JP6724665B2 - 車両用照明装置、および車両用灯具 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、車両用照明装置、および車両用灯具に関する。
ソケットと、ソケットの一方の端部に設けられ、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を有する発光部と、を備えた車両用照明装置がある。
近年においては、車両用照明装置の小型化が望まれている。そのため、複数のチップ状の発光素子と、複数の発光素子を囲む環状のリフレクタとを基板上に設け、環状のリフレクタの内部に複数の発光素子を覆う封止部を設ける技術が提案されている。この様にすれば、複数の発光素子を高密度に実装することができるので、発光部の小型化、ひいては車両用照明装置の小型化を図ることができる。
ところが、基板上には、抵抗やダイオードなども設けられる。この場合、環状のリフレクタを基板の上に接着する際の位置精度を考慮して、抵抗およびダイオードなどと、リフレクタとの間にある程度の距離を設ける必要がある。そのため、リフレクタを基板上に接着するようにすると、発光部のさらなる小型化、ひいては車両用照明装置のさらなる小型化が図れなくなる。
この場合、リフレクタを設けない様にすると、封止部の側方に照射された光がソケットなどに吸収されて、車両用照明装置からの光の取り出し効率が低下するおそれがある。
そのため、光の取り出し効率の向上と、さらなる小型化を図ることができる技術の開発が望まれていた。
特開2014−38731号公報
本発明が解決しようとする課題は、光の取り出し効率の向上と、小型化を図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
実施形態に係る車両用照明装置は、一方の端面に開口する凹部を有するソケットと;前記凹部の底面に設けられた基板と;前記基板の、前記凹部の底面側とは反対側の面に設けられた発光素子と;を具備している。車両用照明装置は、以下の式を満足する。
H2≧H1
T≧H1
H1は、前記凹部の底面と、前記ソケットの、前記凹部が開口する前記端面との間の距離である。
H2は、前記凹部の底面と、前記発光素子の光の出射面との間の距離である。
Tは、前記基板の厚み寸法である。
本発明の実施形態によれば、光の取り出し効率の向上と、小型化を図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することができる。
本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式斜視図である。 図1における車両用照明装置1のA−A線断面図である。 図1における車両用照明装置1をB方向から見た図である。 図2における車両用照明装置1のC部の模式拡大図である。 保護部26を設けた場合を例示するための模式断面図である。 保護部26の作用を例示するための模式図である。 表面実装型の発光装置122を用いる場合を例示するための模式断面図である。 車両用灯具100を例示するための模式部分断面図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(車両用照明装置)
本実施の形態に係る車両用照明装置1は、例えば、自動車や鉄道車両などに設けることができる。自動車に設けられる車両用照明装置1としては、例えば、フロントコンビネーションライト(例えば、デイタイムランニングランプ(DRL:Daytime Running Lamp)、ポジションランプ、ターンシグナルランプなどが適宜組み合わされたもの)や、リアコンビネーションライト(例えば、ストップランプ、テールランプ、ターンシグナルランプ、バックランプ、フォグランプなどが適宜組み合わされたもの)などに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
図1は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式斜視図である。
図2は、図1における車両用照明装置1のA−A線断面図である。
図3は、図1における車両用照明装置1をB方向から見た図である。
図1および図2に示すように、車両用照明装置1には、ソケット10、給電部30、および発光部20が設けられている。
ソケット10は、装着部11、バヨネット12、フランジ13、および放熱フィン14を有する。
装着部11は、フランジ13の、放熱フィン14が設けられる側とは反対側の面に設けられている。装着部11の外形形状は、柱状とすることができる。装着部11の外形形状は、例えば、円柱状である。装着部11は、フランジ13側とは反対側の端面11bに開口する凹部11aを有する。すなわち、ソケット10は、一方の端面11bに開口する凹部11aを有する。凹部11aの底面11a1には発光部20が設けられる。
バヨネット12は、装着部11(ソケット10)の外側面に設けられている。バヨネット12は、車両用照明装置1の外側に向けて突出している。バヨネット12は、フランジ13と対峙している。バヨネット12は、複数設けられている。バヨネット12は、車両用照明装置1を車両用灯具100の筐体101に取り付ける際に用いられる。バヨネット12は、ツイストロックに用いられるものである。
