JP2018018643A - 面光源装置および液晶表示装置 - Google Patents

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智彦 澤中
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正明 竹島
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建吾 西川
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Abstract

【課題】面状の光の均一性を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】面光源装置200は、光を出射する光源7と、光源7に対して表示面1aとは反対側の位置に配置され、かつ、光源7を保持する保持基板8と、表示面1a側から光源7を囲うように配置され、かつ、光源7から出射された光を入射する光入射面61と、光入射面61から入射した光を配光して出射する光出射面62とを有する配光制御素子6と、配光制御素子6の内部で反射された光を表示面1a側へ反射させる反射部5と、光源7、保持基板8、配光制御素子6、および反射部5を収容する筐体9とを備えている。配光制御素子6と筐体9の内壁との間の領域のうち、少なくとも配光制御素子6に対して表示面1a側とは反対側の部分が反射部5により覆われている。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の光源を用いて面状の光を出射する面光源装置、および面光源装置を用いて液晶パネルを裏面から照明することで、液晶パネルに映像を表示させる液晶表示装置に関するものである。
液晶表示装置が備える液晶パネルは、自ら発光しない。このため、液晶表示装置は、液晶パネルを照明する光源として、液晶パネルの裏面側に面光源装置としてのバックライト装置を備えている。
このようなバックライト装置の構成として、複数の発光ダイオード(Light Emitting Diode:以下、「LED素子」という)を並べた直下型のバックライト装置が知られている。
近年では、高効率で高出力であり、かつ、小型のLED素子が開発されている。このため、バックライト装置に使用されるLED素子またはLEDBARの数を減らしても、計算上ではこれまでと同様の明るさを得ることができる。なお、LEDBARとは複数のLED素子を並べて1つの電子部品としたものである。
例えば特許文献1,2では、安価で均一な明るさを得ることができるバックライト装置を構成するため、LED素子から出射される光をシリンドリカルレンズで拡げる技術が開示されている。
特開2006−286608号公報 特開2014−38697号公報
しかしながら、特許文献1,2に記載の技術では、シリンドリカルレンズの媒質中から空気中へと光が透過する際に、その境界面、すなわち、シリンドリカルレンズの内部で反射光が発生する。また、LED素子からの光の発散角を拡げるほど反射光は増加する。このため、面状に照射された光の均一性を向上させることは困難である。特に、照射領域の周辺での光量の低下を抑えることは難しい。
そこで、本発明は、面状の光の均一性を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る面光源装置は、面状の光を出射する面光源装置であって、光を出射する光源と、前記光源に対して前記面光源装置の表示面とは反対側の位置に配置され、かつ、前記光源を保持する保持基板と、前記表示面側から前記光源を囲うように配置され、かつ、前記光源から出射された光を入射する光入射面と、前記光入射面から入射した光を配光して出射する光出射面とを有する配光制御素子と、前記配光制御素子の内部で反射された光を前記表示面側へ反射させる第1の反射部と、前記光源、前記保持基板、前記配光制御素子、および前記第1の反射部を収容する筐体とを備え、前記配光制御素子と前記筐体の内壁との間の領域のうち、少なくとも前記配光制御素子に対して前記表示面側とは反対側の部分が前記第1の反射部により覆われているものである。
本発明によれば、配光制御素子と筐体の内壁との間の領域のうち、少なくとも配光制御素子に対して表示面側とは反対側の部分が第1の反射部により覆われているため、配光制御素子の内部で反射されて、配光制御素子に対して表示面側とは反対側に進行した光を、第1の反射部により表示面側へ反射させることができる。これにより、配光制御素子の光出射面から出射した直接光と、配光制御素子の内部で反射された反射光との両方を照明光として利用することができる。よって、面状の光の均一性を向上させることができる。
