JP2018001682A5 - - Google Patents

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  1. 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた引抜成形材料の製造方法であって、
    前記強化繊維の束を開繊する開繊工程と、
    前記開繊工程で開繊した前記強化繊維の束を、前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけながら、前記強化繊維の束が進むにしたがって徐々に、幅方向長さと厚み方向長さとの少なくともいずれかを狭めて閉繊する閉繊工程と、
    前記閉繊工程で閉繊された前記強化繊維の束に前記熱硬化性樹脂を含浸させる含浸工程と、
    前記含浸工程で前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維の束を、前記強化繊維の延在する方向に沿って引抜成形して引抜成形材料を形成する引抜成形工程と、
    を含むことを特徴とする引抜成形材料の製造方法。
  2. 前記開繊工程は、
    前記強化繊維の束を開繊する第1開繊工程と、
    前記第1開繊工程により開繊した前記強化繊維の束をさらに開繊する第2開繊工程と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の引抜成形材料の製造方法。
  3. 前記第1開繊工程は、空気を吹き付けること、振動を加えること及び棒状の部材に押し付けることの少なくともいずれかの処理により、前記強化繊維の束を開繊することを特徴とする請求項2に記載の引抜成形材料の製造方法。
  4. 前記第2開繊工程は、空気を吹き付けること、振動を加えること、棒状の部材に押し付けること及び前記強化繊維の延びる方向に対して交差する方向に歯が配置された櫛状部に通過させることの少なくともいずれかの処理により、前記強化繊維の束をさらに開繊することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の引抜成形材料の製造方法。
  5. 前記含浸工程では、前記強化繊維の束を前記熱硬化性樹脂で満たされた樹脂プールに浸した後、前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけながら、含浸させた前記熱硬化性樹脂の量の前記強化繊維に対する割合を均一にすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の引抜成形材料の製造方法。
  6. 前記含浸工程では、前記強化繊維の束に前記熱硬化性樹脂を吹き付けて均一に塗布することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の引抜成形材料の製造方法。
  7. 前記含浸工程で前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維の束を、前記引抜成形工程を施す前に、前記強化繊維の束の周囲を真空に引くことで前記熱硬化性樹脂を脱気する真空脱気工程をさらに含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の引抜成形材料の製造方法。
  8. 前記含浸工程で前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維の束を、前記引抜成形工程を施す前に、前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけて、前記張力を調整する張力調整工程をさらに含むことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の引抜成形材料の製造方法。
  9. 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた引抜成形材料の製造方法であって、
    前記強化繊維のシートを前記熱硬化性樹脂で満たされた樹脂プールに浸して前記強化繊維のシートに前記熱硬化性樹脂を均一に含浸させた後、前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけながら、含浸させた前記熱硬化性樹脂の量の前記強化繊維に対する割合を均一にする含浸工程と、
    前記含浸工程で前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維のシートを、前記強化繊維の延在する方向に沿って引抜成形して引抜成形材料を形成する引抜成形工程と、を含み、
    前記含浸工程は、開繊した前記強化繊維の束を、前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけながら、前記強化繊維の束が進むにしたがって徐々に、幅方向長さと厚み方向長さとの少なくともいずれかを狭めて閉繊する閉繊工程を含むことを特徴とする引抜成形材料の製造方法。
  10. 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた引抜成形材料の製造方法であって、
    前記強化繊維のシートに前記熱硬化性樹脂を吹き付けて均一に塗布して、前記強化繊維のシートに前記熱硬化性樹脂を均一に含浸させる含浸工程と、
    前記含浸工程で前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維のシートを、前記強化繊維の延在する方向に沿って引抜成形して引抜成形材料を形成する引抜成形工程と、
    を含み、
    前記含浸工程は、開繊した前記強化繊維の束を、前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけながら、前記強化繊維の束が進むにしたがって徐々に、幅方向長さと厚み方向長さとの少なくともいずれかを狭めて閉繊する閉繊工程を含むことを特徴とする引抜成形材料の製造方法。
  11. 前記含浸工程で前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維のシートを、前記引抜成形工程を施す前に、前記強化繊維のシートの周囲を真空に引くことで前記熱硬化性樹脂を脱気する真空脱気工程をさらに含むことを特徴とする請求項9または請求項10に記載の引抜成形材料の製造方法。
  12. 前記含浸工程で前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維のシートを、前記引抜成形工程を施す前に、前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけて、前記張力を調整する張力調整工程をさらに含むことを特徴とする請求項9から請求項11のいずれか1項に記載の引抜成形材料の製造方法。
  13. 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた引抜成形材料の製造装置であって、
    前記強化繊維の束を開繊する開繊部と、
    入口から出口にかけて徐々に幅方向長さと厚み方向長さとの少なくともいずれかが狭められた部材を含み、前記開繊部で開繊した前記強化繊維の束を閉繊する閉繊部と、
    前記閉繊部の下流に設けられ、前記閉繊部を通過する前記強化繊維の束に、前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかける張力付加部と、
    前記閉繊部により閉繊された前記強化繊維の束に前記熱硬化性樹脂を含浸させる含浸部と、
    前記含浸部により前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維の束を、前記強化繊維の延在する方向に沿って引抜成形して引抜成形材料を形成する成形型と、
    を含むことを特徴とする引抜成形材料の製造装置。
  14. 前記開繊部は、
    前記強化繊維の束を開繊する第1開繊部と、
    前記第1開繊工程により開繊した前記強化繊維の束をさらに開繊する第2開繊部と、
    を含むことを特徴とする請求項13に記載の引抜成形材料の製造装置。
  15. 前記第1開繊部は、前記強化繊維の束に空気を吹き付ける空気吹付部、前記強化繊維の束に振動を加える振動付加部及び前記強化繊維の束を棒状の部材に押し付ける棒状押付部の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項14に記載の引抜成形材料の製造装置。
  16. 前記第2開繊部は、前記強化繊維の束に空気を吹き付ける空気吹付部、前記強化繊維の束に振動を加える振動付加部、前記強化繊維の束を棒状の部材に押し付ける棒状押付部及び前記強化繊維の延びる方向に対して交差する方向に歯が配置された櫛状部の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項14または請求項15に記載の引抜成形材料の製造装置。
  17. 前記含浸部は、
    前記強化繊維の束を浸す前記熱硬化性樹脂で満たされた樹脂プールと、
    前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけながら、含浸させた前記熱硬化性樹脂の量の前記強化繊維に対する割合を均一にする樹脂均質化部と、
    を含むことを特徴とする請求項13から請求項16のいずれか1項に記載の引抜成形材料の製造装置。
  18. 前記樹脂均質化部は、
    入口から出口にかけて徐々に幅方向長さと厚み方向長さとの少なくともいずれかが狭められた型を含む第1樹脂均質化部と、
    前記厚み方向に向けて押圧する一対のロールを含む第2樹脂均質化部と、
    を含むことを特徴とする請求項17に記載の引抜成形材料の製造装置。
  19. 前記含浸部は、前記強化繊維の束に前記熱硬化性樹脂を吹き付けて均一に塗布する樹脂吹付部を含むことを特徴とする請求項13から請求項16のいずれか1項に記載の引抜成形材料の製造装置。
  20. 前記含浸部で前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維の束を、前記成形型に導入する前に、前記強化繊維の束の周囲を真空に引くことで前記熱硬化性樹脂を脱気する真空脱気部をさらに含むことを特徴とする請求項13から請求項19のいずれか1項に記載の引抜成形材料の製造装置。
  21. 前記含浸部で前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維の束を、前記成形型に導入する前に、前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけて、前記張力を調整する張力調整部をさらに含むことを特徴とする請求項13から請求項20のいずれか1項に記載の引抜成形材料の製造装置。
  22. 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた引抜成形材料の製造装置であって、
    前記強化繊維のシートを浸す前記熱硬化性樹脂で満たされた樹脂プールと、
    前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけながら、含浸させた前記熱硬化性樹脂の量の前記強化繊維に対する割合を均一にする樹脂均質化部と、
    前記樹脂プール及び前記樹脂均質化部により前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維のシートを、前記強化繊維の延在する方向に沿って引抜成形して引抜成形材料を形成する成形型と、
    を含み、
    前記樹脂均質化部は、
    入口から出口にかけて徐々に幅方向長さと厚み方向長さとの少なくともいずれかが狭められた型を含む第1樹脂均質化部と、
    前記厚み方向に向けて押圧する一対のロールを含む第2樹脂均質化部と、含むことを特徴とする引抜成形材料の製造装置。
  23. 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた引抜成形材料の製造装置であって、
    前記強化繊維のシートに前記熱硬化性樹脂を吹き付けて均一に塗布する樹脂吹付部と、
    前記樹脂吹付部により前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維のシートを、前記強化繊維の延在する方向に沿って引抜成形して引抜成形材料を形成する成形型と、
    を含み、
    前記樹脂吹付部は、
    入口から出口にかけて徐々に幅方向長さと厚み方向長さとの少なくともいずれかが狭められた型を含む第1樹脂均質化部と、
    前記厚み方向に向けて押圧する一対のロールを含む第2樹脂均質化部と、含むことを特徴とする引抜成形材料の製造装置。
  24. 前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維のシートを、前記成形型に導入する前に、前記強化繊維のシートの周囲を真空に引くことで前記熱硬化性樹脂を脱気する真空脱気部をさらに含むことを特徴とする請求項22または請求項23に記載の引抜成形材料の製造装置。
  25. 前記熱硬化性樹脂を含浸させた前記強化繊維のシートを、前記成形型に導入する前に、前記強化繊維の延びる方向に沿って張力をかけて、前記張力を調整する張力調整部をさらに含むことを特徴とする請求項22から請求項24のいずれか1項に記載の引抜成形材料の製造装置。
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