JP2018035104A - 液状油性の皮膚洗浄用組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の課題は、クレンジング効果に優れ、拭き取り又は洗い流し後に油性感が残らず、さっぱりとした感触を有し、膜厚でまろやかな感触を有する液状油性の皮膚洗浄用組成物を提供すること。【解決手段】次の成分(a)〜(d);(a)ダイマー酸のジエステル 5〜10%(b)HLBが8〜12の範囲にある脂肪酸ポリオキシエチレンソルビットおよび/または脂肪酸ポリオキシエチレングリセリル 10〜35%(c)エタノール 2〜5%(d)揮発性シリコーン油 8〜15%(e)(a)を除くIOBが0.1〜0.6の範囲にあるエステル油 5〜75%を含有する液状油性の皮膚洗浄用組成物。【選択図】なし
Description
本発明は、液状油性の皮膚洗浄用組成物に関し、更に詳細には、クレンジング効果に優れ、拭き取り又は洗い流し後に油性感が残らず、さっぱりとした使用感であり、膜厚でまろやかな感触を有する液状油性の皮膚洗浄用組成物に関するものである。
肌上の皮脂やメイクアップ化粧料は、主に親油性物質であるため、これらを除去するためには油剤を主成分とした組成物が用いられている。それらの組成物は、クレンジング効果としては優れているものの、ふき取ったり、洗い流した後に油性感が残りやすく、それを軽減するために、高HLBの界面活性剤やエタノールの配合を行う検討が報告されている(特許文献1参照)。また、一方で油剤の粘性が低いことより、塗布中のまろやかさ等の膜厚感に欠けており、さらに使用時に垂れ落ちてしまうといった問題もあった。それらの課題に対しては、粘ちょうな油剤や高分子量化合物を配合する検討が報告されている(特許文献2、3参照)。
しかしながら、これらの技術を組み合わせると、クレンジング効果に優れ、洗い流し後のさっぱりとした使用感や、膜厚でまろやかな感触は具現化できるものの、経時で組成物が不均一になったり、透明性が失われ濁度が上昇した結果、分離や析出物が生じてしまう等の安定性不良が起きてしまう場合があった。このような背景から「クレンジング効果」と「膜厚でまろやかな感触」、「洗い流しのさっぱり感」に優れながら、かつ「安定性が良好」な組成物が求められていた。
かかる実情において、本発明者は、鋭意研究を行なった結果、特定HLBの特定の界面活性剤とエタノール、IOBが0.1〜0.6の範囲にあるエステル油を含有する皮膚洗浄用組成物において、ダイマー酸のジエステルと揮発性シリコーン油を同時に含有することで、メイクアップ化粧料との馴染みに優れ、使用中の膜厚感も良好であり、洗い流し後のさっぱり感に優れ、かつ、均一で安定性にも優れる液状油性の皮膚洗浄用組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、 次の成分(a)〜(d);
(a)ダイマー酸のジエステル 5〜10%
(b)HLBが8〜12の範囲にある脂肪酸ポリオキシエチレンソルビットおよび/または脂肪酸ポリオキシエチレングリセリル 10〜35%
(c)エタノール 2〜5%
(d)揮発性シリコーン油 8〜15%
(e)(a)を除くIOBが0.1〜0.6の範囲にあるエステル油 5〜75%
を含有する液状油性の皮膚洗浄用組成物に関するものである。
(a)ダイマー酸のジエステル 5〜10%
(b)HLBが8〜12の範囲にある脂肪酸ポリオキシエチレンソルビットおよび/または脂肪酸ポリオキシエチレングリセリル 10〜35%
(c)エタノール 2〜5%
(d)揮発性シリコーン油 8〜15%
(e)(a)を除くIOBが0.1〜0.6の範囲にあるエステル油 5〜75%
を含有する液状油性の皮膚洗浄用組成物に関するものである。
本発明の液状油性の皮膚洗浄用組成物は、肌上の汚れやメイクアップ化粧料への馴染みが良好で、まろやかで膜厚な感触であり、洗浄時の洗い流しに優れ、経時安定性にも優れるという特徴を有する。
以下、本発明を詳細に説明する。なお、本明細書において、「〜」はその前後の数値を含む範囲を意味するものとする。
