JP2018013572A - 画像形成装置、プロセスユニット - Google Patents
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Abstract
Description
作像動作が開始されると、感光体2が回転駆動され、帯電ローラ3によって感光体2の表面が所定の極性に一様に帯電される。そして、読取装置又はコンピュータ等からの画像情報に基づいて、LEDヘッドアレイ6からの露光により、感光体2の帯電面に静電潜像が形成される。このように感光体2上に形成された静電潜像に、現像装置4によってトナーが供給されることにより、静電潜像はトナー画像として顕像化(可視像化)される。
図2に示すように、本実施形態では、装置本体100の前部に設けられたカバー101が開閉可能となっている。また、カバー101を開いた状態にすると、リンク機構を介してLEDヘッドアレイ6が上方へ退避するようになっている。このように構成されていることで、カバー101を開いた状態で、プロセスユニット1をLEDヘッドアレイ6との干渉を回避しつつ装置前方(排出される用紙Pの進行方向と向かい合う側。図2の右側)から取り外すことが可能となっている。このとき、トナーカートリッジ7をプロセスユニット1に装着した状態で、一体のプロセスカートリッジとして、装置本体100の前方から取り外すことができる。また、トナーカートリッジ7は、プロセスユニット1が装置本体100に装着された場合と取り外された場合のいずれの場合も、プロセスユニット1に対して着脱可能となっている。
図3において、矢印A1で示す方向は、プロセスユニット1及びトナーカートリッジ7を装置本体100に対して装着する際の装着方向で、矢印A2で示す方向は、プロセスユニット1及びトナーカートリッジ7を装置本体100から取り外す際の取り外し方向である。
また、図4において、矢印B1で示す方向は、トナーカートリッジ7をプロセスユニット1に対して装着する際の装着方向で、矢印B2で示す方向は、トナーカートリッジ7をプロセスユニット1から取り外す際の取り外し方向である。
以下、トナーカートリッジ7とプロセスユニット1において、装着方向A1(又は装着方向B1)の前方を奥側、それとは反対側の後方を手前側と称し、装着方向A1(又は装着方向B1)の前方を向いて右側、左側と規定して説明する。
まず、図6(a)及び図7(a)に示すように、トナーカートリッジ7をプロセスユニット1に装着し、ロックする前の状態で、操作者は、操作部材26の平板部26cを指で上下から挟むか、下方から押すかして、操作部材26に押圧力を作用させ、操作部材26を奥側へ押し込むように回動させる。そうすると、ロック部26c1が係合部1cの手前側垂直辺側の開放部1c1に至る。さらに操作部材26の平板部26cに押圧力を作用させて奥側へ回動させると、図7(b)に示すように、ロック部26c1は、摺動面1c4と当接しながら(摺りながら)移動する。また、このロック部26c1と摺動面1c4との当接によって、上述の操作部材26の押圧力Xとは反対方向に(押圧力に抗して)制動力Jが作用する。このとき、平板部26cはある程度、弾性変形可能なポリスチレン等の樹脂製の一枚板で形成されているので、図8のように、ロック部26c1を起点に平板部26cが歪みつつ奥側に押し込まれる。その後、図7(c)に示すように、ロック部26c1が屈曲部1c2に至ると、ロック部26c1と摺動面1c4との摺動状態が終了し、クリック音とともにロック部26c1が係合面1c5に当接する。このように、ロック部26c1が係合面1c5に当接した状態が、ロック状態である。また、ロック状態では、平板部26cが弾性変形から開放されて元の形状に戻っており、ロック部26c1が係合面1c5に突き当たる位置になるような姿勢を平板部26cがとる。すなわち、操作部材26の平板部26cを手前側に回動させる不意の力が作用したとしても相当大きな力でない限り平板部26cは変形しないのでロック部26c1も係合面1c5を乗り越えることはない。
図4に示すように、容器本体22の右側面22aには、トナーカートリッジ7をプロセスユニット1に対して位置決めするための円筒状の突出部であるところの位置決め凸部29が設けられている。同様に、図12に示す容器本体22の左側面22bにも、トナーカートリッジ7をプロセスユニット1に対して位置決めするための半月状の断面を有する突出部であるところの位置決め凸部31が設けられている。一方、プロセスユニット1の右側面1aと左側面1bには、位置決め凸部29,31の曲面が突き当たるよう溝形状に形成された突き当て部30,32が設けてある(図4参照)。
図18に示すように、容器本体22のトナー収容部8内には、収容されているトナーを撹拌するための撹拌部材としての撹拌羽根46と、収容されているトナーを補給トナー排出口42へ搬送する搬送部材としての搬送スクリュー47とが設けられている。また、トナー回収部9内には、廃トナーをトナー回収部9内で搬送する搬送部材としての搬送スクリュー48が設けてある。
なお、以下の説明において、特に必要な場合を除き、補給トナー出口シャッタを単に「シャッタ」と称する。
図19に示すように、トナーカートリッジ7をプロセスユニット1に装着し、操作部材26の嵌合部26eを連係部材51の回動部52に嵌合させた状態で、図20に示すように、操作部材26を奥側へ回動させると、回動部52が図の時計回りに回動する。これに伴い、直線移動部53が引っ張られて手前側へ直線移動する。このとき、直線移動部53の端部に設けられた突起部53aが、シャッタ43の凸部43bに引っ掛かることで(図21参照)、シャッタ43が開く方向へ回動し、補給トナー排出口42が開放される。
1a 右側面
1b 左側面
1c 係合部
1c1 開放部
1c2 屈曲部
1c3 開放部
1c4 摺動面
1c5 係合面
2 感光体(像担持体)
4 現像装置(現像手段)
7 トナーカートリッジ(現像剤収容器)
8 トナー収容部
9 トナー回収部
22 容器本体
22a 右側面
22b 左側面
22d 凹部
25 把持部
26 操作部材
26a 固定部
26b 延在部
26c 平板部
26c1 ロック部
26d 垂直板部
26e 嵌合部(係合部、又は第1の容器側係合部)
26f リブ
26g 開放部
27a 軸受
27b 軸受
28 ねじりコイルバネ
29 位置決め凸部
30 突き当て部
31 位置決め凸部
32 突き当て部
33 突起
34 嵌合部材
34a 垂直板部
34b 嵌合部
34c リブ
34d 開放部
34e 内側壁面
35 支軸
36 廃トナー導入口
36a シール
37 廃トナー入口シャッタ
37a 付勢部材
38 廃トナー排出口
39 廃トナー搬送路
40 廃トナー出口シャッタ
40a 付勢部材
41 当接部
42 補給トナー排出口(排出口)
43 補給トナー出口シャッタ(シャッタ)
43a 孔部
43b 凸部(係合部、又は第2の容器側係合部)
43c ねじりコイルバネ
44 補給口
45 補給トナー入口シャッタ
46 撹拌羽根(撹拌部材)
47 搬送スクリュー(搬送部材)
48 搬送スクリュー(搬送部材)
49 駆動連結部
51 連係部材
52 回動部
52a 凸形状部
52b 軸部
53 直線移動部
53a 突起部
53b ガイド突起
53c 抜止部
54 軸受
55 ガイド部
56 引っ張りバネ(付勢部材)
57 カム(駆動部材)
58 軸
60 中間転写ベルト(中間転写体)
61 搬送ベルト(搬送体)
100 装置本体(画像形成装置本体)
A1 装着方向
A2 取り外し方向
B1 装着方向
B2 取り外し方向
F 持ち上げ力
G 重心
O 操作部材の回動中心
P 用紙
Q1 接触部
Q2 接触部
V 垂直線
W 重量
Z 載置面
Claims (4)
- 像担持体と像担持体に現像剤を供給する現像装置とを備え、画像形成装置に対して着脱可能に設けられたプロセスユニットと、
現像剤を収容すると共に、前記現像装置の装着部に対して着脱可能に設けられた現像剤収容器とを有する画像形成装置において、
前記現像剤収容器は、前記装着部に係合したロック状態と当該ロック状態を解除したロック解除状態とを切換可能なロック部を備え、
前記現像剤収容器内の現像剤量を検知する検知機構と、
前記検知機構によって検知される現像剤量に基づいて、前記ロック部を前記ロック状態から前記ロック解除状態へ切り換える駆動部材とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記現像剤収容器には把持部が設けられ、
前記現像剤収容器の前記プロセスユニットに対する脱離動作と、前記画像形成装置に対するプロセスユニットの脱離動作とが、共に把持部を把持して行われる請求項1記載の画像形成装置。 - 前記駆動部材にカムを用いる請求項1または2いずれか記載の画像形成装置。
- 像担持体と、
前記像担持体に現像剤を供給する現像装置とを有し、画像形成装置に対して着脱可能なプロセスユニットにおいて、
前記現像装置は、現像剤収容器を着脱可能な装着部を備え、
当該装着部は、前記現像剤収容器に備えられたロック部と係合可能に設けられ、
前記現像剤収容器内の現像剤量を検知する検知機構と、
前記ロック部が前記装着部と係合するロック状態と、当該ロック状態を解除したロック解除状態とを切り換える駆動部材とを有し、
前記駆動部材は、前記検知機構によって検知される現像剤量に基づいて、前記ロック状態とロック解除状態の切り換えを行うことを特徴とするプロセスユニット。
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