形成することが好ましい。高い熱伝導率を有する材料は、例えば、金属や、高熱伝導性樹脂などとすることができる。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、熱伝導率の高い酸化アルミニウムや炭素などからなるフィラーを混合させたものである。また、高熱伝導性樹脂を用いてソケット10を形成すれば、発光部20において発生した熱を効率よく放熱することができ、且つ、軽量化を図ることができる。
給電部30は、給電端子31、および絶縁部32を有する。
給電端子31は、棒状体とすることができる。給電端子31は、複数設けられている。複数の給電端子31は、所定の方向に並べて設けることができる。複数の給電端子31は、絶縁部32の内部に設けられている。複数の給電端子31は、絶縁部32の内部を延び、絶縁部32の発光部20側の端面および絶縁部32の放熱フィン14側の端面から突出している。複数の給電端子31の発光部20側の端部は、基板21に設けられた配線パターン21aと電気的および機械的に接続されている。すなわち、給電端子31の一方の端部は、配線パターン21aと半田付けされている。複数の給電端子31の放熱フィン14側の端部は、孔10bの内部に露出している。孔10bの内部に露出する複数の給電端子31には、コネクタ105が嵌め合わされる。給電端子31は、導電性を有する。給電端子31は、例えば、銅合金などの金属から形成することができる。なお、給電端子31の数、形状、材料などは例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
前述したように、ソケット10は熱伝導率の高い材料から形成されるが、熱伝導率の高い材料は導電性を有している場合がある。例えば、金属や、炭素からなるフィラーを含む高熱伝導性樹脂などは、導電性を有している。そのため、絶縁部32は、給電端子31と、導電性を有するソケット10との間を絶縁するために設けられている。また、絶縁部32は、複数の給電端子31を保持する機能をも有する。この場合、例えば、複数の給電端子31を絶縁部32に圧入するか、複数の給電端子31と絶縁部32を一体成形(インサート成形)することで、複数の給電端子31を絶縁部32に保持させることができる。
絶縁部32は、絶縁性を有している。絶縁部32は、樹脂などの絶縁性材料から形成することができる。絶縁部32は、例えば、PETなどの樹脂から形成することができる。絶縁部32は、例えば、ソケット10に設けられた孔10aに圧入されている。
図3に示すように、発光部20は、基板21、発光素子22、抵抗23、制御素子24、封止部25、および枠部26を有する。
基板21は、凹部11aの底面11a1に設けられている。基板21は、平板状を呈している。基板21の平面形状は、例えば、四角形とすることができる。
基板21の材料や構造には特に限定はない。例えば、基板21は、セラミックス(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなど)などの無機材料、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板21は、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものであってもよい。なお、金属板の表面を絶縁性材料で被覆する場合には、絶縁性材料は、有機材料からなるものであってもよいし、無機材料からなるものであってもよい。
発光素子22の発熱量が多い場合には、放熱の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板21を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものなどを例示することができる。また、基板21は、単層であってもよいし、多層であってもよい。
また、基板21と凹部11aの底面11dとの間に、放熱板や、熱伝導グリスからなる層を設けることもできる。放熱板は、板状を呈し、熱伝導率の高い材料から形成することができる。放熱板は、例えば、アルミニウムやアルミニウム合金などの金属から形成することができる。放熱板や、熱伝導グリスからなる層を設ければ、発光部20において発生した熱が、ソケット10に伝わりやすくなる。
また、基板21の表面には、配線パターン21aが設けられている。配線パターン21aは、例えば、銀を主成分とする材料や、銅を主成分とする材料などから形成することができる。配線パターン21aは、例えば、銀、銀合金、銅、銅合金などから形成することができる。
発光素子22は、基板21の、凹部11aの底面11a1側(ソケット10側)とは反対側の面に設けられている。発光素子22は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。発光素子22は、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。発光素子22は、複数設けることができる。複数の発光素子22は、互いに直列接続することができる。また、発光素子22は、抵抗23と直列接続されている。
