JP2018011247A - 画像形成装置、遠隔操作システムおよび遠隔操作プログラム - Google Patents

画像形成装置、遠隔操作システムおよび遠隔操作プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】遠隔操作の利用中に動的画像を画像形成装置に表示する場合に端末操作部における表示を適正に行うことを可能にする。【解決手段】ネットワークを介して端末装置に接続される画像形成装置であって、本体操作部と、本体操作部に表示される画面に係わり、端末装置の端末操作部で表示される画面の画像データを、ネットワークを経由して端末装置に送信し、端末操作部の操作によって画像形成装置の本体操作部を操作する遠隔操作が可能な制御部とを備え、制御部は、本体操作部に時間変化に伴って画像が変化する動的画像の表示が可能であり、遠隔操作利用中に、本体操作部に動的画像が表示される場合、端末装置には動的画像の画像データ送信を行わない。【選択図】図4

Description

この発明は、ネットワークを介して接続された画像形成装置と端末装置との間で、遠隔操作を可能にする画像形成装置、遠隔操作システムおよび遠隔操作プログラムに関するものである。
従来、ネットワークを介して、端末装置に1台または複数台の画像形成装置を接続して前記端末装置で画像形成装置を管理したり、操作したりする遠隔操作システムが提案されている。
この遠隔操作システムは、複合機などの画像形成装置とPC端末などの端末装置がネットワークで接続され、端末装置から画像形成装置をネットワーク経由で遠隔操作することを想定している。ここでの遠隔操作とは、画像形成装置の操作部に表示される画面と同一か、これと関連する画面を端末装置の画面に表示し、端末装置の画面から遠隔で操作することが可能なシステムである。
そして遠隔操作を行う際に、遠隔操作指示を行う端末装置に画像形成装置の操作画面に係わる画面を表示させるために、端末装置に対して操作画面に係わる画像情報を転送している。
ところで、画像形成装置では、待機時間等の非操作時間を利用して、操作部の画面に広告などの動画を表示させるスクリーンセーバー機能が利用されているものがある。
広告表示に関しては、特許文献1では、操作部パネルの解像度や機能の問題から広告を満足に表示できないため、複写機は遠隔操作を行うクライアントPCに広告情報を渡し、クライアントが直接広告データを取得することで広告を満足に表示させることができるものとしている。この技術では、複写機本体では広告が満足に表示されないため、代わりに遠隔操作を行うPC上に表示させることが目的となっている。
また、特許文献2では、リモートパネル接続中の複写機において、リモートパネル操作によって複写機のブラウザを起動する場合に、複写機の内部コンテンツを表示する際には操作部上のブラウザに表示し、外部コンテンツを表示する際にはコンテンツ情報をリモートパネルクライアントに送信してクライアント側ブラウザで表示させる。これにより複写機内部コンテンツの外部への流出を防ぐことができるとしている。
特開2009−223030号公報 特開2013−191056号公報
しかし、端末装置を使用して画像形成装置に対する遠隔操作を行っている場合、例えば本体操作部の操作画面上で動画広告を流していても端末装置側ではページの更新操作を行わないと画像が更新されないため、動画が細切れにしか再生されず広告としての効果が期待できなくなるという問題がある。
特許文献1では、画像形成装置側で広告が満足に表示されるため、代わりに遠隔操作を行う端末装置側に表示させるものとしており、本願発明で課題とする技術内容は前提とされていない。
また、特許文献2では、端末装置の操作で端末操作部上のブラウザを開く際に内部コンテンツかどうかでコンテンツを展開するブラウザを操作部側とクライアント側のどちらかに決定しているため、内部コンテンツで動画を表示する場合には端末装置側で正常に動画が再生されない問題は解消していない。
本願発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、遠隔操作の利用中に、画像形成装置の本体操作部に動的画像を表示する際に、本体操作部に動的画像を正常に表示するとともに、端末装置の操作画面における画面の表示を適正に行うことができる画像形成装置、遠隔操作システムおよび遠隔操作プログラムを提供することを目的とする。
すなわち、本発明の画像形成装置のうち、第1の形態によれば、ネットワークを介して端末装置に接続される画像形成装置であって、
本体操作部と、前記本体操作部に表示される画面に係わり、前記端末装置の端末操作部で表示される画面の画像データを、前記ネットワークを経由して前記端末装置に送信し、前記端末操作部の操作によって前記画像形成装置の本体操作部を操作する遠隔操作が可能な制御部と、を備え、
