JP2018013273A - 冷蔵庫 - Google Patents
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このため、例えば、特許文献1には、庫外の温湿度を測定し、この温湿度測定結果に基づいて、露点温度を算出し、撮像部のレンズがこの露点温度以下の場合に、レンズをヒータにより暖めて、それを露点温度以上とすることで、くもりを防止する冷蔵庫が記載されている。
図1は、実施の形態1に係る冷蔵庫100の正面図である。
冷蔵庫100は、中に収納された物を冷やす。冷蔵庫100は、物を収納して冷やす収納室として、冷蔵室110と、切替室120と、製氷室130と、冷凍室140と、野菜室150とを備える。
冷蔵室110は、冷蔵庫100の最上部に配置されており、中に入れられた物を出し入れする際に開閉されるドアである開閉ドア111を備えている。開閉ドア111には、各室の温度設定等を操作することを目的とし、各室の温度等を表示する液晶表示部及び入力部等から構成される操作部112が備えられている。
切替室120は、冷蔵室110の下方に配置されており、内部の温度を冷凍温度帯(−18℃)又はソフト冷凍(−7℃)の温度帯に切り替えることができる。切替室120は、引き出しドア121を備えている。
冷凍室140は、切替室120及び製氷室130の下方に配置されており、引き出しドア141を備えている。
野菜室150は、最下部に配置されており、引き出しドア151を備えている。
なお、冷蔵庫100の構成は、以上の構成に限定されない。例えば、切替室120及び製氷室130の少なくとも何れか一方がないもの等、冷蔵庫100の構成は、他の構成であってもよい。
図2は、図1の2−2線における断面図である。
冷蔵庫100は、断熱材101により囲われている。冷却機102により冷やされた冷気が送風ファン103により送り込まれることで、冷蔵庫100の収納室内は冷却される。温度は、収納室内に設置された温度センサである庫内温度センサ104a〜104dにより検知され、予め設定された温度になるように、図示しないダンパの開度、圧縮機105の出力及び送風ファン103の送風量等が制御される。
また、冷蔵室110には、開閉センサ107aに加え天井部に照明115が設置されている。ユーザが食品等の収納のために開閉ドア111を開くと、開閉センサ107aがドア開動作を検知し、照明115が点灯される。
また、開閉ドア111には、冷蔵室110内の画像を撮像する撮像部としての画像取得部117が、冷蔵室110の奥行き方向の画像を撮像するように設置されている。なお、実施の形態1では、庫内画像の撮像範囲を拡大するため、庫内に2つの画像取得部117が設置されているが、例えば、1つの画像取得部117が設置されていてもよく、また、3以上の画像取得部117が設置されていてもよい。
さらに、開閉ドア111には庫内の温度を検知する庫内温度センサ104aと、庫内の湿度を検知する庫内湿度センサ118とが備えられている。
また、開閉ドア111には、庫外の温度を検知する庫外温度センサ108と庫外の湿度を検知する庫外湿度センサ109とが備えられている。
制御部160は、コントローラ161と、画像保存部162と、画像加工部163とを備える。
なお、コントローラ161は、画像取得部117を暖めるヒータ171を制御することもできる。
画像加工部163は、一度の撮像時に複数枚の画像データが生じた場合に、複数の画像データで表される複数の画像をまとめて1つの画像とした画像データを生成する。画像加工部163にて加工された1つの画像データは、操作部112で表示される他、NFC(Near Field Communication)等に対応したデータ通信部170を介して、スマートフォン及びタブレット等の画像表示端末180に送られて、表示される。また、画像データは、無線ランの規格に対応したデータ通信部170を介してルータ181から、インターネット182に送信されることで、サーバ装置183で受信される。サーバ装置183は、受信された画像データを保存することが可能な他、画像表示端末180に送り、表示させることが可能である。
まず、開閉センサ107aがドア開動作を検知した場合(S10)、コントローラ161は、庫内の照明115を点灯する(S11)。
また、ドア閉後から撮像終了までを照明115の点灯期間とすることで、庫内の鮮明な画像を撮像すると共に、照明点灯時間の抑制による省エネ効果を得ることができる。なお、コントローラ161は、ドア閉で一旦照明115を消灯し、待機時間経過時に、再び点灯して、撮像を行ってもよい。
加えて、実施の形態1では、開閉センサ107aにより開閉ドア111の閉動作を検知後、待機時間待機した後に撮像が行われている。このため、庫内で冷却されていた画像取得部117が、庫外空気における露点温度以下の状態において、ドア開時に庫外空気内に露出することで、画像取得部117にくもりが生じてしまった場合においても、庫内の低温かつ低湿の空気に触れて、くもりが解消されるまでの時間を確保することができる。従って、確実にくもりが解消された状態で撮像を実施することができるため、鮮明な画像を取得することができる。
図1及び図2に示されているように、実施の形態2に係る冷蔵庫200は、実施の形態1に係る冷蔵庫100とほぼ同様に構成されている。
図3に示されているように、実施の形態2に係る冷蔵庫200における制御部260は、コントローラ261と、画像保存部162と、画像加工部163とを備える。
実施の形態2における制御部260の画像保存部162及び画像加工部163は、実施の形態1における制御部160と同様である。
基本的な処理の流れは、実施の形態1と同様だが、ドアの閉動作を検知してから撮像が行われるまでの待機時間が、ドアの開時間に応じて変更される点が異なる。
その後、開閉センサ107aがドア閉動作を検知した場合(S22)、コントローラ261は、開時間の計時を終了して、ドア開動作からドア閉動作までの開閉ドア111の開時間を特定する(S23)。
その後、コントローラ261は、画像取得部117による撮像完了を検知した場合(S27)、庫内の照明115を消灯する(S28)。
このため、実施の形態2では、コントローラ261は、ドアの開時間が長い場合は、待機時間を長く設定することで、より正確にくもりを解消することができ、撮像品質を高めることができる。また、ドアの開時間が短い場合は、コントローラ261は、待機時間を短く設定することで、ユーザがドア閉後から最新の画像を確認可能となるまでの時間を短縮することができる。
図1及び図2に示されているように、実施の形態3に係る冷蔵庫300は、実施の形態1に係る冷蔵庫100とほぼ同様に構成されている。
図3に示されているように、実施の形態3に係る冷蔵庫300における制御部360は、コントローラ361と、画像保存部162と、画像加工部163とを備える。
実施の形態3における制御部360の画像保存部162及び画像加工部163は、実施の形態1における制御部160と同様である。
基本的な処理の流れは、実施の形態1と同様だが、ドアの閉動作を検知してから撮像が行われるまでの待機時間が、庫外温度に応じて変更される点が異なる。
その後、開閉センサ107aがドア閉動作を検知した場合(S32)、コントローラ361は、庫外温度センサ108から冷蔵庫300の外の温度である庫外温度を取得する(S33)。
その後、コントローラ361は、画像取得部117による撮像完了を検知した場合(S37)、庫内の照明115を消灯する(S38)。
図1及び図2に示されているように、実施の形態4に係る冷蔵庫400は、実施の形態1に係る冷蔵庫100とほぼ同様に構成されている。
図3に示されているように、実施の形態4に係る冷蔵庫400における制御部460は、コントローラ461と、画像保存部162と、画像加工部163とを備える。
実施の形態4における制御部460の画像保存部162及び画像加工部163は、実施の形態1における制御部160と同様である。
基本的な処理の流れは、実施の形態1と同様だが、ドアの閉動作を検知してから撮像が行われるまでの待機時間が、庫外湿度に応じて変更される点が異なる。
その後、開閉センサ107aがドア閉動作を検知した場合(S42)、コントローラ461は、庫外湿度センサ109から冷蔵庫400の外の湿度である庫外湿度を取得する(S43)。
その後、コントローラ461は、画像取得部117による撮像完了を検知した場合(S47)、庫内の照明115を消灯する(S48)。
図1及び図2に示されているように、実施の形態5に係る冷蔵庫500は、実施の形態1に係る冷蔵庫100とほぼ同様に構成されている。
図3に示されているように、実施の形態5に係る冷蔵庫500における制御部560は、コントローラ561と、画像保存部162と、画像加工部163とを備える。
実施の形態5における制御部560の画像保存部162及び画像加工部163は、実施の形態1における制御部160と同様である。
