JP2018030610A - 分注装置および包装物の製造方法 - Google Patents
分注装置および包装物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018030610A JP2018030610A JP2016163884A JP2016163884A JP2018030610A JP 2018030610 A JP2018030610 A JP 2018030610A JP 2016163884 A JP2016163884 A JP 2016163884A JP 2016163884 A JP2016163884 A JP 2016163884A JP 2018030610 A JP2018030610 A JP 2018030610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supply
- container
- supply pipe
- filling
- content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
Description
図1は、本開示の一実施形態に係る分注装置100の概略構成図である。本実施形態の分注装置100は、たとえば内容物Cの無菌環境下での取扱いに好適であり、洗浄や再使用を行わないシングルユースシステムとして構成することができる。分注装置100によって取り扱われる内容物Cとしては、たとえば、無菌的な取り扱いを必要とする薬液、細胞懸濁液、細胞外液、輸液、または流動性を有する食品等を例示することができる。
以下、前述の分注装置100を用いた本開示の一実施形態に係る包装物の製造方法について、分注装置100の作用と併せて説明する。
接続工程S10は、供給容器10と充填容器20とを供給管30によって接続する工程である。接続工程S10では、供給容器10および充填容器20と供給管30との接続部を含む供給管30の接続部が、すべて無菌接続部である供給管30を用いることができる。無菌接続部としては、前述の無菌コネクターまたは無菌溶着によって形成した接合部を用いることができる。接続工程S10では、前述のように、充填容器20の内容物Cの充填量以下の容積の供給管30を用いることができる。
支持工程S20は、充填容器20に設けられ供給管30に接続された入口ポート21が充填容器20の下端に位置するように充填容器20を支持する工程である。本実施形態に係る包装物の製造方法S100では、支持工程S20において、複数の充填容器20の入口ポート21を同一の高さ位置に支持する。具体的には、たとえば前述の分注装置100の支持部40に設けられた複数の容器収容部41の各々に充填容器20をひとつずつ収容する。これにより、複数の充填容器20の入口ポート21を、充填容器20の下端に配置して同一の高さ位置に支持することができる。
図3は、図2に示す移送工程S30に含まれる工程の一例を示すフロー図である。移送工程S30は、供給管30に差圧を発生させて供給容器10の内容物Cを充填容器20へ移送する工程である。移送工程S30は、たとえば、内容物送出工程S31と、切替工程S32と、気体送出工程S33と、を有することができる。
内容物送出工程S31は、充填容器20に充填される充填量の内容物Cを供給容器10から供給管30へ送出する工程である。具体的には、前述の分注装置100の制御部70の制御の下で移送部50を作動させ、供給管30に差圧を発生させて内容物Cを充填容器20へ移送する。このとき、供給容器10の出口ポート11が開閉機構を有する場合は、手動により、または、制御部70からの制御信号により自動的に開放され、供給容器10の内容物Cが出口ポート11から供給管30へ供給される。なお、たとえば移送部50によって供給管30の流路を閉鎖することが可能な場合には、出口ポート11は開閉機構を有しなくてもよい。
切替工程S32は、供給管30に対する供給を、内容物Cから、内容物Cを移送する移送用気体Gへ切り替える工程である。具体的には、本実施形態の包装物の製造方法S100では、前述の分注装置100を用い、供給管30に対する供給を内容物Cから移送用気体Gへ切り替える。分注装置100の制御部70は、図1に示すように、切替部60を作動させて、内容物Cの下方に出口ポート11が位置する内容物供給姿勢から、内容物Cの上方に出口ポート11が位置する気体供給姿勢へ、供給容器10の姿勢を切り替える。
気体送出工程S33は、充填容器20の充填量に対応する体積の移送用気体Gを供給管30へ送出する工程である。本実施形態の包装物の製造方法S100では、気体送出工程S33において、前述のように、供給管30に接続される出口ポート11を有するとともに内部に内容物Cおよび移送用気体Gが収容された供給容器10を用いる。気体送出工程S33では、前述のように、供給容器10の姿勢を、内容物Cの下方に出口ポート11が位置する内容物供給姿勢から、内容物Cの上方に出口ポート11が位置する気体供給姿勢に切り替えた状態で、供給容器10の内部の移送用気体Gを供給管30へ供給する。
封止工程S40は、充填容器20の入口ポート21を密封する工程である。封止工程S40では、たとえば図1に示すように、充填容器20の入口ポート21と分岐管32の端部に設けられた開閉機構35との間の部分の流路を、たとえば二点鎖線で示す既定の位置Pで無菌溶着によって閉塞し、充填容器20の入口ポート21を密封する封止部を形成する。そして、封止部よりも開閉機構35側で分岐管32を切断することで、供給容器10の内容物Cが分注されて充填容器20に充填された包装物が製造される。
11 出口ポート
20 充填容器
21 入口ポート
30 供給管
31 分岐部
32 分岐管
36 気体供給管
37 無菌フィルター
40 支持部
50 移送部
60 切替部