本発明に用いられる成分(a)のダイマー酸のジエステルは、2分子の不飽和脂肪酸の重合によって得られる2塩基酸のジエステルである。ダイマー酸の好ましいものとして、工業的に一般に生産される炭素数が11〜22の不飽和脂肪酸の二量体を挙げることができる。それらの中で、例を挙げると、ダイマージリノール酸、ダイマージリノレイン酸、ダイマージオレイン酸、あるいは、これらの水素添加物などがあるが、特にこれに限定されるものではない。かかるダイマー酸のエステルのエステル部分を構成するアルコールの好ましいものとしては、飽和もしくは不飽和の直鎖または分岐状の炭素数が12〜34である1価アルコールや環含有もしくは環状のステロール類を挙げることができる。それらの中で、例を挙げると、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ラウリルアルコール、リノレイルアルコール等の通常の高級アルコールなどがあるが、特にこれに限定されるものではない。この様なダイマー酸のエステルは、多くのものが化粧料用の原料として市販されている。それらのうち、好ましいものは、日本化粧品工業連合会発行の「化粧品の成分表示名称リスト」による表示名称で示すと、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)(商品名:PLANDOOL−S、日本精化社製)、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)(商品名:LUSPLAN PI−DA、日本精化株式会社製)、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル(商品名:LUSPLAN DD−DA7、日本精化株式会社製)等が挙げられる。本発明の化粧料においては、かかるダイマー酸のエステルは唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。これらの中で、特に好ましいものは、まろやかで膜厚な感触を与えることを期待できる点で、30℃における粘度値がB型粘度計・ローターNo.2で1Pa・s以上のものが挙げられる。具体例としては、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)などが挙げられるが、特にこれに限定されるものではない。
本発明における成分(a)の含有量は、5〜10質量%(以下、単に「%」で示す)である。成分(a)の含有量が5%未満であると、膜厚でまろやかな感触や肌上の汚れやメイクアップ化粧料への馴染みの点で満足のいくものが得られない。また、10%を超えて含有すると、濁度が上昇し、経時安定性を充分に確保することができない。
本発明に用いられる成分(b)は、HLBが8〜12の範囲にある脂肪酸ポリオキシエチレンソルビットおよび/または脂肪酸ポリオキシエチレングリセリルである。脂肪酸ポリオキシエチレンソルビットおよび/または脂肪酸ポリオキシエチレングリセリルに用いられる脂肪酸としては、工業的に一般に用いられる炭素数が12〜22のものが挙げられ、直鎖状であっても分岐鎖状であってもよい。以下に、脂肪酸ポリオキシエチレンソルビットおよび/または脂肪酸ポリオキシエチレングリセリルの例を挙げるが、特にこれに限定されるものではない。脂肪酸ポリオキシエチレンソルビットとしては、ペンタオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット(40E.O.)(HLB=9)やテトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット(40E.O.)(HLB=10)を挙げることができる。脂肪酸ポリオキシエチレングリセリルとしては、イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(8E.O.)(HLB=10)、イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(6E.O.)(HLB=8)、ジイソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(20E.O.)(HLB=10)、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(30E.O.)(HLB=10)を挙げることができる。配合される脂肪酸ポリオキシエチレンソルビット、脂肪酸ポリオキシエチレングリセリルのHLBが8より小さかった場合には、洗い流し後のさっぱり感がなくなる。一方、HLBが12より大きかった場合には、経時安定性を充分に確保することができない。
ここで、本発明におけるHLB(Hydphile−Lipophile Balance)とは、親水性−親油性のバランスを示す指標であり、小田・寺村らによる次式で計算されるものである。
HLB=(Σ無機性値/Σ有機性)×10