また、複数の発光素子22は、チップ状の発光素子とすることができる。チップ状の発光素子22は、COB(Chip On Board)により実装されている。この様にすれば、狭い領域に多くの発光素子22を設けることができる。そのため、発光部20の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化を図ることができる。
複数の発光素子22は、図示しない配線により配線パターン21aと電気的に接続されている。複数の発光素子22と、配線パターン21aとは、例えば、ワイヤーボンディング法により電気的に接続することができる。
抵抗23は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面に設けられている。抵抗23は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。
抵抗23は、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。
なお、図3に例示をした抵抗23は、膜状の抵抗器である。膜状の抵抗器の材料は、例えば、酸化ルテニウム(RuO)とすることができる。膜状の抵抗器は、例えば、スクリーン印刷法および焼成法を用いて形成することができる。抵抗23が膜状の抵抗器であれば、抵抗23と基板21との接触面積を大きくすることができるので、放熱性を向上させることができる。また、複数の抵抗23を一度に形成することができる。そのため、生産性を向上させることができ、また、複数の抵抗23における抵抗値のばらつきを抑制することができる。
ここで、発光素子22の順方向電圧特性には、ばらつきがあるので、アノード端子と、グランド端子と、の間の印加電圧を一定にすると、発光素子22から照射される光の明るさ(光束、輝度、光度、照度)にばらつきが生じる。そのため、発光素子22から照射される光の明るさが所定の範囲内に収まるように、抵抗23により、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。この場合、抵抗23の抵抗値を変化させることで、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。
抵抗23が表面実装型の抵抗器やリード線を有する抵抗器などの場合には、発光素子22の順方向電圧特性に応じて適切な抵抗値を有する抵抗23を選択する。抵抗23が膜状の抵抗器の場合には、抵抗23の一部を除去して除去部23aを形成すれば、抵抗値を増加させることができる。例えば、抵抗23にレーザ光を照射すれば除去部23aを容易に形成することができる。
なお、後述する様に、枠部26は、抵抗23の少なくとも一部を覆うことができる。
制御素子24は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面に設けられている。制御素子24は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。制御素子24は、逆方向電圧が発光素子22に印加されないようにするため、および、逆方向からのパルスノイズが発光素子22に印加されないようにするために設けられている。
制御素子24は、例えば、ダイオードとすることができる。制御素子24は、例えば、表面実装型のダイオードや、リード線を有するダイオードなどとすることができる。図3に例示をした制御素子24は、表面実装型のダイオードである。
なお、後述する様に、枠部26は、制御素子24の少なくとも一部を覆うことができる。
その他、発光素子22の断線の検出や、誤点灯防止などのために、プルダウン抵抗を設けることもできる。なお、発光素子22、抵抗23、および制御素子24の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、車両用照明装置1の大きさや用途などに応じて適宜変更することができる。
封止部25は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面に設けられている。封止部25は、複数の発光素子22、および複数の発光素子22と配線パターン21aとを電気的に接続する配線を覆っている。封止部25は、透光性を有する材料から形成されている。封止部25は、例えば、シリコーン樹脂などから形成することができる。封止部25は、ドーム状を呈するものとすることができる。ドーム状の封止部25は、例えば、樹脂と溶剤を混合して、例えば、ペースト状、コロイド状、スラリー状、または、ゼリー状等の液状にした材料を基板21の上に点状に塗布し、溶剤を揮発させることで形成することができる。樹脂の塗布は、例えば、ディスペンサなどの液体定量吐出装置を用いて行うことができる。また、封止部25の断面形状や高さは、塗布する液状の材料の粘度により制御することができる。液状の材料の粘度は、樹脂と溶剤の混合割合により制御することができる。液状の材料の粘度は、例えば、50Pa・s以上とすることができる。