この際、まず、コントローラ561は、画像取得部117にくもりが発生するか否かを判断する。例えば、コントローラ561は、庫外温度センサ108で検知される庫外温度及び庫外湿度センサ109で検知される庫外湿度から、露点温度を特定する。そして、コントローラ561は、庫内温度センサ104aで検知される庫内温度が特定された露点温度よりも低い場合には、くもりが発生し、庫内温度が露点温度以上である場合には、くもりが発生しないと判断する。
なお、コントローラ561は、公知の方法で露点温度を算出すればよい。例えば、コントローラ561は、庫外温度及び庫外湿度から水蒸気圧を求め、その水蒸気圧を飽和水蒸気圧とする温度を求めることにより、露点温度を得てもよい。また、コントローラ561は、JIS(Japanese Industrial Standards)等で定められている飽和水蒸気圧表等を用いて近似的に露点温度を算出してもよい。
また、コントローラ561は、庫内の温度設定状況から庫内温度を推定してもよい。
なお、コントローラ561は、くもりが発生しないと判断した場合には、開閉ドア111が閉じられたことを開閉センサ107aが検知した際に、言い換えると、待機時間経過前に、画像取得部117に撮像を指示する。
基本的な処理の流れは、実施の形態1と同様だが、庫外温度及び庫外湿度により撮像待機の必要性を判断するほか、ドアの閉動作を検知してから撮像が行われるまでの待機時間が、ドアの開時間、庫外温度及び庫外湿度に応じて変更される点が異なる。
その後、開閉センサ107aがドア閉動作を検知した場合(S52)、コントローラ561は、開時間の計時を終了して、ドア開動作からドア閉動作までの開閉ドア111の開時間を特定する(S53)。
そして、コントローラ561は、取得された庫外温度及び庫外湿度により、くもりの発生の有無、言い換えると、撮像待機の要否を判断する(S55)。くもりが発生していると判断した場合(S55でYes)には、処理はステップS56に進み、くもりが発生していないと判断した場合(S55でNo)には、処理はステップS58に進む。
その後、コントローラ561は、画像取得部117による撮像完了を検知した場合(S59)、庫内の照明115を消灯する(S60)。
推定結露量は、ドア開動作前の庫外空気の含有水蒸気量と、画像取得部117周辺の庫内空気の飽和水蒸気量との差により求められる。
図11に示されている推定結露量は、庫外空気の温湿度、及び、庫内空気の温度から算出された値である。推定結露量が高くなるにつれ、ドア閉動作から画像取得部117のくもりが晴れるまでの時間も長くなる傾向にあり、庫外温湿度と庫内の温度からくもり解消までの時間が予測可能ということが分かる。
なお、庫内の温度は、庫内温度センサ104aで検知された温度でもよく、また、冷蔵庫500の温度設定から推定された温度でもよい。
図1及び図2に示されているように、実施の形態6に係る冷蔵庫600は、実施の形態1に係る冷蔵庫100とほぼ同様に構成されている。
図3に示されているように、実施の形態6に係る冷蔵庫600における制御部660は、コントローラ661と、画像保存部162と、画像加工部163とを備える。
実施の形態6における制御部660の画像保存部162及び画像加工部163は、実施の形態1における制御部160と同様である。
この際、まず、コントローラ661は、画像取得部117にくもりが発生するか否かを判断する。ここでの判断は、実施の形態5と同様である。
そして、コントローラ661は、くもりが発生すると判断した場合に、庫内温度センサ104aで検知される冷蔵庫600内の温度である庫内温度と、庫内湿度センサ118で検知される冷蔵庫600内の湿度である庫内湿度とに応じて、待機時間を変更する。例えば、コントローラ661は、庫内温度及び庫内湿度により、庫内、言い換えると、冷蔵室110における画像取得部117周辺の含有水蒸気量を算出することができる。そして、コントローラ661は、算出された含有水蒸気量が多いほど、待機時間が長くなるように待機時間を決定する。但し、コントローラ661には、待機時間の最大値が予め定められており、含有水蒸気量が予め定められた閾値以上となった場合には、待機時間としてその最大値が用いられる。一例として、コントローラ661は、含有水蒸気量の範囲毎に、対応する待機時間を定めたテーブル情報を用いることにより、対応する待機時間を決定することができる。
なお、庫内の温度は、庫内温度センサ104aで検知された温度でもよく、また、冷蔵庫600の温度設定から推定された温度でもよい。
基本的な処理の流れは、実施の形態1と同様だが、庫外温度及び庫外湿度により撮像待機の必要性を判断するほか、ドアの閉動作を検知してから撮像が行われるまでの待機時間が、庫内温度及び庫内湿度に応じて変更される点が異なる。
その後、開閉センサ107aがドア閉動作を検知した場合(S72)、コントローラ661は、庫外温度センサ108から庫外温度を取得するとともに、庫外湿度センサ109から庫外湿度を取得する(S73)。
そして、コントローラ661は、庫内温度及び庫内湿度に基づいて、待機時間を決定し(S76)、決定された待機時間待機する(S77)。そして、処理はステップS78に進む。
その後、コントローラ661は、画像取得部117による撮像完了を検知した場合(S79)、庫内の照明115を消灯する(S80)。
図1に示されているように、実施の形態7に係る冷蔵庫700の正面図である。
冷蔵庫700は、冷蔵室710と、切替室120と、製氷室130と、冷凍室140と、野菜室150とを備える。実施の形態7に係る冷蔵庫700は、冷蔵室710を除いて、実施の形態1と同様に構成されている。
冷蔵室710は、開閉ドア711を備えており、開閉ドア711において、実施の形態1における冷蔵室110と異なっている。
図13に示されているように、開閉ドア711は、ポケット116と、画像取得部117と、センターピラー790と、カバー791とを備える。ポケット116及び画像取得部117は、実施の形態1と同様に構成されている。
また、センターピラー790には、画像取得部117がカバー791に収納された状態で設置されている。
図14は、図13の14−14線における断面図である。
図14に示されているように、センターピラー790には、左側ドア711A及び右側ドア711Bの間からの冷気漏れによる露付き防止のため、ヒータ171が搭載されている。
実施の形態6における制御部760の画像保存部162及び画像加工部163は、実施の形態1における制御部160と同様である。
なお、コントローラ761は、庫内の温度設定状況から庫内温度を推定してもよい。
この際、まず、コントローラ761は、画像取得部117にくもりが発生するか否かを判断する。ここでの判断は、実施の形態5と同様である。
そして、コントローラ761は、くもりが発生すると判断した場合に、開閉センサ107aを用いて計測された、開閉ドア711が開いていた開時間に応じて、待機時間を変更する。例えば、コントローラ761は、開時間が長いほど、待機時間が長くなるように待機時間を決定する。但し、コントローラ761には、待機時間の最大値が予め定められており、開時間が予め定められた閾値以上となった場合には、待機時間としてその最大値が用いられる。
基本的な処理の流れは、実施の形態2と同様だが、画像取得部117のくもりを解消するためにヒータ171の発熱を用いている点、及び、くもりが発生すると判断された場合に、待機時間待機が行われる点が異なっている。
ここで、ステップS90〜S93の処理については、定期的に行われることで、常に画像取得部117を露点温度以上に保つことができるので、庫内外の環境によらず、くもりのない鮮明な画像を取得することができる。
その後、開閉センサ107aがドア閉動作を検知した場合(S96)、コントローラ761は、開時間の計時を終了して、ドア開動作からドア閉動作までの開閉ドア711の開時間を特定する(S97)。
その後、コントローラ761は、画像取得部117による撮像完了を検知した場合(S103)、庫内の照明115を消灯する(S104)。
図1及び図2に示されているように、実施の形態8に係る冷蔵庫800は、実施の形態1に係る冷蔵庫100とほぼ同様に構成されている。
図3に示されているように、実施の形態8に係る冷蔵庫800における制御部860は、コントローラ861と、画像保存部162と、画像加工部163とを備える。
実施の形態8における制御部860の画像保存部162及び画像加工部163は、実施の形態1における制御部160と同様である。
この際、まず、コントローラ861は、画像取得部117にくもりが発生するか否かを判断する。ここでの判断は、実施の形態5と同様である。
