JP2018036080A - 自動分析装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施の形態に係る自動分析装置のシステムの基本構成を示す図である。本図に示すように、自動分析システム1は、主として、血液凝固時間等を測定する自動分析装置2、自動分析装置2を制御する上位の制御部である制御装置3、制御装置3に接続された下位の制御部である反応容器移送機構制御部4、検体分注制御部5、試薬分注制御部6、及びA/D変換器7より構成される。ここで、反応容器移送機構制御部4、検体分注制御部5、試薬分注制御部6は、制御装置3の指示に基づいて、反応容器移送機構25、検体分注機構28、試薬分注機構26の動作をそれぞれ制御するように構成されている。
ここで、図5は本実施の形態に係る昇温部を備えた分注機構の基本構成を示す。なお、ここでは、図1に示した試薬分注機構26に適用する場合について説明するが、これに限られるものではなく、検体分注機構28にも同様に適用することができる。本図に示すように、試薬分注機構26は、主として、試薬の吸引、吐出を行う分注ノズル501、本図には図示しない内洗機構58、内洗機構58により供給される洗浄水を昇温する昇温部56、内洗機構58と分注ノズル501とを接続する流路502から構成される。内洗機構58は、流路502を介して分注ノズル501に洗浄水を供給する、例えばシリンジ機構等から構成される洗浄水供給部として機能する。ここで、試薬分注機構26の昇温部56は図示しない電源に接続されており、電流、電圧等が供給されることにより熱を生じて温度が上昇する。
次に、図3を用いて本実施の形態に係る洗浄動作のフローを説明する。まず、装置を起動し、スタンバイ状態(S301)としたのちに分析を開始する(S302)。分析開始の直後に、制御部3は、依頼・登録内容を確認するに際し、予め取得され、装置内に記憶されている試薬の粘性情報があるかどうかについても確認する(S303)。さらに本ステップにおいて、試薬の粘性情報が存在する場合であっても、この情報が最新版の状態であるかどうかを判断するステップを実行することもできる。ステップ303における確認の結果、試薬粘性情報が取得されていなければ、ステップ304にて試薬粘性情報未登録としてアラームを付加し(S304)、ステップ301のスタンバイ状態へ移行する。スタンバイ状態において、ユーザは、図6にて後述する画面において、試薬の粘性情報を取得し、登録するか、あるいは通常の洗浄モードを選択することができる。また、一旦取得・登録された試薬の粘性情報は、自動的に装置内に記憶され、次回以降、同様の試薬を分注した場合の洗浄の際に読み出すことができる。
上述の洗浄動作のフローにおける目標温度の算出方法について説明する。本実施の形態では、目標温度を求めるためにアンドラーデの粘度式を用いる場合について述べる。アンドラーデの粘度式は、以下の数式1のように示される。
E:活性化エネルギー
R:気体定数
η:粘度[mPa・s]
T:絶対温度[K]
特定試薬の定数AとE/Rと絶対温度の値は実験値またはメーカ値により定まる(このパラメータは、装置に内部データとして予め記憶されている、または新たに登録する必要がある場合には上述の通りUSBやCD等の記憶媒体、あるいはオンライン上のデータベースから取得することができ、記憶部51あるいはメモリ55に試薬の粘性情報として登録される)。
ここでは、より具体的な洗浄動作のフローについて試薬A、Bを用いた場合の例を図3のフローチャートに対応付けて説明する。ここでは、試薬Aは内洗水の昇温が必要な場合、試薬Bは内洗水の昇温が不要な場合とする。また、図4は、本実施の形態に係る分析時における試薬A、Bについての試薬分注機構の洗浄動作のタイミングを示すタイミングチャートである。
本例では、ステップ303にて内部データとして試薬A、Bの粘性情報を予め取得している状態である場合について説明するので、ステップ305に進み、分析開始後、試料分注を実施する。その後、試薬Aを分注(吸引および吐出)した後に、試薬分注機構26の分注ノズル501内を内洗水で満たす。次に、ステップ307で実際の内洗水の温度TBを測定した結果、TBは20℃であったとする。
試薬Aの洗浄後、ステップ305に戻り引き続き試薬Bを吸引および吐出後、同様に分注ノズル501内を内洗水で満たす。ステップ307にて、分析後の分注ノズル501内の内洗水の実際の温度TBは、試薬Aの洗浄前と同様に20℃であったとすると、試薬Bの粘度が温度20℃の条件にて0.92mPa・sであるとした場合、この粘性情報からステップ306にて上述の数式2により求められる目標温度TAは17℃である。よって、TBは既に目標温度TA以上の温度であるためステップ310にて昇温部56をOFFとして停止する。
