JP2018016587A - 水中油型メイクアップ化粧料 - Google Patents
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[1](A)脂肪酸石鹸と、(B)シリコーン油と、(C)バチルアルコールと、(D)水膨潤性粘土鉱物とを含む、pHが5.5〜6.5である水中油型メイクアップ化粧料、
[2]前記脂肪酸石鹸の脂肪酸が、飽和脂肪酸である、[1]に記載の水中油型メイクアップ化粧料、
[3]前記脂肪酸石鹸の脂肪酸が、炭素数16〜22の脂肪酸である、[1]又は[2]に記載の水中油型メイクアップ化粧料、
[4]前記脂肪酸石鹸が、アルギニン石鹸、ナトリウム石鹸、カリウム石鹸、及び/又はアミノメチルプロパンジオール石鹸である、[1]〜[3]のいずれかに記載の水中油型メイクアップ化粧料、
[5]前記シリコーン油が、ジメチコン、ジフェニルジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、及び/又はデカメチルシクロペンタシロキサンである、[1]〜[4]のいずれかに記載の水中油型メイクアップ化粧料、
[6]前記水膨潤性粘土鉱物が、ベントナイト、スメクタイト、モンモリロナイト、及び/又はヘクトライトである、[1]〜[5]のいずれかに記載の水中油型メイクアップ化粧料、及び
[7]メイクアップ下地、ファンデーション、コンシーラー、頬紅、口紅、アイカラー、マスカラ、アイライナー、又はアイブロウである、[1]〜[6]のいずれかに記載の水中油型メイクアップ化粧料、
に関する。
本発明の水中油型メイクアップ化粧料は、脂肪酸石鹸(以下、成分Aと称することがある)と、シリコーン油(以下、成分Bと称することがある)と、バチルアルコール(以下、成分Cと称することがある)と、水膨潤性粘土鉱物(以下、成分Dと称することがある)とを含む。そして、本発明の水中油型メイクアップ化粧料のpHは、5.5〜6.5の範囲である。
具体的には、油相は、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、モンタンワックス、フィッシャートロプシュワックス、流動パラフィン、スクワラン、及びワセリン等の炭化水素、モクロウ、ミンク油、オリーブ油、ヒマシ油、及びマカデミアンナッツ油等の油脂、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、及びゲイロウ等のロウ、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、ベヘニルアルコール、及びオレイルアルコール等の高級アルコール、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、イソステアリン酸アルミニウム、並びに、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤等の1種又は2種以上を含むことができる。
本発明の水中油型メイクアップ化粧料は、脂肪酸石鹸を含む。脂肪酸石鹸は、メイクアップ化粧料において、安定性付与、及び/又は粘度調節等の目的で添加されている。本発明の水中油型メイクアップ化粧料に含まれる脂肪酸石鹸の脂肪酸部分としては、本発明の水中油型メイクアップ化粧料の効果が得られる限りにおいては特に限定されないが、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、パルミトレイン酸、リノール酸、リシノレン酸、ウンデシレン酸、トール酸、アラギジン酸、リノレン酸、又はベヘニン酸等が挙げられる。本発明の水中油型メイクアップ化粧料に含まれる脂肪酸石鹸の脂肪酸部分は、好ましくは、飽和脂肪酸である。脂肪酸石鹸の脂肪酸部分は、好ましくは、炭素数14〜22の脂肪酸であり、より好ましくは、炭素数16〜22の脂肪酸であり、最も好ましくは、パルミチン酸、ベヘニン酸、ステアリン酸、及び/又はイソステアリン酸である。
脂肪酸部分とカチオンのモル比[脂肪酸/カチオン(mol/mol)]は、本発明の水中油型メイクアップ化粧料のpHが5.5〜6.5の範囲になれば特に限定されないが、例えば、脂肪酸部分のモル比が、カチオン部分のモル比に対して、下限が、8以上が好ましく、10以上がより好ましく、また、上限は、30以下が好ましく、20以下がより好ましく、15以下がさらに好ましい。具体的な範囲としては、8〜30、より好ましくは10〜20、さらに好ましくは10〜15であることができる。脂肪酸部分とカチオンの量を調整することにより、本発明の水中油型メイクアップ化粧料のpHを5.5〜6.5の範囲に調整することが可能である。
本発明の水中油型メイクアップ化粧料は、シリコーン油を含む。シリコーン油を含むことにより、化粧持ちを向上させることができ、この作用を有しているシリコーン油であれば限定されず、本発明の水中油型メイクアップ化粧料に用いることができる。本発明の水中油型メイクアップ化粧料に用いることができるシリコーン油の構造は特に制限されず、環状、直鎖状、そして分岐状のいずれであってもよい。本発明の水中油型メイクアップ化粧料に含まれるシリコーン油としては、本発明の水中油型メイクアップ化粧料の効果が得られる限りにおいては特に限定されないが、例えば、ジメチコン(ジメチルポリシロキサン)、ジフェニルジメチコン、メチコン、メチルトリメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、及びジフェニルシロキシフェニルトリメチコンなどを使用することができる。本発明の水中油型メイクアップ化粧料に含まれるシリコーン油は、単独で又は組み合わせて使用することができる。好ましいシリコーン油は、ジメチコン、ジフェニルジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、及び/又はデカメチルシクロペンタシロキサンであり、最も好ましいシリコーン油は、ジメチコンである。