実施の形態に係る液晶表示装置の構成をy−z平面から視た構成図である。 液晶表示装置の面光源装置の構成をx−y平面から視た構成図である。 面光源装置の光源から出射された光が配光制御素子を透過する際の挙動をy−z平面から視た構成図である。 面光源装置の光源から出射された光が配光制御素子を透過する際の挙動をx−y平面から視た構成図である。 面光源装置の光源から出射された光が配光制御素子を透過する際の挙動をy−z平面から視た構成図である。 面光源装置の光源から出射された光が配光制御素子を透過する際の挙動をx−y平面から視た構成図である。 面光源装置の光源周辺の構成をy−z平面から視た構成図である。 実施の形態の変形例1に係る面光源装置の光源周辺の構成をy−z平面から視た構成図である。 実施の形態の変形例2に係る面光源装置の光源周辺の構成をy−z平面から視た構成図である。
<実施の形態>
本発明の実施の形態について、図面を用いて以下に説明する。図1は、実施の形態に係る液晶表示装置100の構成をy−z平面から視た構成図である。図2は、液晶表示装置100の面光源装置200の構成をx−y平面から視た構成図である。なお、説明を容易にするために、各図中にxyz直交座標系の座標軸を示す。
以下の説明において、液晶パネル1の短辺方向をy軸方向とする。液晶パネル1の長辺方向をx軸方向とする。x軸およびy軸を含む平面であるx−y平面に直交する方向をz軸方向とする。ここで、x軸方向は、図1の紙面に向かって奥行き方向である。y軸方向は、図1の紙面に向かって左右方向である。z軸方向は、図1の紙面に向かって上下方向である。
さらに、図1の紙面に向かって奥側をx軸の正方向、すなわち、+x軸方向とし、手前側を、x軸の負方向、すなわち、−x軸方向とする。
図1の紙面に向かって左側をy軸の正方向、すなわち、+y軸方向とし、右側をy軸の負方向、すなわち、−y軸方向とする。また、液晶表示装置100が映像を表示する方向をz軸の正方向、すなわち、+z軸方向とし、その反対方向を、z軸の負方向、すなわち、−z軸方向とする。さらに、+z軸方向側を表示面1a側という。−z軸方向側を裏面1b側という。
<液晶表示装置100および面光源装置200の構成>
図1に示すように、実施の形態1に係る液晶表示装置100は、透過型の液晶パネル1および面光源装置200を備えている。また、液晶表示装置100は、光学シート2,3をさらに備えている。
図1に示すように、面光源装置200は、光源7、保持基板8、配光制御素子6、第1の反射部としての反射部5、拡散板4、および筐体9を備えている。
図1では、面光源装置200は、光学シート3および光学シート2を通して、液晶パネル1の裏面1bに光を照射している。液晶パネル1、光学シート2、光学シート3、および面光源装置200は、+z軸方向から−z軸方向に向けて順に配列されている。
面光源装置200は、面状の光を出射する。液晶パネル1は、面光源装置200から出射された面状の光を画像光に変換する。ここで、「画像光」とは、画像情報を有する光のことである。
液晶パネル1の表示面1aは、x−y平面に平行な面である。また、表示面1aは、液晶パネル1の+z軸方向側の面である。液晶パネル1の液晶層は、x−y平面に平行な方向に拡がる面状の構造を有している。
液晶パネル1の表示面1aは、通常、矩形形状である。表示面1aにおける隣接する2辺であるx軸方向の長辺とy軸方向の短辺は、直交している。ただし、表示面1aの形状は、他の形状であってもよい。
光学シート2は、細かな照明むらなどの光学的影響を抑制する。光学シート3は、拡散板4から放射された光を液晶パネル1の表示面1aの法線方向に向ける。
拡散板4は、透過する光を拡散させる。「拡散」とは、拡がり散ることである。つまり、光が散乱することである。拡散板4は、例えば、薄板形状である。また、拡散板4は、例えば、シート状であってもよいし、基板上に形成された膜状であってもよい。基板は、例えば、拡散膜が形成される透明な板などを意味する。
筐体9は、例えば金属または樹脂を用いて形成されている。筐体9は、上方に開口する箱形状に形成され、光源7、保持基板8、配光制御素子6、および反射部5を収容する部材である。
反射部5は、光を反射する部材であり、詳細については後述するが、配光制御素子6の内部で反射された光を表示面1a側へ反射させる機能を有している。反射部5は、x−y平面に平行な1つの底面51と、4つの側面52とを備えている。つまり、反射部5は5つの面を備えており、筐体9と同様に箱形状に形成されている。反射部5の外形寸法は、筐体9の内形寸法よりも僅かに小さく形成されている。このため、筐体9は反射部5を収容可能である。
