JP2018014397A - リードフレームおよび半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体装置の裏面側から封止樹脂とリード部の金属との界面を介して水分等が浸入することを防止することが可能な、リードフレームおよび半導体装置を提供する。【解決手段】リードフレーム10は、半導体素子21が搭載されるダイパッド11と、ダイパッド11の周囲に設けられた第2リード部12Bとを備えている。第2リード部12Bは、表面44と、裏面45と、表面44と裏面45との間に位置する一対の側面46と、側面46からそれぞれ突出する一対の突起部47とを有している。第2リード部12Bの幅は、表面44よりも裏面45の方が広く、一対の突起部47は、第2リード部12Bの厚み方向において、表面44よりも裏面45に近い位置に形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、リードフレームおよび半導体装置に関する。
近年、基板に実装される半導体装置の小型化および薄型化が要求されてきている。このような要求に対応すべく、従来、リードフレームを用い、その搭載面に搭載した半導体素子を封止樹脂によって封止するとともに、裏面側にリードの一部分を露出させて構成された、いわゆるQFN(Quad Flat Non-lead)タイプの半導体装置が種々提案されている。
しかしながら、従来一般的な構造からなるQFNの場合、端子数が増加するにしたがってパッケージが大きくなるため、実装信頼性を確保することが難しくなるという課題があった。これに対して、多ピン化されたQFNを実現するための技術として、外部端子を2列に配列したパッケージの開発が進められている(例えば特許文献1参照)。このようなパッケージは、DR−QFN(Dual Row QFN)パッケージともよばれている。
特開2006−19767号公報
近年、上述したQFNパッケージやDR−QFNパッケージにおいては、パッケージの裏面側から封止樹脂とリード部の金属との界面を介して水分等が浸入することが問題となっている。封止樹脂とリード部の金属との界面から水分等が浸入した場合、半導体素子が劣化するおそれがあり、パッケージの信頼性を低下させることが懸念される。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、半導体装置の裏面側から封止樹脂とリード部の金属との界面を介して水分等が浸入することを防止することが可能な、リードフレームおよび半導体装置を提供することを目的とする。
本発明は、リードフレームであって、半導体素子が搭載されるダイパッドと、前記ダイパッドの周囲に設けられたリード部とを備え、前記リード部は、表面と、裏面と、前記表面と前記裏面との間に位置する一対の側面と、前記側面からそれぞれ突出する一対の突起部とを有し、前記リード部の幅は、前記表面よりも前記裏面の方が広く、前記一対の突起部は、前記リード部の厚み方向において、前記表面よりも前記裏面に近い位置に形成されていることを特徴とするリードフレームである。
本発明は、前記一対の突起部における前記リード部の幅は、前記リード部の前記表面の幅の70%以上110%以下であることを特徴とするリードフレームである。
本発明は、前記リード部の前記表面の幅は、前記リード部の前記裏面の幅の25%以上65%以下であることを特徴とするリードフレームである。
本発明は、前記突起部と前記裏面との距離は、前記リード部の厚みの10%以上60%以下であることを特徴とするリードフレームである。
本発明は、前記一対の突起部は、前記リード部の長手方向の全域にわたって設けられていることを特徴とするリードフレームである。
本発明は、前記ダイパッドの周囲に複数の前記リード部が設けられ、前記複数のリード部は、第1リード部と、前記第1リード部よりも短い第2リード部とを有し、前記第1リード部と前記第2リード部とが交互に配置され、前記一対の突起部は、前記第2リード部に形成されていることを特徴とするリードフレームである。
本発明は、前記側面は、前記突起部よりも表面側に位置する第1側面と、前記突起部よりも裏面側に位置する第2側面とを有し、前記第1側面および前記第2側面が、それぞれ前記リード部の幅方向内側に向けて湾曲していることを特徴とするリードフレームである。
