JP2018031260A - シリンダヘッド - Google Patents

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Hiroaki Miwa
裕昭 三輪
和明 小山
Kazuaki Koyama
和明 小山
岡 俊彦
Toshihiko Oka
俊彦 岡
厳生 ▲高▼橋
厳生 ▲高▼橋
Iwao Takahashi
則夫 高安
Norio Takayasu
則夫 高安
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Abstract

【課題】エンジンを小型軽量化できるシリンダヘッドを提供すること。【解決手段】カムシャフトをシリンダヘッドに回動自在に取り付けるカム軸受であって、シリンダヘッドに取り付けられたカムスプロケットに最も近い位置に配置され、カムシャフトを上下から挟む第1カム軸受部を、シリンダヘッドをシリンダブロックに固定するヘッドボルトの取付位置とシリンダヘッドの前後方向に沿って平面視で重なる位置に備えた。【選択図】図2

Description

本発明は、エンジンのシリンダヘッドに関する。
シリンダヘッドには、カムシャフトがカム軸受により取り付けられている。カム軸受は、軸受の下半分に相当する下部軸受部を、シリンダヘッドの一部に形成し、軸受の上半分に相当するカムキャップを下部軸受部の上部に組み付け、それらの間にカムシャフトを挟み込んでいる。カム軸受は、シリンダヘッドをシリンダブロックに固定するためのヘッドボルトのボルト孔を避けた位置に設けられていた。
又、カムジャーナルとヘッドボルトとを重なる位置に配置した発明が知られている。
又、シリンダヘッドには、カムシャフトで駆動されるロッカーアームの打音を低減させるため、油圧式のラッシュアジャスタが設けられることがある。油圧式のラッシュアジャスタは、ラッシュアジャスタ内からオイルが抜けてしまうと、打音を生じさせることがあるため、エンジンを停止させてもラッシュアジャスタ内にオイルが保持されることが望ましい。
カムシャフトのカムスプロケットが設けられている側は、カムスプロケットから径方向に荷重が加えられることから、カムスプロケットに近い位置のカム軸受は、他のカム軸受より強固なものが好ましい。
特開2011−231692号公報
シリンダヘッドには、ヘッドボルトのボルト孔を形成する個所とカム軸受を設ける個所がそれぞれ必要である。そのため、シリンダヘッドの全長が長くなり、エンジンの重量増加や大型化を招くことがある。
又、エンジンが停止してもラッシュアジャスタにオイルが保持されるオイル供給機構を設けると、構造が複雑となり、部品点数の増加やエンジンの重量増加を招くおそれがある。又、大型のカム軸受を設けると、より広いスペースを必要とし、シリンダヘッドが長くなるおそれがある。
本発明は、エンジンを小型軽量化できるシリンダヘッドを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、シリンダヘッドを次のように構成した。カムシャフトをシリンダヘッドに回動自在に取り付けるカム軸受であって、シリンダヘッドに取り付けられたカムスプロケットに最も近い位置に配置され、カムシャフトを上下から挟む第1カム軸受部を、シリンダヘッドをシリンダブロックに固定するヘッドボルトの取付位置とシリンダヘッドの前後方向に沿って平面視で重なる位置に備えた。
本発明によれば、エンジンを小型軽量化できるシリンダヘッドを提供することができる。
本発明にかかる一実施形態のシリンダヘッドを用いたエンジンの斜視図。 同シリンダヘッドを示す分解斜視図。 同シリンダヘッドを示す分解側面図。 同シリンダヘッドを示す分解正面図。 同シリンダヘッドを示す平面図。 エンジンのシリンダブロックを示す斜視図。 同シリンダヘッドを示す平面図。 同シリンダヘッドを示す正面図。
本発明にかかる一実施形態のシリンダヘッドについて説明する。図1に、内燃機関のエンジン10を示す。エンジン10は、オイルパン12とシリンダブロック14とシリンダヘッド16とヘッドカバー18とフロントカバー20とクランクプーリ22とを備えている。以下、エンジン10のクランクプーリ22側をエンジン10の前方とし、その逆側を後方とし、それを基準にエンジン10の左右を定める。又、シリンダを鉛直に配置した状態で、重力の方向をエンジン10の下方、その逆を上方として説明する。
