JP2018013229A - カップリングガードおよび機械装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長さを容易に調整することができ、原動機の駆動軸と回転機械の回転軸とを連結した状態で、取り付け作業および取り外し作業を容易に行うことができ、さらには、脚部材や専用の制作機器を不要とすることができるカップリングガードを提供する。【解決手段】カップリングガード1は、回転機械に取り付け可能なカバー11と、カバー11に取り付けられた第1のガード12と、第1のガード12に取り付けられた第2のガード14とを備える。カバー11は、回転軸が貫通可能な貫通穴18を有し、かつ多角形状を有する端板部19と、端板部19から第1のガード12に向かって延びる複数の側板部20とを備える。複数の側板部20は互いに離間しており、第1のガード12は側板部20に固定された第1の多角柱部30を備える。第2のガード14は第1の多角柱部30の一部が挿入された第2の多角柱部36を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、ポンプなどの回転機械の回転軸を、モータなどの原動機の駆動軸と連結するためのカップリングを覆うカップリングガードおよび該カップリングガードを備えた機械装置に関する。
回転機械の回転軸を、カップリング(軸継手)を介して原動機の駆動軸に連結して、駆動軸を回転させることにより、回転軸を回転させる機械装置が知られている。このような機械装置は、例えば、ポンプ装置である。ポンプ装置は、原動機であるモータと回転機械であるポンプとを有し、モータの駆動軸は、ポンプの回転軸にカップリングを介して連結される。ポンプ装置では、モータの駆動軸のトルクがカップリングを介してポンプの回転軸に伝達され、これにより、回転軸に固定された羽根車が回転される。
高速回転するカップリング、ポンプの回転軸の露出部分、およびモータの駆動軸の露出部分に人間が接触しないように、通常、カップリングを覆うカップリングガードが設けられる。
特開2014−173680号公報
カップリングガードをポンプ装置に取り付ける場合、ポンプとモータとの間の距離に応じて、カップリングガードの長さを調整することがある。しかしながら、カップリングガードが多数の部品から構成されると、特に、カップリングガードが脚部材を備えていると、カップリングガードの構造が複雑になり、結果として、カップリングガードの長さを調整することは困難である。さらに、カップリングガードが多数の部品から構成されると、コストがかかってしまう。
また、金型や大型の製作機械や専用治具などの製作機器を用いてカップリングガードを製作すると、カップリングガードの製作コストが増大してしまう。
ポンプ装置へのカップリングガードの取り付けは、ポンプ装置の運転を停止し、モータの駆動軸とポンプの回転軸とを連結した状態で行われる。また、カップリングガードの取り外しも、モータの駆動軸とポンプの回転軸とを連結した状態で行われる。しかしながら、カップリングガードが多数の部品から構成されると、モータの駆動軸とポンプの回転軸とを連結した状態で、カップリングガードを取り付ける作業、および取り外す作業には多くの時間がかかる。
上述した問題は、ポンプ装置だけでなく、回転機械の回転軸をカップリングを介して原動機の駆動軸に連結させる全ての機械装置で発生し得る。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、長さを容易に調整することができ、原動機の駆動軸と回転機械の回転軸とを連結した状態で、取り付け作業および取り外し作業を容易に行うことができ、さらには、脚部材や専用の制作機器を不要とすることができるカップリングガードを提供することを目的とする。
さらに、本発明は、このようなカップリングガードを備えた機械装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の一態様は、原動機の駆動軸と回転機械の回転軸とを連結するカップリングを覆うためのカップリングガードであって、前記回転機械に取り付け可能なカバーと、前記カバーに取り付けられた第1のガードと、前記第1のガードに取り付けられた第2のガードとを備え、前記カバーは、前記回転軸が貫通可能な貫通穴を有し、かつ多角形状を有する端板部と、前記端板部から前記第1のガードに向かって延びる複数の側板部とを備え、前記複数の側板部は互いに離間しており、前記第1のガードは前記側板部に固定された第1の多角柱部を備え、前記第2のガードは前記第1の多角柱部の一部が挿入された第2の多角柱部を備えていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記側板部と前記第1の多角柱部とは締結具によって締結されており、前記第1の多角柱部には、前記締結具が挿入される楕円穴が形成されており、前記楕円穴は前記側板部の長手方向に延びる楕円形状を有することを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第1のガードは前記第1の多角柱部から外側に突出した第1のフランジ部を備えており、前記第2のガードは前記第2の多角柱部から外側に突出した第2のフランジ部を備えており、前記第1のフランジ部および前記第2のフランジ部のうちのいずれか一方には長穴が形成されており、前記第1のフランジ部および前記第2のフランジ部のうちの他方には、前記長穴に接続された挿入穴が形成されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記カバーは複数の屈曲部を有する1枚の板から構成されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第1のガードおよび前記第2のガードは、それぞれ、複数の屈曲部を有する1枚の板から構成されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第1のガードを構成する前記1枚の板は、前記第2のガードを構成する前記1枚の板と同じ形状を有することを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第1のガードおよび前記第2のガードは、それぞれ、複数の屈曲部を有する少なくとも2枚の板から構成されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記第1のガードを構成する前記少なくとも2枚の板は、前記第2のガードを構成する前記少なくとも2枚の板と同じ形状を有することを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記端板部には、前記カバーを前記回転機械に取り付けるための複数の締結穴が形成されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記カバーは、前記回転機械から張り出すように、前記回転機械に取り付け可能であることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、互いに隣接する前記複数の側板部によって、前記カバーの頂部が複数形成されており、前記第1の多角柱部によって、前記第1のガードの頂部が複数形成されており、前記第2の多角柱部によって、前記第2のガードの頂部が複数形成されており、前記カバーの頂部の少なくとも1つ、前記第1のガードの頂部の少なくとも1つ、および前記第2のガードの頂部の少なくとも1つは、前記カバー、前記第1のガード、および前記第2のガードを通る中心軸線上に位置していることを特徴とする。
本発明の他の態様は、駆動軸を有する原動機と、回転軸を有する回転機械と、上記カップリングガードとを備えていることを特徴とする機械装置である。
本発明の好ましい態様は、前記カップリングガードは、前記回転機械から張り出すように、前記回転機械に保持されていることを特徴とする。
本発明によれば、カップリングガードはシンプルな構造を有しており、かつ少ない部品から構成される。したがって、原動機の駆動軸と回転機械の回転軸とを連結した状態で、カップリングガードの長さを容易に調整することができ、さらに、カップリングガードの取り付け作業および取り外し作業を容易に行うことができる。さらに、本発明によれば、コストを低減することができる。
さらに、本発明によれば、カップリングガードを支持する脚部材や専用の制作機器を不要とすることができる。
ポンプ装置を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るカップリングガードを備えたポンプ装置の模式図である。 図2に示すカップリングガードの拡大図である。 カップリングガードの斜視図である。 カバーの正面図である。 図5のA線方向から見た図である。 図3のB−B線断面図である。 第1のガードを示す全体図である。 図8のC線方向から見た図である。 第1の多角柱部の一部を第2の多角柱部に挿入したときの第1のガードおよび第2のガードを示す図である。 第1のガードの他の実施形態を示す図である。 図11のD線方向から見た図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1乃至図12において、同一または相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図1はポンプ装置100を示す模式図であり、図2は本発明の一実施形態に係るカップリングガード1を備えたポンプ装置100の模式図である。ポンプ装置100は、原動機であるモータ2と、回転機械であるポンプ3とを備えた機械装置である。モータ2およびポンプ3は、ベース8上に固定されている。モータ2の駆動軸5は、モータ2のモータケーシング2aからポンプ3に向かって延びており、ポンプ3の回転軸7は、ポンプ3のポンプケーシング3aからモータ2に向かって延びている。ポンプケーシング3aはケーシング脚部9に支持されており、ケーシング脚部9はベース8上に固定されている。モータ2の駆動軸5は、カップリング(軸継手)10を介してポンプ3の回転軸7に連結される。モータ2の駆動軸5のトルクがカップリング10を介してポンプ3の回転軸7に伝達され、結果として、回転軸7に固定された羽根車4は回転する。