60A 切替部
70 制御部
100 分注装置
100A 分注装置
C 内容物
G 移送用気体
L 中心線
S10 接続工程
S20 支持工程
S30 移送工程
S31 内容物送出工程
S32 切替工程
S33 気体送出工程
S40 封止工程
S100 包装物の製造方法
Claims (22)
- 供給容器の内容物を分注して充填容器に充填する分注装置であって、
前記供給容器と前記充填容器を接続する供給管と、前記充填容器の下端に設けられ前記供給管に接続される入口ポートと、前記供給管に差圧を発生させて前記内容物を前記充填容器へ移送する移送部と、を備えることを特徴とする分注装置。 - 前記供給管に対する前記内容物の供給と該内容物を移送する移送用気体の供給とを切り替える切替部と、前記移送部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記移送部を作動させて前記充填容器に充填される充填量の前記内容物を前記供給容器から前記供給管へ送出し、前記切替部によって前記供給が前記内容物から前記移送用気体へ切り替えられたのちに、前記移送部を作動させて前記充填量に対応する体積の前記移送用気体を前記供給管へ送出することを特徴とする請求項1に記載の分注装置。 - 前記供給管の容積は、前記内容物の前記充填量以下であることを特徴とする請求項2に記載の分注装置。
- 前記切替部は、前記供給管に接続されて前記移送用気体を供給する気体供給管を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の分注装置。
- 前記供給容器は、前記供給管に接続される出口ポートを有するとともに内部に前記内容物および前記移送用気体が収容され、
前記切替部は、前記供給容器を支持し、前記内容物の下方に前記出口ポートが位置する内容物供給姿勢と、前記内容物の上方に前記出口ポートが位置する気体供給姿勢とに、前記供給容器の姿勢を切り替え可能に構成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の分注装置。 - 前記供給管は、前記移送部と前記充填容器との間に設けられた分岐部と、該分岐部に接続された複数の分岐管と、を有し、
前記充填容器は、各々の前記分岐管の端部に接続されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の分注装置。 - 前記入口ポートが前記充填容器の下端に位置するように前記充填容器を支持する支持部を備え、
前記支持部は、複数の前記分岐管に一対一で接続される複数の前記充填容器のそれぞれの前記入口ポートを同一の高さ位置に支持することを特徴とする請求項6に記載の分注装置。 - 複数の前記分岐管の容積が等しいことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の分注装置。
- 前記分岐部に接続された複数の前記分岐管は、前記分岐部における前記分岐管の接続側とは反対側に接続された前記供給管の端部の横断面に垂直な中心線に対して線対称に分岐していることを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか一項に記載の分注装置。
- 前記供給容器および前記充填容器と前記供給管との接続部を含む前記供給管の接続部は、すべて無菌接続部であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の分注装置。
- 前記供給容器、前記充填容器、および前記供給管の少なくともひとつは、無菌フィルターを介して外部空間に連通することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の分注装置。
- 供給容器の内容物を分注して充填した充填容器を密封した包装物の製造方法であって、
前記供給容器と前記充填容器とを供給管によって接続する接続工程と、前記充填容器に設けられ前記供給管に接続された入口ポートが前記充填容器の下端に位置するように前記充填容器を支持する支持工程と、前記供給管に差圧を発生させて前記供給容器の前記内容物を前記充填容器へ移送する移送工程と、前記充填容器の前記入口ポートを密封する封止工程と、を有することを特徴とする包装物の製造方法。 - 前記移送工程は、前記充填容器に充填される充填量の前記内容物を前記供給容器から前記供給管へ送出する内容物送出工程と、前記供給管に対する供給を前記内容物から前記内容物を移送する移送用気体へ切り替える切替工程と、前記充填量に対応する体積の前記移送用気体を前記供給管へ送出する気体送出工程と、を有することを特徴とする請求項12に記載の包装物の製造方法。
- 前記接続工程において、前記内容物の前記充填量以下の容積の前記供給管を用いることを特徴とする請求項13に包装物の製造方法。
- 前記気体送出工程において、前記供給管に接続された気体供給管を介して前記移送用気体を供給することを特徴とする請求項13または請求項14に記載の包装物の製造方法。
- 前記気体送出工程において、前記供給管に接続される出口ポートを有するとともに内部に前記内容物および前記移送用気体が収容された前記供給容器を用い、該供給容器の姿勢を、前記内容物の下方に前記出口ポートが位置する内容物供給姿勢から、前記内容物の上方に前記出口ポートが位置する気体供給姿勢に切り替えて、前記供給容器の内部の前記移送用気体を前記供給管へ供給することを特徴とする請求項13または請求項14に記載の包装物の製造方法。
- 前記接続工程において、分岐部と、該分岐部に接続された複数の分岐管と、を有する前記供給管を用い、各々の前記分岐管の端部に前記充填容器を接続することを特徴とする請求項12から請求項16のいずれか一項に記載の包装物の製造方法。
- 前記接続工程において、複数の前記分岐管に一対一で複数の前記充填容器を接続し、
前記支持工程において、複数の前記充填容器の前記入口ポートを同一の高さ位置に支持することを特徴とする請求項17に記載の包装物の製造方法。 - 前記接続工程において、複数の前記分岐管の容積が等しい前記供給管を用いることを特徴とする請求項17または請求項18に記載の包装物の製造方法。
- 前記接続工程において、前記分岐部に接続された複数の前記分岐管が前記分岐部における前記分岐管の接続側とは反対側に接続された前記供給管の端部の横断面に垂直な中心線に対して線対称に分岐している前記供給管を用いることを特徴とする請求項17から請求項19のいずれか一項に記載の包装物の製造方法。
- 前記接続工程において、前記供給容器および前記充填容器と前記供給管との接続部を含む前記供給管の接続部がすべて無菌接続部である前記供給管を用いることを特徴とする請求項12から請求項20のいずれか一項に記載の包装物の製造方法。
- 前記接続工程において、前記供給容器、前記充填容器、および前記供給管の少なくともひとつを、無菌フィルターを介して外部空間に連通させることを特徴とする請求項12から請求項21のいずれか一項に記載の包装物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016163884A JP6870239B2 (ja) | 2016-08-24 | 2016-08-24 | 分注装置および包装物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016163884A JP6870239B2 (ja) | 2016-08-24 | 2016-08-24 | 分注装置および包装物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018030610A true JP2018030610A (ja) | 2018-03-01 |
JP6870239B2 JP6870239B2 (ja) | 2021-05-12 |
Family
ID=61302678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016163884A Active JP6870239B2 (ja) | 2016-08-24 | 2016-08-24 | 分注装置および包装物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6870239B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020158128A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | テルモ株式会社 | 無菌充填システム、無菌充填方法、無菌充填装置及び薬液充填済みバッグを製造する方法 |
JP2021023149A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | ロート製薬株式会社 | 細胞含有液の供給方法、細胞含有液の供給装置、細胞含有製品の製造方法 |
JP2021023141A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | ロート製薬株式会社 | 細胞含有製品の製造方法、及び、細胞含有製品の製造装置 |
WO2021203008A3 (en) * | 2020-04-03 | 2021-12-02 | Baxter International Inc. | Method and system for producing sterile solution product bags |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6418982B1 (en) * | 2000-11-21 | 2002-07-16 | Amphastar Pharmaceuticals Inc. | Process of bulk filling |
JP2014521405A (ja) * | 2011-07-11 | 2014-08-28 | ハイクローン ラボラトリーズ インコーポレイテッド | 流体マニホールドシステム |
US20150342828A1 (en) * | 2013-01-09 | 2015-12-03 | Biomed Device S.R.L. | Method for the filling of containers with autologous fresh blood components |
-
2016
- 2016-08-24 JP JP2016163884A patent/JP6870239B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6418982B1 (en) * | 2000-11-21 | 2002-07-16 | Amphastar Pharmaceuticals Inc. | Process of bulk filling |
JP2014521405A (ja) * | 2011-07-11 | 2014-08-28 | ハイクローン ラボラトリーズ インコーポレイテッド | 流体マニホールドシステム |
US20150342828A1 (en) * | 2013-01-09 | 2015-12-03 | Biomed Device S.R.L. | Method for the filling of containers with autologous fresh blood components |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020158128A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | テルモ株式会社 | 無菌充填システム、無菌充填方法、無菌充填装置及び薬液充填済みバッグを製造する方法 |
JP2021023149A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | ロート製薬株式会社 | 細胞含有液の供給方法、細胞含有液の供給装置、細胞含有製品の製造方法 |
JP2021023141A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | ロート製薬株式会社 | 細胞含有製品の製造方法、及び、細胞含有製品の製造装置 |
JP7346140B2 (ja) | 2019-07-31 | 2023-09-19 | ロート製薬株式会社 | 細胞含有製品の製造方法、及び、細胞含有製品の製造装置 |
JP7346141B2 (ja) | 2019-07-31 | 2023-09-19 | ロート製薬株式会社 | 細胞含有液の供給方法、細胞含有液の供給装置、細胞含有製品の製造方法 |
WO2021203008A3 (en) * | 2020-04-03 | 2021-12-02 | Baxter International Inc. | Method and system for producing sterile solution product bags |
US11851222B2 (en) | 2020-04-03 | 2023-12-26 | Baxter International Inc. | Method and system for producing sterile solution product bags |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6870239B2 (ja) | 2021-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6870239B2 (ja) | 分注装置および包装物の製造方法 | |
CN104044800B (zh) | 供料袋结构 | |
US5350080A (en) | Multi-access port for use in a cell culture media system | |
JP6738058B2 (ja) | 細胞培養用バッグアセンブリ | |
JP4850173B2 (ja) | プラスチック材料の容器殺菌と液体物質充填の方法と装置 | |
US20160368629A1 (en) | Systems and methods for aliquoting fluids | |
US9993784B2 (en) | Device for preparing a solution, in particular in or on a dialysis machine | |
US20140131380A1 (en) | Liner-based shipping and dispensing containers | |
CN101081686A (zh) | 灌装容器的系统和方法 | |
KR20170031256A (ko) | 세포 배양 시스템에 있어서의 송액 방법 및 세포 배양 시스템 | |
KR20060094948A (ko) | 용기 충전 조립체 | |
US9731955B2 (en) | Mixed liquid dispensing system | |
KR20200031627A (ko) | 생물공정 용액들을 조제하기 위한 자동화 방법 및 장치 | |
JP6890389B2 (ja) | 送液装置、及びそれを用いた細胞培養装置 | |
RU2746696C2 (ru) | Контейнер для набора реагентов, интегрированный с резервуаром для отработанного материала | |
CN103370085B (zh) | 用于处理无菌食品产品的方法和装置 | |
CN102818113B (zh) | 具有成角度的气体分配装置的气罐充气设备 | |
US20100012225A1 (en) | Device And Method For Decanting Powders And Solid Substances While Avoiding Contamination And Novel Use Of A Weldable And Peelable Tubular Film | |
US10266801B2 (en) | Cell culture device | |
JP2018126195A (ja) | 送液方法、送液装置及び内容物充填済容器 | |
CN100423998C (zh) | 整体式双腔容器 | |
JP2007314190A (ja) | 袋体挟持装置及び袋体 | |
JP2019535010A (ja) | 分離樹脂の移送のための方法およびシステム | |
JP4373293B2 (ja) | 使い捨てカセット | |
CN218578053U (zh) | 一种用于果粒和液体混合均匀的灌装装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190626 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200804 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6870239 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |