JP2018009771A - 2室暖房システム - Google Patents

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下田 和博
Kazuhiro Shimoda
和博 下田
力丸 光生
Mitsuo Rikimaru
光生 力丸
剛広 矢野
Takehiro Yano
剛広 矢野
河野 雄一郎
Yuichiro Kono
雄一郎 河野
淳 野中
Atsushi Nonaka
淳 野中
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Abstract

【課題】ヒートショックを防止するとともに、配線用遮断器の最大電気容量を超えることを抑制可能な2室暖房システムを提供することにある。
【解決手段】浴室および浴室に隣接する洗面所を連動して暖める2室暖房システムであって、配線用遮断器を経由して電力が供給される浴室暖房機と洗面所暖房機と、浴室暖房機と洗面所暖房機の運転を制御する制御部と、浴室暖房機と洗面所暖房機の消費電力を監視し、消費電力情報を制御部に送信する監視部と、を備え、制御部は、監視部から送信される消費電力情報に基づいて配線用遮断器の許容電力以上であるか否かを判断し、浴室暖房機と洗面所暖房機の合計の消費電力が配線用遮断器の許容電力以上であると判断した場合において、配線用遮断器の許容電力以内となるように浴室暖房機および洗面所暖房機を運転するピークカットモードを実行する。
【選択図】図5

Description

本発明は、浴室と浴室に隣接する洗面所を温める2室暖房システムに関する。
従来、冬場の入浴時等に暖かい室内から寒い洗面所や浴室へ移動し、熱めのお湯に入浴する一連の動作の中で、急激な温度差が身体への悪影響を及ぼすヒートショックを防止するために洗面所や浴室の温度差を無くすことを目的に洗面所や浴室双方への暖房機の設置が推奨されている。
下記特許文献1に、浴室および洗面所に暖房機を設置する2室暖房システムが提案されている。
下記特許文献1に記載された2室暖房システムは、浴室や洗面所に設けた暖房機によって、双方を強制的に暖めてヒートショックを防止することができる。さらに、暖房開始時刻を予め設定しておくことで、毎日その設定時刻に暖房運転が開始され、使用者が毎日暖房スイッチを操作する必要が無く使い勝手を良くしたものである。
特開2002−22240号公報
上記特許文献1に記載された2室暖房システムは、ヒートショックは防止することができるが、電気式の加熱手段を使用する浴室暖房機および洗面所暖房機は消費電力が大きく、浴室と洗面所の温度差をなくすため両機器を同時運転させた場合、多くの電力を消費することにより、配線用遮断器の最大電気容量を上回り配線用遮断器によって通電が遮断される恐れがある。一方で、配線用遮断器によって通電が遮断されることを防止するために浴室暖房機や洗面所暖房機の消費電力を小さくすると、暖房性能が低下するため、冬場などにおいてはヒートショックを防止できる温度まで上昇できない恐れがある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ヒートショックを防止するとともに、配線用遮断器の最大電気容量を超えることを抑制可能な2室暖房システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る2室暖房システムは、浴室および浴室に隣接する洗面所を連動して暖める2室暖房システムであって、前記浴室に設けられ、配線用遮断器を経由して電力が供給され、前記浴室を暖める浴室暖房機と、前記洗面所に設けられ、前記配線用遮断器を経由して電力が経由され、前記洗面所を暖める洗面所暖房機と、前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の運転を制御する制御部と、前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の消費電力を監視し、消費電力情報を前記制御部に送信する監視部と、を備え、前記制御部は、前記監視部から送信される前記消費電力情報に基づいて前記配線用遮断器の許容電力以上であるか否かを判断し、前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の合計の消費電力が前記配線用遮断器の許容電力以上であると判断した場合において、前記配線用遮断器の許容電力以内となるように前記浴室暖房機および洗面所暖房機を運転するピークカットモードを実行することを特徴とする。