本実施形態では、ポンプ3の回転軸7の中心軸線は、モータ2の駆動軸5の中心軸線と一直線に並んでいる。ポンプ3の回転軸7と、モータ2の駆動軸5の共通の中心軸線は、符号CLが付された二点鎖線で描かれている。
カップリング10、モータ2の駆動軸5の露出部分、およびポンプ3の回転軸7の露出部分は、カップリングガード1によって覆われる。以下、カップリングガード1について説明する。図3は図2に示すカップリングガード1の拡大図である。図4はカップリングガード1の斜視図である。カップリングガード1は、回転機械の一例であるポンプ3に取り付け可能なカバー11と、カバー11に取り付けられた第1のガード12と、第1のガード12に取り付けられた第2のガード14とを備えている。
図5はカバー11の正面図であり、図6は図5のA線方向から見た図である。カバー11は、ポンプ3の回転軸7が貫通可能な貫通穴18を有し、かつ多角形状を有する端板部19と、端板部19から第1のガード12(および第2のガード14)に向かって延びる複数の側板部20とを備えている。
カバー11は複数の屈曲部を有する1枚の板から構成されている。より具体的には、端板部19および複数の側板部20は、1枚の板を折り曲げることによって形成される。1枚の板を折り曲げる手段としては、折り曲げ機(ベンダー)を使用する手段が挙げられる。端板部19および複数の側板部20によって多角形の箱形構造を有するカバー11が構成される。複数の屈曲部は端板部19と複数の側板部20との間に延びている。側板部20は中心軸線CLと平行であり、端板部19は中心軸線CLに対して垂直である。側板部20は中心軸線CLに対して傾斜してもよい。
本実施形態では、端板部19は四角形状を有しているが、三角形状を有してもよく、または五角以上の多角形状を有してもよい。端板部19の隅には複数の(本実施形態では4つの)切り欠き21が形成されている。複数の側板部20は互いに離間しており、切り欠き21は互いに隣接する側板部20の間に位置している。
図5に示すように、端板部19には、カバー11をポンプ3のポンプケーシング3aに取り付けるための複数の締結穴25が形成されている。これら複数の締結穴25は貫通穴18の周方向に沿って等間隔に形成されている。本実施形態では、3つの締結穴25が形成されているが、締結穴25の数はこの実施形態に限定されない。図示しないが、締結穴25を形成する代わりに貫通穴18から外側に向かって(すなわち、端板部19と側板部20との間の屈曲部に向かって)延びる切り欠きを形成してもよい。
図7は図3のB−B線断面図である。図7では、ポンプケーシング3aに取り付けられたカバー11が示されている。カバー11は回転軸7(および駆動軸5)と同心状に配置されており、中心軸線CLはカバー11の中心を通っている。ポンプケーシング3aには、複数の締結穴25に対応する複数のケーシング穴(図示しない)が形成されており、締結穴25とケーシング穴とが接続された状態で、ねじ23を締結穴25およびケーシング穴に挿入する。このようにして、カバー11は、ポンプケーシング3aから張り出すように、ポンプケーシング3a(すなわち、ポンプ3)に取り付けられ、結果として、カップリングガード1は、ポンプケーシング3aから張り出すように、ポンプケーシング3aに保持される。このように、カップリングガード1はポンプケーシング3aに保持されているため、カップリングガード1を支持する脚部材は不要となる。ねじ23の代わりにボルトとナットとの組み合わせでもよい。なお、様々な大きさを有するポンプケーシングにカバー11を取り付けるために、端板部19には締結穴25とは別の複数の穴が形成されてもよい。
図1、図2、および図7に示すように、ケーシング脚部9はねじ24によってポンプケーシング3aに取り付けられている。端板部19には、ケーシング脚部9のポンプケーシング3aへの取り付けを容易にするためのカット部26が形成されている。カット部26は、ケーシング脚部9とポンプケーシング3aとの接続部分が露出するように、貫通穴18の最下部からベース8に向かって延びている。カット部26および貫通穴18は互いに接続されている。このように、カット部26を形成することにより、作業者は、ケーシング脚部9とポンプケーシング3aとの接続部分をモータ2側から目視することができる。したがって、作業者は、ケーシング脚部9のポンプケーシング3aへの取り付けをモータ2側から容易に行うことができる。図示しないが、カット部26を形成する代わりに貫通穴18の下方に貫通穴18とは独立した穴を形成してもよい。
第1のガード12および第2のガード14について説明する。図3および図4に示すように、第1のガード12は、カバー11の複数の側板部20に固定された第1の多角柱部30と、第1の多角柱部30から外側に突出した第1のフランジ部33とを備えている。第2のガード14は、第1の多角柱部30の一部が挿入された第2の多角柱部36と、第2の多角柱部36から外側に突出した第2のフランジ部39とを備えている。
ガード12,14は回転軸7(および駆動軸5)と同心状に配置されており、中心軸線CLはガード12,14の中心を通っている。つまり、カバー11、第1のガード12、および第2のガード14は同心状に配置されており、これらカバー11、第1のガード12、および第2のガード14は中心軸線CLと平行に延びている。第1のガード12および第2のガード14は同様の構成を有しているため、以下、第1のガード12について図面を参照しつつ説明する。
図8は第1のガード12を示す全体図である。図8に示すように、本実施形態では、第1の多角柱部30は四角形状を有しているが、三角形状を有してもよく、または五角以上の多角形状を有してもよい。第1の多角柱部30の形状はカバー11(より具体的には、端板部19)の形状に対応している。例えば、第1の多角柱部30が四角形状を有していれば、カバー11も四角形状を有しており、第1の多角柱部30が五角形状を有していれば、カバー11も五角形状を有している。
第1の多角柱部30は、上側構成部材30aと、上側構成部材30aと着脱可能な下側構成部材30bとを備えている。上側構成部材30aは、その中央において屈曲部を有しており、この屈曲部は上側構成部材30aをその中央において折り曲げることによって形成される。この屈曲部を形成することにより、上側構成部材30aは上側に屈曲する形状を有する。本実施形態では、屈曲部の角度は90度である。
上側構成部材30aの両側には、その両側から外側に突出した2つの上側フランジ部33a,33aが形成されている。上側構成部材30aおよび上側フランジ部33a,33aは一体的に形成されている。つまり、上側構成部材30aおよび上側フランジ部33a,33aは1枚の板を折り曲げることによって形成される。
下側構成部材30bも、その中央において屈曲部を有しており、この屈曲部は下側構成部材30bをその中央において折り曲げることによって形成される。この屈曲部を形成することにより、下側構成部材30bは下側に屈曲する形状を有する。本実施形態では、屈曲部の角度は90度である。
下側構成部材30bの両側には、その両側から外側に突出した2つの下側フランジ部33b,33bが形成されている。下側構成部材30bおよび下側フランジ部33b,33bは一体的に形成されている。つまり、下側構成部材30bおよび下側フランジ部33b,33bは1枚の板を折り曲げることによって形成される。本実施形態では、第1のフランジ部33は上側フランジ部33aおよび下側フランジ部33bから構成されている。
図8に示すように、第1のガード12は、複数の屈曲部を有する2枚の板(すなわち、上側構成部材30aおよび下側構成部材30b)から構成されている。本実施形態では、第1のガード12は2枚の板から構成されているが、板の枚数はこの実施形態に限定されず、第1のガード12は3枚以上の板から構成されてもよい。
第2のガード14も同様に、複数の屈曲部を有する少なくとも2枚の板から構成されている。第1のガード12を構成する少なくとも2枚の板は、第2のガード14を構成する少なくとも2枚の板と同じ形状を有している。
第1のガード12には、ガード壁65が設けられている。このガード壁65は、第1の多角柱部30のモータ側開口端に配置されている。ガード壁65は、上側構成部材30aから第1のガード12の中心(すなわち、駆動軸5および回転軸7)に向かって延びる上側壁部材65a,65aと、下側構成部材30bから第1のガード12の中心(すなわち、駆動軸5および回転軸7)に向かって延びる下側壁部材65b,65bとから構成されている。ガード壁65は中心軸線CLに対して垂直である。
ガード壁65は、駆動軸5、カップリング10、および回転軸7が貫通可能な穴68を有している。ガード壁65を設けることにより、第1のガード12の剛性を高めることができる。ガード壁65は、第2のガード14にも設けられている。より具体的には、ガード壁65は第2の多角柱部36のモータ側開口端に配置されている。このように、ガード壁65を第2のガード14に設けることにより、第2のガード14の剛性を高めることができ、かつカップリングガード1内に位置する駆動軸5およびカップリング10に人間の指が接触することを確実に防止することができる。
図3に示すように、カバー11の側板部20と第1の多角柱部30とは締結具によって締結されており、第1の多角柱部30には、締結具が挿入される楕円穴53が形成されている。楕円穴53は側板部20の長手方向に延びる楕円形状を有している。側板部20には、楕円穴53に接続される連結穴56(図4および図6参照)が形成されている。楕円穴53および連結穴56を接続した状態で、ボルト52を楕円穴53および連結穴56に挿入し、ナット(図示しない)によって固定することにより、カバー11と第1のガード12は連結される。本実施形態では、カバー11と第1のガード12とを締結する締結具は、ボルト52およびナットから構成される。
第1の多角柱部30には楕円穴53が形成されているため、第1のガード12は、カバー11と連結された状態で、側板部20の長手方向に移動可能である。楕円穴53を形成することにより、側板部20が中心軸線CLに対して傾斜していても、問題なく第1のガード12をカバー11に連結することができる。
図9は図8のC線方向から見た図である。図9に示すように、第1のフランジ部33は中心軸線CLと平行に延びおり、第1のフランジ部33(すなわち、上側フランジ部33aおよび下側フランジ部33b)には、中心軸線CLと平行に延びる長穴44と、長穴44に隣接する挿入穴45が形成されている。本実施形態では、挿入穴45はポンプ3側に配置されており、長穴44はモータ2側に配置されている。挿入穴45は、長穴44から離間しており、長穴44とは独立した穴である。
上側フランジ部33a,33aと下側フランジ部33b,33bとを接触させ、ボルト50(図3参照)を挿入穴45に挿入する。その後、ボルト50を、ボルト50に係合するナット51(図3参照)によって固定することにより、上側構成部材30aおよび下側構成部材30bは互いに締結される。上側構成部材30aおよび下側構成部材30bを締結する締結具は、ボルト50およびナット51から構成されている。
上述したように、第2のガード14は第1のガード12と同様の構成を有している。図3に示すように、第2の多角柱部36は、上側構成部材36aと、上側構成部材36aと着脱可能な下側構成部材36bとを備えている。第2のフランジ部39は、上側フランジ部39aおよび下側フランジ部39bから構成されている。
図4に示すように、第2のフランジ部39には、中心軸線CLと平行に延びる長穴54と、長穴54に隣接する挿入穴55とが形成されている。挿入穴55はポンプ3側に配置されており、長穴54はモータ2側に配置されている。挿入穴55は、長穴54から離間しており、長穴54とは独立した穴である。
図10は第1の多角柱部30の一部を第2の多角柱部36に挿入したときの第1のガード12および第2のガード14を示す図である。第1の多角柱部30の一部を第2の多角柱部36に挿入したとき、第1のフランジ部33は上側フランジ部39aと下側フランジ部39bとの間に挟まれる。つまり、上側フランジ部39aは上側フランジ部33aの上方に位置し、下側フランジ部39bは下側フランジ部33bの下方に位置する。
第1の多角柱部30の一部を第2の多角柱部36に挿入すると、第2のフランジ部39の挿入穴55は第1のフランジ部33の長穴44に接続され、この状態でボルト60を挿入穴55および長穴44に挿入する。ボルト60をナット61(図3参照)によって固定することにより、第2のガード14は第1のガード12に取り付けられる。第2のガード14を第1のガード12に取り付ける締結具は、ボルト60およびナット61から構成されている。ボルト60は長穴44に挿入されるため、第2のガード14は、長穴44が延びる方向と平行に、すなわち、中心軸線CLと平行に移動可能である(図10の矢印参照)。
このように、第2のガード14は第1のガード12に対して相対的に移動可能であるため、モータ2とポンプ3との間の距離に応じて、カップリングガード1の長さを調整することができる。第2のガード14は、モータ2のモータケーシング2aと対向している。第2の多角柱部36のモータ側開口端とモータ2のモータケーシング2aとの間の距離は、人間の指の通過を防止する程度の距離である。したがって、人間の指がモータ2の駆動軸5およびカップリング10に接触することを防止することができる。
第1のフランジ部33に挿入穴45および長穴44を形成することにより、第1のフランジ部33の剛性を高めつつ、上側構成部材30aと下側構成部材30bとを確実に締結することができる。すなわち、仮に、第1のフランジ部33の全体に亘って延びる1つの長穴を形成すると、第1のフランジ部33に生じる応力集中が大きくなり、結果として、第1のフランジ部33の剛性は低下してしまう。さらに、上側構成部材30aと下側構成部材30bとを長穴を通じて締結すると、ボルト50が移動してしまい、上側構成部材30aと下側構成部材30bとを確実に締結することができない。本実施形態によれば、挿入穴45を設けることにより、第1のフランジ部33の全体に亘って長穴を形成する必要はないため、第1のフランジ部33の剛性を高めることができる。さらに、ボルト50を挿入穴45に挿入することにより、ボルト50の移動を防止することができるため、上側構成部30aと下側構成部材30bとを確実に締結することができる。
さらに、本実施形態によれば、挿入穴55が形成された第2のフランジ部39の部位によって長穴44が形成された第1のフランジ部33の部位を補強することができる。つまり、長穴44が形成された第1のフランジ部33の部位は、挿入穴55が形成されたフランジ部39a,39bの部位の間に挟まれる。したがって、長穴44が形成された第1のフランジ部33の部位の剛性を高めることができる。言い換えれば、第2のフランジ部39は第1のフランジ部33を補強するリブとして機能する。
