JP2018007153A - 色処理装置、色処理システム、及び色処理プログラム - Google Patents

色処理装置、色処理システム、及び色処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】第1空間の色と第2空間の色との関係を表す第1関係情報を特定色の特性値に基づいて補正しない場合と比較して、第1空間の色を第2空間の色に変換する色変換モデルを高精度に作成することができる色処理装置、色処理システム、及び色処理プログラムを提供する。
【解決手段】第1色空間の色と第2色空間の色との関係を表す第1関係情報における特定色の特性値が、測定により得られた、第1色空間の色と第2色空間の色との関係を表す第2関係情報における特定色の特性値に近付くように、特定色の値が補正された第1関係情報を取得し、取得した第1関係情報、及び第2関係情報から、第1色空間の色を第2色空間の色に変換する色変換モデルを生成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、色処理装置、色処理システム、及び色処理プログラムに関する。
特許文献1には、所定の原稿を読取り手段で読み取らせ、適正な処理パラメータを設定する画像処理装置であって、前もって原稿を前記読取り手段で読み取り、得られた画像データを入力する入力手段と、前記入力画像データが前記読取り手段の入力範囲内か否かを判定する判定手段と、前記判定の結果に基づき、前記入力範囲内の画像データを用いて前記処理パラメータを設定する設定手段とを有することを特徴とする画像処理装置が開示されている。
特許文献2には、第1の色空間における第1の色情報と、当該第1の色情報を画像の色調整が行なわれる被色調整手段に入力したときに第2の色空間において出力されるべき目標としての第1の出力色情報とを関連づけた第1の関連情報、および当該第1の色情報と、当該第1の色情報を当該被色調整手段に入力したときに出力された画像の第2の色空間における第2の出力色情報とを関連づけた第2の関連情報を取得する関連情報取得部と、前記第2の関連情報で使用される前記第1の色情報よりも数を少なくした第1の色空間における第2の色情報を前記被色調整手段に対し出力する出力部と、前記第2の色情報を前記被色調整手段に入力したときに、当該被色調整手段で出力される第2の色空間における第3の出力色情報を取得する出力色情報取得部と、前記第3の出力色情報を基にして、新たに適用される前記第2の関連情報の予測を前記第2の出力色情報の予測により行なう予測部と、予測された前記第2の関連情報と前記第1の関連情報を基にして、前記第1の色空間内で前記被色調整手段の色調整を行なう変換関係を作成する変換関係作成部と、を備えることを特徴とする色処理装置が開示されている。
特許文献3には、複数のカラーパッチを読み取ることによって生成されたデバイス依存色空間上の複数の読み取りデータと、前記複数のカラーパッチについてのデバイス非依存色空間上の複数の基準データと、前記複数のカラーパッチにおけるカラーパッチ毎の特定色成分を表す複数の特定色成分データと、を受け付ける受付手段と、前記複数の読み取りデータ、前記複数の基準データ及び前記複数の特定色成分データに基づいて、前記デバイス依存色空間上の入力データを前記デバイス非依存色空間上の出力データに変換するための情報として、前記各カラーパッチに含まれる特定色成分の有無又は量が反映された変換情報を作成する変換情報作成手段と、を有することを特徴とする画像処理装置が開示されている。
特許文献4には、読取りユニットによって原稿を読み取る手段と、前記読み取った読み取り値を保存する手段と、前記読み取る手段に適用される色変換テーブルを補正するための補正の目標値を保存する手段と、前記読み取る手段に応じたデバイス依存色空間からデバイス非依存色空間へ変換された画像信号を、デバイス非依存色空間へ変換する補正用ルックアップテーブルを用意する手段と、前記保存した読み取り値と前記保存した目標値とに従い前記補正用のルックアップテーブルのデバイス非依存色空間の値を修正する手段と、前記修正された補正用のルックアップテーブルを用いて前記色変換テーブルを更新する手段とを有し、前記原稿は少なくとも前記補正用のルックアップテーブルの格子点数より少ないパッチにより構成され、前記読み取り値と前記目標値は、該パッチに従い得られることを特徴とする画像処理装置が開示されている。
特開平09−006956号公報 特開2015−119422号公報 特開2015−073152号公報 特開2010−193076号公報