封止部25には、蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)とすることができる。ただし、蛍光体の種類は、車両用照明装置1の用途などに応じて所望の発光色が得られるように適宜変更することができる。
ここで、発光素子22から出射した光は、主に、封止部25の頂部側から車両用照明装置1の正面側に向けて照射される。しかしながら、発光素子22から出射した光の一部は、封止部25の側方に照射される。封止部25の側方には、高さの高い制御素子24が設けられている。また、発光部20は、凹部11aの底面11a1に設けられている。そのため、封止部25の側方に照射された光が、制御素子24や凹部11aの側面11a2に入射する場合がある。制御素子24や凹部11aの側面11a2に入射した光は、制御素子24やソケット10に吸収されるので光の取り出し効率が悪くなるおそれがある。
そこで、本実施の形態に係る車両用照明装置1には、枠部26が設けられている。
枠部26は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面に設けられている。枠部26は、枠状形状を有し、封止部25を囲んでいる。枠部26には、封止部25の側方に照射された光の一部が入射する。枠部26に入射した光は、枠部26により反射されて、車両用照明装置1の正面側に照射される。そのため、枠部26は、発光素子22から出射した光に対する反射率が高い材料から形成されている。枠部26の材料は、例えば、シリコーン樹脂、PBT(polybutylene terephthalate)、PC(polycarbonate)などの樹脂に、光反射粒子を混合させたものとすることができる。光反射粒子は、例えば、酸化チタンや酸化ジルコニウムなどからなる粒子とすることができる。光反射粒子の平均粒径は、例えば、200nm〜300nmとすることができる。ただし、光反射粒子の材料は酸化チタンや酸化ジルコニウムなどに限定されるわけではなく、発光素子22から出射した光に対する反射率が高い材料であればよい。
また、枠部26は、白色ソルダーレジストなどの白色の樹脂から形成することもできる。
図2に示すように、枠部26の封止部25側の側面(内側の側面)は、枠部26の頂部に向かうに従い、枠部26の中心から離れる方向に傾いている。枠部26の封止部25側の側面は、曲面となっている。また、枠部26の開口寸法(枠状の枠部26の内側の寸法)は、枠部26の頂部に向かうに従い大きくなっている。
枠部26の断面形状は、半円などの曲線を含む形状とすることができる。枠部26は、例えば、樹脂と溶剤を混合して、例えば、ペースト状、コロイド状、スラリー状、または、ゼリー状等の液状にした材料を基板21の上に枠状に塗布し、溶剤を揮発させることで形成することができる。樹脂の塗布は、例えば、ディスペンサなどの液体定量吐出装置を用いて行うことができる。また、枠部26の断面形状や高さは、塗布する液状の材料の粘度により制御することができる。液状の材料の粘度は、樹脂と溶剤の混合割合により制御することができる。液状の材料の粘度は、例えば、50Pa・s以上とすることができる。
ここで、樹脂などからなる枠状の部材を予め作成し、枠状の部材を基板21の上に接着することもできる。ところが、複数の発光素子22の周囲には、抵抗23や制御素子24が設けられる。この場合、抵抗23や制御素子24は、枠状の部材と干渉しない位置に設ける必要がある。そのため、枠状の部材を基板21の上に接着する場合には、抵抗23や制御素子24は、枠状の部材の外側に設ける必要がある。枠状の部材の外側に抵抗23や制御素子24を設けると、発光部20の小型化、ひいては、車両用照明装置1の小型化が図れなくなるおそれがある。
本実施の形態に係る枠部26は、液状にした材料を基板21の上に枠状に塗布して形成するので、抵抗23や制御素子24の上にも設けることができる。ただし、抵抗23や制御素子24が枠部26の内側に露出していると、抵抗23や制御素子24により光が吸収されるおそれがある。そのため、抵抗23や制御素子24は、枠部26の内側に露出しないようにすることが好ましい。
本実施の形態に係る枠部26とすれば、平面視において、抵抗23や制御素子24は、枠部26と干渉する位置に設けることができる。そのため、発光部20の小型化、ひいては、車両用照明装置1の小型化が可能となる。
また、前述したように、封止部25を形成した後に枠部26を形成する場合には、枠部26の封止部25側の側面と封止部25との間に隙間が生じるようにすることができる。
図4は、比較例に係る枠部126を例示するための模式断面図である。
封止部25を形成した後に枠部126を形成する場合に、枠部126の封止部25側の側面が封止部25と接触すると、枠部126の頂部に向かうに従い、封止部25側の側面が枠部126の中心に近づく方向に傾斜する。そのため、枠部126の封止部25側の側面に入射した光が基板21側に反射されるので、光の取り出し効率の向上が図れなくなるおそれがある。
図5(a)、(b)は、本実施の形態に係る枠部26を例示するための模式断面図である。
図5(a)は、枠部26の底面と、封止部25の底面とが接触する場合である。図5(b)は、枠部26の底面と、封止部25の底面との間に隙間を設ける場合である。
図5(a)、(b)に示すように、枠部26の封止部25側の側面と封止部25との間に隙間を設けると、封止部25を形成した後に枠部26を形成する場合であっても、枠部26の頂部に向かうに従い、枠部26の封止部25側の側面が枠部26の中心から離れる方向に傾斜する。そのため、枠部26の封止部25側の側面に入射した光が、車両用照明装置1の正面側に向けて反射されるので、光の取り出し効率を向上させることができる。
ここで、枠部26を形成した後に封止部25を形成すると、枠部26の封止部25側の側面が封止部25と接触する場合であっても、枠部26の頂部に向かうに従い、封止部25側の側面が枠部26の中心から離れる方向に傾斜する。また、枠部26の封止部25側の側面と封止部25とを接触させれば、枠部26の外形寸法を小さくすることができるので、発光部20のさらなる小型化、ひいては、車両用照明装置1のさらなる小型化を図ることができる。ところが、この様にすると、封止部25の高さが枠部26の高さより高くなりやすくなる。
図6は、枠部26を形成した後に封止部25を形成した場合を例示するための模式断面図である。
図6に示すように、枠部26を形成した後に封止部25を形成すると、封止部25の高さが枠部26の高さより高くなりやすくなる。封止部25の高さが枠部26の高さより高くなると、封止部25の側方に照射された光の一部が枠部26に入射せず、凹部11aの側面11a2などに入射する。そのため、封止部25の側方に照射された光の一部がソケット10などに吸収されて、光の取り出し効率の向上が図れなくなるおそれがある。
この場合、図5(a)、(b)に示すように、枠部26の頂部と基板21との間の距離が、止部25の頂部と基板21との間の距離よりも長くなっていれば、光の取り出し効率の向上を図ることができる。そのため、枠部26の頂部と基板21との間の距離は、封止部25の頂部と基板21との間の距離よりも長くなるようにすることが好ましい。
ただし、図6に示すように、封止部25の頂部がソケット10(装着部11)の端面より突出していれば、封止部25の側方に照射された光の一部が凹部11aの側面11a2などに入射せず、車両用灯具100の光学要素部103に入射する。そのため、光の取り出し効率を向上させることができる。
すなわち、封止部25の頂部は、ソケット10(装着部11)の端面より突出していることが好ましい。この様にすれば、光の取り出し効率の向上と、車両用照明装置1のさらなる小型化を図ることができる。
図7は、他の実施形態に係る枠部26を例示するための模式平面図である。
自動車などに設けられる車両用照明装置1の場合には、水平方向(左右方向)に広く、鉛直方向(上下方向)に狭い車両用の配光特性が要求される場合がある。
この様な配光特性が要求される場合には、図7に示すように、複数の発光素子22は、水平方向(左右方向)に一列に並べて設けることができる。複数の発光素子22が水平方向(左右方向)に一列に並べて設けられていれば、水平方向に広く、鉛直方向に狭い配光特性を得ることができる。
この場合、封止部25の平面形状は、水平方向(左右方向)に長くなる。封止部25の平面形状は、例えば、楕円などとすることができる。
また、鉛直方向(上下方向)においては、枠部26の封止部25側の側面と封止部25とが接触するようにすることができる。
枠部26の封止部25側の側面と封止部25とが接触していると、図4に例示をしたように、枠部26の頂部に向かうに従い、封止部25側の側面が枠部26の中心に近づく方向に傾斜する。そのため、枠部26の封止部25側の側面に入射した光が基板21側に反射されるので、鉛直方向(上下方向)における光の照射量を少なくすることができる。
一方、水平方向(左右方向)においては、枠部26の封止部25側の側面と封止部25との間に隙間が生じるようにすることができる。
枠部26の封止部25側の側面と封止部25との間に隙間があれば、図5(a)、(b)に例示をしたように、枠部26の頂部に向かうに従い、封止部25側の側面が枠部26の中心から離れる方向に傾斜する。そのため、枠部26の封止部25側の側面に入射した光が車両用照明装置1の正面側に照射されるので、水平方向(左右方向)における光の照射量を増やすことができる。そのため、水平方向(左右方向)に広く、鉛直方向(上下方向)に狭い配光特性を得ることがさらに容易となる。
なお、複数の発光素子22が、水平方向(左右方向)に一列に並べて設けられる場合を例示したが、図3に例示をしたように、複数の発光素子22が、水平方向(左右方向)および鉛直方向(上下方向)に並べて設けられる場合にも適用することができる。
