JP2018034273A - 工作機械 - Google Patents

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Taku Fujio
卓 藤生
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Abstract

【課題】簡易な方法で、工具の回転異常状態を検知する技術を提供する。
【解決手段】工具を保持する保持手段と、前記保持手段を回転駆動する駆動手段と、
前記保持手段の回転数を検出する回転検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記保持手段の単位時間当たりの回転数が所定の目標数に達している場合には正常と判断する一方、前記目標数に達していない場合には異常と判断する判断手段と、を備えたことを特徴とする工作機械にある。
【選択図】図1

Description

本発明は、工具を用いて被加工物の工作を行う工作機械に関し、特に、工作機械における異常判断に関する。
工作機械においてツールホルダのシャンクが主軸のテーパ面内に正しく挿入されてクランプされた状態で、主軸の回転がツールホルダを介してツールに伝達されることが期待されている。しかしながら、このような状態が常時保たれることは、困難であり、異常状態で主軸が回転することによるツールの折損や、加工精度悪化などの悪影響が発生する。そこで、従来から種々の工夫がなされてきた。
例えば、非回転部材であるハウジングに設けた振動センサで、該ハウジング内に回転自在に軸受けされる主軸のテーパ孔にクランプされたツールの回転時の振動を測定することによりツールクランプの異常を検知する方法が知られている(特許文献1参照)。
他の方法としては、工具を駆動装置に取り付けた状態で、駆動装置に密着させた振動センサの出力の特徴量を、競合学習型ニューラルネットワークで分類することにより、駆動装置への工具の取り付け状態の不具合を検出する方法が知られている(特許文献2参照)。
ところで、主軸の回転速度が比較的低い場合は特に大きな問題を生じないが、例えば、主軸の速度が毎分20,000回転を超えるような高速回転等に至った場合には、回転による振動が大きくなる場合がある。
ここで、主軸回転時の振動の主な原因としては、軸受を含む主軸の組立精度、主軸回転部の質量アンバランス、構造の共振等と考えられる。クランプ機構は、主軸回転部の質量アンバランスを増大させないことや、特定の主軸速度で共振しないことによって回転振動を抑制することが望ましい。
なお、これに対しては、サーボモータ軸の位置検出器に取り付けた加速度センサを用いて振動を測定し、振動の状態に応じて加工条件の変更や機械の停止等の処置をとることが知られている(特許文献3参照)。
特開平11−114707号公報 特許4501918号 特開平11−296213号公報
従来技術では、クランプ異常を検出するためには、振動センサや競合学習型ニューラルネットワークなどの付帯設備が必要となり、高価なシステムになってしまう。
本発明は、簡易な方法で、工具の回転異常状態を検知する技術を提供する。
本発明の工作機械は、工具を保持する保持手段と、前記保持手段を回転駆動する駆動手段と、前記保持手段の回転数を検出する回転検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記保持手段の単位時間当たりの回転数が所定の目標数に達している場合には正常と判断する一方、前記目標数に達していない場合には異常と判断する判断手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、特別な設備が不要であり、非常に簡易な方法で、工具の回転異常状態を検知可能な工作機械を実現できる。
本発明の一実施形態に係る工作機械の概略構成を示す図。 図1の工作機械におけるクランプ異常を検知シーケンスの流れ図。 図1の工作機械におけるクランプ異常を判定するための流れ図。 本発明の一実施形態のツールクランプ成功例を示す図(図4(a)はクランプ前であり、図4(b)はクランプ後を示す)。 ツールクランプ失敗例を示す図(図5(a)はクランプ前であり、図5(b)クランプ後を示す)。 本発明の他の実施形態に係る工作機械のクランプ異常を検知シーケンスの流れ図。
以下、本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の概要ブロック図である。以降、このブロック図に基づいて説明する。
移動軸11は、モータ1を駆動することでボールねじ2が回転し、ボールねじ2が回転することで移動テーブル3が移動し、移動テーブル3の位置を位置検出器6で検出している。
そして、移動テーブル3には、保持手段である主軸4が取り付けられており、主軸4はツール5を装着(保持)できる。位置検出器6は、例えば、制御対象物の位置を測定するリニアスケールや、制御モータの回転角度を測定するロータリーエンコーダである。