本発明は、前記リード部の長手方向に垂直な断面において、前記突起部の先端と、前記リード部の前記裏面の側縁部とのなす角が、60°以上100°以下であることを特徴とするリードフレームである。
本発明は、半導体装置であって、ダイパッドと、前記ダイパッドの周囲に設けられたリード部と、前記ダイパッド上に搭載された半導体素子と、前記半導体素子と前記リード部とを電気的に接続する接続部材と、前記ダイパッドと、前記リード部と、前記半導体素子と、前記接続部材とを封止する封止樹脂とを備え、前記リード部は、表面と、裏面と、前記表面と前記裏面との間に位置する一対の側面と、前記側面からそれぞれ突出する一対の突起部とを有し、前記リード部の幅は、前記表面よりも前記裏面の方が広く、前記一対の突起部は、前記リード部の厚み方向において、前記表面よりも前記裏面に近い位置に形成されていることを特徴とする半導体装置である。
本発明によれば、半導体装置の裏面側から封止樹脂とリード部の金属との界面を介して水分等が浸入することを防止することができる。
図1は、本発明の一実施の形態によるリードフレームの全体を示す平面図。 図2は、本発明の一実施の形態によるリードフレームのうち各半導体装置に対応する領域を示す平面図。 図3は、本発明の一実施の形態によるリードフレームを示す断面図(図2のIII−III線断面図)。 図4は、本発明の一実施の形態によるリードフレームを示す断面図(図2のIV−IV線断面図)。 図5は、本発明の一実施の形態による半導体装置を示す平面図。 図6は、本発明の一実施の形態による半導体装置を示す断面図(図5のVI−VI線断面図)。 図7(a)−(e)は、本発明の一実施の形態によるリードフレームの製造方法を示す断面図。 図8(a)−(f)は、本発明の一実施の形態によるリードフレームの製造方法の変形例を示す断面図。 図9(a)−(e)は、本発明の一実施の形態による半導体装置の製造方法を示す断面図。 図10は、本発明の一実施の形態によるリードフレームの作用を示す断面図。
以下、本発明の一実施の形態について、図1乃至図10を参照して説明する。なお、以下の各図において、同一部分には同一の符号を付しており、一部詳細な説明を省略する場合がある。
リードフレームの構成
まず、図1乃至図4により、本実施の形態によるリードフレームの概略について説明する。図1乃至図4は、本実施の形態によるリードフレームを示す図である。
図1に示すように、リードフレーム10は、縦横にマトリックス状に配置された複数の単位リードフレーム10aを備えている。各単位リードフレーム10aは、それぞれ半導体装置20(後述)に対応する領域である。各単位リードフレーム10aの間には、支持部材13が介在され、支持部材13によって各単位リードフレーム10aが互いに連結されている。
図2および図3に示すように、リードフレーム10は、平面矩形状のダイパッド11と、ダイパッド11の周囲に設けられた複数の第1リード部12Aおよび複数の第2リード部12Bとを備えている。なお図2において、二点鎖線で囲まれた領域が単位リードフレーム10aに対応する。単位リードフレーム10aには、それぞれ1つのダイパッド11と、当該ダイパッド11を取り囲む複数の第1リード部12Aおよび複数の第2リード部12Bとが配置されている。
ダイパッド11は、平面略矩形形状を有しており、その表面には、後述する半導体素子21が搭載される。また、ダイパッド11の四隅には吊りリード14が連結されており、ダイパッド11は、この4本の吊りリード14を介して支持部材13に連結支持されている。なお、本明細書中、「表面」とは、半導体素子21が搭載される側の面をいい、「裏面」とは、外部の図示しない実装基板に接続される側の面をいう。
本実施の形態において、少なくともダイパッド11の中央部分にはハーフエッチング加工が施されておらず、加工前の金属基板と同等の厚みを有している。具体的には、ダイパッド11の中央部分の厚みは、半導体装置20の構成にもよるが、0.05mm以上0.5mm以下とすることができる。
また、各第1リード部12Aおよび各第2リード部12Bは、後述するようにボンディングワイヤ22を介して半導体素子21に接続されるものであり、ダイパッド11との間に空間を介して配置されている。各第1リード部12Aおよび各第2リード部12Bは、それぞれ支持部材13からX方向又はY方向のいずれかに沿って延び出しており、各第1リード部12Aは、各第2リード部12Bよりも長く構成されている。ここで、X方向、Y方向とは、リードフレーム10の面内において、ダイパッド11の各辺に平行な二方向であり、X方向とY方向とは互いに直交している。また、Z方向は、X方向及びY方向の両方に対して垂直な方向である。
各第1リード部12Aと各第2リード部12Bとは、ダイパッド11の周囲に沿って交互に配置されている。隣接する第1リード部12A及び第2リード部12B同士は、半導体装置20(後述)の製造後に互いに電気的に絶縁される形状となっている。また、第1リード部12A及び第2リード部12Bは、半導体装置20の製造後にダイパッド11と電気的に絶縁される形状となっている。この第1リード部12A及び第2リード部12Bの裏面には、それぞれ外部の実装基板(図示せず)に電気的に接続される外部端子17A、17Bが形成されている。各外部端子17A、17Bは、半導体装置20(後述)の製造後に、それぞれ半導体装置20から外方に露出するようになっている。
この場合、複数の第1リード部12A及び第2リード部12Bの外部端子17A、17Bは、隣り合う第1リード部12A及び第2リード部12B間で内側および外側に位置するよう、平面から見て交互に千鳥状に配置されている。またダイパッド11の周囲において、相対的に長い第1リード部12Aと、相対的に短い第2リード部12Bとが、全周にわたり交互に配置されている。これにより、第1リード部12A及び第2リード部12Bの外部端子17A、17Bが、隣接する第1リード部12A及び第2リード部12Bに短絡する不具合が防止される。
次に、図2乃至図4を参照して、第1リード部12A及び第2リード部12Bの構成について更に説明する。
図2および図3に示すように、相対的に長い第1リード部12Aは、相対的に狭い幅を有する接続リード52と、相対的に広い幅を有する端子部53とを有している。端子部53の表面には内部端子15Aが形成されている。この内部端子15Aは、後述するようにボンディングワイヤ22を介して半導体素子21に電気的に接続される領域となっている。内部端子15A上には、ボンディングワイヤ22との密着性を向上させるめっき部が設けられていても良い。また、端子部53の裏面には上述した外部端子17Aが形成されている。
接続リード52は、端子部53よりも外側(支持部材13側)に位置しており、その外端部は支持部材13に連結されている。接続リード52は、当該接続リード52が連結される支持部材13に対して垂直に延びている。
図3に示すように、第1リード部12Aの接続リード52は、それぞれ裏面側からハーフエッチングにより薄肉に形成されている。他方、端子部53は、ハーフエッチングされることなく、ダイパッド11および支持部材13と同一の厚みを有している。このように、接続リード52の厚さが端子部53の厚さよりも薄いことにより、幅の狭い第1リード部12Aを精度良く形成することができ、小型でピン数の多い半導体装置20を得ることができる。なお、ハーフエッチングとは、被エッチング材料をその厚み方向に途中までエッチングすることをいう。
図2および図3に示すように、相対的に短い第2リード部12Bは、長さ方向に略均一な断面を有する端子部63を有している。この端子部63の外側端部は支持部材13に連結されており、端子部63は支持部材13に対して垂直に延びている。端子部63の表面には内部端子15Bが形成されている。この内部端子15Bは、後述するようにボンディングワイヤ22を介して半導体素子21に電気的に接続される領域となっている。内部端子15B上には、ボンディングワイヤ22との密着性を向上させるめっき部が設けられていても良い。また、端子部63の裏面には上述した外部端子17Bが形成されている。
次に、図4を参照して、第1リード部12A及び第2リード部12Bの長手方向に対して垂直な方向に沿った断面形状について説明する。
図4に示すように、第1リード部12Aの接続リード52は、断面において左右対称な形状を有している。この第1リード部12Aは、表面41と、裏面42と、表面41と裏面42との間に位置する一対の側面43とを有している。このうち表面41は、未加工の素材面(後述する金属基板31の表面)からなり、ダイパッド11の表面と同一平面上に位置する。また、裏面42は、ハーフエッチングされることにより形成された面であり、平坦面となっている。裏面42は、ダイパッド11の裏面よりも表面側に位置している。
また、一対の側面43は、それぞれ第1リード部12Aの幅方向外側に向けて膨らんだ形状をもっている。各側面43は、その断面において、幅方向外側に向けて湾曲する弧形状からなっている。
このように、接続リード52の側面43が幅方向外側に向けて膨らんだ形状をもっていることにより、接続リード52のねじれ強度が高められる。これにより、例えば後述する半導体装置20の製造工程において、接続リード52に歪みや曲り等の変形が生じることを防止することができる。また、接続リード52の側面43の表面積が増加するので、第1リード部12Aと封止樹脂23(後述)との接触面積が増加し、第1リード部12Aと封止樹脂23とをより強固に接続することができる。
この場合、接続リード52の裏面42の幅wA2は、表面41の幅wA1よりも大きくなっているが、これに限らず、裏面42の幅wA2は表面41の幅wA1と同一又はこれより小さくても良い。裏面42の幅wA2は、表面41の幅wA1の70%以上110%以下とすることが好ましい。具体的には、表面41の幅wA1は例えば60μm以上130μm以下であり、裏面42の幅wA2は例えば60μm以上145μm以下である。また、接続リード52の厚みtは、第2リード部12Bの厚みtの25%以上65%以下、好ましくは30%以上55%以下となっている。
一方、第2リード部12Bの端子部63は、断面において左右対称な形状を有している。第2リード部12Bは、表面44と、裏面45と、表面44と裏面45との間に位置する一対の側面46と、側面46からそれぞれ側方に突出する一対の突起部47とを有している。この第2リード部12Bは素材(金属基板31)と同一の厚みtを有しており、第2リード部12Bの表面44および裏面45は、それぞれ未加工の素材面(金属基板31の表面および裏面)からなる。また、表面44および裏面45は、それぞれダイパッド11の表面および裏面と同一平面上に位置している。
各側面46は、突起部47よりも表面44側に位置する第1側面48と、突起部47よりも裏面45側に位置する第2側面49とを有している。各第1側面48は、突起部47から表面44まで延び、各第2側面49は、突起部47から裏面45まで延びている。第1側面48および第2側面49は、それぞれ第2リード部12Bの幅方向内側に向けて湾曲している。これにより、水分等が半導体装置20の裏面側から封止樹脂23と第2リード部12Bとの界面を介して浸入しにくくなっている。
一対の突起部47は、第2リード部12Bの厚み方向(Z方向)において、表面44よりも裏面45に近い位置に形成されている。この場合、突起部47と裏面45との距離hは、リード部の厚みtの10%以上60%以下とすることが好ましく、20%以上50%以下とすることが更に好ましい。この場合、側面46の第2側面49が、裏面45に接近するように大きく傾斜するので、半導体装置20の裏面側から封止樹脂23と第2リード部12Bとの界面を介して水分等が浸入することを防止することができる。
第2リード部12Bの裏面45の幅wB2は、表面44の幅wB1よりも広くなっている。具体的には、表面44の幅wB1は例えば40μm以上130μm以下であり、裏面45の幅wB2は例えば160μm以上250μm以下である。これにより、互いに隣接する第1リード部12A及び第2リード部12Bの間隔を狭めた場合であっても、外部端子17Aの面積を広く確保することができ、外部端子17Aと外部の実装基板(図示せず)とを確実に接続することができる。
さらに一対の突起部47における第2リード部12Bの幅wB3は、第2リード部12Bの表面44の幅wB3よりも広く、表面44の幅wB1の135%以上185%以下とすることが好ましい。これにより、一対の突起部47が後述する封止樹脂23を確実に係止するので、第2リード部12Bが封止樹脂23から脱落する不具合を防止することができる。
また図4に示すように、第2リード部12Bの長手方向に垂直な断面において、突起部47の先端47aと、第2リード部12Bの裏面45の側縁部45aとのなす角θが、60°以上100°以下となっている。このように、第2側面49の傾斜がなだらかになっていることにより、半導体装置20の裏面側から封止樹脂23と第2リード部12Bとの界面を介して水分等が浸入することを防止することができる。
なお、図2に示すように、一対の突起部47、一対の第1側面48及び一対の第2側面49は、第2リード部12Bの長手方向の略全域にわたって設けられている。これにより、第2リード部12Bの長手方向全体にわたって裏面側からの水分等が浸入したり、第2リード部12Bが封止樹脂23から脱落したりする不具合を防止することができる。
以上説明したリードフレーム10は、全体として銅、銅合金、42合金(Ni42%のFe合金)等の金属から構成されている。また、リードフレーム10の厚みは、製造する半導体装置20の構成にもよるが、80μm以上200μm以下とすることができる。
なお、本実施の形態において、第1リード部12A及び第2リード部12Bは、ダイパッド11の4辺全てに沿って配置されているが(図1参照)、これに限られるものではなく、例えばダイパッド11の対向する2辺のみに沿って配置されていても良い。
半導体装置の構成
次に、図5および図6により、本実施の形態による半導体装置について説明する。図5および図6は、本実施の形態による半導体装置(DR−QFN(Dual Row QFN)タイプ)を示す図である。
図5および図6に示すように、半導体装置(半導体パッケージ)20は、ダイパッド11と、ダイパッド11の周囲に配置された複数の第1リード部12A及び複数の第2リード部12Bと、ダイパッド11上に搭載された半導体素子21と、第1リード部12A又は第2リード部12Bと半導体素子21とを電気的に接続する複数のボンディングワイヤ(接続部材)22とを備えている。また、ダイパッド11、第1リード部12A、第2リード部12B、半導体素子21およびボンディングワイヤ22は、封止樹脂23によって樹脂封止されている。
このうちダイパッド11、第1リード部12A及び第2リード部12Bは、上述したリードフレーム10から作製されたものである。このダイパッド11、第1リード部12A及び第2リード部12Bの構成は、半導体装置20に含まれない領域を除き、上述した図1乃至図4に示すものと同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
また、半導体素子21としては、従来一般に用いられている各種半導体素子を使用することが可能であり、特に限定されないが、例えば集積回路、大規模集積回路、トランジスタ、サイリスタ、ダイオード等を用いることができる。この半導体素子21は、各々ボンディングワイヤ22が取り付けられる複数の電極21aを有している。また、半導体素子21は、例えばダイボンディングペースト等の接着剤24により、ダイパッド11の表面に固定されている。
各ボンディングワイヤ22は、例えば金、銅等の導電性の良い材料からなっている。各ボンディングワイヤ22は、それぞれその一端が半導体素子21の電極21aに接続されるとともに、その他端が各第1リード部12Aの内部端子15A又は第2リード部12Bの内部端子15Bにそれぞれ接続されている。なお、内部端子15A、15Bには、ボンディングワイヤ22と密着性を向上させるめっき部が設けられていても良い。
封止樹脂23としては、シリコーン樹脂やエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂、あるいはPPS樹脂等の熱可塑性樹脂を用いることができる。封止樹脂23全体の厚みは、300μm以上1200μm以下程度とすることができる。また、封止樹脂23の一辺(半導体装置20の一辺)は、例えば8mm以上16mm以下することができる。なお、図5において、封止樹脂23のうち、ダイパッド11、第1リード部12A及び第2リード部12Bよりも表面側に位置する部分の表示を省略している。
リードフレームの製造方法
次に、図1乃至図4に示すリードフレーム10の製造方法について、図7(a)−(e)を用いて説明する。なお、図7(a)−(e)は、リードフレーム10の製造方法を示す断面図(図3に対応する図)である。
まず図7(a)に示すように、平板状の金属基板31を準備する。この金属基板31としては、銅、銅合金、42合金(Ni42%のFe合金)等の金属からなる基板を使用することができる。なお金属基板31は、その両面に対して脱脂等を行い、洗浄処理を施したものを使用することが好ましい。
次に、金属基板31の表裏全体にそれぞれ感光性レジスト32a、33aを塗布し、これを乾燥する(図7(b))。なお感光性レジスト32a、33aとしては、従来公知のものを使用することができる。
続いて、この金属基板31に対してフォトマスクを介して露光し、現像することにより、所望の開口部32b、33bを有するエッチング用レジスト層32、33を形成する(図7(c))。
次に、エッチング用レジスト層32、33を耐腐蝕膜として金属基板31に腐蝕液でエッチングを施す(図7(d))。これにより、ダイパッド11、第1リード部12A及び第2リード部12Bの外形が形成される。このとき、エッチング用レジスト層32、33の形状を適宜調整することにより、表面41と裏面42と一対の側面43とを含む第1リード部12Aと、表面44と裏面45と一対の側面46と一対の突起部47とを含む第2リード部12Bとが形成される。なお、腐蝕液は、使用する金属基板31の材質に応じて適宜選択することができ、例えば、金属基板31として銅を用いる場合、通常、塩化第二鉄水溶液を使用し、金属基板31の両面からスプレーエッチングを行うことができる。
その後、エッチング用レジスト層32、33を剥離して除去することにより、図1乃至図4に示すリードフレーム10が得られる。(図7(e))。
なお、上記においては、金属基板31の両面側からスプレーエッチングを行う場合を例にとって説明したが、これに限られるものではない。例えば、図8(a)−(f)に示すように、金属基板31の片面ずつ2段階のスプレーエッチングを行っても良い。なお、図8(a)−(f)は、上述した図4に示す断面図に対応する図である。
具体的には、まず金属基板31の表面側全体にエッチング用レジスト層71を設ける(図8(a)参照)。次いで、金属基板31の裏面側に所定のパターンをもつエッチング用レジスト層72を形成し、この状態で金属基板31の裏面側のみエッチングを施す(図8(b)参照)。
次に、エッチング用レジスト層71、72を除去するとともに、金属基板31の裏面側に耐エッチング性のある樹脂からなる封止層73を設ける(図8(c)参照)。このとき、裏面側の封止層73は、エッチング加工された金属基板31の裏面側の凹部内にも進入する。
続いて、金属基板31の表面側に所定のパターンをもつエッチング用レジスト層74を形成し(図8(d)参照)、この状態で金属基板31の表面側からエッチングを施す(図8(e)参照)。
その後、裏面側の封止層73を剥離することにより、ダイパッド11、第1リード部12A及び第2リード部12Bの外形が形成される(図8(f)参照)。このように金属基板31の片面ずつスプレーエッチングを行うことにより、第1リード部12A及び第2リード部12Bの変形を回避しやすいという効果が得られる。
半導体装置の製造方法
次に、図5および図6に示す半導体装置20の製造方法について、図9(a)−(e)を用いて説明する。
まず上述した、図7(a)−(e)に示す方法により、リードフレーム10を作製する(図9(a))。
次に、リードフレーム10のダイパッド11上に、半導体素子21を搭載する。この場合、例えばダイボンディングペースト等の接着剤24を用いて、半導体素子21をダイパッド11上に載置して固定する(ダイアタッチ工程)(図9(b))。
次に、半導体素子21の各電極21aと、各第1リード部12Aの内部端子15A及び第2リード部12Bの内部端子15Bとを、それぞれボンディングワイヤ(接続部材)22によって互いに電気的に接続する(ワイヤボンディング工程)(図9(c))。
このとき、リードフレーム10をワイヤボンディング装置のヒートブロック36上に載置する。次いで、ヒートブロック36により第1リード部12A及び第2リード部12Bを裏面側から加熱する。これとともに、ワイヤボンディング装置のキャピラリー(図示せず)を介して超音波を印加しながら、半導体素子21の各電極21aと各第1リード部12A及び第2リード部12Bとをボンディングワイヤ22を用いて電気的に接続する。
次に、リードフレーム10に対して熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を射出成形またはトランスファ成形することにより、封止樹脂23を形成する(図9(d))。このようにして、リードフレーム10、半導体素子21、第1リード部12A、第2リード部12Bおよびボンディングワイヤ22を封止する。
次に、各半導体素子21間の封止樹脂23をダイシングすることにより、リードフレーム10を各半導体装置20毎に分離する。この際、例えばダイヤモンド砥石からなるブレード(図示せず)を回転させながら、各半導体装置20間のリードフレーム10および封止樹脂23を切断しても良い。
このようにして、図5および図6に示す半導体装置20が得られる(図9(e))。
ところで、このようにして作製された半導体装置20を長期間使用している間、空気中の水分等が、半導体装置20の裏面側から封止樹脂23と第2リード部12Bとの界面を介して浸入することが考えられる。これに対して本実施の形態によれば、第2リード部12Bは、側面46からそれぞれ側方に突出する一対の突起部47を有し、一対の突起部47は、第2リード部12Bの厚み方向において、表面44よりも裏面45に近い位置に形成されている。これにより、突起部47に対して裏面45側に位置する第2側面49の傾きをなだらかにし、封止樹脂23と第2リード部12Bとの界面から水分が浸入することを抑えることができる(図10の矢印F参照)。また、仮に水分が浸入したとしても、その浸入を裏面45近傍の突起部47までに抑えることができる。この結果、長期間使用した後における半導体装置20の信頼性を向上させることができる。また、第2リード部12Bの突起部47と、隣接する第1リード部12Aの裏面42との距離dを遠ざけることができるので、例えばダイシング時に突起部47と第1リード部12Aとが短絡する不具合を防止することができる。さらに、一対の突起部47によって封止樹脂23との引っ掛かり部を形成することができるので、第2リード部12Bと封止樹脂23との密着性を向上させることができる。
他方、比較例として、一対の突起部47が第2リード部12Bの厚み方向中央に位置する場合、第2側面49の傾きが急になるため、封止樹脂23と第2リード部12Bとの界面からの水分の浸入がしやすくなるおそれがある。この場合、第2リード部12Bの厚み方向中央にある突起部47付近まで水分等が容易に浸入してしまう。また第2リード部12Bの突起部47と、隣接する第1リード部12Aの裏面42との距離が接近するので、これらが短絡する不具合が生じやすくなってしまう。
また、本実施の形態によれば、第2リード部12Bの裏面45の幅wB2は、表面44の幅wB1よりも広くなっている。これにより、第2リード部12Bの表面44と第1リード部12Aの表面41との間隔を広げることができるので、例えばダイシング時にこれらが短絡する不具合を防止することができる。
さらに、本実施の形態によれば、一対の突起部47は、第2リード部12Bの長手方向の略全域にわたって設けられているので、第2リード部12Bの長手方向の略全域にわたって水分の浸入防止等の効果を得ることができる。
さらに、本実施の形態によれば、第2リード部12Bの側面46は、突起部47よりも表面44側に位置する第1側面48と、突起部47よりも裏面45側に位置する第2側面49とを有し、第1側面48および第2側面49が、それぞれ第2リード部12Bの幅方向内側に向けて湾曲している。これにより、第2リード部12Bの側面46と、隣接する第1リード部12Aの側面43との距離を離すことができるので、これらが短絡する不具合を防止することができる。
なお、上記実施の形態では、第1リード部12Aと第2リード部12Bとが交互に配置されている場合を例にとって説明した。しかしながらこれに限らず、全てのリード部が第2リード部12Bから構成されていても良い(QFNタイプ)。
さらに、上記実施の形態では、第1リード部12Aの外部端子17Aと第2リード部12Bの外部端子17Bとが千鳥状に2列に配置されている場合を例にとって説明したが、これに限らず、外部端子が3列以上に配置されていても良い。
10 リードフレーム
11 ダイパッド
12A 第1リード部
12B 第2リード部
15A、15B 内部端子
17A、17B 外部端子
20 半導体装置
21 半導体素子
22 ボンディングワイヤ(接続部材)
23 封止樹脂
41、44 表面
42、45 裏面
43、46 側面
47 突起部
48 第1側面
49 第2側面

Claims (9)

  1. リードフレームであって、
    半導体素子が搭載されるダイパッドと、
    前記ダイパッドの周囲に設けられたリード部とを備え、
    前記リード部は、表面と、裏面と、前記表面と前記裏面との間に位置する一対の側面と、前記側面からそれぞれ突出する一対の突起部とを有し、
    前記リード部の幅は、前記表面よりも前記裏面の方が広く、
    前記一対の突起部は、前記リード部の厚み方向において、前記表面よりも前記裏面に近い位置に形成されていることを特徴とするリードフレーム。
  2. 前記一対の突起部における前記リード部の幅は、前記リード部の前記表面の幅の135%以上185%以下であることを特徴とする請求項1記載のリードフレーム。
  3. 前記リード部の前記表面の幅は、前記リード部の前記裏面の幅の25%以上65%以下であることを特徴とする請求項1又は2記載のリードフレーム。
  4. 前記突起部と前記裏面との距離は、前記リード部の厚みの10%以上60%以下であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項記載のリードフレーム。
  5. 前記一対の突起部は、前記リード部の長手方向の全域にわたって設けられていることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項記載のリードフレーム。
  6. 前記ダイパッドの周囲に複数の前記リード部が設けられ、前記複数のリード部は、第1リード部と、前記第1リード部よりも短い第2リード部とを有し、前記第1リード部と前記第2リード部とが交互に配置され、前記一対の突起部は、前記第2リード部に形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載のリードフレーム。
  7. 前記側面は、前記突起部よりも表面側に位置する第1側面と、前記突起部よりも裏面側に位置する第2側面とを有し、前記第1側面および前記第2側面が、それぞれ前記リード部の幅方向内側に向けて湾曲していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項記載のリードフレーム。
  8. 前記リード部の長手方向に垂直な断面において、前記突起部の先端と、前記リード部の前記裏面の側縁部とのなす角が、60°以上100°以下であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項記載のリードフレーム。
  9. 半導体装置であって、
    ダイパッドと、
    前記ダイパッドの周囲に設けられたリード部と、
    前記ダイパッド上に搭載された半導体素子と、
    前記半導体素子と前記リード部とを電気的に接続する接続部材と、
    前記ダイパッドと、前記リード部と、前記半導体素子と、前記接続部材とを封止する封止樹脂とを備え、
    前記リード部は、表面と、裏面と、前記表面と前記裏面との間に位置する一対の側面と、前記側面からそれぞれ突出する一対の突起部とを有し、
    前記リード部の幅は、前記表面よりも前記裏面の方が広く、
    前記一対の突起部は、前記リード部の厚み方向において、前記表面よりも前記裏面に近い位置に形成されていることを特徴とする半導体装置。
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