JP2018009005A - アナツバメの巣を原材料とする加水分解コラーゲンの製造法 - Google Patents
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Description
コラーゲンは三重らせんから構成され、一般に2本の同一の鎖(α1)とその化学的組成が僅かに異なるもう1本の鎖(α2)から成る。コラーゲンのアミノ酸組成は、特にその高ヒドロキシプロリン含量に関してタンパク質として異型である。コラーゲンのアミノ酸配列における最も共通のモチーフは、グリシン−プロリン−Xとグリシン−X−ヒドロキシプロリン(ただし、式中のXはグリシン、プロリンまたはヒドロキシプロリン以外のアミノ酸である)である。
加水分解コラーゲンはコラーゲンの一形態である。このものはコラーゲン水解物、コラーゲンペプチド、ゼラチン、ゼラチン水解物および加水分解ゼラチンとも呼ばれる。加水分解コラーゲンのアミノ酸含量はコラーゲンと同じである。このものは水溶性であり、アミノ酸に似たペプチド並びにグリシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、およびグルタミン酸を含み、これらは体内での新しいコラーゲン形成の一助となる。
加水分解コラーゲンの生物利用能については1999年の研究において証明された;加水分解コラーゲンは経口投与したマウスにおいて、軟骨組織と皮膚における測定可能な蓄積とともに、6時間以内にその90%を超えて消化吸収された。2005年の研究では、加水分解コラーゲンが小型のペプチドとして血中に吸収されることが判明した。
加水分解コラーゲンについて、ビタミンCおよびグルコサミンとともに経口摂取の効果を検討した前臨床試験では、皮膚の含水量、その粘弾性、および平滑度に有益であることが示唆された。摂取した加水分解コラーゲンの皮膚に対する作用メカニズムは、コラーゲン原線維の密度増大と線維芽細胞密度にある可能性がある(線維芽細胞は真皮の主たる細胞であり、コラーゲンを産生する)。摂取された加水分解コラーゲンのペプチド類が線維芽細胞に対して走化作用をもつか、または線維芽細胞の成長に対して影響をもつということかも知れない。
一部の臨床研究は、加水分解コラーゲンの経口摂取が関節痛を低下させ、最も重い症状に最も有益であると報告している。有益な作用は、加水分解されたコラーゲンが軟骨に蓄積し、コンドロサイト(軟骨細胞)によりコラーゲン産生が促進されることによると思われる。いくつかの研究が、加水分解コラーゲンを毎日摂取すると骨質量密度が増大することを示している。加水分解コラーゲンペプチドは分化と造骨細胞活性(骨を構築する細胞)を破骨細胞(骨を破壊する細胞)の活性以上に刺激するものと思われる。
すでに主張されていることは、加水分解コラーゲンが、炭水化物とタンパク質よりもむしろ脂肪の燃焼を介しての痩せた筋肉質量、皮膚の張りと肥厚、関節の再構築、動脈の強化、エネルギー増大、臓器の再構築、骨粗鬆症の寛解などを促進し、同様に、関節炎症状、高血圧、膀胱脱力感、慢性疲労、表在呼吸、自己免疫、皮膚の問題、および割れ爪などを緩和し得るということである。
アナツバメは4つの属、すなわち、エロドラムス(Aerodramus)、ヒドロチョウス(Hydrochous)、シューテデナプス(Schoutedenapus)およびコロカリア(Collocalia)内に含まれる鳥である。これらはアマツバメ科(Apodidae)内のコロカリニイ(Collocaliini)族を形成する。この群は殆どが南アジア、南太平洋諸島、および北東オーストラリアに限定される地域の約30種から成り、すべてが熱帯および亜熱帯領域内に生息する。
アナツバメの巣は西洋世界ではあまり知られていないが、世界中の中国人社会では大変な珍味そして有効な医薬品として、同様に美容エンハンサーとして考えられている。鳥の巣スープに使用される巣はほとんど全体が、植物原料をほとんど含まないか又は全然含まない唾液からなる。スープは当該巣を水に浸漬し、蒸すことにより調製される。調理したときのアナツバメの巣はゼラチン質の食感をもつ。
