JP2018034234A - スリット形成装置およびスリットバルブの製造方法 - Google Patents
スリット形成装置およびスリットバルブの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018034234A JP2018034234A JP2016168482A JP2016168482A JP2018034234A JP 2018034234 A JP2018034234 A JP 2018034234A JP 2016168482 A JP2016168482 A JP 2016168482A JP 2016168482 A JP2016168482 A JP 2016168482A JP 2018034234 A JP2018034234 A JP 2018034234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- slit
- valve body
- blade portion
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
Description
このようにスリットバルブ付きのキャップは液切れがよいなど種々のメリットがあることから、近年では製造コストが抑制されたスリットバルブなど様々な技術が提案されている。
一方で特許文献2には、キャップ本体と、前記キャップ本体の開放側の開口部に設けられ容器内圧の上昇により開放されるスリットを有するスリットバルブとの2部品から構成され、これらをインサート成形または二色成形により製造することが開示されている。
すなわち、従来のスリット形成において行われていた手法としては、例えばキャップ本体とは分離されて存在する弁体に対して十字状のカッターを用いてスリットを形成する方法が挙げられる。また、例えば上記した特許文献のごとくスリットバルブを二色成形によってキャップ本体と一体的に形成した場合にも、やはりキャップに設けられた弁体に対して十字形状のカッターを用いてスリットを形成することになる。
なお、コストが高まることを許容できれば、上記した隙間のない十字状の刃を備えるカッターを用いることもできる。しかしながらそのような場合であっても、刃と刃が交差する付近は構造的に弱くなり、量産時に中心付近の刃が潰れてしまう恐れがあって良質なスリットを継続して形成することは困難であった。
または、上記(3)に記載のスリット形成装置においては、(5)前記第1刃部の刃先は、前記第1の方向に沿って、刃先の両外端から中心に向かって谷状に傾斜されてなることが好ましい。
また、以下ではスリットバルブが形成される対象物の一例として容器蓋を説明するが、後述するとおり例えばパウチのスパウトなど容器の注出口に本実施形態のスリットバルブが設けられる態様であってもよい。
[スリットバルブ付き容器蓋]
まず図1を用いて本実施形態で製造される容器蓋1について説明する。
図1(a)に示すとおり、容器蓋1は、液体内容物を収容する容器の口部に取り付け可能なキャップである。液体内容物としては様々な液体が例示され、例えばソースなどの調味料(食料品)やシロップなどの医薬品、ローションなどの化粧品などが挙げられる。なお、スリットバルブの性質上、容器に収容される液体内容物は粘性が比較的高いものが好適であるが、粘性の高低に関わらず種々の液体内容物を用いることができる。また容器の形態としても種々のものが適用でき、例えばスパウトタイプの容器やパウチタイプなどスリットバルブが適用できる公知の種々の容器が挙げられる。なお、図1に示すように容器蓋1にはネジが形成されており、当該ネジを介して容器蓋1は容器と螺合される形態であってもよい。
スリットバルブ2は、蓋本体3の口部に設置される弁体であって、当該弁体の中央付近に交差状スリット(後述)が形成された形態を有している。なおスリットバルブ2の材質に特に制限はないが、例えばスチレン系エラストマーやオレフィン系エラストマーなど種々のエラストマーが例示できる。また、弁体と蓋本体3とを二色成形せず組み込みによって一体化する場合にはシリコンゴムなど他の樹脂材料を適宜用いてもよい。
このうち本体部3aは、上述したとおり容器の口部に設置される。この本体部3aの材質に特に制限はないが、例えばポリエチレン(PE)とポリプロピエン(PP)などの樹脂材料が挙げられる。一方でキャップ3bは、例えばヒンジ構造を介して本体部3aと接続されている。なお本実施形態で説明する本体部3aとキャップ3bの構造は一例であって、スリットバルブ2と組み合わされる限りにおいて種々の公知の形態を採用してもよい。
次に図2〜図4を用いて第1実施形態におけるスリット形成装置(スリットバルブの製造装置)について説明する。なお、以下ではスリットバルブ付き容器蓋を例にして説明するが、容器の注出口にスリットバルブが設けられる形態にも適用可能であることは上述のとおりである(後述するスリットバルブの製造方法についても同様)。
