JP2018012793A - 繊維強化プラスチックの分解方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】菌体を用いた環境負荷の低い繊維強化プラスチックの分解方法の提供。【解決手段】バシラス属菌、及びアクロモバクター属菌のうちの少なくとも一方の菌体の存在下において、繊維強化プラスチック(例えば、熱可塑性樹脂をマトリックス樹脂とする炭素繊維強化プラスチックやガラス繊維強化プラスチック等)を分解する繊維強化プラスチックの分解方法。熱可塑樹脂がポリアミド樹脂である、繊維強化プラスチックの分解方法。【選択図】図4

Description

本発明は、繊維強化プラスチックの分解方法に関する。更に詳しくは、本発明は、菌体を用いた環境負荷の低い繊維強化プラスチックの分解方法に関する。
従来、炭素繊維とマトリックス樹脂との複合材料である炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は、鉄やアルミニウム合金等の金属材料よりも強度が高く、軽量であり且つ安価であることから、自動車用途や航空用途等の幅広い分野において用いられている。そして、今後も需要が増加すると考えられている。
その一方で、CFRPは自然に分解される材料ではなく、使用後の分解処理が、一般的なプラスチックよりも困難であり、効率の良い分解処理方法やリサイクル方法が模索されている。具体的な処理方法としては、例えば、(a)常圧にて、500〜700℃程度の高熱で処理する熱分解法、(b)メタノール等のアルコール系溶媒を用い、10MPaにて、250〜350℃程度で処理する超臨界流体法、(c)アルカリ金属塩触媒とベンジルアルコール等のアルコール系溶媒を用い、1〜4MPaにて、300〜400℃程度で処理する亜臨界流体法、及び(d)アルカリ金属塩触媒とベンジルアルコール等のアルコール系溶媒を用い、常圧にて、200℃程度で処理する常圧溶解法等が提案されている(例えば、特許文献1及び非特許文献1を参照)。
特開2013−203826号公報
日立化成テクニカルレポートNo56(2013年)、6〜11頁
しかしながら、CFRPを処理する従来の方法では、高温雰囲気や高圧雰囲気とするために多大なエネルギーが必要であったり、有機溶剤が必要であったりするため、環境負荷が高いという問題があり、その影響も懸念されている。そのため、環境負荷のより低いCFRPの分解方法が求められているのが現状である。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、菌体を用いた環境負荷の低い繊維強化プラスチックの分解方法を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、繊維強化プラスチックの分解方法であって、バシラス(Bacillus)属菌、及びアクロモバクター(Achromobacter)属菌のうちの少なくとも一方の菌体の存在下において、繊維強化プラスチックを分解することを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記繊維強化プラスチックが、炭素繊維強化プラスチック又はガラス繊維強化プラスチックであることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記繊維強化プラスチックにおけるマトリックス樹脂が、熱可塑性樹脂であることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3において、前記熱可塑性樹脂がポリアミド樹脂であることを要旨とする。
本発明によれば、常温・常圧にて、微生物(特定の菌体)により繊維強化プラスチックを分解処理することができるため、高温雰囲気や高圧雰囲気が必要な従来の処理方法と比較して、環境負荷を大幅に低減化することができる。更には、環境に負荷をかけることなく、樹脂部分及び繊維部分を分離回収することができる。
実施例16のペレット表面のSEM画像を説明するための図である。 実施例16のペレット表面のSEM画像を説明するための図である。 実施例16のペレット断面のSEM画像を説明するための図である。 実施例16のペレット断面のSEM画像を説明するための図である。 比較例5のペレット断面のSEM画像を説明するための図である。 比較例5のペレット断面のSEM画像を説明するための図である。
ここで示される事項は例示的なものおよび本発明の実施形態を例示的に説明するためのものであり、本発明の原理と概念的な特徴とを最も有効に且つ難なく理解できる説明であると思われるものを提供する目的で述べたものである。
以下、本発明を詳しく説明する。
本発明の繊維強化プラスチックの分解方法は、バシラス(Bacillus)属菌、及びアクロモバクター(Achromobacter)属菌のうちの少なくとも一方の菌体の存在下において、繊維強化プラスチックを分解することを特徴とする。
上記菌体は、菌体自体、菌体を含む微生物群、菌体やそれを含む微生物群を培地中で生育培養させた培養液、菌体やそれを含む微生物群を凍結乾燥等により処理した粉末等の処理物等の形態で用いることができる。
生育培養の際に用いる生育培地としては、窒素源(例えば、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、燐酸アンモニウム、炭酸アンモニウム等)、無機塩(例えば、硫酸マグネシウム、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム等)、及び、エキス類(例えば、酵母エキス等)等を含む基本培地等が挙げられる。
この生育培地のpHは、4〜9が好ましい。培養温度は、20〜70℃が好ましく、より好ましくは25〜37℃である。また、培養時間は、20〜90日であることが好ましく、より好ましくは30〜40日である。
上記繊維強化プラスチック(FRP)としては、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)等が挙げられる。特に、本発明においては、繊維強化プラスチックが炭素繊維強化プラスチックであるものとすることができる。
また、上記繊維強化プラスチックとしては、マトリックス樹脂が熱可塑性樹脂(例えば、ポリアミド樹脂、ポリプロピレン、メチルメタアクリレート等)であるものとすることができる。特に、本発明においては、このマトリックス樹脂がポリアミド樹脂であるものとすることができる。
繊維強化プラスチックを分解する具体的な処理方法としては、例えば、(1)処理対象となる繊維強化プラスチックを土壌に埋め(既に埋め立てられた繊維強化プラスチックであっても良い)、上述した形態の菌体を土壌に散布することで行う方法や、(2)培養装置内に、上述した生育培地、処理対象となる繊維強化プラスチック、及び上述した形態の菌体を配置することで行う方法等を挙げることができる。尚、培地のpH及び培養温度については、上述の生育培地における各説明を適用することができる。
この際、繊維強化プラスチックの形状は特に限定されないが、細かく粉砕したり、フィルム状に加工して表面積を大きくするほど、分解効率を向上させることができる。尚、繊維の回収を目的とする場合には、あまり細かく粉砕しないことが好ましい。
また、生育培地に対する繊維強化プラスチックの配合割合は、特に限定されないが、生育培地を100質量部とした場合に、2質量部以下(特に0.01〜0.2質量部、更には0.02〜0.1質量部)とすることができる。
更に、菌体の添加割合は、特に限定されないが、生育培地を100体積部とした場合に、1体積部以下(特に0.01〜0.8質量部、更には0.1〜0.5質量部)とすることができる。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明する。
(1)繊維強化プラスチック分解能の評価試験
<実施例1〜15>
表1に示すpHに調整された液体培地[NHNO(0.2g)、KHPO(0.1g)、NaHPO(0.1g)、MgSO・7HO(0.02g)、酵母エキス(0.01g)、水(100mL)]に、表1に示す繊維強化プラスチック(FRP)フィルム(1×1cm、0.02g)を入れ、その後、表1に示す菌体(100μL)を接種し、常圧下、常温(30℃)にて、30日間静置培養した。
尚、表1に示す各FRPフィルムは、以下のように作製し、滅菌処理されたものである。
(フィルムの作製及び滅菌処理方法)
下記のCFRPペレット又はGFRPペレットを1.0g秤量し、蓋付き試験管に入れた。その後、ギ酸を10mL程度加え、ペレットが溶解するまで撹拌した。溶解後、シャーレに注ぎ込み、ドラフト内において3時間、70℃の条件で乾燥させた。次いで、得られたフィルム状物を1×1cmの寸法に切断した。そして、そのフィルムを試験管に入れた後、上記液体培地を5mL分注し、121℃で15分間の加圧滅菌処理を行い、評価試験に用いた。
(各ペレットの詳細)
CFRPペレット;炭素繊維強化プラスチックペレット(東レ株式会社製、「トレカ 3101T−20V」、マトリックス樹脂;ポリアミド66、炭素繊維の含有割合;20質量%)
GFRPペレット;ガラス繊維強化プラスチックペレット(Dupont社製、「ザイテル 70G33HSIL」、マトリックス樹脂;ポリアミド66、ガラス繊維の含有割合;33質量%)
<比較例1〜4(コントロール)>
菌体の接種を行わなかったこと以外は、実施例1と同様にして、30日間静置した。
(2)繊維強化プラスチックの分解率
実施例1〜15及び比較例1〜4において、評価試験後のFRPフィルムを取り出して重量を測定し、下記式より繊維強化プラスチックの分解率を算出した。その結果を表1に併記する。