第一の発明の2室暖房システムは、浴室暖房機と洗面所暖房機とを設け、浴室と洗面所を暖めることができるため、浴室と洗面所の温度差を低減でき、ヒートショックを防止することができる。さらに、制御部は、監視部からの浴室暖房機と洗面所暖房機の消費電力の合計値である消費電力情報を受け取り、配線用遮断器の許容電力以上である場合、許容電力以内で浴室暖房機および洗面所暖房機を運転するピークカットモードを実行することで、配線用遮断器の許容電力を超えることを抑制することができる。ピークカットモードを実行することは、もともと設置されていた浴室暖房機に加えて洗面所暖房機を追加設置する際に電源工事が容易になり、施工性が向上し、リフォーム時に好適である。
第二の発明の2室暖房システムは、浴室および浴室に隣接する洗面所を連動して暖める2室暖房システムであって、前記浴室に設けられ、配線用遮断器を経由して電力が供給され、前記浴室を暖める浴室暖房機と、前記洗面所に設けられ、前記配線用遮断器を経由して電力が経由され、前記洗面所を暖める洗面所暖房機と、前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の運転を制御する制御部と、前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の消費電力を監視し、消費電力情報を前記制御部に送信する監視部と、を備え、前記制御部は、前記監視部から送信される前記消費電力情報に基づいて前記浴室暖房機の定格消費電力または前記洗面所暖房機の定格消費電力のいずれかの定格消費電力の内高い方の定格消費電力以上であるか否かを判断し、前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の合計の消費電力が定格消費電力の高い方の定格消費電力以上であると判断した場合は、定格消費電力の高い方の定格消費電力以内となるように前記浴室暖房機及び前記洗面所暖房機を運転するピークカットモードを実行することを特徴とする。
第二の発明の2室暖房システムは、浴室暖房機と洗面所暖房機とを設け、浴室と洗面所を暖めることができるため、浴室と洗面所の温度差を低減でき、ヒートショックを防止することができる。さらに、制御部は、監視部からの浴室暖房機と洗面所暖房機の消費電力の合計値である消費電力情報を受け取り、浴室暖房機または洗面所暖房機の定格消費電力の内、高い方の定格消費電力以内で浴室暖房機及び洗面所暖房機を運転する。上記構成とすることで、浴室暖房機と洗面所暖房機とを単独で運転させた場合または、同時に運転させた場合の合計の消費電力が浴室暖房機または洗面所暖房機の高い方の定格消費電力を超えることを抑制でき、配線用遮断器の許容電力を超えることを抑制することができる。また、ピークカットモードを実行することは、もともと設置されていた浴室暖房機に加えて洗面所暖房機を追加設置する際に電源工事が容易になり、施工性が向上し、リフォーム時に好適である。また、もともと設置されていた洗面所暖房機に加えて浴室暖房機を設置する際も同様に電源工事が容易になり、施工性が向上し、リフォーム時に好適である。
第三の発明の2室暖房システムにおいて、前記浴室暖房機は、前記浴室暖房機の内部に取り込まれた空気を加熱する電気式の第一加熱部を有し、前記洗面所暖房機は、前記洗面所暖房機の内部に取り込まれた空気を加熱する電気式の第二加熱部を有し、前記制御部は、前記ピークカットモード実行時において、前記第一加熱部または前記第二加熱部への通電量を調整することを特徴とする。
第三の発明の構成とすることで、浴室暖房機及び洗面所暖房機での消費電力の大半は電気式の第一加熱部及び第二加熱部となる。そこで、第一加熱部または第二加熱部への通電量を調整することで、消費電力を容易に変更可能となり、配線用遮断器の許容電力や浴室暖房機または洗面所暖房機の高い方の定格消費電力以内で浴室暖房機や洗面所暖房機を運転することが容易になる。
第四の発明の2室暖房システムにおいて、前記浴室暖房機は、前記浴室内の温度を上昇させる第一暖房モードを有し、前記洗面所暖房機は前記洗面所内の温度を上昇させる第二暖房モードを有し、前記制御部は前記第一暖房モードと前記第二暖房モードとが同時に運転されると判断すると前記ピークカットモードを実行することを特徴とする。
第四の発明の構成とすることで、第一暖房モードと第二暖房モードを同時に運転してしまうと、消費電力の高い第一加熱部と第二加熱部への通電を行うことなり、浴室暖房機と洗面所暖房機の消費電力の合計が、配線用遮断器の許容電力や浴室暖房機または洗面所暖房機の高い方の定格消費電力を超えてしまう可能性が高いと判断してピークカットモードを実効することで、配線用遮断器の許容電力や浴室暖房機または洗面所暖房機の高い方の定格消費電力を超えてしまうことを防止することができる。