フランジ13は、板状を呈している。フランジ13は、例えば、円板状を呈したものとすることができる。フランジ13の外側面は、バヨネット12の外側面よりも車両用照明装置1の外方に位置している。
放熱フィン14は、フランジ13の、装着部11が設けられる側とは反対側の面に設けられている。放熱フィン14は、複数設けることができる。複数の放熱フィン14は、互いに平行となるように設けることができる。放熱フィン14は、平板状を呈したものとすることができる。
また、ソケット10には、絶縁部32を設ける孔10aと、コネクタ105を挿入する孔10bが設けられている。孔10bには、シール部材105aを有するコネクタ105が挿入される。そのため、孔10bの断面形状は、シール部材105aを有するコネクタ105の断面形状に適合したものとなっている。
発光部20において発生した熱は、主に、装着部11およびフランジ13を介して放熱フィン14に伝わる。放熱フィン14に伝わった熱は、主に、放熱フィン14から外部に放出される。そのため、発光部20において発生した熱を外部に伝えることを考慮して、ソケット10は高い熱伝導率を有する材料から形成することが好ましい。高い熱伝導率を有する材料は、例えば、金属や、高熱伝導性樹脂などとすることができる。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、熱伝導率の高い酸化アルミニウムや炭素などからなるフィラーを混合させたものである。また、高熱伝導性樹脂を用いてソケット10を形成すれば、発光部20において発生した熱を効率よく放熱することができ、且つ、軽量化を図ることができる。
給電部30は、給電端子31、および絶縁部32を有する。
給電端子31は、柱状体とすることができる。給電端子31は、複数設けられている。複数の給電端子31は、所定の方向に並べて設けることができる。複数の給電端子31は、絶縁部32の内部に設けられている。複数の給電端子31は、絶縁部32の内部を延び、絶縁部32の発光部20側の端面および絶縁部32の放熱フィン14側の端面から突出している。複数の給電端子31の発光部20側の端部は、基板21に設けられた配線パターン21aと電気的および機械的に接続されている。すなわち、給電端子31の一方の端部は、配線パターン21aと半田付けされている。複数の給電端子31の放熱フィン14側の端部は、孔10bの内部に露出している。孔10bの内部に露出する複数の給電端子31には、コネクタ105が嵌め合わされる。給電端子31は、導電性を有する。給電端子31は、例えば、銅合金などの金属から形成することができる。なお、給電端子31の数、形状、材料などは例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
前述したように、ソケット10は熱伝導率の高い材料から形成されるが、熱伝導率の高い材料は導電性を有している場合がある。例えば、金属や、炭素からなるフィラーを含む高熱伝導性樹脂などは、導電性を有している。そのため、絶縁部32は、給電端子31と、導電性を有するソケット10との間を絶縁するために設けられている。また、絶縁部32は、複数の給電端子31を保持する機能をも有する。この場合、例えば、複数の給電端子31を絶縁部32に圧入するか、複数の給電端子31と絶縁部32を一体成形(インサート成形)することで、複数の給電端子31を絶縁部32に保持させることができる。
絶縁部32は、絶縁性を有している。絶縁部32は、樹脂などの絶縁性材料から形成することができる。絶縁部32は、例えば、PETなどの樹脂から形成することができる。絶縁部32は、例えば、ソケット10に設けられた孔10aに圧入されている。
図3に示すように、発光部20は、基板21、発光素子22、抵抗23、制御素子24、および封止部25を有する。
基板21は、凹部11aの底面11a1に設けられている。基板21は、平板状を呈している。基板21の平面形状は、例えば、四角形とすることができる。
基板21の材料や構造には特に限定はない。例えば、基板21は、セラミックス(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなど)などの無機材料、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板21は、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものであってもよい。なお、金属板の表面を絶縁性材料で被覆する場合には、絶縁性材料は、有機材料からなるものであってもよいし、無機材料からなるものであってもよい。
発光素子22の発熱量が多い場合には、放熱の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板21を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものなどを例示することができる。また、基板21は、単層であってもよいし、多層であってもよい。