第2のフランジ部39の長穴54には、ボルト70(図3参照)が挿入されており、ボルト70はナット71(図3参照)によって固定されている。ボルト70およびナット71によって締結具が構成されている。ボルト70およびナット71によって上側構成部材36aと下側構成部材36bとを締結することにより、上側構成部材36aおよび下側構成部材36bが水平方向にずれることを防止することができる。
本実施形態では、第1のフランジ部33に形成された長穴44および第2のフランジ部39に形成された挿入穴55にボルト60を挿入することによって、第2のガード14は第1のガード12に取り付けられている。しかしながら、第1のフランジ部33に形成された穴44,45の位置および第2のフランジ部39に形成された穴54,55の位置を変更することにより、第1のフランジ部33に形成された挿入穴45および第2のフランジ部39に形成された長穴54にボルト60を挿入して、第2のガード14を第1のガード12に取り付けてもよい。つまり、第1のフランジ部33および第2のフランジ部39のうちのいずれか一方に長穴が形成されており、他方に長穴に接続された挿入穴が形成されていれば、第2のガード14を第1のガード12に移動可能に取り付けることができる。
図4に示すように、互いに隣接する側板部20によってカバー11の頂部が複数形成されており、構成部材30a,30bの屈曲部によって第1のガード12の頂部が複数形成されており、構成部材36a,36bの屈曲部によって第2のガード14の頂部が複数形成されている。第1のガード12の頂部は上側構成部材30aと下側構成部材30bとの接続部分にも形成されており、第2のガード14の頂部は上側構成部材36aと下側構成部材36bとの接続部分にも形成されている。
本実施形態では、カバー11の頂部の少なくとも1つ、第1のガード12の頂部の少なくとも1つ、および第2のガード14の頂部の少なくとも1つは、これらカバー11、ガード12,14を通る中心軸線CL上に位置している。この理由は次の通りである。ポンプ装置100は、屋外に設置される場合がある。カップリングガード1をこのように配置することにより、カップリングガード1に接触する雨などの水を速やかにカップリングガード1から流下させることができる。さらに、このような配置により、カップリングガード1内に浸入した水を一箇所に集めることができ、結果として、水を速やかに外部に排出することができる。
本実施形態によれば、カップリングガード1を製作するときに金型や大型の製作機械や専用治具などの製作機器は不要であるため、カップリングガード1の製作コストを減らすことができる。さらに、本実施形態によれば、カップリングガード1は比較的少ない部品数(すなわち、カバー11、第1のガード12、および第2のガード14)から構成されており、その構造はシンプルである。したがって、モータ2の駆動軸5とポンプ3の回転軸7とを連結した状態で、カップリングガード1の組み立てや分解を容易に行うことができる。さらに、カップリングガード1を少ない部品点数から構成することにより、イニシャルコストを低減することができる。
さらに、本実施形態によれば、カップリングガード1を支持する脚部材は不要であり、カップリングガード1の構造をシンプルにすることができるため、モータ2の駆動軸5とポンプ3の回転軸7とを連結した状態で、カップリングガード1の長さを容易に調整することができる。
図11は第1のガード12(および第2のガード14)の他の実施形態を示す図であり、図12は図11のD線方向から見た図である。上述した実施形態では、第1のガード12および第2のガード14は、それぞれ、複数の屈曲部を有する2枚の板から構成されている。しかしながら、本実施形態では、図11および図12に示すように、第1のガード12(および第2のガード14)は、それぞれ複数の屈曲部を有する1枚の板から構成されている。さらに、第1のガード12を構成する1枚の板は、第2のガード14を構成する1枚の板と同じ形状を有している。本実施形態によれば、部材の点数をさらに減らすことができる。
上述した実施形態では、第1の多角柱部30の一部が第2の多角柱部36に挿入される構成について説明したが、第2の多角柱部36の一部を第1の多角柱部30に挿入してもよい。このような構成によっても、上述した実施形態における効果と同様の効果を奏することができる。
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうることである。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲に解釈されるものである。
1 カップリングガード
2 モータ(原動機)
2a モータケーシング
3 ポンプ(回転機械)
3a ポンプケーシング
4 羽根車
5 駆動軸
7 回転軸
8 ベース
9 ケーシング脚部
10 カップリング
11 カバー
12 第1のガード
14 第2のガード
18 貫通穴
19 端板部
20 側板部