すなわち、図3に例示をしたような発光素子22の配置であっても、鉛直方向(上下方向)においては、枠部26の封止部25側の側面と封止部25とが接触するようにし、水平方向(左右方向)においては、枠部26の封止部25側の側面と封止部25との間に隙間が生じるようにすることができる。この様にすれば、水平方向(左右方向)に広く、鉛直方向(上下方向)に狭い配光特性を得ることができる。
この場合、枠部26の形状や大きさは、液状の材料の塗布位置により変更することができる。そのため、必要に応じて配光特性の変更を容易に行うことができる。
図8は、被覆部27を例示するための模式断面図である。
図8に示すように、被覆部27は、第1の被覆部27aと第2の被覆部27bを有する。被覆部27の材料は、枠部26の材料と同じとすることができる。すなわち、被覆部27は、発光素子22から出射した光に対する反射率が高い材料から形成されている。また、被覆部27の材料と、枠部26の材料とを同じにすれば、枠部26を形成する際に、被覆部27を形成することができる。そのため、生産性を向上させることができる。
前述したように、基板21の表面には、銀や銅を含む配線パターン21aや、酸化ルテニウムを含む膜状の抵抗23などが設けられている。ここで、配線パターン21aが銀を主成分とする材料から形成されている場合には、高湿条件下における通電によりマイグレーションが発生する場合がある。また、配線パターン21aが銅を主成分とする材料から形成される場合には、高温条件下や硫黄成分が多い雰囲気下において酸化や硫黄との反応が速くなり、半田の濡れ性が低下する場合がある。
そのため、第1の被覆部27aは、抵抗23、制御素子24、および配線パターン21aなどを覆っている。この場合、第1の被覆部27aは、枠部26の外側において、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面を覆うように設けることができる。
第1の被覆部27aを設ければ、抵抗23、制御素子24、および配線パターン21aなどを保護することができる。
また、前述したように、封止部25の側方に照射された光が凹部11aの側面11a2に入射すると、凹部11aの側面11a2に入射した光がソケット10に吸収されるので光の取り出し効率が悪くなるおそれがある。
そのため、第2の被覆部27bは、凹部11aの側面11a2および底面11a1を覆っている。この場合、第2の被覆部27bは、凹部11aの底面11a1から離れるに従い、ソケット10の中心から離れる方向に傾斜した斜面27b1を有するものとすることができる。斜面27b1を有する第2の被覆部27bを設ければ、凹部11aの側面11a2に向かう光を車両用照明装置1の正面側に向けて反射させることができる。そのため、光の取り出し効率を向上させることができる。
(車両用灯具)
次に、車両用灯具100について例示する。
なお、以下においては、一例として、車両用灯具100が自動車に設けられるフロントコンビネーションライトである場合を説明する。ただし、車両用灯具100は、自動車に設けられるフロントコンビネーションライトに限定されるわけではない。車両用灯具100は、自動車や鉄道車両などに設けられる車両用灯具であればよい。
図9は、車両用灯具100を例示するための模式部分断面図である。
図9に示すように、車両用灯具100には、車両用照明装置1、筐体101、カバー102、光学要素部103、シール部材104、およびコネクタ105が設けられている。
筐体101は、装着部11を保持する。筐体101は、一方の端部側が開口した箱状を呈している。筐体101は、例えば、光を透過しない樹脂などから形成することができる。筐体101の底面には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分が挿入される取付孔101aが設けられている。取付孔101aの周縁には、装着部11に設けられたバヨネット12が挿入される凹部が設けられている。なお、筐体101に取付孔101aが直接設けられる場合を例示したが、取付孔101aを有する取付部材が筐体101に設けられていてもよい。
車両用照明装置1を車両用灯具100に取り付ける際には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分を取付孔101aに挿入し、車両用照明装置1を回転させる。すると、取付孔101aの周縁に設けられた嵌合部にバヨネット12が保持される。この様な取り付け方法は、ツイストロックと呼ばれている。
カバー102は、筐体101の開口を塞ぐようにして設けられている。カバー102は、透光性を有する樹脂などから形成することができる。カバー102は、レンズなどの機能を有するものとすることもできる。
光学要素部103には、車両用照明装置1から出射した光が入射する。光学要素部103は、車両用照明装置1から出射した光の反射、拡散、導光、集光、所定の配光パターンの形成などを行う。例えば、図9に例示をした光学要素部103はリフレクタである。この場合、光学要素部103は、車両用照明装置1から出射した光を反射して、所定の配光パターンが形成されるようにする。