前記制御部は、前記本体操作部に時間変化に伴って画像が変化する動的画像の表示が可能であり、遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像が表示される場合、前記端末装置への前記動的画像の画像データ送信を行わないことを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記動的画像か、動画または複数枚の静止画で構成され、時間経過に従い異なる静止画を表示させるスライド画像であることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記動的画像が広告表示であることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、前記本体操作部が所定時間使用されていないか、所定時間以上使用されないことが想定される待機状態に、動的画像を前記本体操作部に表示させることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像が表示がされる場合、前記端末装置に、前記動的画像に関する情報を送信することを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記動的画像に関する情報が、動的画像が保存されている保存先の情報であることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記保存先が、URLであることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像が表示されている場合、前記端末装置に、前記動的画像の内容とは異なる内容の画像データを送信することを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記動的画像の内容とは異なる内容の画像が動的画像であることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記本体操作表示部に表示される動的画像と、前記端末操作部に表示される動的画像が、内容の異なる広告情報であることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記画像情報が、前記動的画像が表示されているレイヤと別のレイヤの画像情報であることを特徴とする。
本発明の遠隔操作システムのうち、第1の形態は、本体操作部を有する画像形成装置と、端末操作部を有する端末装置とが、ネットワークを介して接続される遠隔操作システムであって、
前記本体操作部に表示される画面に係わり、前記端末操作部で表示される画面の画像データを、前記ネットワークを経由して前記端末装置に送信し、前記端末操作部の操作によって前記画像形成装置の本体操作部を操作する遠隔操作が可能な制御部を備え、
前記制御部は、前記本体操作部に時間変化に伴って画像が変化する動的画像の表示が可能であり、遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像が表示される場合、前記端末装置への前記動的画像の画像データ送信を行わないことを特徴とする。
他の形態の遠隔操作システムの発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像が表示される場合、前記端末装置に、前記動的画像に関する情報が保存されている保存先の情報を送信し、
前記端末装置に備える端末制御部では、前記保存先にアクセスして前記保存先から取得した内容を前記端末操作部に表示することを特徴とする。
本発明の遠隔操作プログラムのうち、第1の形態は、画像形成装置と端末装置とにおける遠隔操作を制御する制御部で実行される遠隔操作プログラムであって、
前記本体操作部に表示される画面に係わる画面の画像データを、前記ネットワークを経由して前記端末装置に送信するステップと、
前記端末操作部による操作を受けて画像形成装置の本体操作部を操作する遠隔操作を行うステップと、
前記本体操作部に時間変化に伴って画像が変化する動的画像の表示を行うステップと、を有し、
前記遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像を表示する場合は、前記端末装置への前記動的画像の画像データ送信を行わないことを特徴とする。
本発明によれば、端末装置で画像形成装置の遠隔操作を行う場合でも、動的画像を画像形成装置に正常に表示させ、端末操作部での画像表示を適正に行うことが可能になる効果がある。
本発明の一実施形態の遠隔操作システムの概略を示す図である。 同じく、制御ブロックを示す図である。 本発明の一実施形態の遠隔操作の手順を示すフローチャートである。 同じく、他の実施形態の遠隔操作の手順を示すフローチャートである。 さらに他の実施形態の遠隔操作の手順を示すフローチャートである。 さらに他の実施形態の遠隔操作の手順を示すフローチャートである。
以下に、本発明の一実施形態の画像形成装置および遠隔操作システムの概略を図1に基づいて説明する。
遠隔操作システム1は、画像形成装置10と端末装置20とを有しており、ネットワーク40を介して接続される。端末装置20はクライアントPCなどによって構成することができるが、本発明としては特定の装置に限定されるものではなく、遠隔操作を行うことができる装置であれば制限はない。。
画像形成装置10には、画像形成装置全体および遠隔操作を制御する本体制御部11を有しており、画像形成装置10には、タッチパネルを有するLCDによって操作部14が設けられている。操作部14は本体制御部11によって制御される。本体制御部11は、本発明の制御部に相当し、操作部14は、本発明の本体操作部に相当する。