第五の発明の2室暖房システムにおいて、前記浴室暖房機は、前記浴室内の温度を上昇させる第一暖房モードと、前記浴室内の湿度を低下させる乾燥モードを有し、前記洗面所暖房機は、前記洗面所内の温度を上昇させる第二暖房モードを有し、前記制御部は、前記乾燥モードと前記第二暖房モードを同時に実行すると判断した場合は、前記洗面所暖房機の通電量を前記浴室暖房機よりも高くすることを特徴とする。
第五の発明の構成とすることで、乾燥モードと第二暖房モードを同時に実行すると判断した場合に洗面所暖房機の通電量を浴室暖房機よりも高くすることで、洗面所側の温度上昇に重きをおき、使用者が洗面所での歯磨き等の行為を行う際の快適性を向上させることができるとともに、浴室内の乾燥モードも継続することができるため、乾燥性能の低下も抑制できる。
第六の発明の前記制御部は、前記配線用遮断器の許容電力の値を変更することができる操作部を有することを特徴とする。
第六の発明の構成とすることで、配線用遮断器は設置される現場によって許容電力がことなるため、操作部で許容電力を変更させることで様々な現場に対応することができる。
本発明によれば、ヒートショックを防止するとともに、配線用遮断器の最大電気容量を超えることを抑制可能な2室暖房システムを提供することにある。
第一実施形態にかかる2室暖房システムを浴室および洗面所に取り付けた状態を模式的に示す図である。 第一実施形態にかかる2室暖房システムの要部構成を表すブロック図である。 第一実施形態にかかる2室暖房システムの浴室暖房機の断面を示す断面図である。 第一実施形態にかかる2室暖房システムの洗面所暖房機の断面を示す断面図である。 第一実施形態にかかる2室暖房システムの2室暖房システム1の制御を表すフローチャートである。 第二実施形態にかかる2室暖房システムの2室暖房システム1の制御を表すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符合を付して、重複する説明は省略する。なお、以下に示す実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(第一実施形態)
この浴室暖房機の配置態様及び洗面所暖房機の配置態様について図1を参照しながら説明する。図1は、第一実施形態にかかる2室暖房システムを浴室および洗面所に取り付けた状態を模式的に示す図である。
図1に示すように、浴室暖房機100は、浴室2の浴室天井4に取り付けられるものである。浴室暖房機100は、浴室2内の空気を吸い込み第一電気式加熱部104(以下、第一ヒータ104)(図1においては明示しない)を経由させて浴室2に空気を吹き出すことができる。洗面所暖房機200は、洗面所3の洗面所天井5に取り付けられるものである。洗面所暖房機200は、洗面所3内の空気を吸い込み第二電気式加熱部204(以下、第二ヒータ204)(図1においては明示しない)を経由させて洗面所3に空気を吹き出すことができる。浴室暖房機100および洗面所暖房機200は、同一の配線用遮断器Hに接続され、配線用遮断器Hは、アンペアブレーカーVにそれぞれ接続される。また、浴室暖房機100および洗面所暖房機200は、制御部300に接続され、制御部300の信号を受けて動作する。
次に、浴室暖房機100および洗面所暖房機200の内部構成について図2を参照しながら説明する。図2は、第一実施形態にかかる2室暖房システム1の要部構成を表すブロック図である。
図2に示すように、浴室暖房機100は、第一内部流路110と、浴室2内の温度を検出する浴室温度検出手段107(以下、浴室温度センサ)と、第一送風手段102(以下、第一ファン)と、第一ダンパ103と、第一ヒータ104と、第一排出経路120と、制御部300と、を備える。第一内部流路110は、空気を浴室暖房機100内に取り込む第一取込口101と空気を吹き出す第一吹出口105とを連通し、第一取込口101から取り込まれた空気を第一吹出口105へ導くことができる。第一ファン102は、第一取込口101から空気を取り込み、第一取込口101から取り込まれた第一内部流路110の空気に流れを発生させる。第一吹出口105は、第一吹出口105から空気を吹出す際の吹出し方向を決める第一ルーバ106を備える。
第一ダンパ103は、適宜駆動することにより、第一ファン102から送られてきた空気を第一吹出口105へ向かう第一内部流路110へ送る割合と、第一排出経路120へ送る割合と、を変更する。第一排出経路120は、第一ダンパ103において第一内部流路110から分岐し、第一取込口101から取り込まれた第一内部流路110の空気の少なくとも一部を浴室2の外部へ排出することができる。浴室温度センサ107は、第一内部流路110をながれる空気の温度を検出することができる。制御部300は、第一ファン102と、第一ダンパ103と、第一ヒータ104と、第一ルーバ106の動作を制御することができる。