4つの側面52のうち、底面51のx軸方向と平行な辺に接続された2つの側面52は、+z軸方向に向かって互いの間隔が拡がるように傾斜している。つまり、−y軸方向側の側面52は、−x軸方向から視て、x−z平面を底面51との接続部分を中心に、時計回りに回転させて傾斜させた形状である。また、+y軸方向側の側面52は、−x軸方向から視て、x−z平面を底面51との接続部分を中心に、反時計回りに回転させて傾斜させた形状である。なお、「−x軸方向から視て」とは、−x軸方向側から+x軸方向側を視ることである。
これと同様に、4つの側面52のうち、底面51のy軸方向と平行な辺に接続された2つの側面52は、+z軸方向に向かって互いの間隔が拡がるように傾斜している。つまり、−x軸方向側の側面52は、−y軸方向から視て、y−z平面を底面51との接続部分を中心に、反時計回りに回転させて傾斜させた形状である。また、+x軸方向側の側面52は、−y軸方向から視て、y−z平面を底面51との接続部分を中心に、時計回りに回転させて傾斜させた形状である。
反射部5の内面は、反射面である。なお、反射部5の反射面は、例えば拡散反射面であってもよい。反射部5として、例えば、ポリエチレンテレフタラートなどの樹脂を基材とした光反射シート、または基板の表面に金属を蒸着させた光反射シート等を採用することができる。
反射部5の底面51に対向する+z軸方向には、開口部53が形成されている。反射部5は、拡散板4とで中空の箱形状を構成する。この中空の箱は、反射面および拡散面を備えている。
ここで、拡散板4の配置位置について説明する。拡散板4は、反射部5の+z軸側に配置されている。拡散板4は、反射部5の開口部53を覆うように配置されている。つまり、拡散板4は、面光源装置200の光出射面に配置されている。
なお、以下の説明で、例えば、「光は拡散板4に到達する」などの説明をしている。上記のように、一例として、反射部5の開口部53に拡散板4が配置されている。このため、「光は拡散板4に到達する」は、「光は開口部53に到達する」に言い換えることができる。また、開口部53または拡散板4は、面光源装置200の光出射面として機能している。このため、「光は拡散板4に到達する」は、「光は面光源装置200の光出射面に到達する」に言い換えることができる。
配光制御素子6は、光源7から出射された光の配光を変更する光学素子である。ここで、「配光」とは、光源7の空間に対する光度分布をいう。つまり、光源7から出る光の空間的分布である。また、「光度」とは、発光体の放つ光の強さの程度を示すもので、ある方向の微小な立体角内を通る光束を、その微小立体角で割ったものである。つまり、「光度」とは、光源7からどのくらい強い光が出ているかを表す物理量である。
図1と図2に示すように、配光制御素子6は、表示面1a側、すなわち、+z軸側から、光源7を囲うように配置されている。配光制御素子6は、例えばx軸方向に延びる棒形状の光学素子であり、例えばシリンドリカルレンズである。なお、図2では、図面を見やすくするために筐体9の図示は省略されている。
シリンドリカルレンズは、円筒形の屈折面(以下、単に「円筒面」という)を有するレンズである。つまり、シリンドリカルレンズは、第1の方向に曲率を有し、第1の方向に直交する第2の方向に曲率を有さない。シリンドリカルレンズに光が入射すると、一方向だけの集光または発散が行われる。凸形状のシリンドリカルレンズに平行光を入射させると線状に集光する。この集光された線を、焦線という。ここで、第1の方向はy軸方向であり、第2の方向はx軸方向である。配光制御素子6は、例えばアクリル樹脂(PMMA)などの透明材料を用いて形成されている。
図3から図6は、光源7から出射された光が配光制御素子6を透過する際の挙動を示した図である。より具体的には、図3および図5は、y−z平面において光源7から出射された光のうちの光軸C付近の光の進み方を示した図である。図4および図6は、x−y平面において光源7から出射された光のうちの光軸Cに対する角度が広い光の進み方を示した図である。図3および図5は、y−z平面の断面形状で示されている。ただし、図中においては光を矢印で示し、矢印で示した光を見やすくするために、断面部分のハッチングを省略している。また、本実施の形態において、配光制御素子6の光軸Cはz軸と平行である。
図3と図5に示すように、配光制御素子6は、光源7から出射された光を入射する光入射面61を備えている。また、配光制御素子6は、光入射面61から入射した光を配光して出射する光出射面62を備えている。なお、配光制御素子6がx軸方向に延びる棒形状の光学素子である場合について説明する。
配光制御素子6の光出射面62は、配光制御素子6における+Z軸側の面である。また、光出射面62は、第1の方向としてのy軸方向に曲率を有し、第2の方向としてのx軸方向に曲率を有さないシリンドリカル面、すなわち、円筒面である。光入射面61は、配光制御素子6における−Z軸側の面のy軸方向中央部に形成されている。また、光入射面61は、第2の方向としてのx軸方向に延びる溝形状に形成されている。上記のように、配光制御素子6は、シリンドリカル面を有することから、配光制御素子6では、y−z平面上で集光または発散が行われる。
光源7は、配光制御素子6において光入射面61により形成された凹部61aに配置されている。凹部61aは、光入射面61の−z軸側の空間である。光出射面62は、配光制御素子6の+z軸側に形成されている。光出射面62には、光軸Cが通っている。つまり、光出射面62は、光軸Cと交点を有する。
「光軸」とは、レンズまたは球面鏡などの、中心と焦点とを通る直線である。円筒面の場合には、「光軸」は曲率を有する断面形状のレンズ形状で定められる。本実施の形態では、y−z平面上での光出射面62の形状で光軸Cを定めている。なお、本実施の形態では、「円筒面の軸」とは、光軸Cとは異なり、x軸に平行な軸である。
光源7は、例えば固体光源であり、例えば、LED素子を用いた光源である。光源7は、例えば、有機エレクトロルミネッセンス光源、または平面上に塗布された蛍光体に励起光を照射して発光させる光源等も含む。なお、本実施の形態では、光源7はLED素子を用いた光源として説明する。
次に、光源7の配置位置について説明する。図7は、面光源装置200の光源7周辺の構成をy−z平面から視た構成図である。
図7に示すように、複数の光源7は、保持基板8の+z側の面に配置されている。各光源7は、例えば、x軸方向に所定の間隔をあけて並べた状態で配置されている。すなわち、各光源7は、光出射面62における円筒面の軸方向に所定の間隔をあけて並べた状態で配置されている。
光源7の−z軸側の面は、光源7に給電などが行われる面である。このため、光源7の−z軸側の面は、保持基板8の+z側の面に電気的に接触している。例えば、光源7が直方体形状である場合には、光源7は5面の発光面を有する。なお、実施の形態では、光源7の光軸は、配光制御素子6の光軸C(図3参照)と一致している。
保持基板8は、x軸方向に延びるように形成され、保持基板8におけるx軸方向の長さは、配光制御素子6におけるx軸方向の長さと略同じ長さである。保持基板8は、例えば複数の光源7が実装された基板である。各光源7は、保持基板8の+z側の面にx軸方向に所定の間隔をあけて並べた状態で実装され、複数の光源7が実装された保持基板8は、配光制御素子6の凹部61aに配置されている。
保持基板8の+z側の面には、例えば、白色のレジスト層またはレジスト層の上に白色のシルク層が形成されている。白色のレジスト層および白色のシルク層は、高い反射率を有する、例えばTiO2などからなる層である。これにより、保持基板8の+z側の面、すなわち、光源7を保持する側の面は、光を反射する反射面になっている。保持基板8は、反射部5の底面51上に配置されている。より具体的には、反射部5の底面51におけるy軸方向の中央部に、x軸方向に延びる穴部51aが形成され、穴部51aに保持基板8が配置されている。
また、保持基板8の+z軸側の面におけるy軸方向の中央部を除く部分は、配光制御素子6の−z軸側の面に接触した状態で配置されており、配光制御素子6の内部で反射された光を表示面1a(図1参照)側、すなわち、+z軸方向へ反射させることができる。
反射部5は、筐体9の内壁に接触させた状態で配置され、上記のように、反射部5の底面51の穴部51aに保持基板8が配置されている。保持基板8の−z軸側の面は、筐体9と接触し、光源7で発生した熱は保持基板8を介して筐体9へ伝えることで放熱している。なお、例えば、保持基板8と筐体9との間に放熱シートを配置して放熱効果を高めてもよい。
<光の挙動>
次に、光の挙動について説明する。図3に示すように、光源7から出射された光は、光入射面61から配光制御素子6の内部に入射する。詳細に説明すると、光入射面61に達した光は、光入射面61によって屈折して、配光制御素子6の内部へ入射する。
スネルの法則により、光が屈折率の小さな媒質に入射するとき、光の屈折角は、光の入射角よりも大きくなる。光が屈折率の大きな媒質に入射するとき、光の屈折角は、光の入射角よりも小さくなる。
図3から図6に示すように、光軸Cよりも−y軸方向に光源7から出射された光は、光入射面61で−y軸方向に屈折する。
ここで、図3と図4は光源7から出射される光のうち、y−z平面上のみに拡がる光の一部を示している。y−z平面上のみに拡がる光線とは、図4の紙面に向かって上下方向のみに拡がる光を意味する。図3は−x軸方向からy−z平面を視た図であり、図4は+z軸方向からx−y平面を視た図である。
図5と図6は光源7から出射される光のうち、x軸方向へ拡がる角度成分を持つ光の一部を示している。x軸方向へ拡がる角度成分を持つ光とは、図6の紙面に向かって右斜め下方向またはx軸と平行に拡がる光を意味する。図5は−x軸方向からy−z平面を視た図であり、図6は+z軸方向からx−z平面を視た図である。
光源7から出射された光は配光制御素子6の内部を進行した後に、光出射面62に達する。光出射面62は、配光制御素子6の+z軸側の面であり、円筒面形状に形成されている。この円筒面形状の光出射面62によって、光は光軸Cに対して角度が大きくなる方向に屈折する。
例えば、配光制御素子6の材質がアクリル樹脂で屈折率1.49の場合、光出射面62に入射される光の入射角が42.1°を超えると全反射条件を満たす。このため、光入射面61から入射された光は、境界面である光出射面62で反射して−z軸方向へ折り返される。
図3と図4で示したy−z平面上のみに拡がる光であれば、配光制御素子6の断面形状に対して入射角が42.1°以下になるように設計することで、光出射面62から拡散板4へ向けて光を拡げることができる。
しかし、図5と図6で示したx軸方向へ拡がる角度成分を持つ光は、配光制御素子6の断面形状に対する入射角にx軸方向の角度成分が合成され、入射角が大きくなる。このため、x軸方向へ拡がる角度成分が大きな光は光出射面62で反射しやすくなる。
光出射面62で反射された光は、−z軸方向へ進み、配光制御素子6の底面または側面の一部で透過または屈折されて、反射部5へ達する。また、光出射面62で反射された光の一部は、保持基板8の+z軸側の反射面へ達する。
図1、図5および図6に示すように、反射部5へ到達した光は拡散反射され、一部の光は再度配光制御素子6の内部へ入射され、配光制御素子6の光出射面62で屈折されて拡散板4の方向へ進む。残りの光は直接拡散板4の方向へ進む。保持基板8の+z軸側の反射面に到達した光は、保持基板8の反射面で反射されて、再度配光制御素子6の内部へ入射され、配光制御素子6の光出射面62で屈折されて拡散板4の方向へ進む。
上記のように、拡散板4に進む光は配光制御素子6で屈折されて直接拡散板4の方向へ向かう直接光成分と、配光制御素子6の内部で反射されて反射部5で拡散反射され、拡散板4へ向かう反射光成分に分けることができる。
ここで、反射光成分は反射部5で拡散しているため、配光制御素子6で制御することは難しい。つまり、面光源装置200の光出射面で光源7から出射された光を効率良く利用するためには、反射光成分を含めて配光を整える必要がある。そして、均一な分布を得るためには、反射光成分に合わせて直接光成分の分布があえて不均一になるように配光制御素子6で制御する必要がある。
拡散板4に到達した光の一部は、反射され、反射部5の方へ進む。反射部5の方へ進んだ光は、反射部5の底面51または側面52で反射されて、再び拡散板4に到達する。拡散板4を透過する光は拡散される。そして、拡散板4を透過した光は、均一性を増した面状の照明光となる。
拡散板4を透過した光は、液晶パネル1の裏面1bに向けて放射される。この照明光は、光学シート3および光学シート2を介して、液晶パネル1の裏面1bに照射される。裏面1bは、液晶パネル1における−z軸側の面である。
なお、本実施の形態では、反射部5は、底面51および側面52を有する箱形状として説明したがこれに限定されない。配光制御素子6の内部で反射された光を表示面1a側へ反射させることを目的として、配光制御素子6と筐体9の内壁との間の領域のうち、少なくとも配光制御素子6に対して表示面1a側とは反対側の部分が反射部5により覆われていればよい。このため、反射部5は、側面52を有さず、底面51だけを有していてもよいし、さらに底面51は、配光制御素子6の−z側部分のみを覆う形状であってもよい。これにより、反射部5のサイズを小さくすることができることから、製品コストを低減することが可能となる。