分解率=[(試験前のフィルム重量−試験後のフィルム重量)/試験前のフィルム重量]×100(%)
(3)繊維強化プラスチック分解能の画像評価
<実施例16>
pH7に調整された液体培地[NHNO(0.2g)、KHPO(0.1g)、NaHPO(0.1g)、MgSO・7HO(0.02g)、酵母エキス(0.01g)、水(100mL)]に、CFRPペレット[東レ株式会社製、「トレカ 3101T−20V」](0.2g)を入れ、その後、バシラス属菌(100μL)を接種し、常圧下、常温(30℃)にて、30日間静置培養した。
その後、実施例16のCFRPペレットを液体窒素により凍結させた。その後、カッターで切断し、断面を形成した。次いで、表面及び断面を、グルタルアルデヒド及びオスミウムで固定し、アルコールで脱水した後、白金でコーティングした。そして、実施例16のペレット表面及び断面をSEM観察し、その結果を図1〜図4に示した。
尚、図1、図2は実施例16のペレット表面[倍率;500倍(図1)、2500倍(図2)]、図3、図4は実施例16のペレット断面[倍率;500倍(図3)、2500倍(図4)]を示す。
<比較例5>
菌体の接種を行わなかったこと以外は、実施例16と同様にして、30日間静置した。
その後、実施例16と同様にして、SEM観察し、その結果を図5及び図6に示した。 尚、図5、図6は比較例5のペレット断面[倍率;500倍(図5)、2500倍(図6)]を示す。
(4)評価結果
表1によれば、バシラス属菌を接種した実施例1及び実施例3〜7(分解対象物;CFRPフィルム)では、分解率が4.45〜6.95%であった。また、アクロモバクター属菌を接種した実施例2(分解対象物;CFRPフィルム)では、分解率が3.35%であった。更に、バシラス属菌を接種した実施例8〜15(分解対象物;GFRPフィルム)では、分解率が2.60〜5.55%であった。
これに対し、菌体を接種していない比較例1〜4(コントロール)では、それぞれ、分解率は0%であった。
また、図1及び図2によれば、実施例16におけるCFRPペレットの表面には菌体が付着していることが確認できた。そして、その断面においては、図3及び図4に示すように、表面に近い領域において、網目構造が形成されていることが確認できた。
これに対し、菌体の接種を行っていない比較例5におけるCFRPペレットの断面においては、図5及び図6に示すように、網目構造は形成されていなかった。
これらの画像結果から、網目構造部位は、微生物(菌体)が内部まで浸食した痕跡であると推測することができる。
以上のことから、バシラス属菌又はアクロモバクター属菌を用いることで、炭素繊維強化プラスチック及びガラス繊維強化プラスチックを分解できることが確認できた。
そのため、本発明の分解方法によれば、常温・常圧にて、微生物(特定の菌体)により繊維強化プラスチックを分解処理することができ、高温雰囲気や高圧雰囲気が必要な従来の処理方法と比較して、環境負荷を大幅に低減化することができる。
前述の例は単に説明を目的とするものでしかなく、本発明を限定するものと解釈されるものではない。本発明を典型的な実施形態の例を挙げて説明したが、本発明の記述および図示において使用された文言は、限定的な文言ではなく説明的および例示的なものであると理解される。ここで詳述したように、その形態において本発明の範囲または精神から逸脱することなく、添付の特許請求の範囲内で変更が可能である。ここでは、本発明の詳述に特定の構造、材料および実施例を参照したが、本発明をここにおける開示事項に限定することを意図するものではなく、むしろ、本発明は添付の特許請求の範囲内における、機能的に同等の構造、方法、使用の全てに及ぶものとする。
本発明は上記で詳述した実施形態に限定されず、本発明の請求項に示した範囲で様々な変形または変更が可能である。
本発明の繊維強化プラスチックの分解方法は、廃棄物処理分野やリサイクル分野において好適に用いることができる。

Claims (4)

  1. バシラス(Bacillus)属菌、及びアクロモバクター(Achromobacter)属菌のうちの少なくとも一方の菌体の存在下において、繊維強化プラスチックを分解することを特徴とする繊維強化プラスチックの分解方法。
  2. 前記繊維強化プラスチックが、炭素繊維強化プラスチック、又はガラス繊維強化プラスチックである請求項1に記載の繊維強化プラスチックの分解方法。
  3. 前記繊維強化プラスチックにおけるマトリックス樹脂が、熱可塑性樹脂である請求項1又は2に記載の繊維強化プラスチックの分解方法。
  4. 前記熱可塑性樹脂がポリアミド樹脂である請求項3に記載の繊維強化プラスチックの分解方法。
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