洗面所暖房機200は、第二内部流路210と、洗面所3内の温度を検出する洗面所温度検出手段207(以下、洗面所温度センサ)と、第二送風手段202(以下、第二ファン)と、第二ダンパ203と、第二ヒータ204と、第二排出経路220と、制御部300と、を備える。第二内部流路210は、空気を洗面所暖房機200内に取り込む第二取込口201と空気を吹き出す第二吹出口205とを連通し、第二取込口201から取り込まれた空気を第二吹出口205へ導くことができる。第二ファン202は、第二取込口201から空気を取り込み、第二取込口201から取り込まれた第二内部流路210の空気に流れを発生させる。第二吹出口205は、第二吹出口205から空気を吹出す際の吹出し方向を決める第二ルーバ206を備える。
第二ダンパ203は、適宜駆動することにより、第二ファン202から送られてきた空気を第二吹出口205へ向かう第二内部流路210へ送る割合と、第二排出経路220へ送る割合と、を変更する。第二排出経路220は、第二ダンパ203において第二内部流路210から分岐し、第二取込口201から取り込まれた第二内部流路210の空気の少なくとも一部を洗面所3の外部へ排出することができる。洗面所温度センサ207は、第二内部流路210を流れる空気の温度を検出することができる。制御部300は、第二ファン202と、第二ダンパ203と、第二ヒータ204と、第二ルーバ206の動作を制御することができる。
制御部300は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200に接続される。より詳細には、浴室温度センサ107と、第一ファン102と、第一ダンパ103と、第一ヒータ104と、第一ルーバ106と、洗面所温度センサ207と、第一ファン202と、第二ダンパ203と、第二ヒータ204と、第二ルーバ206とに接続される。
制御部300は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の運転を制御するものであり、浴室暖房機100にて、浴室内の温度を上昇させる第一暖房モードと、浴室内で衣類等を乾燥させるための第一乾燥モードを実行することが可能である。また、洗面所暖房機200にて、洗面所内の温度を上昇させる第二暖房モードと、洗面所の湿度を低下させるための第二乾燥モードを実行することが可能である。
さらに、制御部300は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力を算出できる消費電力算出部310を有している。消費電力算出部310は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力を算出し、算出した消費電力を制御部300に送信する。制御部300は、消費電力算出部310から受信した消費電力に基づいて、浴室暖房機100と洗面所暖房機200を運転する(詳細は後述する)。
なお、消費電力算出部310は、予め運転モード毎の消費電力を記憶させたテーブル(図示しない)に基づいて算出してもよい。
さらに、制御部300は、配線用遮断器Hの許容電力を設定するための操作部320を有している。操作部320を操作することで、各現場に設けられる配線用遮断器Hの許容電力が異なる場合であっても、設置現場にあった許容電力を設定可能となる。また、操作部320は、許容電力の設定変更以外に、浴室暖房機100や洗面所暖房機200の運転のONやOFFを操作できるようにしてもよい。
次に、本実施形態の浴室暖房機100の内部構成について図3を参照して説明する。図3は、第一実施形態にかかる2室暖房システム1の浴室暖房機100の断面を示す断面図である。
図3に示すように、浴室暖房機100は、浴室暖房機筐体130と、第一内部流路110と、浴室温度センサ107と、第一ファン102と、第一ダンパ103と、第一ヒータ104と、第一排出経路120と、第一ルーバ106を備える。第一内部流路110と、浴室温度センサ107と、第一ファン102と、第一ダンパ103と、第一ヒータ104と、第一排出経路120と、は、浴室暖房機筐体130の内部に設けられている。
次に、本実施形態の洗面所暖房機200の内部構成について図4を参照して説明する。図4は、第一実施形態にかかる2室暖房システム1の洗面所暖房機200の断面を示す断面図である。