また、基板21と凹部11aの底面11a1との間に、放熱板や、熱伝導グリスからなる層を設けることもできる。放熱板は、板状を呈し、熱伝導率の高い材料から形成することができる。放熱板は、例えば、アルミニウムやアルミニウム合金などの金属から形成することができる。放熱板や、熱伝導グリスからなる層を設ければ、発光部20において発生した熱が、ソケット10に伝わりやすくなる。
また、基板21の表面には、配線パターン21aが設けられている。配線パターン21aは、例えば、銀を主成分とする材料や、銅を主成分とする材料などから形成することができる。配線パターン21aは、例えば、銀、銀合金、銅、銅合金などから形成することができる。
発光素子22は、基板21の、凹部11aの底面11a1側(ソケット10側)とは反対側の面に設けられている。発光素子22は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。発光素子22は、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。発光素子22は、複数設けることができる。複数の発光素子22は、互いに直列接続することができる。また、発光素子22は、抵抗23と直列接続されている。
また、発光素子22は、チップ状の発光素子とすることができる。チップ状の発光素子22は、COB(Chip On Board)により基板21上に実装することができる。チップ状の発光素子22とすれば、狭い領域に多くの発光素子22を設けることができる。そのため、発光部20の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化を図ることができる。
チップ状の発光素子22は、図示しない配線により配線パターン21aと電気的に接続することができる。チップ状の発光素子22と、配線パターン21aとは、例えば、ワイヤーボンディング法により電気的に接続することができる。
抵抗23は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面に設けられている。抵抗23は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。
抵抗23は、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。
なお、図3に例示をした抵抗23は、膜状の抵抗器である。膜状の抵抗器の材料は、例えば、酸化ルテニウム(RuO)とすることができる。膜状の抵抗器は、例えば、スクリーン印刷法および焼成法を用いて形成することができる。抵抗23が膜状の抵抗器であれば、抵抗23と基板21との接触面積を大きくすることができるので、放熱性を向上させることができる。また、複数の抵抗23を一度に形成することができる。そのため、生産性を向上させることができ、また、複数の抵抗23における抵抗値のばらつきを抑制することができる。
ここで、発光素子22の順方向電圧特性には、ばらつきがあるので、アノード端子と、グランド端子と、の間の印加電圧を一定にすると、発光素子22から照射される光の明るさ(光束、輝度、光度、照度)にばらつきが生じる。そのため、発光素子22から照射される光の明るさが所定の範囲内に収まるように、抵抗23により、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。この場合、抵抗23の抵抗値を変化させることで、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。
抵抗23が表面実装型の抵抗器やリード線を有する抵抗器などの場合には、発光素子22の順方向電圧特性に応じて適切な抵抗値を有する抵抗23を選択する。抵抗23が膜状の抵抗器の場合には、抵抗23の一部を除去して除去部23aを形成すれば、抵抗値を増加させることができる。例えば、抵抗23にレーザ光を照射すれば除去部23aを容易に形成することができる。
制御素子24は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面に設けられている。制御素子24は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。制御素子24は、逆方向電圧が発光素子22に印加されないようにするため、および、逆方向からのパルスノイズが発光素子22に印加されないようにするために設けられている。
制御素子24は、例えば、ダイオードとすることができる。制御素子24は、例えば、表面実装型のダイオードや、リード線を有するダイオードなどとすることができる。図3に例示をした制御素子24は、表面実装型のダイオードである。
その他、発光素子22の断線の検出や、誤点灯防止などのために、プルダウン抵抗を設けることもできる。なお、発光素子22、抵抗23、および制御素子24の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、車両用照明装置1の大きさや用途などに応じて適宜変更することができる。
