JP2018021489A - 電動作業車両及びその制御装置 - Google Patents

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優介 大久保
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Yuji Aoki
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成規 飯島
Shigenori Iijima
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Abstract

【課題】電動機による油圧ポンプの駆動を優先しながらも、必要な場合にはエアコンを駆動するためにエンジンの作動を行えるようにする。【解決手段】エンジン及びPTO装置を駆動するエンジンオンPTOモードと、エンジン及び電動モータを駆動するエンジンオン電動モードと、エンジンは駆動せず、電動モータを駆動するエンジンオフ電動モードとのいずれかに切り換え可能とする。エンジンオフ電動モードにおいて、手動で又は自動でエンジンオン電動モードに強制的に切り換えてコンプレッサを駆動する。【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンに駆動されるPTOと、バッテリと、バッテリの電力により駆動される電動機と、PTO又は電動機に駆動される油圧ポンプとを備えた電動作業車両及びその制御装置に関し、特にエンジン及びエアコンの制御に関する。
従来より、この種の電動作業車両では、例えば特許文献1のように、圧縮押込機構を駆動する油圧ポンプをエンジン又は電動機で駆動するようにしている。そして、燃費を向上させたり、町中や屋内で騒音や排気ガスを少なくしたりするためには、できるだけ電動機を駆動することが図られている。このため、電動機駆動時には、エンジンを停止させることが一般的である。
また、特許文献2のようなPTO装置とクーラー装置とを備えているPTO制御装置では、エンジンから動力を取り出して架装装置を駆動しているときにクーラー装置が作動又は不作動を切り換えるたびに架装装置の作業が不安定になるのを防ぐため、PTO装置を使用しているときにはクーラー装置を停止するようにしている。
特開2014−97876号公報 特開平9−123788号公報
しかしながら、作業装置の動作安定を優先してエアコンを停止させると、作業現場の実情として、作業者は運転室からの昇り降りに加えて塵芥の投入等の肉体労働が主となるので、特に夏場はエアコンなしでは暑すぎて作業が困難になることがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電動機による油圧ポンプの駆動を優先しながらも、必要な場合にはエアコンを駆動するためにエンジンの作動を行えるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、必要な場合にはエアコンを駆動するために強制的にエンジンを駆動するようにした。
具体的には、第1の発明では、
エンジンと、
上記エンジンに駆動されるPTOと、
バッテリと、
上記バッテリの電力により駆動される電動機と、
上記PTO又は上記電動機に駆動される油圧ポンプと、
上記油圧ポンプにより駆動される作業機と、
上記エンジンによって駆動されるコンプレッサと、
上記コンプレッサによって冷媒が循環されるエアコンとを備えた電動作業車両を前提とする。
そして、上記電動作業車両は、
上記エンジン及び上記PTOを駆動するエンジンオンPTOモードと、
上記エンジン及び上記電動機を駆動するエンジンオン電動モードと、
上記エンジンは駆動せず、上記電動機を駆動するエンジンオフ電動モードとのいずれかに切り換える制御装置を備えている。また、第5の発明では、その制御装置を前提とする。
そして、上記制御装置は、上記エンジンオフ電動モードにおいて、手動で又は自動で上記エンジンオン電動モードに強制的に切り換えて上記コンプレッサを駆動可能に構成されている。
上記の構成によると、制御装置により、電動機による駆動を優先させるようにエンジンオフ電動モードを使用するような場合であっても、手動又は自動で強制的にエンジンオン電動モードに強制的に切り換えてコンプレッサを駆動してエアコンを使用することができる。例えば、エンジンオン電動モードに切り換えたときでも、バッテリの電力のみで油圧ポンプを駆動させるようにしておけば、エンジン回転数を最小にしてエアコンのオンオフ切換で作業機の作動が不安定になるのを防ぐことができる。
第2の発明では、第1の発明において、
上記エンジンオフ電動モードにおいて、上記エンジンを強制的に駆動して上記エンジンオン電動モードに切り換えるエンジン強制モードボタンを備えている。
上記の構成によると、エンジン強制モードボタンを押すことで、エンジンオフ電動モードであっても容易にエアコンを使用することができる。エンジン強制モードボタンを押さなければ、エアコンを使用するためだけに不必要にエンジンが駆動されて燃費が悪くなったり、騒音や排ガスが発生したりすることはない。
第3の発明では、第2の発明において、
上記制御装置は、上記エンジン強制モードボタンが押されていても、上記バッテリの容量が充分である場合且つ気温が所定範囲内である場合には、上記エンジンオン電動モードに切り換えないように構成されている。
上記の構成によると、バッテリ上がりが防止されると共に、気温がエアコンを必要としない場合には無駄にエンジンが駆動されることがない。
第4の発明では、第1から第3のいずれか1つの発明において、
上記エアコンは風量の大小を調節可能な風量調節部を有し、
上記制御装置は、上記風量調節部により所定の風量基準値以上の風量に設定されている場合に上記エンジンオン電動モードとし、上記風量基準値未満の風量に設定されている場合には上記エンジンオフ電動モードとなるように制御する構成とする。
上記の構成によると、風量調節部で設定された風量が特にエアコンを必要としない状況ではエンジンオフ電動モードとするようにし、風量調節部により所定の風量基準値以上の風量に設定されている場合に限って強制的にエンジンオン電動モードとするようにしているので、無駄にエンジンが駆動されることがない。
以上説明したように、本発明によれば、エンジンオフ電動モードにおいて、手動で又は自動でエンジンオン電動モードに強制的に切り換えてコンプレッサを駆動可能に構成したことにより、電動機による油圧ポンプの駆動を優先しながらも、必要な場合にはエアコンを駆動するためにエンジンを作動させることができる。このため、夏場でも暑すぎて作業が困難になるのを防ぐことができる。
本発明の実施形態1に係る電動塵芥車の動力切換制御を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係る電動塵芥収集車を示す側面図である。 本発明の実施形態1に係る電動塵芥収集車の概略平面図である。 本発明の実施形態1に係る電動塵芥収集車の一部ブロック図である。 本発明の実施形態2に係る電動塵芥車の動力切換制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図2は、本発明の実施形態1に係る電動作業車両としての電動塵芥車1の側面図であり、この電動塵芥車1は、走行するためのベース車両10と、塵芥を収集する作業を行うための、架装物としての塵芥収集装置20とを備えている。
ベース車両10は、シャシフレーム11と、シャシフレーム11の前部に設けられたキャブ12とを備えている。シャシフレーム11には、例えば前部に左右一対の車輪11aと後部に左右一対の車輪11bが設けられている。キャブ12の内部には運転席及び助手席が設けられている。
塵芥収集装置20は、塵芥を収容するための塵芥収容箱21と、塵芥収容箱21の後方に設けられ、塵芥を塵芥収容箱21に積込むための塵芥投入箱22とを備えている。塵芥投入箱22の後面の下部には矩形状の塵芥投入口22aが設けられている。塵芥投入口22aは扉22bによって開閉可能となっている。
塵芥投入箱22の内部には、塵芥投入口22aから投入された塵芥を圧縮して塵芥収容箱21に向かって押し込むための、作業機としての塵芥積込装置23が設けられている。塵芥投入箱22には、塵芥積込装置23を作動させるための操作部としての操作スイッチ22cが塵芥投入口22aに隣接して設けられている。
塵芥積込装置23は、塵芥投入口22aから投入された塵芥を塵芥収容箱21側に掻き上げるための回転板23aと、回転板23aが掻き上げた塵芥を塵芥収容箱21に押し込む押込板23bとを有している。回転板23aは油圧モータ23cによって駆動され、押込板23bは揺動シリンダ23dによって駆動されるようになっている。
図3は、本実施形態に係る電動塵芥車1の概略平面図であり、この電動塵芥車1は、主にエンジンEと、エンジンEの後方に設けられたトランスミッションTと、トランスミッションTに付設されたPTO(Power take off:動力取出)装置24と、PTO装置24にPTOシャフト28により連結される電動機としての電動モータ25とを備えている。また、PTO装置24を介して伝達されるエンジンEの動力及び電動モータ25の動力の少なくとも一方によって駆動する油圧ポンプ26が設けられている。塵芥積込装置23は、油圧ポンプ26により駆動される。例えば、油圧ポンプ26は、電動モータ25と連結されている。本実施形態のベース車両10では、電動モータ25の動力は油圧ポンプ26のみに利用され、エンジンEの動力のみで走行するものとなっているが、電動モータ25単独で走行可能としたり、電動モータ25で走行アシストするようにしてもよい。
図4は、本実施形態に係る電動塵芥車1の一部ブロック図である。電動塵芥車1は、エンジンEによって駆動されるコンプレッサ33と、コンプレッサ33によって冷媒が循環されるエアコン34とを備えている。電動塵芥車1は、主に塵芥積込装置23を駆動させるための架装物用バッテリ13と、インバータ装置27とを備えている。インバータ装置27からの電力により、電動モータ25が所定の回転数で駆動され、それに伴ってこの電動モータ25と連結された油圧ポンプ26が駆動される。油圧ポンプ26の高圧油は、アキュムレータ41及び制御バルブ42を介して油圧モータ23c、揺動シリンダ23d等に供給され、これらの油圧アクチュエータ23c,23dが駆動される。作動油は、作動油タンク43に戻され、サンクションフィルタ44を通った作動油が再び油圧ポンプ26に供給されるようになっている。なお、図示しないが、電動モータ25は、クラッチCとトランスミッションTとの間に設けられていてもよい。
エンジンEの動力は、クラッチC、トランスミッションTを介してPTO装置24に伝達される。PTO装置24が接続状態(オン状態)の場合、PTO装置24に伝達された動力は、PTOシャフト28、電動モータ25を介して油圧ポンプ26に伝達される。エンジンEの動力を油圧ポンプ26に伝達するときは、基本的に電動モータ25はPTOシャフト28の回転に伴って空回りする。一方、PTO装置24が切断状態(オフ状態)となる走行時には、トランスミッションTの駆動力は、デフ(ディファレンシャルギア)40を介して車輪11bに伝達される。
以上より、油圧ポンプ26は以下の状態で駆動され得る。具体的には、エンジンE及びPTO装置24を駆動するエンジンオンPTOモードと、エンジンE及び電動モータ25を駆動するエンジンオン電動モードと、エンジンEは駆動せず、電動モータ25を駆動するエンジンオフ電動モードとのいずれかに切換可能となっている。
図4に示すように、電動塵芥車1は、制御装置として、ベース車両10の制御を行う車両側制御装置30と、車両に搭載された塵芥収集装置20の制御を行う架装側制御装置としてのPLC(programmable logic controller)31とを備えている。
車両側制御装置30は、エンジン制御やエアコン制御などを含むベース車両10の電気系統全般を制御する役割を果たし、エンジンオンPTOモードと、エンジンオン電動モードと、エンジンオフ電動モードとに切換制御可能となっている。
また、電動塵芥車1は、エンジンオフ電動モードにおいて、エンジンEを強制的に駆動してエンジンオン電動モードに切り換えるエンジン強制モードボタン32を備えている。このエンジン強制モードボタン32により、エンジンオフ電動モードにおいて、手動でエンジンオン電動モードに強制的に切り換えてコンプレッサ33を駆動可能に構成されている。なお、エアコン34は風量の大小を調節可能な風量調節部35を有していてもよい。風量調節部35は例えばツマミで風量を回すことで風量の大小を調節可能になっている。
次に、本実施形態に係る電動塵芥車の作動について説明する。
図1に示すように、まずステップS01では、電動塵芥車1が停車中で、作業者がキャブ12内でエンジンオフ電動モードを選択した場合を想定している。電動モータ25による動力で塵芥積込装置23が駆動される。
次いで、ステップS02では、車両側制御装置30は、SOCが所定値であるA%よりも大きいかを判定する。A%よりも大きければ、バッテリ13の充電は十分であるので、ステップS03に進み、A%よりも小さければ、バッテリ13の充電が不充分であるので、ステップS08へ進んで、エンジンオンPTOモードに切り換える。そして、バッテリ13が充電される。ここで、Aの値は、適宜選択される。
ステップS03では、車両側制御装置30は、エンジン強制モードボタンがオンであるかを判定する。オンであれば、ステップS04に進む。一方、オフであれば、ステップS07に進んでエンジンオフ電動モードのままとする。この場合は、エアコン34の使用は必要とされていないので、電動モータ25による駆動が優先される。
ステップS04において、車両側制御装置30は、キャブ12内の温度が10℃よりも高く、28℃よりも低い範囲内にあるか判定する。キャブ12内の温度は、図示しない温度センサからの信号を読み取ればよい。10℃以下になったり、28°以上になった場合には、エアコン34を必要とする場合と判断し、ステップS06へ進む。10℃よりも大きく、28℃よりも小さい場合には、エアコンを必ずしも必要としない比較的快適な状況なので、ステップS07に進んでエンジンオフ電動モードとする。
ステップS06に進むと、エンジンオン電動モードとし、電動モード中であっても強制的にエンジンEを始動する。このとき、エンジンEの動力は、主としてコンプレッサ33の回転のために使用するようにすれば、必要以上に回転数を増やす必要がなく、騒音や排気ガスの問題を最小限とすることができる。また、バッテリ13の電力のみで油圧ポンプ26を駆動させるようにしておけば、エアコン34のオンオフ切換で塵芥積込装置23の作動が不安定になるのを防ぐことができる。
このように本実施形態では、電動モータ25による駆動を優先させるようにエンジンオフ電動モードを使用するような場合であっても、車両側制御装置30により、強制的にエンジンオン電動モードに強制的に切り換えてコンプレッサ33を駆動してエアコン34を使用することができる。
本実施形態では、エンジン強制モードボタン32を押さなければ、エアコン34を使用するためだけに不必要にエンジンEが駆動されて燃費が悪くなったり、騒音や排ガスが発生したりすることはない。
さらに車両側制御装置30は、エンジン強制モードボタン32が押されていても、バッテリ13の容量が充分である場合且つ気温が所定範囲内である場合には、エンジンオン電動モードに切り換えないので、バッテリ上がりを防止できると共に、不必要にエンジンEが駆動されない。
したがって、本実施形態に係る電動塵芥車1によると、電動モータ25による油圧ポンプ26の駆動を優先しながらも、必要な場合にはエアコン34を駆動するためにエンジンEの作動を行うことができる。
(実施形態2)
図5は本発明の実施形態2を示し、ステップS04が異なる点で上記実施形態1と異なる。なお、本実施形態では、図1〜図4と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
次に、本実施形態に係る電動塵芥車の作動について上記実施形態1と異なる点についてのみ説明する。本実施形態では、ステップS04の代わりにステップS05が実施される。
ステップS05において、車両側制御装置30が風量調節部35により所定の風量基準値以上の風量に設定されていると判断した場合、ステップS06に進んで、エンジンオン電動モードとする。一方、風量基準値未満の風量に設定されていると判断した場合には、ステップS07に進み、エンジンオフ電動モードとなるように制御する。
したがって、本実施形態に係る電動塵芥車によると、風量調節部35で設定された風量が風量基準値未満であれば、特にエアコン34を必要としない状況であると考えられるので、エンジンオフ電動モードでよい。このため、エンジンEを駆動せず、風量基準値以上であってエアコン34を使用しないと辛いような場合には、エンジンオン電動モードとするようにしたので、無駄にエンジンEが駆動されることがない。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
例えば、上記実施形態では、エンジン強制モードボタン32をオンにしても所定の条件下ではエンジンオン電動モードに切り換わらないようにしているが、エンジン強制モードボタン32を押せば、必ずエンジンオン電動モードに切り換わるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、塵芥積込装置23は、回転式のものとしたが、いわゆるプレス式や遊星歯車式でもよい。
上記実施形態では、電動作業車両は、電動塵芥車としたがこれに限定されず、電動機に駆動される油圧ポンプによって発生した油圧で作業を行う作業車両であれば本発明の適用が可能である。
1 電動塵芥車(電動作業車両)
10 ベース車両
11 シャシフレーム
11a 車輪
11b 車輪
12 キャブ
13 バッテリ
13 架装物用バッテリ
20 塵芥収集装置
21 塵芥収容箱
22 塵芥投入箱
22a 塵芥投入口
22b 扉
22c 操作スイッチ
23 塵芥積込装置(作業機)
23a 回転板
23b 押込板
23c 油圧モータ
23c,23d 油圧アクチュエータ
23d 揺動シリンダ
24 PTO装置
24 装置
25 電動モータ(電動機)
26 油圧ポンプ
27 インバータ装置
28 PTOシャフト
30 車両側制御装置(制御装置)
31 PLC(架装側制御装置(制御装置))
32 エンジン強制モードボタン
33 コンプレッサ
34 エアコン
35 風量調節部
41 アキュムレータ
42 制御バルブ
43 作動油タンク
44 サンクションフィルタ
C クラッチ
E エンジン
T トランスミッション

Claims (5)

  1. エンジンと、
    上記エンジンに駆動されるPTOと、
    バッテリと、
    上記バッテリの電力により駆動される電動機と、
    上記PTO又は上記電動機に駆動される油圧ポンプと、
    上記油圧ポンプにより駆動される作業機と、
    上記エンジンによって駆動されるコンプレッサと、
    上記コンプレッサによって冷媒が循環されるエアコンとを備えた電動作業車両において、
    上記エンジン及び上記PTOを駆動するエンジンオンPTOモードと、
    上記エンジン及び上記電動機を駆動するエンジンオン電動モードと、
    上記エンジンは駆動せず、上記電動機を駆動するエンジンオフ電動モードとのいずれかに切り換える制御装置を備えており、
    上記エンジンオフ電動モードにおいて、手動で又は自動で上記エンジンオン電動モードに強制的に切り換えて上記コンプレッサを駆動可能に構成されている
    ことを特徴とする電動作業車両。
  2. 請求項1に記載の電動作業車両において、
    上記エンジンオフ電動モードにおいて、上記エンジンを強制的に駆動して上記エンジンオン電動モードに切り換えるエンジン強制モードボタンを備えている
    ことを特徴とする電動作業車両。
  3. 請求項2に記載の電動作業車両において、
    上記制御装置は、上記エンジン強制モードボタンが押されていても、上記バッテリの容量が充分である場合且つ気温が所定範囲内である場合には、上記エンジンオン電動モードに切り換えないように構成されている
    ことを特徴とする電動作業車両。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の電動作業車両において、
    上記エアコンは風量の大小を調節可能な風量調節部を有し、
    上記制御装置は、上記風量調節部により所定の風量基準値以上の風量に設定されている場合に上記エンジンオン電動モードとし、上記風量基準値未満の風量に設定されている場合には上記エンジンオフ電動モードとなるように制御するように構成されている
    ことを特徴とする電動作業車両。
  5. エンジンと、
    上記エンジンに駆動されるPTOと、
    バッテリと、
    上記バッテリの電力により駆動される電動機と、
    上記PTO又は上記電動機に駆動される油圧ポンプと、
    上記油圧ポンプにより駆動される作業機と、
    上記エンジンによって駆動されるコンプレッサと、
    上記コンプレッサによって冷媒が循環されるエアコンとを備えた車両に設けられる制御装置において、
    上記エンジン及び上記PTOを駆動するエンジンオンPTOモードと、
    上記エンジン及び上記電動機を駆動するエンジンオン電動モードと、
    上記エンジンは駆動せず、上記電動機を駆動するエンジンオフ電動モードとのいずれかに切り換え可能であり、
    上記エンジンオフ電動モードにおいて、手動で又は自動で上記エンジンオン電動モードに強制的に切り換えて上記コンプレッサを駆動可能に構成されている
    ことを特徴とする制御装置。
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