図4に示すように洗面所暖房機200は、洗面所暖房機筐体230と、第二内部流路210と、洗面所温度センサ207と、第二ファン202と、第二ダンパ203と、第二ヒータ204と、第二排出経路220と、第二ルーバ206を備える。第二内部流路210と、洗面所温度センサ207と、第二ファン202と、第二ダンパ203と、第二ヒータ204と、第二排出経路220と、は、洗面所暖房機筐体230の内部に設けられている。
次に、本実施形態の制御部300のフローチャートについて図5を参照して説明する。図5は、第一実施形態にかかる2室暖房システム1の制御を表すフローチャートである。図5に示すように、浴室暖房機100および洗面所暖房機200が動作を開始(ステップS100)すると、制御部300は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200が運転を開始したかを判断する(ステップS101)。
ステップS101にて、制御部300が浴室暖房機100と洗面所暖房機200が同時に運転を開始していないと判断すると、浴室暖房機100および洗面所暖房機200を配電用遮断器Hの許容電力を超えないように運転する(ステップS102)。その後、操作部320によって予め設定された所定時間を経過するか、使用者が操作部320を操作するまで、運転状態を維持し、所定時間経過または使用者が操作部320を操作する(ステップS109)と運転が終了する(ステップS110)。
ステップS101にて、制御部300が浴室暖房機100と洗面所暖房機200が同時に運転していると判断すると、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和が配線用遮断器Hの許容電力を超える可能性が高いと判断し、ピークカットモードを実行する(図5の破線で囲う部分がピークカットモードである)。制御部300は、ピークカットモードを実行するにあたり、先ずはじめに浴室暖房機100の第一暖房モードと洗面所暖房機200の第二暖房モードに設定されているか否かを判断する(ステップS103)。
ステップS103にて、第一暖房モードと第二暖房モードが設定されていると判断すると、制御部300は、消費電力算出部310にて算出される浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和が配線用遮断器の許容電力よりも低くなるように浴室暖房機100と洗面所暖房機200への通電量を制御する。より具体的には、制御部300は、第一ヒータと第二ヒータへの通電量を制御することで、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和が配線用遮断器Hの許容電力よりも低くなるように制御する。その後制御部300は、上述したステップS109の条件を満たしたと判断されるまでステップS106を実行し、ステップS109の条件を満たすと運転を終了する(ステップS110)。
上記のように、第一暖房モードと第二暖房モードとが同時に設定されている場合は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和が配線用遮断器Hの許容電力を超えてしまうが、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和を算出し、配線用遮断器Hの許容電力を超えないように制御することで、配線用遮断器Hが落ちてしまうことを防止できる。さらに、浴室暖房機100と洗面所暖房機200を同時に運転させることができるため、ヒートショックも防止することができる。
ステップS103にて第一暖房モードと第二暖房モードが設定されていないと判断すると制御部300は、浴室暖房機100の第一乾燥モードと洗面所暖房機200の第二暖房モードとが設定されているか否かを判断する(ステップS104)。
ステップS104にて、第一乾燥モードと第二暖房モードとが設定されていると判断すると、制御部300は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和が配線用遮断器Hの許容電力以下となるように浴室暖房機100と洗面所暖房機200を運転するとともに、浴室暖房機100の消費電力よりも洗面所暖房機200の消費電力が高くなるように浴室暖房機100と洗面所暖房機200に通電する(ステップS107)。その後、制御部300は、上述したステップS109の条件を満たしたと判断されるまでステップS107を実行し、ステップS109の条件を満たすと運転を終了する(ステップS110)。