制御部12は、主軸4にツール5をクランプさせた状態で、主軸回転手段10により主軸4を回転させ、主軸4が回転している状態で振動検出手段7は位置検出器(位置検知手段)6から得た情報を用いて振動を検出し、その情報を異常振動判定手段8に渡して異常な振動があるか判定する。もし、異常な振動がある場合は、主軸回転停止手段9により主軸4の回転を停止させる。なお、ここで、振動検出手段7は、位置検出器6の検出結果(より具体的には主軸4の単位時間当たりの位置変化)によって主軸4に振動が生じているか否かを判断するものである。なお、図示しないが、主軸4でクランプされるツールの回転数を検知する回転検知手段は、例えば、ツールに指標を設け、その指標に対して光を照射し、その反射光の受光状態で回転数を検知してもよいし、主軸回転手段10にエンコーダ等の回転検知手段を設けて主軸4の回転数を検知するようにしてもよい。
ここで、ツールクランプの仕組みを、図4を用いて説明する。
図4はツールクランプ成功した際の、(a)クランプ前、(b)クランプ後の状態について説明した図である。
図4(a)について説明する。この図はツールクランプ前の状態であるので、ツールホルダ113と主軸110とは離れている。ツール114はツールホルダ113に装着されている。ここで、主軸110は、上記主軸4の1つの構造例である。
この時の、主軸110とツールホルダ113のフランジ部分との距離はd1で表される。そして、ツールホルダ113にはプルスタッド112が備わっており、プルスタッド112をドローバー111で主軸110のスラスト方向に引っ張る。
引っ張る際に、ドローバー111はプルスタッド112の出っ張り部にドローバー111の爪を引っかけて引っ張ることになる。
続いて、図4(b)について説明する。この図はツールクランプ後の状態であるので、ツールホルダ113と主軸110とは接触している。そして、前述のように、ドローバー111はプルスタッド112の出っ張り部にドローバー111の爪を引っかけてある。
図5はツールクランプ失敗した際の、(a)クランプ前、(b)クランプ後の状態について説明した図である。
図5(a)について説明する。この図はツールクランプ前の状態であるので、ツールホルダ113と主軸110とは離れている。
この時の、主軸110とツールホルダ113のフランジ部分との距離はd2で表される。ここで、d1+Δd<d2という関係があり、d1よりd2の方が大きく、つまりツールクランプ失敗する時には主軸のスラスト方向に離れた位置でクランプを使用とする場合がある。
続いて、図5(b)について説明する。この図はツールクランプ後の状態であるが、クランプ異常の状態なので、ツールホルダ113と主軸110とは接触していない。
そして、ドローバー111はプルスタッド112の出っ張り部にドローバー111の爪を引っかけておらず、プルスタッド112の出っ張り部そのものを爪で咥えようとしている。
このため、クランプ異常の原因の1つとして、スラスト方向のクランプ位置がツールホルダ113と主軸110が離れている方向にずれている場合がある。このような時は、ツールホルダ113と主軸110とは接触しておらず、宙に浮いている状態のため、主軸110を回転させると、主軸110とツールホルダ113が激しく振動しながら回転することになる。その場合は、すぐに主軸の回転を停止すべきである。そして、スラスト方向のクランプ位置を近づけて、再度クランプを試みても良い。
図2は、ツールのクランプ異常を検知するための概略シーケンスの流れ図である。
以降、この流れ図に基づいて説明する。
ステップS101ではツールをクランプする。クランプする際は、例えば、加工機の各ステージを使い主軸がツールをクランプできる位置まで移動しても良いし、ステージは移動せずに人の手やロボットなど他の手段を使ってツール自体を移動させても良い。
ステップS102ではツールクランプ異常を検出するために必要な変数を初期化する。たとえば、Z軸位置変化累積回数、Z軸位置変化幅、Z軸最大位置、Z軸最小位置である。これらの変数は、後述する図3のクランプ異常チェックするための流れ図で使用する。
ステップS103では主軸の目標回転数を任意の回転数に設定する。ステップS104では主軸を回転させる。続いて、ステップS105では所定の時間以内に目標回転数に到達し、回転完了状態になったかを確認している。本実施形態では、制御部12が、主軸の単位時間当たりの回転数が目標回転数に達しているか否かを判断する。
ここで、制御部12が所定の時間をオーバーしたと判断した場合は、タイムオーバーとし、主軸回転異常と判定する。そうでない場合は、ステップS106へ進む。
ステップS106では主軸の回転数が目標回転数に到達したかを確認している。目標回転数に到達した場合は正常にクランプできたと判定する。そうでない場合は、ステップS107へ進む。
ステップS107では振動測定と異常振動を判定している。この処理の流れ図は、図3を参照のこと。ここでの処理が終了したらステップS108に進む。
ステップS108では異常振動判定結果により分岐する。異常振動だと判定した場合はステップS109に進む。そうでない場合は、ステップS105へ進み引き続き異常振動の判定を続ける。ステップS109では主軸を停止させる。
図3は、振動を検出して異常振動を判定するための流れ図である。
ツールクランプ異常がある場合は、アンバランスやミスアライメントなどの影響で、主軸を回転させると大きな振動が発生し、主軸を取り付けている移動軸もその影響で振動する。
例えば、XYZ軸の3軸構成の工作機械でZ軸に主軸を取り付けている場合は、主軸を回転させた際のZ軸の振動を検出することで、ツールクランプ異常を検出する。
ステップS201では主軸の回転数を確認している。主軸を高回転に回すと、クランプ異常が無くても回転による振動が大きくなり、高回転でクランプ異常の検知を試みると誤検知につながる。そこで、所定の回転数以下で検知処理を行い、誤検知を防ぐものとする。所定の回転数は主軸や工作機械に依存するので、データの収集や、経験により値を決めても良い。所定の回転数以下ならば、ステップS202へ進み検知処理を行う。そうでない場合は、検知処理はせずに正常終了する。
ステップS202では、振動検出手段7がZ方向の位置変化を確認している。クランプ異常の判定は、図2で説明したように、主軸の回転数が目標回転数に到達するまで、何回も判定を行っている。そこで、n回目の判定とn+1回目の判定において、それぞれのタイミングでのZ方向の位置を記憶し、振動検出手段7が、位置の変化があったか確認する。
位置の変化がない場合には、今回のタイミングではクランプは正常と判断して終了する。しかし、位置の変化がある場合は、クランプ異常が発生している可能性があるので、ステップS203に進みクランプ異常判定処理を続ける。
ステップS203では、制御部12(例えば、振動検出手段7又は異常振動判定手段8)が、Z方向の位置変化の累積回数をカウントしている。この変数は、図2のステップS102や図3のステップS302で一旦初期化されたものである。その後、クランプ異常判定において、Z方向の位置変化があったらその回数を累積して保存している。
ステップS204ではZ方向の位置の変化幅を計算している。変化幅とは、Z軸最大位置と最小位置との差である。
これらの変数は、図2のステップS102や図3のステップS302で一旦初期化されたものである。
ここでは、すでに記憶しているZ軸最大位置よりも現在のZ方向の位置が大きいならば、Z軸最大位置を更新する。そして、すでに記憶しているZ軸最小位置よりも現在のZ方向の位置が小さいならば、Z軸最小位置を更新する。そして、Z軸最大位置と最小位置との差を計算して、変化幅を更新する。
ステップS205では、制御部12(例えば、異常振動判定手段8)が、Z軸位置変化累積回数が所定の回数を超えたか確認している。所定の回数は、あらかじめ決めた値でもいいし、ユーザが任意に変更できても良い。所定の回数を超えた場合は、ステップS206に進む。そうでない場合は、今回のタイミングでは、判断手段となる制御部12は、クランプは正常と判断して終了する。
ステップS206では、制御部12(例えば、異常振動判定手段8)が、Z軸変化幅が所定の値を超えたか確認している。所定の幅は、あらかじめ決めた値でもいいし、ユーザが任意に変更できても良い。所定の幅を超えた場合は、クランプ異常と判定して終了する。そうでない場合は、今回のタイミングでは、判断手段となる制御部12が、クランプは正常と判断して終了する。
<他の実施形態>
以上、本発明を一実施形態に基づいて詳細に説明したが、本発明は上述した一実施形態に限定されるものではない。
図6は、振動を検出して異常振動を判定するための流れ図である。図2との違いは、最初は目標回転数まで上げずに、一旦、振動検知用の回転数に上げて、振動検知が終了してから、目標回転数へ上げるものである。
なぜなら、目標回転数が低い場合には、クランプ異常があろうがなかろうが、振動が低いため、クランプ異常を検知しにくいからである。
そこで、クランプ異常がある場合に大きな振動を検出できる回転数を振動検知用の回転数としてあらかじめ決めておき、その回転数でクランプ異常を検知することで、検知の信頼性を上げる。振動検知用の回転数は、データの収集や、経験により値を決めても良い。
以降、この流れ図に基づいて説明する。ステップS301ではツールをクランプする。クランプする際は、加工機の各ステージを使い主軸がツールをクランプできる位置まで移動しても良いし、ステージは移動せずに人の手やロボットなど他の手段を使ってツール自体を移動させても良い。
ステップS302ではツールクランプ異常を検出するために必要な変数を初期化する。たとえば、Z軸位置変化累積回数、Z軸位置変化幅、Z軸最大位置、Z軸最小位置である。これらの変数は、図3のクランプ異常チェックするための流れ図で使用する。
ステップS303では主軸の回転数を振動検出用の回転数に設定する。ステップS304では主軸を回転させる。ステップS305では所定の時間以内に振動検知用回転数に到達し、回転完了状態になったかを確認している。所定の時間をオーバーした場合はタイムオーバーとし、主軸回転異常と判定する。そうでない場合は、ステップS306へ進む。
ステップS306では主軸の回転数が振動検知用回転数に到達したかを確認している。振動検知用回転数に到達した場合は、振動検知の準備ができたのでステップS307へ進む。そうでない場合は、ステップS305へ進む。
ステップS307では振動検出用回転数へ到達してからの経過時間が、所定の時間を経過したかを判定している。
所定の時間は、工作機械や主軸の構成に影響されるので、データを収集して決めるか、経験によって決めても良い。所定の時間をオーバーした場合は、所定の時間内に異常振動が検出されなかったので、正常にクランプできていると判断し、ステップS311へ進む。そうでない場合は、引き続き異常振動を検出するために、ステップS308へ進む。
ステップS308では振動測定と異常振動を判定している。この処理の流れ図は、図3を参照のこと。ここでチェック処理が終了したらステップS309に進む。
ステップS309では異常振動判定結果により分岐する。異常振動だと判定した場合はステップS310に進む。そうでない場合は、ステップS307へ進み引き続き異常振動の判定を続ける。ステップS310では主軸を停止させる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されず、次のような特徴を有するものでもよい。例えば、本発明は、工具を保持する保持手段と、前記保持手段を回転駆動する駆動手段と、前記保持手段の回転数を検出する回転検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記保持手段の単位時間当たりの回転数が所定の目標数に達している場合には正常と判断する一方、前記目標数に達していない場合には異常と判断する判断手段と、を備えたことを特徴とする工作機械にある。
かかる本発明の態様によれば、目標数に達しているか否かで簡易に異常判断できるため、工作機械を簡易な構成で安価に実現できる。
また、上記本発明は、前記保持手段の位置変化を検出する位置検知手段を更に備え、前記判断手段は、前記位置検知手段が前記保持手段の位置変化が発生していると検出した場合に異常と判断するようにしてもよい。かかる本発明の態様によれば、保持手段の位置変化を加味した判断を行えるので、より精度の高い異常判定を実現できる。
また、上記本発明は、前記判断手段は、前記保持手段の単位時間当たりの回転数が前記目標数に達していない場合であって、前記位置検知手段が検出する前記保持手段の位置変化が発生したときからの前記保持手段の回転数の累積値に基づいて、異常が生じているか否かを判断するようにしてもよい。かかる本発明の態様によれば、保持手段の位置変化が生じている回転数に基づいて異常判断できるため、より精度の高い異常判定を実現できる。
1、モータ
2、ボールねじ
3、移動テーブル
4、主軸
5、ツール
6、位置検出器
7、振動検出手段
8、異常振動判定手段
9、主軸回転停止手段
10、主軸回転開始手段
11、移動軸
12、制御部
110、主軸
111、ドローバー
112、プルスタッド
113、ツールホルダ
114、ツール

Claims (3)

  1. 工具を保持する保持手段と、
    前記保持手段を回転駆動する駆動手段と、
    前記保持手段の回転数を検出する回転検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に基づいて前記保持手段の単位時間当たりの回転数が所定の目標数に達している場合には正常と判断する一方、前記目標数に達していない場合には異常と判断する判断手段と、を備えたことを特徴とする工作機械。
  2. 前記保持手段の位置変化を検出する位置検知手段を更に備え、
    前記判断手段は、前記位置検知手段が前記保持手段の位置変化が発生していると検出した場合に異常と判断することを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記判断手段は、前記保持手段の単位時間当たりの回転数が前記目標数に達していない場合であって、前記位置検知手段が検出する前記保持手段の位置変化が発生したときからの前記保持手段の回転数の累積値に基づいて、異常が生じているか否かを判断することを特徴とする請求項2に記載の工作機械。
JP2016170905A 2016-09-01 2016-09-01 工作機械 Pending JP2018034273A (ja)

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