また、本実施の形態では、配光制御素子6を、例えば、棒形状の光学素子として説明した。しかし、配光制御素子6は、棒形状の光学素子に限定されない。1つの配光制御素子6により1つの光源7を囲むことが可能に、配光制御素子6はx軸方向の長さが1つの光源7よりも少し長くした形状であってもよく、1つの光源7に1つの配光制御素子6を取り付けても棒形状の場合と同様の効果が得られる。
しかし、配光制御素子6が棒形状の場合には、配光制御素子6は押出し成形によって製造することができる。通常、直下型のバックライト装置では、1つの光源7に1つのレンズが装着されている。しかし、棒形状の配光制御素子6では、1列に並べられた複数の光源7に対して1つのレンズ、すなわち、1つの配光制御素子6でよいという利点がある。
このため、配光制御素子6の部品点数を減らすことができる。また、個々の光源7にレンズとしての配光制御素子6を装着する場合には、光源7を配置した保持基板8と個々の配光制御素子6とを接着する必要がある。しかし、本実施の形態の配光制御素子6では、1列に並べられた複数の光源7に対して、1つの配光制御素子6を接着するため、接着作業が容易になる。
また、例えば、複数のレンズを1つの光学素子で構成するレンズアレイのような、光源7に対してx−y平面において位置決めが必要な光学素子を採用することが考えられる。しかし、光源7の数の増減によって、光学素子の金型を変更する必要がある。このため、面光源装置200の仕様の変更に対する汎用性が低くなる。
これに対して、本実施の形態の配光制御素子6では、光源7の数の増減に対して、配光制御素子6の金型の変更は不要である。このため、配光制御素子6は、面光源装置200の仕様の変更に対する汎用性が高くなる。つまり、光源7の数を変更するだけで、面光源装置200の輝度を調整できる。このため、最適な数の光源7を配置することができる。
また、配光制御素子6を押出し成形で製造した場合には、そのx軸方向の長さは自由に変更可能である。このため、例えば、大きさが異なる液晶表示装置100を製造する場合でも、同じ金型で対応できる。
以上のように、実施の形態に係る面光源装置200では、配光制御素子6と筐体9の内壁との間の領域のうち、少なくとも配光制御素子6に対して表示面1a側とは反対側の部分が反射部5により覆われているため、配光制御素子6の内部、より具体的には、配光制御素子6の光出射面62で反射されて、配光制御素子6に対して表示面1a側とは反対側に進行した光を、反射部5により表示面1a側へ反射させることができる。これにより、配光制御素子6の光出射面から出射した直接光と、配光制御素子6の内部で反射された反射光との両方を照明光として利用することができる。よって、面状の光の均一性を向上させることができる。
さらに、配光制御素子6と筐体9の内壁との間の領域のうち、少なくとも配光制御素子6に対して表示面1a側とは反対側の部分が反射部5により覆われていればよいため、反射部5は、側面52を有さず、底面51だけを有していてもよく、さらに底面51は、配光制御素子6の−z側部分のみを覆う形状であってもよい。これにより、反射部5のサイズを小さくすることができることから、製品コストを低減することが可能となる。
また、実施の形態に係る液晶表示装置100は、面光源装置200と、面光源装置200から出射された面状の光を画像光に変換する液晶パネル1とを備えたため、上記のように面状の光の均一性を向上させることで、液晶パネル1に表示される画像の輝度を均一化することができる。
面光源装置200および液晶表示装置100では、簡素で汎用性の高い配光制御素子6によって、少ない光源7の数で、均一性の高い輝度分布を得ることができる。
また、面光源装置200は、均一性の高い輝度分布の面状の光を発するため、液晶表示装置のバックライト以外の装置、例えば、部屋の照明等で用いられる照明装置、または写真などを裏面側から照明する公告表示装置などにも採用することができる。
保持基板8における光源7を保持する側の面は反射面である。したがって、配光制御素子6の内部で反射された光を表示面1a側、すなわち、+z軸方向へ反射させることができる。
配光制御素子6の光出射面62は、y軸方向に曲率を有し、y軸方向に直交するx軸方向に曲率を有さないシリンドリカル面であり、配光制御素子6の光入射面61は、x軸方向に延びる溝形状に形成されている。したがって、配光制御素子6の光入射面61に入射された光は配光制御素子6の光軸Cに対して角度が大きくなる方向に屈折して光出射面62から出射するため、拡散板4に向けて光を拡げることができる。
なお、配光制御素子6は透明材料を用いて形成されると説明したが、拡散材を含む材料を採用することもできる。光が拡散材に入射すると、光は拡散されて、進行方向を変える。このため、配光制御素子6の内部を進む光は、ランダムな方向に進行方向が変更される。そして、進行方向を変更された光は、配光制御素子6の光出射面62に達する。このため、配光制御素子6から出射された光によって、広い範囲に照射することができる。