ここで、Σ無機性値/Σ有機性は、IOB(Inorganic−Organicbalance)と呼ばれ、各種原子及び官能基毎に設定された「無機性値」、「有機性値」に基づいて、界面活性剤等の有機化合物を構成する原子及び官能基の「無機性値」、「有機性値」を積算することにより算出することができる(甲田善生著、「有機概念図−基礎と応用−」、11〜17頁、三共出版、1984年発行参照)。
ここで、本発明におけるHLB(Hydphile−Lipophile Balance)とは、親水性−親油性のバランスを示す指標であり、小田・寺村らによる次式で計算されるものである。
HLB=(Σ無機性値/Σ有機性)×10
ここで、Σ無機性値/Σ有機性は、IOB(Inorganic−Organicbalance)と呼ばれ、各種原子及び官能基毎に設定された「無機性値」、「有機性値」に基づいて、界面活性剤等の有機化合物を構成する原子及び官能基の「無機性値」、「有機性値」を積算することにより算出することができる(甲田善生著、「有機概念図−基礎と応用−」、11〜17頁、三共出版、1984年発行参照)。
本発明における成分(b)の含有量は、10〜35%であり、成分(b)の含有量が10%未満であると、洗い流し後のさっぱりとした感触を充分に確保することができない。また、成分(b)の含有量が35%を超えると、系の濁度が上昇し、経時安定性を充分に確保することができない。
本発明に用いられる成分(c)のエタノールは通常化粧品に使用されるものであれば特に制限されず、いずれのものも使用することができる。また、本発明における成分(c)の含有量は、2〜5%である。成分(c)の含有量が2%未満であると、洗い流した後に油性感が残りやすい。また、成分(c)の含有量が5%を超えると、系の濁度が上昇し、経時安定性を充分に確保することができない。成分(c)の含有量は、好ましくは3〜4%である。
本発明に用いられる成分(d)は、揮発性シリコーン油である。揮発性とは、1気圧下における沸点が260℃以下であることを指す。1気圧下における沸点が260℃以下のシリコーン油としては、鎖状ポリシロキサン類(メチルトリメチコン、テトラキストリメチルシロキシシラン、ジメチルポリシロキサン(動粘度2cs以下)、メチルフェニルポリシロキサン等)や、環状ポリシロキサン類(オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、テトラメチルテトラハイドロジェンシクロテトラシロキサン等)、またはカプリリルメチコン等が挙げられる。これらのうち、好ましくは、メチルトリメチコン、ジメチルポリシロキサン(動粘度2cs以下)、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサンである。
本発明における成分(d)の含有量は、8〜15%であり、好ましくは、9〜12%である。成分(d)の含有量が8%未満であると、系の濁度が上昇し、経時安定性を充分に確保することができないだけでなく、メイクアップ化粧料への馴染みが悪くなる。また、成分(c)の含有量が15%を超えると、系の濁度が上昇し、経時安定性が確保できない。
本発明に用いられる成分(e)は、(a)を除くIOBが0.1〜0.6の範囲にあるエステル油である。エステル油の好ましいものとして、平均分子量が200から1500の分子が挙げられる。具体例としては、以下のものが例示されるが、これらに限定されるものではない。例えば、ミリスチン酸イソプロピル(IOB=0.18)、イソノナン酸イソデシル(IOB=0.19)、ネオペンタン酸オクチルドデシル(IOB=0.13)、ネオペンタン酸イソステアリル(IOB=0.14)、パルミチン酸イソプロピル(IOB=0.16)、ラウリン酸ヘキシル(IOB=0.17)、エチルヘキサン酸ヘキシルデシル(IOB=0.13)、イソノナン酸イソトリデシル(IOB=0.16)、イソステアリン酸イソプロピル(IOB=0.15)、イソステアリン酸エチル(IOB=0.15)、パルミチン酸エチルヘキシル(IOB=0.13)、ネオデカン酸オクチルドデシル(IOB=0.11)、テトライソステアリン酸ポリグリセリル−2(IOB=0.17)、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル(IOB=0.15)、ミリスチン酸イソセチル(IOB=0.10)、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン(IOB=0.16)、