JP2018007812A - ベッドフレーム及びベッド - Google Patents

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Abstract

【課題】放射状方向に揺らすことができるベッドフレーム及びこれを備えたベッドを提供することを課題とする。【解決手段】ベッドフレーム1は、放射状方向に揺動可能な脚部10と、脚部10上に接続され体を支持する支持部20とを備える。ベッドBは、ベッドフレーム1と、ベッドフレーム1の支持部20上に設置された布団3とを備える。布団3は、平面視して支持部20と略同等の形状を呈する。布団3は、本体部31と、本体部31の周縁に沿って延在する枕部32とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ベッドフレーム及びこれを備えたベッドに関する。
従来のベッドとして、快適な寝心地を生み出すために、揺動機能を備えたものが開発されている。
例えば、特許文献1には、下方に凸となる円弧状の複数の板をベッドの下端に設置した発明が開示されている。当該従来技術によれば、体の重心位置を板の延在方向に沿って移動させることにより、ベッドを揺らすことができる。
実開昭62−55961号公報
しかし、特許文献1の発明では、複数の板が同一方向に沿って延在するため、ベッドを一方向にしか揺らすことができなかった。
本発明はこのような観点から創案されたものであり、放射状方向に揺らすことができるベッドフレーム及びこれを備えたベッドを提供することを課題とする。
本発明に係るベッドフレームは、放射状方向に揺動可能な脚部と、前記脚部上に接続され、体を支持する支持部と、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、放射状方向に揺動可能な脚部を備えるため、ベッドフレームを放射状方向に揺らすことができる。これにより、快適な寝心地を生み出すことができる。
また、前記脚部は、互いに交差し、設置面に当接する複数の当接部材で構成されており、少なくとも前記支持部の周縁部と前記当接部材とが接続されていることが好ましい。
このようにすると、脚部の軽量化を図ることができると共に、ベッドフレームの安定性を向上させることができる。
また、各前記当接部材の下端は、前記設置面に対して線接触することが好ましい。
このようにすると、当接部材と設置面との接触面積が小さくなるため、ガタつきを抑え、ベッドフレームをスムーズに揺らすことができる。
また、前記脚部は、前記支持部の周端よりも外側に張り出していることが好ましい。
このようにすると、ベッドフレームの倒れを抑制して安定性を向上させることができる。
前記支持部は、前記脚部に接続される枠状部と、前記枠状部の内側に設けられ、前記枠状部よりも下方に窪む柔軟性を有する受け部と、を備えていることが好ましい。
このようにすると、受け部が体型や寝相に合わせて変形するため、体を柔らかく受け止めることができる。
本発明に係るベッドは、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のベッドフレームと、前記ベッドフレームの前記支持部上に設置された布団と、を備えたベッドであって、前記布団は、平面視して前記支持部と略同等の形状を呈しており、本体部と、前記本体部の周縁に沿って延在する枕部と、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、布団が枕部を一体的に備えるため、枕部の位置ズレが生じない。また、枕部が布団の周縁に沿って延在するため、寝る姿勢が変わっても頭部が枕部上に位置しやすくなる。さらに、枕部が布団の周縁に沿って延在するため、頭部と脚部を枕部上に乗せて高く位置させることが可能となり、楽な体勢を保持することができる。
本発明に係るベッドフレーム及びベッドによれば、放射状方向に揺らすことができる。
本発明の実施形態に係るベッドを示す分解斜視図である。 ベッドフレームを示す分解斜視図である。 ベッドフレームを示す平面図である。 図3のIV−IVに対応する模式断面図である。 図4のV−V断面図である。 図3のVI−VIに対応する模式断面図である。 図3のVII−VIIに対応する模式断面図である。 図3のVIII−VIIIに対応する模式断面図である。 図2に示すベッドフレーム上に布団を設置した状態を示す平面図である。 図9のX−Xに対応する模式断面図である。 ベッドの動作を説明するための説明図である。 ベッドフレームの変形例を示す平面図である。 ベッドフレームの他の変形例を示す模式断面図である。
本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るベッドBは、ベッドフレーム1と、ベッドフレーム1上に設置された布団3とを備えている。ベッドBは、全体として平面視楕円形状を呈する。なお、本実施形態では、ベッドBの設置面が室内の床面Sである場合を例示するが、ベッドBの設置場所を限定する趣旨ではない。以下の説明においては、ベッドBの長軸方向を前後方向とし、ベッドBの短軸方向を左右方向とし、ベッドBの長軸方向及び短軸方向に直交する方向を上下方向とする。また、ベッドBの中心側を内側とし、ベッドBの中心から離間する側を外側とする。
ベッドフレーム1は、床面Sに対して放射状方向に揺動可能な脚部10と、脚部10上に接続され図示せぬ利用者の体を支持する支持部20とを備えている。
図2に示すように、実施形態の脚部10は、互いに交差する縦板状部材11と横板状部材12と一対の傾斜板状部材13,13とで構成されている。縦板状部材11、横板状部材12及び一対の傾斜板状部材13,13は、特許請求の範囲の「当接部材」に相当する。各板状部材11〜13は、図3に示すように、支持部20の周端20aよりも外側に張り出している。各板状部材11〜13の張出寸法L1〜L3は、特に制限されないが、例えば200mmで形成されている。各板状部材11〜13の材質は、本実施形態では中密度繊維板(MDF)が用いられている。各板状部材11〜13の材質は、木、樹脂、金属等の他の材料でもよいが、強度が高くかつ軽量である材料が好ましい。板状部材の数は適宜増減してよい。
図4に示すように、縦板状部材11は、前後方向(長軸方向)に沿って延在している。縦板状部材11は、床面Sに接地してベッドBを揺らす機能と、ベッドBの転倒を防止する機能とを併有する。縦板状部材11は、全体として下向きに凸となる弓形状を呈する。縦板状部材11は、縦側基部11aと、縦側基部11aの外端から外向きに延出する一対の縦側規制部11b,11bとを備えている。縦板状部材11は、中心を通る鉛直軸に対して線対称になっている。
縦側基部11aは、縦板状部材11の中央に位置し、ベッドBの初期位置(水平位置)において床面Sに接地する部位である。縦側基部11aは、略一定の高さ寸法で前後方向に延在している。縦側基部11aの上端の中央部には、正面視略矩形状の切欠部11fが切り欠いて形成されている。切欠部11fは、上向きに開口している。
縦側規制部11bは、ベッドフレーム1の所定角度以上の傾きを規制すると共に、支持部20に接続される部位である。縦側規制部11bの高さ寸法は、縦側基部11aの高さ寸法よりも大きく形成されている。縦側規制部11bには、軽量化のために、略三角形状の貫通孔11gが形成されている。一対の縦側規制部11b,11bは、貫通孔11gの周囲において、縦側基部11aの外端から上下に二股状に分岐する上側傾斜部11c及び下側傾斜部11dと、上側傾斜部11c及び下側傾斜部11dの外端同士を繋ぐ外側部11eとを備えている。
上側傾斜部11cは、内側から外側へ向かうほど上り傾斜している。上側傾斜部11cの上端と縦側基部11aの上端は、滑らかに連続しており、下向きに凸となる曲面状に形成されている。
下側傾斜部11dは、内側から外側へ向かうほど上側傾斜部11cよりも緩やかに上り傾斜している。下側傾斜部11dの外端は、上側傾斜部11cの外端よりも外側に位置している。下側傾斜部11dの下端と縦側基部11aの下端は、滑らかに連続しており、下向きに凸となる曲面状に形成されている。縦側基部11aと下側傾斜部11dの下端は、内側から外側へ向かうほど床面Sとの離間距離が大きくなっている。
外側部11eは、上側傾斜部11cの外端から外向きに水平に延出した後、下側傾斜部11dの外端へ向けて斜め下方に延出している。外側部11eの上端には、平坦状の接合面11hが形成されている。接合面11hには、枠状部21のダボ孔21aに嵌合する複数(本実施形態では2つ)のダボDが上方へ向けて突設されている。
外側部11eの外端は、上方から下方へ向かうほど外側に位置するように傾斜すると共に、内向きに凸となる曲面状に形成されている。外側部11eの下端には、下側傾斜部11dよりも下方に段差状に突出する当接部11iが形成されている。当接部11iは、ベッドフレーム1が所定角度以上に傾いたときに床面Sに当接して利用者にガタつき(違和感)を与えるための面状部位である。つまり、当接部11iは、ベッドBの揺動に際し、利用者に注意を喚起する機能を備えている。床面Sから当接部11iまでの高さ寸法H1は、ベッドBの揺れ幅を規定する寸法であり、例えば100mmで形成されている。
図5に示すように、縦板状部材11の下端には、下向きに凸となる曲面状の面取部11jが全長に亘って形成されている。面取部11jの頂部は、床面Sに対して線接触している。縦板状部材11の板厚寸法や面取部11jの曲率は適宜変更してよい。図示は省略するが、他の板状部材12,13の下端にも面取部が形成されており、面取り部の頂部は床面Sに対して線接触している。
図3に示すように、横板状部材12は、左右方向(短軸方向)に沿って延在しており、縦板状部材11に対して直交している。すなわち、縦板状部材11と横板状部材12は、平面視十字状に交差している。横板状部材12の長さ寸法は、縦板状部材11の長さ寸法よりも小さく形成されている。横板状部材12は、図6に示すように、床面Sに接地してベッドBを揺らす機能と、ベッドBの転倒を防止する機能とを併有する。横板状部材12は、全体として下向きに凸となる弓形状を呈する。横板状部材12は、横側基部12aと、横側基部12aの外端から外向きに延出する一対の横側規制部12b,12bとを備えている。横板状部材12は、中心を通る鉛直軸に対して線対称になっている。
横側基部12aは、横板状部材12の中央に位置し、ベッドBの初期位置において床面Sに接地する部位である。横側基部12aは、略一定の高さ寸法で左右方向に延在している。横側基部12aの下端の中央部には、正面視略矩形状の切欠部12fが切り欠いて形成されている。切欠部12fは、下向きに開口している。縦板状部材11と横板状部材12とは、互いの切欠部11f,12f同士を上下方向に差し込むことで連結されている(図2参照)。
横側規制部12bは、ベッドフレーム1の所定角度以上の傾きを規制すると共に、支持部20に接続される部位である。横側規制部12bの高さ寸法は、横側基部12aの高さ寸法よりも大きく形成されている。横側規制部12bには、軽量化のために、略三角形状の貫通孔12gが形成されている。一対の横側規制部12b,12bは、貫通孔12gの周囲において、横側基部12aの外端から上下に二股状に分岐する上側傾斜部12c及び下側傾斜部12dと、上側傾斜部12c及び下側傾斜部12dの外端同士を繋ぐ外側部12eとを備えている。
上側傾斜部12cは、内側から外側へ向かうほど上り傾斜している。上側傾斜部12cの上端と横側基部12aの上端は、滑らかに連続しており、下向きに凸となる曲面状に形成されている。
下側傾斜部12dは、内側から外側へ向かうほど上側傾斜部12cよりも緩やかに上り傾斜している。下側傾斜部12dの外端は、上側傾斜部12cの外端よりも外側に位置している。下側傾斜部12dの下端と横側基部12aの下端は、滑らかに連続しており、下向きに凸となる曲面状に形成されている。横側基部12aと下側傾斜部12dの下端は、内側から外側へ向かうほど床面Sとの離間距離が大きくなっている。
外側部12eは、上側傾斜部12cの外端から外向きに水平に延出した後、下側傾斜部12dの外端へ向けて斜め下方に延出している。外側部12eの上端には、平坦状の接合面12hが形成されている。接合面12hには、枠状部21のダボ孔21aに嵌合する複数(本実施形態では2つ)のダボDが上方へ向けて突設されている。
外側部12eの外端は、上方から下方へ向かうほど外側に位置するように傾斜すると共に、内向きに凸となる曲面状に形成されている。外側部12eの下端には、下側傾斜部12dよりも下方に段差状に突出する当接部12iが形成されている。当接部12iは、ベッドフレーム1が所定角度以上に傾いたときに床面Sに当接して利用者にガタつき(違和感)を与えるための面状部位である。つまり、当接部12iは、ベッドBの揺動に際し、利用者に注意を喚起する機能を備えている。床面Sから当接部12iまでの高さ寸法H2は、高さ寸法H1と同じ寸法に形成されている。
図3に示すように、一対の傾斜板状部材13,13は、X字状に組み合わされており、縦板状部材11及び横板状部材12に対して傾斜している。実施形態の傾斜板状部材13,13と縦板状部材11とのなす角度は適宜設定すればよいが、本実施形態では約30°に設定している。傾斜板状部材13,13は、図7及び図8に示すように、ベッドBの初期位置において床面Sに対して上方に離間した位置で支持部20に接続されている。傾斜板状部材13,13は、ベッドBが斜め方向に所定角度以上傾いたときに、床面Sに接地してベッドBの転倒を防止する役割を果たす。傾斜板状部材13,13は、全体として下向きに凸となる弓形状を呈する。
一対の傾斜板状部材13,13は、傾斜側基部13aと、傾斜側基部13aの外端から外向きに延出する一対の傾斜側規制部13b,13bとを備えている。傾斜板状部材13は、中心を通る鉛直軸に対して線対称になっている。一対の傾斜板状部材13,13は、切欠部13fの開口方向以外の構成は同様であるため、図7に示す一方の傾斜板状部材13を中心に以下説明する。
傾斜側基部13aは、傾斜板状部材13の中央に位置し、一対の傾斜側規制部13b,13b同士を繋ぐ部位である。傾斜側基部13aは、略一定の高さ寸法で延在している。傾斜側基部13aの上端の中央部には、正面視略矩形状の切欠部13fが切り欠いて形成されている。切欠部13fは、上向きに開口している。図8に示す他方の傾斜板状部材13の切欠部13fは、傾斜側基部13aの下端の中央部において下向きに開口している。一対の傾斜板状部材13,13は、互いの切欠部13f,13f同士を上下方向に差し込むことで連結されている(図2参照)。
傾斜側規制部13bは、ベッドフレーム1の所定角度以上の傾きを規制すると共に、支持部20に接続される部位である。傾斜側規制部13bの高さ寸法は、傾斜側基部13aの高さ寸法よりも大きく形成されている。傾斜側規制部13bには、軽量化のために、略台形状の貫通孔13gが形成されている。一対の傾斜側規制部13b,13bは、貫通孔13gの周囲において、傾斜側基部13aの外端から上下に二股状に分岐する上側傾斜部13c及び下側傾斜部13dと、上側傾斜部13c及び下側傾斜部13dの外端同士を繋ぐ外側部13eとを備えている。
上側傾斜部13cは、内側から外側へ向かうほど上り傾斜している。上側傾斜部13cの上端と傾斜側基部13aの上端は、滑らかに連続しており、下向きに凸となる曲面状に形成されている。
下側傾斜部13dは、内側から外側へ向かうほど下り傾斜した後、上り傾斜している。下側傾斜部13dの下端と傾斜側基部13aの下端は、滑らかに連続している。傾斜側基部13aの下端から下側傾斜部13dの変曲点に至る部位には、縦板状部材11及び横板状部材12との干渉を回避する凹部13jが切り欠いて形成されている。縦板状部材11と横板状部材12は、凹部13jの下方を通って交差している。一対の傾斜板状部材13,13は、縦板状部材11及び横板状部材12に対して相互に連結されていない。下側傾斜部13dの外端は、上側傾斜部13cの外端よりも外側に位置している。
外側部13eは、上側傾斜部13cの外端から外向きに水平に延出した後、下側傾斜部13dの外端へ向けて斜め下方に延出している。外側部13eの上端には、平坦状の接合面13hが形成されている。接合面13hには、枠状部21のダボ孔21aに嵌合する複数(本実施形態では2つ)のダボDが上方へ向けて突設されている。
外側部13eの外端は、上方から下方へ向かうほど外側に位置するように傾斜すると共に、内向きに凸となる曲面状に形成されている。外側部13eの下端には、下側傾斜部13dよりも下方に段差状に突出する当接部13iが形成されている。当接部13iは、ベッドフレーム1が所定角度以上に傾いたときに床面Sに当接して利用者にガタつき(違和感)を与えるための面状部位である。つまり、当接部13iは、ベッドBの揺動に際し、利用者に注意を喚起する機能を備えている。床面Sから当接部13iまでの高さ寸法H3は、高さ寸法H1,H2と同じ寸法に形成されている。
図3に示すように、支持部20は、脚部10上に接続される枠状部21と、枠状部21の内側に設けられた受け部22とを備えている。
枠状部21は、支持部20の周縁部を構成する部位である。枠状部21は、平面視楕円枠状を呈する。枠状部21の材質は、本実施形態では中密度繊維板(MDF)が用いられている。枠状部21の材質は、木、樹脂、金属等の他の材料でもよいが、強度が高くかつ軽量である材料が好ましい。枠状部21には、複数のダボ孔21a,21aが形成されている。複数のダボ孔21a,21aは、枠状部21の周方向に間隔をあけて配置されている。枠状部21と各板状部材11〜13とは、ダボ孔21aにダボDを挿入することで互いに接合されている(図4、図6〜図8参照)。
受け部22は、主に利用者の胴体が乗る部位である。受け部22は、柔軟性(可撓性)を有する網状体からなる。受け部22は、下方に窪む(撓む)浅い皿状を呈する(図10参照)。受け部22は、枠状部21よりも下方に窪んでいる。実施形態の受け部22は、複数本のペーパーコードを縦横方向(前後方向及び左右方向)に交差させて形成されている。各ペーパーコードの延在方向に沿った両端部は、枠状部21上に固定されている。受け部22は、ゴム、樹脂等の他の材料からなる繊維を交差させて形成されてもよいし、シート状、面状、キャンバス等の布状に形成されてもよい。
受け部22は、縦横のペーパーコードが互いに交差する交差領域22aと、縦横のペーパーコードが互いに交差しない4つの非交差領域22b,22bとを備えている。交差領域22aは、平面視矩形状を呈する。非交差領域22bは、円弧と弦に囲まれた平面視略弓形状を呈する。非交差領域22bは、交差領域22aの周囲に配置されている。実施形態の傾斜板状部材13,13は、交差領域22aの対角線に沿って延在している。傾斜板状部材13,13は、縦横のペーパーコードとずれた位置で枠状部21に固定されている。
図9及び図10に示すように、布団3は、支持部20上に設置されるものであって、クッション性を備える。布団3は、平面視して支持部20と略同等の楕円形状を呈する。布団3は、鉛直断面視して下方に窪む浅い皿状を呈する。布団3は、例えば布製のカバーの中に羽毛を詰めて形成されている。布団3は、本体部31と、本体部31の周縁の全周に沿って延在する枕部32とを一体的に備えている。なお、図9の太実線は、本体部31と枕部32との境界線Rを示している。
本体部31は、主に利用者の胴体が乗る部位である。本体部31は、平面視略矩形状を呈する。本体部31は、交差領域22a上に設置されている。
枕部32は、主に利用者の頭部及び脚部の少なくとも一方が乗る部位である。枕部32は、平面視略楕円環状を呈する。枕部32は、平面視して枠状部21上と非交差領域22b上とに亘って設置されている。枕部32の高さは、全周に亘って略一定である。なお、枕部32に高低差があってもよい。
ここで、ベッドBの寸法について説明する。ベッドBの各寸法は特に制限されないが、例えば脚部10の最長寸法は1960mm、最短寸法は1510mm、高さ寸法は450mmで形成されている。支持部20の最長寸法は1600mm、最短寸法は1150mmで形成されている。脚部10から布団3の全高さは550mm〜600mmの範囲で形成されている。
本実施形態に係るベッドBは、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
図11はベッドBを左右方向(短軸方向)から見た側面図である。図11に示すように、布団3に図示せぬ利用者が乗り、体の重心位置を縦板状部材11に沿って前側に移動させることにより、ベッドB全体を前側に傾倒させることができる。また、体の重心位置を縦板状部材11に沿って後側に移動させることにより、ベッドB全体を後側に傾倒させることができる。
図示は省略するが、体の重心位置を横板状部材12に沿って左右方向に移動させることにより、ベッドB全体を左右方向にも傾倒させることができる。
さらに、体の重心位置を縦板状部材11と横板状部材12との間の斜め方向に沿って移動させることにより、ベッドB全体を斜め方向にも傾倒させることができる。
つまり、本実施形態によれば、放射状方向に揺動可能な脚部10を備えるため、ベッドBを放射状方向に揺らすことができる。これにより、快適な寝心地を生み出すことができる。
また、本実施形態によれば、脚部10は互いに交差する複数の板状部材11〜13で構成されているため、脚部10の軽量化を図ることができる。
また、本実施形態によれば、各板状部材11〜13の延在方向に沿った両端部は、支持部20の周縁部を構成する枠状部21に接続されているため、ベッドBの安定性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、各板状部材11〜13の下端の面取部11jが床面Sに対して線接触することにより、各板状部材11〜13と床面Sとの接触面積が小さくなるため、ガタつきを抑え、ベッドBをスムーズに揺らすことができる。
また、本実施形態によれば、脚部10が支持部20の周端20aよりも外側に張り出しているため、ベッドBの倒れを抑制して安定性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、受け部22が柔軟性を有することにより、受け部22が体型や寝相に合わせて変形するため、体を柔らかく受け止めることができる。
また、本実施形態によれば、布団3が枕部32を一体的に備えるため、枕部32の位置ズレが生じない。
また、本実施形態によれば、枕部32が布団3の周縁の全周に沿って延在するため、寝る姿勢が変わっても頭部が枕部32上に位置しやすくなる。
さらに、枕部32が布団3の周縁の全周に沿って延在するため、利用者の頭部と脚部を枕部32上に乗せて、胴体よりも頭部と脚部を高く位置させることが可能となり、楽な体勢を保持することができる。
また、本実施形態によれば、本体部31が枕部32よりも下方に窪むため、本体部31に体(胴体)が沈み込んで、体が包み込まれる感覚を得られる。これにより、快適な寝心地を生み出すことができる。
また、本実施形態によれば、当接部13iが床面Sに当接したときの衝突音やガタつきで、利用者に注意を喚起することができる。
また、本実施形態によれば、ベッドBが平面視楕円形状であることにより、背の高い人がベッドBの長軸方向に寝たり背の低い人が短軸方向に寝たりできるため、1台で様々な背丈の人に対応することができる。また、様々な寝相にも対応することができる。
また、本実施形態によれば、ベッドBが放射方向に揺動可能であるため、ベッドBの枕部32に腰をかけると、ベッドBの対面が利用者に近付くように起き上がる。すなわち、ベッドBが迎えにくるような状態となるため、ベッドBに体をあずけて寝る体勢に入りやすくなる。
また、本実施形態によれば、ベッドフレーム1の構成部品は、縦板状部材11、横板状部材12、一対の傾斜板状部材13,13及び支持部20の5点であり、部品点数が少ないため、組立てや分解作業を簡便かつ迅速に行うことができる。
また、本実施形態によれば、一対の傾斜板状部材13,13が縦板状部材11及び横板状部材12に対して相互に連結されていないため、これら4本の板状部材11〜13を相互に連結する構造に比べ、切欠部等の連結部の数を減らすことが可能となる。これにより、各板状部材11〜13の薄肉部位を減らして良好な強度・剛性を確保できると共に、各板状部材11〜13の形状の複雑化を回避できる。
また、本実施形態によれば、複数本のペーパーコードを縦横方向に交差させた受け部22を備え、各ペーパーコードの延在方向に沿った両端部を単一の枠状部21上に固定するため、ペーパーコードに加わった荷重が枠状部21に分散して伝わりやすくなる。
また、ペーパーコードの結び方を調整することにより、受け部22のクッション性やテンションを利用者の好みに合わせることができる。
さらに、受け部22を網状体にすることにより、通気性を確保することができる。
また、本実施形態によれば、枕部32が平面視楕円環状を呈するため、枕部32の中の羽毛を周方向にずらしたり叩いたりして、利用者好みの高さや形状や柔らかさに調整することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
実施形態では、ベッドBを室内の床面Sに設置した場合を例示したが、例えばベッドBを室外の地面に設置してもよい。
また、例えば大人用ベッド、子供用ベッド、動物用ベッド等に対して本発明を適用することもできる。
さらに、実施形態では、ベッドBが平面視楕円形状である場合を例示したが、ベッドBを例えば平面視円形状や多角形状等の他の形状にしてもよい。
脚部10の構成は、実施形態のものに限定されることなく、適宜変更してよい。
実施形態では脚部10を複数の板状部材11〜13で構成したが、例えば半球体で構成してもよい。また、脚部10の当接部材は、木製、金属製又は樹脂製等の棒状としてもよいし、枠状としてもよい。つまり、脚部10は、放射状方向に揺動可能であれば他の形状、材質であってもよい。
また、実施形態では傾斜板状部材13,13が縦板状部材11及び横板状部材12に対して異なる角度で離隔しているが、各板状部材11〜13が周方向に沿って等角度離隔して配置されてもよい。
また、実施形態では縦板状部材11と横板状部材12とを備えたが、これらを省略して、一対の傾斜板状部材13,13のみを備える構成にしてもよい。
また、実施形態では一対の傾斜板状部材13,13を備えたが、これらを省略して、縦板状部材11と横板状部材12のみを備える構成にしてもよい。このようにすると、板状部材の本数が減るため、ベッドBの揺れを助長することができる。ベッドBの安定性は、縦板状部材11の張出寸法L1と横板状部材12の張出寸法L2を長くすることで確保することができる。
さらに、実施形態では一対の傾斜板状部材13,13を備えたが、これらを省略して、図12に示すように横板状部材12を複数(本変形例では3本)備える構成にしてもよい。なお、図12では説明の便宜上受け部22を省略して描いている。複数の横板状部材12,12は、互いに平行に延在している。複数の横板状部材12,12は、前後方向(長軸方向)に沿って等しい間隔をあけて配置されている。
実施形態では、各板状部材11〜13の下端を床面Sに対して線接触させる構成としたが、面接触させる構成としてもよい。
実施形態では、各板状部材11〜13を支持部20の周端20aよりも外側に張り出す構成としたが、周端20aと同位置又は周端20aよりも内側に位置する構成としてもよい。
実施形態では、各板状部材11〜13が上側傾斜部11c,12c,13cを備えたが、上側傾斜部11c,12c,13cを省略してもよい。
実施形態では、各板状部材11〜13に面状の当接部11i,12i,13iを形成したが、当接部11i,12i,13iを突起状等の他の形状に形成してもよいし、当接部11i,12i,13iを省略してもよい。
実施形態では、各板状部材11〜13に貫通孔11g,12g,13gを形成したが、貫通孔11g,12g,13gを省略してもよい。
実施形態では、外側部11e,12e,13eの外端を内向きに凸となる曲面状に形成したが、平面状に形成してもよい。
実施形態では、枠状部21と各板状部材11〜13との接合手段としてダボDを使用したが、例えばネジ等を使用してもよい。
また、図13に示すように、縦側規制部11bの構成を変更すると共に、縦板状部材11全体の曲率を実施形態よりも大きく形成してもよい。以下の説明では、実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図13に示す変形例においては、一対の縦側規制部11b,11bは、貫通孔11gの周囲において、縦側基部11aの外端から外向きかつ斜め上方に延出する傾斜部11kと、傾斜部11kの外端から内向きかつ斜め上方に延出する外側部11eと、傾斜部11kと外側部11eとを連結する連結部11mとを備えている。
傾斜部11kは、内側から外側へ向かうほど上り傾斜している。傾斜部11kの外端は、枠状部21の周端20aよりも外側に位置している。傾斜部11kの下端と縦側基部11aの下端は、滑らかに連続しており、下向きに凸となる曲面状に形成されている。
外側部11eは、傾斜部11kの外端から枠状部21へ向けて斜め上方に延出した後、内向きに水平に延出している。外側部11eの下端には、傾斜部11kよりも下方に段差状に突出する当接部11iが形成されている。
連結部11mは、傾斜部11kと外側部11eとの間において上下方向に延設されている。連結部11mは、外側部11eの強度を高める役割を果たす。なお、連結部11mを省略してもよい。
本変形例では、縦板状部材11全体の曲率が実施形態よりも大きく形成されている。すなわち、縦側基部11aと傾斜部11kの下端は、内側から外側へ向かうほど床面Sとの離間距離が実施形態よりも大きくなっている。床面Sから当接部11iまでの高さ寸法H1は、実施形態で例示した寸法(100mm)よりも大きく形成されている。なお、他の板状部材12,13に対して本変形例の構成を適用することもできる。
実施形態では、受け部22を下方に窪む浅い皿状に形成したが、平坦状に形成してもよい。
実施形態では、支持部20を枠状部21と受け部22とで構成したが、単一の板状部材や棒状部材等で構成してもよい。この場合には、各板状部材11〜13を支持部20の周縁部以外(例えば中心側)に接続してもよい。
実施形態では、支持部20を枠状部21と受け部22とで構成したが、枠状部21を省略して、受け部22のみで構成してもよい。
実施形態では、本体部31の周縁の全周に沿って枕部32を設けたが、本体部31の周縁の一部(例えば半周)に沿って枕部32を設けてもよい。
B ベッド
1 ベッドフレーム
3 布団
10 脚部
11 縦板状部材(当接部材)
12 横板状部材(当接部材)
13 傾斜板状部材(当接部材)
20 支持部
20a 周端
21 枠状部(周縁部)
22 受け部
31 本体部
32 枕部
S 床面(設置面)

Claims (6)

  1. 放射状方向に揺動可能な脚部と、
    前記脚部上に接続され、体を支持する支持部と、
    を備えていることを特徴とするベッドフレーム。
  2. 前記脚部は、互いに交差し、設置面に当接する複数の当接部材で構成されており、
    少なくとも前記支持部の周縁部と前記当接部材とが接続されていることを特徴とする請求項1に記載のベッドフレーム。
  3. 各前記当接部材の下端は、前記設置面に対して線接触することを特徴とする請求項2に記載のベッドフレーム。
  4. 前記脚部は、前記支持部の周端よりも外側に張り出していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のベッドフレーム。
  5. 前記支持部は、
    前記脚部に接続される枠状部と、
    前記枠状部の内側に設けられ、前記枠状部よりも下方に窪む柔軟性を有する受け部と、
    を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のベッドフレーム。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のベッドフレームと、
    前記ベッドフレームの前記支持部上に設置された布団と、
    を備えたベッドであって、
    前記布団は、平面視して前記支持部と略同等の形状を呈しており、
    本体部と、
    前記本体部の周縁に沿って延在する枕部と、を備えていることを特徴とするベッド。
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