図2に示すとおり、本実施形態のスリットバルブ付き容器蓋の製造装置10は、容器の注出口に設けられた弁体(後にスリットバルブ2となる)に交差状スリットを形成する機能を備えており、上型11、下型12、駆動軸13、駆動機構14、交差状刃具15及び制御装置16を含んで構成されている。なお、スリットバルブ付き容器蓋の製造装置10は、作業者が手動で行う場合などを鑑みると、少なくとも駆動機構14と交差状刃具15を具備していればよい。
なお、上記したパウチのスパウトなど容器の注出口に弁体が形成される場合には、上記した位置決め突起部12aは、スパウトを位置決め固定可能な形状とする必要がある。これによっても、スパウトの内側に位置決め突起部12aが配置されることで弁体の位置決めを行うことができる。
交差状刃具15は、上記した弁体に形成される交差状スリットに対応する形状を有している。より具体的に、交差状刃具15は、弁体に切込みを形成する機能を有し、ベース15a、第1刃部15b、第2刃部15c、および第2刃部15dを含んで構成されている。
また、ベース15aは上述のとおり必須ではなく、第1刃部15bや第2刃部15c、第2刃部15dが上型11に直接固定される形態であってもよい。
より具体的に本実施形態の第2刃部(15c、15d)は、(a)第1刃部15bを基準として対称になるよう分割して配置されるとともに、(b)分割されたそれぞれの刃先は、第1刃部15bの中心に向かって谷状に傾斜されている。
なお、本実施形態では上記した態様に限られず他の態様であってもよい。すなわち、第2刃部(15c、15d)の刃先を可能な限り鋭利とすることで、第2刃部(15c、15d)は、側方から見た場合に互いの刃先が山状(第1刃部15b側の刃先が高くなる)となるように構成してもよい。
このように本実施形態の「交差状スリット」とは、上記で説明した十字状スリットや非十字状を含む概念であると言える。
さらに本実施形態では、第1刃部15bと第2刃部(15c、15d)によって2本の切り込みが交差するスリットを示したが、切り込みの数は2本に限られず3本以上の切り込みが交差する形態でもよい。
次に図5および図6を用いて第1実施形態におけるスリットバルブの製造方法について説明する。
まず、後にスリットバルブ2となる弁体が蓋本体3に設置された容器蓋1を準備する。なお、かような容器蓋1は、例えば二色成形によって弁体と蓋本体3とが一体的に成形される。
以上の工程を経ることで、図6(c)に示すように、弁体に交差状スリット2aが形成されてスリットバルブ2が完成する。
なお、上記で説明したスリットバルブの製造方法は、弁体に交差状スリットを形成するスリット形成方法として応用してもよい。かようなスリット形成方法は、次に記載する工程を少なくとも含むことで実現される。
(A)位置決めして載置された弁体に対し、第1の方向(Y方向)に沿ってその刃先が延びる第1刃部15bを接近させて当該弁体に切り込みを形成する工程
(B)第1刃部15bによって少なくとも弁体の一部に切り込みが開始された後、第1の方向(Y方向)と交差する第2の方向(X方向)に沿ってその刃先が延びる第2刃部(15c、15d)を接近させて弁体に対して切り込みを開始する工程
すなわち、図7の右側に示すように、従来手法として既述した構造のカッターを用いて製造されたスリットバルブは、その中心付近が良好に切断されずバリ(荒れて一部が無用に突出または陥没した部位)などが発生する可能性が極めて高かった。
一方で本実施形態の製造方法によれば、同図の左側に示すように、弁体に形成された交差状スリットにバリなどが発生せず良好な切り込み加工を実現することが可能となっている。
次に図8を用いて本発明の第2実施形態について説明する。
上記した第1実施形態においては第1刃部15bの刃先が第1の方向(Y方向)に沿って連続して漸次傾斜されていたが、この態様に限られるものではない。
すなわち、本第2実施形態が上述した第1実施形態と異なる特徴は、主として、第1刃部15eの刃先が第1の方向(Y方向)に沿って谷状となっている点である。
したがって、第1実施形態と機能・作用が共通する構成は、同じ参照番号を付してその説明を適宜省略する(以下の第3実施形態と第4実施形態も同様)。
なお、本実施形態の第1刃部15eの刃先のうち最下点は原点に位置しており、X軸に対して対称となっている。しかしながら第1刃部15eの刃先のうち最下点が必ずしも原点に位置する必要はなく、Y方向+側に最下点が位置していてもよいし、Y方向−側に位置していてもよい。
次に図9を用いて本発明の第3実施形態について説明する。
上記した第1実施形態においては第1刃部15bの刃先が傾斜する角度と第2刃部(15c、15d)のそれぞれの刃先が傾斜する角度はほぼ等しく設定されていたが、この態様に限られるものではない。
すなわち、本第3実施形態が上述した各実施形態と異なる特徴は、主として、第1刃部15fの刃先が傾斜する角度αが、第2刃部15gの刃先が傾斜する角度βおよび第2刃部15hの刃先が傾斜する角度γに対して異なっている点である。
この場合、本実施形態のα、βおよびγには、以下の関係が成立している。
α<β=γ
換言すれば、第2刃部15gの刃先の角度βと第2刃部15hの刃先の角度γは等しく、且つ、第1刃部15fの刃先の角度αは第2刃部15gの刃先の角度βよりも小さい。なお、「=」には「製造誤差などのやむを得ない誤差を除けば等しい」ことも含まれていてもよい。
α>β=γ
α≠β≠γ
α=γ≠β
α=β≠γ
α=0、且つ、β=γ≠0
α≠0、且つ、β=γ=0
α=β=γ=0
次に図10を用いて本発明の第4実施形態について説明する。
上記した第1実施形態においては第2刃部15cの刃先の高さと第2刃部15dの刃先の高さはほぼ等しく設定されていたが、この態様に限られるものではない。
すなわち、本第4実施形態が上述した各実施形態と異なる特徴は、主として、第2刃部15iの刃先の高さh2(Z方向において最も高い位置)が、第2刃部15jの刃先の高さh3(Z方向において最も高い位置)に対して異なっている点である。
h1>h2>h3
なお、基準面としては、上型11における交差状刃具15の設置面である底面に限られず、例えばそれぞれの刃部における底面を基準としてもよい。この場合には、設置したときの状態ではなく、それぞれの刃部における純粋な高さの比較となる。
h4>h2、且つ、h5>h3
h1>h2>h4
h2>h3>h5
例えば上記の実施形態における容器蓋1は二色成形によって弁体と蓋本体3とが一体的に成形されていたが、それぞれを射出成形で形成した後で接着剤や熱シールなど公知の固定手段を介して弁体と蓋本体3とが結合される形態であってもよい。
また、上記の実施形態におけるキャップ3bはヒンジキャップの形態を取っていたが、これに限られず本体部3aに対してキャップ3bが分離可能な形態となっていてもよい。
また、上記した各実施形態において、交差状刃具15を構成する第1刃部と第2刃部の硬度(例えばロックウェル硬さが60程度)が互いに等しくなるように設定されていたが、例えば第2刃部の硬度が第1刃部の硬度よりも高いなど第1刃部の硬度と第2刃部の硬度とを互いに異ならせてもよい。
2 スリットバルブ
10、20、30、40 スリットバルブ付き容器蓋の製造装置
11 上型
12 下型
13 駆動軸
14 駆動機構
15 交差状刃具
16 制御装置
Claims (12)
- 容器の注出口に設けられた弁体に交差状スリットを形成するスリット形成装置であって、
前記交差状スリットに対応する形状を有する交差状刃具と、
位置決めして載置された前記弁体に対して前記交差状刃具を進退させる駆動機構と、を含み、
前記交差状刃具は、
第1の方向に沿ってその刃先が延びる第1刃部と、
前記第1の方向と交差する第2の方向に沿ってその刃先が延びるとともに、前記弁体に対して前記第1刃部とは異なるタイミングで切り込みを形成する第2刃部と、を有することを特徴とするスリット形成装置。 - 前記第1刃部の刃先の高さは、前記第2刃部の刃先の高さよりも高い請求項1に記載のスリット形成装置。
- 前記第1刃部および前記第2刃部の少なくとも一方の刃先は、前記交差状刃具が進退する方向に直交する面に対して傾斜している請求項2に記載のスリット形成装置。
- 前記第1刃部の刃先は、前記第1の方向に沿って、刃先の一方の外端から他方の外端に向かって連続して漸次傾斜されてなる請求項3に記載のスリット形成装置。
- 前記第1刃部の刃先は、前記第1の方向に沿って、刃先の両外端から中心に向かって谷状に傾斜されてなる請求項3に記載のスリット形成装置。
- 前記第2刃部の刃先は、前記第2の方向に沿って、前記第1刃部から離れた刃先の両外端から前記第1刃部の中心に向かって谷状に傾斜されてなる請求項4又は5に記載のスリット形成装置。
- 前記注出口の内側に挿入されることで前記弁体の位置決めを行う位置決め突起部が形成された載置台をさらに具備する請求項1〜6のいずれか一項に記載のスリット形成装置。
- 容器の注出口に設けられた弁体に交差状スリットを形成して製造するスリットバルブの製造方法であって、
前記弁体を位置決めする工程と、
前記位置決めされた前記弁体に対し、第1の方向に沿ってその刃先が延びる第1刃部を接近させて前記弁体に第1の切り込みを形成する工程と、
前記位置決めした前記弁体に対し、前記第1の方向と交差する第2の方向に沿ってその刃先が延びる第2刃部を接近させて、前記弁体に対して前記第1刃部とは異なるタイミングで第2の切り込みを形成する工程と、
を有することを特徴とするスリットバルブの製造方法。 - 前記第2の切り込みを形成する工程は、
前記第1の切り込みを形成する工程で前記第1刃部によって少なくとも前記弁体の一部に前記第1の切り込みが開始された後、前記第1の方向と交差する第2の方向に沿ってその刃先が延びる第2刃部を接近させて前記弁体に対して前記第2の切り込みを開始する請求項8に記載のスリットバルブの製造方法。 - 前記第2の切り込みを形成する工程は、
前記第1の切り込みを形成する工程で前記第1刃部によって前記弁体の全体に前記第1の切り込みが形成された後、前記第1の方向と交差する第2の方向に沿ってその刃先が延びる第2刃部を接近させて前記弁体に対して前記第2の切り込みを開始する請求項9に記載のスリットバルブの製造方法。 - 前記第1刃部と前記第2刃部は、互いが一体的に前記弁体に対して接近する請求項9又は10に記載のスリットバルブの製造方法。
- 前記第1刃部と前記第2刃部は、互いに独立して前記弁体に対して接近する請求項9又は10に記載のスリットバルブの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016168482A JP6803180B2 (ja) | 2016-08-30 | 2016-08-30 | スリット形成装置およびスリットバルブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016168482A JP6803180B2 (ja) | 2016-08-30 | 2016-08-30 | スリット形成装置およびスリットバルブの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018034234A true JP2018034234A (ja) | 2018-03-08 |
JP6803180B2 JP6803180B2 (ja) | 2020-12-23 |
Family
ID=61565030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016168482A Active JP6803180B2 (ja) | 2016-08-30 | 2016-08-30 | スリット形成装置およびスリットバルブの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6803180B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020083409A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 日本クロージャー株式会社 | スリットバルブ付容器蓋 |
JP2021095149A (ja) * | 2019-12-13 | 2021-06-24 | 共同印刷株式会社 | スリットバルブ付きキャップ |
JP2021187481A (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-13 | 株式会社吉野工業所 | 容器用キャップ及びその製造方法 |
JP2022025934A (ja) * | 2020-07-30 | 2022-02-10 | 株式会社吉野工業所 | キャップ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100045U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | ||
JPH02269599A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-02 | Tosoh Corp | シールブレーカ |
JPH0539793U (ja) * | 1991-11-07 | 1993-05-28 | 共同印刷株式会社 | 空缶処理用缶切り |
-
2016
- 2016-08-30 JP JP2016168482A patent/JP6803180B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100045U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | ||
JPH02269599A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-02 | Tosoh Corp | シールブレーカ |
JPH0539793U (ja) * | 1991-11-07 | 1993-05-28 | 共同印刷株式会社 | 空缶処理用缶切り |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020083409A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 日本クロージャー株式会社 | スリットバルブ付容器蓋 |
JP7273486B2 (ja) | 2018-11-29 | 2023-05-15 | 日本クロージャー株式会社 | スリットバルブ付容器蓋 |
JP2021095149A (ja) * | 2019-12-13 | 2021-06-24 | 共同印刷株式会社 | スリットバルブ付きキャップ |
JP7442311B2 (ja) | 2019-12-13 | 2024-03-04 | 共同印刷株式会社 | スリットバルブ付きキャップ |
JP2021187481A (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-13 | 株式会社吉野工業所 | 容器用キャップ及びその製造方法 |
JP2022025934A (ja) * | 2020-07-30 | 2022-02-10 | 株式会社吉野工業所 | キャップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6803180B2 (ja) | 2020-12-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018034234A (ja) | スリット形成装置およびスリットバルブの製造方法 | |
TWI704090B (zh) | 積層剝離容器 | |
US9073248B2 (en) | Injection moulding plastic components with a slit | |
US11414242B2 (en) | Spout assembly and packaging container having the spout assembly | |
JP2017178421A (ja) | キャップ、金型及びキャップの製造方法 | |
CN105658369B (zh) | 电极头整修器用切削刀 | |
US7571825B2 (en) | Safety container | |
CN107531361B (zh) | 把手以及带有把手的容器 | |
JP2007153363A (ja) | チューブの口部構造及びこの口部構造の製造装置 | |
JP6204700B2 (ja) | レフィル容器、および、レフィル容器とレフィル容器を収容する容器との複合体 | |
US20220112009A1 (en) | Liquid Dispensing Device | |
JP5059641B2 (ja) | オーバーキャップ付き容器 | |
KR101404778B1 (ko) | 병의 주둥이에 부착되는 시일의 절취가 가능한 병마개 | |
KR20160064169A (ko) | 계측 뚜껑 | |
EP3932824A1 (en) | Plastic cap | |
CN111032524B (zh) | 排出口栓以及具备排出口栓的包装容器 | |
JP4994172B2 (ja) | 容器用のキャップ | |
CN111108045B (zh) | 盖、模具以及盖的制造方法 | |
JP2017214142A (ja) | 蓋付容器 | |
WO2008032961A1 (en) | Double cap with sealing function | |
JP6995937B2 (ja) | 金型及びキャップの製造方法 | |
JP2017197253A (ja) | 注出口栓及び包装容器 | |
JP7421428B2 (ja) | 射出成形品 | |
JP2006253344A (ja) | Led用リードフレーム及びそのインサートモールド加工に用いる射出成形金型 | |
US20220274745A1 (en) | Integrated closure and container |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20190716 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200814 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200825 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6803180 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |