JP2018015333A - 棚板用支柱 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で美観性に優れるとともに十分な強度を有する棚板用支柱を提供すること。【解決手段】上下に位置する棚板500,500間に設けられ両棚板500,500を連結する棚板用支柱1で、板状で立設される側面板10の上側,下側,奥側及び手前側の四周端部から右側に向けて天板20,底板30,後面板40及び前面板50がそれぞれ延び、内部が空洞で右側面が開放され、天板20及び底板30には棚板500に連結する締結部材を貫通するための穴20H,30Hが形成されてなる本体部100と、本体部100を右側から覆って開放した右側面を閉じて四角柱型にする、板状で着脱自在の蓋体200を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、上下に位置する棚板間に設けられ両棚板を連結する棚板用支柱に関するものである。
上下に位置する棚板間に支柱を設けて両棚板を連結するものは多く知られている(例えば、特許文献1,2,3など)。
このような棚板用支柱には、棚板を十分な力で保持するための強度が求められ、特に重量物を載せたり、棚板を複数段にしたりする場合には棚板を安定した状態で支える必要がある。
特許文献1に記載された発明は、縦板で倒H字状正面形状を呈するように連結されたユニットを使用したものである。
また、特許文献2,3に記載された発明は、中空の角支柱を棚板間に設置して、貫通ボルトで固定するものである。
実公開61−25408号公報 実公平7−7787号公報 実公平6−42526号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明のものは、木ネジの頭部がユニットの表面に露出しているので美観性に劣る。また、H字状に水平に張り出しているので物や商品を収納や展示する場合の空間部分が制限されるといった問題がある。
また、特許文献2及び特許文献3に記載の発明のものでは、角支柱の内部にねじ(ボルト)やビスが設けられているので特許文献1に記載の発明のように張り出したものはないが最上段ではビスやねじの頭が露出したままとなるので外観上見栄えが悪く、キャップなどによって覆う必要がある。しかし、このようにキャップで覆ってもその部分は上面に突出するので美観性に劣る。
また、棚板間を貫通するようにねじ(ボルト)やビスが設けられるものであるため構造が複雑でその分、組付作業が煩雑化しコスト高にもなってしまう。
そこで、本発明の目的とするところは、簡単な構造で美観性に優れるとともに十分な強度を有する棚板用支柱を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の棚板用支柱は、上下に位置する棚板(500,500)間に設けられ両棚板(500,500)を連結する棚板用支柱(1)であって、
板状で立設される側面板(10)の上側,下側,奥側及び手前側の四周端部から右側に向けて天板(20),底板(30),後面板(40)及び前面板(50)がそれぞれ延び、内部が空洞で右側面が開放され、前記天板(20)及び底板(30)には前記棚板(500)に連結する締結部材を貫通するための穴(20H,30H)が形成されてなる本体部(100)と、
前記本体部(100)を右側から覆って開放した前記右側面を閉じて四角柱型にする、板状で着脱自在の蓋体(200)を備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記本体部(100)に対して固定部材(400)を介して着脱自在に取付けられてなるとともに、前記固定部材(400,401,402)は、前記蓋体(200)が閉じられかつ前記両棚板(500,500)が連結された際には前記本体部(100)及び前記蓋体(200)の表面から露出しないことを特徴とする。
また、本発明は、前記天板(20)の右側端部は下方にL字状に折り曲げられるとともに、前記底板(30)の右側端部も上方にL字状に折り曲げられ、
さらに、前記後面板(40)の右側端部も前方にL字状に折り曲げられるとともに、前記前面板(50)の右側端部も後方にL字状に折り曲げられ、
前記固定部材(400)は、前記天板(20)の折り曲げられた部位(20A)に前記蓋体(200)側に突出しない状態で設けられるとともに、
前記後面板(40)及び前面板(50)の右側への突出量(L2)は、前記天板(20)及び底板(30)の右側への突出量(L1)に前記蓋体(200)の厚み(200T)を加えた量であり、前記蓋体(200)で前記本体部(100)の右側面を閉じたときに、前記蓋体(200)は前記後面板(40)及び前面板(50)の折り曲げられた部位(40A,50A)と面一にされてなることを特徴とする。
また、本発明は、前記天板(20)の右側端部は下方にL字状に折り曲げられるとともに、前記底板(30)の右側端部も上方にL字状に折り曲げられ、
さらに、前記後面板(40)の右側端部も前方にL字状に折り曲げられるとともに、前記前面板(50)の右側端部も後方にL字状に折り曲げられ、
前記固定部材(402)は、前記天板(20)の折り曲げられた部位(20A)に前記蓋体(200)側に一定量(Z)突出した状態で設けられるとともに、
前記後面板(40)及び前面板(50)の右側への突出量(L2)は、前記天板(20)の右側への突出量(L1)に前記一定量(Z)と前記蓋体(200)の厚み(200T)を加えた量であるとともに、前記底板(30)の右側への突出量(L1+Z)に前記蓋体(200)の厚み(200T)を加えた量であり、前記蓋体(200)で前記本体部(100)の右側面を閉じたときに、前記蓋体(200)は前記後面板(40)及び前面板(50)の折り曲げられた部位(40A,50A)と面一にされてなることを特徴とする。
また、本発明は、前記天板(20)の横幅(20S)及び前記底板(30)の横幅(30S)は、前記後面板(40)のL字状に折り曲げられた部位(40A)の端部と、前記前面板(50)のL字状に折り曲げられた部位(50A)の端部との距離(L3)と同一か又はその距離(L3)より狭く、かつ前記天板(20)及び前記底板(30)は、前記後面板(40)のL字状に折り曲げられた部位(40A)の端部と、前記前面板(50)のL字状に折り曲げられた部位(50A)の端部との間に位置するように前記側面板(10)に設けられ、
前記後面板(40)と前記前面板(50)の上面には、前記天板(20)から離間しかつ前記天板(20)と面一でしかも前記棚板(500)に連結する締結部材を貫通するための穴(24H,25H)も形成されてなる後側補強天板(24)と前側補強天板(25)がそれぞれ設けられ、
前記後面板(40)と前記前面板(50)の下面には、前記底板(30)から離間しかつ前記底板(30)と面一でしかも前記棚板(500)に連結する締結部材を貫通するための穴(34H,35H)も形成されてなる後側補強底板(34)と前側補強底板(35)がそれぞれ設けられてなることを特徴とする。
また、本発明は、前記後側補強天板(24)及び前記後側補強底板(34)は、前記側面板(10)及び前記後面板(40)のL字状に折り曲げられた部位(40A)の端部から離間した状態で前記後面板(40)に設けられ、
前記前側補強天板(25)及び前記前側補強底板(35)は、前記側面板(10)及び前記前面板(50)のL字状に折り曲げられた部位(50A)の端部から離間した状態で前記前面板(50)に設けられてなることを特徴とする。
また、本発明は、前記蓋体(200)の横幅(200S)は、前記後面板(40)のL字状に折り曲げられた部位(40A)の端部と、前記前面板(50)のL字状に折り曲げられた部位(50A)の端部との距離(L3)より僅かに狭く設定されてなることを特徴とする。
また、本発明は、前記固定部材(400,402)は、前記蓋体(200)の内面に当接して蓋体(200)を固定するための磁石であることを特徴とする。
また、本発明は、前記蓋体(200)には指入れ用の穴(200H)が形成されていることを特徴とする。
ここに示す、「左」とは一方からみると左側であるが、反対側からみると右側になるので、一方からみた場合に、蓋体が右側に位置するものに限定されるものではなく、蓋体が左側に位置するとともに左側面が開放した本体部が右側に位置する棚板用支柱も含まれることを意味する。
なお、上述した括弧内の記号は、図面および後述する発明の実施の形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の棚板用支柱によれば、天板及び底板には上下に位置する棚板に連結する締結部材を貫通するための穴が形成されているとともに、本体部の内部は空洞で板状の蓋体は本体部に対して着脱自在に取付けられているので、蓋体を外して本体部の内部から天板を貫通させた、例えば木ねじなどの締結部材で上側に位置する棚板に本体部を固定させ、また本体部の内部から底板を貫通させた締結部材で下側に位置する棚板に本体部を固定させることができる。このとき、締結部材が上下に位置する棚板を突き抜けて露出しないようにすることができる。
そして、その後、蓋体を取付けて本体部の開放した部分を閉じて四角柱型の棚板用支柱にすることで締結部材は本体部の内部に隠れるので特に美観性を悪くすることはない。
また、本体部の内部から上下に向かって締結部材を突出させて締結するだけで上下の棚板を連結することができるので、構造が簡単でしかも十分な強度を得ることができる。
また本発明によれば、蓋体は、本体部に対して固定部材を介して着脱自在に取付けられてなるとともに、固定部材は、蓋体が閉じられかつ両棚板が連結された際には本体部及び蓋体の表面から露出しないので、棚板用支柱自体についても突出部などのない外観上見栄えよいものとすることができる。
固定部材として磁石を使用して蓋体の上部だけを固定するようにしたものは構造が極めて簡単で蓋体を本体部に対して着脱自在にすることができる。また、蓋体に指入れ用の穴を形成することで片手で簡単に蓋体を本体部から取外すことができる。
また本発明によれば、天板,底板,後面板,前面板の右側端部をすべで内方に向けてL字状に折り曲げ、天板側に設けられた固定部材が蓋体側に突出しないものでは、後面板及び前面板の右側への突出量を、天板及び底板の右側への突出量に蓋体の厚みを加えた量として蓋体で本体部の右側面を閉じたときに蓋体は後面板及び前面板の折り曲げられた部位と面一にされてなるので美観性に優れる。
また、天板側に設けられた固定部材が蓋体側に一定量(Z)突出したものでは、後面板及び前面板の右側への突出量を、天板の右側への突出量に固定部材の突出量(Z)と蓋体の厚みを加えた量及び底板の右側への突出量に蓋体の厚みを加えた量として蓋体で本体部の右側面を閉じたときに蓋体は後面板及び前面板の折り曲げられた部位と面一にされてなるので美観性に優れる。
また本発明によれば、後面板と前面板の上面には、天板から離間しかつ天板と面一でしかも棚板に連結する締結部材を貫通するための穴も形成されてなる後側補強天板と前側補強天板がそれぞれ設けられ、後面板と前面板の下面にも、底板から離間しかつ底板と面一でしかも棚板に連結する締結部材を貫通するための穴も形成されてなる後側補強底板と前側補強底板がそれぞれ設けられてなるので、上下の棚板に対する締結部材による締結を増加させることができるのでさらに安定的に棚板間を棚板用支柱で連結することができる。
また本発明によれば、後側補強天板及び後側補強底板は、側面板及び前記後面板のL字状に折り曲げられた部位の端部から離間した状態で後面板に設けられ、前側補強天板及び前側補強底板は、側面板及び前面板のL字状に折り曲げられた部位の端部から離間した状態で前面板に設けられてなるので、後側補強天板及び後側補強底板は後面板に対してだけ、前側補強天板及び前側補強底板は前面板に対してだけに、例えば、打ち抜き型の変更や、溶接などによって簡単に設けることができる。
また本発明によれば、蓋体の横幅を、後面板のL字状に折り曲げられた部位の端部と、前記前面板のL字状に折り曲げられた部位の端部との距離より僅かに狭く設定したので、蓋体を本体部に取付ける際の位置決めにすることができる。
本発明の第一実施形態に係る棚板用支柱で蓋体を取外した状態を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る棚板用支柱で蓋体を閉じた状態を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る棚板用支柱の要部縦断面図である。 本発明の第一実施形態に係る棚板用支柱を使用した例を示す正面図である。 本発明の第一実施形態に係る棚板用支柱を使用した別の例を示す正面図である。 本発明の第二実施形態に係る棚板用支柱で蓋体を取外した状態を示す斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る棚板用支柱で蓋体を閉じた状態を示す斜視図である。 本発明の変形例に係る棚板用支柱の要部縦断面図である。 本発明の変形例に係る棚板用支柱の要部縦断面図である。 本発明の変形例に係る棚板用支柱の要部縦断面図である。 本発明の変形例に係る棚板用支柱の要部縦断面図である。
(第一実施形態)
図1乃至図5を参照して、本発明の第一実施形態に係る棚板用支柱1について説明する。棚板用支柱1は本体部100と蓋体200からなり、図1は、本体部100から蓋体200を取外した状態,図2は蓋体200を閉じた状態を示している。また、図3は蓋体200を取外した状態(左側)と閉じた状態(右側)における縦断面図を示している。
