JP2018005834A - 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】オプションユニットの制御プログラムを、ダウングレードをさせることなく本体側制御プログラムとのバージョンの不整合を是正できる情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。【解決手段】ROM112にオプションユニットの制御プログラム(本体側制御プログラム)を予め記憶すると共に、更新処理の動作に関する「アップグレードのみ実行する」の設定値を保存する。本体側制御プログラムと同じバージョンにするには更新処理において制御プログラムのアップグレードが必要となるオプションユニットとダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも本体に接続されるオプションユニットの中に存在する場合、バージョン警告画面500で、本体に接続されるオプションユニットの制御プログラムを更新できない旨の警告と本体側制御プログラムを更新する必要がある旨の通知を行う。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に本体にオプションユニットを装着することができる情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
複合機をはじめとする画像形成装置は、画像形成装置全体を制御する本体制御部のCPUと、FAX、フィニッシング機能等のオプション機能を個別に制御しているオプションユニットのCPUとを有する。オプションユニットのCPUがROM等の記憶装置に記憶されている各機能に対応した制御プログラム(以下「オプションユニットの制御プログラム」という)に基づき動作することによって、FAX、フィニッシング機能等の各機能が実現される。
また、画像形成装置のように複数のオプションユニットと連携して動作するシステムがある。このようなシステムでは、オプションユニット接続時に、予め本体の記憶領域に保存された制御プログラム(以下「本体側制御プログラム」という)を使ってオプションユニットの制御プログラムをアップグレードするような仕組みがある。しかし、本体側制御プログラムのバージョンよりも新しいバージョンの制御プログラムがオプションユニットに搭載されている場合、オプションユニット接続時に、オプションユニットの制御プログラムはアップグレードされない。このため、オプションユニットの制御プログラムを本体側制御プログラムのバージョンに整合させることができない。
一方、オプションユニット接続時に本体側制御プログラムとオプションユニットの制御プログラムのバージョンを比較して、オプションユニットの制御プログラムのアップグレード又はダウングレードする技術が知られている(特許文献1,2参照)。
特許文献1で開示された技術では、上記自動更新処理の振る舞いが設定値によって切り分けられる。例えば、確実にオプションユニットの制御プログラムと本体側制御プログラムのバージョンの不整合を是正したい場合は、アップグレードとダウングレードの両方を自動更新処理で行う設定値とする。一方、アップグレードのみ自動更新処理で行う設定値にした場合、意図せずオプションユニットの制御プログラムがダウングレードされることを防ぐことが出来る。
また、特許文献2で開示された技術では、画像形成装置に接続されたオプションユニットの中に、自動更新処理により制御プログラムのダウングレードが必要なオプションユニットが含まれる場合、自動更新処理を行う前にその旨を通知する。
特開2015−001814号公報 特開2014−232424号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、アップグレードのみ更新処理で行う設定値にされている一方、更新処理において制御プログラムのアップグレードが必要なオプションユニットとダウングレードが必要なオプションユニットが混在する場合がある。この場合、更新が行われることなくそのまま更新処理を終了してしまう。だが、このように更新処理が終了してしまうと、画像形成装置に接続されているオプションユニットの動作がユーザが期待した動作となっていないことに気づくことが出来ない。
一方、特許文献2の技術では、ユーザはいずれのオプションユニットの制御プログラムのダウングレードも望んでいないにも関わらず、上記通知があった後に誤って自動更新処理の実行指示を画像形成装置に対して行ってしまう場合がある。この場合、オプションユニットの一部がダウングレードしてしまう。
本発明の目的は、オプションユニットの制御プログラムを、ダウングレードをさせることなく本体側制御プログラムとのバージョンの不整合を是正できる情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することである。
本発明の情報処理装置は、本体に接続されるオプションユニットの制御プログラムを更新する更新処理を実行する情報処理装置において、前記本体の記憶領域に、前記本体の制御プログラムに適合するオプションユニットの制御プログラムを予め記憶する記憶手段と、前記更新処理においてアップグレードは実行するが、ダウングレードは実行しないよう設定する設定手段と、前記記憶手段に記憶されているオプションユニットの制御プログラムと同じバージョンにするには前記更新処理において制御プログラムのアップグレードが必要となるオプションユニットとダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも前記本体に接続されるオプションユニットの中に存在するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段による判断の結果、前記アップグレードが必要となるオプションユニットと前記ダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも存在する場合、前記更新処理は実行出来ない旨を警告する警告手段と、前記記憶手段で記憶されているオプションユニットの制御プログラムを更新する必要がある旨を通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、オプションユニットの制御プログラムを、ダウングレードをさせることなく本体側制御プログラムとのバージョンの不整合を是正できる。
本発明の第1の実施例における情報処理装置としての画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1における制御部のCPUにより実行されるソフトウェアの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例にかかる自動更新処理の手順を示すフローチャートである。 図3のステップS309で図1における操作部に表示される画面の一例を示す図である。 図3のステップS313で操作部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施例にかかる自動更新処理の手順を示すフローチャートである。 図6のステップS713で操作部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施例における、本体側制御プログラムとアップグレード前後の各オプションユニットの制御プログラムのバージョン例を示す図である。 本発明の第3の実施例にかかる自動更新処理の手順を示すフローチャートである。
(第1の実施例)
以下、本発明を実施するための第1の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施例における情報処理装置としての画像形成装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1において、制御部110は、画像形成装置100全体を制御するための構成である。制御部110は、画像形成装置100を制御するための構成として、以下に示すものを含む。
CPU111は、記憶領域であるROM112に記憶された制御部110用のプログラムをRAM113に読出して実行する。また、ROM112には、ライセンスや機器構成情報、ソフトウェアバージョンといった、機器情報も記憶される。
ハードディスクドライブ(HDD)114は、ネットワークI/F120を介してPC182から受信した印刷データを記憶する。なお、CPU111により実行されるプログラムには、プリント用アプリケーションプログラムが含まれる。そして、このプリント用アプリケーションプログラムにより、HDD114に記憶された印刷データがプリンタユニット140によるプリントが可能な画像データに変換される。HDD114には、プリンタユニット140によるプリントが可能な画像データも記憶される。また、CPU111により実行されるプログラムには、スキャン用アプリケーションプログラムが含まれる。そして、このスキャン用アプリケーションプログラムにより、スキャナユニット150により画像データが読み取られるとともに、読み取られた画像データがHDD114に転送される。そして、HDD114には、読み取られた画像データが記憶される。
イメージ解析ボード115は、スキャナユニット150読み取られた画像データを解析し、複写禁止情報等を読み取ることで、プリンタユニット140への出力の可否等の指示をCPU111に伝達するためのハードウェアである。
操作部I/F116は、操作部130を介して画像形成装置100の使用者により入力される指示をCPU111に伝達するためのI/Fである。また、操作部I/F116は、操作部130に表示される内容を切替えるための処理内容をCPU111から受信して操作部130に伝達する。なお、操作部130は、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられ、使用者の指示を受け付ける。
プリンタI/F117は、制御部110とプリンタユニット140を接続するためのインターフェースである。ここで、プリンタユニット140は、プリンタI/F117を介してHDD114から転送される画像データに基づいて記録媒体上にプリントを行う。
また、フィニッシャユニット170は、プリンタユニット140によりプリントが行われた記録媒体に対して各種のフィニッシング処理を行うものである。フィニッシング処理とは、例えば、シートに対するステイプル処理、シートへのパンチ処理(穿孔処理)、中綴じ製本処理、等である。
スキャナI/F118は、制御部110とスキャナユニット150を接続するためのインターフェースである。ここで、スキャナユニット150(画像データを入力する入力手段)は、原稿上の画像をCCD(ChargeCoupledDevice)等により構成されるラインセンサを用いて画像データとして読み取るものである。そして、スキャナユニット150は、読み取った画像データをスキャナI/F118を介してHDD114へ転送する。HDD114へ転送され記憶された画像データは、前述したプリンタユニット140によりプリントすることが可能である。スキャナユニット150により読み取った画像データをプリンタユニット140によりプリントすることにより、複写(コピー)処理を可能とする。