端末装置20は、端末操作部21を有しており、端末操作部21には、操作画面を表示する端末表示部21Aを備えている。
画像形成装置10と端末装置20とは、ネットワーク40によって接続されている。ネットワーク40は、LANなどを用いることができ、有線、無線を問わない。また、WANなどの適宜の通信回線をネットワークとして用いるものであってもよい。ネットワークは、複数種類の回線が接続されているものであってもよい。
画像形成装置10では、本体制御部11に操作部14が電気的に接続されており、本体制御部10による制御を受ける。操作部14は、例えば、タッチパネルを有するLCDなどの表示部を備えることができる。また、操作を行うユニットと表示を行うユニットを別々に備えるものであってもよい。
本体制御部11は、CPUやこれを動作させるプログラム、記憶部などによって構成されている。本体制御部11では、遠隔操作を行う遠隔操作プログラムが動作し、該プログラムにより画像形成装置10が遠隔操作サーバとして機能し、遠隔操作クライアント側である端末装置20を制御することができる。
本体制御部11は、操作部14を制御する操作部制御部11Aを有している。操作部制御部11Aは、画面表示等のために操作部14を制御する。また、端末装置20におけるリモートパネル用の画像データを、ネットワーク40を介して端末装置20に送信し、遠隔操作の際には、端末装置20とリモートパネル接続を行う。遠隔操作中は、端末装置20で操作された操作内容がネットワーク40を介して本体制御部11に送信され、その操作内容に従って画像形成装置10の遠隔操作が行われ、必要に応じて操作部14の操作画面が更新され、更新されたリモートパネル用画像が端末装置20に送信される。
操作部制御部11Aは、CPUやこれを動作させるプログラムなどによって構成されている。
本体制御部11では、さらにブラウザ制御部11Bを有している。ブラウザ制御部11Bには、HTMLコンテンツを格納した内部ストレージ12と、少なくともHTMLコンテンツが格納された外部サーバ30とが接続されている。ブラウザ制御部11Bは、HTMLコンテンツの読み出し制御をする。
画像形成装置10の操作部14では、通常パネル画面表示を行うが、ブラウザ起動時は全画面でブラウザ表示を行う。ブラウザ表示時は通常パネル画面はブラウザより低位のレイヤに設定され表示されなくなる。また、ブラウザにはFlashコンテンツを表示することも可能で、それを利用したスクリーンセーバー機能が存在する。Flashコンテンツの中には動画を再生するものも存在し、パネル内のブラウザ上に動画を再生することが可能となる。広告の表示は画像形成装置10が一定時間操作されていない状態、つまり待機状態に表示させる。その他ユーザが操作を行わない/行えない状態、例えば調整中やジョブ実行中に広告を表示させることも考えられる。この実施形態では、広告の表示は動的画像により行われる。動的画像は、動画の他、時間経過に従い異なる静止画を表示させるスライド画像であってもよい。
ネットワークで接続された端末装置20からリモートパネル接続されると、操作部制御部11Aは操作部14への画面表示に加えて、リモートパネル表示用に画像を生成し、端末装置20に送信する。リモートパネル用の画像は、ブラウザ制御部11Bに通知することで、必要なHTMLコンテンツが内部ストレージ12や外部サーバ30から読み出され、操作部制御部11Aに送信される。
端末装置20では送信された画像をブラウザ上に表示することで、遠隔から操作部14を閲覧・操作することが可能となる。端末装置20に表示するリモートパネル表示画像は端末装置20からHTTP要求を行うことで入手できる。そのため端末装置20から要求を行わない限りリモートパネル画像が更新されることはない。
なお、端末装置20では、遠隔操作を行うためのアプリケーションが起動しており、操作画面に対する操作を行うと、操作内容はネットワーク40を介して本体制御部11に送信され、画像形成装置10において必要に応じて所定の動作が行われ、必要に応じて操作部14における画面が変更される。
なお、この実施形態では、遠隔操作を行う際に、ブラウザを用いてリモートパネルの表示を行うものとして説明したが、本発明としては遠隔操作の方法は特に限定されるものではなく、VNC(商標、以下同じ)などを用いたものでもよく、その他のアプリケーションを用いたものでもよい。
なお、この実施形態では、一つの画像形成装置と一つの端末装置で遠隔操作システムが構成されているものとして説明したが、複数の画像形成装置や複数の端末装置を有する遠隔操作システムとするものであってもよい。
次に、画像形成装置10の全体の制御ブロックを図2に基づいて説明する。
画像形成装置10は、大きなブロックとして、制御ブロック110とスキャナー部130と操作部14とプリンター部150とからなる電子写真方式のデジタルコピア本体と画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160とを有し、ネットワーク41を通して端末(PC)50に接続され、ネットワーク40を通して端末装置20に接続されている。
制御ブロック110には、画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160に接続されたPCIバス112を有しており、該PCIバス112にDRAM制御IC111が接続されている。DRAM制御IC111には、画像メモリー(DRAM)120が接続されている。画像メモリー(DRAM)120には、圧縮画像データを格納するための圧縮メモリー121と、画像形成前にプリント対象の非圧縮画像データを一時的に格納するためのページメモリー122とを有している。
上記画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160で取得される画像データは、プリント動作に伴ってPCIバス112を通してDRAM制御IC111へと送信される。
また、制御ブロック110では、制御CPU113を備えており、制御CPU113にDRAM制御IC111が接続されている。
また、制御CPU113には、ROMなどにより構成され、制御CPU113を動作させるためのプログラム等が格納されたプログラムメモリー、RAMなどにより構成され、ワークエリアなどとして使用されるシステムメモリー(いずれも図示していない)、フラッシュメモリーなどにより構成される不揮発メモリー115が接続されている。不揮発メモリー115には、画像形成装置10の初期印刷設定情報や、プロセス制御パラメータ等の機械設定情報、出力設定の初期データ、操作画面画像情報、遠隔操作画面画像情報などが読み出し可能に格納されている。また、HTMLコンテンツを格納したものとしてもよい。
制御CPU113は、不揮発メモリー115の不揮発データを読み取り可能であり、また、所望のデータを不揮発メモリー115に書き込むことが可能である。
制御CPU113は、不揮発メモリー115などに格納された画像形成装置制御プログラムにより動作し、上記機械設定情報や印刷設定情報、出力設定などに従って画像形成装置1の各部を動作制御し、各部を管理する。また、制御CPU113は、遠隔操作プログラムにより動作して、リモートパネル側から要求があると、リモートパネル側をクライアントとして起動するためのサーバ機能の実行やリモートパネル操作側で起動する他のアプリケーションに対しリモートパネルのための情報を送信し、画像形成装置側と端末装置側で操作画面を同期させることができる。
制御CPU113は、ジョブの出力設定や操作指示、通信指示を、操作部14を通して行うことを可能にする。
また、本発明では、少なくとも遠隔操作を行う制御部を、画像形成装置本体外、例えば管理装置などに備えるものであってもよい。この場合、外部の制御部に遠隔操作プログラムが格納されて実行される。
本実施形態のプログラムは、取り外し可能な記憶部に格納して流通し、画像形成装置などに格納されるようにしてもよい。
スキャナー部130は、光学読み取りを行うCCD131と、スキャナー部130全体の制御を行うスキャナー制御部132とを備えている。スキャナー制御部132は、制御CPU113とシリアル通信可能に接続されている。また、CCD131は、CCD131で読み取った画像データを処理する読み取り処理部116に接続され、読み取り処理部116は、DRAM制御IC111に制御可能に接続されている。
読み取り処理部116は、CCD131から入力されたアナログ画像信号に、アナログ信号処理、A/D(Analog to Digital)変換処理、シェーディング処理等の各種処理を施し、デジタル画像データを生成して、後述する圧縮/伸長IC117に出力する。
操作部14は、表示部と操作部とを兼ね、タッチパネルで構成されるLCD141を備えており、操作部14全体を制御する操作部制御部11Aで制御される。操作部制御部11Aは制御CPU113にシリアル通信可能に接続されている。
操作部14では、制御CPU113および操作部制御部11Aの制御を受けて、タッチパネル式のLCD141によって、画像形成装置10における出力条件設定や動作制御条件などの機械設定入力、各給紙トレイの用紙情報(サイズ、紙種)の設定入力や、設定内容の表示、メッセージなどの所望の情報等の表示、さらに制御情報の手動設定などが可能になっている。
DRAM制御IC111には、画像データを圧縮または伸長することができる圧縮/伸長IC117が接続されている。DRAM制御IC111は、制御CPU113からの指示に従って、圧縮/伸長IC117による画像データの圧縮処理及び圧縮画像データの伸長処理を制御するとともに、画像メモリー(DRAM)120への画像データの入出力制御を行う。
書き込み処理部123は、プリンター部150のLD154aなどを備える画像形成部に接続され、画像データに基づいてLD154aの動作に用いられる書き込みデータを生成する。
プリンター部150は、上記画像形成部154と、給紙トレイ、搬送経路、反転搬送経路、定着器などにより構成される。
また、プリンター部150は、プリンター部150の全体(給紙、画像形成、排紙、後処理など)を制御するプリンター制御部151を備えており、プリンター制御部151は前記した制御CPU113にシリアル通信可能に接続されている。プリンター制御部151は制御CPU113の制御指令に従って動作して、プリンター部150を制御し、用紙搬送、画像形成などを行う。
PCIバス112には、コントローラーIC118を介してHDD119が接続されており、制御CPU113の制御に従ってコントローラーIC118を介して、HDD119にデータを格納したり、HDD119のデータを読み込んだりすることができる。HDD119は、HTMLコンテンツを格納する内部ストレージとして使用するものであってもよい。
また、PCIバス112には、画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160に設けられたDRAM制御IC161が接続されている。画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160では、画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160全体を制御するコントローラー制御部163や画像メモリー162を有しており、LAN制御部164、LANインターフェース165を介してネットワーク10に接続されている。LANインターフェース165は、通信部として機能する。
画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160は、画像形成装置10をネットワークプリンターやネットワークスキャナーとして使用する場合に、ネットワーク41に接続される端末などから画像データ等を画像形成装置10で受信したり、スキャナー部130で取得した画像データをネットワーク41に接続される端末(PC)50などに送信したりするものである。また、端末(PC)50は、HTMLコンテンツを格納した外部サーバとしての機能を有するものであってもよい。
さらに、制御CPU113には、LAN制御部125を介してLANインターフェース126が接続されており、LANインターフェース126にネットワーク40が接続されている。
LANインターフェース126は、ネットワーク40に接続されている端末装置20などと、データの送受信を担うものである。なお、通信部の構成がLANインターフェース126に限定されるものではなく、ネットワークと通信を行う機能を有するものであればよい。
なお、画像形成装置10における制御CPU113、操作部制御部11A、HDD119、不揮発メモリー115などは本体制御部11、すなわち本発明の制御部を構成している。制御CPU113には、ブラウザ制御部11Bなどを含んでいる。
端末装置20は、画像形成装置10に対し遠隔操作を行う。
ネットワーク40、ネットワーク41は同じネットワークであってもよい。
また、端末装置20は、端末装置20全体を制御する端末制御部22を有しており、端末制御部22には、ネットワーク40に接続されるネットワークインターフェース23が制御可能に接続されている。
端末制御部22の記憶部には、画像形成装置10に対する端末装置20をクライアントとして起動するアプリケーションや、ブラウザやその他のアプリケーションが起動可能に格納されており、端末制御部22の動作によってこれらアプリケーションが起動してリモートパネル操作などの動作が可能になる。
また、端末装置20では、端末操作部21を有している。端末操作部21は、タッチパネルなどによって操作と表示とを行えるようにしてもよく、操作部と表示部とを別々に備えるものであってもよい。この例では、端末操作部21は、端末表示部21Aを有している。端末操作部21によって、画像形成装置10に対する遠隔操作が可能になる。
次に、遠隔操作の動作について説明する。
画像形成装置10では、所定の動作に関し端末装置20で遠隔操作に関する通知がなされた場合、制御CPU113の動作によって、LAN制御部125、LANインターフェース126、ネットワーク40、端末制御部22を介して端末装置20に、制御情報を送信する。遠隔操作に関する通知としては遠隔操作要求や遠隔操作情報が挙げられる。
端末装置20では、VNC(商標、以下同じ)を例にして説明すると、画像形成装置1には、VNCサーバが設けられ、端末装置20にVNCクライアントが設けられている。VNCサーバとしては制御CPU113などを用いることができる。
VNCクライアントは、画像形成装置1のVNCサーバから、LANインターフェース126、ネットワーク40、ネットワークインターフェース23を通して画面データを取得し、自身の端末制御部22に受け渡して取得した画面を端末操作部21の端末表示部21Aに表示する。その際に、その画面に対する操作を受け付けて、画像形成装置10のVNCサーバへ伝達する。端末装置20の遠隔操作によって画像形成装置10の動作指示や情報表示を行うことができる。
また、遠隔操作としては、上記の他にリモートパネルURLやその他のアプリケーションなどを用いることができる。本発明としては遠隔操作の形式は特に限定をされるものではない。
また、遠隔操作は、画像形成装置10の画面と同じ表示形態で遠隔操作画面が表示される必要はなく、画像形成装置10の操作画面に対応した表示や操作などを行えるようにした別形態の画面を表示するものであってもよい。例えば、遠隔操作の起動に伴って操作端末20でブラウザなどのアプリケーションが起動し、マークアップ言語などによって画像形成装置10からネットワーク40を通して操作端末20に情報を送ることで、端末装置20で画像形成装置10に対応する画面の表示や操作などが可能になるものであってもよい。
また、画像形成装置10では、前記したようにスクリーンセーバー機能を有している。この実施形態では、スクリーンセーバー機能として広告表示を行う。その手順の一例を図3のフローチャートに基づいて説明する。なお、フローチャートに基づく手順は、制御部による制御によって実行される。
動作が開始されると、操作部14に対するパネル操作があるかの判定がなされる(ステップs1)。
パネル操作がなければ(ステップs1、No)、パネル操作がない状態で一定時間経過したかを判定する(ステップs8)。一定時間経過していなければ(ステップs8、No)、ステップs1に移行してパネル操作があるかの判定を引き続き行う。なお、一定時間の数値は、予め定めて不揮発メモリー115などに格納しておき、制御CPU113における時間計測に基づいて不揮発メモリに格納された一定時間を経過したかを判定することができる。
一定時間経過している場合(ステップs8、Yes)、動的画像である広告表示を行い(ステップs9)、ステップs1に移行してパネル操作があるかの判定を繰り返す。
ステップs1でパネル操作があると判定される場合(ステップs1、Yes)、広告表示を解除し(ステップs2)、操作に応じたパネル処理を行う(ステップs3)。次いで、ジョブ開始であるかを判定する(ステップs4)。ジョブ開始でなければ(ステップs4、No)、ステップs1に移行してパネル操作があるかの判定を行う。
ジョブ開始である場合(ステップs4、Yes)、広告表示を行い(ステップs5)、次いで、ジョブ終了かを判定する(ステップs6)。この判定では、ジョブ終了まで待機し(ステップs6、No)、ジョブ終了であれば(ステップs6、Yes)、広告表示を解除し(ステップs7)、ステップs1に移行してパネル操作があるかの判定を行う。
(実施形態1)
次に、上記スクリーンセーバー機能を持つ画像形成装置10でリモートパネル機能を用いて遠隔操作を行う場合を想定する。リモートパネルの用途としては下記が考えられる。
・遠隔からのパネル操作
・パネルレス化された場合のパネル代替手段
・複数マシンの遠隔管理
このような用途を考えた場合、リモートパネル接続中にマシンが待機状態や調整/ジョブ実行中となり、スクリーンセーバーが起動することがあり得る。
リモートパネル機能ではパネルの画像をHTTPでクライアントPCに対して送信しているが、HTTPではクライアント側からの要求が来なければデータ送信を行わない仕様であるため、動画の広告を表示中にリモートパネル接続を行うと細切れにしか動画が表示されず、広告としての効果が著しく下がってしまう。
そこでリモートパネル接続時に画像形成装置でスクリーンセーバー機能が起動した場合、操作パネル上には通常通りスクリーンセーバーにより広告が表示されるが、リモートパネル接続されているクライアントに対しては、本来操作部画像を送信するところを、操作部画像を送信せずに広告情報(広告ファイルを持つサーバURL、複写機本体の持つ広告ファイルパス等)のみを送信する。
クライアント側では上記広告情報を受信すると、ブラウザ上に広告ファイルを展開・起動させる。画像形成装置が操作される等で広告表示が終了した場合には、クライアントに対して通常通り操作部画像を送信する。
リモートパネル機能で単純に操作パネルの画像情報を表示していた場合には正常に動画が再生できなかったが、クライアント側の機能で改めて動画を再生させることにより正常に再生が可能となり、広告としての効果を十分に発揮することができる。
上記手順の例を図4のフローチャートに基づいて説明する。なお、フローチャートに基づく以下の手順は、制御部による制御と端末側の端末制御部とによって実行される。
画像形成装置側では、端末側の要求などによってリモートパネル接続の選択がなされると、端末装置とのリモートパネル接続がなされる(ステップs10)。次いで、広告表示中かの判定がなされる(ステップs11)。広告表示中でない場合(ステップs11、No)、端末装置へのパネル画面送信がなされ(ステップs14)、リモートパネル切断がなされているかの判定がなされる(ステップs13)。リモートパネル切断がされていれば(ステップs13、Yes)、処理を終了し、リモートパネル切断がされていなければ(ステップs13、No)、ステップs11に移行して広告表示中かの判定を行う。
広告表示中である場合(ステップs11、Yes)、広告が保存されている保存先などの広告情報を端末装置に送信し(ステップs12)、リモートパネル切断がされているかの判定を行う(ステップs13)。
端末装置側では、リモートパネル機能を利用するため、画像形成装置に対しリモートパネルデータ要求を行う(ステップs20)。リモートパネル機能の利用は、端末装置側でユーザが端末操作部で操作するなどして要求することができる。リモートパネルデータ要求を行うと、画像形成装置側ではステップs10に示すようにリモートパネル接続を行う。
端末装置側では、次いで、パネル画像データを受信したかを判定する(ステップs21)。画像形成装置側において、ステップs11に示すように、広告表示中かによって送信するデータが異なる。端末装置でパネル画像データを受信すると(ステップs21、Yes)、端末操作部にリモートパネル表示を行い(ステップs22)、処理を終了する。パネル画像データが受信されない場合(ステップs21、No)、広告情報を取得し(ステップs23)、広告情報に基づいて端末操作部に広告表示を行い(ステップs24)、処理を終了する。
(実施形態2)
不特定多数の目に触れる可能性のある操作部上で流すことを目的とした広告をそのままリモートパネルクライアントで表示させても、基本的にリモートパネルを操作しているユーザは1人かつマシンを操作している者とは役割が違うため広告効果が薄い可能性がある。
実施形態1では本体操作部側と端末操作部側で同一の広告を表示させているが、広告情報送信時に別の広告情報を送信することで本体操作部側と端末操作部側で別の広告を表示させることも可能とする。
例)
複写機は複数の第3者の目に触れる位置に配置されているため、本体操作部上には一般ユーザ向けの広告を表示。一方、リモートパネル接続時にユーザ認証によってリモートパネルユーザが特定できる場合には、リモートパネルクライアントにはそのユーザ向けの広告を表示させる。
上記手順の例を図5のフローチャートに基づいて説明する。なお、フローチャートに基づく以下の手順は、制御部による制御によって実行される。
処理開始に伴って、遠隔操作が開始される(ステップs30)。次いで、広告表示中かの判定がなされる(ステップs31)。広告表示中でない場合(ステップs31、No)、操作部のパネル画像を端末装置に送信し(ステップs36)、リモートパネル切断かを判定する(ステップs35)。リモートパネル切断の場合(ステップs35、Yes)、処理を終了し、リモートパネル切断でない場合(ステップs35、No)、ステップs31に移行して広告表示中かを判定する。
広告表示中の場合(ステップs31)、リモートパネルユーザ情報を取得する(ステップs32)。リモートパネルユーザ情報は、リモートパネル接続した際の端末装置の情報などによって取得することができ、また、端末装置側からユーザ情報が通知され、これを取得するようなものであってもよい。次いで、ユーザ情報から広告を検索する(ステップs33)。このような広告は、ユーザ情報と広告内容とを内部ストレージや外部ストレージに格納しておき、必要に応じて広告内容を抽出するようにしてもよい。また、広告情報は、コンテンツの保存先を示すものであってもよく、さらに、URLなどを広告情報として端末装置でURL先にアクセスして広告内容を取得できるようにしてもよい。
次いで、抽出した広告情報を端末装置に送信する(ステップs34)。その後、リモートパネル切断かを判定する8ステップs35)。リモートパネル切断の場合(ステップs35、Yes)、処理を終了し、リモートパネル切断でない場合(ステップs35、No)、ステップs31に移行して広告表示中かを判定する。
この実施形態では、本体操作部を閲覧するユーザと、端末操作部を操作するユーザの特性を考慮して適した内容の広告等を操作画面に表示させることで広告効果等を高めることが可能になる。
(実施形態3)
リモートパネルを利用しているユーザが管理者である場合、待機状態やジョブ中でもマシンの状態を把握したいということもあり得る。そこで。広告表示中でなければ通常通り端末操作部側にパネル画像を送信するが、本体操作部に広告表示中の場合、リモートパネルクライアント側には広告情報を送信せず、別レイヤなどに展開しているネイティブ画面(機械状態画面、ジョブリスト画面等)を送信することも可能とする。
上記手順を図6のフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の手順は制御部の制御によって実行される。
処理開始に伴ってリモートパネル接続をし(ステップs40)、広告表示中かを判定する(ステップs41)。広告表示中でなければ(ステップs41、No)、パネル画像を端末操作部に送信し(ステップs44)、リモートパネル切断がされているかの判定を行い(ステップs43)、リモートパネルが切断されている場合(ステップs43、Yes)、処理を終了する。リモートパネルが切断されていなければ(ステップs43、No)、ステップs41に戻って広告表示中かの判定を行う。
広告表示中である場合(ステップs41、Yes)、下位レイヤから取得したパネル画像を端末操作部に送信する(ステップs42)。なお、この際に端末操作部に送信する画像は、下位レイヤである必要はなく、別途に用意された画像を用いて端末操作部に送信するものであってもよい。次に、リモートパネル切断かを判定する(ステップs43)。リモートパネルが切断されている場合(ステップs43、Yes)、処理を終了する。リモートパネルが切断されていなければ(ステップs43、No)、ステップs41に戻って広告表示中かの判定を行う。
なお、上記実施形態では、動的画像の表示として広告について説明したが、本発明としては、動的画像が広告に限定されるものではなく、動画、スライドなどの画像について同様の処理を行うことができる。
以上、本発明について上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の説明の内容に限定されるものではなく、本発明を逸脱しない限りは適宜の変更を行うことができる。
1 遠隔操作システム
10 画像形成装置
11 本体制御部
11A 操作部制御部
11B ブラウザ制御部
12 内部ストレージ
14 操作部
20 端末装置
21 端末操作部
21A 端末表示部
22 端末制御部