コラーゲン/加水分解コラーゲンとアナツバメの巣を摂食することによって証明された健康上の利点は互に類似を示す。当然ながらの本来の性質は対をなしてきたというべきである。しかし、大昔からの仮説と文化的な間違った見当故に、この関係性は地下に潜っていた。アナツバメの巣は中国人社会では高品質の珍味として、また効果的な医薬として、さらには美容エンハンサーとして食されてきた。それが食品としての地位が上がったことで、非常な高値で売れるようになった。そのために、“壊れていないものを直すな”の精神が広がってしまった。2度の蒸気処理は、時には2度の煮沸とも言われ、今日まで広く使用されてきた唯一の調理方法であるが、その信念のもとでの100℃以上の過剰な加熱はアナツバメの巣の栄養価を破壊してしまうことになる。
市場で入手可能な加水分解コラーゲンは、ウシ、サカナ、ウマ、ブタ、およびウサギなどの動物の骨、皮膚、および結合組織に見出されるコラーゲンから製造される。これらはすべて動物の部分である。副産物のみを使用しているに関わらず、このことは菜食主義者と動物愛護運動家に関心をもたらすかも知れない。
(非有機体)
加水分解工程は、個々のコラーゲン鎖間の分子結合を、熱、酸、アルカリ、または酵素の組合せにより分解することからなる。本工程が加熱のみからなる場合を除き、他の方法では化学成分を適用することとなる。
加水分解コラーゲンとは海洋生物由来の酵素的もしくは化学的に加工処理したコラーゲンをいうが、ウシ、雄ウシ、ブタの皮膚および骨からも採取し得る。ウシの骨および軟骨由来の加水分解コラーゲンは骨を破砕し、磨砕し、脱脂し、酸に浸漬してカルシウムを除去し、再度浸漬してコラーゲン結合を壊し、次いで脱水することからなる。この工程では損傷されていない小さい無傷のアミノ酸を生じる。これらのアミノ酸は急速に血流中に吸収され、新たなコラーゲンの構築ブロックとして使用される。
ゼラチンのような加水分解コラーゲンは、皮膚、骨、および結合組織などの動物の部分から作製される。加水分解コラーゲンの体内摂取は伝染性の海綿状脳症に罹患する危険のある可能性がある。
動物部分起源から作製される加水分解コラーゲンは、9種の必須アミノ酸の内8種を含み、それらはグリシンおよびアルギニン−クレアチンの生合成に必要な2種のアミノ酸前駆体−を含む。グリシンとプロリンの濃度は他の食品タンパク質源の20倍以上にも及ぶ。しかし、トリプトファンは含まず、また、イソロイシン、トレオニン、およびメチオニンは欠失しており、すべてが必須アミノ酸であるが、このことは人間がそれを合成し得ず、従って摂取しなければならないことを意味する。
アナツバメの巣はタンパク質に富むと一般に理解されている。アナツバメの巣は栄養分の喪失を避けるために高温度で調理すべきでないとする伝統的な仮説があるために、繊細な食物を調理するための中華料理法である二度蒸し(二度煮沸とも言われる)によりアナツバメの巣は調理される。このことは、アナツバメの巣からのタンパク質が現時点まで広くは検討されておらず、また研究もされてこなかったことがその理由である。
本発明はアナツバメの巣から加水分解コラーゲンを調製するための前調理手法と高温調理手法とからなる製造法を提出する。
原材料のアナツバメの巣は加熱のみによって加水分解される。酸、アルカリ、酵素あるいは如何なる化学物質も加水分解コラーゲンの製造に必要としない。
アナツバメの巣は8時間水に浸漬し、次いで水を除き乾燥する。一旦、浸漬水を完全に廃棄し、溶媒基剤と置き換えた後、それを圧力調理法により調理する。調理時間の総計は約1時間である。
缶詰/瓶詰め食品の主要なリスクの一つはボツリヌス中毒である。この毒は、一般に土壌中に、または生の果実および野菜に、肉および魚に、また多くの他の食品と表面に見出されるバクテリア、クロストリジウム・ボツリナム(Clostridium botulinum;ボツリヌス菌)により産生される。ボツリヌス中毒胞子は頑強であり、缶詰製造時に圧力がなければ沸騰水または加熱によっては殺生できない。116℃がボツリヌス胞子を破壊するために必要な最低温度であり、食肉や魚介類などのタンパク質に富む食物商品を安全に缶詰製造することを保証する、これが唯一の方法である。保持時間を121℃(250°F)、100kPa(15psi)で少なくとも15分、または134℃(273°F)、100kPa(15psi)で3分として加圧調理すると、抵抗性の高いカビ、バクテリア、ウイルスおよび細菌胞子などすべてが不活化される。
原材料としてアナツバメの巣を用い、加圧調理法により製造したときの最新のアミノ酸分析は、アミノ酸が18種存在することを示す。添付のSGSレポート参照。
(1)
加水分解コラーゲン/加水分解アミノ酸類製造の溶媒基剤用成分として使用されるニオイタコノキ(Pandanus Amaryllifolium)またはその抽出化合物。
(2)
加水分解コラーゲン/加水分解アミノ酸類製造の溶媒基剤用成分として使用されるステビア(Stevia Rebaudiana)またはその抽出化合物。
(3)
加水分解コラーゲン/加水分解アミノ酸類製造に使用されるニオイタコノキ(Pandanus Amaryllifolium)溶媒基剤の調製法であって、以下の工程からなる方法:
(a)新鮮なニオイタコノキの葉を20℃〜25℃の温度で少なくとも8時間水に浸漬する;
(b)未処理のニオイタコノキの葉を100℃で3〜5分間煮沸する;
(c)71〜85℃の温度で30〜45分間さらに煮沸する;
(d)材料を室温で完全に冷却する;
(e)煮沸したニオイタコノキの葉を除去し、液体のみを溶媒基剤として使用する。
(4)
加水分解コラーゲン/加水分解アミノ酸類製造に使用されるステビア(Stevia Rebaudiana)溶媒基剤の調製法であって、以下の工程からなる方法:
(a)新鮮なステビアの葉を20℃〜25℃の温度で少なくとも8時間水に浸漬する;
(b)未処理のステビアの葉を100℃で3〜5分間煮沸する;
(c)71〜85℃の温度で30〜45分間さらに煮沸する;
(d)材料を室温で完全に冷却する;
(e)煮沸したステビアの葉を除去し、液体のみを溶媒基剤として使用する。
(5)
ニオイタコノキ溶媒基剤によるアナツバメの巣の加水分解コラーゲン/加水分解アミノ酸類の製造法であって、以下の工程からなる方法:
(a)前加水分解工程:
i.アナツバメの巣を20〜25℃の温度で8時間きれいな水で浸漬する;
ii.浸漬したきれいな水を移し、20〜25℃の温度で2時間水分を除き乾燥させ、ニオイタコノキ溶媒基剤を加え、20〜25℃の温度でさらに4時間浸漬する;
(b)加水分解工程:
i.全加水分解工程は60分であるが、特定の接触時間により4段階の異なる温度に分けられる;
ii.段階1:20分間の接触時間で100℃の一定温度;
iii.段階2:10分間で100℃から125℃に至る直線的温度上昇;
iv.段階3:20分間の接触時間で125℃の一定温度;
v.段階4:10分間で125℃から105℃に至る直線的温度低下;
(c)後加水分解の場:
i.加水分解した材料を真空容器に収める;
ii.全後加水分解工程は10時間であるが、特定の接触時間と異なるルクス環境により2段階の異なる温度に分けられる;iii.段階1:50ないし80ルクスの環境下、4時間の接触時間で20℃〜25℃の温度;
iv.段階2:40ルクス以下の環境下、6時間の接触時間で15℃の温度。
(6)
ステビア溶媒基剤によるアナツバメの巣の加水分解コラーゲン/加水分解アミノ酸類の製造法(ただし、全ての工程は(5)と同じであるが、ニオイタコノキ溶媒基剤の代わりにステビア溶媒基剤を使用する)。
(7)
ニオイタコノキ溶媒基剤およびステビア溶媒基剤によるアナツバメの巣の加水分解コラーゲン/加水分解アミノ酸類の製造法(ただし、全ての工程は(5)と同じであるが、ステビア溶媒基剤を加えて、ニオイタコノキ溶媒基剤とともに使用する)。
Claims (3)
- ニオイタコノキ溶媒基剤によるアナツバメの巣の加水分解コラーゲン/加水分解アミノ酸類の製造法であって、以下の工程からなる方法:
(a)前加水分解工程:
i.アナツバメの巣を20〜25℃の温度で8時間きれいな水で浸漬する;
ii.浸漬したきれいな水を移し、20〜25℃の温度で2時間水分を除き乾燥させ、ニオイタコノキ溶媒基剤を加え、20〜25℃の温度でさらに4時間浸漬する;
(b)加水分解工程:
i.全加水分解工程は60分であるが、特定の接触時間により4段階の異なる温度に分けられる;
ii.段階1:20分間の接触時間で100℃の一定温度;
iii.段階2:10分間で100℃から125℃に至る直線的温度上昇;
iv.段階3:20分間の接触時間で125℃の一定温度;
v.段階4:10分間で125℃から105℃に至る直線的温度低下;
(c)後加水分解の場:
i.加水分解した材料を真空容器に収める;
ii.全後加水分解工程は10時間であるが、特定の接触時間と異なるルクス環境により2段階の異なる温度に分けられる;iii.段階1:50ないし80ルクスの環境下、4時間の接触時間で20℃〜25℃の温度;
iv.段階2:40ルクス以下の環境下、6時間の接触時間で15℃の温度。 - ステビア溶媒基剤によるアナツバメの巣の加水分解コラーゲン/加水分解アミノ酸類の製造法であって、以下の工程からなる方法:
(a)前加水分解工程:
i.アナツバメの巣を20〜25℃の温度で8時間きれいな水で浸漬する;
ii.浸漬したきれいな水を移し、20〜25℃の温度で2時間水分を除き乾燥させ、ステビア溶媒基剤を加え、20〜25℃の温度でさらに4時間浸漬する;
(b)加水分解工程:
i.全加水分解工程は60分であるが、特定の接触時間により4段階の異なる温度に分けられる;
ii.段階1:20分間の接触時間で100℃の一定温度;
iii.段階2:10分間で100℃から125℃に至る直線的温度上昇;
iv.段階3:20分間の接触時間で125℃の一定温度;
v.段階4:10分間で125℃から105℃に至る直線的温度低下;
(c)後加水分解の場:
i.加水分解した材料を真空容器に収める;
ii.全後加水分解工程は10時間であるが、特定の接触時間と異なるルクス環境により2段階の異なる温度に分けられる;iii.段階1:50ないし80ルクスの環境下、4時間の接触時間で20℃〜25℃の温度;
iv.段階2:40ルクス以下の環境下、6時間の接触時間で15℃の温度。 - ニオイタコノキ溶媒基剤およびステビア溶媒基剤によるアナツバメの巣の加水分解コラーゲン/加水分解アミノ酸類の製造法であって、以下の工程からなる方法:
(a)前加水分解工程:
i.アナツバメの巣を20〜25℃の温度で8時間きれいな水で浸漬する;
ii.浸漬したきれいな水を移し、20〜25℃の温度で2時間水分を除き乾燥させ、ニオイタコノキ溶媒基剤およびステビア溶媒基剤を加え、20〜25℃の温度でさらに4時間浸漬する;
(b)加水分解工程:
i.全加水分解工程は60分であるが、特定の接触時間により4段階の異なる温度に分けられる;
ii.段階1:20分間の接触時間で100℃の一定温度;
iii.段階2:10分間で100℃から125℃に至る直線的温度上昇;
iv.段階3:20分間の接触時間で125℃の一定温度;
v.段階4:10分間で125℃から105℃に至る直線的温度低下;
(c)後加水分解の場:
i.加水分解した材料を真空容器に収める;
ii.全後加水分解工程は10時間であるが、特定の接触時間と異なるルクス環境により2段階の異なる温度に分けられる;iii.段階1:50ないし80ルクスの環境下、4時間の接触時間で20℃〜25℃の温度;
iv.段階2:40ルクス以下の環境下、6時間の接触時間で15℃の温度。
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