上記のように、第一乾燥モードと第二暖房モードとが同時に設定されている場合において、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和が配線用遮断器Hの許容電力以内でかつ、洗面所暖房機200の消費電力を浴室暖房機100よりも高くすることで、洗面所側の温度上昇に重きをおき、使用者が洗面所で歯磨き等の行為を行う際の快適性を向上させることができるとともに、浴室内の第一乾燥モードも継続することができるため、乾燥性能が低下することも抑制することができる。
ステップS104にて、第一乾燥モードと第二暖房モードとが設定されていないと判断すると、制御部300は、浴室暖房機100の第一暖房モードと、洗面所暖房機200の第二乾燥モードとが設定されているか否かを判断する(ステップS105)。
ステップS105にて、第一暖房モードと第二乾燥モードが設定されていると判断すると、制御部300は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和が配線用遮断器Hの許容電力以下となるように浴室暖房機100と洗面所暖房機200を運転するとともに、洗面所暖房機200の消費電力よりも浴室暖房機100の消費電力が高くなるように浴室暖房機100と洗面所暖房機200に通電する(ステップS108)。その後、制御部300は、上述したステップS109の条件を満たしたと判断されるまでステップS108を実行し、ステップS109の条件を満たすと運転を終了する(ステップS110)。
ステップS105にて、第一暖房モードと第二乾燥モードが設定されていないと判断すると、制御部300は、第一乾燥モードと第二乾燥モードとが設定されていると判断し、配電用遮断器Hの許容電力を超えないように運転する(ステップS102)。その後、制御部300は、上述したステップS109の条件を満たしたと判断されるまでステップS102を実行し、ステップS109の条件を満たすと運転を終了する(ステップS110)。
上述したように、本発明にかかる第一実施形態とすることで、浴室暖房機100と洗面所暖房機200を同時運転させた際に配線用遮断器Hの許容電力を超えてしまい、配線用遮断器Hが落ちてしまうことを防止できる。また、配線用遮断器Hの許容電力以内で第一暖房モードと第二暖房モードとを同時に実行させることでヒートショックを防止することができる。さらに、配線用遮断器Hの許容電力以内で第一乾燥モードと第二暖房モードを同時に実行させることで、洗面所の温度を上昇させ、洗面所の快適性を向上させるとともに浴室内の乾燥性能が低下することも抑制することができる。
(第二実施形態)
次に第二実施形態にかかる2室暖房システム1のフローチャートについて図6を参照して説明する。図6は、第二実施形態にかかる2室暖房システム1のフローチャートである。なお、以下の説明では、既に説明した部分と同様の部分については、既に説明した部分と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図6に示すように、制御部300は、浴室暖房機100または洗面所暖房機200が運転される(ステップS100)と浴室暖房機100と洗面所暖房機200が同時に運転されるか否かを判断する(ステップS101)。浴室暖房機100と洗面所暖房機200が同時運転されていない場合は、浴室暖房機100および洗面所暖房機200を浴室暖房機100と洗面所暖房機200の総和が浴室暖房機100と洗面所暖房機200の定格消費電力の高い方の定格消費電力以下で運転する(ステップS102)。その後制御部300は、ステップS109の条件を満たすまでステップS102を維持し、ステップS109を満たすと運転を終了する(ステップS110)。
ステップS101にて、浴室暖房機100と洗面所暖房機200とが同時運転されると判断すると、ピークカットモードを実行する。ピークカットモードを実行するにあたり、まずはじめに第一暖房モードと第二暖房モードとが設定されているか否かを判断する(ステップS103)。
ステップS103にて、第一暖房モードと第二暖房モードとが設定されていると判断すると、制御部300は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和が浴室暖房機100と洗面所暖房機200の定格消費電力の高い方の定格消費電力よりも低くなるように、浴室暖房機100と洗面所暖房機200を運転する(ステップS106A)。その後、制御部300は、ステップS109の条件を満たすまで、ステップS106Aを実行し、ステップS109の条件を満たすと運転を終了する。なお、図6は、説明の都合上、定格消費電力と記載しているが、この定格消費電力とは、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の定格消費電力の高い方の定格消費電力を表すものとする。
