JP2018013916A - 問題作成プログラム、問題作成方法及び問題作成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施例1に係る問題作成システムの構成例を示す図である。図1に示す問題作成システム1は、試験範囲とする教材の中から抽出された出題テーマにしたがって作成された問題の中から選択を行うことにより、回答項目として試験に出題する問題、いわゆる試験問題を作成する問題作成サービスを提供するものである。
図2は、実施例1に係るサーバ装置10の機能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、サーバ装置10は、通信I/F(InterFace)部11と、記憶部13と、制御部15とを有する。なお、図2には、データの入出力の関係を表す実線が示されているが、説明の便宜上、最小限の部分について示されているに過ぎない。すなわち、各処理部に関するデータの入出力は、図示の例に限定されず、図示以外のデータの入出力、例えば処理部及び処理部の間、処理部及びデータの間、並びに、処理部及び外部装置の間のデータの入出力が行われることとしてもかまわない。
図5は、実施例1に係る問題作成処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、一例として、クライアント端末30から試験問題の作成要求を受け付けた場合に開始される。図5に示すように、試験問題の作成要求を受け付けると(ステップS101)、設定部15bは、教材IDごとに試験問題の出題数の内訳が対応付けられた出題内訳データを参照することにより、ステップS101で指定された試験IDの試験範囲に含まれる教材IDごとに試験問題の出題数の内訳を設定する(ステップS102)。
上述してきたように、本実施例に係るサーバ装置10は、試験問題として選択する優先度が個別に設定された問題のうち過去所定期間の試験における正答率が閾値以上である問題の優先度を1段階下げる変更を行い、変更後の優先度にしたがって問題を選択する。これによって、一側面として、過去に何度も出題されることにより回答が広く浸透して常識となった問題が含まれる可能性を低減できる。したがって、本実施例に係るサーバ装置10によれば、試験問題の中に常識問題の数が増大するのを抑制できる。
例えば、サーバ装置10は、問題データ13aに新たなエントリが追加された場合、すなわち新問が作成された場合、次のような優先度の変更を実施することができる。図6は、優先度の変更方法の応用例を示す図である。図6には、第m回の試験までに問題データ13aへエントリ済みの問A〜問Fが抜粋して示されると共に、第m+1回の試験で新問として問Zのエントリが問題データ13aに追加された場合の優先度の変更方法が示されている。図6の左側には、第m回の試験問題の作成時の問A〜問Fの優先度が示されると共に、図6の右側には、第m+1回の試験問題の作成時に新問の問Zが追加された場合の各問題の優先度が示されている。図6に示すように、第m+1回の試験問題の作成時に新問の問Zが追加された場合、新問である問Zに優先度の最高値を付与する一方で、問Z以外の各問題、すなわち問A〜問Fの優先度をそれぞれ1段階低下させる。つまり、新問の問Zの追加時に問Zの優先度を「1」とし、問A及び問Bの優先度を「1」から「0.9」へ変更し、問C、問D及び問Eの優先度を「0.9」から「0.8」へ変更し、問Fの優先度を「0.8」から「0.7」へ変更する。これにより、新問が試験問題として選択されやすくすることができる。
上記の実施例1では、クライアント端末30に問題ID群を試験問題の作成結果として送信する場合を例示したが、問題ID群の代わりに、または、問題ID群と共に、各問題IDに対応付けられた出題テーマ、例えばキーワードをクライアント端末30に送信することができる。これによって、回答が浸透していない出題テーマを提供し、もって問題作成を効果的に支援することもできる。
また、図示した各装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されておらずともよい。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、受付部15a、設定部15b、算出部15c、変更部15d又は選択部15eをサーバ装置10の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしてもよい。また、受付部15a、設定部15b、算出部15c、変更部15d又は選択部15eを別の装置がそれぞれ有し、ネットワーク接続されて協働することで、上記のサーバ装置10の機能を実現するようにしてもよい。また、記憶部13に記憶される問題データ13a、試験データ13b及び回答データ13cの全部または一部を別の装置、例えばファイルサーバ等がそれぞれ有し、ネットワーク接続されて協働することで、上記のサーバ装置10の機能を実現するようにしてもかまわない。この他、上記の実施例1では、上記の問題作成サービスがクライアントサーバシステムの形態で提供される場合を例示したが、必ずしもクライアントサーバシステムにより提供されずともかまわず、問題作成プログラムがインストールされたコンピュータによりスタンドアローンで提供されることとしてもかまわない。
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図7を用いて、上記の実施例と同様の機能を有する問題作成プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。
10 サーバ装置
11 通信I/F部
13 記憶部
13a 問題データ
13b 試験データ
13c 回答データ
15 制御部
15a 受付部
15b 設定部
15c 算出部
15d 変更部
15e 選択部
30A,30B,30C クライアント端末
Claims (5)
- 複数の問題の中から選択された問題を回答項目として端末装置に送信するコンピュータに、
段階的に異なる複数の選択頻度のいずれかがそれぞれに設定された複数の問題それぞれに対する回答結果に基づいて、前記複数の問題それぞれについて、正答率を算出し、
算出した前記正答率が第1の値以上である問題について、前記第1の値以上である前記問題に設定される選択頻度を、前記複数の選択頻度のうち、設定された選択頻度よりも選択頻度が低い選択頻度に変更する制御を行い、
複数の前記問題の中から、前記複数の問題それぞれに設定された選択頻度に基づいて、回答項目とする問題を選択する、
処理を実行させることを特徴とする問題作成プログラム。 - 前記変更する制御は、算出した前記正答率が前記第1の値よりも小さい第2の値以下である問題について、前記第2の値以下である前記問題に設定される選択頻度を、前記複数の選択頻度のうち、設定された選択頻度よりも選択頻度が高い選択頻度に変更する制御をさらに行うことを特徴とする請求項1に記載の問題作成プログラム。
- 前記変更する制御は、新規の問題が追加された場合、前記新規の問題の選択頻度を前記複数の選択頻度のうち最高の段階に設定し、前記新規の問題以外の問題の選択頻度を前記複数の選択頻度のうち設定された選択頻度よりも選択頻度が低い選択頻度に変更する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の問題作成プログラム。
- 複数の問題の中から選択された問題を回答項目として端末装置に送信するコンピュータが、
段階的に異なる複数の選択頻度のいずれかがそれぞれに設定された複数の問題それぞれに対する回答結果に基づいて、前記複数の問題それぞれについて、正答率を算出し、
算出した前記正答率が第1の値以上である問題について、前記第1の値以上である前記問題に設定される選択頻度を、前記複数の選択頻度のうち、設定された選択頻度よりも選択頻度が低い選択頻度に変更する制御を行い、
複数の前記問題の中から、前記複数の問題それぞれに設定された選択頻度に基づいて、回答項目とする問題を選択する、
処理を実行することを特徴とする問題作成方法。 - 複数の問題の中から選択された問題を回答項目として端末装置に送信する問題作成装置であって、
段階的に異なる複数の選択頻度のいずれかがそれぞれに設定された複数の問題それぞれに対する回答結果に基づいて、前記複数の問題それぞれについて、正答率を算出する算出部と、
算出した前記正答率が第1の値以上である問題について、前記第1の値以上である前記問題に設定される選択頻度を、前記複数の選択頻度のうち、設定された選択頻度よりも選択頻度が低い選択頻度に変更する制御を行う変更部と、
複数の前記問題の中から、前記複数の問題それぞれに設定された選択頻度に基づいて、回答項目とする問題を選択する選択部と
を有することを特徴とする問題作成装置。
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