USB−HostI/F119は、制御部110とFAXユニット160を接続するためのインターフェースである。ここで、FAXユニット160は、USB−HostI/F118を介してHDD114から転送される画像データに基づいてFAX回線185を介したFAX送信を行う。また、FAXユニット160は、FAX回線185を介して受信するデータに基づいて画像データを生成し、USB−HostI/F119を介してHDD114に画像データを転送する。なお、HDD114に記憶された画像データは、前述したようにプリンタユニット140により記憶媒体へプリントされる。なお、USB−HostI/F119は、外部USBデバイス184とも接続可能である。外部USBデバイス184は、USBメモリやUSBキーボードなどが例として挙げられる。
ネットワークI/F120は、制御部110をLAN181に接続し、LAN上のPC182との通信を行う。PC182は画像形成装置100とLAN181で接続され、画像形成装置100に対して、印刷データの送信、WEBブラウザ経由での機器の操作等が可能である。
さらに画像形成装置100は、LAN181を介して、サーバ装置183と接続され、制御プログラムの更新に必要な更新ファイルをダウンロードすることができる。ここでの更新ファイルのダウンロードの手段はHTTP、FTP他、プロトコルは限定しない。
サーバ装置183には、出荷された製品に対して、アップグレードに必要となる最新のプログラムが常にアップロードされており、画像形成装置100から問い合わせを行うことで、最新のプログラムを取得することができる。ただし、画像形成装置100の設置環境によっては、サーバ装置183には接続しないケースもある。
オプションユニットとして設けられている、プリンタユニット140、スキャナユニット150、FAXユニット160、フィニッシャユニット170はそれぞれCPU141、151、161、171、ROM142、152、162、172を持っている。これらはCPU111やROM112ほど規模は大きくはないが、それぞれのCPUがROMに格納された制御プログラムを読み込んで、自身の制御や、他のオプションユニットとの通信を行う。後述するオプションユニットの制御プログラムの更新処理(以下単に「自動更新処理」という。)において、これらのROM142、152、162、172に記憶された制御プログラムも更新対象となり得る。
なお、スキャナユニット150、FAXユニット160、フィニッシャユニット170は、用途に応じて着脱が可能である。後から追加オプションとして取り付けられるケースや、故障等によって交換されるケースがある。その際に取り付けられた各ユニットのROMに記憶されたプログラムが、制御部110のROM112に記憶された制御プログラムに対して、保証された組み合わせにならない可能性がある。そのため、各ユニット取り付け時には、ROM142、152、162、172に記憶されたプログラムも更新する必要がある。
尚、本実施の形態では各オプションユニットは画像形成装置100に直接脱着可能となっていたが、LANを介して接続するような構成であってもよい。
次に、制御部110のCPU111により実行されるソフトウェアの構成について図2を用いて説明する。なお、図2に示されるプログラムは、図1のROM112に記憶されているものとする。
メインシステム210は本実施例における画像形成装置100の各種機能を実現するためのプログラムが配置される。
操作部制御部211は、操作部I/F116を介して、操作部130の制御を行うためのプログラムである。
同様に、プリンタ制御部212はプリンタI/F117を介したプリンタユニット140の制御を、スキャナ制御部213はスキャナI/F118を介したスキャナユニット150の制御を行うためのプログラムである。同様に、USB制御部214もUSB−HostI/F119を介して、その先のUSBデバイスの制御を行うためのプログラムである。
アプリケーション制御部215は、直接外部機器の制御は行わないが、画像形成装置100のさまざまな機能を実現するためのプログラム群を示す。アプリケーション制御部215には、httpd(HyperTextTransferProtocolDeamon)、 lpd(LinePrinterDeamon)、 Wedブラウザ機能、 機器情報配信機能等が含まれる。
バージョン比較部216は、各オプションユニット内のROM142、152、162、172に記憶された制御プログラムと、オプションユニット用制御プログラム記憶部230に記憶された各プログラムのバージョンの比較処理を本体起動時に行う。
プログラム更新処理部217は、ROM112,142,152,162,172に記憶された制御プログラムの自動更新処理を行うものである。この自動更新処理はバージョン比較部216によるバージョン比較の結果、もしくはユーザの選択に応じて実行される。
バージョン警告画面通知部218は、バージョン比較部216によるバージョン比較の結果、オプションユニット側で記憶する制御プログラムが本体側で記憶している制御プログラムと比べ、差分があるかどうかを確認する。後述する自動更新設定確認部220が取得する設定値に応じて、更新が出来ない場合には、操作部制御部211に対して、更新が行えないため本体プログラムの制御プログラムアップデートが必要である旨を示す画面を表示する。そして、操作部130からユーザが確認したかどうかの結果を受け付ける。