シール部材104は、フランジ13と筐体101の間に設けられている。シール部材104は、環状を呈するものとすることができる。シール部材104は、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成することができる。
車両用照明装置1が車両用灯具100に取り付けられた際には、シール部材104は、フランジ13と筐体101との間に挟まれる。そのため、シール部材104により、筐体101の内部空間が密閉される。また、シール部材104の弾性力により、バヨネット12が筐体101に押し付けられる。そのため、車両用照明装置1が、筐体101から脱離するのを抑制することができる。
コネクタ105は、孔10bの内部に露出している複数の給電端子31の端部に嵌め合わされる。コネクタ105には、図示しない電源などが電気的に接続されている。そのため、コネクタ105を給電端子31の端部に嵌め合わせることで、図示しない電源などと、発光素子22とが電気的に接続される。また、コネクタ105は、段差部分を有している。そして、シール部材105aが、段差部分に取り付けられている。シール部材105aは、孔10bの内部に水が侵入するのを防ぐために設けられている。シール部材105aを有するコネクタ105が孔10bに挿入された際には、孔10bが水密となるように密閉される。シール部材105aは、環状を呈するものとすることができる。シール部材105aは、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成することができる。コネクタ105は、例えば、接着剤などを用いてソケット10側の要素に接合することもできる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 車両用照明装置、10 ソケット、11 装着部、11a 凹部、11a1 底面、11a2 側面、13 フランジ、20 発光部、21 基板、22 発光素子、23 抵抗、24 制御素子、25 封止部、26 枠部、27 被覆部、27a 第1の被覆部、27b 第2の被覆部、27b1 斜面、30 給電部、100 車両用灯具、101 筐体

Claims (9)

  1. ソケットと;
    前記ソケットの一方の端部に設けられた基板と;
    前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられた発光素子と;
    前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられ、前記発光素子を覆う封止部と;
    前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられ、前記封止部を囲み、枠状を呈し、前記封止部側の側面が曲面となっている枠部と;
    を具備した車両用照明装置。
  2. 前記枠部の前記封止部側の側面の少なくとも一部と、前記封止部と、の間には、隙間が設けられている請求項1記載の車両用照明装置。
  3. 前記枠状の枠部の開口寸法は、前記枠部の頂部に向かうに従い大きくなっている請求項1または2に記載の車両用照明装置。
  4. 前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられた抵抗をさらに備え、
    前記枠部は、前記抵抗の少なくとも一部を覆っている請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  5. 前記基板の前記ソケット側とは反対側の面に設けられた制御素子をさらに備え、
    前記枠部は、前記制御素子の少なくとも一部を覆っている請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  6. 前記枠部の材料と同じ材料を含み、前記枠部の外側において前記基板の前記ソケット側とは反対側の面を覆う第1の被覆部をさらに備えた請求項1〜5のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  7. 前記ソケットの前記一方の端部には凹部が設けられ、
    前記基板は、前記凹部の底面に設けられ、
    前記枠部の材料と同じ材料を含み、前記凹部の側面を覆い、前記凹部の底面から離れるに従い、前記ソケットの中心から離れる方向に傾斜した斜面を有する第2の被覆部をさらに備えた請求項1〜6のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  8. 前記枠部の材料は、光反射粒子を含む樹脂、または、白色の樹脂である請求項1〜7のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1つに記載の車両用照明装置と;
    前記車両用照明装置が取り付けられる筐体と;
    を具備した車両用灯具。
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