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール(IOB=0.32)、トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン(IOB=0.33)、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル(IOB=0.35)、アジピン酸ジイソプロピル(IOB=0.46)、リンゴ酸ジイソステアリル(IOB=0.28)、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール(IOB=0.25)、ジネオペンタン酸トリプロピレングリコール(IOB=0.52)、イソデシルベンゾエート(IOB=0.23)、ジカプリル酸プロピレングリコール(IOB=0.32)、イソノナン酸イソノニル(IOB=0.2)、イソノナン酸エチルヘキシル(IOB=0.2)、ネオペンタン酸イソデシル(IOB=0.22)、エチルヘキサン酸エチルヘキシル(IOB=0.2)、エチルヘキサン酸セチル(IOB=0.13)、トリエチルヘキサン酸グリセリル(IOB=0.36)、コハク酸ジエチルヘキシル(IOB=0.32)からなる群から選ばれた一種または二種以上を用いることができる。上記エステル油は、さっぱりしてべたつかないという点から、IOBの範囲は0.1〜0.6である。IOBが0.1未満のエステル油では、使用感の面でさっぱりせず、べたつく感触を生じる傾向にあり、一方、IOBが0.6を超えるものでは、水に溶解しやすくなり、油分としての機能を発揮しなくなる傾向にあり、経時安定性を充分に確保することができない。
なお、本項目におけるIOBは、上記のものと同一であり、Σ無機性値/Σ有機性を指す。
なお、本項目におけるIOBは、上記のものと同一であり、Σ無機性値/Σ有機性を指す。
本発明における成分(e)の含有量は、5〜75%であり、好ましくは、10〜65%である。成分(e)の含有量が5%未満であると、メイクアップ化粧料への馴染みが悪くなり、成分(e)の含有量が75%を超えると、系の濁度が上昇し、経時安定性を充分に確保することができない。
本発明の液状油性の皮膚洗浄用組成物には、本発明の効果を損なわない範囲内であれば、前記成分の他に、通常化粧品に用いられる成分、例えば、成分(b)以外の界面活性剤、成分(c)以外の低級アルコール、成分(a)(e)以外の油剤(ワックス類や炭化水素油など)、水、保湿剤、増粘剤、金属封鎖剤、清涼剤、酸化防止剤、防腐・殺菌剤、pH調整剤、着色剤、各種香料などを目的に応じて適宜含有することができる。
本発明の液状油性の皮膚洗浄用組成物は、前記成分を混合することによって製造できる。また、本発明品は透過率が80%以上であり、成分が均一系である特徴を有する。前記の透過率は、以下に示す(評価手法2)にて用いられる手法によって測定することができる。なお、本発明の液状とは、25℃において流動性を有していることをいい、特に粘度範囲が300〜7000mPa・s、好ましくは500〜5000mPa・sにあれば、手指に取ったときの垂れ落ちが少なく、目的部位への塗布が容易となるため好ましい。ここで粘度は、25℃においてB型粘度計でローターNo.2を用いて測定した値である。
また、本発明の液状油性の皮膚洗浄用組成物は、洗顔料、クレンジング料などの用途に好適に用いることができる。また、本発明品は、皮膚上の汚れや化粧料と充分馴染ませた後、拭き取るまたは洗い流す等の方法により用いることが可能である。さらに、本発明は洗い流した後のさっぱり感に特徴があることから、洗い流しに用いられるのが好ましい。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらにより何ら限定されるものではない。
本発明品1〜7及び比較品1〜12に示す処方の液状油性の皮膚洗浄用組成物を調製し、口紅馴染み、膜厚な感触、洗い流し、経時安定性について下記の方法により評価した。その結果も併せて表に示す。
メイクに関しては、下記の組成の口紅を使用した。
口紅処方の例
(成分) (%)
1.マイクロクリスタリンワックス 9.0
2.ポリエチレンワックス(平均分子量5000) 8.0
3.イソノナン酸イソトリデシル 5.0
4.精製ホホバ油 0.2
5.ラノリン 8.0
6.リンゴ酸ジイソステアリル 残量
7.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 21.0
8.イソプロピルミリスチン酸エステル 8.0
9.デカメチルシクロペンタシロキサン 6.0
10.トリメチルシロキシケイ酸 3.0
11.(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー 3.0
12.雲母チタン 3.0
13.二酸化チタン 3.0
14.黄色4号アルミニウムレーキ 0.6
15.赤色202号 1.0
16.赤色226号 0.2
17.天然ビタミンE 0.01
18.香料 0.01
口紅処方の例
(成分) (%)
1.マイクロクリスタリンワックス 9.0
2.ポリエチレンワックス(平均分子量5000) 8.0
3.イソノナン酸イソトリデシル 5.0
4.精製ホホバ油 0.2
5.ラノリン 8.0
6.リンゴ酸ジイソステアリル 残量
7.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 21.0
8.イソプロピルミリスチン酸エステル 8.0
9.デカメチルシクロペンタシロキサン 6.0
10.トリメチルシロキシケイ酸 3.0
11.(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー 3.0
12.雲母チタン 3.0
13.二酸化チタン 3.0
14.黄色4号アルミニウムレーキ 0.6
15.赤色202号 1.0
16.赤色226号 0.2
17.天然ビタミンE 0.01
18.香料 0.01
口紅製造方法
成分9と成分10、11とを110℃で加熱・混合することで均一溶解した後で、成分1〜8、12〜18とを合わせて100℃にて加熱・混合し、均一溶解した。その後、ローラー処理を行い、容器に充填して、口紅とした。
成分9と成分10、11とを110℃で加熱・混合することで均一溶解した後で、成分1〜8、12〜18とを合わせて100℃にて加熱・混合し、均一溶解した。その後、ローラー処理を行い、容器に充填して、口紅とした。
(製造方法)
表1に示す各処方により、成分3と成分4、5とを70℃で加熱・混合することで均一溶解し、30℃まで冷却した後、成分1、2、6〜12を混合・撹拌して均一にし、容器に充填して液状油性の皮膚洗浄用組成物を得た。
表1に示す各処方により、成分3と成分4、5とを70℃で加熱・混合することで均一溶解し、30℃まで冷却した後、成分1、2、6〜12を混合・撹拌して均一にし、容器に充填して液状油性の皮膚洗浄用組成物を得た。
(評価項目)
イ.口紅馴染み
ロ.膜厚な感触
ハ.洗い流し
二. 経時安定性
イ.口紅馴染み
ロ.膜厚な感触
ハ.洗い流し
二. 経時安定性
(評価方法1)
[イ、ロ、ハについて(官能評価)]
各試料について専門パネル20名が皮膚に塗布した時に感じる、口紅への馴染み、まろやかで膜厚な感触、洗い流しをパネル各人が下記絶対評価にて5段階に評価し評点を付け、各試料ごとにパネル全員の評点合計から、その平均値を算出し、下記4段階判定基準により判定した。
[イ、ロ、ハについて(官能評価)]
各試料について専門パネル20名が皮膚に塗布した時に感じる、口紅への馴染み、まろやかで膜厚な感触、洗い流しをパネル各人が下記絶対評価にて5段階に評価し評点を付け、各試料ごとにパネル全員の評点合計から、その平均値を算出し、下記4段階判定基準により判定した。
(口紅馴染みの評価)
絶対評価基準
(評点):(評価)
5点:口紅への馴染みが非常にあると感じる
4点:口紅への馴染みがあると感じる
3点:普通
2点:口紅への馴染みがあまりあるとは感じない
1点:口紅への馴染みがあると感じない
4段階判定基準
(判定):(評点の平均点)
◎ :4点を超える :非常に良好
○ :3点を超える4点以下 :良好
△ :2点を超える3点以下 :やや不良
× :2点以下 :不良
絶対評価基準
(評点):(評価)
5点:口紅への馴染みが非常にあると感じる
4点:口紅への馴染みがあると感じる
3点:普通
2点:口紅への馴染みがあまりあるとは感じない
1点:口紅への馴染みがあると感じない
4段階判定基準
(判定):(評点の平均点)
◎ :4点を超える :非常に良好
○ :3点を超える4点以下 :良好
△ :2点を超える3点以下 :やや不良
× :2点以下 :不良
(膜厚な感触の評価)
絶対評価基準
(評点):(評価)
口唇上のメイクに対し、サンプルを塗布し、メイクを馴染ませる際に、
5点:まろやかで膜厚さを強く感じる
4点:まろやかで膜厚さを感じる
3点:普通
2点:あまりまろやかで膜厚さを感じない
1点:まろやかで膜厚さを感じない
4段階判定基準