従来、画像形成装置(所謂プリンタ)の色管理を目的として、補正用画像が配列されたパターン画像等を記録媒体(例えば、用紙)に形成し、形成した補正用画像の色を取得することにより、プリンタで形成される画像の色が評価されている。この際、当該評価を簡易的に行うために、測色器の代わりに画像読取装置(所謂スキャナ)でRGB値を取得し、取得したRGB値から推測されるLab値で上記評価を行う場合がある。スキャナの特性はスキャナの種類毎に異なっている場合があり、かつ、色材、光沢度等のプリンタ側の物理特性によってもRGB値とLab値の関係が異なっている場合がある。そのため、RGBとLab値との関係をデバイス毎及び画像形成条件毎に個別に作成することが望ましい。
ここで、CMYK値とRGB値とでは、CとR、MとG、YとBがそれぞれ対応しているが、Kは何れの色にも対応していない。そのため、一般的に、変換対象とする色がK色を含まない場合、及びK色のみを含む場合には、色を精度良く測定することができる。しかし、変換対象とする色がK色を含む多次色である場合には、色を測定する際の精度が低下してしまう。例えば、CMYKの4色からなる色をRGBの3色からなる色で読み取った場合に、K色が含まれていない補正用画像を読み込んでも、K色が含まれる色として測定される場合がある。この場合、色の管理を精度良く行えない可能性があった。
本発明は、第1空間の色と第2空間の色との関係を表す第1関係情報を特定色の特性値に基づいて補正しない場合と比較して、第1空間の色を第2空間の色に変換する色変換モデルを高精度に作成することができる色処理装置、色処理システム、及び色処理プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に係る色処理装置は、第1色空間の色と第2色空間の色との関係を表す第1関係情報における特定色の特性値が、測定により得られた、前記第1色空間の色と前記第2色空間の色との関係を表す第2関係情報における特定色の特性値に近付くように、特定色の値が補正された前記第1関係情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した前記第1関係情報、及び前記第2関係情報から、前記第1色空間の色を前記第2色空間の色に変換する色変換モデルを生成する生成手段と、を備える。
請求項2に係る色処理装置は、請求項1記載の発明において、前記取得手段は、前記第1関係情報に含まれる対応する色における特定色の特性値が、前記第1関係情報に含まれる色のうちの少なくとも一部の色の補正用画像であって、色処理の対象とする画像形成装置で形成された前記補正用画像を読み取って得られた前記第2関係情報における特定色の特性値に近付くように、特定色の値が補正された前記第1関係情報を取得する。
請求項3に係る色処理装置は、請求項2記載の発明において、前記取得手段は、前記第1関係情報に含まれる色のうちの前記補正用画像の色に対応する色以外の色における特定色の特性値が、前記補正用画像を読み取って得られた前記第2関係情報における特定色の特性値から予測される各々の色の特性値に近付くように、特定色の値が補正された前記第1関係情報を取得する。
請求項4に係る色処理装置は、請求項1〜3の何れか1項記載の発明において、前記取得手段は、複数種類の原稿の色における特定色の濃度のばらつきを表す特定色の濃度の範囲については、特定色の値が補正されていない前記第1関係情報を取得する。
請求項5に係る色処理装置は、請求項1記載の発明において、前記取得手段は、複数の前記第1関係情報から、特定色の特性値が最も近い前記第1関係情報を取得する。
請求項6に係る色処理装置は、請求項5記載の発明において、前記取得手段は、前記第1関係情報に含まれる色における特定色の特性値が、前記第1関係情報に含まれる色のうちの少なくとも一部の色の補正用画像であって、色処理の対象とする画像形成装置で形成された前記補正用画像を読み取って得られた前記第2関係情報における特定色の特性値に最も近い前記第1関係情報を取得する。
請求項7に係る色処理装置は、請求項5又は6記載の発明において、前記取得手段は、特定色の濃度が最も低い色の特定色の特性値に基づいて選択する処理、特定色の濃度が最も高い色の特定色の特性値に基づいて選択する処理、及び、特定色を含む複数色の特定色の特性値の階調特性に基づいて選択する処理、のうちの何れかの処理により選択された前記第1関係情報を取得する。
請求項8に係る色処理システムは、請求項2、3、6の何れか1項記載の色処理装置と、色処理の対象とする画像形成装置で形成された補正用画像を読み取る読取手段と、を備える。
請求項9に係る色処理プログラムは、コンピュータを、請求項1〜7の何れか1項記載の色処理装置を構成する各手段として機能させるためのプログラムである。
請求項1、8、9の発明によれば、第1空間の色と第2空間の色との関係を表す第1関係情報を特定色の特性値に基づいて補正しない場合と比較して、第1空間の色を第2空間の色に変換する色変換モデルを高精度に作成することができる。
請求項2の発明によれば、第1空間の色と第2空間の色との関係を表す第1関係情報に含まれない色の補正用画像を用いた場合と比較して、第1空間の色を第2空間の色に変換する色変換モデルを簡易に作成することができる。
請求項3の発明によれば、第1空間の色と第2空間の色との関係を表す第1関係情報において補正用画像の色のみを補正した場合と比較して、第1空間の色を第2空間の色に変換する色変換モデルを高精度に作成することができる。
請求項4の発明によれば、第1空間の色と第2空間の色との関係を表す第1関係情報における特定色の値を、特定色の濃度の全範囲において補正した場合と比較して、原稿の種類毎の特性によって色の精度が低下することを回避することができる。
請求項5の発明によれば、第1空間の色と第2空間の色との関係を表す第1関係情報を固定とした場合と比較して、第1空間の色を第2空間の色に変換する色変換モデルを高精度に作成することができる。
請求項6の発明によれば、第1空間の色と第2空間の色との関係を表す第1関係情報に含まれない色の補正用画像を用いた場合と比較して、第1空間の色を第2空間の色に変換する色変換モデルを簡易に作成することができる。
請求項7の発明によれば、第1空間の色と第2空間の色との関係を表す第1関係情報を特定色の濃度を用いずに選択する場合と比較して、第1関係情報を適切に選択することができる。
実施形態に係る色処理システムの全体構成を示すブロック図である。 実施形態に係る色処理装置の機能的な構成を示すブロック図である。 実施形態に係る色処理装置の電気的な構成を示すブロック図である。 実施形態に係る基準データセット作成処理のプログラムの流れを示すフローチャートである。 実施形態に係る基準データセットの作成方法を説明するための模式図である。 実施形態に係る測定データセットの作成方法を説明するための模式図である。 基準色データと測定色データとの関係を示す模式図である。 実施形態に係るCin[%]と基準色データのK濃度と測定色データのK濃度との関係の一例、及び、K色のCin[%]とCout[%]との関係の一例を表す表である。 実施形態に係る基準色データのCin[%]と明度L*との関係の一例を示すグラフである。 実施形態に係る測定色データのCin[%]と明度L*との関係の一例を示すグラフである。 実施形態に係る基準色データのCin[%]と明度L*との関係の一例、及び、測定色データのCin[%]と明度L*との関係の一例を重ねて表示させたグラフである。 実施形態に係る基準色データのK色の値の補正方法の一例を示すグラフである。 実施形態に係る変換LUTとして、K色のCin[%]とCout[%]との関係の一例を示すグラフである。 第1実施形態に係る色変換モデル作成処理のプログラムの流れを示すフローチャートである。 第1実施形態に係る基準データセットと測定データセットとの法制方法を説明するための模式図である。 第1実施形態に係る基準色データ、測定色データ、補正色データ、及び合成色データの関係を表す模式図である。 第2実施形態に係る色変換モデル作成処理のプログラムの流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本実施形態に係る色処理システムについて説明する。
[第1実施形態]
第1実施形態に係る色処理システム1は、図1に示すように、後述する色処理装置2、用紙4に画像を形成する画像形成装置3を有している。また、色処理システム1は、画像形成装置3により用紙4に形成された画像を読み取る、読取手段の一例である画像読取装置(所謂スキャナ)5、及び画像形成装置3により用紙4に形成された画像を測色する色測定装置6を有している。色測定装置6としては、分光測色計、LED(light emitting diode)測色計等が例示される。
色処理装置2は、図2に示すように、補正用画像作成部12、読取データ取得部14、補正部16、色変換モデル生成部18、及び、色処理データ記憶部22を有している。また、色処理データ記憶部22は、基準色データ記憶部22a、補正色データ記憶部22b、及び、合成色データ記憶部22cを有している。
また、本実施形態に係る色処理装置2は、図3に示すように、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)30を備え、色処理装置2の各部がCPU30により制御されて実現される。また、CPU30は、CPU30の処理に使用されるプログラム及び各種情報を記憶するROM(Read Only Memory)32に接続されている。また、CPU30は、CPU30の作業領域として一時的に各種データを記憶するRAM(Random Access Memory)34、及び、CPU30の処理に使用される各種情報を記憶する不揮発性メモリ等の記憶部36を接続されている。なお、色処理データ記憶部22は、記憶部36に設けられている。
更に、CPU30は、色処理装置2に接続された外部装置に対するデータの入出力を行う通信回線I/F(インタフェース)部38に接続されている。また、CPU30は、データを入力するキーボード、マウス等と、データを表示するディスプレイ等を有する操作表示部40に接続されている。
基準色データ記憶部22aには、第1関係情報の一例である基準色データが記憶されている。基準色データは、多数(例えば、1500点)の色に関するRGB値とK値とLab値とが対応付けられた情報である。
ここで、色処理装置2が基準色データを作成する基準色データ作成処理の流れについて、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
なお、基準色データは、色処理の対象とする画像形成装置を用いて作成されても、色処理の対象でない画像形成装置を用いて作成されても良い。また、基準データは、色処理の対象とする種類の用紙を用いて作成されても、色処理の対象でない種類の用紙を用いて作成されても良い。
ステップS101では、CPU30が、画像形成装置3により形成された複数の補正用画像を読み取ることにより得られた、第1色空間の一例であるRGB空間のRGBデータを取得する。補正用画像42は、画像形成装置毎、又は用紙の種類毎に色を調整するための画像である。本実施形態では、図5に示すように、画像形成装置3が、色が異なる複数の補正用画像42を格子状に配列させたパターン画像42Aを用紙4に形成する。また、画像読取装置5が、形成されたパターン画像42Aを読み取ることによりパターン画像42AのRGBデータ44Aを作成する。さらに、色処理装置2が、パターン画像42aのrgbデータ44Aを画像読取装置5から取得する。
ステップS103では、CPU30が、画像形成装置3により形成された補正用画像の色を測定することにより得られた、第2色空間の一例であるLab空間のLabデータを取得する。本実施形態では、図5に示すように、画像形成装置3が、パターン画像42Aを用紙4に形成する。また、色測定装置6が、形成されたパターン画像42Aを測色することによりパターン画像42AのLabデータ46Aを作成する。さらに、色処理装置2が、パターン画像42aのLabデータ46Aを色測定装置6から取得する。
ステップS105では、CPU30が、パターン画像42Aに含まれる各々の補正用画像42の描画位置を示す情報、及び各々の補正用画像42の特定色(本実施形態では、K色)の濃度(K値)を示す情報を含む特定色情報48Aを取得する。
ステップS107では、CPU30が、パターン画像42Aに含まれる補正用画像42のうちの何れかの補正用画像42を選択する。本実施形態では、格子状に配列された補正用画像42の各々を左上から順次選択する。
ステップS109では、CPU30が、ステップS105で取得した特定色情報48Aに基づき、ステップS107で選択した補正用画像42がK色を含んでいるか否かを判定する。ステップS109でK色を含んでいると判定した場合(S109,Y)にはステップS111に移行し、K色を含んでいないと判定した場合(S109,N)にはステップS113に移行する。
ステップS111では、CPU30が、選択した補正用画像のRGB値と、選択した補正用画像のK値と、選択した補正用画像のLab値とを対応付けた情報を基準データセットAに含め、ステップS115に移行する。図5に示すように、K色を含むRGBデータにK値を含めたRGBKデータ441AとK色を含むLabデータ461Aとが対応付けられた基準データセットAが生成される。
ステップS113では、CPU30が、ステップS107で選択した補正用画像のRGB値とLab値とを対応付けた情報を基準データセットBに含め、ステップS115に移行する。図5に示すように、K色を含まないRGBデータ442AとK色を含まないLabデータ462Aとが対応付けられた基準データセットBが生成される。
ステップS115では、未処理の補正用画像42、すなわちステップS105乃至S113の処理を行っていない補正用画像42があるか否かを判定する。ステップS115で未処理の補正用画像42があると判定した場合(S115,Y)はステップS105に移行し、ステップS105で未処理の補正用画像42を選択してステップS107乃至S113の処理を行う。また、ステップS115で未処理の補正用画像42がないと判定した場合(S115,N)はステップS117に移行する。
ステップS117では、CPU30は、基準データセットA及び基準データセットBを基準色データとして基準色データ記憶部22aに記憶し、本基準色データ作成処理のプログラムの実行を終了する。
基準色データ記憶部22aには、このようにして作成された基準色データが、予め記憶されている。しかし、基準色データの作成方法はこれに限らず、他の色処理装置で作成した基準色データを外部装置から受信しても良い。
補正用画像作成部12は、図6に示すように、上述したパターン画像42Aに含まれる複数の補正用画像42のうちの一部の補正用画像42を格子状に配列させた簡易パターン画像42Bを作成する。この際、補正用画像作成部12は、各々の補正用画像42のK色の濃度を示す情報を含む特定色情報48Bを併せて作成する。また、補正用画像作成部12は、作成した簡易パターン画像42Bを示す画像データを画像形成装置3に対して送信する。画像形成装置3は、受信した画像データに基づき簡易パターン画像42Bを用紙4に形成させる。
読取データ取得部14は、用紙4に形成された簡易パターン画像42Bが画像読取装置5により読み取られたRGBデータ44Bを取得する。
また、読取データ取得部14は、取得したRGBデータ44Bを、RGB空間の色をLab空間の色に変換する変換モデルを用いて、RGBデータの各色をLab空間の色に変換した画像データであるLabデータ46Bに変換する。本実施形態では、複数の補正用画像42を用いてRGB空間の各色とLab空間の各色との対応関係を予め求めておき、この対応関係に基づく変換モデルを色処理データ記憶部22に記憶している。そして、読取データ取得部14は、記憶されている変換モデルを用いて、RGBデータの各色をLab空間の色に変換したLabデータ46Bに作成する。
また、読取データ取得部14は、K色を含むRGBデータ441BにK値を含めたRGBKデータ461BとK色を含むLabデータ461Bとを対応付けた測定データセットCを、第2関係情報の一例である測定色データとして作成する。また、読取データ取得部14は、K色を含まないRGBデータ442BとK色を含まないLabデータ462Bとを対応付けた測定データセットDを作成する。
補正部16は、基準色データ記憶部22aに記憶されている基準色データのK色の特性値(例えば、明度、濃度、色差等)が、読取データ取得部14により作成された測定色データのK色の特性値に近付くように、基準色データにおけるK値を変換する。また、補正部16は、K値を変換した基準色データを補正色データとして補正色データ記憶部22bに記憶させる。
すなわち、図7に示すように、基準色データにおける色52A、52B…のK値と、測定色データにおける各々対応する色54A、54B…のK値とは、異なっている場合がある。このような場合に、画像を形成する際のK値は、測定で得られた測定色データにおけるK値に基づき設定されることが望ましい。また、基準色データにおけるK値と測定色データにおけるK値との差分をとる際、基準色データのK(濃度Cin)と測定色データのK(Cin)とが異なっていると、RGB値の差分に誤差が含まれてしまう。そのため、基準色データのK(Cin)に対応するK値と測定色データのK(Cin)に対応するK値とをそろえることが望ましい。
この際、簡易パターン画像42Bに含まれる補正用画像42のK値を直接求めてRGBK濃度にした状態で色変換モデルを作成することが望ましいが、補正用画像42のK値を直接求めることは困難である。そこで、本実施形態では、基準色データのK(Cin)に対応するK値と測定色データのK(Cin)に対応するK値とを単色濃度でそろえる。
一例として図8に、K(Cin)に対する基準色データにおけるKの明度L*と、K(Cin)に対する測定色データにおけるKの明度L*との関係を示す表56A、及び、K色のCinとCoutとの関係を表す表56Bを示した。また、図9Aに、K(Cin)と基準色データにおけるKの明度L*との関係を示すグラフを示した。また、図9Bに、K(Cin)と測定色データにおけるKの明度L*との関係を示すグラフを示した。また、図9Cに、図9Aのグラフと図9Bのグラフとを重ねて表したグラフを示した。
図9Cに示す例によると、K(Cin)が10%以上の範囲において、K(Cin)が高くになるにつれて、測定色データにおけるKの濃度が、基準色データにおけるKの濃度よりも低くなっている。この場合には、K(Cin)に対して、基準色データから本来より高い濃度のK色が抽出されてしまう。
そこで、本実施形態では、図10に示すように、基準色データにおけるK(Cin)を、当該K(Cin)におけるK色の特性値(ここでは、明度L*)に相当する、測定色データにおけるK(Cin)に変換した上で、色変換モデルを作成する。例えば、図10を参照すると、基準色データにおけるCin80%の明度L*は、測定色データにおけるCin89%に相当するため、基準色データのCinを80%から89%に変換する。このようにして、基準色データにおける各々のCinの値を測定色データにおけるCinに基づいてCoutに変換する。
なお、基準色データにおけるCinの明度L*に相当する、測定色データにおけるCinが、100%を超えている場合には、基準色データにおけるCinを100%に変換する。
また、本実施形態では、基準色データにおけるCinの明度L*と測定色データにおけるCinの明度L*とが等価になるように、基準色データのCinを変換するが、これに限らない。基準色データにおけるCinの明度L*が測定色データにおけるCinの明度L*に近付くように、基準色データのCinが変換されれば良い。
また、用紙4の紙白(原稿の色)側の領域(K濃度が低い領域)においては、K値が低い上に、用紙の種類毎の特性によってK値が大きく変動する。そのため、基準色データのCinが最も低い値(0%)から予め定めた制御点までの範囲(原稿の色の種類毎のばらつきを表す範囲)内については、Cinを変換せずにそのままCoutとする。なお、ここでいう制御点は、画像形成装置3で用いる可能性がある複数種類の原稿の色のCinの最大値を表していて、本実施形態では、制御点をCin=30%とする。これにより、K色を補正することにより、用紙4の種類毎の特性によって色の精度が低下することが回避される。
図11に、基準色データにおける各々のCinの値を測定色データにおけるCinに基づいて変換したCinとCoutとの関係を表すグラフを、変換LUTとして示した。補正部16は、変換LUTに基づいて、基準色データのK値(Cin)をK’値(Cout)に変換した基準色データを補正色データとして補正色データ記憶部22bに記憶させる。
色変換モデル生成部18は、読取データ取得部14により作成された測定色データと、補正色データ記憶部22bに記憶されている補正色データに基づいて、色変換モデルを生成する。
次に、本実施形態に係る色処理装置2が色変換モデル生成処理を行う流れについて、図12に示すフローチャートを参照して説明する。
なお、本実施形態では、色変換モデル生成処理のプログラムは予め記憶部36に記憶されているが、これに限らない。例えば、色変換モデル生成処理のプログラムは、外部装置から通信回線I/F部38を介して受信して実行されても良い。また、CD−ROM等の記録媒体に記録された色変換モデル生成処理のプログラムがCD−ROMドライブ等で読み込まれることにより、色変換モデル生成処理が実行されるようにしてもよい。
本実施形態では、色変換モデル生成処理のプログラムは、ユーザによる操作表示部40の操作により実行指示が入力された場合に実行される。しかしながら、実行されるタイミングはこれに限らず、例えば、画像形成装置3が起動されたタイミングで実行されても良い。
ステップS201では、補正用画像作成部12が、複数の補正用画像42を含んだ簡易パターン画像42Bを画像形成装置3に送信し、用紙4に簡易パターン画像42Bを形成させる。
ステップS203では、読取データ取得部14が、測定色データとして、測定データセットC及び測定データセットDを作成する。
ステップS205では、補正部16が、基準色データとして、基準データセットA又は基準データセットBの何れかを選択する。
ステップS207では、補正部16が、基準データセットAを選択したか否かを判定する。ステップS207で基準データセットAを選択したと判定した場合(S207,Y)はステップS209に移行し、基準データセットBを選択したと判定した場合(S207,N)はステップS213に移行する。
ステップS209では、補正部16が、基準色データにおけるK値を、基準色データのK色の特性値が測定色データにおけるK値の特性値に近付くように変換した補正色データを、補正色データ記憶部22bに記憶させる。
ステップS211では、色変換モデル生成部18が、補正色データ記憶部22bに記憶された基準データセットAと、測定データセットCとを合成する。なお、このステップでは、基準データセットAにおけるK値は、ステップS209で補正されたK’値となっている。
図13を参照して、色変換モデル生成部18が、基準データセットBと測定データセットDとを合成する方法について説明する。
まず、色変換モデル生成部18は、基準データセットAと、K値をK’値に変換した特定色情報48Cとを用いて、測定データセットCに含まれる色に対応する色のRGBK−Lab値を比較色データとして抽出する。なお、測定データセットCに含まれる色に対応する色が基準データセットAに無い場合には、基準データセットAにおける他の色のRGBK−Lab値を用いて、対応する色のRGBK−Lab値を予測しても良い。
また、色変換モデル生成部18は、対応する各々の色について、測定データセットCに含まれる色と比較色データに含まれる色との差分をとった測定データセット差分(RGBK−Lab)を算出する。
また、色変換モデル生成部18は、測定データセット差分を、基準データセットに拡張させる。例えば、測定データセットCに含まれる各々の色の差分から、基準データセットAに含まれる各々の色の差分を予測し、基準データセット差分(RGBK−Lab)とする。
また、色変換モデル生成部18は、基準データセットAに含まれる各々の色に、対応する色の基準データセット差分を加算することにより、基準データセットAと測定データセットCとを合成した合成色データを生成する。
ステップS213では、色変換モデル生成部18が、補正色データ記憶部22bに記憶された基準データセットBと、測定データセットDとを合成する。この場合には、基準データセットB及び測定データセットDにK色が含まれていない。ここでもステップS211と同様の手法で、基準データセットBと測定データセットDとを合成した合成色データを生成する。
ステップS215では、色変換モデル生成部18が、ステップS211又はステップS213で合成した色データを用いて色変換モデルを生成し、本色変換モデル生成処理のプログラムの実行を終了する。
このように、本実施形態では、基準色データにおける特定色の特性値が、測定色データにおける特定色の特性値に近付くように補正された基準色データを取得する。また、取得した基準色データ、及び測定色データから、RGB空間の色をLab空間の色に変換する色変換モデルを生成する。より具体的には、図14に示すように、基準色データと測定色データとを用いて、K値を変換した補正色データを求める。また、求めた補正色データと測定色データを合成することにより、合成色データを生成する。これにより、基準色データのデータ量が少ない場合であっても、K色を適切に補正することができ、用紙4に形成させる画像の色の精度を向上させることができる。
〔第2実施形態〕
次に、第2実施形態に係る色処理システム1について説明する。
上記第1実施形態では、測定色データを用いて、基準色データにおけるK色を補正し、K色を補正した補正色データを用いて色変換モデルを生成する場合について説明した。一方、本第2実施形態では、測定色データに基づいて複数の基準色データから1つの基準色データを選択し、選択した基準色データを用いて色変換モデルを生成する場合について説明する。
図1及び図2に示すように、第2実施形態に係る色処理システム1の構成は、上記第1実施形態に係る色処理システム1と同じである。従って、ここでは各構成の説明を省略する。
なお、本実施形態では、基準色データ記憶部22aに、複数の画像形成装置、又は複数種類の用紙を用いて取得した複数の基準データセットAが記憶されている。
次に、本実施形態に係る色処理装置2が色変換モデル生成処理を行う流れについて、図15に示すフローチャートを参照して説明する。
なお、本実施形態では、色変換モデル生成処理のプログラムは予め記憶部36に記憶されているが、これに限らない。例えば、色変換モデル生成処理のプログラムは、外部装置から通信回線I/F部38を介して受信して実行されても良い。また、CD−ROM等の記録媒体に記録された色変換モデル生成処理のプログラムがCD−ROMドライブ等で読み込まれることにより、色変換モデル生成処理が実行されるようにしてもよい。
本実施形態では、色変換モデル生成処理のプログラムは、ユーザによる操作表示部40の操作により実行指示が入力された場合に実行される。しかしながら、実行されるタイミングはこれに限らず、例えば、画像形成装置3が起動されたタイミングで実行されても良い。
ステップS301では、補正用画像作成部12が、複数の補正用画像42を含んだ簡易パターン画像42Bを画像形成装置3に送信し、用紙4に簡易パターン画像42Bを形成させる。
ステップS303では、読取データ取得部14が、測定色データとして、測定データセットC及び測定データセットDを作成する。
ステップS305では、補正部16が、基準色データとして、基準データセットA又は基準データセットBの何れかを選択する。
ステップS307では、補正部16が、基準データセットAを選択したか否かを判定する。ステップS307で基準データセットAを選択したと判定した場合(S307,Y)はステップS309に移行し、基準データセットBを選択したと判定した場合(S307,N)はステップS313に移行する。
ステップS309では、色変換モデル生成部18が、補正色データ記憶部22bに記憶されている複数の基準データセットAから、測定データセットCに対してK色の特性値が最も近い基準データセットAを選択する。選択する方法は、例えば、下記(E)乃至(G)が挙げられる。
(E)K色の濃度が最も低い紙白の色におけるK色の特性値が最も近いものを選択する。すなわち、複数の基準データセットAから、Cin=0%の特性値(本実施形態では、明度L*)が測定データセットCのCin=0%の特性値に最も近い基準データセットAを選択する。
(F)K色の濃度が最も高い色のK色の特性値が最も近いものを選択する。すなわち、複数の基準データセットAから、Cin=100%の特性値(本実施形態では、明度L*)が測定データセットCのCin=100%の特性値に最も近い基準データセットAを選択する。
(G)K色の濃度が異なる複数の色の階調が最も近いものを選択する。すなわち、複数の基準データセットAから、複数のCinの特性値(本実施形態では、明度L*)の階調特性が測定データセットCの対応するCinの特性値の階調特性に最も近い基準データセットAを選択する。
ステップS311では、色変換モデル生成部18が、ステップS211と同様の手法で、基準データセットBと測定データセットDとを合成した合成色データを生成する。
ステップS313では、色変換モデル生成部18が、ステップS211と同様の手法で、補正色データ記憶部22bに記憶された基準データセットBと、測定データセットDとを合成する。この場合には、基準データセットB及び測定データセットDにK色が含まれていない。
ステップS315では、色変換モデル生成部18が、ステップS311又はステップS313で合成した色データを用いて色変換モデルを生成し、本色変換モデル生成処理のプログラムの実行を終了する。
このように、色処理装置2は、複数の基準色データから、K色の特性値が最も近い基準色データを取得し、取得した基準色データと、測定色データとを用いて、色変換モデルを生成する。これにより、基準色データを選択するのみにより、簡易にK色が補正される。例えば、普通紙、コート紙、マット紙の3種類の用紙に画像を形成する場合等には、3種類の基準色データを用意するのみで済むため、多くのデータ量を要すことなく、簡易にK色が補正される。
なお、本実施形態では、色処理装置2、画像形成装置3、画像読取装置5、及び色測定装置6が各々別個に設けられた場合について説明したが、これに限らない。例えば、色処理装置2、画像形成装置3、画像読取装置5、及び色測定装置6が一体的に形成された色処理システムに対しても、本発明が適用される。また、色処理装置2、画像形成装置3、及び画像読取装置5が一体的に形成され、色処理装置2に色測定装置6が接続された色処理システムに対しても、本発明が適用される。
1 色処理システム
2 色処理装置
3 画像形成装置
4 用紙
5 画像読取装置
6 色測定装置
12 補正用画像作成部
14 読取データ取得部
16 補正部
18 変換モデル作成部
22 色処理データ記憶部
22a 基準色データ記憶部
22b 補正色データ記憶部
22c 合成色データ記憶部
30 CPU
32 ROM
34 RAM
36 記憶部
38 通信回線I/F部
40 操作表示部

Claims (9)

  1. 第1色空間の色と第2色空間の色との関係を表す第1関係情報における特定色の特性値が、測定により得られた、前記第1色空間の色と前記第2色空間の色との関係を表す第2関係情報における特定色の特性値に近付くように、特定色の値が補正された前記第1関係情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した前記第1関係情報、及び前記第2関係情報から、前記第1色空間の色を前記第2色空間の色に変換する色変換モデルを生成する生成手段と、
    を備えた色処理装置。
  2. 前記取得手段は、前記第1関係情報に含まれる色における特定色の特性値が、前記第1関係情報に含まれる色のうちの少なくとも一部の色の補正用画像であって、色処理の対象とする画像形成装置で形成された前記補正用画像を読み取って得られた前記第2関係情報における特定色の特性値に近付くように、特定色の値が補正された前記第1関係情報を取得する
    請求項1記載の色処理装置。
  3. 前記取得手段は、前記第1関係情報に含まれる色のうちの前記補正用画像の色に対応する色以外の色における特定色の特性値が、前記補正用画像を読み取って得られた前記第2関係情報における特定色の特性値から予測される各々の色の特性値に近付くように、特定色の値が補正された前記第1関係情報を取得する
    請求項2記載の色処理装置。
  4. 前記取得手段は、複数種類の原稿の色における特定色の濃度のばらつきを表す特定色の濃度の範囲については、特定色の値が補正されていない前記第1関係情報を取得する
    請求項1〜3の何れか1項記載の色処理装置。
  5. 前記取得手段は、複数の前記第1関係情報から、特定色の特性値が最も近い前記第1関係情報を取得する
    請求項1記載の色処理装置。
  6. 前記取得手段は、前記第1関係情報に含まれる色における特定色の特性値が、前記第1関係情報に含まれる色のうちの少なくとも一部の色の補正用画像であって、色処理の対象とする画像形成装置で形成された前記補正用画像を読み取って得られた前記第2関係情報における特定色の特性値に最も近い前記第1関係情報を取得する
    請求項5記載の色処理装置。
  7. 前記取得手段は、特定色の濃度が最も低い色の特定色の特性値に基づいて選択する処理、特定色の濃度が最も高い色の特定色の特性値に基づいて選択する処理、及び、特定色を含む複数色の特定色の特性値の階調特性に基づいて選択する処理、のうちの何れかの処理により選択された前記第1関係情報を取得する
    請求項5又は6記載の色処理装置。
  8. 請求項2、3、6の何れか1項記載の色処理装置と、
    色処理の対象とする画像形成装置で形成された補正用画像を読み取る読取手段と、
    を備えた色処理システム。
  9. コンピュータを、請求項1〜7の何れか1項に記載の色処理装置の各手段として機能させるための色処理プログラム。
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