JP2018025491A - タイヤの転がり抵抗測定方法および転がり抵抗測定装置 - Google Patents

タイヤの転がり抵抗測定方法および転がり抵抗測定装置 Download PDF

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【課題】測定準備や測定に要する時間を大幅に短縮することができるタイヤの転がり抵抗測定方法および転がり抵抗測定装置を提供する。【解決手段】本発明に係るタイヤの転がり抵抗測定方法は、タイヤを回転体に接触させた状態で、所定の第一時間中の前記タイヤの温度の時間変化および前記タイヤの転がり抵抗値の時間変化を測定する測定ステップ(ステップS1)と、前記タイヤを前記回転体に接触させてから前記第一時間よりも長い所定の第二時間が経過したときの前記タイヤの温度である最終温度を予測する最終温度予測ステップ(ステップS2)と、測定した前記タイヤの温度の時間変化および前記タイヤの転がり抵抗値の時間変化に基づいて、前記最終温度における前記タイヤの転がり抵抗値を予測する転がり抵抗値予測ステップ(ステップS3)と、を含む。本発明に係るタイヤの転がり抵抗測定装置10は、前述のタイヤの転がり抵抗測定方法を実行する。【選択図】図2

Description

本発明は、タイヤの転がり抵抗値を測定する方法および装置に関する。
従来から、タイヤの転がり抵抗を測定する方法および装置が公知である(例えば、特許文献1参照)。
従来の一般的な測定方法および測定装置では、タイヤを回転体であるドラムに接触させる前に、室温や空調の管理を行うなどの所定の温度調節を実施する。また、この温度調節を実施した後であって、タイヤを回転体に接触させてから所定の慣らし走行時間が経過した後(慣らし走行を実施した後)に、タイヤの転がり抵抗を測定する。これらの温度調節や慣らし走行などは、JIS規格(JIS D4234)において実施することが定められている。
特開2009−222639号公報
従来の一般的な測定方法および測定装置では、測定準備や測定に時間を要するため、抜き取り試験を行う生産タイヤの本数を増やしたり、生産タイヤの全数チェックを行うなどするのには多大な時間がかかるという問題があった。
そこで、本発明は、測定準備や測定に要する時間を大幅に短縮することができるタイヤの転がり抵抗測定方法および転がり抵抗測定装置を提供することを目的とする。
本発明に係るタイヤの転がり抵抗測定方法は、タイヤの転がり抵抗値を測定する方法であって、タイヤを回転体(ドラム)に接触させた状態で、所定の第一時間中の前記タイヤの温度の時間変化および前記タイヤの転がり抵抗値の時間変化を測定する測定ステップと、前記タイヤを前記回転体に接触させてから前記第一時間よりも長い所定の第二時間が経過したときの前記タイヤの温度である最終温度を予測する最終温度予測ステップと、測定した前記タイヤの温度の時間変化および前記タイヤの転がり抵抗値の時間変化に基づいて、前記最終温度における前記タイヤの転がり抵抗値を予測する転がり抵抗値予測ステップと、を含むことを特徴とする。
前記最終温度予測ステップは、前記タイヤの温度および前記タイヤが設置されている環境の温度である雰囲気温度を測定するステップと、測定した前記タイヤの温度および前記雰囲気温度に基づいて前記最終温度を予測するステップと、を含むものであってもよい。
本発明に係るタイヤの転がり抵抗測定装置は、タイヤの転がり抵抗値を測定する装置であって、タイヤを回転体(ドラム)に接触させた状態で、所定の第一時間中の前記タイヤの温度の時間変化および前記タイヤの転がり抵抗値の時間変化を測定する測定部と、前記タイヤを前記回転体に接触させてから前記第一時間よりも長い所定の第二時間が経過したときの前記タイヤの温度である最終温度を予測する最終温度予測部と、測定した前記タイヤの温度の時間変化および前記タイヤの転がり抵抗値の時間変化に基づいて、前記最終温度における前記タイヤの転がり抵抗値を予測する転がり抵抗値予測部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、測定準備や測定に要する時間を大幅に短縮することができるタイヤの転がり抵抗測定方法および転がり抵抗測定装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るタイヤの転がり抵抗測定装置の概略図である。 本発明の実施形態に係るタイヤの転がり抵抗測定方法の処理フローを示すフローチャートである。 タイヤの転がり抵抗値と最終温度との相関関係を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態を図面とともに詳述する。
まず、本実施形態に係る転がり抵抗測定方法を実行するための転がり抵抗測定装置について説明する。図1は、本実施形態に係る転がり抵抗測定装置の概略図である。