棚板用支柱1は、図4及び図5に示されるように、上下に位置する棚板500,500間に設けられ両棚板500,500を連結するものである。
本体部100は、図1に示すように、側面板10と天板20と底板30と後面板40と前面板50から成り、側面板10は板状で立設されている。
そして側面板10の上側,下側,奥側及び手前側の四周端部から右側に向けて天板20,底板30,後面板40及び前面板50がそれぞれ延びている。
これにより、本体部100は内部が空洞で右側面が開放された状態になっている。
蓋体200は、本体部100を右側から覆って開放した右側面を閉じて、棚板用支柱1を全体として四角柱型にするものである。
蓋体200は、板状で本体部100に対して着脱自在にされている。
天板20,底板30,後面板40及び前面板50の右側端部はそれぞれ内方に向けて折り曲げられている。すなわち、天板20の右側端部は下方に向けてL字状に折り曲げられるとともに、底板30の右側端部も上方に向けてL字状に折り曲げられている。さらに、後面板40の右側端部も前方に向けてL字状に折り曲げられるとともに、前面板50の右側端部も後方に向けてL字状に折り曲げられている。
後面板40の右側への突出量L2と前面板50の右側への突出量L2は等しく、天板20の右側への突出量L1と底板30の右側への突出量L1も等しい。そして、後面板40及び前面板50の右側への突出量L2は、天板20及び底板30の右側への突出量L1に蓋体200の厚み200Tを加えた量としている。
これにより、図2に示すように、蓋体200で本体部100の右側面を閉じたときに、蓋体200は後面板40及び前面板50の折り曲げられた部位40A,50Aと面一にされる。
また、天板20の横幅(前後方向の長さ)20Sと底板30の横幅(前後方向の長さ)30Sは等しい。天板20の横幅20Sと底板30の横幅30Sは、後面板40のL字状に折り曲げられた部位40Aの端部と、前面板50のL字状に折り曲げられた部位50Aの端部との距離L3よりも狭く設定され、しかも、天板20及び底板30は、後面板40のL字状に折り曲げられた部位40Aの端部と、前面板50のL字状に折り曲げられた部位50Aの端部との間に位置するように側面板10に設けられている。
なお、天板20及び底板30には棚板500に連結する締結部材N(ここでは複数の木ねじを使用した)を貫通するための穴20H,30Hが形成されてなる。穴20Hは、天板20の前後方向に二ケ所,穴30Hは、底板30の前後方向に二ケ所、計四ケ所設けられている。
これにより、棚板用支柱1と上側の棚板500とは天板20を貫通する木ねじNを介して二ケ所で固定され、棚板用支柱1と下側の棚板500とは底板30を貫通する木ねじNを介して二ケ所で固定される。
また、蓋体200の横幅(前後方向の長さ)200Sは、後面板40のL字状に折り曲げられた部位40Aの端部と、前面板50のL字状に折り曲げられた部位50Aの端部との距離L3より僅かに狭くなるように設定されている。
蓋体200の中央上部には使用者が指を差し入れることのできる大きさの指入れ用の穴200Hが形成されている。
そして、蓋体200は本体部100に対して表面に露出しない固定部材400、ここでは磁石を介して着脱自在に取付けられている。固定部材400は、蓋体200が閉じられかつ両棚板500,500が連結された際には本体部100及び蓋体200の表面から露出しないように設けられている。ここでは蓋体200の全体を鉄製としているが、磁石400が当接する部分に磁性をもたせたものであればよい。
磁石400は、天板20の折り曲げられた部位20Aの裏側、すなわち側面板10側に二ケ所設けられ、この二点だけで蓋体200の内面に当接して蓋体200を固定している。天板20の折り曲げられた部位20Aには穴20Cが形成され、その穴20Cに磁石400が側面板10側から差し込まれている。磁石400は天板20の折り曲げられた部位20Aから右側に突出しないように設けられている。
棚板用支柱1を使用するときには、蓋体200を本体部100から外した状態で、本体部100の内部から天板20を貫通させた木ねじNで上側に位置する棚板500に本体部100を固定するとともに、本体部100の内部から底板30を貫通させた木ねじNで下側に位置する棚板500に本体部100を固定する。このとき、木ねじNは上下に位置する棚板500,500を突き抜けて露出しないような長さのものにしている。
その後、蓋体200を磁石400を介して本体部100にワンタッチで取付けて、蓋体200で開放した本体部100の右側面部分を閉じて、全体として四角柱型の棚板用支柱1とする。
このような棚板用支柱1を使用して棚板500を連結する場合、図4に示すように、棚板500を四段にしてその間に棚板用支柱1を上下方向に一列になるように使用して連結したり、図5に示すように、さらに、棚板用支柱1を追加したりするなど、棚板500の枚数や、棚板用支柱1の位置や個数、あるいは棚板用支柱1の高さを変えたものを使用することで棚板500,500間の高さを自由に変えるなど、様々なバリエーションにすることができる。なお、符号Kは棚板500を壁に固定するためのL型金具である。
これによれば、本体部100と上下に位置する棚板500を締結する木ねじNは、本体部100の内部に隠れ、外側に露出することはないので特に美観性を悪くすることない。 このように本体部100の内部から上下に向かって木ねじNを突出させて締結するだけで上下の棚板500,500を連結することができるので、構造が簡単でしかも十分な強度を得ることができる。
また、蓋体200も本体部100に対して表面に露出しない磁石400によって着脱自在に取付けられてなるので棚板用支柱1自体についても突出部などのない外観上見栄えよいものとすることができる。
蓋体200の横幅200Sを、後面板40のL字状に折り曲げられた部位40Aの端部と、前面板50のL字状に折り曲げられた部位50Aの端部との距離L3より僅かに狭く設定したので、蓋体200を本体部100に取付ける際の位置決めにすることができる。
本実施形態に示す、「左」とは一方からみると左側であるが、反対側からみると右側になるので、一方からみた場合に、蓋体200が右側に位置するものに限定されるものではなく、蓋体200が左側に位置するとともに左側面が開放した本体部100が右側に位置する棚板用支柱1も含まれることを意味する。
(第二実施形態)
次に、図6及び図7を参照して、本発明の第二実施形態に係る棚板用支柱1について説明する。
これは、第一実施形態で説明した棚板用支柱1に対して、上面側に天板20に加えて、後側補強天板24と前側補強天板25を設けるともに、下面側に底板30に加えて、後側補強底板34と前側補強底板35を設けて、全体的に棚板500を支持する強度を向上させたものである。
天板20の横幅20S及び底板30の横幅30Sは、後面板40のL字状に折り曲げられた部位40Aの端部と、前面板50のL字状に折り曲げられた部位50Aの端部との距離L3と同一か又はその距離L3より狭くされ、しかも天板20及び底板30は、後面板40のL字状に折り曲げられた部位40Aの端部と、前面板50のL字状に折り曲げられた部位50Aの端部との間に位置するように側面板10に設けられている。
後側補強天板24は、後面板40の上面に天板20と面一の状態で設けられている。また、後側補強天板24は、天板20から離間するとともに、側面板10及び後面板40のL字状に折り曲げられた部位40Aの端部からも離間した状態で後面板40に設けられている。ここでは、後側補強天板24は後面板40に対して設けられている。また、後側補強天板24には、上側の棚板500に連結する木ねじNを貫通するための穴24Hが形成されている。
前側補強天板25は、前面板50の上面に天板20と面一の状態で設けられている。また、前側補強天板25は、天板20から離間するとともに、側面板10及び前面板50のL字状に折り曲げられた部位50Aの端部からも離間した状態で前面板50に設けられている。ここでは、前側補強天板25は前面板50に対して設けられている。また、前側補強天板25には、上側の棚板500に連結する木ねじNを貫通するための穴25Hが形成されている。
後側補強底板34は、後面板40の下面に底板30と面一の状態で設けられている。また、後側補強底板34は、底板30から離間するとともに、側面板10及び後面板40のL字状に折り曲げられた部位40Aの端部からも離間した状態で後面板40に設けられている。ここでは、後側補強底板34は後面板40に対して設けられている。また、後側補強底板34には、下側の棚板500に連結する木ねじNを貫通するための穴34Hが形成されている。
前側補強底板35は、前面板50の上面に底板30と面一の状態で設けられている。また、前側補強底板35は、底板30から離間するとともに、側面板10及び前面板50のL字状に折り曲げられた部位50Aの端部からも離間した状態で前面板50に設けられている。ここでは、前側補強底板35は前面板50に対して設けられている。また、前側補強底板35には、下側の棚板500に連結する木ねじNを貫通するための穴35Hが形成されている。
なおここでは、後側補強天板24,前側補強天板25,後側補強底板34,前側補強底板35については、打ち抜きによって設けるため、側面板10,天板20,底板30,後面板40のL字状に折り曲げられた部位40Aの端部,前面板50のL字状に折り曲げられた部位50Aの端部からそれぞれ離間させるようにしたが、一体的に製造する場合には離間させないようにしたり、一部だけを離間させるようにしたりしてもよい。
これによれば、後側補強天板24,前側補強天板25,後側補強底板34,前側補強底板35を新たに加えることによって、上下の棚板500,500に連結する木ネジNの数を増加することができる(ここでは、計八個で第一実施形態の四個の倍にしている)でさらに安定的に棚板500,500間を棚板用支柱1で連結することができる。
なお、本発明の実施形態では、締結部材として木ねじNを使用したが特にこれに限定されるものではない。
また、本発明の実施形態では、固定部材として磁石400を使用して蓋体200の上部だけを固定するようにしたが、図8に示すように、底板30側にも設けて蓋体200の下部についても固定するようにしてもよい。
また、固定部材としては磁石400に限定されるものではなく、本体部100に対して蓋体200を閉じたときに固定部材が表面に露出しないタイプのものであればよい。
例えば、図9に示すように、蓋体200の下部に側面板10側に突出する脚部200Dを設けてそれによって形成された二又部を、底板30の上方に向けてL字状に折り曲げられた部位30Aに差し込むとともに、蓋体200の上部に形成した穴200Cを、天板20の下方に向けてL字状に折り曲げられた部位30Aに設けられたガスケット401に強い圧力でもって押し込むようにしてもよい。また、ガスケット401を本体部100側に設けるのではなく、図10に示すように、蓋体200側に設けるようにしてもよい。
また、本体部100に対して蓋体200を吸盤や面ファスナーを利用して取付けるようにしたり、バネを利用したり凹凸を設けることで嵌め込み式の構造にしてもよい。
また、本発明の実施形態では、固定部材としての磁石400については天板20の折り曲げられた部位20Aから右側に突出しないように設けられているので、天板20の右側への突出量L1と底板30の右側の突出量L1を同一にして、後面板40及び前面板50の右側への突出量L2を、天板20及び底板30の右側への突出量L1に蓋体200の厚み200Tを加えた量として、蓋体200で本体部100の右側面を閉じたときに、蓋体200は後面板40及び前面板50の折り曲げられた部位40A,50Aと面一にしたが、図11に示すように、磁石402を天板20の折り曲げられた部位20Aに蓋体200側に突出した状態で設けた場合には、その量Zに対応して底板30の右側への突出量を変えることで、蓋体200を後面板40及び前面板50の折り曲げられた部位40A,50Aと面一にすることができる。
すなわち、磁石402が、天板20の折り曲げられた部位20Aに蓋体200側に一定量Z突出した状態で設けられた場合には、後面板40及び前面板50の右側への突出量L2を、上側では、天板20の右側への突出量L1に一定量Zと蓋体200の厚み200Tを加えた量とし、下側では、底板30の右側への突出量を、天板20の右側への突出量L1に一定量Zを加えた量(L1+Z)とし、その底板30の右側への突出量(L1+Z)に蓋体200の厚み200Tを加えた量を、後面板40及び前面板50の右側への突出量L2とすることで、蓋体200で本体部100の右側面を閉じたときに、蓋体200を後面板40及び前面板50の折り曲げられた部位40A,50Aと面一にすることができる。
また、天板20の右側への突出量L1と底板30の右側の突出量L1を同一にして、磁石402の突出量Z分、蓋体200の下部に底板30側に向けて突出量Zで突出する部位を設けるようにすることで、蓋体200を後面板40及び前面板50の折り曲げられた部位40A,50Aと面一にするようにしてもよい。
1 棚板用支柱
10 側面板
20 天板
20A 天板のL字状に折り曲げられた部位
20C 穴
20H 穴
20S 天板の横幅
24 後側補強天板
24H 穴
25 前側補強天板
25H 穴
30 底板
30A 底板のL字状に折り曲げられた部位
30C 穴
30H 穴
30S 底板の横幅
34 後側補強底板
34H 穴
35 前側補強底板
35H 穴
40 後面板
40A 後面板のL字状に折り曲げられた部位
50 前面板
50A 前面板のL字状に折り曲げられた部位
100 本体部
200 蓋体
200C 穴
200D 脚部
200H 穴
200S 蓋体の横幅
200T 蓋体の厚み
400 磁石(固定部材)
401 ガスケット(固定部材)
402 磁石(固定部材)
500 棚板
K L型金具
N 木ねじ

Claims (9)

  1. 上下に位置する棚板間に設けられ両棚板を連結する棚板用支柱であって、
    板状で立設される側面板の上側,下側,奥側及び手前側の四周端部から右側に向けて天板,底板,後面板及び前面板がそれぞれ延び、内部が空洞で右側面が開放され、前記天板及び底板には前記棚板に連結する締結部材を貫通するための穴が形成されてなる本体部と、
    前記本体部を右側から覆って開放した前記右側面を閉じて四角柱型にする、板状で着脱自在の蓋体を備えることを特徴とする棚板用支柱。
  2. 前記蓋体は、前記本体部に対して固定部材を介して着脱自在に取付けられてなるとともに、前記固定部材は、前記蓋体が閉じられかつ前記両棚板が連結された際には前記本体部及び前記蓋体の表面から露出しないことを特徴とする請求項1に記載の棚板用支柱。
  3. 前記天板の右側端部は下方にL字状に折り曲げられるとともに、前記底板の右側端部も上方にL字状に折り曲げられ、
    さらに、前記後面板の右側端部も前方にL字状に折り曲げられるとともに、前記前面板の右側端部も後方にL字状に折り曲げられ、
    前記固定部材は、前記天板の折り曲げられた部位に前記蓋体側に突出しない状態で設けられるとともに、
    前記後面板及び前面板の右側への突出量は、前記天板及び底板の右側への突出量に前記蓋体の厚みを加えた量であり、前記蓋体で前記本体部の右側面を閉じたときに、前記蓋体は前記後面板及び前面板の折り曲げられた部位と面一にされてなることを特徴とする請求項2に記載の棚板用支柱。
  4. 前記天板の右側端部は下方にL字状に折り曲げられるとともに、前記底板の右側端部も上方にL字状に折り曲げられ、
    さらに、前記後面板の右側端部も前方にL字状に折り曲げられるとともに、前記前面板の右側端部も後方にL字状に折り曲げられ、
    前記固定部材は、前記天板の折り曲げられた部位に前記蓋体側に一定量(Z)突出した状態で設けられるとともに、
    前記後面板及び前面板の右側への突出量は、前記天板の右側への突出量に前記一定量(Z)と前記蓋体の厚みを加えた量であるとともに、前記底板の右側への突出量に前記蓋体の厚みを加えた量であり、前記蓋体で前記本体部の右側面を閉じたときに、前記蓋体は前記後面板及び前面板の折り曲げられた部位と面一にされてなることを特徴とする請求項2に記載の棚板用支柱。
  5. 前記天板の横幅及び前記底板の横幅は、前記後面板のL字状に折り曲げられた部位の端部と、前記前面板のL字状に折り曲げられた部位の端部との距離と同一か又はその距離より狭く、かつ前記天板及び前記底板は、前記後面板のL字状に折り曲げられた部位の端部と、前記前面板のL字状に折り曲げられた部位の端部との間に位置するように前記側面板に設けられ、
    前記後面板と前記前面板の上面には、前記天板から離間しかつ前記天板と面一でしかも前記棚板に連結する締結部材を貫通するための穴も形成されてなる後側補強天板と前側補強天板がそれぞれ設けられ、
    前記後面板と前記前面板の下面には、前記底板から離間しかつ前記底板と面一でしかも前記棚板に連結する締結部材を貫通するための穴も形成されてなる後側補強底板と前側補強底板がそれぞれ設けられてなることを特徴とする請求項3又は4に記載の棚板用支柱。
  6. 前記後側補強天板及び前記後側補強底板は、前記側面板及び前記後面板のL字状に折り曲げられた部位の端部から離間した状態で前記後面板に設けられ、
    前記前側補強天板及び前記前側補強底板は、前記側面板及び前記前面板のL字状に折り曲げられた部位の端部から離間した状態で前記前面板に設けられてなることを特徴とする請求項5に記載の棚板用支柱。
  7. 前記蓋体の横幅は、前記後面板のL字状に折り曲げられた部位の端部と、前記前面板のL字状に折り曲げられた部位の端部との距離より僅かに狭く設定されてなることを特徴とする請求項3乃至6のうちいずれか一つに記載の棚板用支柱。
  8. 前記固定部材は、前記蓋体の内面に当接して蓋体を固定するための磁石であることを特徴とする請求項3乃至7のうちいずれか一つに記載の棚板用支柱。
  9. 前記蓋体には指入れ用の穴が形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のうちいずれか一つに記載の棚板用支柱。
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