エンジン10は、右側には排気管24を、左側には吸気機構を備えている。エンジン10は、直列4気筒のターボチャージドディーゼルエンジンである。シリンダヘッド16は、シリンダブロック14の上に設けられ、シリンダヘッド16の上にヘッドカバー18が取り付けられている。図2に、シリンダヘッド16とヘッドカバー18とを示す。
シリンダヘッド16には、排気弁と、吸気弁と、排気弁を駆動する排気側カムシャフト30と、吸気弁を駆動する吸気側カムシャフト32(いずれも図4参照)と、ロッカーアームとが設けられている。エンジン10の排気弁と吸気弁は、1つのシリンダ(気筒)につき各2本ずつ設けられている。
ロッカーアームは、揺動自在に支持されている。ロッカーアームは、排気側カムシャフト30と吸気側カムシャフト32のカムによる変位を、揺動動作で排気弁と吸気弁に伝達する。ロッカーアームの支点側には、油圧式のラッシュアジャスタ34(図8参照)が設けられている。ロッカーアームは、ラッシュアジャスタ34を支点にしてカムシャフトにより揺動し、排気弁や吸気弁を作動させる。これら全体を、請求項でいうシリンダヘッドの動弁機構とする。
ラッシュアジャスタ34には、油圧ポンプからの油路が接続している。ラッシュアジャスタ34は、油圧によりロッカーアームの一端を押圧し、ロッカーアームと排気弁や吸気弁との間に生じる遊びを解消させる。ラッシュアジャスタ34の油路については、後述する。
シリンダヘッド16は、図2に示すように第1カム軸受部41、第2カム軸受部42、第3カム軸受部43、第4カム軸受部44、第5カム軸受部45からなるカム軸受を備えている。排気側カムシャフト30及び吸気側カムシャフト32は、かかるカム軸受でシリンダヘッド16に保持される。
排気側カムシャフト30は、エンジン10の右側に取り付けられる。排気側カムシャフト30は、図5に示すように、前方にカムスプロケット48及び連結用スプロケット50を備えている。カムスプロケット48は、クランク軸にチェーンで連結されている。連結用スプロケット50は、吸気側カムシャフト32の連結用スプロケット52とチェーンで連結されている。尚、チェーンでなく、ベルト等でもよい。
吸気側カムシャフト32は、エンジン10の左側に取り付けられている。吸気側カムシャフト32の前方は、連結用スプロケット52を備え、排気側カムシャフト30の連結用スプロケット50と連結されている。吸気側カムシャフト32の後方には、第6カム軸受部46が設けられている。第6カム軸受部46の後方にバキュームポンプが取り付けられる。
図2に示すように、排気側カムシャフト30と吸気側カムシャフト32の第2カム軸受部42、第3カム軸受部43、第4カム軸受部44及び第5カム軸受部45は、軸受の上半分を形成する第2カムキャップ42aから第5カムキャップ45aと、軸受の下半分を形成する第2下部軸受部42bから第5下部軸受部45bとを組み合わせて形成されている。
第2下部軸受部42bから第5下部軸受部45bは、例えば鋳造で形成されたシリンダヘッド16の、例えば縦壁等に加工を行い形成する。第2カムキャップ42aから第5カムキャップ45aは、軸受の上半分部分と両端に形成されたボルト孔とを備え、第2下部軸受部42bから第5下部軸受部45bの各下部軸受部に上方から組み付けてボルト56で固定する。第2カム軸受部42から第5カム軸受部45の各カム軸受部は、従来と同様なほぼ共通の構成を有している。
第1カム軸受部41は、エンジン10の前方に設けられている。第1カム軸受部41は、図3にも示すように、第1上部軸受部41aと第1下部軸受部41bとを組み合わせて構成されている。第1カム軸受部41は、排気側カムシャフト30の軸受と吸気側カムシャフト32の軸受の双方の軸受を備え、排気側カムシャフト30と吸気側カムシャフト32とを一体に保持する構成を有している。
第1下部軸受部41bには、排気側カムシャフト30と吸気側カムシャフト32のそれぞれの軸受の下半分の軸受が形成されている。第1下部軸受部41bには、取付ボルト(以下「軸受ボルト」という)58を通す、ボルト孔(以下「軸受ボルト孔」という)60が4か所に設けられている(図4参照)。又、第1下部軸受部41bは、ほぼ中央後方側に、雌ねじ部64を備えている。雌ねじ部64には、ヘッドカバー18の取付ボルト(カバーボルト)62が螺合する雌ねじが形成されている。以下、雌ねじ部64をカバー雌ねじ部64ともいう。
