JP2001278003A - 乗員保護装置の起動制御装置 - Google Patents

乗員保護装置の起動制御装置

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JP2001278003A
JP2001278003A JP2000102221A JP2000102221A JP2001278003A JP 2001278003 A JP2001278003 A JP 2001278003A JP 2000102221 A JP2000102221 A JP 2000102221A JP 2000102221 A JP2000102221 A JP 2000102221A JP 2001278003 A JP2001278003 A JP 2001278003A
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seat
vehicle
child seat
child
seat belt
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Makoto Kano
真 狩野
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Keihin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用シートに装着されたチャイルドシート
に対してなんら悪影響を与えることのない乗員保護装置
の起動制御装置を提供する。 【解決手段】 車両用シート1にシートベルト9により
固定されるチャイルドシート11と、前記チャイルドシ
ート11が車両用シート1に装着されていることを検出
するALRセンサ15と、車両衝突を検出する加速度セ
ンサGと、加速度センサGにより車両衝突を検出した場
合に乗員を2次衝突から保護するために、車両用シート
1に対応して設けられたサイドエアバック装置12、プ
リテンショナー10とを備え、前記ALRセンサ15に
より前記チャイルドシート11が車両用シート1に装着
されていることを検出し、かつ、前記加速度センサG、
前記チャイルドシート11が装着された車両用シート1
に対応するサイドエアバック装置12、プリテンショナ
ー10の起動を停止することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗員保護装置の
起動制御装置に係るものであり、特に、チャイルドシー
トが装着されている場合に、チャイルドシートの保護性
能を妨げることがない乗員保護装置の起動制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく従来から、車両には車両衝
突時における乗員の移動を防止し、乗員と車室内壁との
2次衝突を防止するために、シートベルト装置やエアバ
ック装置などの乗員保護装置が設けられたものがある。
前記エアバック装置は、車両衝突時に前方に移動する乗
員と車室内壁との間でエアバックを展開し、乗員を保護
するものであり、前記シートベルト装置は車両衝突時に
リトラクターに設けられたプリテンショナーによりシー
トベルトを引き込み乗員を車両用シートに確実に拘束す
るものである。
【0003】ところで近年、車両衝突時における車室内
の子供を保護するために、チャイルドシートが広く使用
されつつある。このチャイルドシートを使用することに
より、通常の大人用に設計された乗員保護装置であるシ
ートベルト装置やエアバック装置によっては保護しきれ
ない子供を、例えば車両衝突時において確実に車両用シ
ート上に拘束して、保護することができる。ここで、こ
のチャイルドシートを車両用シートに固定する場合には
通常シートベルト装置が使用される。前記シートベルト
装置には、終端まで引き出されたシートベルトが巻き取
り方向にのみ移動するオートロッキングリトラクター機
能(ALR機能)が設けられ、このALR機能(チャイ
ルドシートのために設けられた機能)によりチャイルド
シートを車両用シートに固定している。
【0004】すなわち、シートベルト装置には、シート
ベルトに引張り方向の急激な力が作用するとシートベル
トがリトラクター部においてロックされる機能(ELR
機能)が設けられているが、このELR機能によりシー
トベルトがロックされるまでの間にはわずかにシートベ
ルトが引き出される。したがって、チャイルドシートを
取り付けた場合に、車両衝突時において急激にシートベ
ルトに伸び方向の力が作用すると、そのままではチャイ
ルドシートが移動してしまう。そのため、上記ALR機
能により終端まで引き出されたシートベルトによりチャ
イルドシートを固定することにより、車両衝突時におい
て、シートベルトが引き出されることはなく、確実に車
両用シートに固定されるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術においては、車両衝突時においてチャイルドシート
を装着した車両用シートの例えばサイドエアバック装置
やこのチャイルドシートを取り付けたシートベルト装置
のプリテンショナーが作動した場合にチャイルドシート
を移動させてしまう可能性がある。このように車両衝突
時に上記サイドエアバック装置が起動してチャイルドシ
ートの向きを変えたり、シートベルト装置のプリテンシ
ョナーによりシートベルトを偏った方向に引き込んだ場
合には、チャイルドシートによって拘束された子供を移
動させてしまう虞がある。
【0006】したがって、シートベルト装置やエアバッ
ク装置がチャイルドシートに影響を与えないような場所
に、チャイルドシートを装着するしかなく、チャイルド
シートの装着場所が限定されてしまうという問題があ
る。そこで、この発明は、車両用シートに装着されたチ
ャイルドシートに対してなんら悪影響を与えることのな
い乗員保護装置の起動制御装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載した発明は、車両用シート(例え
ば、実施形態における車両用シート1)にシートベルト
(例えば、実施形態におけるシートベルト9)により固
定されるチャイルドシート(例えば、実施形態における
チャイルドシート11)と、前記チャイルドシートが車
両用シートに装着されていることを検出するチャイルド
シート検出手段(例えば、実施形態におけるALRセン
サ15)と、車両衝突を検出する車両衝突検出手段(例
えば、実施形態における加速度センサG)と、前記車両
衝突検出手段により車両衝突を検出した場合に乗員を2
次衝突から保護するために、車両用シートに対応して設
けられた乗員保護装置(例えば、実施形態におけるサイ
ドエアバック装置12、プリテンショナー10)とを備
え、前記チャイルドシート検出手段により前記チャイル
ドシートが車両用シートに装着されていることを検出
し、かつ、前記車両衝突検出手段により車両衝突を検出
した場合に、前記チャイルドシートが装着された車両用
シートに対応する乗員保護装置の起動を停止することを
特徴とする。このように構成することで、チャイルドシ
ートが装着されている場合には、車両衝突時において
は、チャイルドシートが装着されている車両用シートに
対応する乗員保護装置の起動を停止することが可能とな
る。
【0008】請求項2に記載した発明は、上記乗員保護
装置がシートベルト装置のプリテンショナー、または、
サイドエアバック装置であることを特徴とする。このよ
うに構成することで、車両衝突時においてプリテンショ
ナーによりチャイルドシートの向きを変えたり、サイド
エアバック装置によりチャイルドシートの子供に過大な
力が作用するのを防止することができる。
【0009】請求項3に記載した発明は、前記シートベ
ルト装置には、終端まで引き出されたシートベルトが巻
き取り方向にのみ移動するオートロッキングリトラクタ
ー機能が設けられ、前記チャイルドシート検出手段は、
前記オートロッキングリトラクター機能の使用の有無を
検出するものであることを特徴とする。このように構成
することで、既存の機能を有効利用して確実にチャイル
ドシートの検出が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
と共に説明する。図1に示すように、車両用シート1は
シート本体2とシートバック3とで構成されている。こ
の車両用シート1には三点式のシートベルト装置4が設
けられている。前記シートベルト装置4はシートベルト
9を巻き取るリトラクター5を備えている。そして、こ
のリトラクター5から引き出されたシートベルト9は、
車室の側壁上部に設けられたフック6を経由しバックル
7に至り、このバックル7からフロアーに支持されたラ
ップ8にその端部を固定されている。
【0011】前記リトラクター5は前述したALR機能
を有するもので、シートベルト9を終端まで引き出すと
その後はシートベルト9を巻き取る方向にのみ移動させ
る構造となっている。このシートベルト装置4のALR
機能はシートベルト装置4にチャイルドシート11を装
着することを前提に設けられたものである。尚、シート
ベルト装置4には、前述したELR機能が設けられてい
る。そして、前記シートベルト装置4のリトラクター5
には車両衝突時において、シートベルト9を引き込むプ
リテンショナー10が設けられている。このようにに構
成された車両用シート1にチャイルドシート11がシー
トベルト装置4のシートベルト9により締め付け固定さ
れている。具体的には、チャイルドシート11はその背
部11Aにシートベルト9を通して車両用シート1に固
定されている。尚、2点式シートベルトの場合には、チ
ャイルドシートの座面にシートベルトを通してチャイル
ドシートを固定する。
【0012】ここで、前記車両用シート1のシートバッ
ク3の側部にはサイドエアバック装置12が設けられて
いる。前記サイドエアバック装置12は、車両側面衝突
時において車両用シート1に着座した乗員と車体側壁と
の間にエアバック13を展開させ、乗員が車体側壁に衝
突するのを防止するものである
【0013】シートベルト装置4のプリテンショナー1
0は、例えば、加速度センサGにより車両の衝突を検出
すると、この検出信号に基づいて、コントローラ14か
らの出力信号により起動するようになっている。ここ
で、前記シートベルト装置4のプリテンショナー10に
は、前記ALR機能が作動しているか否かを判定するA
LRセンサ15が設けられている。
【0014】このALRセンサ15は、例えば、シート
ベルト9の終端にマーカーを設け、このマーカーを光学
的に検出したり、あるいは、シートベルト9を終端まで
引き出した場合に、機械的にリミットスイッチをオンに
して信号を取得したり、あるいは、プリテンショナー1
0を作動させるインフレータへの信号を利用してこれを
検出するなど、様々な態様が採用できる。このように構
成されたALRセンサ15からの検出信号がコントロー
ラ14に入力されるようになっている。尚、前記コント
ローラ14には他のサイドエアバック装置12、エアバ
ック装置、あるいは、他のシートベルト装置4のプリテ
ンショナー10が接続されている。
【0015】次に、図2のフローチャートに基づいて、
この発明の実施形態の作用について説明する。図2のス
テップS1において衝突判定を行う。この衝突判定は、
例えば、車載された加速度センサGにより検出された加
速度から衝突エネルギー成分を求め、個別エネルギー成
分をしきい値と比較して判定する。そして、次のステッ
プS2においてエアバックの展開判定がされたか否かを
判定する。ステップS2においてエアバックの展開判定
がされていない場合(OFF)にはステップS1に進
む。ステップS2においてエアバックの展開判定がなさ
れている場合(ON)には、ステップS3に進む。
【0016】ステップS3においては、チャイルドシー
ト11の検出を行う。尚、この判定については後述す
る。そして、ステップS4に進み、チャイルドシート1
1が有るか否かを判定し、チャイルドシート11がない
場合(NO)にはステップS6に進む。ステップS6に
おいては、シートベルト装置4のプリテンショナー10
及びサイドエアバック装置12のエアバック13などの
各デバイス(乗員保護装置)をON作動しステップS1
に戻り、処理を繰り返す。すなわち、チャイルドシート
11が装着されていない場合には、通常通り各デバイス
を作動させるのである。
【0017】ステップS4において、チャイルドシート
11が有る場合(ON)には、ステップS5においてチ
ャイルドシート11が取り付けられている車両用シート
1のサイドエアバック装置12及びシートベルト装置4
のプリテンショナー10を作動停止してステップS6に
進み、処理を繰り返す。尚、ここでチャイルドシート1
1が装着されている車両用シート1が助手席のシートで
ある場合には、サイドエアバックのみならずフロントエ
アバックも起動させない。
【0018】したがって、ステップS5を経てステップ
S6に進んだ場合には、ステップS6においてチャイル
ドシート11が装着されていない車両用シート1の周辺
のサイドエアバック装置12やプリテンショナー10は
ONとなるが、前記チャイルドシート11が装着されて
いる車両用シート1の周辺のサイドエアバック装置12
あるいはフロントエアバック装置やプリテンショナー1
0が作動しなくなる。よって、これらの各デバイスによ
りチャイルドシート11に悪影響を与えるようなことが
なくなる。したがって、シートベルト9により確実に車
両用シート1に固定されたチャイルドシート11によっ
てここに着座する子供は車両用シート1に拘束され安全
を確保される。
【0019】次に、図3に基づいて図2のステップS3
におけるチャイルドシートの検出を行うフローチャート
について説明する。ステップS10において、シートベ
ルト状態を検出する。そして、次のステップS11にお
いてシートベルト9を装着しているか否かを判定する。
ステップS11の判定の結果、シートベルトを装着して
いない場合(NO)にはステップS15に進みチャイル
ドシート11が装着されていないと判定し、ステップS
10に進む。ステップS11における判定の結果、シー
トベルトを装着している場合(YES)には、ステップ
S12に進む。ステップS12においてはシートベルト
9がALR機能が作動しているか否か検出する。このA
LR機能の作動の検出は、前述したようにALRセンサ
15により行われる。
【0020】そして、ステップS13においてALR機
能が作動しているか否かを判定する。ステップS13に
おける判定の結果、ALR機能が作動していない場合
(NO)には、ステップS15に進みチャイルドシート
11は装着されていないと判定して、ステップS10に
進み、処理を繰り返す。ステップS13における判定の
結果、ALR機能が作動している場合(YES)には、
ステップS14においてチャイルドシート11が装着さ
れていると判定しステップS10に進み、処理を繰り返
す。このようにして図3における処理を定期的な割り込
み動作により繰り返して、前述した図2におけるフロー
チャートのステップS3における処理に用いる。
【0021】上記実施形態によれば、車両用シート1に
チャイルドシート11が装着されている場合には、車両
衝突時においてこのチャイルドシート11が装着された
車両用シート周辺の乗員保護装置、例えば、サイドエア
バック装置12(通常のエアバック装置も含む)、シー
トベルト装置4のプリテンショナー10は作動すること
がなく、したがって、プリテンショナー10によりチャ
イルドシート11の向きが変わったり、サイドエアバッ
ク装置12により子供に対して過大な力が作用摺るよう
なことがなくなる。その結果、本来、チャイルドシート
11のみで安全を確保できる当該チャイルドシート11
になんら悪影響を及ぼさず、チャイルドシート11によ
る保護性能を十分に発揮することができるという効果が
ある。
【0022】また、チャイルドシート11を装着する場
合に使用されるALR機能が作動していることを検出す
ることによって、チャイルドシート11の有無を判定し
ているため、低コストで簡単に判別できるという効果が
ある。そしてこのように、ALR機能の作動の有無を検
出することにより、サイドエアバック装置12、シート
ベルト装置4のプリテンショナー10の作動を停止する
ようにしているため、通常使用時、すなわちALR機能
を使用していない場合における誤動作が起きず、安全性
を十分に確保できるという効果がある。尚、この発明は
上記実施形態では3点式シートベルトを例にして説明し
たがこれに限られるものではなく、例えば、2点式シー
トベルト装置に装着されるチャイルドシートにも適用で
きる。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載した発明によれば、チャイルドシートが装着されてい
る場合には、車両衝突時においてチャイルドシートが装
着されている車両用シートに対応する乗員保護装置の起
動を停止することが可能となるため、乗員保護装置によ
りチャイルドシートの向きが変わったり、チャイルドシ
ートの子供に過大な力が作用することはなく、したがっ
て、チャイルドシートの保護性能に何ら悪影響を与える
ことはないという効果がある。
【0024】請求項2に記載した発明によれば、車両衝
突時においてプリテンショナーによりチャイルドシート
の向きを変えたり、サイドエアバック装置によりチャイ
ルドシートの子供に過大な力が作用するのを防止するこ
とができる効果がある。
【0025】請求項3に記載した発明によれば、既存の
機能を有効利用して確実にチャイルドシートの検出が可
能となるため、低コストで簡単にチャイルドシートの検
出を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態の全体構成図である。
【図2】 この発明の実施形態のメインフローチャート
図である。
【図3】 この発明の実施形態のチャイルドシートの検
出を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 車両用シート 9 シートベルト 10 プリテンショナー(乗員保護装置) 11 チャイルドシート 12 サイドエアバック装置(乗員保護装置) 15 ALRセンサ(チャイルドシート検出手段) G 加速度センサ(車両衝突検出手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用シートにシートベルトにより固定
    されるチャイルドシートと、前記チャイルドシートが車
    両用シートに装着されていることを検出するチャイルド
    シート検出手段と、車両衝突を検出する車両衝突検出手
    段と、前記車両衝突検出手段により車両衝突を検出した
    場合に乗員を2次衝突から保護するために、車両用シー
    トに対応して設けられた乗員保護装置とを備え、前記チ
    ャイルドシート検出手段により前記チャイルドシートが
    車両用シートに装着されていることを検出し、かつ、前
    記車両衝突検出手段により車両衝突を検出した場合に、
    前記チャイルドシートが装着された車両用シートに対応
    する乗員保護装置の起動を停止することを特徴とする乗
    員保護装置の起動制御装置。
  2. 【請求項2】 上記乗員保護装置がシートベルト装置の
    プリテンショナー、または、サイドエアバック装置であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の乗員保護装置の起
    動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記シートベルト装置には、終端まで引
    き出されたシートベルトが巻き取り方向にのみ移動する
    オートロッキングリトラクター機能が設けられ、前記チ
    ャイルドシート検出手段は、前記オートロッキングリト
    ラクター機能の使用の有無を検出するものであることを
    特徴とする請求項2または請求項3に記載の乗員保護装
    置の起動制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6808201B2 (en) 2001-03-16 2004-10-26 Takata Corporation Occupant sensor
CN104943647A (zh) * 2014-03-28 2015-09-30 富士重工业株式会社 安全气囊装置
CN108482302A (zh) * 2018-03-09 2018-09-04 北京汽车股份有限公司 安全带状态提醒系统和提醒控制方法以及车辆
CN112124241A (zh) * 2020-09-18 2020-12-25 长城汽车股份有限公司 车辆的碰撞约束系统和方法

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Effective date: 20070605