JP2018030528A - 乗員保護装置 - Google Patents
乗員保護装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018030528A JP2018030528A JP2016165805A JP2016165805A JP2018030528A JP 2018030528 A JP2018030528 A JP 2018030528A JP 2016165805 A JP2016165805 A JP 2016165805A JP 2016165805 A JP2016165805 A JP 2016165805A JP 2018030528 A JP2018030528 A JP 2018030528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- occupant
- neck
- pad
- protection device
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
【解決手段】乗員保護装置10は、車両システム12と、制御部13と、パッド14とを備えている。車両システム12は、車両Veの衝突を回避するために所定の機能16が作動した際に、所定の機能16からの作動信号を出力する。所定の機能16は、自動ブレーキ機能17と自動回避ハンドル機能18とを含む。制御部13は、車両システム12から入力した作動信号に基づいて電圧をパッド14へ印加する。パッド14は、制御部13から印加された電圧で乗員の首周りの筋肉へ通電する。
【選択図】図1
Description
また、上半身拘束部材にはエアバッグ袋体が格納されている。エアバッグ袋体を展開することにより乗員の頭部や首部を拘束できる(例えば、特許文献3参照)。
さらに、首周りの筋肉を収縮させて頭部や首部を支えることにより、乗員が意識的に筋肉を収縮させる場合と同様に、頭部や首部を支えることができる。
また、首周りの筋肉へ通電することにより、乗員が子供、高齢者、障害者の場合や、乗員の熟睡状態、覚醒状態にかかわらず、所定の機能が作動したことを乗員に早く気づかせることができる。これにより、乗員は首周りの筋肉で頭部や首部を一層迅速に支えることができる。
さらに、首周りの筋肉を収縮させて頭部を支えることにより、乗員が意識的に筋肉を収縮させる場合と同様に、頭部や首部を支えることができる。
また、首周りの筋肉へ通電することにより、乗員が子供、高齢者、障害者の場合や、乗員の熟睡状態、覚醒状態にかかわらず、所定値を超えた車両の状態を乗員に早く気づかせることができる。これにより、乗員は首周りの筋肉で頭部や首部を一層迅速に支えることができる。
(第1実施形態)
図1に示すように、乗員保護装置10は、車両システム12と、制御部(ECU:Electronic Control Unit)13と、パッド14とを備えている。
車両システム12は、車両Veに搭載され、所定の機能16を備えている。所定の機能16は、自動ブレーキ機能17と、自動回避ハンドル機能18とを含む。自動ブレーキ機能17や自動回避ハンドル機能18が作動した際に、自動ブレーキ機能17や自動回避ハンドル機能18から信号が出力される。出力された信号に基づいて、車両システム12は制御部13に作動信号を出力する。
自動回避ハンドル機能18は、障害物と衝突する可能性を察知した場合に、ハンドルを自動操作して衝突を回避するもので、一般に知られている機能である。
また、制御部13は、パッド14への電圧の印加を開始してから所定時間T1を経過したか否かを判定する。さらに、制御部13は、所定時間T1が経過していると判定したとき、通電停止指令に基づいてパッド14への電圧の印加を停止する。
パッド本体25は、可とう性を備え、シリコン、ウレタン等のソフトな素材で形成されている。また、パッド本体25は、シート60の幅方向中央で、かつ、シート60のシートバック61の上部61aに取り付けられている。この状態において、シートバック61の上部61aとヘッドレスト62との下端部との間にパッド本体25が配置される。
すなわち、パッド本体25は、シート60に着座した乗員50の首部51に位置するように配置されている。
パッド本体25は、シートバック61の上部61aで支持されている。
パッド本体25の内面(以下、パッド内面という)25aの全域に沿って通電用の電極が設けられている。
また、車両Veの衝突を回避するために、自動ブレーキ機能17や自動回避ハンドル機能18が作動した際には、乗員50の移動に伴い首周り51aがパッド内面25aに接触する接触面積が増す。
頭半棘筋は、頭部53が前傾したときに頭部53を支える働きをする。頭板状筋は、首部51を伸展させ、同側に頭を回旋させる働きをする。肩甲挙筋は、肩甲骨をつり上げる働きをする。
すなわち、乗員50の首周り筋肉がパッド14に接触され、首周り筋肉にパッド14から電流が所定時間T1通電された状態において、乗員50の意志で動くことが可能で、かつ、乗員50が生理的に有害でないことが要求される。さらに、電流が通電された状態において、乗員50の首周り筋肉を呼び起こす(すなわち、首周り筋肉を収縮させる)ことが要求される。
この要求を満たす電流は、好ましくは、1mA〜5mAである。また、電流を通電する所定時間T1は、好ましくは、10秒である。
なお、図3のフローチャートにおいては、乗員保護装置10の動作の理解を容易にするために、自動ブレーキ機能17について詳しく説明して、自動回避ハンドル機能18の説明を略記する。