第1上部軸受部41aには、排気側カムシャフト30と吸気側カムシャフト32のそれぞれの軸受の上半分の軸受が形成されている。又、第1上部軸受部41aには、第1下部軸受部41bと同様、軸受ボルト58を通す軸受ボルト孔66が4か所に設けられている(図4参照)。
シリンダヘッド16は、前方に、第1カム軸受部41を取り付けるための軸受ボルト58に螺合する雌ねじを有する雌ねじ部(以下「軸受ボルト雌ねじ部」という)70を4か所に備えている。
又、シリンダヘッド16には、図5に示すように、シリンダヘッド16をシリンダブロック14に固定するための取付ボルト(以下「ヘッドボルト」という)72を通すボルト孔(以下「ヘッドボルト孔」という)74が形成されている。ヘッドボルト孔74は、シリンダヘッド16の左右に5カ所ずつ2列に並んで設けられている。ヘッドボルト孔74の内のエンジン10の最も前方に位置する2つのヘッドボルト孔74は、図5に示すように上面視で、4つの軸受ボルト雌ねじ部70の各配置を結ぶ直線とほぼ同一の直線上に設けられている。
シリンダブロック14には、図6に示すように、ヘッドボルト72が螺合する雌ねじ76が2列5カ所に設けられている。雌ねじ76は、エンジン10のシリンダの配列状態等から位置が決定されている。
図8に、シリンダヘッド16の正面を示す。第1カム軸受部41には、図8に示すように、ラッシュアジャスタ34に通じる油路90が形成されている。次に、油路90について説明する。
シリンダヘッド16内には、油路90の一部である第1油路92が形成されている。第1油路92は、一端がオイルポンプに接続し、シリンダヘッド16の右側、つまり排気通路側に形成されている。第1油路92の他端は、第1下部軸受部41bの内部に形成された第2油路94に接続している。
第2油路94は、第1下部軸受部41bの内部を上方に延びている。又、第2油路94は、シリンダヘッド16の内部を下方に進み、第3油路96に接続している。第3油路96は、シリンダヘッド16の内部を前後方向に延び、排気弁側に設けられた各ラッシュアジャスタ34に接続している。又、第3油路96から分岐した複数の油路が、排気側カムシャフト30の第2カム軸受部42から第5カム軸受部45の各軸受部に接続している。
第1油路92から上方に延びた第2油路94は、第1下部軸受部41bの内部で斜め下方に屈曲し、第1下部軸受部41bの中央2本の軸受ボルト孔60、66の排気側の1本に接続している。この軸受ボルト孔60等は、軸受ボルト58のねじ部の径より若干大きく形成してあり、軸受ボルト58との間に設けられた間隙にオイルが貯留される。又、第2油路94の斜めに延びた部分には、第1カム軸受部41の排気側カムシャフト30の軸受に連通する油路98が接続している。第2油路94の下端は、第4油路100に接続している。
第4油路100は、第1下部軸受部41bの下面に設けられた溝部により形成されている。第4油路100は、第1カム軸受部41の中央に設けられた2つの排気弁側の軸受ボルト孔60等と吸気弁側の軸受ボルト孔60等とを下部で連結している。第4油路100の左端は、第5油路102に接続している。
第5油路102は、第4油路100と吸気弁側の軸受ボルト孔60等との接続箇所から、第1下部軸受部41bの内部を斜め上方に延びている。第5油路102には、第1カム軸受部41の吸気側カムシャフト32の軸受に連通する油路104が接続している。第5油路102は、第1下部軸受部41bの内部で屈曲し、ほぼ真下に延びている。第5油路102の下端は、第6油路106に接続している。
第6油路106は、第3油路96と同様、シリンダヘッド16の内部を前後方向に延び、吸気弁側に設けられた各ラッシュアジャスタ34に接続している。又、第6油路104には、吸気側カムシャフト32の第2カム軸受部42から第5カム軸受部45の軸受に延びる複数の油路が連結している。第6油路106は、シリンダヘッド16の後方で、オイルパン12にオイルを戻す油路に接続している。
次に、シリンダヘッド16を備えたエンジン10の作用、効果について説明する。シリンダヘッド16は、第1カム軸受部41が、ヘッドボルト72の取付位置、すなわち雌ねじ76の位置に、平面視で重ねられている。これにより、第1カム軸受部41の設置分、シリンダヘッド16の前後方向長さが短縮され、エンジン10の全体が小型化される。
第1カム軸受部41の第1上部軸受部41aと第1下部軸受部41bは、共通の軸受ボルト58でシリンダヘッド16に固定でき、取付作業の手間を増加させない。
第1カム軸受部41は、第1上部軸受部41aと第1下部軸受部41bを組み付けた状態で、排気側カムシャフト30の軸受と吸気側カムシャフト32の軸受とを共に加工でき、高い軸受の精度が得られる。
排気側カムシャフト30は、先端にカムスプロケット48が取り付けられ、クランク軸にかかるチェーン等での駆動のため径方向に荷重がかかる。第1カム軸受部41は、シリンダヘッド16とは個別に形成されるので、軸受の幅を広くすることができ、カムスプロケット48からの荷重に十分に対応することができる。
シリンダヘッド16は、第1カム軸受部41の内部に、ラッシュアジャスタ34が設けられた位置より高い位置に油路90を備えている。これにより、エンジン10が停止し、ラッシュアジャスタ34へのオイルの圧送が停止しても、ラッシュアジャスタ34のオイルが油路90で保持され、ラッシュアジャスタ34内のオイルが抜けてしまうまでの時間を長くすることができる。又、油路90は、第1カム軸受部41に加工を行うことで容易に形成することができる。
尚、本発明は上記実施形態に限るものではなく、適宜変更可能である。本発明にかかるエンジン10は、ディーゼルエンジンに限るものではなく、ガソリンエンジンでもよい。エンジン10のシリンダの数は、上記例に限るものではない。排気弁や吸気弁の数は、上記例に限るものではない。
本発明は、エンジンのシリンダヘッドに利用できる。
10…エンジン、12…オイルパン、14…シリンダブロック、16…シリンダヘッド、18…ヘッドカバー、20…フロントカバー、22…クランクプーリ、24…排気管、30…排気側カムシャフト、32…吸気側カムシャフト、34…ラッシュアジャスタ、41…第1カム軸受部、41a…第1上部軸受部、41b…第1下部軸受部、42…第2カム軸受部、43…第3カム軸受部、44…第4カム軸受部、45…第5カム軸受部、46…第6カム軸受部、48…カムスプロケット、50…連結用スプロケット、52…連結用スプロケット、56…ボルト、58…取付ボルト、58…軸受ボルト、60…ボルト孔、62…取付ボルト、66…軸受ボルト孔、70…軸受ボルト孔、72…ヘッドボルト、74…ヘッドボルト孔、90…油路、92…第1油路、94…第2油路、96…第3油路、98…油路、100…第4油路、102…第5油路、104…油路、106…第6油路。

Claims (5)

  1. カムシャフトをシリンダヘッドに回動自在に取り付けるカム軸受であって、前記シリンダヘッドに取り付けられたカムスプロケットに最も近い位置に配置され、前記カムシャフトを上下から挟む第1カム軸受部を、前記シリンダヘッドをシリンダブロックに固定するヘッドボルトの取付位置と前記シリンダヘッドの前後方向に沿って平面視で重なる位置に備えたことを特徴とするシリンダヘッド。
  2. 前記第1カム軸受部は、排気側カムシャフトと吸気側カムシャフトの双方の軸受を一体に備えていることを特徴とする請求項1に記載のシリンダヘッド。
  3. 前記シリンダヘッドに設けられた動弁機構のラッシュアジャスタに通じる油路を、前記第1カム軸受部の内部に、前記ラッシュアジャスタの設置高さより高い位置に備えていることを特徴とする請求項2に記載のシリンダヘッド。
  4. 前記油路は、
    前記第1カム軸受部の下面中央から、前記第1カム軸受部の内部を、前記排気側カムシャフト及び前記吸気側カムシャフトの軸受の近傍に通って前記第1カム軸受部の長手方向両側に向かって斜め上方に延びる油路と、
    前記斜め上方に延びたそれぞれの油路から前記排気側カムシャフトの軸受及び前記吸気側カムシャフトの軸受に延びる油路と、を備えていることを特徴とする請求項3に記載のシリンダヘッド。
  5. 前記第1カム軸受部は、前記シリンダヘッドにヘッドカバーを取り付けるカバーボルトが螺合される雌ねじ部を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシリンダヘッド。
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