また、透明な材料を用いて、配光制御素子6の光入射面61または光出射面62に凹凸形状の領域を設けてもよい。つまり、光入射面61または光出射面62に微小な凹凸形状の領域を設けてもよい。ここで、凹凸形状は、光入射面61または光出射面62の全域に設けられてもよいし、光入射面61または光出射面62の一部に設けられてもよい。
光入射面61または光出射面62に設けられた凹凸形状の領域によって、光の進行方向がランダムに変わる。このため、配光制御素子6から出射された光によって、広い範囲に照射することができる。
拡散材または凹凸形状を採用して光を拡散することで、光の進む方向がランダムとなるため、明線を和らげることができる。「明線」とは、面光源装置200の光出射面上に、線状にできる輝度の高い領域のことである。
また、複数の光源7を並べて配置することで発生する面光源装置200の光出射面上の輝度ムラを、光を拡散することで緩和することができる。つまり、明るい部分と暗い部分との差を緩和することができる。
また、凹凸形状は、全ての領域において同一の粗さにする必要はない。例えば、光入射面61の凹凸形状を、光出射面62の凹凸形状よりも小さくすることができる。
ただし、拡散材または凹凸形状による光の拡散の程度は、光入射面61および光出射面62による光の屈折の程度に比べて小さくする必要がある。なぜならば、配光制御素子6から出射される光の配光において、拡散材または凹凸形状による影響が支配的となり、光入射面61および光出射面62の設計により配光を調整することが難しくなるからである。
このことについてさらに説明すると、光の配光は、光入射面61および光出射面62による屈折によって、面光源装置200の光出射面、すなわち、拡散板4に向けられる。このため、光の拡散の要因が増すと、光源7の近くのみが明るくなり、光源7から離れるにつれて暗くなる可能性があるからである。
<変形例1>
次に、実施の形態の変形例1について説明する。図8は、実施の形態の変形例1に係る面光源装置200の光源7周辺の構成をy−z平面から視た構成図である。
図8に示すように、実施の形態の変形例1では、面光源装置200は、配光制御素子6と保持基板8との間の領域に配置される第2の反射部としての反射部50をさらに備えている。反射部50は、反射部5とは別部材であり、反射部50の+z側の面は反射面である。なお、反射部50の反射面は、例えば拡散反射面であってもよい。反射部50として、例えば、ポリエチレンテレフタラートなどの樹脂を基材とした光反射シート、または基板の表面に金属を蒸着させた光反射シート等を採用することができる。
反射部50は、x軸方向に延びる平板状に形成され、配光制御素子6と保持基板8との間の領域に配置されている。すなわち、反射部50は、反射部5の底面51よりも+z側に配置されている。反射部50のy軸方向の長さは、配光制御素子6のy軸方向の長さよりも少し長く形成されており、反射部50のy軸方向における両端部は、配光制御素子6から突出している。
反射部50におけるy軸方向の中央部には、z軸方向の両端部を除いて穴部50aが形成されている。保持基板8における反射部50の穴部50aを除く部分に対応する領域は、反射部50により覆われている。また、保持基板8における反射部50の穴部50aに対応する領域、すなわち、光源7が配置される領域は反射部50から露出している。なお、反射部50は、反射部5とは別部材であるとして説明したが、反射部50は、反射部5の底面51における保持基板8のy軸方向の両端部に対応する部分を折り曲げることで反射部5と一体的に形成してもよい。
以上のように、実施の形態の変形例1に係る面光源装置200は、配光制御素子6と保持基板8との間の領域に配置される反射部50をさらに備えた。通常、保持基板8の+z側の面には配線が設けられているため、保持基板8の反射面の領域が限定され、保持基板8の+z側の面全域を反射面にすることはできない。しかし、反射部50では+z側の面全域を反射面にすることができることから、反射部50を設けない場合よりも、配光制御素子6に対して表示面1a側とは反対側の領域における光の反射率が向上し、光の利用効率を向上させることができる。
<変形例2>
次に、実施の形態の変形例2について説明する。図9は、実施の形態の変形例2に係る面光源装置200の光源7周辺の構成をy−z平面から視た構成図である。