ステップS103にて、第一暖房モードと第二暖房モードとが設定されていないと判断すると、制御部300は、第一乾燥モードと第二暖房モードが設定されているか否かを判断する(ステップS104)。
ステップS104にて第一乾燥モードと第二暖房モードが設定されていると判断すると、制御部300は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和が浴室暖房機100と洗面所暖房機200の定格消費電力の高い方の定格消費電力よりも低くなるように、浴室暖房機100と洗面所暖房機200を運転するとともに、洗面所暖房機200の消費電力が浴室暖房機100よりも高くなるように浴室暖房機100と洗面所暖房機200に通電する(ステップS107A)。その後、制御部300は、ステップS109の条件を満たすまでステップS107Aの状態を維持し、ステップS109の条件を満たすと運転を終了する。
ステップS104にて第一乾燥モードと第二暖房モードが設定されていないと判断すると、制御部300は、第一暖房モードと第二乾燥モードとが設定されているか否かを判断する(ステップS105)。
ステップS105にて、第一暖房モードと第二乾燥モードとが設定されていると判断すると、制御部300は、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の消費電力の総和が浴室暖房機100と洗面所暖房機200の定格消費電力の高い方の定格消費電力よりも低くなるように、浴室暖房機100と洗面所暖房機200を運転するとともに、浴室暖房機100の消費電力が洗面所暖房機200よりも高くなるように浴室暖房機100と洗面所暖房機200に通電する(ステップS108A)。その後、制御部300は、ステップS109の条件を満たすまでステップS108Aの状態を維持し、ステップS109の条件を満たすと運転を終了する。
ステップS105にて、第一暖房モードと第二乾燥モードが設定されていないと判断すると、制御部300は、第一乾燥モードと第二乾燥モードが設定されていると判断し、浴室暖房機100と洗面所暖房機200を浴室暖房機100と洗面所暖房機200の総和が浴室暖房機100と洗面所暖房機200の定格消費電力の高い方の定格消費電力以下で運転する(ステップS102)。その後、制御部300は、ステップS109の条件を満たすまで、ステップS102の状態を維持し、ステップS109の条件を満たすと運転を終了する。
上述したように、本発明にかかる第二実施形態とすることで、浴室暖房機100と洗面所暖房機200を同時運転させた際に浴室暖房機100と洗面所暖房機200の定格消費電力の高いほうの定格消費電力を超えてしまい、配線用遮断器Hが落ちてしまう恐れがあるが、定格消費電力の高いほうの定格消費電力以内で浴室暖房機100と洗面所暖房機200を制御することで配線用遮断器Hが落ちてしまうことを防止できる。また、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の高いほうの定格消費電力以内で第一暖房モードと第二暖房モードとを同時に実行させることでヒートショックを防止することができる。さらに、浴室暖房機100と洗面所暖房機200の高いほうの定格消費電力以内で第一乾燥モードと第二暖房モードを同時に実行させることで、洗面所の温度を上昇させ、洗面所の快適性を向上させるとともに浴室内の乾燥性能が低下することも抑制することができる。
上述した浴室暖房機100や洗面所暖房機200を浴室2の浴室天井4や洗面所3の洗面所天井5に設置する例について説明したが、必ずしも浴室天井4や洗面所天井5に設置することを要せず、浴室2の側壁や洗面所の側壁に設置してもよい。
上述した制御部300は、浴室暖房機100や洗面所暖房機200の内部に設けてもよいし、浴室2や洗面所3に別途リモコン等を設けても良い。
配線用遮断器の許容電力の値を変更する操作部320は、制御部300に設けてもよいし、別途リモコン等を配置し、リモコンに設けてもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 2室暖房システム
2 浴室
3 洗面所(洗面)
4 浴室天井
5 洗面所天井
100 浴室暖房機
101 第一取込口
102 第一送風手段(第一ファン)
103 第一ダンパ
104 第一電気式加熱部(第一ヒータ)
105 第一吹出口
106 第一ルーバ
107 浴室温度検出手段(浴室温度センサ)
110 第一内部流路
120 第一排出経路
130 浴室暖房機筐体
200 洗面所暖房機
201 第二取込口
202 第二送風手段(第二ファン)