発光素子22が、COBにより基板21上に実装される場合には、複数の発光素子22、および複数の発光素子22と配線パターン21aとを電気的に接続する配線を覆う封止部25が設けられる。封止部25は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面に設けられている。封止部25は、透光性を有する材料から形成されている。封止部25は、例えば、シリコーン樹脂などから形成することができる。封止部25は、ドーム状を呈するものとすることができる。ドーム状の封止部25は、例えば、樹脂と溶剤を混合して、例えば、ペースト状、コロイド状、スラリー状、または、ゼリー状等の液状にした材料を基板21の上に点状に塗布し、溶剤を揮発させることで形成することができる。樹脂の塗布は、例えば、ディスペンサなどの液体定量吐出装置を用いて行うことができる。また、封止部25の断面形状や高さは、塗布する液状の材料の粘度により制御することができる。液状の材料の粘度は、樹脂と溶剤の混合割合により制御することができる。液状の材料の粘度は、例えば、50Pa・s以上とすることができる。
封止部25には、蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)とすることができる。ただし、蛍光体の種類は、車両用照明装置1の用途などに応じて所望の発光色が得られるように適宜変更することができる。
ここで、発光素子22から出射した光は、主に、封止部25の頂部側から車両用照明装置1の正面側に向けて照射される。しかしながら、発光素子22から出射した光の一部は、封止部25の側方に照射される。封止部25の側方に照射された光が凹部11aの側面11a2に入射すると、凹部11aの側面11a2に入射した光がソケット10に吸収される。そのため、車両用照明装置1からの光の取り出し効率が低下するおそれがある。
この場合、複数の発光素子22を囲む環状のリフレクタを基板21上に設ければ、封止部25の側方に照射された光をリフレクタにより反射させて、車両用照明装置1の正面側に照射することができる。ところが、基板21上には、抵抗23や制御素子24なども設けられる。この場合、環状のリフレクタを基板21上に接着する際の位置精度を考慮して、抵抗23および制御素子24などと、リフレクタとの間にある程度の距離を設ける必要がある。そのため、リフレクタを基板21上に接着するようにすると、発光部20の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化が図れなくなるおそれがある。
図4は、図2における車両用照明装置1のC部の模式拡大図である。
ここで、凹部11aの底面11a1と、ソケット10(装着部11)の、凹部11aが開口する端面11bとの間の距離をH1とする。凹部11aの底面11a1と、チップ状の発光素子22の光の出射面22aとの間の距離をH2とする。
図4に示すように、本実施の形態に係る車両用照明装置1においては、H2≧H1となっている。この様にすれば、発光素子22の側方に照射された光が、凹部11aの側面11a2に入射するのを抑制することができる。そのため、発光素子22の側方に照射された光がソケット10に吸収されるのを抑制することができるので、車両用照明装置1からの光の取り出し効率を向上させることができる。なお、発光素子22の側方に照射された光は、車両用灯具100の光学要素部103に入射する。
また、凹部11aの底面11a1と、封止部25の頂部25aとの間の距離をH3とする。
図4に示すように、本実施の形態に係る車両用照明装置1においては、H3≧H1となっている。この様にすれば、封止部25の側方に照射された光が、凹部11aの側面11a2に入射するのを抑制することができる。そのため、封止部25の側方に照射された光がソケット10に吸収されるのを抑制することができるので、車両用照明装置1からの光の取り出し効率を向上させることができる。また、封止部25の頂部25aをソケット10から突出させることができるので、広い配光特性を得ることができる。なお、封止部25の側方に照射された光は、車両用灯具100の光学要素部103に入射する。
また、基板21の厚み寸法をTとする。
図4に示すように、本実施の形態に係る車両用照明装置1においては、T≧H1となっている。この様にすれば、封止部25の側方に照射された光が、凹部11aの側面11a2に入射するのをより確実に抑制することができる。そのため、車両用照明装置1からの光の取り出し効率をより向上させることができる。また、封止部25の全体をソケット10から突出させることができるので、より広い配光特性を得ることができる。なお、封止部25の側方に照射された光は、車両用灯具100の光学要素部103に入射する。
また、基板21が凹部11aの底面11a1に接着される場合がある。この場合、T≧H1となっていれば、余剰の接着剤は凹部11aの外部に排出されやすくなる。そのため、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面に接着剤が付着するのを抑制することができる。
また、基板21の材料が酸化アルミニウムなどの白色の材料であったり、基板21の表面が反射率の高い材料からなる膜で覆われていたりする場合がある。反射率の高い材料は、例えば、ガラス、白色ソルダーレジストなどの白色の樹脂、光反射粒子が混合された樹脂などである。光反射粒子は、例えば、酸化チタンや酸化ジルコニウムなどからなる粒子とすることができる。光反射粒子の平均粒径は、例えば、200nm〜300nmとすることができる。なお、基板21の表面が反射率の高い材料からなる膜で覆われている場合には、Tは、基板21の厚み寸法と膜の厚み寸法を合計したものとなる。
この様な場合には、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面が反射面となる。そのため、T≧H1となっていれば、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面において反射した光が凹部11aの側面11a2に入射するのを抑制することができる。そのため、車両用照明装置1からの光の取り出し効率をさらに向上させることができる。
また、バヨネット12の頂部12aと、ソケット10の、凹部11aが設けられる側とは反対側の端部との間の距離が、所定の規格値以内となるようにする場合がある。この場合、凹部11aの底面11a1と、バヨネット12の頂部12aとの間の距離をH4とすると、H4≧H1となるようにすることができる。すなわち、バヨネット12の頂部12aが、ソケット10の、凹部11aが開口する端面11bから突出するようにすることができる。この場合、バヨネット12の端面11bから突出する部分に光が入射することになるが、バヨネット12の端面11bから突出する部分の面積を小さくすれば、車両用照明装置1からの光の取り出し効率が悪化するのを抑制することができる。例えば、装着部11の周方向におけるバヨネット12の寸法(幅寸法)を小さくすればよい。
また、車両用照明装置1には保護部26を設けることができる。
図5は、保護部26を設けた場合を例示するための模式断面図である。
図5に示すように、保護部26は、ソケット10(装着部11)の、凹部11aが設けられる側の端部に設けることができる。保護部26は、装着部11の端面11bに設けることもできるし、凹部11aの底面11a1に設けることもできる。なお、図5に例示をしたものは、保護部26が装着部11の端面11bに設けられた場合である。
また、凹部11aの底面11a1と、保護部26の頂部26aとの間の距離をH5とする。図5に示すように、本実施の形態に係る車両用照明装置1においては、H5>H3となっている。この様にすれば、封止部25に外力が加わるのを抑制することができる。
図6は、保護部26の作用を例示するための模式図である。
前述したように、H3≧H1となるようにすれば、封止部25の頂部25aがソケット10から露出する。そして、車両用照明装置1を製造する際や、車両用照明装置1を車両用灯具100の筐体101に取り付ける際に、車両用照明装置1を台200などの上に置く場合がある。この場合、封止部25と台200とが接触すると封止部25に外力が加わることになる。封止部25に外力が加わると、発光素子22と配線パターン21aとを電気的に接続する配線に外力が伝わり断線などが発生するおそれがある。
図6に示すように、ソケット10の、凹部11aが設けられる側の端部に保護部26を設け、H5>H3となるようにすれば、封止部25に外力が加わるのを抑制することができる。そのため、発光素子22が点灯しなくなるなどの故障が発生するのを抑制することができる。
なお、封止部25の側方に照射された光は、保護部26に入射する。そのため、保護部26は、柱状を呈するものとされている。柱状を呈する保護部26とすれば、保護部26に入射する光の量を少なくすることができる。保護部26の断面寸法は、例えば、2mm程度とすることができる。
保護部26は、複数設けることもできる。ただし、保護部26の数を多くしすぎると、保護部26に入射する光の量が多くなる。そのため、保護部26の数は、なるべく少なくなる様にすることが好ましい。
保護部26の材料は、ある程度の剛性を有するものであれば特に限定はない。保護部26の材料は、例えば、金属や樹脂などとすることができる。保護部26は、ソケット10(装着部11)と一体に形成することもできるし、ソケット10(装着部11)に圧入することもできるし、ソケット10(装着部11)に接着することもできる。
以上は、COBにより、チップ状の発光素子22を基板21上に直接実装する場合である。
本実施の形態に係る車両用照明装置1には、チップ状の発光素子22と封止部25をユニット化した表面実装型の発光装置122を用いることもできる。
図7は、表面実装型の発光装置122を用いる場合を例示するための模式断面図である。
図7に示すように、発光装置122には、発光素子22、封止部25、基体122a、およびリード122bが設けられている。
基体122aは、板状を呈している。基体122aは、ガラスエポキシ樹脂やセラミックスなどの絶縁性材料から形成されている。リード122bは、銅などの導電性材料から形成されている。リード122bは、実装パッド122b1、接続端子122b2、および接続部122b3を有する。実装パッド122b1は、基体122aの一方の面に設けられている。接続端子122b2は、基体122aの他方の面に設けられている。接続部122b3は、実装パッド122b1と接続端子122b2とを電気的に接続する。実装パッド122b1には、発光素子22が実装される。図7に例示をしたものの場合には、バンプ付きの発光素子22を実装パッド122b1にフリップチップ実装している。接続端子122b2は、基板21の配線パターン21aと電気的に接続される。封止部25は、基体122aの、実装パッド122b1が設けられる側の面に設けられている。封止部25は、発光素子22を覆っている。封止部25の外観形状は、直方体とすることができる。
図7に示すように、表面実装型の発光装置122を用いる場合にも、H2≧H1とすれば、発光素子22の側方に照射された光が、凹部11aの側面11a2に入射するのを抑制することができる。そのため、発光素子22の側方に照射された光がソケット10に吸収されるのを抑制することができるので、車両用照明装置1からの光の取り出し効率を向上させることができる。なお、発光素子22の側方に照射された光は、車両用灯具100の光学要素部103に入射する。
また、H3≧H1とすれば、封止部25の側方に照射された光が、凹部11aの側面11a2に入射するのを抑制することができる。そのため、封止部25の側方に照射された光がソケット10に吸収されるのを抑制することができるので、車両用照明装置1からの光の取り出し効率を向上させることができる。また、封止部25の頂部25aをソケット10から突出させることができるので、広い配光特性を得ることができる。なお、封止部25の側方に照射された光は、車両用灯具100の光学要素部103に入射する。
また、T≧H1とすれば、封止部25の側方に照射された光が、凹部11aの側面11a2に入射するのをより確実に抑制することができる。そのため、車両用照明装置1からの光の取り出し効率をより向上させることができる。また、封止部25の全体をソケット10から突出させることができるので、より広い配光特性を得ることができる。なお、封止部25の側方に照射された光は、車両用灯具100の光学要素部103に入射する。また、基板21を凹部11aの底面11a1に接着する際に、余剰の接着剤が凹部11aの外部に排出されやすくなる。そのため、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面に接着剤が付着するのを抑制することができる。また、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側の面において反射した光が凹部11aの側面11a2に入射するのを抑制することができる。そのため、車両用照明装置1からの光の取り出し効率をさらに向上させることができる。
また、前述したように、H4≧H1とすることもできる。
また、図7に示すように、保護部26を設け、H5>H3となるようにすれば、封止部25に外力が加わるのを抑制することができる。そのため、発光素子22が点灯しなくなるなどの故障が発生するのを抑制することができる。
また、本実施の形態に係る車両用照明装置1には、チップ状の発光素子22と封止部25をユニット化したリード線を有する発光装置を用いることもできる。リード線を有する発光装置は、例えば、砲弾型の発光装置である。
なお、リード線を有する発光装置の構成には既知の技術を適用することができるので、詳細な説明は省略する。
リード線を有する発光装置の場合も、H2≧H1、H3≧H1、T≧H1、H5>H3とすれば前述した効果を得ることができる。
ただし、COBにより、チップ状の発光素子22を基板21上に直接実装するようにすれば、発光部20の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化が容易となる。
(車両用灯具)
次に、車両用灯具100について例示する。
なお、以下においては、一例として、車両用灯具100が自動車に設けられるフロントコンビネーションライトである場合を説明する。ただし、車両用灯具100は、自動車に設けられるフロントコンビネーションライトに限定されるわけではない。車両用灯具100は、自動車や鉄道車両などに設けられる車両用灯具であればよい。
図8は、車両用灯具100を例示するための模式部分断面図である。
図8に示すように、車両用灯具100には、車両用照明装置1、筐体101、カバー102、光学要素部103、シール部材104、およびコネクタ105が設けられている。
筐体101は、装着部11を保持する。筐体101は、一方の端部側が開口した箱状を呈している。筐体101は、例えば、光を透過しない樹脂などから形成することができる。筐体101の底面には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分が挿入される取付孔101aが設けられている。取付孔101aの周縁には、装着部11に設けられたバヨネット12が挿入される凹部が設けられている。なお、筐体101に取付孔101aが直接設けられる場合を例示したが、取付孔101aを有する取付部材が筐体101に設けられていてもよい。
車両用照明装置1を車両用灯具100に取り付ける際には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分を取付孔101aに挿入し、車両用照明装置1を回転させる。すると、取付孔101aの周縁に設けられた嵌合部にバヨネット12が保持される。この様な取り付け方法は、ツイストロックと呼ばれている。