21 切り欠き
25 締結穴
26 カット部
30 第1の多角柱部
30a 上側構成部材
30b 下側構成部材
33 第1のフランジ部
33a 上側フランジ部
33b 下側フランジ部
36 第2の多角柱部
36a 上側構成部材
36b 下側構成部材
39 第2のフランジ部
39a 上側構成部材
39b 下側構成部材
44,54 長穴
45,55 挿入穴
53 楕円穴
56 連結穴
65 ガード壁
100 ポンプ装置(機械装置)

Claims (13)

  1. 原動機の駆動軸と回転機械の回転軸とを連結するカップリングを覆うためのカップリングガードであって、
    前記回転機械に取り付け可能なカバーと、
    前記カバーに取り付けられた第1のガードと、
    前記第1のガードに取り付けられた第2のガードとを備え、
    前記カバーは、
    前記回転軸が貫通可能な貫通穴を有し、かつ多角形状を有する端板部と、
    前記端板部から前記第1のガードに向かって延びる複数の側板部とを備え、
    前記複数の側板部は互いに離間しており、
    前記第1のガードは前記側板部に固定された第1の多角柱部を備え、
    前記第2のガードは前記第1の多角柱部の一部が挿入された第2の多角柱部を備えていることを特徴とするカップリングガード。
  2. 前記側板部と前記第1の多角柱部とは締結具によって締結されており、
    前記第1の多角柱部には、前記締結具が挿入される楕円穴が形成されており、
    前記楕円穴は前記側板部の長手方向に延びる楕円形状を有することを特徴とする請求項1に記載のカップリングガード。
  3. 前記第1のガードは前記第1の多角柱部から外側に突出した第1のフランジ部を備えており、
    前記第2のガードは前記第2の多角柱部から外側に突出した第2のフランジ部を備えており、
    前記第1のフランジ部および前記第2のフランジ部のうちのいずれか一方には長穴が形成されており、
    前記第1のフランジ部および前記第2のフランジ部のうちの他方には、前記長穴に接続された挿入穴が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のカップリングガード。
  4. 前記カバーは複数の屈曲部を有する1枚の板から構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のカップリングガード。
  5. 前記第1のガードおよび前記第2のガードは、それぞれ、複数の屈曲部を有する1枚の板から構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のカップリングガード。
  6. 前記第1のガードを構成する前記1枚の板は、前記第2のガードを構成する前記1枚の板と同じ形状を有することを特徴とする請求項5に記載のカップリングガード。
  7. 前記第1のガードおよび前記第2のガードは、それぞれ、複数の屈曲部を有する少なくとも2枚の板から構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のカップリングガード。
  8. 前記第1のガードを構成する前記少なくとも2枚の板は、前記第2のガードを構成する前記少なくとも2枚の板と同じ形状を有することを特徴とする請求項7に記載のカップリングガード。
  9. 前記端板部には、前記カバーを前記回転機械に取り付けるための複数の締結穴が形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のカップリングガード。
  10. 前記カバーは、前記回転機械から張り出すように、前記回転機械に取り付け可能であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載のカップリングガード。
  11. 互いに隣接する前記複数の側板部によって、前記カバーの頂部が複数形成されており、
    前記第1の多角柱部によって、前記第1のガードの頂部が複数形成されており、
    前記第2の多角柱部によって、前記第2のガードの頂部が複数形成されており、
    前記カバーの頂部の少なくとも1つ、前記第1のガードの頂部の少なくとも1つ、および前記第2のガードの頂部の少なくとも1つは、前記カバー、前記第1のガード、および前記第2のガードを通る中心軸線上に位置していることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のカップリングガード。
  12. 駆動軸を有する原動機と、
    回転軸を有する回転機械と、
    請求項1乃至11のいずれか一項に記載のカップリングガードとを備えていることを特徴とする機械装置。
  13. 前記カップリングガードは、前記回転機械から張り出すように、前記回転機械に保持されていることを特徴とする請求項12に記載の機械装置。
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