JP2018024587A - 猫侵入抑制組成物 - Google Patents

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勝治 植竹
Shoji Uetake
勝治 植竹
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Minoru Fukuda
実 福田
中山 香子
Takako Nakayama
香子 中山
穂高 川瀬
Hodaka Kawase
穂高 川瀬
正人 安西
Masato Anzai
正人 安西
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Abstract

【課題】猫の侵入による害を軽減できる猫侵入抑制組成物を提供する。【解決手段】2−メチル−4−デカノンまたは2−メチル−4−ウンデカノンを侵入抑制成分として含有する猫侵入抑制組成物。【選択図】なし

Description

本発明は猫の侵入を防ぐ猫抑制組成物に関する。詳しく言えば、有効成分として、2−メチル−4−デカノンまたは2−メチル−4−ウンデカノンを含有する猫侵入抑制組成物に関する。
日常生活において犬・猫・齧歯類などが人間の周り愛玩動物として飼育されており、馴染み深い動物である。特に猫は年々飼育頭数も増えてきており、より人間に身近な存在になってきている。一方で、放し飼いの猫、人間に飼育されていない猫(いわゆる野良猫)などが意図しない場所に侵入して迷惑を受けている人もいる。特に糞尿被害による臭気・掃除の手間などで迷惑を受けている人も少なくない。
被害を軽減するため、視覚聴覚効果に訴えて忌避を狙ったもの(特開2006−20598号公報;特許文献1、特開平7−322805号公報;特許文献2)などが開発されてきたが、猫の学習能力が高く、効果が長続きするものは少ない。
また、臭覚効果に訴えて忌避を狙ったもの(特開2004−143058号公報;特許文献3)も開発・販売されてきたが、被害の軽減には至らず十分な効果が得られていないのが実情である。
特開2006−20598号公報 特開平7−322805号公報 特開2004−143058号公報
本発明の課題は、猫の侵入が抑制される空間を作り、猫による被害を軽減することができる猫侵入抑制組成物を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解決すべく、猫の糞に含まれる成分と猫の社会的優位性との関係、すなわち繁殖成功回数が多い個体と少ない個体、年齢の相関、体重の相関等について比較検討した。その結果、社会的優位性の低い個体に比べて、社会的優位性が高い個体の糞にはケトン化合物の一種である2−メチル−4−デカノンの含有量が多いことを見出した。しかしながら、2−メチル−4−デカノンは工業的あるいは試薬として生産販売されていないため、その構造に近い2−メチル−4−ウンデカノンについて検討を行い、この成分を含む組成物で猫に侵入させたくない場所に処理することにより、猫の侵入が抑制されることを確認し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は下記1〜3の猫侵入抑制組成物を提供する。
1.猫侵入抑制成分として、2−メチル−4−デカノンまたは2−メチル−4−ウンデカノンを含有することを特徴とする猫侵入抑制組成物。
2.猫侵入抑制成分が2−メチル−4−ウンデカノンである前項1に記載の猫侵入抑制組成物。
3. 前記2−メチル−4−ウンデカノンを0.001〜0.5質量%含有する前項2に記載の猫侵入抑制組成物。
本発明の組成物は猫の侵入を抑制する効果を示し、本発明の組成物で処理することにより、猫の侵入を抑制することが出来る。
試験例における、薬剤処理の説明図である。 比較例及び実施例の結果を示すグラフである。
本発明に係る猫侵入抑制組成物は、猫の侵入抑制成分として2−メチル−4−デカノンまたは2−メチル−4−ウンデカノンを含有する。
2−メチル−4−ウンデカノンの配合割合は、0.001〜0.5質量%、好ましくは0.03〜0.1質量%である。各成分の配合割合が下限値以下だと、猫侵入抑制効果が見られず、また上限を超えると臭気が強くなる問題があり、またコスト的にも不利となる。
なお、2−メチル−4−デカノン及び2−メチル−4−ウンデカノンは市販の化学合成品のみならず天然物からの抽出物などを使用することも出来る。
本発明の猫侵入抑制組成物は、液体製剤、エアゾール剤、あるいは固体製剤に調剤して、この調剤で猫に侵入させたくない場所を処理することにより、その場所への猫の侵入を抑制することができる。
液体製剤(液剤):
本発明では、猫侵入抑制成分の2−メチル−4−デカノンまたは2−メチル−4−ウンデカノンを溶剤に溶かした液体製剤(液剤)として利用することが出来る。