図6は、本実施の形態に係る洗浄動作の条件を設定する条件設定画面(GUI)である。(a)に示すように、分析設定画面600には各種設定を行うためのボタンが含まれており、ユーザにより洗浄条件ボタン601が選択されると、(b)の洗浄条件設定画面602に遷移し、上述した試薬の粘性に応じた温度調整を実行する高粘度試薬洗浄モード603、あるいはこのような洗浄動作を行わない通常洗浄モード604を選択することができる。また、新たに試薬の粘性情報を取得し、登録する必要がある場合には、ユーザにより(a)の分析設定画面600にて試薬情報取得ボタン605が選択されると、(c)の試薬情報取得設定画面606に遷移し、上述の通りCDやUSB、あるいはオンライン上のデータベース等のツールを選択し、実行ボタン607を押すと、選択されたツールを介して試薬の粘性を含む情報を取り込み、登録することができる。ここで、CDまたはUSBが選択される場合には、実行前に予め装置にこれらの媒体をセットする必要がある。なお、試薬情報取得設定画面606はポップアップ表示とし、試薬情報の取得、登録が完了すると自動的にクローズするように構成することもできる。
2・・・自動分析装置
3・・・制御装置
4・・・反応容器移送機構制御部
5・・・検体分注制御部
6・・・試薬分注制御部
7・・・A/D変換器
20・・・検出ポート
20a・・・反応容器設置部(反応容器保持部)
21・・・検出部
22・・・反応容器
23・・・反応容器供給部
24・・・凝固時間検体分注ポジション
25・・・反応容器移送機構
26・・・試薬分注機構
27・・・反応容器廃棄部
28・・・検体分注機構
40・・・検体ディスク
41・・・検体容器
42・・・試薬ディスク
43・・・試薬容器
50・・・操作部
51・・・記憶部
52・・・演算部
53・・・表示部
54・・・入力部
55・・・メモリ
56・・・昇温部(ヒータ)
57・・・温度測定部
58・・・内洗機構(洗浄水供給部)
501・・・分注ノズル
502・・・流路
600・・・分析設定画面
601・・・洗浄条件ボタン
602・・・洗浄条件設定画面
603・・・高粘度試薬洗浄モード
604・・・通常洗浄モード
605・・・試薬情報取得ボタン
606・・・試薬情報取得設定画面
607・・・実行ボタン
801・・・三方電磁弁
802・・・保温タンク
803・・・電磁弁
804・・・昇温部
805・・・反応ディスク(恒温槽)
806・・・給水部
1001・・・光源
1002・・・照射光
1003・・・散乱光
Claims (17)
- 試料と試薬とを混合し反応させるための反応容器が配置される反応容器保持部と、
試料を反応容器に分注する試料分注機構と、
試薬を反応容器に分注する試薬分注機構と、
当該反応容器保持部に保持された反応容器内に分注された試料と試薬との混合液に光を照射する光源と、当該照射された光を検出する検出部と、
前記試薬分注機構を洗浄する洗浄水を供給する洗浄水供給部と、
前記洗浄水供給部から供給され、前記試薬分注機構に保持される洗浄水の温度を測定する温度測定部と、
当該洗浄水供給部から供給された洗浄水を昇温する昇温部と、
当該検出の結果に基づいて、試料を分析する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記試薬の粘性に関する情報を予め記憶する記憶部と、
前記試薬分注機構が試薬を分注したのちに、当該記憶された情報に基づいて、前記試薬の粘性が所定の値以下となるために必要な目標温度を求め、当該求めた目標温度と、前記温度測定部によって測定された測定温度とを比較判定する演算部と、を有し、
当該判定の結果に基づいて、前記洗浄水供給部から供給された洗浄水の温度を調整するように前記昇温部の動作を制御することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項1に記載された自動分析装置であって、
前記制御部は、
当該判定の結果、前記目標温度が、前記測定温度よりも高い場合には、前記洗浄水供給部から供給された洗浄水の温度を上昇させるように前記昇温部の動作を制御することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項1に記載された自動分析装置であって、
前記制御部は、
当該判定の結果、前記目標温度が、前記測定温度以下である場合には、前記試薬分注機構に保持された洗浄水を吐出することで洗浄することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項1に記載された自動分析装置であって、
前記制御部は、
前記試薬の粘性に関する情報を、外部からの記録媒体によって取得し、前記記憶部に記憶することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項1に記載された自動分析装置であって、
前記制御部は、
前記試薬分注機構による試薬の分注前に、前記記憶部に前記試薬の粘性に関する情報が予め記憶されているかどうかを判定し、当該判定の結果、前記試薬の粘性に関する情報が記憶されていない場合には、アラームを付与することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項1に記載された自動分析装置であって、
前記試薬分注機構は、前記洗浄水を保持する分注ノズルを有し、
前記昇温部は、前記分注ノズルに接続されていることを特徴とする自動分析装置。 - 請求項1に記載された自動分析装置であって、
前記試薬分注機構は、前記洗浄水を保持する分注ノズルと、前記洗浄水供給部と前記分注ノズルとの間に設けられた流路を有し、
前記昇温部は、前記流路上に形成されていることを特徴とする自動分析装置。 - 請求項1に記載された自動分析装置であって、
前記制御部は、
前記試薬の粘性に関する情報を、オンライン上のデータベースから取り込み、前記記憶部に記憶することを特徴とする自動分析装置。 - 試料と試薬とを混合し反応させるための第1の反応容器が配置される反応容器保持部と、
試薬を第1の反応容器に分注する試薬分注機構と、
当該反応容器保持部に保持された第1の反応容器内の試料と試薬との混合液に光を照射する光源と、当該照射された光を検出する検出部と、
当該検出の結果に基づいて、試料を分析する制御部と、
試料と試薬とを混合し反応させるための第2の反応容器が円周状に配置される、回転可能な反応ディスクと、当該反応ディスクに配置される第2の反応容器内の試料と試薬との混合液の温度を保つための恒温水を保持する恒温槽と、
前記試薬分注機構に供給される洗浄水の温度を測定する温度測定部と、
前記試薬分注機構に供給される洗浄水を昇温する昇温部と、を備え、
前記試薬分注機構と、前記恒温槽とは、流路を介して接続され、
前記昇温部は、当該試薬分注機構と恒温槽とを接続する流路上に設けられ、
前記恒温槽は、前記流路を介して前記試薬分注機構を洗浄するための洗浄水として前記恒温水を前記試薬分注機構に供給し、
前記制御部は、
前記試薬の粘性に関する情報を予め記憶する記憶部と、
前記試薬分注機構が試薬を分注したのちに、当該記憶された情報に基づいて、前記試薬の粘性が所定の値以下となるために必要な目標温度を求め、当該求めた目標温度と、前記温度測定部によって測定された測定温度とを比較判定する演算部と、を有し、
当該判定の結果に基づいて、前記洗浄水供給部から供給された洗浄水の温度を調整するように前記昇温部の動作を制御することを特徴とする自動分析装置。 - 試料と試薬とを混合し反応させるための反応容器が配置される反応容器保持部と、
試料を反応容器に分注する試料分注機構と、
試薬を反応容器に分注する試薬分注機構と、
当該反応容器保持部に保持された反応容器内の試料と試薬との混合液に光を照射する光源と、当該照射された光を検出する検出部と、
前記試薬分注機構を洗浄する洗浄水を供給する洗浄水供給部と、
前記洗浄水供給部から供給され、前記試薬分注機構に保持される洗浄水の温度を測定する温度測定部と、
当該洗浄水供給部から供給される洗浄水を昇温する昇温部と、
当該検出の結果に基づいて、試料を分析する制御部と、を備えた自動分析装置における前記試薬分注機構の洗浄方法であって、
前記制御部は、
前記試薬の粘性に関する情報を予め記憶し、
前記試薬分注機構が試薬を分注したのちに、当該記憶された情報に基づいて、前記試薬の粘性が所定の値以下となるために必要な目標温度を求め、
当該求めた目標温度と、前記温度測定部によって測定された測定温度とを比較判定し、
当該判定の結果に基づいて、前記洗浄水供給部から供給された洗浄水の温度を調整するように前記昇温部の動作を制御することを特徴とする試薬分注機構の洗浄方法。 - 請求項10に記載された試薬分注機構の洗浄方法であって、
前記制御部は、
当該判定の結果、前記目標温度が、前記測定温度よりも高い場合には、前記試薬分注機構に保持される洗浄水の温度を上昇させるように前記昇温部の動作を制御することを特徴とする試薬分注機構の洗浄方法。 - 請求項10に記載された試薬分注機構の洗浄方法であって、
前記制御部は、
当該判定の結果、前記目標温度が、前記測定温度以下である場合には、前記試薬分注機構に保持された洗浄水を吐出することで洗浄することを特徴とする試薬分注機構の洗浄方法。 - 請求項10に記載された試薬分注機構の洗浄方法であって、
前記制御部は、
前記試薬の粘性に関する情報を、外部からの記録媒体によって取得し、記憶することを特徴とする試薬分注機構の洗浄方法。 - 請求項10に記載された試薬分注機構の洗浄方法であって、
前記制御部は、
前記試薬分注機構による試薬の分注前に、前記試薬の粘性に関する情報が予め記憶されているかどうかを判定し、当該判定の結果、前記試薬の粘性に関する情報が記憶されていない場合には、アラームを付与することを特徴とする試薬分注機構の洗浄方法。 - 請求項10に記載された試薬分注機構の洗浄方法であって、
前記試薬分注機構は、前記洗浄水を保持する分注ノズルを有し、
前記昇温部は、前記分注ノズルに接続されていることを特徴とする試薬分注機構の洗浄方法。 - 請求項10に記載された試薬分注機構の洗浄方法であって、
前記試薬分注機構は、前記洗浄水を保持する分注ノズルと、前記洗浄水供給部と前記分注ノズルとの間に設けられた流路を有し、
前記昇温部は、前記流路上に形成されていることを特徴とする試薬分注機構の洗浄方法。 - 請求項10に記載された試薬分注機構の洗浄方法であって、
前記制御部は、
前記試薬の粘性に関する情報を、オンライン上のデータベースから取り込み、記憶することを特徴とする試薬分注機構の洗浄方法。
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