バージョン不整合確認画面通知部219は、操作部制御部211に本体プログラムの更新の必要性がある警告の表示を通知し、その後、操作部130から本体動作のユーザ選択結果を受け取る。
自動更新設定確認部220は、ROM112に保存された、オプションユニットが接続された場合の自動更新処理の動作に関する設定値を確認する。ここでは、「1.自動更新を実行しない。」、「2.アップグレードのみ実行する。」、「3.アップグレード、ダウングレードともに実行する。」の3つの設定値が存在するものとする。尚、本実施例においては、予めユーザが操作部130を介してROM112に設定値として「2.アップグレードのみ実行する。」を保存しているものとする(設定手段)。
オプションユニット用制御プログラム記憶部230には、各オプションユニットの制御プログラム231,232,233,234が予め格納されている。この各オプションユニット用の制御プログラムは、メインシステム210の各制御部211,212,213,214,215により実現される処理に適合されたものであり、最適な動作を期待できるものである。
この制御プログラム231、232、233、234は、画像形成装置100の工場出荷時に、その時点の最適なバージョンをオプションユニット用制御プログラム記憶部230(記憶手段)に記憶させておく。その後、ユーザにより後述する図3の自動更新処理が実行された場合には、例えばサーバ装置183のような外部記憶装置から、制御部110の最新プログラムと共に、オプションユニット用の最新プログラムを取得する。取得されたオプションユニット用の最新プログラムをオプションユニット用制御プログラム記憶部230に更新する。この時、実際には接続されていないオプションユニット用のプログラムも同時に取得する。そうすることで、後にオプションユニットが追加で接続された場合も、最新プログラムに対応することができる。
図3は、本発明の第1の実施例にかかる自動更新処理の手順を示すフローチャートである。このフローチャートを実現するプログラムはROM112に格納され、CPU111により実行される。
まず始めにステップS301において本体の電源がONにされると、ステップS302において、自動更新設定確認部220が自動更新処理の動作に関する設定値について確認を行う。設定値が「2.アップグレードのみ実行する。」、「3.アップグレード、ダウングレードともに実行する。」のいずれかである場合にはステップS303に進む。設定値が「1.自動更新を実行しない。」である場合は、本処理を終了する。
次にステップS303において、メインシステム210のオプションユニット用制御プログラム記憶部230にオプションユニット用制御プログラムが記憶されているかどうかを確認する。確認の結果、オプションユニット用制御プログラムが記憶されていなかった場合(ステップS303でNO)、そのまま、本処理を終了する。一方、確認の結果、プログラムが記憶されている場合(ステップS303でYES)、ステップS304に進む。
ステップS304では本体に接続されているオプションユニットのROM142,152,162,172に記憶されている制御プログラムのバージョンを取得する。その後ステップS305で、バージョン比較部216が、ステップS303で取得されたプログラムバージョンと、メインシステム210のオプションユニット用制御プログラム記憶部230に記憶された制御プログラムのバージョンの比較を行う。ステップS305の比較結果、プログラムバージョンの差異があったか否かをステップS306で判断する。この判断の結果、プログラムバージョンの差異があった場合(ステップS306でYES)、次のステップS307に進む。一方、まったく差異がない場合は(ステップS306でNO)、各オプションユニットの制御プログラムに更新の必要はないので、本処理は終了する。
ステップS307では、オプションユニットの自動更新の設定が、アップグレード、ダウングレードの両方でバージョンアップする設定になっているかどうかを確認する。具体的には、自動更新処理の動作に関する設定値が「3.アップグレード、ダウングレードともに実行する。」である場合は、ステップS309に進み、自動更新処理の動作に関する設定値が「2.アップグレードのみ実行する。」である場合は、ステップS308に進む。
ステップS308では、ステップS304で取得されたオプションユニットの制御プログラムのバージョンがオプションユニット用制御プログラム記憶部230に保持された制御プログラム(以下「本体側制御プログラム」という。)より新しいものが含まれるかどうか、すなわち、自動更新処理に必要な処理はアップグレード処理のみかを確認する。本体に接続されたオプションユニットにその制御プログラムのバージョンが本体側制御プログラムより新しいものがある場合(ステップS308でNO)、自動更新処理をしてしまうとそのオプションユニットの制御プログラムはダウングレードされる。よって、この場合は処理を切り替えるためにステップS312に進む。一方、本体に接続されたすべてのオプションユニットの制御プログラムのバージョンが本体側制御プログラムと同じまたはそれより古い場合(ステップS308でYES)、自動更新処理はアップグレード処理のみを行うことになる。よってこの場合は、ステップS309に進む。
ステップS309では、バージョン不整合確認画面通知部219は、自動更新処理するか否かをユーザに問い合わせるべく、操作部制御部211経由で操作部130にバージョンアップ確認画面を表示させる。バージョンアップ確認画面については図4で詳細に説明するが、ここでユーザは本体に接続されたオプションユニットの制御プログラムを更新するかスキップするかを選択することができる。
ステップS309で表示するバージョンアップ確認画面400で更新ボタン401が選択された場合は(ステップS310でYES)、ステップS311の処理に進む。一方、ステップS309で表示するバージョンアップ確認画面400でスキップボタン402が選択された場合は(ステップS310でNO)、そのまま本処理を終了する。
ステップS311に進んだ場合は、プログラム更新処理部217が、オプションユニット用制御プログラム記憶部230に記憶された制御プログラムに従って、各オプションユニットの制御プログラムを更新する。
ステップS312では、自動更新処理に必要な処理はダウングレード処理のみかを判断する。このステップは自動更新処理に必要な処理はアップグレード処理のみではない(ステップS308でNO)のときに行われる。よって、実際にはステップS312では、本体に接続されたオプションユニットの制御プログラムの中でアップグレードとなる制御プログラムとダウングレードとなる制御プログラムが混在する混在状態であるかどうかを判断する(判断手段)。
ステップS312の判断の結果、混在状態である場合には(ステップS312でNO)、ステップS313に進む。一方、混在状態ではなく、自動更新処理に必要な処理はダウングレード処理のみである場合、自動更新処理に関する動作の設定値が「2.アップグレードのみ実行する。」となっている以上(ステップS307でNO)、アップデートすべき制御プログラムは無いので、本処理を終了する。
ステップS313では、バージョン不整合確認画面通知部219がバージョン警告画面500を操作部制御部211経由で操作部130に表示させる(警告手段)。バージョン警告画面500については図5で詳細に説明するが、本体側制御プログラムとオプションユニットの制御プログラムのバージョンが適合していないため制御プログラムの更新ができない旨の警告を行う。さらにこのバージョン警告画面500では、バージョンが適合していない状態であるため、本体側制御プログラムの更新が必要であることの通知を行う(通知手段)。OKボタン501を選択することでバージョン警告画面500を閉じることが出来る。
ここで警告が表示されるので、オプションユニットを取りつけたユーザが本体側制御プログラムを更新する手段を保持していれば、更新を行って不整合を是正すれば良い。更新を行わない場合でも取り付けたオプションユニットの本体での使用は可能であるが、バージョンに不整合がある状態が継続されるため、画像形成装置100の起動の度にバージョン警告画面500が表示される。なお、本実施例ではバージョン警告画面500を閉じることが可能としたが、本体側制御プログラムの更新が行われるまで閉じることが出来ないようにすることで、バージョンに不整合がある状態での使用を制限することも出来る。
図3においては、最初に本体の電源がONされた時点でステップS302以降の処理が実施されるとしたが、新たなオプションユニットが本体に接続されたことを検知した時点でもよく、その際も同様の処理を実施する。
ステップS309で操作部130に表示させる画面の一例を図4に示す。
図4は自動更新処理に対する確認画面であり、この画面では更新ボタン401と、スキップボタン402が選択可能で、ユーザによる処理の選択が可能となる。
ステップS313で操作部130に表示させる画面の一例を図5に示す。
図5のバージョン警告画面500は、ステップS313で操作部130に表示される画面の一例である。この画面500は、本体に接続されたオプションユニットの制御プログラムに、アップグレード、ダウングレードが必要な制御プログラムが共に含まれ、かつ、自動更新処理の動作に関する設定値がアップグレードのみを行うよう設定されていた場合に表示される。よって、バージョン警告画面500は、本体側制御プログラムとオプションユニットの制御プログラムのバージョンに不整合があることと、本体側制御プログラムの更新が必要であることをユーザに警告する警告画面である。この画面にはOKボタン501が表示され、ユーザはこのOKボタン501を押すことでバージョン警告画面500を閉じることが可能になる。
以上、本実施例によれば、自動更新処理がアップグレードのみ行うよう設定されている一方、自動更新処理の際、本体に接続されたオプションユニットの制御プログラムの中にアップグレードが必要なものとダウングレードが必要なものがある場合がある。この場合、自動更新処理は実行できない旨の警告と、本体側制御プログラムの更新が必要となる旨の通知とをユーザ(サービスマン)に対して行う。これにより、本体に接続された複数のオプションユニットのいずれもダウングレードさせることなく、オプションユニットの制御プログラムと本体側制御プログラムのバージョンの不整合を是正できる。
(第2の実施例)
第1の実施例では、アップグレードが必要な制御プログラムとダウングレードが必要な制御プログラムが共に存在する場合に、図5に示す警告画面を表示する。これに対して、第2の実施例では、かかる場合に図7に示すアップグレード確認画面600を表示し、アップグレードするか否かをユーザに対して確認する。具体的には、図6に示すフローチャートと、図8に示す各制御プログラムのバージョンの例を用いて説明する。
図6は本発明の第2の実施例にかかる自動更新処理の手順を示すフローチャートである。
図6におけるステップS301からステップS312は図3と同様のため、説明は割愛する。
図8は、本実施例における、アップグレード前後の各制御プログラムのバージョン例を示す図である。
ステップS713においてバージョン不整合確認画面通知部219が図7に示すアップグレード確認画面600を操作部制御部211経由で操作部130に表示させる。これにより、本体の制御プログラムとオプションユニットの制御プログラムのバージョンが不整合であることを通知する。このとき併せて、オプションユニットの制御プログラムの中でアップグレードが必要なもののみアップグレードを行うかを問合せると共に、バージョン不整合のある制御プログラムが依然として残ってしまうことを通知する(他の通知手段)。この時の各制御プログラムのバージョンの例として図8に、本体側制御プログラムのバージョン例800(a)と、本懐に接続するアップグレード前の各オプションユニットの制御プログラムのバージョン例800(b)に示す。本体が記憶するスキャナユニット用制御プログラム233のバージョン801はV4.0であり、本体に接続するスキャナユニット150の制御プログラムのバージョン803はアップグレード前はV3.0となっている。このため、スキャナユニット150の制御プログラムはアップグレードが必要であると判断される。また、本体が記憶するフィニッシャユニット用制御プログラム232のバージョン802はV2.0であるの対して、本体に接続するフィニッシャユニット170の制御プログラムのバージョン804はアップグレード前はV3.0である。よって、フィニッシャユニット170のせいぎょプログラムはダウングレードが必要であると判断される。
ステップS713で表示するアップグレード確認画面600に対するユーザ指示として更新ボタン601が選択された場合(ステップS714でYES)、ステップS715の処理に進む。一方、ステップS713でスキップボタン602が選択された場合(ステップS714でNO)、そのまま本処理を終了する。ステップS715では、アップグレードが必要なオプションユニットの制御プログラムのみを更新する。これにより、図8に示すアップグレード後のバージョン例800(c)のように、スキャナユニット150のバージョン805はアップグレードが行われてV4.0となる。一方、フィニッシャユニット170のバージョン806はダウングレードされないためにV3.0のままになる。
以上、本実施例によれば、自動更新処理がアップグレードのみ行うよう設定されている一方、自動更新処理の際、本体に接続されたオプションユニットの制御プログラムの中にアップグレードが必要なものとダウングレードが必要なものがある場合がある。この場合、アップグレードが必要な制御プログラムについてのみ更新を行う。これにより、本体に接続された複数のオプションユニットの制御プログラムのバージョンを本体側制御プログラムのバージョンに近づけることが可能となる。ただし、バージョンの不整合は依然として残るため、ユーザに対して更新後も不整合は解消しない旨を表示する。
尚、ダウングレードが必要な制御プログラムが存在する場合、図9に示すフローチャートに示すように画像形成装置100が外部のコンテンツサーバに問い合わせをして本体側制御プログラムを更新するような構成としてもよい。これにより、本体にオプションユニットが接続されたときに、自動更新処理によりそのオプションユニットの制御プログラムがダウングレードされることを防止できる。また、図9のステップS906では、画像形成装置100本体を制御するための制御プログラムの取得が行われるが、本体側制御プログラムの取得も同時に行ってもよい。
また、ステップS909のアップデートでは、画像形成装置100本体を制御するための制御プログラムが最新版に更新される。これにより、本体に接続されたオプションユニットの制御プログラムのバージョンに関係なく、そのオプションユニットの機能を動作させることができる。尚、ステップS909において、本体に接続されたオプションユニットの制御プログラムもステップS906で取得した最新版に更新するようにしてもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
100 画像形成装置
110 制御部
111 CPU
112 ROM
113 RAM
114 HDD
115 イメージ解析ボード
130 操作部
140 プリンタユニット
150 スキャナユニット
160 FAXユニット
170 フィニッシャユニット

Claims (7)

  1. 本体に接続されるオプションユニットの制御プログラムを更新する更新処理を実行する情報処理装置において、
    前記本体の制御プログラムに適合するオプションユニットの制御プログラムを予め記憶する記憶手段と、
    前記更新処理においてオプションユニットの制御プログラムのアップグレードは実行するが、ダウングレードは実行しないよう設定する設定手段と、
    前記記憶手段に記憶されているオプションユニットの制御プログラムと同じバージョンにするには前記更新処理において制御プログラムのアップグレードが必要となるオプションユニットとダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも前記本体に接続されるオプションユニットの中に存在するか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段による判断の結果、前記アップグレードが必要となるオプションユニットと前記ダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも存在する場合、前記本体に接続されるオプションユニットの制御プログラムを更新できない旨を警告する警告手段と、
    前記記憶手段で記憶されているオプションユニットの制御プログラムを更新する必要がある旨を通知する通知手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記警告手段は、前記警告を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記通知手段は、前記通知を表示する他の表示手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 本体に接続されるオプションユニットの制御プログラムを更新する更新処理を実行する情報処理装置において、
    前記本体の記憶領域に、前記本体の制御プログラムに適合するオプションユニットの制御プログラムを予め記憶しておく記憶手段と、
    前記更新処理においてアップグレードのみ実行するよう設定する設定手段と、
    前記記憶手段に記憶されているオプションユニットの制御プログラムと同じバージョンにするには前記更新処理において制御プログラムのアップグレードが必要となるオプションユニットとダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも前記本体に接続されるオプションユニットの中に存在するか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段による判断の結果、前記アップグレードが必要となるオプションユニットと前記ダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも存在する場合、アップグレードのみを行うかどうかの問合せを通知する他の通知手段と、
    前記他の通知手段による通知に対するユーザ指示に応じて、アップグレードが必要なオプションユニットのプログラムのみ更新を実行する更新手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記他の通知手段は、前記問合せを表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 本体に接続されるオプションユニットの制御プログラムを更新する更新処理を実行する情報処理装置の制御方法であって、
    前記本体の記憶領域に、前記本体の制御プログラムに適合するオプションユニットの制御プログラムを予め記憶装置に記憶する記憶ステップと、
    前記更新処理においてアップグレードは実行するが、ダウングレードは実行しないよう設定する設定ステップと、
    前記記憶装置に記憶されているオプションユニットの制御プログラムと同じバージョンにするには前記更新処理において制御プログラムのアップグレードが必要となるオプションユニットとダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも前記本体に接続されるオプションユニットの中に存在するか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにおける判断の結果、前記アップグレードが必要となるオプションユニットと前記ダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも存在する場合、前記本体に接続されるオプションユニットの制御プログラムを更新できない旨を警告する警告ステップと、
    前記記憶装置で記憶されているオプションユニットの制御プログラムを更新する必要がある旨を通知する通知ステップと
    を有することを特徴とする制御方法。
  7. 本体に接続されるオプションユニットの制御プログラムを更新する更新処理を実行する情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記制御方法は、
    前記本体の記憶領域に、前記本体の制御プログラムに適合するオプションユニットの制御プログラムを予め記憶装置に記憶する記憶ステップと、
    前記更新処理においてアップグレードは実行するが、ダウングレードは実行しないよう設定する設定ステップと、
    前記記憶装置に記憶されているオプションユニットの制御プログラムと同じバージョンにするには前記更新処理において制御プログラムのアップグレードが必要となるオプションユニットとダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも前記本体に接続されるオプションユニットの中に存在するか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにおける判断の結果、前記アップグレードが必要となるオプションユニットと前記ダウングレードが必要となるオプションユニットが両方とも存在する場合、前記本体に接続されるオプションユニットの制御プログラムを更新できない旨を警告する警告ステップと、
    前記記憶装置で記憶されているオプションユニットの制御プログラムを更新する必要がある旨を通知する通知ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
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