そして、コントローラ861は、くもりが発生すると判断した場合に、開閉センサ107aを用いて計時された、開閉ドア111が開いていた開時間と、庫外温度センサ108で検知される庫外温度と、庫外湿度センサ109で検知される庫外湿度とに応じて、送風ファン103による送風時間を変更する。例えば、コントローラ861は、開時間が長いほど、庫外温度が高ければ高いほど、庫外湿度が高ければ高いほど、送風時間が長くなるようにする。但し、コントローラ861には、送風時間の最大値が予め定められており、開時間、庫外温度及び庫外湿度の少なくとも何れか一つが予め定められた閾値以上となった場合には、送風時間としてその最大値が用いられる。一例として、コントローラ861は、開時間の範囲、庫外温度の範囲及び庫外湿度の範囲の組み合わせ毎に、対応する送風時間を定めたテーブル情報を用いることにより、対応する送風時間を決定することができる。
なお、実施の形態8に係る冷蔵庫800は、図3に記載された構成の内、庫内温度センサ104a〜104d、庫内湿度センサ118及びヒータ171を備えていなくてもよい。
基本的な処理の流れは、実施の形態5と同様だが、画像取得部117のくもりを解消するために送風制御を用いる点が異なる。
その後、開閉センサ107aがドア閉動作を検知した場合(S112)、コントローラ861は、開時間の計時を終了して、ドア開動作からドア閉動作までの開閉ドア111の開時間を特定する(S113)。
その後、コントローラ861は、画像取得部117による撮像完了を検知した場合(S120)、庫内の照明115を消灯する(S121)。
Claims (12)
- 物を冷やす冷蔵庫であって、
前記物を収納して冷やす収納室と、
前記収納室に前記物を出し入れする際に開閉されるドアと、
前記ドアの開閉を検知するセンサと、
前記収納室内の画像を撮像する撮像部と、を備え、
前記撮像部は、前記ドアが閉められたことを前記センサが検知してから待機時間経過した後に、前記収納室内の画像を撮像すること
を特徴とする冷蔵庫。 - 前記待機時間は、予め定められた一定の時間であること
を特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記ドアが閉められたことを前記センサが検知してから前記待機時間を計測し、前記待機時間の経過後に、前記撮像部に前記収納室内の画像を撮像させること
を特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。 - 前記待機時間は、前記ドアが開かれてから前記ドアが閉じられるまでの間の時間が長ければ長いほど長いこと
を特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記待機時間は、前記冷蔵庫の外の温度が高いほど長いこと
を特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記待機時間は、前記冷蔵庫の外の湿度が高いほど長いこと
を特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記待機時間は、前記収納室内の含有水蒸気量が多いほど長いこと
を特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記待機時間を決定し、前記ドアが閉められたことを前記センサが検知してから前記待機時間を計測し、前記待機時間の経過後に、前記撮像部に前記収納室内の画像を撮像させること
を特徴とする請求項4から7の何れか一項に記載の冷蔵庫。 - 前記冷蔵庫の外の温度及び湿度により定まる露点温度よりも、前記収納室内の温度が低い場合に、前記待機時間の経過後に、前記撮像部に前記収納室内の画像を撮像させ、前記収納室内の温度が前記露点温度以上である場合に、前記待機時間の経過前に、前記撮像部に前記収納室内の画像を撮像させること
を特徴とする請求項3又は8に記載の冷蔵庫。 - 前記撮像部を暖めるヒータをさらに備え、
前記収納室内の温度が前記露点温度よりも低い場合に、前記ヒータを動作させること
を特徴とする請求項9に記載の冷蔵庫。 - 前記収納室内に風を送る送風ファンをさらに備え、
前記収納室内の温度が前記露点温度よりも低い場合に、前記送風ファンを動作させること
を特徴とする請求項9に記載の冷蔵庫。 - 前記ドアが開かれてから前記ドアが閉じられるまでの間の時間が長ければ長いほど長い時間、前記送風ファンを動作させること
を特徴とする請求項11に記載の冷蔵庫。
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