カバー102は、筐体101の開口を塞ぐようにして設けられている。カバー102は、透光性を有する樹脂などから形成することができる。カバー102は、レンズなどの機能を有するものとすることもできる。
光学要素部103には、車両用照明装置1から出射した光が入射する。光学要素部103は、車両用照明装置1から出射した光の反射、拡散、導光、集光、所定の配光パターンの形成などを行う。例えば、図8に例示をした光学要素部103はリフレクタである。この場合、光学要素部103は、車両用照明装置1から出射した光を反射して、所定の配光パターンが形成されるようにする。
シール部材104は、フランジ13と筐体101の間に設けられている。シール部材104は、環状を呈するものとすることができる。シール部材104は、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成することができる。
車両用照明装置1が車両用灯具100に取り付けられた際には、シール部材104は、フランジ13と筐体101との間に挟まれる。そのため、シール部材104により、筐体101の内部空間が密閉される。また、シール部材104の弾性力により、バヨネット12が筐体101に押し付けられる。そのため、車両用照明装置1が、筐体101から脱離するのを抑制することができる。
コネクタ105は、孔10bの内部に露出している複数の給電端子31の端部に嵌め合わされる。コネクタ105には、図示しない電源などが電気的に接続されている。そのため、コネクタ105を給電端子31の端部に嵌め合わせることで、図示しない電源などと、発光素子22とが電気的に接続される。また、コネクタ105は、段差部分を有している。そして、シール部材105aが、段差部分に取り付けられている。シール部材105aは、孔10bの内部に水が侵入するのを防ぐために設けられている。シール部材105aを有するコネクタ105が孔10bに挿入された際には、孔10bが水密となるように密閉される。シール部材105aは、環状を呈するものとすることができる。シール部材105aは、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成することができる。コネクタ105は、例えば、接着剤などを用いてソケット10側の要素に接合することもできる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 車両用照明装置、10 ソケット、11 装着部、11a 凹部、11a1 底面、11a2 側面、11b 端面、12 バヨネット、12a 頂部、13 フランジ、20 発光部、21 基板、22 発光素子、22a 光の出射面、23 抵抗、24 制御素子、25 封止部、25a 頂部、26 保護部、26a 頂部、30 給電部、100 車両用灯具、101 筐体

Claims (6)

  1. 一方の端面に開口する凹部を有するソケットと;
    前記凹部の底面に設けられた基板と;
    前記基板の、前記凹部の底面側とは反対側の面に設けられた発光素子と;
    を具備し、
    以下の式を満足する車両用照明装置。
    H2≧H1
    T≧H1
    H1は、前記凹部の底面と、前記ソケットの、前記凹部が開口する前記端面との間の距離である。
    H2は、前記凹部の底面と、前記発光素子の光の出射面との間の距離である。
    Tは、前記基板の厚み寸法である。
  2. 前記発光素子を覆う封止部をさらに備え、
    以下の式を満足する請求項1記載の車両用照明装置。
    H3≧H1
    H3は、前記凹部の底面と、前記封止部の頂部との間の距離である。
  3. 一方の端面に開口する凹部を有するソケットと;
    前記凹部の底面に設けられた基板と;
    前記基板の、前記凹部の底面側とは反対側の面に設けられた発光素子と;
    前記発光素子を覆う封止部と;
    を具備し、
    以下の式を満足する車両用照明装置。
    H3≧H1
    T≧H1
    H1は、前記凹部の底面と、前記ソケットの、前記凹部が開口する前記端面との間の距離である。
    H3は、前記凹部の底面と、前記封止部の頂部との間の距離である。
    Tは、前記基板の厚み寸法である。
  4. 前記ソケットの外側面に設けられたバヨネットをさらに備え、以下の式を満足する請求項1〜のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
    H4≧H1
    H4は、前記凹部の底面と、前記バヨネットの頂部との間の距離である。
  5. 柱状を呈し、前記ソケットの、前記凹部が設けられる側の端部に設けられた保護部をさらに備え、以下の式を満足する請求項2または3に記載の車両用照明装置。
    H5>H3
    H5は、前記凹部の底面と、前記保護部の頂部との間の距離である。
  6. 請求項1〜のいずれか1つに記載の車両用照明装置と;
    前記車両用照明装置が取り付けられる筐体と;
    を具備した車両用灯具。
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