JP2018001834A - 車体前部構造 - Google Patents

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Atsushi Ishikawa
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Abstract

【課題】ファーストクロスメンバの中央部を牽引した際のサイドメンバの変形よる破損を抑制可能な車体前部構造の提供。【解決手段】左右のガセット13は、車両1の前端部で車幅方向に延びるファーストクロスメンバ12の両端部の後側で且つ車両1の車幅方向の両側で前後方向に延びる左右のサイドメンバ11の前端部の車幅方向内側に配置される。ガセット前板部30は、クロスメンバ後板部43に後方から面接触した状態で結合される。ガセット縦板部31は、サイドメンバ縦板部17に車幅方向内側から面接触した状態で結合される。ガセット下板部33は、サイドメンバ下板部16に上方から面接触した状態で結合される。ガセット上板部32は、サイドメンバ上板部15に下方から面接触又は対向した状態で結合される。【選択図】図2

Description

本発明は、車体前部構造に関する。
特許文献1には、サイドメンバの内側にクロージングプレートが溶着され、クロージングプレートの側柱の表面の部分にガセットの側柱の部分が溶着され、ガセットの上下に形成されるフランジの内面にクロスメンバが挿入されて溶着される構造が記載されている。
上記構造において、クロスメンバ(ファーストクロスメンバ)の車幅方向の中央部に被牽引部を設け、被牽引部にワイヤを連結して車両を牽引すると、ファーストクロスメンバの両端部から左右のガセットにモーメント荷重が作用する。
特開2000−272537号公報
特許文献1に記載の構造では、サイドメンバの内側面(クロージングプレートの側柱の表面)のみにガセットが接合されているので、ガセットを介してサイドメンバの前端部に入力するモーメント荷重は、サイドメンバの内側面に集中して作用する。このため、車両に入力する牽引力が増大し、サイドメンバの前端部に作用するモーメント荷重が過大になった場合に、サイドメンバの前端部が変形して破損するおそれがある。
そこで本発明は、ファーストクロスメンバの中央部を牽引した際のサイドメンバの変形よる破損を抑制可能な車体前部構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の第1の態様の車体前部構造は、ファーストクロスメンバと、左右1対のサイドメンバと、左右1対のガセットを備える。ファーストクロスメンバは、車両の前端側で車幅方向に延びる。左右1対のサイドメンバは、前記車両の車幅方向の両側で前後方向に延びる。左右1対のガセットは、ファーストクロスメンバの両端部の後側で且つ左右のサイドメンバの前端部の車幅方向内側に配置される。
ファーストクロスメンバは、少なくとも車幅方向の両端部に配置されて前後方向と交叉するクロスメンバ後板部を有する。サイドメンバの少なくとも前端部は、上下方向に離間して相対向するサイドメンバ上板部及びサイドメンバ下板部と、サイドメンバ上板部の車幅方向外端縁部とサイドメンバ下板部の車幅方向外端縁部とを連結するサイドメンバ縦板部とを一体的に有し、車幅方向内側に開口するU状断面である。ガセットは、前後方向と交叉するガセット前板部と、ガセット前板部の上端縁部及び下端縁部からそれぞれ後方へ延び、上下方向に離間して相対向するガセット上板部及びガセット下板部と、ガセット前板部の車幅方向外端縁部から後方へ延び、ガセット上板部の車幅方向外端縁部とガセット下板部の車幅方向外端縁部とを連結するガセット縦板部とを一体的に有する。
ガセット前板部は、クロスメンバ後板部に後方から面接触した状態で結合される。ガセット縦板部は、サイドメンバ縦板部に車幅方向内側から面接触した状態で結合される。ガセット下板部は、サイドメンバ下板部に上方から面接触した状態で結合される。ガセット上板部は、サイドメンバ上板部に下方から面接触又は対向した状態で結合される。
上記構成では、ガセット前板部がクロスメンバ後板部に後方から面接触した状態で結合され、クロスメンバ後板部とガセット前板部との結合面がモーメント荷重の入力方向と交叉するので、ファーストクロスメンバの中央部を牽引した場合のモーメント荷重は、ガセットに対して後方への押圧荷重として入力し易い。このため、ファーストクロスメンバとガセットとの結合強度を増大させることなく、モーメント荷重をガセットに確実に伝達することができる。
また、ガセットとサイドメンバとの間では、ガセット縦板部がサイドメンバ縦板部に車幅方向内側から面接触した状態で結合され、ガセット下板部がサイドメンバ下板部に上方から面接触した状態で結合され、ガセット上板部がサイドメンバ上板部に下方から面接触又は対向した状態で結合される。このように、ガセットは、3方向の異なる結合面でサイドメンバと結合されるので、ガセットを介してサイドメンバの前端部に入力するモーメント荷重は、3方向の異なる結合面に分散して作用する。このため、車両に入力する牽引力が増大し、サイドメンバの前端部に作用するモーメント荷重が過大になった場合であっても、サイドメンバの前端部の変形による破損を抑制することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様の車体前部構造であって、ガセット前板部とクロスメンバ後板部とは、複数の前ボルトによって結合され、ガセット縦板部とサイドメンバ縦板部とは、複数の横ボルトによって結合され、ガセット下板部とサイドメンバ下板部とは、複数の下ボルトによって結合され、ガセット上板部とサイドメンバ上板部とは、複数の上ボルトによって結合され、ファーストクロスメンバとサイドメンバとは、直接結合されていない。
上記構造では、ファーストクロスメンバとガセットとは、複数の前ボルトによって結合され、サイドメンバとガセットとは、複数の横ボルトと下ボルトと上ボルトとによって結合され、ファーストクロスメンバとガセットとは、直接結合されていないので、サイドメンバの前端部に作用するモーメント荷重が過大になった場合、サイドメンバの前端部が変形して破損する前に、ボルトの破断によりサイドメンバの前端部が受ける過度な負担を解除することができ、サイドメンバの前端部の変形による破損をさらに確実に抑制することができる。
本発明の第3の態様は、第2の態様の車体前部構造であって、車両の前端部に配置される部品を支持するためのブラケットを備る。ブラケットは、複数の前ボルトと複数の横ボルトと複数の下ボルトと複数の上ボルトとのうち少なくとも1つのボルトによってファーストクロスメンバ又はサイドメンバの少なくとも一方に固定される。
上記構造では、ブラケットを固定するための専用のボルトが不要なため、部品点数の削減及び省スペース化を図ることができる。
本発明によれば、ファーストクロスメンバの中央部を牽引した際のサイドメンバの変形よる破損を抑制することができる。
第1実施形態に係る車体前部構造を斜め上前方から視た斜視図である。 図1の車体前部構造を車両斜め上後方から視た斜視図である。 図1の車体前部構造を車両前方から視た正面図である。 図1の車体前部構造を車幅方向外側から視た側面図である。 図1のファーストクロスメンバを斜め上後方から視た斜視図である。 図1の要部分解斜視図である。 第2実施形態に係る車体前部構造を示す斜視図である。 図7の車体前部構造を斜め上後方から視た斜視図である。 図7の要部拡大図である。 図8のX−X矢視断面図である。 図7の要部分解斜視図である。
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図中の矢印FRは車両の前方を、矢印UPは上方を、矢印INは車幅内側をそれぞれ示す。また、以下の説明において、前後方向は車両の前後方向を意味し、左右方向は車両の前方を向いた状態での左右方向を意味する。
図1〜図2に示すように、本実施形態に係る車体前部構造10を備える車両1は車体フレーム2を有する。車体フレーム2は、車両1の前端側で車幅方向に延びるファーストクロスメンバ12と、車両1の車幅方向の両側で前後方向に延びる左右1対のサイドメンバ11と、ファーストクロスメンバ12の両端部の後側で且つ左右のサイドメンバ11の前端部の車幅方向内側に配置される左右1対のガセット13と、ファーストクロスメンバ12に固定される牽引ピン(披牽引部)14とを備える。なお、左右1対のサイドメンバ11とファーストクロスメンバ12と左右1対のガセット13とは、車両1の左右に対照的に設けられて、ほぼ同様の構成を有するため、以下では左側について説明し、右側の説明を省略する。
サイドメンバ11は、上下方向に離間して相対向した状態で前後方向に延びるサイドメンバ上板部15及びサイドメンバ下板部16と、上下方向に起立してサイドメンバ上板部15の車幅方向外端縁とサイドメンバ下板部16の車幅方向外端縁とを連結するサイドメンバ縦板部17とを一体的に有し、車幅方向内側へ開口するU字断面である。すなわち、サイドメンバ上板部15及びサイドメンバ下板部16は、上下方向と交叉している。なお、車両内側へ開口するU字断面は、サイドメンバ上板部15とサイドメンバ下板部16とサイドメンバ縦板部17とによってサイドメンバの前後方向略全域に形成されるが、これに限定されるものではなく、例えば少なくともサイドメンバ11の前端部のみに形成されてもよい。
図4に示すように、サイドメンバ上板部15及びサイドメンバ下板部16の前端部には、相互に離間して前後方向に直線状に並び、上ボルト23及び下ボルト24が挿通する複数(本実施形態では各3箇所)の上ボルト挿通孔20及び下ボルト挿通孔21がそれぞれ形成される。
複数の上ボルト挿通孔20は、上ボルト23により後述するガセット13の上ボルト雌ネジ部34に締結される。複数の下ボルト挿通孔21は、下ボルト24により後述するガセット13の下ボルト雌ネジ部35に締結される。
サイドメンバ縦板部17の前端部には、横ボルト25が挿通する複数(本実施形態では7箇所)の横ボルト挿通孔22が所定の位置に形成される。複数の横ボルト挿通孔22は、横ボルト25により後述するガセット13の横ボルト雌ネジ部36に締結される。
図1〜図5に示すように、ファーストクロスメンバ12は、鋳造によって形成される鋳物であり、クロスメンバ上板部40とクロスメンバ下板部41とクロスメンバ側板部42とクロスメンバ後板部43とクロスメンバ外側縦板部44とクロスメンバ内側縦板部45とを一体的に有する。
クロスメンバ上板部40及びクロスメンバ下板部41は、上下方向に離間して相対向した状態で車幅方向に延び、その車幅方向の略中央には、牽引ピン14が挿入する牽引ピン挿通孔49がそれぞれ形成される。クロスメンバ側板部42は、上下方向に起立してクロスメンバ上板部40の車幅方向外端縁とクロスメンバ下板部41の車幅方向外端縁とを連結する。クロスメンバ後板部43は、クロスメンバ側板部42の後端縁から車幅方向内側へ曲折して車幅方向に延び、前後方向と交叉してクロスメンバ上板部40の後端縁とクロスメンバ下板部41の後端縁とを連結する。クロスメンバ後板部43には、ハーネス等の配線や配管及び通気のための開口が形成される。クロスメンバ外側縦板部44は、クロスメンバ後板部43の開口の車幅方向外側から上下方向に起立して前方に延びてクロスメンバ上板部40とクロスメンバ下板部41とを連結する。クロスメンバ内側縦板部45は、クロスメンバ後板部43の開口の車幅方向略中央から上下方向に起立して前方に延びてクロスメンバ上板部40とクロスメンバ下板部41とを連結し且つクロスメンバ内側縦板部45の後端縁がクロスメンバ後板部43の開口を区画する。すなわち、クロスメンバ後板部43には、4箇所の開口部46が形成される。
牽引ピン14は、クロスメンバ上板部40及びクロスメンバ下板部41の牽引ピン挿通孔49を上下方向に挿通する円柱形状である挿通軸部27と、挿通軸部27の一端縁から略直角に曲折して延びるピン取手部28とを有する。挿通軸部27の一端には、牽引ピン挿通孔49の内径より大きい外径を有するピン係止部29が形成される。挿通軸部27をクロスメンバ上板部40及びクロスメンバ下板部41の牽引ピン挿通孔49に上方から挿通し、ピン係止部29の下面がクロスメンバ上板部40の牽引ピン挿通孔49の周囲の上面に当接することによって、牽引ピン14は、ファーストクロスメンバ12に係止される。
クロスメンバ後板部43の車幅方向外端部48には、前ボルト26が挿通する複数(本実施形態では4箇所)の前ボルト挿通孔47が形成される。前ボルト挿通孔は、クロスメンバ後板部43の車幅方向外端部48の車幅方内側上端の近傍と、車幅方外側上端の近傍と、車幅方内側下端の近傍と、車幅方外側下端の近傍とにそれぞれ形成される。
ガセット13は、鋳造によって形成される鋳物であり、ガセット前板部30とガセット上板部32とガセット下板部33とガセット縦板部31とを一体的に有する。ガセット前板部30は、上下方向に起立して前後方向と交叉する略矩形板体である。ガセット上板部32及びガセット下板部33は、ガセット前板部30の上端縁部及び下端縁部からそれぞれ後方に延びて上下方向に離間して対向する。ガセット縦板部31は、ガセット前板部30の車幅方向外端縁部から曲折して後方へ延び、ガセット上板部32の車幅方向外端縁部とガセット下板部33の車幅方向外端縁部とを連結する略矩形板体である。なおガセット上板部32及びガセット下板部33は、前端縁部がガセット前板部30に沿い、車幅方向外端縁部がガセット縦板部31に沿う略直角三角形状の板体である。
図6に示すように、ガセット上板部32の車幅方向外端部には、サイドメンバ上板部15の複数の上ボルト挿通孔20に対応する位置に複数の上ボルト23がそれぞれ螺合する複数(本実施形態では3箇所)の上ボルト雌ネジ部34がそれぞれ形成される。ガセット上板部32とサイドメンバ上板部15とは、ガセット上板部32の車幅方向外端部をサイドメンバ上板部15の前端部に下方から面接触した状態で重ね、複数の上ボルト雌ネジ部34を複数の上ボルト挿通孔20にそれぞれ合わせ、複数の上ボルト挿通孔20の上方から複数の上ボルト23をそれぞれ挿通し、複数の上ボルト23をガセット上板部15の複数の上ボルト雌ネジ部34に螺合することにより結合される。
ガセット下板部33の車幅方向外端部には、サイドメンバ下板部16の複数の下ボルト挿通孔21に対応する位置に複数の下ボルト24がそれぞれ螺合する複数(本実施形態では3箇所)の下ボルト雌ネジ部35がそれぞれ形成される。ガセット下板部33とサイドメンバ下板部16とは、ガセット下板部33の車幅方向外端部をサイドメンバ下板部16の前端部に上方から面接触した状態で重ね、複数の下ボルト雌ネジ部35を複数の下ボルト挿通孔21にそれぞれ合わせ、複数の下ボルト挿通孔21の下方から複数の下ボルト24をそれぞれ挿通し、複数の下ボルト24をガセット下板部16の複数の下ボルト雌ネジ部35に螺合することにより結合される。
ガセット縦板部31には、サイドメンバ縦板部17の複数の横ボルト挿通孔22に対応する位置に複数の横ボルト25がそれぞれ螺合する複数(本実施形態では7箇所)の横ボルト雌ネジ部36がそれぞれ形成される。ガセット縦板部31とサイドメンバ縦板部17とは、ガセット縦板部31の車幅方向外面をサイドメンバ縦板部17の車幅方向内面に車幅方向内側から面接触した状態で重ね、複数の横ボルト挿通孔22を複数の横ボルト雌ネジ部36に合わせ、複数の横ボルト挿通孔22の車幅方向外側から複数の横ボルト25を挿通し、複数の横ボルト25をガセット縦板部31の複数の横ボルト雌ネジ部36に螺合することにより結合される。
すなわち、ガセット13は、サイドメンバ縦板部17にガセット縦板部31が連結し、サイドメンバ上板部15にガセット上板部32が連結し、サイドメンバ下板部16にガセット下板部33が連結することにより、サイドメンバ11に固定される。
なお、ガセット上板部32は、サイドメンバ上板部15に下方から面接触した状態で結合するが、これに限定されるものではなく、ガセット上板部32は、サイドメンバ上板部15に下方から対向した状態で結合されてもよい。
ガセット前板部30には、クロスメンバ後板部43の車幅方向外端部48の複数の前ボルト挿通孔47に対応する位置に複数の前ボルト26がそれぞれ螺合する複数(本実施形態では4箇所)の前ボルト雌ネジ部37が形成される。ガセット前板部30とクロスメンバ後板部43とは、ガセット前板部30の前面をクロスメンバ後板部43に後方から面接触した状態で重ね、複数の前ボルト挿通孔47を複数の前ボルト雌ネジ部37にそれぞれ合わせ、複数の前ボルト挿通孔47の前方から複数の前ボルト26をそれぞれ挿通し、複数の前ボルト26をガセット前板部30の複数の前ボルト雌ネジ部37にそれぞれ螺合することにより結合される。これにより、ファーストクロスメンバ12は、ガセット13に固定される。
すなわち、ファーストクロスメンバ12とサイドメンバ11とは、直接接合されておらず、ファーストクロスメンバ12のクロスメンバ後板部43は、ガセット13を介してサイドメンバ11のサイドメンバ上板部15、サイドメンバ下板部16及びサイドメンバ縦板部17に固定される。
上記のように構成された車体前部構造10では、ガセット前板部30がクロスメンバ後板部43に後方から面接触した状態で結合され、クロスメンバ後板部43とガセット前板部30との結合面がモーメント荷重の入力方向と交叉するので、ファーストクロスメンバ12の中央部を牽引した場合のモーメント荷重は、ガセット13に対して後方への押圧荷重として入力し易い。このため、ファーストクロスメンバ12とガセット13との結合強度を増大させることなく、モーメント荷重をガセット13に確実に伝達することができる。
また、ガセット13とサイドメンバ11との間では、ガセット縦板部31がサイドメンバ縦板部17に車幅方向内側から面接触した状態で結合され、ガセット下板部33がサイドメンバ下板部16に上方から面接触した状態で結合され、ガセット上板部32がサイドメンバ上板部15に下方から面接触又は対向した状態で結合される。このように、ガセット13は、3方向の異なる結合面でサイドメンバ11と結合されるので、ガセット13を介してサイドメンバ11の前端部に入力するモーメント荷重は、3方向の異なる結合面に分散して作用する。このため、車両1に入力する牽引力が増大し、サイドメンバ11の前端部に作用するモーメント荷重が過大になった場合であっても、サイドメンバ11の前端部の変形による破損を抑制することができる。
また、ファーストクロスメンバ12とガセット13とは、複数の前ボルト26によって結合され、サイドメンバ11とはガセット13とは、複数の横ボルト25と上ボルト23と下ボルト24とによって結合され、ファーストクロスメンバ12とガセット13とは、直接結合されていないので、サイドメンバ11の前端部に作用するモーメント荷重が過大になった場合、サイドメンバ11の前端部が変形して破損する前に、上ボルト23と下ボルト24と横ボルト25との破断によりサイドメンバ11の前端部が受ける過度な負担を解除することができ、サイドメンバ11の前端部の変形による破損をさらに確実に抑制することができる。
なお、第1の実施形態では、サイドメンバ上板部15とガセット上板部32とを結合する上ボルト23及びサイドメンバ下板部16とガセット下板部33とを結合する下ボルト24の数をそれぞれ3本とし、サイドメンバ縦板部17とガセット縦板部31とを結合する横ボルト25の数を7箇所とし、ファーストクロスメンバ12とガセット13とを結合する前ボルト26の数を4本としたが、これに限定されず、それぞれ2箇所以上であればよい。
また、ファーストクロスメンバ12は、本実施形態の形状に限定されるものではなく、少なくとも車幅方向の両端部に配置されて前後方向と交叉するクロスメンバ後板部43を有する形状であればよく、本実施形態とは異なる形状(例えば、中実のブロック体)であってもよい。
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。第2実施形態の車体前部構造50では、左右1対のヘッドランプブラケット51と左右1対のフロントアンダーランプロテクタブラケット(以下、FUPブラケットと称する)52と左右1対のキャブマウントブラケット53とが複数の上ボルト23及び複数の横ボルト25によってサイドメンバ11に固定されるという点で第1実施形態と異なる。ヘッドランプブラケット51とFUPブラケット52とキャブマウントブラケット53とは、それぞれ車両1の前端部に配置される部品(ヘッドランプ54、フロントアンダーランプロテクタ(以下、FUPと称する)55、及びキャブマウント(図示省略))を支持するためのブラケットである。なお、車体前部構造50の左右1対のヘッドランプブラケット51と左右1対のFUPブラケット52と左右1対のキャブマウントブラケット53とは、車両1の左右に対称的に設けられて、ほぼ同様の構成を有するため、以下では左側について説明し、右側の説明を省略する。また、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図8〜図10に示すように、複数の上ボルト挿通孔20は、複数の上ボルト挿通孔20のうち前方に形成される1箇所の上ボルト挿通孔20aと、複数の上ボルト挿通孔20のうち上ボルト挿通孔20aより後方に形成される2箇所の上ボルト挿通孔20bとを有する。
複数の上ボルト23は、ボルト挿通孔20aに挿通してサイドメンバ11をガセット13の上ボルト雌ネジ部34に共締する1本の上ボルト23aと、上ボルト挿通孔20bに挿通して後述するキャブマウントブラケット53と共にサイドメンバ11をガセット13の上ボルト雌ネジ部34に共締する2本の上ボルト23bとを有する。
サイドメンバ縦板部17の前端部には、前方に形成される複数(本実施形態では前側に形成される7箇所)の前側横ボルト挿通孔57と、前側横ボルト挿通孔57より後方に形成される複数(本実施形態では後側に形成される7箇所)の後側横ボルト挿通孔58とが所定の位置に形成される。
複数の横ボルト25は、前側横ボルト挿通孔57に挿通してサイドメンバ11をガセット13の横ボルト雌ネジ部36に共締する複数(本実施形態では前側に形成される7箇所)の前側横ボルト71と、後側横ボルト挿通孔58に挿通してサイドメンバ11を横ナット74に共締する複数(本実施形態では後側に形成される7箇所)の後側横ボルト72とを有する。
複数の前側横ボルト71は、複数の前側横ボルト挿通孔57のうち前方に形成される4箇所の前側横ボルト挿通孔57aを挿通して後述するヘッドランプブラケット51と共にサイドメンバ11をガセット13の横ボルト雌ネジ部36に共締する4本の前側横ボルト71aと、前側横ボルト挿通孔57aより後下方に形成される1箇所の前側横ボルト挿通孔57bに挿通して後述するFUPブラケット52と共にサイドメンバ11をガセット13の横ボルト雌ネジ部36の共締する1本の前側横ボルト71bと、前側横ボルト挿通孔57bより上方に形成される2箇所の前側横ボルト挿通孔57cに挿通して後述するキャブマウントブラケット53とFUPブラケット52と共にサイドメンバ11をガセット13の横ボルト雌ネジ部36に共締する2本の前側横ボルト71cとを有する。
複数の後側横ボルト72は、複数の後側横ボルト挿通孔58のうち前方に形成される4箇所の後側横ボルト挿通孔58aを挿通して後述するキャブマウントブラケット53とFUPブラケット52と共にサイドメンバ11を横ナット74に共締する4本の後側横ボルト72aと、後側横ボルト挿通孔58aより後方に形成される3箇所の後側横ボルト挿通孔58bを挿通して後述するFUPブラケット52と共にサイドメンバ11を横ナット74に共締する3本の後側横ボルト72bとを有する。
図7〜図11に示すように、ヘッドランプブラケット51は、サイドメンバ11の前端部の車幅方向外側に固定されるヘッドランプブラケット取付部60と、ヘッドランプブラケット取付部60の後端縁から車幅方向外側に曲折して延びるヘッドランプ支持部61とを一体的に有する。ヘッドライトブラケット取付部60には、サイドメンバ11の前側横ボルト挿通孔57aに対応する位置に4箇所のヘッドランプブラケットボルト挿通孔67が形成される。ヘッドランプ支持部61には、その車幅方向外端部にヘッドランプ54が固定される。
FUPブラケット52は、サイドメンバ11の前端部の車幅方向外側に固定されて下方に延びるFUPブラケット取付部材62と、FUPブラケット取付部材62の車幅方向外側の下端部に固定されるFUP支持部材63とを有する。FUPブラケット取付部材62には、サイドメンバ11の前側横ボルト挿通孔57cに対応する位置(本実施形態では2箇所)と後側横ボルト挿通孔58aに対応する位置(本実施形態では4箇所)とに複数(本実施形態では6箇所)のFUPブラケットボルト挿通孔68aが形成され、サイドメンバ11の前側横ボルト挿通孔57bに対応する位置(本実施形態では1箇所)と後側横ボルト挿通孔58bに対応する位置(本実施形態では3箇所)とに複数(本実施形態では4箇所)のFUPブラケットボルト挿通孔68bが形成される。FUP支持部材63には、その前面にFUP55が固定される。
キャブマウントブラケット53は、サイドメンバ11の前端部の上方に配置され、基部64と軸支持部65と突出部66とを有する。基部64は、サイドメンバ11の前端部のサイドメンバ縦板部17に前側横ボルト71c及び後側横ボルト72aによって固定され、上方に延びる。軸支持部65は、基部64と一体的に形成され、基部64の上部に配置される。突出部66は、基部64の車幅方向内側の上下方向略中央から車幅方向内側へ向かって延び、サイドメンバ11のサイドメンバ上板部15に上ボルト23bによって固定される。基部64の下端部には、サイドメンバ11の前側横ボルト挿通孔57bに対応する位置(本実施形態では2箇所)と、後側横ボルト挿通孔58aに対応する位置(本実施形態では4箇所)とに複数(本実施形態では6箇所)のキャブマウントブラケットボルト挿通孔69aが形成される。突出部66には、上ボルト挿通孔20bに対応する位置(本実施形態では2箇所)に複数の(本実施形態では2箇所)のキャブマウントブラケットボルト挿通孔69bが形成される。
図11に示すように、ヘッドランプブラケット51を固定する前側横ボルト71aは、ヘッドランプブラケット取付部60の車幅方向内面がサイドメンバ縦板部17の前端縁部の車幅方向外側の外面に面接触した状態で、前側横ボルト挿通孔57aとヘッドランプブラケット51のヘッドランプブラケットボルト挿通孔67とを挿通し、ガセット13の横ボルト雌ネジ部36と螺合する。すなわち、ヘッドランプブラケット51とサイドメンバ11とは、共通の横ボルト25によってガセット13に共締めされて固定される。これにより、ヘッドランプブラケット51は、サイドメンバ11によって片持ち状に支持される。
キャブマウントブラケット53を固定する上ボルト23bは、キャブマウントブラケット53の突出部66の下面がサイドメンバ上板部15の前端部に上方から面接触した状態で、上ボルト挿通孔20bとキャブマウントブラケット53のキャブマウントブラケットボルト挿通孔69bとを挿通してガセット13の上ボルト雌ネジ部34と螺合する。すなわち、キャブマウントブラケット53とサイドメンバ11とは、共通の上ボルト23bで共締めされて固定される。これにより、キャブマウントブラケット53は、サイドメンバ11によって支持される。
前側横ボルト71b,71c及び後側横ボルト72a,72bは、FUPブラケット取付部材62の車幅方向内面の上部がサイドメンバ縦板部17の前端部の車幅方向外側の外面に面接触した状態且つ、キャブマウントブラケット53の基部64の車幅方向内側がFUPブラケット取付部材62の車幅方向外面の上部の面折衝した状態で、FUPブラケット52及びキャブマウントブラケット53をサイドメンバ11に固定する。前側横ボルト71bは、車幅方向外側からFUPブラケット52のFUPブラケットボルト挿通孔68b、前側横ボルト挿通孔57bの順に挿通し、ガセット13の横ボルト雌ネジ部36と螺合する。前側横ボルト71cは、車幅方向外側からキャブマウントブラケット53のキャブマウントブラケットボルト挿通孔69a、FUPブラケット52のFUPブラケットボルト挿通孔68a、前側横ボルト挿通孔57cの順に相通し、ガセット13の横ボルト雌ネジ部36と螺合する。後側横ボルト72aは、車幅方向外側からキャブマウントブラケット53のキャブマウントブラケットボルト挿通孔69a、FUPブラケット52のFUPブラケットボルト挿通孔68a、後側横ボルト挿通孔58aの順に相通し、横ナット74と螺合する。後側横ボルト72bは、車幅方向外側からFUPブラケット52のFUPブラケットボルト挿通孔68b、後側横ボルト挿通孔58bの順に挿通し、横ナット74と螺合する。
すなわち、FUPブラケット52とキャブマウントブラケット53とサイドメンバ11とは、共通の前側横ボルト71b,71c及び後側横ボルト72a,72bによってガセット13及び横ナット74に共締めされて固定される。これにより、FUPブラケット52とキャブマウントブラケット53は、サイドメンバ11によって支持される。
上記のように構成された車体前部構造50では、ブラケット51,52,53を固定するための専用のボルトが不要なため、部品点数の削減及び省スペース化を図ることができる。
なお、第2の実施形態では、サイドメンバ11の前端部に固定されるブラケットは、ヘッドランプブラケット51、FUPブラケット52、及びキャブマウントブラケット53であるが、これに限定されず、ブラケットは、車両の前端部に配置される部品を支持し、複数の前ボルト26と複数の横ボルト25と複数の下ボルト24と複数の上ボルト23とのうち少なくとも1つのボルトによって固定される形状であればよい。
また、ヘッドランプブラケット51、FUPブラケット52、及びキャブマウントブラケット53は、サイドメンバ11に固定されたが、これに限定されず、ファーストクロスメンバ12又はサイドメンバ11の少なくとも一方に固定される形状であればよい。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明に係る車体前部構造は、車体フレームを備える車両に広く適用することができる。
1 車両
2 車体フレーム
10,50 車体前部構造
11 サイドメンバ
12 ファーストクロスメンバ
13 ガセット
15 サイドメンバ上板部
16 サイドメンバ下板部
17 サイドメンバ縦板部
20,20a,20b 上ボルト挿通孔
21 下ボルト挿通孔
22 横ボルト挿通孔
23,23a,23b 上ボルト
24 下ボルト
25 横ボルト
26 前ボルト
30 ガゼット前板部
31 ガセット縦板部
32 ガセット上板部
33 ガセット下板部
34 上ボルト雌ネジ部
35 下ボルト雌ネジ部
36 横ボルト雌ネジ部
37 前ボルト雌ネジ部
47 前ボルト挿通孔
48 車幅方向外端部
51 ヘッドランプブラケット
52 FUPブラケット(フロントアンダーランプロテクタブラケット)
53 キャブマウントブラケット
54 ヘッドランプ
55 FUP(フロントアンダーランプロテクタ)
57a,57b,57c 前側横ボルト挿通孔
58a,58b 後側横ボルト挿通孔
60 ヘッドランプブラケット取付部
62 FUPブラケット取付部材
64 基部
66 突出部
67 ヘッドランプブラケットボルト挿通孔
68a,68b FUPブラケットボルト挿通孔
69a,69b キャブマウントブラケットボルト挿通孔
71a,71b,71c 前側横ボルト
72a,72b 後側横ボルト
74 横ナット

Claims (3)

  1. 車両の前端側で車幅方向に延びるファーストクロスメンバと、
    前記車両の車幅方向の両側で前後方向に延びる左右1対のサイドメンバと、
    前記ファーストクロスメンバの両端部の後側で且つ前記左右のサイドメンバの前端部の車幅方向内側に配置される左右1対のガセットと、を備え、
    前記ファーストクロスメンバは、少なくとも車幅方向の両端部に配置されて前後方向と交叉するクロスメンバ後板部を有し、
    前記サイドメンバの少なくとも前端部は、上下方向に離間して相対向するサイドメンバ上板部及びサイドメンバ下板部と、前記サイドメンバ上板部の車幅方向外端縁部と前記サイドメンバ下板部の車幅方向外端縁部とを連結するサイドメンバ縦板部とを一体的に有し、車幅方向内側に開口するU状断面であり、
    前記ガセットは、前後方向と交叉するガセット前板部と、前記ガセット前板部の上端縁部及び下端縁部からそれぞれ後方へ延び、上下方向に離間して相対向するガセット上板部及びガセット下板部と、前記ガセット前板部の車幅方向外端縁部から後方へ延び、前記ガセット上板部の車幅方向外端縁部と前記ガセット下板部の車幅方向外端縁部とを連結するガセット縦板部とを一体的に有し、
    前記ガセット前板部は、前記クロスメンバ後板部に後方から面接触した状態で結合され、
    前記ガセット縦板部は、前記サイドメンバ縦板部に車幅方向内側から面接触した状態で結合され、
    前記ガセット下板部は、前記サイドメンバ下板部に上方から面接触した状態で結合され、
    前記ガセット上板部は、前記サイドメンバ上板部に下方から面接触又は対向した状態で結合される
    ことを特徴とする車体前部構造。
  2. 請求項1に記載の車体前部構造であって、
    前記ガセット前板部と前記クロスメンバ後板部とは、複数の前ボルトによって結合され、
    前記ガセット縦板部と前記サイドメンバ縦板部とは、複数の横ボルトによって結合され、
    前記ガセット下板部と前記サイドメンバ下板部とは、複数の下ボルトによって結合され、
    前記ガセット上板部と前記サイドメンバ上板部とは、複数の上ボルトによって結合され、
    前記ファーストクロスメンバと前記サイドメンバとは、直接結合されていない
    ことを特徴とする車体前部構造。
  3. 請求項2に記載の車体前部構造であって、
    前記車両の前端部に配置される部品を支持するためのブラケットを備え、
    前記ブラケットは、前記複数の前ボルトと前記複数の横ボルトと前記複数の下ボルトと前記複数の上ボルトとのうち少なくとも1つのボルトによって前記ファーストクロスメンバ又は前記サイドメンバの少なくとも一方に固定される
    ことを特徴とする車体前部構造。
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