溶剤の例としては、グリコールエーテル系(例:プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテルなど)、パラフィン系(ノルマルパラフィン、イソパラフィンなど)、エステル系溶剤(ミリスチン酸イソプロピル、オレイン酸メチルなど)などから1種または2種以上利用することができる。この中でも有効成分の溶解性、溶剤自体の揮発性が低いこと及びコストを考慮しイソパラフィン系溶剤が好ましい。
上記溶液に所望により水、界面活性剤、凍結防止剤、防腐剤、酸化防止剤及び増粘剤を添加し、一般的に家庭用で使用されるポンプ式ハンドスプレー形態などにして利用することが出来る。
水としては、水道水、イオン交換水、蒸留水などが挙げられる。
界面活性剤としては、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤等を用いることができる。非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシアルキレンアリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルホルムアルデヒド縮合物、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックポリマー、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックポリマーアルキルフェニルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル(例、ソルビタンモノオレート、ソルビタンラウレート)、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンカスターオイルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステルなどが挙げられる。
陰イオン性界面活性剤としては、例えば、硫酸アルキル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸、ポリオキシエチレンベンジル(またはスチリル)フェニルエーテル硫酸またはポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックポリマー硫酸のナトリウム、カルシウムまたはアンモニウムの各塩;スルホン酸アルキル、ジアルキルスルホサクシネート、アルキルベンゼンスルホン酸(例、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムなど)、モノ−またはジ−アルキルナフタレン酸スルホン酸、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、リグニンスルホン酸、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルスルホン酸またはポリオキシエチレンアルキルエーテルスルホサクシネートのナトリウム、カルシウム、アンモニウムまたはアルカノールアミン塩の各塩;ポリオキシエチレンアルキルエーテルホスフェート、ポリオキシエチレンモノ−またはジ−アルキルフェニルエーテルホスフェート、ポリオキシエチレンベンジル(またはスチリル)フェニルエーテルホスフェートまたはポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックポリマーホスフェートのナトリウムまたはカルシウム塩などの各塩が挙げられる。
凍結防止剤としては、例えば、エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、エチルセロソルブ、ブチルカルビトール、3−メチル−メトキシブタノール等が挙げられる。
防腐剤としては、例えば、プリベントールD2(化学名:ベンジルアルコールモノ(ポリ)ヘミホルマル)、PROXEL GXL(S)(化学名:1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン,20%)、バイオホープ及びバイオホープL(化学名:有機窒素硫黄系複合物、有機臭素系化合物)、ベストサイド−750(化学名:イソチアゾリン系化合物、2.5〜6.0%)、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、パラクロロメタキシレノール、2,6−ジメチルフェノール等が挙げられる。
酸化防止剤としては、テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン(トミノックスTT,(株)エーピーアイコーポレーション,商品名/IRGANOX1010又はIRGANOX1010EDS,チバ・ジャパン(株),商品名)、ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)、ブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)、没食子酸プロピル、及びビタミンE、混合トコフェロール、α−トコフェロール、エトキシキン及びアスコルビン酸等が挙げられる。
増粘剤としてはPVP K−15(化学名:ポリビニルピロリドン)、キサンタンガム、ポリビニルアルコール、グアーガム、カルボキシビニルポリマー等が挙げられる。
液体製剤の調製方法について以下に説明する。
猫の侵入抑制成分及び前述の他の成分を所定量溶剤に溶解・混合し、必要に応じて加温、撹拌を行い溶解する。必要に応じて界面活性剤、凍結防止剤、消泡剤、防腐剤、酸化防止剤及び増粘剤等などを添加混合して液体製剤を調製する。
エアゾール剤:
前述の液体製剤(液剤)を耐圧容器に封入し、エアゾール用噴射ガス(例えば、液化ガスとして液化石油ガス、ジメチルエーテル、圧縮ガスとして炭酸ガス、窒素ガスなど)を加えて、エアゾールとしても利用することが出来る。原液と噴射ガスの比率は噴射特性に大きく寄与するため、求める噴射特性に応じて任意に配合することが出来る。
固体製剤:
固体製剤としては、前述の有効成分を溶剤に溶かした溶液を鉱物質などの固体担体に含浸させた粒剤(含浸粒剤)などが挙げられる。
固体担体として軽石、ベントナイト、珪藻土、バーミキュライト、珪石等が用いられる。
前述の液剤を固体担体と混合して含浸させる含浸粒剤の調製方法について説明する。
担体により吸油量が異なるので、担体の吸油能によって液剤含量の異なる含浸粒剤を調製することができる。例えば、100gあたり6g程度の油を吸収・保持できる担体であれば、前記液体製剤について記載した配合割合で有効成分を含む、例えばイソパラフィン溶液(液剤)6質量部を94質量部の担体に含浸させて含浸粒剤100質量部を調製することができる。
以下に、実施例、比較例及び試験例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの例のみに限定されるものではない。なお、下記の例中、部は質量部を表わす。
実施例及び比較例の処方で用いた成分は以下の通りである。
(1)1−ブタノール:北港化学(株)製
(2)フェノール:三井物産ケミカル(株)製
(3)プロピオン酸メチル:(株)井上香料製造所製
(4)インドール:ハイケム(株))製
(5)アセトフェノン:(株)井上香料製造所製
(6)2−メチル−4−ウンデカノン:東京化成(株)製
(7)IPソルベント1620:出光興産(株)製
(8)カガライト2号:カガライト工業(株)製
実施例1:
1−ブタノール0.0085部、フェノール0.0026部、プロピオン酸メチル0.0134部、インドール0.0019部、アセトフェノン0.48部、2−メチル−4−ウンデカノン0.0052部を量り取り、IPソルベント1620を加えて6部になるよう原液を調製した。その原液をカガライト2号94部に少しずつ撹拌混合しながら加え、実施例1の組成物(100部)を調製した。
比較例1:
1−ブタノール0.051部、フェノール0.0154部、プロピオン酸メチル0.0801部、インドール0.0115部、アセトフェノン2.88部を量り取り、IPソルベント1620を加えて6部になるよう原液を調製した。その原液をカガライト2号94部に少しずつ撹拌混合しながら加え、比較例1の組成物(100部)を調製した。
比較例2:
無処理区として製剤を処理しない試験区を設け、比較例2とした。
試験例:
試験は日頃から猫の侵入による糞害に困っている民家の周囲で行った。図1に示すように幅10cm・長さ200cm・草高15mm程度の人工芝を道幅200cm、奥行き15mの袋小路の道路に2本、20cmの間隔をおいて設置した(図1中、斜線が人工芝部分)。
実施例1の薬剤を人工芝上全面に(10cm幅)1mあたり50g(500g/m2)処理した。また、2−メチル−4−ウンデカノンを含まない試験として比較例1、薬剤無し試験として比較例2を実施し、試験期間は1週間とした。24時間ビデオカメラで録画・観察し、観察項目は人工芝付近に出没した回数、及び人工芝上に侵入した回数をカウントとした。1日当たりの平均出没回数及び人工芝侵入回数を表1に示す。また、人工芝に侵入した回数を人工芝付近に出没した回数で除した「侵入率(%)」を表2及び図2に示す。
比較例1及び2では出没した個体が95〜98%程度人工芝上に侵入したが、2−メチル−4−ウンデカノンを含む実施例1では8割程度に抑制されていることが確認された。
猫の侵入による害に悩まされている場所を2−メチル−4−デカノンまたは2−メチル−4−ウンデカノンを含有する組成物(製剤)で処理することにより猫の侵入を抑制することが出来る。

Claims (3)

  1. 猫侵入抑制成分として、2−メチル−4−デカノンまたは2−メチル−4−ウンデカノンを含有することを特徴とする猫侵入抑制組成物。
  2. 猫侵入抑制成分が2−メチル−4−ウンデカノンである請求項1に記載の猫侵入抑制組成物。
  3. 前記2−メチル−4−ウンデカノンを0.001〜0.5質量%含有する請求項2に記載の猫侵入抑制組成物。
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