(判定):(評点の平均点)
◎ :4点を超える :非常に良好
○ :3点を超える4点以下 :良好
△ :2点を超える3点以下 :やや不良
× :2点以下 :不良
絶対評価基準
(評点):(評価)
口唇上のメイクに対し、サンプルを塗布し、メイクを馴染ませる際に、
5点:まろやかで膜厚さを強く感じる
4点:まろやかで膜厚さを感じる
3点:普通
2点:あまりまろやかで膜厚さを感じない
1点:まろやかで膜厚さを感じない
4段階判定基準
(判定):(評点の平均点)
◎ :4点を超える :非常に良好
○ :3点を超える4点以下 :良好
△ :2点を超える3点以下 :やや不良
× :2点以下 :不良
(洗い流しの評価)
絶対評価基準
(評点):(評価)
口紅と馴染ませた後に、水で洗い流した際に、
5点:洗い流しが非常に良好である
4点:洗い流しが良好である
3点:普通
2点:洗い流しがあまり良好でない
1点:洗い流しが良好でない
4段階判定基準
(判定):(評点の平均点)
◎ :4点を超える :非常に良好
○ :3点を超える4点以下 :良好
△ :2点を超える3点以下 :やや不良
× :2点以下 :不良
絶対評価基準
(評点):(評価)
口紅と馴染ませた後に、水で洗い流した際に、
5点:洗い流しが非常に良好である
4点:洗い流しが良好である
3点:普通
2点:洗い流しがあまり良好でない
1点:洗い流しが良好でない
4段階判定基準
(判定):(評点の平均点)
◎ :4点を超える :非常に良好
○ :3点を超える4点以下 :良好
△ :2点を超える3点以下 :やや不良
× :2点以下 :不良
(評価方法2)
[二について(経時安定性評価)]
各試料について透明ガラス製容器に入れて密封し、恒温槽(5℃)に1ヶ月保存した後、組成物の不均一性(経時安定性不良の度合)を評価するために、透過率を測定した。測定機器としては、分光光度計(測定波長:700nm、ダブルビーム分光光度計 U−2900 日立ハイテクサイエンス株式会社製)ディスポセル (材質:PMMA、品番:2−5719−01(スタンダードタイプ)、アズワン株式会社製)を用い、測定温度は25℃とした。測定結果の透過率を4段階に評価し、評点を付け、各試料ごとにその平均値を算出し、下記3段階判定基準により判定した。
絶対評価基準
(評点):(評価)
4点:透過率が93%以上である
3点:透過率が80%以上93%未満である
2点:透過率が70%以上80%未満である
1点:透過率が70%未満である
4段階判定基準
(判定):(評点の平均点)
○ :3点以上 :良好
△ :2点以上3点未満 :やや不良
× :2点未満 :不良
表1の結果から明らかなように、本発明品1〜7の液状油性の皮膚洗浄用組成物は、比較品1〜12に比べ、口紅馴染み、膜厚な感触、洗い流し、経時安定性の全てにおいて優れたものであった。
成分(a)の含有量が4%である比較例1では、口紅馴染み、膜厚な感触に優れる洗浄用化粧料を調製することができなかった一方で、成分(a)の含有量が11%である比較例2では洗い流しが悪いうえに、濁度上昇による安定性不良も観察された。
成分(b)のHLBが13である比較例3、成分(b)の含有量が9%である比較例4、成分(b)の含有量が36%である比較例5では、いずれも、系の濁度上昇が観察され、安定性の面で満足のいくものが得られなかった。
成分(c)の含有量が1%である比較例6では、洗い流しが悪く、さらに系の濁度上昇が観察され、安定性を確保することができなかった。成分(c)の含有量が6%である比較例8においても系の濁度が上昇し、経時安定性を充分に確保することができなかった。
成分(d)として不揮発性シリコーン油を配合した比較品8、成分(d)の含有量が7%である比較品9は、口紅馴染みが悪く、系の濁度上昇が観察され、経時安定性が悪いものであった。一方で、成分(d)を16%含有している比較例10では、口紅馴染みには優れるものの、系の濁度上昇が観察され、経時安定性を確保することができなかった。
成分(e)の含有量が4%である比較品11は、口紅馴染みが悪く、系の濁度上昇が観察され、経時安定性が悪いものであった。また、成分(e)の含有量が76%である比較品12は、膜厚な感触を有さず、洗い流しが悪かった。
以上の検討結果から、本発明品である成分(a)〜成分(e)の各成分を適切に組み合わせることにより口紅への馴染み、まろやかで膜厚な感触、洗い流し、経時安定性に優れる液状油性の皮膚洗浄用組成物を得ることができることが示された。
[二について(経時安定性評価)]
各試料について透明ガラス製容器に入れて密封し、恒温槽(5℃)に1ヶ月保存した後、組成物の不均一性(経時安定性不良の度合)を評価するために、透過率を測定した。測定機器としては、分光光度計(測定波長:700nm、ダブルビーム分光光度計 U−2900 日立ハイテクサイエンス株式会社製)ディスポセル (材質:PMMA、品番:2−5719−01(スタンダードタイプ)、アズワン株式会社製)を用い、測定温度は25℃とした。測定結果の透過率を4段階に評価し、評点を付け、各試料ごとにその平均値を算出し、下記3段階判定基準により判定した。
絶対評価基準
(評点):(評価)
4点:透過率が93%以上である
3点:透過率が80%以上93%未満である
2点:透過率が70%以上80%未満である
1点:透過率が70%未満である
4段階判定基準
(判定):(評点の平均点)
○ :3点以上 :良好
△ :2点以上3点未満 :やや不良
× :2点未満 :不良
表1の結果から明らかなように、本発明品1〜7の液状油性の皮膚洗浄用組成物は、比較品1〜12に比べ、口紅馴染み、膜厚な感触、洗い流し、経時安定性の全てにおいて優れたものであった。
成分(a)の含有量が4%である比較例1では、口紅馴染み、膜厚な感触に優れる洗浄用化粧料を調製することができなかった一方で、成分(a)の含有量が11%である比較例2では洗い流しが悪いうえに、濁度上昇による安定性不良も観察された。
成分(b)のHLBが13である比較例3、成分(b)の含有量が9%である比較例4、成分(b)の含有量が36%である比較例5では、いずれも、系の濁度上昇が観察され、安定性の面で満足のいくものが得られなかった。
成分(c)の含有量が1%である比較例6では、洗い流しが悪く、さらに系の濁度上昇が観察され、安定性を確保することができなかった。成分(c)の含有量が6%である比較例8においても系の濁度が上昇し、経時安定性を充分に確保することができなかった。
成分(d)として不揮発性シリコーン油を配合した比較品8、成分(d)の含有量が7%である比較品9は、口紅馴染みが悪く、系の濁度上昇が観察され、経時安定性が悪いものであった。一方で、成分(d)を16%含有している比較例10では、口紅馴染みには優れるものの、系の濁度上昇が観察され、経時安定性を確保することができなかった。
成分(e)の含有量が4%である比較品11は、口紅馴染みが悪く、系の濁度上昇が観察され、経時安定性が悪いものであった。また、成分(e)の含有量が76%である比較品12は、膜厚な感触を有さず、洗い流しが悪かった。
以上の検討結果から、本発明品である成分(a)〜成分(e)の各成分を適切に組み合わせることにより口紅への馴染み、まろやかで膜厚な感触、洗い流し、経時安定性に優れる液状油性の皮膚洗浄用組成物を得ることができることが示された。
実施例2:クレンジングオイル
(成分) (%)
1.エチルヘキサン酸セチル 残量
2.流動パラフィン 28
3.ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル) 7.5
4.ミリスチン酸イソプロピル 4
5.植物性スクワラン 2
6.ホホバ油 1
7.デカメチルシクロペンタシロキサン 10
8.テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット 9
9.イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 7.5
10.エタノール 3.5
11.グリチルレチン酸ステアリル 0.1
12.L−メントール 0.01
13.香料 0.01
(成分) (%)
1.エチルヘキサン酸セチル 残量
2.流動パラフィン 28
3.ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル) 7.5
4.ミリスチン酸イソプロピル 4
5.植物性スクワラン 2
6.ホホバ油 1
7.デカメチルシクロペンタシロキサン 10
8.テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット 9
9.イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 7.5
10.エタノール 3.5
11.グリチルレチン酸ステアリル 0.1
12.L−メントール 0.01
13.香料 0.01
(製造方法)
成分3と成分4を70℃で加熱・混合することで均一溶解し、30℃まで冷却した後、成分1、2、5〜13を混合・撹拌して均一にし、容器に充填して液状油性の皮膚洗浄用組成物を得た。
成分3と成分4を70℃で加熱・混合することで均一溶解し、30℃まで冷却した後、成分1、2、5〜13を混合・撹拌して均一にし、容器に充填して液状油性の皮膚洗浄用組成物を得た。
実施例3:洗顔料
(成分) (%)
1.トリエチルヘキサン酸グリセリル 残量
2.スクワラン 20
3.ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル) 8
4.イソステアリン酸エチル 7
5.オリーブ油 2
6.オレイルアルコール 1
7.メチルトリメチコン 5
8.ジメチルポリシロキサン 5
9.テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット 10
10.イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 6.5
11.エタノール 3
12.フェノキシエタノール 0.1
13.シクロヘキサン−1、4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(注8)
1
14.トコフェロール 0.01
(注8)NEOSOLUE−AQULIO(日本精化株式会社製)
(成分) (%)
1.トリエチルヘキサン酸グリセリル 残量
2.スクワラン 20
3.ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル) 8
4.イソステアリン酸エチル 7
5.オリーブ油 2
6.オレイルアルコール 1
7.メチルトリメチコン 5
8.ジメチルポリシロキサン 5
9.テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット 10
10.イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 6.5
11.エタノール 3
12.フェノキシエタノール 0.1
13.シクロヘキサン−1、4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(注8)
1
14.トコフェロール 0.01
(注8)NEOSOLUE−AQULIO(日本精化株式会社製)
(製造方法)
成分3と成分4を70℃で加熱・混合することで均一溶解し、30℃まで冷却した後、成分1、2、5〜14を混合・撹拌して均一にし、容器に充填して液状油性の皮膚洗浄用組成物を得た。
成分3と成分4を70℃で加熱・混合することで均一溶解し、30℃まで冷却した後、成分1、2、5〜14を混合・撹拌して均一にし、容器に充填して液状油性の皮膚洗浄用組成物を得た。
本発明の実施例2、3の液状油性の皮膚洗浄用組成物は、「口紅馴染み」、「膜厚な感触」、「洗い流し」、「経時安定性」の全ての項目に優れたものであった。
Claims (3)
- 次の成分(a)〜(d);
(a)ダイマー酸のジエステル 5〜10%
(b)HLBが8〜12の範囲にある脂肪酸ポリオキシエチレンソルビットおよび/または脂肪酸ポリオキシエチレングリセリル 10〜35%
(c)エタノール 2〜5%
(d)揮発性シリコーン油 8〜15%
(e)(a)を除くIOBが0.1〜0.6の範囲にあるエステル油 5〜75%
を含有する液状油性の皮膚洗浄用組成物。 - 前記成分(a)は炭素数が11〜22の不飽和脂肪酸の二量体と、飽和もしくは不飽和の直鎖または分岐状の炭素数が12〜34である1価アルコールや環含有もしくは環状のステロールとのジエステルである請求項1に記載の液状油性の皮膚洗浄用組成物。
- 前記成分(d)がメチルトリメチコン、ジメチルポリシロキサン(動粘度2cs以下)、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサンである請求項1または2に記載の液状油性の皮膚洗浄用組成物。
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JP2019127476A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 株式会社コーセー | 液状油性の皮膚洗浄用組成物 |
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2016
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