203 第二ダンパ
204 第二電気式加熱部(第二ヒータ)
205 第二吹出口
206 第二ルーバ
207 洗面所温度検出手段(洗面所温度センサ)
210 第二内部流路
220 第二排出経路
230 洗面所暖房機筐体
300 制御部
310 監視部(消費電力算出部)
320 操作部
V アンペアブレーカー
H 配線用遮断器

Claims (6)

  1. 浴室および浴室に隣接する洗面所を連動して暖める2室暖房システムであって、
    前記浴室に設けられ、配線用遮断器を経由して電力が供給され、前記浴室を暖める浴室暖房機と、
    前記洗面所に設けられ、前記配線用遮断器を経由して電力が経由され、前記洗面所を暖める洗面所暖房機と、
    前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の運転を制御する制御部と、
    前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の消費電力を監視し、消費電力情報を前記制御部に送信する監視部と、を備え、
    前記制御部は、前記監視部から送信される前記消費電力情報に基づいて前記配線用遮断器の許容電力以上であるか否かを判断し、前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の合計の消費電力が前記配線用遮断器の許容電力以上であると判断した場合において、前記配線用遮断器の許容電力以内となるように前記浴室暖房機および洗面所暖房機を運転するピークカットモードを実行する
    ことを特徴とする2室暖房システム。
  2. 浴室および浴室に隣接する洗面所を連動して暖める2室暖房システムであって、
    前記浴室に設けられ、配線用遮断器を経由して電力が供給され、前記浴室を暖める浴室暖房機と、
    前記洗面所に設けられ、前記配線用遮断器を経由して電力が経由され、前記洗面所を暖める洗面所暖房機と、
    前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の運転を制御する制御部と、
    前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の消費電力を監視し、消費電力情報を前記制御部に送信する監視部と、を備え、
    前記制御部は、前記監視部から送信される前記消費電力情報に基づいて前記浴室暖房機の定格消費電力または前記洗面所暖房機の定格消費電力のいずれかの定格消費電力の内高い方の定格消費電力以上であるか否かを判断し、前記浴室暖房機と前記洗面所暖房機の合計の消費電力が定格消費電力の高い方の定格消費電力以上であると判断した場合は、定格消費電力の高い方の定格消費電力以内となるように前記浴室暖房機及び前記洗面所暖房機を運転するピークカットモードを実行する
    ことを特徴とする2室暖房システム。
  3. 前記浴室暖房機は、前記浴室暖房機の内部に取り込まれた空気を加熱する電気式の第一加熱部を有し、
    前記洗面所暖房機は、前記洗面所暖房機の内部に取り込まれた空気を加熱する電気式の第二加熱部を有し、
    前記制御部は、前記ピークカットモード実行時において、前記第一加熱部または前記第二加熱部への通電量を調整する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の2室暖房システム。
  4. 前記浴室暖房機は、前記浴室内の温度を上昇させる第一暖房モードを有し、
    前記洗面所暖房機は前記洗面所内の温度を上昇させる第二暖房モードを有し、
    前記制御部は前記第一暖房モードと前記第二暖房モードとが同時に運転されると判断すると前記ピークカットモードを実行する
    ことを特徴とする請求項3に記載の2室暖房システム。
  5. 前記浴室暖房機は、前記浴室内の温度を上昇させる第一暖房モードと、前記浴室内の湿度を低下させる乾燥モードを有し、
    前記洗面所暖房機は、前記洗面所内の温度を上昇させる第二暖房モードを有し、
    前記制御部は、前記乾燥モードと前記第二暖房モードを同時に実行すると判断した場合は、前記洗面所暖房機の通電量を前記浴室暖房機よりも高くする
    ことを特徴とする請求項3に記載の2室暖房システム。
  6. 前記制御部は、前記配線用遮断器の許容電力の値を変更することができる操作部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の2室暖房システム。
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