図1に示すように、本実施形態に係る転がり抵抗測定装置10は、タイヤ11のユニフォミティ(均一性)を測定するユニフォミティマシン(タイヤ試験機)に、タイヤ温度測定センサ12および雰囲気温度測定センサ13などを追加し組み込んでなるものである。なお、本実施形態に限定されず、ユニフォミティマシンではなく、タイヤ耐久試験機および、一般的なタイヤ転がり抵抗試験機をタイヤ11の転がり抵抗値RRの測定に利用してもよいのは勿論である。
転がり抵抗測定装置10は、タイヤ11を回転可能に保持するタイヤ軸(タイヤスピンドル)14と、タイヤ11を回転させると共に、タイヤ回転数Ntを変化させることが可能なモータ15と、ドラム軸16に回転可能に保持されるドラム17と、ドラム17をタイヤ11に押し付けることにより、タイヤ11に所定の試験荷重を付与する荷重付与手段(図示せず)と、を備える。
転がり抵抗測定装置10は、各種センサ類として、タイヤ11の温度(表面温度)を測定するタイヤ温度測定手段(タイヤ温度測定センサ12)と、タイヤ11が配置された環境の温度である雰囲気温度(周辺温度)を測定する雰囲気温度測定手段(雰囲気温度測定センサ13)と、タイヤ軸14に作用する反力(タイヤ軸力)Ftを検出すると共に、タイヤ11に作用する前後力Frを検出する分力計(ロードセル18)と、を備える。
これらのタイヤ温度測定センサ12、雰囲気温度測定センサ13およびロードセル18などの各種センサ類はコンピュータ19に接続されており、各種センサ類の出力信号が演算手段としてのコンピュータ19に入力されるようになっている。
図示はしないが、コンピュータ19は、半導体メモリおよびハードディスクなどの記憶部、CPUなどの処理部を有する本体部と、キーボードおよびマウスなどの入力部と、液晶モニタなどの表示部と、を備える。また、コンピュータ19は、本実施形態に係る転がり抵抗測定方法を実行するものであり、測定部20と、最終温度予測部21と、転がり抵抗値予測部22と、を備える。
コンピュータ19は、タイヤ11の転がり抵抗値RRを、「JIS D4234」に規定される「フォース法」に基づいて、タイヤ軸14に作用する反力(タイヤ軸力)Ftから算出する。なお、タイヤ11の転がり抵抗値RRは、「フォース法」に限定されず、「JIS D4234」に規定される「トルク法」、「パワー法」、「惰行法」のいずれかにより算出するようにしてもよいのは勿論である。
次に、本実施形態に係る転がり抵抗測定方法の処理フローについて説明する。図2は、本実施形態に係る転がり抵抗測定方法の処理フローを示すフローチャートである。
ステップS1において、測定部20は、タイヤ11を回転体(ドラム17)に接触させた状態で、所定の第一時間中のタイヤ11の温度の時間変化およびタイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化を測定する(測定ステップ)。前記第一時間は、比較的短時間でよく、例えば、20秒〜30秒程度に設定するのが好ましい
ステップS2において、最終温度予測部21は、タイヤ11を回転体(ドラム17)に接触させてから前記第一時間よりも長い所定の第二時間が経過したときのタイヤ11の温度である最終温度(タイヤ11の温度の終値)を予測する(最終温度予測ステップ)。前記第二時間は、「JIS D4234」に規定される「慣らし走行時間」と同等の時間に設定することが好ましく、タイヤ11の大きさに応じて、例えば、30分〜180分程度に設定するのが好ましい。
前記最終温度予測ステップ(ステップS2)においては、雰囲気温度を測定することが好ましい。最終温度予測部21は、タイヤ11の温度およびこのときの雰囲気温度を測定し、測定したタイヤ11の温度および雰囲気温度に基づいてタイヤ11の最終温度を予測する。例えば以下の方法により、最終温度予測部21は、タイヤ11の最終温度を予測する。
タイヤ11の最終温度は、タイヤ11の温度およびこのときの雰囲気温度とある程度の相関関係がある。タイヤ11の最終温度は、予め実験またはシミュレーションなどにより予測しておき、タイヤ11の温度、雰囲気温度およびタイヤ11の最終温度の相関関係を予めマップ(図示せず)として用意しておく。最終温度予測部21は、タイヤ温度測定センサ12によるタイヤ11の温度の測定値と、雰囲気温度測定センサ13による雰囲気温度の測定値とから、これらの値と相関関係があるタイヤ11の最終温度を予め用意した前記マップから読み取ることにより、タイヤ11の最終温度を予測する。特に、雰囲気温度をタイヤ11の最終温度の予測に用いることにより、予測精度を向上させることが可能である。
なお、タイヤ11の最終温度を予測する際には、タイヤ11の温度、雰囲気温度およびタイヤ11の最終温度の相関関係が表された前記マップに代えて、これらの値の相関関係を、例えば何らかの演算式または演算ロジックにより表し、この演算式または演算ロジックを用いてタイヤ11の最終温度を予測(算出)するようにしてもよい。
ステップS3においては、転がり抵抗値予測部22は、ステップS1で測定したタイヤ11の温度の時間変化およびタイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化に基づいて、最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RRを予測する(転がり抵抗値予測ステップ)。例えば以下の方法により、転がり抵抗値予測部22は、最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RRを予測する。
最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RRは、タイヤ11の温度の時間変化およびタイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化とある程度の相関関係がある。最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RRは、予め実験またはシミュレーションなどにより予測しておき、タイヤ11の温度の時間変化、タイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化および最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RR(または補正値)の相関関係を予めマップ(図3参照)として用意しておく。転がり抵抗値予測部22は、ステップS1で測定したタイヤ11の温度の時間変化と、タイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化とに基づいて、これらの測定値と相関関係がある最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RR(または補正値)を予め用意した前記マップから読み取ることにより、最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RRを予測する。なお、図3は、タイヤ11の転がり抵抗値RRと最終温度との相関関係を示す模式図であり、図3中において、縦軸はタイヤ11の転がり抵抗値RRを示し、横軸は最終温度を示す。
なお、最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RRを予測する際には、タイヤ11の温度の時間変化、タイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化および最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RR(または補正値)の相関関係が表された前記マップに代えて、これらの値の相関関係を、例えば何らかの演算式または演算ロジックにより表し、この演算式または演算ロジックを用いて最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RR(または補正値)を予測(算出)するようにしてもよい。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
(1)本実施形態に係る転がり抵抗測定方法は、タイヤ11を回転体(ドラム17)に接触させた状態で、所定の第一時間中のタイヤ11の温度の時間変化およびタイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化を測定する測定ステップ(ステップS1)と、タイヤ11を回転体(ドラム17)に接触させてから前記第一時間よりも長い所定の第二時間が経過したときのタイヤ11の温度である最終温度を予測する最終温度予測ステップ(ステップS2)と、測定したタイヤ11の温度の時間変化およびタイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化に基づいて、最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RRを予測する転がり抵抗値予測ステップ(ステップS3)と、を含むことを特徴とする。
このような特徴によれば、測定準備や測定に要する時間を大幅に短縮するという効果を奏することが可能である。
従来の一般的な測定方法では、室温や空調の管理を行うなどの所定の温度調節を実施する必要があり、さらに、タイヤを回転体に接触させて慣らし走行を実施した後にタイヤの転がり抵抗値を測定するため、全体を通して例えば「約4時間/1本」程度の時間を要していた。
これに対して、本実施形態に係る転がり抵抗測定方法では、測定初期の第一時間中にタイヤ11の温度の時間変化とタイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化を測定して、これらの測定値から最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RRを予測する。つまり、測定準備で必要とされている温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値RRから最終温度における転がり抵抗値RRを予測するため、測定初期の前記第一時間のみの短時間(例えば「20秒〜30秒/1本」程度の時間)で済むことになる。このため、温度調節を実施する工程および慣らし走行を実施する工程を不要とし、またはこれらの工程に要する時間を大幅に短縮することが可能になる。
従って、本実施形態に係る転がり抵抗測定方法によれば、測定準備や測定に要する時間を大幅に短縮することができる。
(2)前記最終温度予測ステップ(ステップS2)は、タイヤ11が設置されている環境の温度である雰囲気温度を測定するステップと、測定した雰囲気温度に基づいてタイヤ11の最終温度を予測するステップと、を含むものであってもよい。
タイヤ11の転がり抵抗値RRを生産現場で測定しようとする場合には、この生産現場の温度(雰囲気温度)は短時間で変動し得る。また、タイヤ11の転がり抵抗値RRの測定精度は雰囲気温度への依存性が高い。本実施形態に係る転がり抵抗測定方法では、変動し得る生産現場の温度に合わせてタイヤ11の転がり抵抗値RRを予測するため、転がり抵抗値RRの測定精度を比較的高く維持することが可能になる。
(3)本実施形態に係る転がり抵抗測定装置10は、タイヤ11を回転体(ドラム17)に接触させた状態で、所定の第一時間中のタイヤ11の温度の時間変化およびタイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化を測定する測定部20と、タイヤ11を回転体(ドラム17)に接触させてから前記第一時間よりも長い所定の第二時間が経過したときのタイヤ11の温度である最終温度を予測する最終温度予測部21と、測定したタイヤ11の温度の時間変化およびタイヤ11の転がり抵抗値RRの時間変化に基づいて、最終温度におけるタイヤ11の転がり抵抗値を予測する転がり抵抗値予測部22と、を備えることを特徴とする。
本実施形態に係る転がり抵抗測定装置10によれば、前述の転がり抵抗測定方法と同様の理由により、測定準備や測定に要する時間を大幅に短縮することができる。
ところで、本発明に係るタイヤの転がり抵抗測定方法および転がり抵抗測定装置は前述の実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
10 転がり抵抗測定装置
11 タイヤ
12 タイヤ温度測定センサ
13 雰囲気温度測定センサ
14 タイヤ軸
15 モータ
16 ドラム軸
17 ドラム
18 ロードセル
19 コンピュータ
20 測定部
21 最終温度予測部
22 転がり抵抗値予測部

Claims (3)

  1. タイヤの転がり抵抗値を測定する転がり抵抗測定方法であって、
    タイヤを回転体に接触させた状態で、所定の第一時間中の前記タイヤの温度の時間変化および前記タイヤの転がり抵抗値の時間変化を測定する測定ステップと、
    前記タイヤを前記回転体に接触させてから前記第一時間よりも長い所定の第二時間が経過したときの前記タイヤの温度である最終温度を予測する最終温度予測ステップと、
    測定した前記タイヤの温度の時間変化および前記タイヤの転がり抵抗値の時間変化に基づいて、前記最終温度における前記タイヤの転がり抵抗値を予測する転がり抵抗値予測ステップと、を含む
    ことを特徴とするタイヤの転がり抵抗測定方法。
  2. 前記最終温度予測ステップは、前記タイヤの温度および前記タイヤが設置されている環境の温度である雰囲気温度を測定するステップと、測定した前記タイヤの温度および前記雰囲気温度に基づいて前記最終温度を予測するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のタイヤの転がり抵抗測定方法。
  3. タイヤの転がり抵抗値を測定する転がり抵抗測定装置であって、
    タイヤを回転体に接触させた状態で、所定の第一時間中の前記タイヤの温度の時間変化および前記タイヤの転がり抵抗値の時間変化を測定する測定部と、
    前記タイヤを前記回転体に接触させてから前記第一時間よりも長い所定の第二時間が経過したときの前記タイヤの温度である最終温度を予測する最終温度予測部と、
    測定した前記タイヤの温度の時間変化および前記タイヤの転がり抵抗値の時間変化に基づいて、前記最終温度における前記タイヤの転がり抵抗値を予測する転がり抵抗値予測部と、を備える
    ことを特徴とするタイヤの転がり抵抗測定装置。
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