113 制御CPU
115 不揮発メモリー

Claims (14)

  1. ネットワークを介して端末装置に接続される画像形成装置であって、
    本体操作部と、
    前記本体操作部に表示される画面に係わり、前記端末装置の端末操作部で表示される画面の画像データを、前記ネットワークを経由して前記端末装置に送信し、前記端末操作部の操作によって前記画像形成装置の本体操作部を操作する遠隔操作が可能な制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記本体操作部に時間変化に伴って画像が変化する動的画像の表示が可能であり、遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像が表示される場合、前記端末装置への前記動的画像の画像データ送信を行わないことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記動的画像か、動画または複数枚の静止画で構成され、時間経過に従い異なる静止画を表示させるスライド画像であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記動的画像が広告表示であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記本体操作部が所定時間使用されていないか、所定時間以上使用されないことが想定される待機状態に、動的画像を前記本体操作部に表示させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像が表示がされる場合、前記端末装置に、前記動的画像に関する情報を送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記動的画像に関する情報が、動的画像が保存されている保存先の情報であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記保存先が、URLであることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記制御部は、遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像が表示されている場合、前記端末装置に、前記動的画像の内容とは異なる内容の画像データを送信することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記動的画像の内容とは異なる内容の画像が動的画像であることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記本体操作表示部に表示される動的画像と、前記端末操作部に表示される動的画像が、内容の異なる広告情報であることを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
  11. 前記画像情報が、前記動的画像が表示されているレイヤと別のレイヤの画像情報であることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 本体操作部を有する画像形成装置と、端末操作部を有する端末装置とが、ネットワークを介して接続される遠隔操作システムであって、
    前記本体操作部に表示される画面に係わり、前記端末操作部で表示される画面の画像データを、前記ネットワークを経由して前記端末装置に送信し、前記端末操作部の操作によって前記画像形成装置の本体操作部を操作する遠隔操作が可能な制御部を備え、
    前記制御部は、前記本体操作部に時間変化に伴って画像が変化する動的画像の表示が可能であり、遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像が表示される場合、前記端末装置への前記動的画像の画像データ送信を行わないことを特徴とする遠隔操作システム。
  13. 前記制御部は、遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像が表示される場合、前記端末装置に、前記動的画像に関する情報が保存されている保存先の情報を送信し、
    前記端末装置に備える端末制御部では、前記保存先にアクセスして前記保存先から取得した内容を前記端末操作部に表示することを特徴とする請求項12に記載の遠隔操作システム。
  14. 画像形成装置と端末装置とにおける遠隔操作を制御する制御部で実行される遠隔操作プログラムであって、
    前記本体操作部に表示される画面に係わる画面の画像データを、前記ネットワークを経由して前記端末装置に送信するステップと、
    前記端末操作部による操作を受けて画像形成装置の本体操作部を操作する遠隔操作を行うステップと、
    前記本体操作部に時間変化に伴って画像が変化する動的画像の表示を行うステップと、を有し、
    前記遠隔操作利用中に、前記本体操作部に動的画像を表示する場合は、前記端末装置への前記動的画像の画像データ送信を行わないことを特徴とする遠隔操作プログラム。
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