JP2018001825A - 乗物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】天板メイン部の上部を環状の形状にして開口部にヘッドレストを配置させる意匠のシートバックを有する乗物用シートにおいて、座り心地と外観見栄えの両立を図った乗物用シートを提供する。【解決手段】シートバックはバックフレーム20Fと、バックフレーム20Fに取付けられシート幅方向の中央の支持構造をなすカバーリングされたクッション材であるメインバックパッド40と、バックフレーム20Fに取付けられシート幅方向の両サイドの支持構造をなすカバーリングされたクッション材であるサイドバックパッド30と、ヘッドレストと、を有する。メインバックパッド40は上部にヘッドレストが挿入配置される開口部44を備えた環状部46を有する。環状部46のシート内側面には前面部が開口した開環状のメインバックパッド40より硬質の基板50が配設されている。【選択図】図11

Description

本発明は、乗物用シートに関する。
シートバックの上面にヘッドレストを載置した意匠の乗物用シートが知られている。特許文献1に記載される自動車用シートにおいては、シートバックの天板メイン部と天板サイド部とがシートバックの上部から下部にかけて連続する面状に形成されている。そして、天板メイン部の上面部にヘッドレストが載置状に配設されている。
特開2015−3578号公報
特許文献1に開示される自動車用シートにおいては、シートバックの天板メイン部と天板サイド部とがシートバックの上部から下部にかけて連続する面状に形成されているので、天板メイン部の上部の裏側に形状出しのための基材を配設する必要がない。したがって、形状出しのための基材の存在によりクッション感が部分的に異なることによる不快感の発生等の座り心地悪化を懸念する必要がない。一方、意匠上の要請から天板メイン部の上部を上側に開口した開口部を設けた環状の形状にする場合がある。この場合には、天板メイン部の上部の開口部内にヘッドレストを配置させることによって、天板メイン部をシートバックに対しジャケット状に被せ付けた意匠とされる。このとき、環状の形状部分の形態をしっかり出すために内側に樹脂製の基材等のクッション材であるクッションパッドより硬い部材を配設するのが望ましい。ここで、樹脂製の基材等は硬くクッションパッドのクッション感が部分的に異なってクッション感の不連続性から来る座り心地の悪化を招くおそれがあった。
このような要請に鑑み本発明の課題は、天板メイン部の上部を環状の形状にして開口部にヘッドレストを配置させる意匠のシートバックを有する乗物用シートにおいて、座り心地と外観見栄えの両立を図った乗物用シートを提供することにある。
本発明の第1発明は、乗物用シートであって、シートバックは骨格をなすバックフレームと、該バックフレームに取付けられシート幅方向の中央の支持構造をなすカバーリングされたクッション材である天板メインシートパッドと、前記バックフレームに取付けられシート幅方向の両サイドの支持構造をなすカバーリングされたクッション材である両天板サイドシートパッドと、ヘッドレストと、を有し、前記天板メインシートパッドは上部に前記ヘッドレストが挿入配置される開口部を備えた環状部を有し、前記環状部のシート内側面には前面部が開口した開環状の前記天板メインシートパッドより硬質の基材が配設されていることを特徴とする。
第1発明によれば、天板メインシートパッドの環状部には前面部が開口した開環状の天板メインシートパッドより硬質の基材が配設されている。これによって、特に形状出しが必要な肩部を含む環状部の形状出しができ外観見栄えを良好にできるとともに、前面部には基材が影響を与えないのでクッション感の不連続性から来る座り心地の悪化を抑制することができる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記天板メインシートパッドは少なくとも前記基材が前記バックフレームに対して取付けられていることを特徴とする。
第2発明によれば、天板メインシートパッドの環状部は基材によってバックフレームに対して取付けられるので、開口部の周縁部とヘッドレストとの隙が所定値に維持され外観見栄えの悪化を抑制できる。
本発明の第3発明は、上記第2発明において、前記基材の後面部には前記シートバックの動きを制御する操作レバーが取付けられていることを特徴とする。
第3発明によれば、基材は天板メインシートパッドの形状出しとしての機能だけでなく、操作レバーの取付部としての機能も果たすことができる。
本発明の一実施形態の自動車用シートを斜め前方から見た斜視図である。ヘッドレストは省かれている。 上記実施形態の自動車用シートのシートバックを斜め前方から見た分解斜視図である。バックカバーは省かれている。 上記実施形態の自動車用シートのシートバックを斜め後方から見た分解斜視図である。バックカバーは省かれている。 上記実施形態のシートバックのメインバックパッドを斜め後方から見た分解斜視図である。 上記実施形態のメインバックパッドの基材を右下方から見た斜視図である。 上記実施形態のメインバックパッドの基材を左下方から見た斜視図である。 上記実施形態の基材をバックフレームに取付けた状態を示す正面図である。 図7のVIII−VIII矢視線断面図である。 図7のIX−IX矢視線断面図である。 上記実施形態の基材をバックフレームに取付けた状態を示す上面図である。 上記実施形態の自動車用シートのシートバックの組立て手順を説明する図である。
図1〜図11に、本発明の一実施形態を示す。この実施形態は、自動車用シートに本発明を適用した例である。各図中、矢印により自動車用シートを自動車に取付けたときの自動車及び自動車用シートの各方向を示している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。本実施形態の自動車用シート1は、着座部となるシートクッション10と、背凭れとなるシートバック20と、頭部を支持するヘッドレスト(図示せず)と、を備えている。
図1に示すように、シートクッション10は、骨格を成すクッションフレーム10Fと、クッションフレーム10F上に載置されるクッション材であるクッションパッド10Pと、クッションパッド10Pの上から被せ付けられる表皮材であるクッションカバー10Cと、を備えている。また、シートバック20は、骨格を成すバックフレーム20Fと、バックフレーム20F上に載置されるクッション材であるバックパッド20Pと、バックパッド20Pの上から被せ付けられる表皮材であるバックカバー20Cと、を備えている。シートクッション10、ヘッドレスト70については、公知の構成のものであるので説明を省略し、シートバック20について説明していく。ここで、自動車用シート1が、特許請求の範囲の「乗物用シート」に相当する。
図2及び図3に示すように、シートバック20のバックフレーム20Fは、鉄製で、上下方向に延びる左右一対のサイドフレーム21と、各サイドフレーム21の上端部側間を連結するアッパフレーム22と、各サイドフレーム21の下端部側間を連結するロアパネル23と、を備え正面視略矩形状に形成されている。サイドフレーム21は横断面がシート内側方向に開口した略U字状のプレス成形部材であり、下端部側に補強部材21aが取付けられている。サイドフレーム21の上端部側後面間には、後述するメインバックパッド40の基板50をバックフレーム20Fに取付けるための横断面が円形の係止ワイヤ24が左右方向に延びて配設されている。また、各サイドフレーム21の上端部側と下端部側間にはバックカバー20Cの端部を係止するための横断面が円形のカバー係止ワイヤ25が上下方向に延びて配設されている。アッパフレーム22は横断面がシート後側方向に開口した略U字状のプレス成形部材である。アッパフレーム22の上面部の上面には、メインバックパッド40の基板50をバックフレーム20Fに取付けるための基板取付部材22aが取付けられている。基板取付部材22aは、プレス成形部材で左右両端部側が稜線が前後方向に延びる山形部22a1が形成され、山形部22a1のシート内側斜面にボルト孔22a2が前後方向に2つ並んで設けられている。また、山形部22a1のシート外側斜面の端部側にはクリップ孔22a3が設けられている。基板取付部材22aの後側の左右方向中央部には上下方向に貫通するボルト孔22a4が設けられている。さらに、ボルト孔22a2のシート内側には位置決めピン孔22a5が設けられている。アッパフレーム22の上面部及び基板取付部材22aと、下面部と、の間にはそれぞれを貫通して上下方向に延びる一対のホルダ26が左右対称位置に配設されている。ホルダ26は、角筒状の部材でその内筒部にヘッドレストサポートが挿入されて支持されるものである。ロアパネル23は横断面が略L字状のプレス成形部材である。バックフレーム20Fには、そのほかに、クッションフレーム10Fに対して傾き角度を調節するリクライナやバックパッド20Pを支持するためのワイヤ等が取付けられているが本発明とは直接関係しない部材なので図示及び説明を省略する。
図2及び図3に示すように、バックパッド20Pは主として着座乗員の身体側部を支持するサイドバックパッド30と、主として着座乗員の身体背部を支持するメインバックパッド40と、を有する。サイドバックパッド30は、発泡ウレタン樹脂製で左右一対の土手部31の上端部側をアッパ部32で連結した正面視で略逆U字状をしている。バックフレーム20Fには各サイドフレーム21を各土手部31が覆うように取付けられる。メインバックパッド40は、発泡ウレタン樹脂製で前掛け状の形状に形成されており、前面部41と、後面部42と、前面部41及び後面部42を連結する左右一対の連結部43と、を有する。前面部41は、サイドバックパッド30の左右一対の土手部31に挟まれた空間に嵌り込む形状とされている。後面部42は、バックフレーム20Fの上部後面部を覆う形状とされている。左右一対の連結部43は前面部41の上端部と後面部42の上端部を左右で連結して左右方向中央部にヘッドレストが配置される開口部44が形成される。開口部44を取り巻く前面部41の上端部側、後面部42及び左右一対の連結部43は、上面視で環状の環状部46を形成している。後面部42の左端部側には、後述する基板50の開口52aに対応する貫通孔45が形成されている。ここで、メインバックパッド40とサイドバックパッド30が、それぞれ、特許請求の範囲の「天板メインシートパッド」と「両天板サイドシートパッド」に相当する。
図4に示すように、メインバックパッド40の後面部42の前面側から連結部43の下面部側にかけて樹脂製の部品である基板50が配設されている。基板50は、ポリプロピレン樹脂のインジェクション成形によって形成された本体部51と、本体部51の左側に取付けられたレバー装置部54と、本体部51の右側に取付けられた蓋部材58及び係止部材59と、を有する。ここで、基板50が、特許請求の範囲の「基材」に相当する。
図4〜図6に示すように、基板50の本体部51は、メインバックパッド40の後面部42前面側に当接する後壁部52と、メインバックパッド40の左右の連結部43下面側にそれぞれ当接する一対の上壁部53と、を有する。左右の上壁部53の前端部間は連結されておらず、上面視で開環状とされている。後壁部52の左側端部から左側の連結部43の下側端部に跨って背面視で略矩形状の開口52aが形成されている。詳しくは、開口52aは矩形の長辺方向をメインバックパッド40の左右方向中心面に対し約45度左に傾けた配置とされ、矩形の長辺のほぼ中央部に開口52aの内側に向かって突出する一対の突出部52bを有する。突出部52bの付け根部分の上側には、後述するレバー装置部54のベースプレート55の中爪部55aを挿入して係止するための係止孔52b1が設けられている。係止孔52b1の若干下方にはビス孔52b4が設けられている。開口52aの左下のコーナ部には下方に向って切り欠き52a1が設けられて切り欠き52a1の下側の後壁部52の前側の面には互いに平行に上下方向に延びる3本の立壁部52b2が形成されている。立壁部52b2は、その頂面部52b21(図9参照)が後述するレバー装置部54のベースプレート55の左係止部55bと対向して係止部の一つを構成するものである。切り欠き52a1と左係止部55bの左右方向の幅は、ほぼ同じに形成されている。さらに、開口52aの上側短辺の上方には、後述するレバー装置部54のベースプレート55の一対の上爪部55dを挿入して係止するための一対の係止孔52b3が設けられている。後壁部52の右側端部から右側の連結部43の下側端部に跨って背面視で略矩形状の開口52cが形成されている。開口52c及びその周縁の後壁部52の構造は、本体部51の左右方向中心面に関し開口52a及びその周縁と面対称の関係にあるので説明を省略する。これによって、本体部51の開口52aと開口52cに対し、それぞれ、レバー装置部54と、蓋部材58及び係止部材59と、が選択的に取付けられるようになっている。後壁部52の前面側の左右方向中央上部にはアッパフレーム22に対してボルト締結するためのボルトを通すボルト孔52d1が上下方向に貫通して設けられたボルト締結立片52dが前方に向って立設されている。
図4〜図6、図10に示すように、本体部51の上壁部53にはその下面側に前後方向に延びる3本のリブが互いに略平行に形成されている。シート内側から外側に向かってリブ53a、リブ53b、リブ53cの3本である。リブ53a、リブ53b、リブ53cの前端部同士は左右方向に延びるリブ53dで連結され、リブ53a、リブ53b、リブ53cの後端部同士は左右方向に延びるリブ53eで連結されている。リブ53aは、途中から本体部51の左右方向中央方向に屈曲して延び、この屈曲した面部にボルト孔53a1が前後方向に2つ並んで設けられている。さらに、リブ53aの下端部には位置決めピンPを取付けるためのピン係止部53a2が形成されている。リブ53cの前後方向中央部には、クリップ60を取付けるためのクリップ座53c1が設けられている。クリップ60は、台座61と、台座61から一体的に形成されアッパフレーム22の基板取付部材22aに設けられたクリップ孔22a3に挿入して係止可能な係止脚62と、から形成された樹脂製の公知のクリップである。クリップ座53c1には、クリップ60の台座61を取付け可能な取付孔が設けられている。クリップ60がクリップ座53c1に取付けられた後、上壁部53のクリップ座53c1と反対側の上側の面にはクリップ座53c1による凹みを覆って表面を滑らかにするための蓋部材63が取付けられている。
図4〜図10に示すように、レバー装置部54は、鋼板プレス成形部材であるベースプレート55と、樹脂製のベゼル56と、レバー装置57と、を有する。ベースプレート55は、背面視で略矩形状をしており、矩形の長辺のほぼ中央部に長辺と平行に上方に向かって延びる中爪部55aが形成され、上側短辺の上方に一対の上爪部55dが形成されている。中爪部55aとベースプレート55本体との間にはビス孔55a1が形成されている。また、ベースプレート55の左下のコーナ部には背面視で略矩形状の左係止部55bが形成され、右下のコーナ部には背面視で略矩形状の右係止部55cが形成されている。左係止部55bは、図9に示すように、ベースプレート55本体に対して鈍角をなして前方に向って立ち上がる立壁部55b1と、立壁部55b1の先端部からベースプレート55本体と平行に下方に向って延びる押壁部55b2と、を有する。さらに、左係止部55bは、押壁部55b2の先端部から立壁部55b1と平行に前方に向って延びる案内壁部55b3と、を有する。押壁部55b2は、ベースプレート55が基板50の本体部51に対して取付けられたとき、本体部51の立壁部52b2との間に係止ワイヤ24を挟みつけて保持する部分である。立壁部52b2の頂面部52b21は、上端部において押壁部55b2との間隔が最小の第1部分52b211と、第1部分52b211から滑らかに繋がる間隔が最大の第2部分52b212と、第2部分52b212から滑らかに繋がる間隔が中程度の第3部分52b213と、を有する。第3部分52b213は、立壁部52b2の頂面部52b21の下端部に位置している。すなわち、押壁部55b2が立壁部52b2との間に係止ワイヤ24を挟みつけて保持したとき、係止ワイヤ24は第2部分52b212より上方には行かないようになっている。そして、係止ワイヤ24の位置が第2部分52b212から第3部分52b213に行くにつれて押壁部55b2と立壁部52b2からの係止ワイヤ24に対する押圧力が高まるようになっている。なお、係止ワイヤ24が第2部分52b212に位置している場合でも押壁部55b2と立壁部52b2からの係止ワイヤ24に対する押圧力はゼロにはならないようになっている。案内壁部55b3は、係止ワイヤ24を押壁部55b2と立壁部52b2の間にガイドする機能を果たす部分である。右係止部55cは、左係止部55bに対して、ベースプレート55に垂直で短辺の二等分点を通る面に関して面対称の関係にある。これは、ベースプレート55を本体部51の右側の開口52cに取付けたとき右係止部55cが右側の立壁部52b2との間で同様の機能を果たすように構成したものである。さらに、ベースプレート55のほぼ中央部にはレバー装置57のレバー57aのシートバック20内部に配設された操作ワイヤ(図示せず)との連結部を通すための開口部55eが設けられている。ベースプレート55の下端部側には、上方に一対のビス孔55fが、下方に一対のビス孔55gが,それぞれ短辺の垂直二等分線に関して対称な位置に設けられている。
図4、図9、図10に示すように、ベゼル56は背面視で矩形状をしており、中央に凹部56aを有している。凹部56aには、矩形の開口部56bが設けられ、開口部56b周縁の長辺部には内側に向かって突出する突出部56cが設けられて、突出部56cにはビス孔56c1が形成されている。開口部56b周縁の下方短辺部には一対のビス孔56dが短辺の垂直二等分線に関して対称な位置に設けられている。レバー装置57は、レバー57aとケース部材57bとを有し、レバー57aはケース部材57bに対して上下方向に回動可能に軸支されている。レバー57aをケース部材57bに対して回動させることによりシートバック20内部に配設された操作ワイヤ(図示せず)を牽引してロック部材(図示せず)等の操作ができるようになっている。ここで、レバー57aが、特許請求の範囲の「操作レバー」に相当する。
図4〜図8に示すように、蓋部材58は背面視で略矩形状をしており、その長辺部中央の両端部近傍に一対のビス孔58aと、その下側短辺部近傍であって短辺の垂直二等分線に関して対称な位置に一対のビス孔58bと、が設けられている。係止部材59は、樹脂製の一体成形部材で、ベース部59aと、係止壁部59bと、を有する。ベース部59aは右側の開口52cの切り欠き52a1に対し、上方から嵌め込んだとき切り欠き52a1の周縁部を前後から挟みつけて取付けられるようになっている。ベース部59aの上端部側には蓋部材58の右側のビス孔58bに対してビス固定するためのビスを通すビス孔59a1が設けられている。図8に示すように、係止壁部59bは、ベース部59aの蓋部材58とのビス締結面部に対して鈍角をなして前方に向って立ち上がる立壁部59b1を有する。また、係止壁部59bは、立壁部59b1の先端部からベース部59aの蓋部材58とのビス締結面部と平行に下方に向って延びる押壁部59b2と、を有する。さらに、係止壁部59bは、押壁部59b2の先端部から立壁部59b1と平行に前方に向って延びる案内壁部59b3と、を有する。ベース部59aから立壁部59b1を経て押壁部59b2までの前面部側には、補強のためのリブ59b4が4本互いに平行に立設されている。係止壁部59bの立壁部59b1、押壁部59b2、案内壁部59b3は、ベースプレート55の左係止部55bの立壁部55b1、押壁部55b2、案内壁部55b3にそれぞれ対応するもので、その係止ワイヤ24当接面の形状は同等に形成されている。
図1〜図11を参照して、シートバック20の組立て手順について説明する。本体部51の係止孔52b3にベースプレート55の上爪部55dを係止するとともに、本体部51の係止孔52b1にベースプレート55の中爪部55aを係止する。また、本体部51の右側の切り欠き52a1に係止部材59のベース部59aを嵌め込む。この状態で、本体部51の開口52cを覆うように蓋部材58を被せ、ビス孔58aとビス孔52b4を一致させてビス固定するとともに、右側のビス孔58bとビス孔59a1を一致させてビス固定する。さらに、本体部51のクリップ座53c1にクリップ60を取付けた状態で本体部51の上面に蓋部材63を接着等で固定する。また、ピン係止部53a2に位置決めピンPを取付ける。ベースプレート55と蓋部材58及び係止部材59を取付けた状態の基板50をメインバックパッド40の後面部42の前面側に接着等で取付ける。このとき、メインバックパッド40の貫通孔45から基板50のベースプレート55が露出した状態になる。この状態のメインバックパッド40にバックカバー20Cを被せ付け端末部を処理するとともに貫通孔45部分に孔をあける。次に、基板50のベースプレート55に対してベゼル56を被せつけビス孔55gとビス孔56dを一致させてビスにより締結する。また、ビス孔56c1とビス孔55a1とビス孔52b4とを一致させてビスにより締結する。これによって、貫通孔45の周縁部はバックカバー20Cの端末をベゼル56が覆い隠した状態となる。並行して、バックフレーム20Fにサイドバックパッド30を取付け、その上からバックカバー20Cを被せ付けて端末部を処理する。バックカバー20Cの左右の端末部はカバー係止ワイヤ25に係止される。
図7〜図9に示すように、バックフレーム20Fの係止ワイヤ24に対し、ベースプレート55の左係止部55bの案内壁部55b3と係止部材59の案内壁部59b3とを当接させた状態でメインバックパッド40を上方から押さえ込んでいく。このとき、位置決めピンPを基板取付部材22aの位置決めピン孔22a5に挿入して位置決めをしながら押さえ込んでいく。すると、係止ワイヤ24に対して、左側の立壁部52b2の第3部分52b213から第2部分52b212とベースプレート55の左係止部55bの押壁部55b2との間が押し広げられながら嵌め込まれる。そして、係止ワイヤ24が第2部分52b212から第1部分52b211に繋がる部分に当接した状態で嵌め込みが完了する。同時に、係止ワイヤ24に対して、右側の立壁部52b2の第3部分52b213から第2部分52b212と係止部材59の押壁部59b2との間が押し広げられながら嵌め込まれる。そして、係止ワイヤ24が第2部分52b212から第1部分52b211に繋がる部分に当接した状態で嵌め込みが完了する。このとき、第3部分52b213と押壁部55b2との間の方が第2部分52b212と押壁部55b2との間より間隔が狭く、第3部分52b213と押壁部59b2との間の方が第2部分52b212と押壁部59b2との間より間隔が狭い。これによって、係止ワイヤ24に対して基板50を嵌め込むのに初期は摺動抵抗が高く嵌め込むにしたがって徐々に低くなる。そして、バックフレーム20Fに対するメインバックパッド40の取付が完了した状態で係止ワイヤ24は立壁部52b2と押壁部55b2との間及び立壁部52b2と押壁部59b2との間で押圧され前後方向にがたつきを生じない。また、当該取付状態から係止ワイヤ24に対しメインバックパッド40が上方に、すなわち外れる方向に移動しようとすると係止ワイヤ24に対する立壁部52b2と押壁部55b2との間及び立壁部52b2と押壁部59b2との間に生じる押圧力が高まるので摺動抵抗が高まり移動しにくくする。すなわち、上下方向のがたつきが抑制される。
図1及び図10及び図11に示すように、サイドバックパッド30が取付けられたバックフレーム20Fの上からメインバックパッド40が係止ワイヤ24に対して取付けられた状態で基板50に取付けられたクリップ60の係止脚62を基板取付部材22aのクリップ孔22a3に嵌め込み固定する。この状態で、基板50のボルト孔53a1と基板取付部材22aのボルト孔22a2とを一致させてボルト及びナットにより締結固定する。なお、ナットは基板取付部材22a裏面のボルト孔22a2周縁部に予め溶接されている。また、基板50のボルト孔52d1と基板取付部材22aのボルト孔22a4とを一致させてボルト及びナットにより締結固定する。なお、ナットは基板取付部材22a裏面のボルト孔22a4周縁部に予め溶接されている。この状態で、必要によりメインバックパッド40の前面部41の左右両側のバックカバー20Cに設けられた布状の引き込み部材20C1を後方に引き込んでバックフレーム20Fのカバー係止ワイヤ25に係止することによってより安定してメインバックパッド40をバックフレーム20Fに対して取付けられる。この状態で、メインバックパッド40の後面部42と左右の連結部43はシート内側の裏面側から基板50によって支持され、メインバックパッド40の前面部41の上端部側は基板50によって支持されていない。
以上のように構成される実施形態は、以下のような作用効果を奏する。メインバックパッド40の環状部46には前面部が開口した開環状のメインバックパッド40より硬質の基板50が配設されている。これによって、特に形状出しが必要な肩部を含む環状部46の形状出しができ外観見栄えを良好にできるとともに、メインバックパッド40の前面部41には基板50が影響を与えないのでクッション感の不連続性から来る座り心地の悪化を抑制することができる。
また、メインバックパッド40は、接着によって取付けられた基板50がバックフレーム20Fに対して取付けられている。これによって、メインバックパッド40の環状部46は開口部44の周縁部とヘッドレスト70との隙が所定値に維持され外観見栄えの悪化を抑制できる。さらに、基板50の後壁部52にはシートバック20の動きを制御するレバー57aが取付けられている。これによって、基板50は、メインバックパッド40の外観形状出しとしての機能だけでなく、レバー57aの取付部としての機能も果たすことができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、次のようなものが挙げられる。
1.上記実施形態においては、基板50の本体部51は、ポリプロピレン樹脂製としたが、これに限らず、メインバックパッド40より硬質であるならば他の樹脂製であってもよいし、木製や金属製であってもよい。
2.上記実施形態においては、本発明を自動車のシートに適用したが、飛行機、船、電車等に搭載のシートに適用しても良い。
1 自動車用シート(乗物用シート)
20 シートバック
20P バックパッド
20F バックフレーム
30 サイドバックパッド(天板サイドシートパッド)
40 メインバックパッド(天板メインシートパッド)
44 開口部
46 環状部
50 基板(基材)
57a レバー(操作レバー)
70 ヘッドレスト

Claims (3)

  1. 乗物用シートであって、
    シートバックは骨格をなすバックフレームと、該バックフレームに取付けられシート幅方向の中央の支持構造をなすカバーリングされたクッション材である天板メインシートパッドと、前記バックフレームに取付けられシート幅方向の両サイドの支持構造をなすカバーリングされたクッション材である両天板サイドシートパッドと、ヘッドレストと、を有し、
    前記天板メインシートパッドは上部に前記ヘッドレストが挿入配置される開口部を備えた環状部を有し、前記環状部のシート内側面には前面部が開口した開環状の前記天板メインシートパッドより硬質の基材が配設されている乗物用シート。
  2. 請求項1において、前記天板メインシートパッドは少なくとも前記基材が前記バックフレームに対して取付けられている乗物用シート。
  3. 請求項2において、前記基材の後面部には前記シートバックの動きを制御する操作レバーが取付けられている乗物用シート。






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