本発明の水中油型メイクアップ化粧料は、バチルアルコールを含む。バチルアルコールは、C21H44O3で表され、グリセロールα−モノステアリルエーテル等とも称される、炭素原子数18の長鎖脂肪族アルコールがグリセロールのsn−1位にエーテル結合した、一種のアルキルグリセリルエーテルである。バチルアルコールは、本発明の水中油型メイクアップ化粧料において、安定化剤として及び保湿剤として用いられている。本発明の水中油型メイクアップ化粧料に含まれるバチルアルコールの市販品としては、例えば、バチルアルコール100(日光ケミカルズ)及びバチルアルコールEX(日光ケミカルズ)などを、単独で又は組み合わせて使用することができる。
本発明の水中油型メイクアップ化粧料は、水膨潤性粘土鉱物を含む。水膨潤性粘土鉱物とは、水と混合することにより膨潤してゲルを形成する粘土鉱物を意味する。水膨潤性粘土鉱物を含むことにより、化粧持ちを向上させることができ、この作用を有している水膨潤性粘土鉱物であれば限定されず、本発明の水中油型メイクアップ化粧料に用いることができる。本発明の水中油型メイクアップ化粧料に含まれる水膨潤性粘土鉱物としては、本発明の水中油型メイクアップ化粧料の効果が得られる限りにおいては特に限定されないが、例えば、ベントナイト、スチブンサイト、ソーコナイト、スメクタイト、モンモリロナイト、パイデライト、ノントロナイト、バーミキュライト、ハロイサイト、膨潤性雲母、サポナイト、及びヘクトライト等が挙げられる。本発明の水中油型メイクアップ化粧料に含まれる水膨潤性粘土鉱物は、天然及び合成品のいずれであってもよく、単独で又は組み合わせて使用することができる。好ましい水膨潤性粘土鉱物は、ベントナイト、スメクタイト、モンモリロナイト、及びヘクトライトである。
本発明の水中油型メイクアップ化粧料のpHは、5.5〜6.5の範囲である。本発明の水中油型メイクアップ化粧料では、脂肪酸と塩を形成するカチオンを用いて脂肪酸を部分的に中和することにより、pHを5.5〜6.5の範囲に維持することができる。添加するカチオンの量が不足してpHが5.5未満になると、温度安定性が低下する。一方で、添加するカチオンの量が過剰でありpHが6.5を超えると、化粧持ちが悪くなる。
本発明の水中油型メイクアップ化粧料が、化粧持ちがよくなる理由は、完全に解明されているわけではないが、以下のように推論することができる。しかしながら、本発明は以下の説明によって限定されるものではない。
本発明の水中油型メイクアップ化粧料では、脂肪酸石鹸を使った乳化系において、部分中和してpHを5.5〜6.5の範囲にすることで、脂肪酸石鹸の水への溶解性が低下するとともに、過剰に存在する脂肪酸の疎水性作用により、及び粘土の層状構造がメイクアップ化粧料に耐摩擦性を付与することにより、化粧持ちが向上すると考えられる。
本実施例では、成分AとしてL−アルギニン並びにベヘニン酸、ステアリン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてベントナイトを用い、pHが5.58であるファンデーションを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表1に示す。
本実施例では、成分AとしてL−アルギニン並びにベヘニン酸、ステアリン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてベントナイトを用い、pHが6.03であるファンデーションを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表1に示す。
本実施例では、成分AとしてL−アルギニン並びにベヘニン酸、ステアリン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてベントナイトを用い、pHが6.45であるファンデーションを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表1に示す。
本実施例では、成分AとしてL−アルギニン並びにベヘニン酸、ステアリン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてベントナイトを用い、pHが6.04であるファンデーションを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表1に示す。
本実施例では、成分AとしてL−アルギニン並びにベヘニン酸、ステアリン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてベントナイトを用い、pHが6.01であるファンデーションを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表1に示す。
成分AとしてL−アルギニン並びにベヘニン酸、ステアリン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてベントナイトを用い、pHが5.36であるファンデーションを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表1に示す。
成分AとしてL−アルギニン並びにベヘニン酸、ステアリン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてベントナイトを用い、pHが6.65であるファンデーションを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表1に示す。
成分AとしてL−アルギニン並びにベヘニン酸、ステアリン酸、及びイソステアリン酸、そして、成分Cとしてバチルアルコールを用い、pHが6.05であるファンデーションを作製した。成分B及び成分Dは使用しなかった。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表1に示す。
成分AとしてL−アルギニン並びにベヘニン酸、ステアリン酸、及びイソステアリン酸、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてベントナイトを用い、pHが6.04であるファンデーションを作製した。成分Bは使用しなかった。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表1に示す。
成分AとしてL−アルギニン並びにベヘニン酸、ステアリン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、そして、成分Dとしてベントナイトを用い、pHが6.03であるファンデーションを作製した。成分Cは使用しなかった。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表1に示す。
本実施例では、成分Aとして水酸化カリウム並びにベヘニン酸、パルミチン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン及びデカメチルシクロペンタシロキサン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてスメクタイトを用い、pHが5.55であるアイカラーを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表2に示す。
本実施例では、成分Aとして水酸化カリウム並びにベヘニン酸、パルミチン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン及びデカメチルシクロペンタシロキサン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてスメクタイトを用い、pHが6.12であるアイカラーを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表2に示す。
本実施例では、成分Aとして水酸化カリウム並びにベヘニン酸、パルミチン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン及びデカメチルシクロペンタシロキサン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてスメクタイトを用い、pHが6.41であるアイカラーを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表2に示す。
成分Aとして水酸化カリウム並びにベヘニン酸、パルミチン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン及びデカメチルシクロペンタシロキサン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてスメクタイトを用い、pHが5.21であるアイカラーを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表2に示す。
成分Aとして水酸化カリウム並びにベヘニン酸、パルミチン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン及びデカメチルシクロペンタシロキサン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてスメクタイトを用い、pHが6.68であるアイカラーを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表2に示す。
本実施例では、成分Aとしてアミノメチルプロパンジオール並びにステアリン酸、パルミチン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、デカメチルシクロペンタシロキサン、及びジフェニルジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてモンモリロナイトを用い、pHが5.59であるリキッドアイライナーを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表3に示す。
本実施例では、成分Aとしてアミノメチルプロパンジオール並びにステアリン酸、パルミチン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、デカメチルシクロペンタシロキサン、及びジフェニルジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてモンモリロナイトを用い、pHが6.03であるリキッドアイライナーを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表3に示す。
本実施例では、成分Aとしてアミノメチルプロパンジオール並びにステアリン酸、パルミチン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、デカメチルシクロペンタシロキサン、及びジフェニルジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてモンモリロナイトを用い、pHが6.44であるリキッドアイライナーを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表3に示す。
成分Aとしてアミノメチルプロパンジオール並びにステアリン酸、パルミチン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、デカメチルシクロペンタシロキサン、及びジフェニルジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてモンモリロナイトを用い、pHが5.26であるリキッドアイライナーを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表3に示す。
成分Aとしてアミノメチルプロパンジオール並びにステアリン酸、パルミチン酸、及びイソステアリン酸、成分Bとしてジメチコン、デカメチルシクロペンタシロキサン、及びジフェニルジメチコン、成分Cとしてバチルアルコール、そして、成分Dとしてモンモリロナイトを用い、pHが6.62であるリキッドアイライナーを作製した。温度安定性、使用感触、及び化粧持ちの評価を表3に示す。
0℃、室温(25℃)、及び50℃の各温度条件下に水中油型メイクアップ化粧料を1ヶ月間保存後、目視により分離などの外観変化及び粘度変化の有無を確認し、以下の基準にて評価した。なお、◎及び○と評価されたものは実用上充分な安定性を示すものである。
◎:各温度で外観変化、粘度変化、分離等の異常は全く認められない。
○:50℃で保存の場合、外観変化、粘度変化、分離等の異常が僅かに認められる。
△:室温及び50℃で保存の場合、外観変化、粘度変化、分離等の異常が認められる。
×:いずれの温度下でも、外観変化、粘度変化、分離等の異常が著しい。
女性パネル12名に、調製直後の水中油型メイクアップ化粧料を使用してもらい、直後の使用性及び3時間後の使用感について官能評価してもらい、次の基準に従って評価した。
〔潤い感と持続性〕
◎:塗布直後の潤い感が非常に優れ、3時間後の潤い感も非常にあると評価したパネルが10名以上
○:塗布直後の潤い感が非常に優れ、3時間後の潤い感も非常にあると評価したパネルが6〜9名
△:塗布直後の潤い感が非常に優れ、3時間後の潤い感も非常にあると評価したパネルが4〜5名
×:塗布直後の潤い感が非常に優れ、3時間後の潤い感も非常にあると評価したパネルが3名以下
〔べたつき感〕
◎:皮膚への塗布時にべたつきがなく、伸びが良好と評価したパネルが10名以上
○:皮膚への塗布時にべたつきがなく、伸びが良好と評価したパネルが6〜9名
△:皮膚への塗布時にべたつきがなく、伸びが良好と評価したパネルが4〜5名
×:皮膚への塗布時にべたつきがなく、伸びが良好と評価したパネルが3名以下
女性パネル12名に、調製直後の水中油型メイクアップ化粧料を前腕内側に塗布してもらい、35℃の流水で2分すすいだ後、次の基準に従って点数を付けた。
4点:全く変化がなく化粧持ちが非常に良い
3点:僅かに変化があるが化粧持ちが良い
2点:少し変化があり化粧持ちがやや悪い
1点:かなり変化があり化粧持ちが悪い
そして、12人の合計点数を計算し、以下のように評価した。
◎:12人の合計点数が40点以上
○:12人の合計点数が30〜39点
△:12人の合計点数が20〜29点
×:12人の合計点数が12〜19点
Claims (7)
- (A)脂肪酸石鹸と、
(B)シリコーン油と、
(C)バチルアルコールと、
(D)水膨潤性粘土鉱物と
を含む、pHが5.5〜6.5である水中油型メイクアップ化粧料。 - 前記脂肪酸石鹸の脂肪酸が、飽和脂肪酸である、請求項1に記載の水中油型メイクアップ化粧料。
- 前記脂肪酸石鹸の脂肪酸が、炭素数16〜22の脂肪酸である、請求項1又は2に記載の水中油型メイクアップ化粧料。
- 前記脂肪酸石鹸が、アルギニン石鹸、ナトリウム石鹸、カリウム石鹸、及び/又はアミノメチルプロパンジオール石鹸である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の水中油型メイクアップ化粧料。
- 前記シリコーン油が、ジメチコン、ジフェニルジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、及び/又はデカメチルシクロペンタシロキサンである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の水中油型メイクアップ化粧料。
- 前記水膨潤性粘土鉱物が、ベントナイト、スメクタイト、モンモリロナイト、及び/又はヘクトライトである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の水中油型メイクアップ化粧料。
- メイクアップ下地、ファンデーション、コンシーラー、頬紅、口紅、アイカラー、マスカラ、アイライナー、又はアイブロウである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の水中油型メイクアップ化粧料。
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