図9に示すように、実施の形態の変形例2では、反射部5における配光制御素子6に対応する部分は、光源7から離れる方向に向かって表示面1aとは反対側に傾斜した形状に形成されている。より具体的には、筐体9における保持基板8に対応する部分は、+z軸方向に突出している。さらに、反射部5の底面51および筐体9における配光制御素子6のy軸方向の両端部に対応する部分は、光源7から離れる方向に向かって−z軸方向に傾斜した形状に形成されている。ここで、底面51の穴部51aは、筐体9における+z軸方向に突出した部分の底面に位置している。
なお、筐体9は+z軸方向に突出させずに、光源7をアルミ板等で+z軸方向にかさ上げし、筐体9と光源7とのz軸方向の距離を大きくしてもよい。
以上のように、実施の形態の変形例2に係る面光源装置200では、反射部5における配光制御素子6に対応する部分は、光源7から離れる方向に向かって表示面1aとは反対側に傾斜した形状に形成されている。したがって、配光制御素子6の内部で反射して−z軸方向へ進む光は反射部5の底面51の傾斜部分に反射するため、図7に示した反射部5の底面51がx−y平面に対して平行な場合と比べて、反射光成分をさらに光源7から離れる方向へ光を拡げることが可能となる。これにより、反射光成分の分布をさらに均一に近づけることができる。
なお、上記の実施の形態および変形例においては、「平行」などの部品間の位置関係もしくは部品の形状を示す用語を用いている場合がある。これらは、製造上の公差または組立て上のばらつきなどを考慮した範囲を含むことを表している。このため、請求の範囲に部品間の位置関係または部品の形状を示す記載をした場合には、製造上の公差または組立て上のばらつき等を考慮した範囲を含むことを示している。
また、上記のように実施の形態について説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限るものではない。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 液晶パネル、5 反射部、6 配光制御素子、7 光源、8 保持基板、9 筐体、50 反射部、100 液晶表示装置、200 面光源装置。

Claims (7)

  1. 面状の光を出射する面光源装置であって、
    光を出射する光源と、
    前記光源に対して前記面光源装置の表示面とは反対側の位置に配置され、かつ、前記光源を保持する保持基板と、
    前記表示面側から前記光源を囲うように配置され、かつ、前記光源から出射された光を入射する光入射面と、前記光入射面から入射した光を配光して出射する光出射面とを有する配光制御素子と、
    前記配光制御素子の内部で反射された光を前記表示面側へ反射させる第1の反射部と、
    前記光源、前記保持基板、前記配光制御素子、および前記第1の反射部を収容する筐体と、
    を備え、
    前記配光制御素子と前記筐体の内壁との間の領域のうち、少なくとも前記配光制御素子に対して前記表示面側とは反対側の部分が前記第1の反射部により覆われている、面光源装置。
  2. 前記保持基板における前記光源を保持する側の面は反射面である、請求項1記載の面光源装置。
  3. 前記配光制御素子と前記保持基板との間の領域に配置される第2の反射部をさらに備えた、請求項1または請求項2記載の面光源装置。
  4. 前記第1の反射部における前記配光制御素子に対応する部分は、前記光源から離れる方向に向かって前記表示面とは反対側に傾斜した形状に形成されている、請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の面光源装置。
  5. 前記配光制御素子は、前記光入射面または前記光出射面に凹凸形状の領域を有する、請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の面光源装置。
  6. 前記配光制御素子の前記光出射面は、第1の方向に曲率を有し、前記第1の方向に直交する第2の方向に曲率を有さないシリンドリカル面であり、
    前記配光制御素子の前記光入射面は、前記第2の方向に延びる溝形状に形成されている、請求項1から請求項5のいずれか1つに記載の面光源装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の面光源装置と、
    前記面光源装置から出射された面状の光を画像光に変換する液晶パネルと、
    を備えた、液晶表示装置。
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