図3に示すように、ステップST01において、車両システム12から制御部13へ作動信号が出力されているか否かを制御部13で判定する。
作動信号は、車両Veの衝突を回避するために、車両システム12の自動ブレーキ機能17が作動したとき、車両システム12から制御部13へ作動信号が出力される。
ステップST02において、車両システム12から入力した作動信号に基づいて制御部13がパッド14への通電を指令する。通電指令に基づいて、制御部13からパッド14へ電圧を印加する。
ステップST04において、制御部13の通電指令が停止され、パッド14への電圧の印加が停止される。
さらに、乗員50の首周り筋肉を収縮させて頭部53や首部51を支えることにより、乗員50が意識的に首周り筋肉を収縮させる場合と同様に、頭部53や首部51を支えることができる。
また、乗員50の首周り筋肉へ通電することにより、乗員50が子供、高齢者、障害者の場合や、乗員50の熟睡状態、覚醒状態にかかわらず、自動ブレーキ機能17が作動したことを乗員50に早く気づかせることができる。これにより、乗員50は首周り筋肉で頭部53や首部51を一層迅速に支えることができる。
すなわち、自動回避ハンドル機能18が作動した場合も、乗員50(図3参照)の首周り筋肉を収縮させて乗員50を安全姿勢に導くことができる。
図4に示すように、乗員保護装置100は、電子機器端末102と、制御部13と、パッド14とを備えている。すなわち、乗員保護装置100は、第1実施形態の車両システム12を電子機器端末102に代えたもので、その他の構成は第1実施形態の乗員保護装置10と同様である。
ウェアラブル端末104は、携帯端末103と同様に、加速度を検知する加速度センサ106を内蔵している。ウェアラブル端末104は、加速度センサ106が規定値(例えば、0.5G)以上の加速度を検知(感知)したとき、制御部13に検知信号を出力する。
また、ウェアラブル端末104は、乗員50(図2参照)の身体に装着されている。乗員50が車両Veに乗車した状態において、車両Veの振動が規定値を超えたとき、ウェアラブル端末104の加速度センサ106が規定値以上の加速度を検知する。加速度センサ106が規定値以上の加速度を検知したとき、ウェアラブル端末104は制御部13に検知信号を無線で出力する。
なお、車両Veの振動が規定値以上となる場合として、車両Veが急ブレーキで制動された場合や、車両Veの揺動が考えられる。
なお、図5のフローチャートにおいては、乗員保護装置100の動作の理解を容易にするために、携帯端末103について詳しく説明して、ウェアラブル端末104の説明を略記する。
図5に示すように、ステップST10において、携帯端末103から検知信号が出力されているか否かを制御部13で判定する。
検知信号は、車両Veの振動が規定値以上の場合に、携帯端末103の加速度センサ105が規定値以上の加速度を検知し、携帯端末103から制御部13に検知信号が無線で出力される。
ステップST11において、携帯端末103から入力した検知信号に基づいて制御部13がパッド14への通電を指令する。通電指令に基づいて、制御部13からパッド14へ電圧を印加する。
ステップST13において、制御部13の通電指令が停止され、パッド14への電圧の印加が停止される。
さらに、乗員50の首周り筋肉を収縮させて頭部53や首部51を支えることにより、乗員50が意識的に首周り筋肉を収縮させる場合と同様に、頭部53や首部51を支えることができる。
また、乗員50の首周り筋肉へ通電することにより、乗員50が子供、高齢者、障害者の場合や、乗員50の熟睡状態、覚醒状態にかかわらず、車両Veが振動したことを乗員50に早く気づかせることができる。これにより、乗員50は首周り筋肉で頭部53や首部51を一層迅速に支えることができる。
図6に示すように、パッド110は、乗員50の首周り51aに沿って筒状に形成されている。具体的には、パッド110は、首周り51aに沿って筒状に形成されるパッド本体112と、パッド本体112に設けられた通電用の電極(図示せず)とを備えている。
パッド本体112は、首周り51aに対して隙間を開けて巻き付けられ、両端部が面ファスナで接着される。これにより、パッド本体112が首周り51aの周囲に筒状に形成される。この状態において、パッド本体112は、内面の一部が乗員50の首周り51aに接触され、首部51で支えられる。
また、携帯端末103の加速度センサ105やウェアラブル端末104(図4参照)の加速度センサ106で所定値以上の加速度を検知したときも、車両Veの振動による乗員50の移動に伴い、首周り51aをパッド110に好適に接触させることができる。
これにより、パッド110から乗員50の首周り筋肉へ良好に通電することができ、乗員50の首周り筋肉で乗員50の頭部53や首部51を支えることができる。
図7に示すように、パッド120は、車両Veのシートベルト121に支持されている。具体的には、パッド120は、シートベルト121に支持されるパッド本体122と、パッド本体122に設けられた通電用の電極(図示せず)とを備えている。
パッド本体122は、第1実施形態のパッド本体25と同様に、可とう性を備え、シリコン、ウレタン等のソフトな素材で形成されている。パッド本体122は、一例として、シートベルト121に巻き付けられた状態で取り付けられている。
パッド本体122の外面122aの全域に通電用の電極が設けられている。
このように、パッド120は、車両Veのシートベルト121に支持されている。これにより、乗員50がシート60に着座した状態において、パッド120による乗員50の制約を抑えることができ、シート60に着座した乗員50の行動の自由を確保できる。
さらに、携帯端末103の加速度センサ105やウェアラブル端末104の加速度センサ106(図4参照)で所定値以上の加速度を検知したときも、車両Veの振動による乗員50の移動に伴い、首周り51aにパッド120を好適に接触させることができる。
これにより、パッド120から乗員50の首周り筋肉へ良好に通電することができ、乗員50の首周り筋肉で乗員50の頭部53や首部51を支えることができる。
図8に示すように、パッド130は、シートバック61の上部61aに沿って支持されている。具体的には、パッド130は、シートバック61の上部61aに支持されたパッド本体132と、パッド本体132に設けられた通電用の電極(図示せず)とを備えている。
パッド本体132の外面132aの全域に通電用の電極が設けられている。
また、携帯端末103の加速度センサ105やウェアラブル端末104の加速度センサ106(図4参照)で所定値以上の加速度を検知したときも、車両Veの振動による乗員50の移動に伴い、乗員50の首周り51aにパッド130を好適に接触させることができる。
これにより、パッド130から乗員50の首周り筋肉へ良好に通電することができ、乗員50の首周り筋肉で乗員50の頭部53や首部51を支えることができる。
例えば、前記第1実施形態では、乗員保護装置10に車両システム12を備え、車両システム12からの作動信号に基づいて乗員50の頭部53や首部51を支える例について説明した。
また、前記第2実施形態では、乗員保護装置100に電子機器端末102を備え、電子機器端末102の加速度センサ105,106で規定値以上の加速度を検知したとき、検知信号に基づいて乗員50の頭部53や首部51を支える例について説明した。
例えば、その他の変形例として、第1実施形態の車両システム12と第2実施形態の電子機器端末102との両方を乗員保護装置に備えることも可能である。これにより、乗員50を乗員保護装置で安全姿勢に一層良好に導くことができる。
10,100…乗員保護装置
12……車両システム
13……制御部
14,110,120,130…パッド
16……所定の機能
17……自動ブレーキ機能
18……自動回避ハンドル機能
50……乗員
51……首部
51a…首周り
61……シートバック
102…電子機器端末
103…携帯端末
104…ウェアラブル端末
105…携帯端末の加速度センサ
106…ウェアラブル端末の加速度センサ
121…シートベルト
Claims (7)
- 車両の衝突を回避するために所定の機能が作動した際に、前記所定の機能からの作動信号を出力する車両システムと、
前記車両システムから入力した前記作動信号に基づいて電圧を印加する制御部と、
前記制御部から印加された電圧で乗員の首周りの筋肉へ通電するパッドと、
を備えたことを特徴とする乗員保護装置。 - 加速度センサを有し、該加速度センサが所定値以上の加速度を検知したとき信号を出力する電子機器端末を備え、
前記電子機器端末から入力した信号に基づいて前記制御部から電圧を印加し、
前記制御部から印加された電圧で前記パッドから前記乗員の首周りの筋肉へ通電することを特徴とする請求項1に記載の乗員保護装置。 - 前記所定の機能は、
自動ブレーキ機能および自動回避ハンドル機能の少なくともいずれか一方であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の乗員保護装置。 - 車両の加速度を検知する加速度センサを有し、該加速度センサが所定値以上の加速度を検知したとき信号を出力する電子機器端末と、
前記電子機器端末から入力した信号に基づいて電圧を印加する制御部と、
前記制御部から印加された電圧で乗員の首周りの筋肉へ通電するパッドと、
を備えることを特徴とする乗員保護装置。 - 前記パッドは、
前記乗員の首周りに接触可能に前記車両のシートバックに支持されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の乗員保護装置。 - 前記パッドは、
前記乗員の首周り沿って筒状に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の乗員保護装置。 - 前記パッドは、
前記乗員の首周りに接触可能に前記車両のシートベルトに支持されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の乗員保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016165805A JP6373316B2 (ja) | 2016-08-26 | 2016-08-26 | 乗員保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016165805A JP6373316B2 (ja) | 2016-08-26 | 2016-08-26 | 乗員保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018030528A true JP2018030528A (ja) | 2018-03-01 |
JP6373316B2 JP6373316B2 (ja) | 2018-08-15 |
Family
ID=61304713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016165805A Expired - Fee Related JP6373316B2 (ja) | 2016-08-26 | 2016-08-26 | 乗員保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6373316B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007331519A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用シート装置 |
JP2008158671A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Toyota Motor Corp | 車両用衝突警報装置 |
JP2010076593A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Mitsubishi Motors Corp | 自動車用乗員保護装置 |
JP2010195144A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Toyota Motor Corp | 車両運転支援装置 |
-
2016
- 2016-08-26 JP JP2016165805A patent/JP6373316B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007331519A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用シート装置 |
JP2008158671A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Toyota Motor Corp | 車両用衝突警報装置 |
JP2010076593A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Mitsubishi Motors Corp | 自動車用乗員保護装置 |
JP2010195144A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Toyota Motor Corp | 車両運転支援装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6373316B2 (ja) | 2018-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5675436B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
JP7394538B2 (ja) | 乗員保護システム | |
RU2762922C2 (ru) | Детское сиденье для установки на сиденье транспортного средства | |
JP2010006254A (ja) | 車両用乗員拘束装置 | |
JP6364436B2 (ja) | 車両の乗員保護装置 | |
ES2879975T3 (es) | Dispositivo de cinturón de seguridad para vehículos | |
JP2013124063A (ja) | 車両の側面衝突用ファーサイドエアバッグシステム | |
JP2018161966A (ja) | 乗員保護装置 | |
JP6373316B2 (ja) | 乗員保護装置 | |
JP2010105544A (ja) | 乗員拘束装置 | |
JP2006131090A (ja) | タング取出し補助装置およびこれを用いたシートベルト装置 | |
JP2017178152A (ja) | 車両の乗員保護装置 | |
JP2008126857A (ja) | 車両用乗員保護装置 | |
US8820462B2 (en) | Occupant restraint system and occupant restraint method | |
JP2007196881A (ja) | 車両用シートベルト装置 | |
JP2020142716A (ja) | 乗員保護装置 | |
JP2009113678A (ja) | 乗員拘束装置 | |
JP3907895B2 (ja) | エアバッグシステム | |
JP2018070075A (ja) | 車両用シート | |
KR101835410B1 (ko) | 차량용 안전벨트 | |
JP6839012B2 (ja) | 乗員保護装置 | |
JP6937144B2 (ja) | 乗員保護装置 | |
JP4421585B2 (ja) | シート着座補助装置 | |
JP2010271106A (ja) | 車両用荷重検出装置 | |
JP2001278003A (ja) | 乗員保護装置の起動制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180619 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180717 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6373316 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |