JP2018019453A - 充放電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】接続対象の識別を容易化することができる充放電装置を得ること。【解決手段】充放電装置100は、CHAdeMO規格に準拠した充放電コネクタ51を備え、充放電コネクタ51を介して蓄電池装置または電気自動車と接続され、蓄電池装置または電気自動車に設けられた蓄電池との充放電制御を行い、コネクタ接続確認用の第7の端子51−7とグランドとの間に設けられた識別素子によって、第7の端子51−7とグランドとの間に印加される電圧を検出する制御部44を備え、制御部44は、検出された電圧を用いて充放電装置100の接続対象が蓄電池装置であるか電気自動車であるかを識別する。【選択図】図3
Description
本発明は、充放電装置に関する。
近年、太陽光発電、風力発電または燃料電池発電といった自然再生エネルギーが普及過程にあり、これらの発電による電力の供給を安定化する目的、または夜間の安価な商用電力を蓄えておき日中または災害時といった必要な時に使用する目的で、充放電装置と定置型蓄電池装置とを組み合わせた定置型蓄電池装置も普及過程にある。定置型蓄電池装置において、定置型蓄電池装置と充放電装置との電力線接続、制御通信プロトコルおよび接続コネクタには統一規格がないため、これらは各メーカによって異なる形態で実施されている。
一方、自動車の排ガス規制に伴い電気自動車(EV:Electric Vehicle)、プラグインハイブリット車(PHV:Plug−in Hybrid Vehicle)またはプラグインハイブリット電気自動車(PHEV:Plug−in Hybrid Electric Vehicle)といった蓄電池を搭載し、差し込みプラグを用いて当該蓄電池に充電できる車も普及しつつある。また近年では、EV、PHVまたはPHEVに搭載された蓄電池に貯えられた電力を住宅内の機器へ供給するV2H(Vehicle to Home)と呼ばれるシステムが実現可能となり、普及過程にある定置型蓄電池装置と同様の用途が見込まれる。
V2Hを使った充放電にはCHAdeMO(登録商標)と呼ばれる接続規格があり、その通信にはCAN(Controller Area Network)を使った統一プロトコルが決められている。非特許文献1に開示される通り、CHAdeMO規格の充電方法では、一般的な蓄電池装置の充電時間に比べて数倍の速さで充電可能であり、CHAdeMO規格による車載用蓄電池装置とV2H用充放電器との接続は、非特許文献1で定められている。
特許文献1にはCHAdeMO規格に準拠したコネクタとその接続方法とが開示されている。CHAdeMO規格に準拠したコネクタは第1から第10の端子を備え、当該コネクタがEVに設けられたインレットに取り付けられたとき、第1から第10の端子のそれぞれが、EVに搭載された蓄電池および車両制御部に接続される。
「CHAdeMOインタフェースと安全設計」、[online]、CHAdeMO協議会、[平成27年8月6日検索]、インターネット<URL:http://chademo.com/pdf/interfacej.pdf>
特許文献1に開示されるV2H用充放電装置である車両用電力装置は、EVとの接続にのみ対応しており、定置型蓄電池装置との接続には対応していないため、EVまたは定置型蓄電池装置に前述したコネクタを接続した際、接続対象がEVであるか定置型蓄電池装置であるかを識別する必要がある。接続対象の識別方法としては、CHAdeMO規格に準拠したコネクタにおいて、充放電装置の本体において、第1の端子と第7の端子との間に抵抗を設けて、この抵抗の両端電圧の値に応じて、接続対象の識別する方法が考えられる。以下では当該抵抗の両端電圧を識別電圧と称する。ところが、EVまたは定置型蓄電池装置を識別可能とする当該識別電圧は、充放電装置に内蔵される12[V]電源の出力電圧のバラツキと、定置型蓄電池装置に内蔵され上記第7の端子に接続されるフォトカプラのダイオードに発生する電圧のバラツキと、定置型蓄電池装置に内蔵され上記第7の端子に接続される第1の抵抗と充放電装置に内蔵され上記第7の端子に接続される第2の抵抗とによる抵抗比(第2の抵抗/(第1の抵抗+第2の抵抗))のバラツキとの、3つのバラツキを持つ。そのため、接続対象の識別に必要な識別電圧は、その最少電圧値から最大電圧値までの範囲がこれらの複数のバラツキに依存して大きくなる。そのため、接続対象の識別が容易ではなく、識別電圧を得るための抵抗値を調整する作業が長時間に及ぶという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、接続対象の識別を容易化することができる充放電装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る充放電装置は、CHAdeMO規格に準拠した充放電コネクタを備え、充放電コネクタを介して蓄電池装置または電気自動車と接続され、蓄電池装置または電気自動車に設けられた蓄電池との充放電制御を行う充放電装置であって、コネクタ接続確認端子とグランドとの間に設けられた識別素子によって、コネクタ接続確認端子とグランドとの間に印加される電圧を検出する制御部を備え、制御部は、検出された電圧を用いて充放電装置の接続対象が蓄電池装置であるか電気自動車であるかを識別することを特徴とする。
本発明によれば、接続対象の識別を容易化することができるという効果を奏する。
以下に、本発明の実施の形態に係る充放電装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る充放電装置と、充放電装置が接続された電気自動車であるEVと、屋内負荷と、商用系統とを模式的に表す図である。図2は本発明の実施の形態1に係る充放電装置と、充放電装置が接続された蓄電池装置である定置型蓄電池装置と、屋内負荷と、商用系統とを模式的に表す図である。
図1は本発明の実施の形態1に係る充放電装置と、充放電装置が接続された電気自動車であるEVと、屋内負荷と、商用系統とを模式的に表す図である。図2は本発明の実施の形態1に係る充放電装置と、充放電装置が接続された蓄電池装置である定置型蓄電池装置と、屋内負荷と、商用系統とを模式的に表す図である。
図1および図2に示すように実施の形態1に係る充放電装置100は、一端が充放電装置100に接続された充放電ケーブル50と、充放電ケーブル50の他端に接続された充放電コネクタ51とを備える。充放電コネクタ51は、前述したCHAdeMO規格に準拠したコネクタである。充放電ケーブル50および充放電コネクタ51の構造の詳細は後述する。
充放電装置100は、電力線600を介して、屋内に設置された負荷300および商用系統500に接続されている。負荷300は、商用系統500または充放電装置100から電力の供給を受けて駆動する宅内機器である。
図1に示すEV200には不図示の蓄電池および車両制御部が搭載される。またEV200には、不図示のコネクタ接続口であるインレットが設けられている。充放電コネクタ51が当該インレットに取り付けられることにより、充放電装置100はEV200に搭載される蓄電池および車両制御部に接続される。
EV200に搭載される蓄電池にはリチウムイオン電池が一般的に用いられる。当該蓄電池の電池セル数は、車種に応じて異なり、蓄電池の電圧は200[V]から400[V]となる。このように高圧化された蓄電池はEV200の筐体と絶縁された状態で搭載され、蓄電池の両端が筐体のアースに接続されていないフローティング状態となっている。
EV200の車両制御部は、電池電圧と、充放電電流と、電池容量と、バッテリーの充電状態であるSOC(State of Charge)と、温度といった蓄電池に関する情報を計測して充放電動作の監視を行い、蓄電池の充電許容量および放電許容量を超えないように充放電装置100との間でCAN通信を行う。また車両制御部は充放電装置100へ蓄電池に関する情報を伝達する。
図3は図1に示す充放電コネクタおよび充放電装置の構成図である。本実施の形態に係る充放電装置100は制御部44を備え、制御部44がコネクタ接続確認端子である第7の端子51−7とグランドとの間に設けられた識別素子によって、コネクタ接続確認端子とグランドとの間に印加される電圧を検出し、検出した電圧を用いて充放電装置100の接続対象が定置型蓄電池装置400であるかEV200であるかを識別することを特徴とする。識別素子の詳細と、制御部44が接続対象を識別する方法の詳細とに関しては後述する。
(充放電コネクタ51の構成)
図3に示す充放電コネクタ51は、「1」から「10」で示される充放電コネクタ51内の第1の端子51−1から第10の端子51−10を備える。また充放電コネクタ51は、不図示のロック機構を備えると共に、このロック機構を動作させるソレノイド51aを備える。ロック機構は、図1に示すEV200に接続された充放電コネクタ51の抜けを防止し、または図2に示す蓄電池装置である定置型蓄電池装置400に接続された充放電コネクタ51の抜けを防止するための機構である。
図3に示す充放電コネクタ51は、「1」から「10」で示される充放電コネクタ51内の第1の端子51−1から第10の端子51−10を備える。また充放電コネクタ51は、不図示のロック機構を備えると共に、このロック機構を動作させるソレノイド51aを備える。ロック機構は、図1に示すEV200に接続された充放電コネクタ51の抜けを防止し、または図2に示す蓄電池装置である定置型蓄電池装置400に接続された充放電コネクタ51の抜けを防止するための機構である。
第1の端子51−1から第10の端子51−10のそれぞれの機能または接続は以下の通りである。
(1)第1の端子51−1は、接地線に接続されるアース用端子である。
(2)第2の端子51−2は、「放電開始停止1」の信号を伝送するための端子である。
(3)第3の端子51−3は、空き端子である。
(4)第4の端子51−4は、「放電許可禁止」の信号を伝送するための端子である。
(5)第5の端子51−5は、直流式においては−側の電力線に接続される給電用端子である。
(6)第6の端子51−6は、直流式においては+側の電力線に接続される給電用端子である。
(7)第7の端子51−7は、「コネクタ接続確認」の信号を伝送するための端子である。
(8)第8の端子51−8は、CANの差動電圧用のHigh側信号線に接続される端子である。
(9)第9の端子51−9は、CANの差動電圧用のLow側信号線に接続される端子である。
(10)第10の端子51−10は、「放電開始停止2」の信号を伝送するための端子である。
(1)第1の端子51−1は、接地線に接続されるアース用端子である。
(2)第2の端子51−2は、「放電開始停止1」の信号を伝送するための端子である。
(3)第3の端子51−3は、空き端子である。
(4)第4の端子51−4は、「放電許可禁止」の信号を伝送するための端子である。
(5)第5の端子51−5は、直流式においては−側の電力線に接続される給電用端子である。
(6)第6の端子51−6は、直流式においては+側の電力線に接続される給電用端子である。
(7)第7の端子51−7は、「コネクタ接続確認」の信号を伝送するための端子である。
(8)第8の端子51−8は、CANの差動電圧用のHigh側信号線に接続される端子である。
(9)第9の端子51−9は、CANの差動電圧用のLow側信号線に接続される端子である。
(10)第10の端子51−10は、「放電開始停止2」の信号を伝送するための端子である。
充放電ケーブル50の内部には「1」から「12」で示される複数の配線が設けられている。各配線の接続先および種別は以下の通りである。
(1)配線50−1、配線50−2、配線50−3および配線50−4は、それぞれの一端が第1の端子51−1、第2の端子51−2、第3の端子51−3および第4の端子51−4に接続される信号線である。図3では第3の端子51−3に接続される配線50−3の図示を省略している。
(2)配線50−5および配線50−6は、それぞれの一端が第5の端子51−5および第6の端子51−6に接続される電源線である。
(3)配線50−7、配線50−8、配線50−9および配線50−10は、それぞれの一端が第7の端子51−7、第8の端子51−8、第9の端子51−9および第10の端子51−10に接続される信号線である。
(4)配線50−11および配線50−12は、それぞれの一端がソレノイド51aに接続される信号線である。
(5)配線50−1から配線50−12のそれぞれの他端は充放電装置100に接続される。
(1)配線50−1、配線50−2、配線50−3および配線50−4は、それぞれの一端が第1の端子51−1、第2の端子51−2、第3の端子51−3および第4の端子51−4に接続される信号線である。図3では第3の端子51−3に接続される配線50−3の図示を省略している。
(2)配線50−5および配線50−6は、それぞれの一端が第5の端子51−5および第6の端子51−6に接続される電源線である。
(3)配線50−7、配線50−8、配線50−9および配線50−10は、それぞれの一端が第7の端子51−7、第8の端子51−8、第9の端子51−9および第10の端子51−10に接続される信号線である。
(4)配線50−11および配線50−12は、それぞれの一端がソレノイド51aに接続される信号線である。
(5)配線50−1から配線50−12のそれぞれの他端は充放電装置100に接続される。
ソレノイド51aは、ダイオード51a1と、一端がダイオード51a1のカソードに接続されたコイル51a2と、一端がダイオード51a1のアノードに接続され他端がコイル51a2の他端に接続された抵抗51a3と、一端がダイオード51a1とコイル51a2との接続端に接続されたノーマリーオープンのスイッチ51a4とを備える。抵抗51a3とコイル51a2との接続端には配線50−11が接続される。スイッチ51a4の他端は、配線50−12に接続され、配線50−12を介して充放電装置100に接続される。
ソレノイド51aの動作例を説明する。図1に示すEV200に充放電コネクタ51が接続され、または図2に示す定置型蓄電池装置400に充放電コネクタ51が接続された後、充放電装置100において充放電開始の操作が行われたとき、充放電装置100から充放電コネクタ51に対して、ロック機構を動作させる信号が出力される。コイル51a2に当該信号が入力されることにより、スイッチ51a4が吸引されてクローズ状態となる。充放電コネクタ51に設けられた不図示のロック機構はスイッチ51a4に連動して動作し、図1に示すEV200に接続された充放電コネクタ51の抜けが防止され、または図2に示す定置型蓄電池装置400に接続された充放電コネクタ51の抜けが防止される。
(充放電装置100の構成)
充放電装置100は、複数のスイッチ41a,41bと、12V電源42と、制御電源43と、制御部44と、CANドライバー45と、電力変換部46と、フォトカプラPH40と、複数の抵抗R41,R42,R43,R45とを備える。
充放電装置100は、複数のスイッチ41a,41bと、12V電源42と、制御電源43と、制御部44と、CANドライバー45と、電力変換部46と、フォトカプラPH40と、複数の抵抗R41,R42,R43,R45とを備える。
電力変換部46は、−側の電力端46aが配線50−5に接続され、+側の電力端46bが配線50−6に接続される。電力変換部46は、図1および図2に示す商用系統500から供給される交流電力を直流電力に変換し、図1に示すEV200に供給し、または図2に示す定置型蓄電池装置400に供給する。また電力変換部46は、図2に示す定置型蓄電池装置400から供給される直流電力を交流電力に変換し、負荷300に供給する。
12V電源42は、一方の信号端42aがスイッチ41aを介して配線50−2に接続される。また12V電源42は、他方の信号端42bがスイッチ41bを介して配線50−10に接続され、他方の信号端42bが抵抗R45を介して配線50−7に接続され、さらに他方の信号端42bが配線50−1に接続される。
制御電源43は、抵抗R42を介して、フォトカプラPH40内のトランジスタ40aと制御部44とに接続される。フォトカプラPH40内の発光ダイオード40bは、アノードが12V電源42の信号端42aに接続され、カソードが抵抗R41を介して配線50−4に接続される。
CANドライバー45は、一方の信号端45aが配線50−8に接続され、他方の信号端45bが配線50−9に接続される。一方の信号端45aには抵抗R43の一端が接続され、他方の信号端45bには抵抗R43の他端が接続される。
電圧V42は、12V電源42の一方の信号端42aに印加される電圧であり、電圧V7aは抵抗R45に印加される電圧である。
図4は図2に示す定置型蓄電池装置の構成図である。定置型蓄電池装置400は、識別素子1と、図3に示す充放電コネクタ51が接続されるインレット20と、定置型蓄電池11と、複数のリレー12,13と、スイッチ14と、蓄電制御電源15と、蓄電制御部16と、複数のフォトカプラPH1,PH2,PH3と、トランジスタTR1と、複数の抵抗R10,R11,R12,R13,R14,R15,R16,R17と、CANドライバー19とを備える。
インレット20は、図3に示す充放電コネクタ51と同様に「1」から「10」で示される第1の端子20−1から第10の端子20−10を備える。第3の端子20−3は空き端子である。
リレー12を構成するスイッチ12aの一端は定置型蓄電池11の正極に接続される。スイッチ12aの他端はインレット20の第6の端子20−6に接続される。リレー12を構成するコイル12bの一端は、蓄電制御電源15と、インレット20の第2の端子20−2と、抵抗R11の一端と、フォトカプラPH2の構成するダイオード2aのアノードと、フォトカプラPH3の構成するダイオード3aのアノードとに接続される。コイル12bの他端はスイッチ14の一端に接続される。
リレー13を構成するスイッチ13aの一端は定置型蓄電池11の負極に接続される。スイッチ13aの他端はインレット20の第5の端子20−5に接続される。リレー13を構成するコイル13bの一端は、蓄電制御電源15と、インレット20の第2の端子20−2と、抵抗R11の一端と、フォトカプラPH2の構成するダイオード2aのアノードと、フォトカプラPH3の構成するダイオード3aのアノードとに接続される。コイル13bの他端はスイッチ14の一端に接続される。スイッチ14の他端は、第10の端子20−10と、抵抗R14の一端とに接続される。
抵抗R10の一端は、蓄電制御電源15に接続され、抵抗R10の他端は、蓄電制御部16と、フォトカプラPH1を構成するトランジスタ1bとに接続される。抵抗R12の一端は、蓄電制御電源15に接続され、抵抗R12の他端は、蓄電制御部16と、フォトカプラPH2を構成するトランジスタ2bとに接続される。抵抗R13の一端は、蓄電制御電源15に接続され、抵抗R13の他端は、蓄電制御部16と、フォトカプラPH3を構成するトランジスタ3bとに接続される。
抵抗R11の他端は、フォトカプラPH1を構成するダイオード1aのアノードに接続される。抵抗R14の一端は、フォトカプラPH2を構成するダイオード2aのカソードに接続される。抵抗R14の他端は、スイッチ14の他端と、インレット20の第10の端子20−10とに接続される。抵抗R15の一端は、フォトカプラPH3を構成するダイオード3aのカソードに接続される。抵抗R15の他端は、識別素子1の一端と、インレット20の第7の端子20−7とに接続される。抵抗R16の一端は、インレット20の第4の端子20−4に接続される。抵抗R16の他端は、トランジスタTR1のコレクタに接続される。
トランジスタTR1のエミッタは接地されると共に、識別素子1の他端と、インレット20の第1の端子20−1とに接続される。トランジスタTR1のベースは、蓄電制御部16に接続される。
CANドライバー19は、一方の信号端19aがインレット20の第8の端子20−8に接続され、他方の信号端19bがインレット20の第9の端子20−9に接続される。一方の信号端19aには抵抗R17の一端が接続され、他方の信号端19bには抵抗R17の他端が接続される。
次に充放電装置100が定置型蓄電池装置400に接続されるときの動作を説明する。充放電装置100が充放電コネクタ51を介して充放電装置100が接続されたとき、制御部44がスイッチ41aを閉じることにより、フォトカプラPH3、抵抗R15および抵抗R45に電流が流れる。その結果、抵抗R13に電流が流れ、蓄電制御部16は、インレット20の第2の端子20−2に12[V]の電圧が印加されたことを検出する。またフォトカプラPH3および抵抗R15に電流が流れることにより、抵抗R45には電圧V7aが発生する。CANドライバー19,45は、定置型蓄電池装置400と充放電装置100との間で相互通信を行い、充放電の適合性を判断する。
次に蓄電制御部16がトランジスタTR1をONすることにより、12V電源42の電圧V42とフォトカプラPH40と抵抗R41と抵抗R16とにより決まる電流が流れ、これにより制御部44は、第4の端子51−4の充電許可禁止が解除されたことを検出する。
次に制御部44は、スイッチ41bをONさせて、第2の端子51−2に12[V]が印加されることにより、フォトカプラPH2および抵抗R14で決まる電流が流れるため、蓄電制御部16は、第10の端子20−10の充電開始停止を解除する。
蓄電制御部16は、定置型蓄電池11の状態を把握し、最適な電流値を計算する。蓄電制御部16が最適な電流値設定の準備ができた後、蓄電制御部16がスイッチ14をONすることによりリレー12およびリレー13が導通する。その結果、充放電が可能となる。
コネクタ接続確認用の端子である第7の端子51−7に接続された抵抗R45に発生した電圧V7aは、制御部44で検出される。制御部44は、予め定められた電圧と電圧V7aとを比較して、接続対象が定置型蓄電池装置400であるか否かを識別する。
前述した電圧V7aは、フォトカプラPH3のダイオード3aに発生する電圧をVfとしたとき、下記(1)式により算出される。
V7a=(V42−Vf)×R45/(R15+R45)・・・(1)
V7a=(V42−Vf)×R45/(R15+R45)・・・(1)
上記(1)式より電圧V7aは、12V電源42の出力電圧である電圧V42のバラツキと、フォトカプラPH3のダイオード3aに発生する電圧Vfのバラツキと、抵抗R15および抵抗R45による抵抗比(R45/(R15+R45))のバラツキとの、3つのバラツキを持つ。そのため、接続対象の識別に必要な電圧V7aは、その最少電圧値から最大電圧値までの範囲がこれらの複数のバラツキに依存して大きくなる。以下では当該範囲を「識別許容電圧範囲」と称する。
このように接続対象の識別に必要な識別許容電圧範囲が大きくなるほど、接続対象の識別が容易ではないため、識別電圧を得るための抵抗値を調整する作業が長時間に及ぶ。
そこで本実施の形態では、定置型蓄電池装置400においてインレット20の第1の端子20−1と第7の端子20−7との間に、識別素子1を接続している。図4では識別素子1の一例としてダイオード1−1が用いられている。識別素子1に印加される電圧を識別電圧VFとしたとき、識別電圧VFと電圧V7aとの間には下記(2)式の関係性がある。
V7a=VF・・・(2)
V7a=VF・・・(2)
上記(2)に示す電圧V7aは識別素子1のバラツキのみに依存するため、上記(1)式に示す電圧V7aに比べて識別許容電圧範囲が小さくなる。
図5は図4に示す識別素子に印加される識別電圧を説明するための図である。図5には識別素子1に用いられるダイオード1−1とトランジスタ1−2とが示される。ダイオード1−1の順方向電圧VF1は0.6[V]から0.7[V]が一般的である。この順方向電圧VF1は、トランジスタ1−2のようにベースBとコレクタCとを接続したとき、ベースBとエミッタEとの間に印加される電圧である順方向電圧VF2と等しい。順方向電圧VF1および順方向電圧VF2は、上記(2)より、識別電圧VFおよび電圧V7aと等しい値である。
なお識別素子1の識別電圧VFを大きくすることも可能である。図6は図4に示す識別素子の変形例を説明するための図である。図5には識別素子1に用いられるダイオード群1−3とツェナーダイオード1−4とが示される。
ダイオード群1−3では、複数のダイオードが直列に接続され、直列回路の一端と他端との間に印加される電圧が識別電圧VFaである。このように複数のダイオードを直列接続する場合、ダイオードの接続数をNとしたとき、識別電圧VFaと前述した識別電圧VFとの間には下記(3)式の関係性がある。
VFa=VF×N・・・(3)
VFa=VF×N・・・(3)
ダイオード群1−3の代わりに、一定の電圧で導通するツェナーダイオード1−4または定電圧装置1−5を用いてもよい。また本実施の形態では、図5および図6に示す識別素子1の組合せにより、識別電圧VFを任意の値に設定可能である。
なお図1に示すEV200に充放電コネクタ51が接続された場合、EV200には識別素子1が設けられていないため、識別電圧VFは、上記(1)式の電圧V7aから算出されるが、識別素子1で決まる識別電圧VFより大きな電圧になる様に抵抗R15および抵抗R45が設定される。
識別素子1を追加した場合、識別電圧VFは識別素子1によって決まるため、充放電装置100は、EV200が接続されているか定置型蓄電池装置400が接続されているかを容易に識別できる。また、本実施の形態によれば、識別電圧VFが識別素子1によって決まるため、識別許容電圧範囲を小さくでき、充放電装置100の制御部44による接続対象の識別が容易になる。また識別素子1を図6に示すように構成した場合、上記(3)式の様に識別電圧VFaを任意の値に設定できるため、回路構成が異なる複数の定置型蓄電池装置400のそれぞれに充放電装置100を接続する場合でも、識別素子1を変更するだけで複数の定置型蓄電池装置400のそれぞれの識別が可能となる。
実施の形態2.
図7は本発明の実施の形態2に係る充放電装置が備える充放電コネクタの構成図である。実施の形態1と実施の形態2との相違点は以下の通りである。
(1)実施の形態2に係る充放電装置100は、実施の形態1の充放電コネクタ51の代わりに充放電コネクタ51Aを備える。
(2)充放電コネクタ51Aは、実施の形態1の識別素子1を備える。
図7は本発明の実施の形態2に係る充放電装置が備える充放電コネクタの構成図である。実施の形態1と実施の形態2との相違点は以下の通りである。
(1)実施の形態2に係る充放電装置100は、実施の形態1の充放電コネクタ51の代わりに充放電コネクタ51Aを備える。
(2)充放電コネクタ51Aは、実施の形態1の識別素子1を備える。
識別素子1の一端は配線50−7に接続され、識別素子1の他端は配線50−1に接続される。実施の形態2に係る充放電装置100の動作は実施の形態1に係る充放電装置100の動作と同様である。
実施の形態2によれば、充放電コネクタ51Aに識別素子1を設けるため、実施の形態1の効果に加えて、図2に示す定置型蓄電池装置400に改良を加えることなく識別電圧VFを容易に設定できるという効果が得られる。
実施の形態3.
図8は本発明の実施の形態3に係る充放電装置と、充放電装置が接続された定置型蓄電池装置と、識別素子取り付け変更とを模式的に表す図である。実施の形態1と実施の形態3との相違点は以下の通りである。
(1)実施の形態3では、実施の形態1の定置型蓄電池装置400の代わりに、識別素子1を取り外し可能な定置型蓄電池装置400Aが用いられていること。
(2)実施の形態3では、識別素子1を取り付け可能な充放電コネクタ51Bが用いられていること。
図8は本発明の実施の形態3に係る充放電装置と、充放電装置が接続された定置型蓄電池装置と、識別素子取り付け変更とを模式的に表す図である。実施の形態1と実施の形態3との相違点は以下の通りである。
(1)実施の形態3では、実施の形態1の定置型蓄電池装置400の代わりに、識別素子1を取り外し可能な定置型蓄電池装置400Aが用いられていること。
(2)実施の形態3では、識別素子1を取り付け可能な充放電コネクタ51Bが用いられていること。
定置型蓄電池装置400Aには取り外し可能な識別素子1が取り付けられており、識別素子1の識別電圧VFは、定置型蓄電池装置400Aに適した値に設定されている。図8に示すように識別素子1は、定置型蓄電池装置400Aから取り外された後、充放電コネクタ51Bに取り付けられ、取り外しができない様に固定される。
識別素子1の識別電圧VFは、定置型蓄電池装置400Aに適した値に予め設定されているため、この識別素子1を充放電コネクタ51の内部に取り付けることにより、上記(2)式に示す電圧V7a、すなわち接続対象の識別に必要な電圧は、定置型蓄電池装置400Aを正確に識別できる値となる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 識別素子、1−1,1a,2a,3a,51a1 ダイオード、1−2,1b,2b,3b,40a,TR1 トランジスタ、1−3 ダイオード群、1−4 ツェナーダイオード、1−5 定電圧装置、11 定置型蓄電池、12,13 リレー、12a,13a,14,41a,41b,51a4 スイッチ、12b,13b,51a2 コイル、15 蓄電制御電源、16 蓄電制御部、19,45 CANドライバー、19a,19b,42a,42b,45a,45b 信号端、20 インレット、20−1,51−1 第1の端子、20−10,51−10 第10の端子、20−2,51−2 第2の端子、20−3,51−3 第3の端子、20−4,51−4 第4の端子、20−5,51−5 第5の端子、20−6,51−6 第6の端子、20−7,51−7 第7の端子、20−8,51−8 第8の端子、20−9,51−9 第9の端子、40b 発光ダイオード、42 12V電源、43 制御電源、44 制御部、46 電力変換部、46a,46b 電力端、50 充放電ケーブル、50−1,50−10,50−11,50−12,50−2,50−3,50−4,50−5,50−6,50−7,50−8,50−9 配線、51,51A,51B 充放電コネクタ、51a ソレノイド、51a3,R10,R11,R12,R13,R14,R15,R16,R17,R41,R42,R43,R45 抵抗、100 充放電装置、200 EV、300 負荷、400,400A 定置型蓄電池装置、500 商用系統、600 電力線、PH1,PH2,PH3,PH40 フォトカプラ、V42,V7a 電圧。
Claims (4)
- CHAdeMO規格に準拠した充放電コネクタを備え、前記充放電コネクタを介して蓄電池装置または電気自動車と接続され、前記蓄電池装置または前記電気自動車に設けられた蓄電池との充放電制御を行う充放電装置であって、
コネクタ接続確認端子とグランドとの間に設けられた識別素子によって、前記コネクタ接続確認端子と前記グランドとの間に印加される電圧を検出する制御部を備え、
前記制御部は、検出された前記電圧を用いて前記充放電装置の接続対象が前記蓄電池装置であるか前記電気自動車であるかを識別することを特徴とする充放電装置。 - 前記識別素子は、前記電圧を任意の値に設定できることを特徴とする請求項1に記載の充放電装置。
- 前記識別素子は、前記充放電コネクタの内部に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の充放電装置。
- 前記充放電コネクタの内部に設けられている前記識別素子は、前記蓄電池装置から取り外された識別素子であることを特徴とする請求項3に記載の充放電装置。
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- 2016-07-25 JP JP2016145279A patent/JP2018019453A/ja active Pending
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