JP2018000246A - 眼科画像処理装置、眼科画像処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
(2) 被検眼の画像データを処理する眼科画像処理装置において用いられる眼科画像処理プログラムであって、前記眼科画像処理装置のプロセッサによって実行されることで、眼科検査装置によって取得された被検眼の画像データを処理して前記画像データを含むレポートを作成する作成ステップと、前記レポートに表示する前記画像データの一部を拡大する拡大ステップと、を前記眼科画像処理装置に実行させることを特徴とする。
眼科画像処理装置は、眼科検査装置によって取得された画像を処理できる。画像の処理は、画像処理部(例えば、プロセッサ20)によって行われてもよい。プロセッサ20としては、例えば、パーソナルコンピュータのCPUの他、眼科検査装置に設けられたCPUであってもよい。
本装置は、各種制御処理を司る制御部(例えば、プロセッサ20)と、眼科画像処理プログラムを記憶する記憶部とを、備えてもよい。プロセッサ20は、プログラムに従って、処理を実行できる。制御部は、画像処理部を兼用してもよい。
眼科画像処理装置は、複数の画像データを重畳させる機能を備えてもよく、複数の画像データを重畳させた重畳画像であるレジストレーション画像を取得してもよい。以下説明では、複数の画像データを重畳させる機能を、複数の画像データを重ね合わせる機能、複数の画像データを重畳させた重畳画像であるレジストレーション画像を、複数の画像データを重ね合わせた画像であるレジストレーション画像として表現されうる。
レジストレーション画像が表示部に表示された状態において、レジストレーション画像の設定を変更するための操作部からの指示が受け付けられ、レジストレーション画像の設定が変更可能であってもよい。画像処理部は、設定変更に基づくレジストレーション画像を作成してもよい。
本装置において、第1の画像データと第2の画像データとを重ね合わせる順序が設定変更可能であってもよい。例えば、設定変更可能な順序としては、第1の画像データの上に第2の画像データが重ね合わせされる第1レジストレーション画像、第2の画像データの上に第1の画像データが重ね合わせされる第2レジストレーション画像のいずれかが設定変更可能であっても良い。これによれば、検者は、視認性又は診断目的等を考慮して、重ね合わせ順序を選択できる。
本装置において、レジストレーション画像を作成する際、第1の画像データと第2の画像データの少なくともいずれかの透過率を設定変更可能であってもよい。透過率は、0〜100%で変更可能であってもよい。これによれば、レジストレーション画像において、他の画像データの裏に形成された画像を容易に確認できる。
本装置において、レジストレーション画像を作成する際、第1の画像データと第2の画像データの少なくともいずれかの明度又はコントラストを設定変更可能であってもよい。これによれば、レジストレーション画像の視認性を調整できる。
本装置において、レジストレーション画像が表示部に表示された状態において、レジストレーション画像を構成する画像データを取捨選択するための操作部からの指示が受け付けられ、レジストレーション画像を構成する画像データが取捨選択可能であってもよい。画像処理部は、取捨選択によって設定された設定条件に基づいてレジストレーション画像を作成してもよい。
本装置において、レジストレーション画像を作成する際、第1の画像データと第2の画像データとを重ね合わせる重合領域を設定可能であってもよい。これによれば、検者の注目領域に関する視認性が向上される等、検者が所望するレジストレーション画像を取得できる。
画像処理部は、第1の画像データと第2の画像データとを重ね合わせた状態で、第1の画像データと第2の画像データとの間での差分処理(例えば、輝度値の差分又は比を得る処理)を行ってもよい。画像処理部は、差分処理に基づく差分画像を作成し、差分画像を出力してもよい。これによれば、他の部分が差し引かれた特徴的画像が得られる。
本装置において、レジストレーション画像を含むレポート(例えば、カスタムレポート)が作成可能であってもよい。レジストレーション画像を含むレポートは、一つ又は複数のレジストレーション画像のみによるレポートであってもよいし、一つ又は複数のレジストレーション画像に加え、眼科検査装置によって取得された他の画像を含むレポートであってもよい。レジストレーション画像と眼科検査装置によって取得された他の画像が統合的に表示されることで、統合的なレポートが作成され、検者は、レジストレーション画像を活用した効果的な診断を行うことが可能となる。この場合、他の画像の種別を設定可能であってもよい。
画像処理部は、第1の画像データとして、第1の眼科検査装置によって取得された被検眼のマップ画像である第1のマップ画像データと、第1の眼科検査装置によって取得された被検眼の正面像である第1の正面画像データであって第1のマップ画像データと対応付けされた第1の正面画像データと、を記憶部から取得してもよい。
本実施形態に係るレジストレーションは、OCTを少なくとも備える第1の眼科検査装置によって得られた第1の画像データと、視野測定機能を少なくとも備える第2の眼科検査装置によって得られた第2の画像データとを重ね合わせる際に有利である。
本実施形態に係るレジストレーションは、眼底正面像を撮像するための第1の撮像光学系を備える第1の眼科検査装置によって得られた第1の画像データと、視野測定機能を少なくとも備える第2の眼科検査装置によって得られた第2の画像データとを重ね合わせる際に有利である。
画像処理部は、第1の眼科検査装置及び第2の眼科検査装置とは異なる第3の眼科検査装置(例えば、眼底撮影装置17)によって取得された被検眼の画像データである第3の画像データと、第1の眼科検査装置によって取得された被検眼の画像データである第1の画像データとを重ね合わせたレジストレーション画像を作成してもよい。
画像処理部は、眼科検査装置によって取得された被検眼の画像データを処理して画像データを含むレポートを作成してもよい。なお、画像処理部は、複数の眼科検査装置によって取得された被検眼の画像データを処理して、複数の眼科検査装置による画像データを含むカスタムレポートを作成してもよい。
画像処理部は、眼科検査装置によって取得された被検眼の画像データの一部を拡大してレポートに表示させてもよい。例えば、画像処理部は、画像データ全体ではなく、画像データの特定の領域を拡大してもよい。したがって、レポート出力画面を占める画像データの表示枠の大きさを変えずに、画像の一部の観察したい部分だけを拡大することができる。これによって、レポート上の他の画像と重なって見えなくなることを防げる。
なお、画像処理部は、少なくとも2つの画像データの倍率および/または拡大領域を、予め設定された倍率および/または拡大領域に調整してもよい。予め設定された倍率および/または拡大領域に関して、例えば、検者が任意に変更できてもよいし、固定値であってもよい。もちろん、前述のように、撮影範囲の狭い画像データの倍率および/または拡大領域に設定されてもよい。この場合、少なくとも、撮影範囲の広い画像データが拡大さるように設定されることで、注目領域における視認性が向上される。
本実施例に係る眼科画像処理装置の記憶部30には、本装置に接続された複数の眼科検査装置(例えば、眼科用OCTデバイス10、視野検査装置15、眼底撮影装置17)によって取得された画像データが記憶されている。なお、画像データは、患者毎に分類されており、患者毎に識別可能に保存されている。記憶された画像データは、画像閲覧用のソフトウェアを用いて閲覧可能であり、さらに、記憶された画像データに対する解析結果等を含めたレポートが作成可能である。記憶部30に記憶された画像データとしては、眼科検査装置によって取得される撮影画像データ、眼科検査装置によって取得されるマップ画像データであってもよい。マップ画像データは、例えば、撮影画像、又は測定結果を解析することによって得られる。
レジストレーション画像の基礎となる画像(レジストレーション画像を構成する画像)の種別は、テンプレートとして予め設定されてもよい。テンプレートデータは、例えば、記憶部30に記憶される。テンプレートは、ソフトウェア上で検者によって作成されてもよいし、デフォルト設定として予め用意されてもよい。さらに、新たなテンプレートデータが、通信手段を介して登録されてもよい。
テンプレート選択画面(図4参照)において、複数のテンプレートから一つのテンプレートを選択するための操作部4からの選択指示を受け付けてもよい。プロセッサ20は、複数のテンプレート220をグラフィックとして表示部1に表示する共に、操作部4からの選択指示を受け付けてもよい。この場合、複数のテンプレート220としては、デフォルトのテンプレートの他、新たに作成されたテンプレートが表示されてもよい。
選択されたテンプレートにおいてレジストレーション画像が含まれる場合、プロセッサ20は、レジストレーションを実行するためのレジストレーション画面(図2参照)を表示部1に表示してもよい。なお、レジストレーション画像が含まれない場合、プロセッサ20は、レポートの作成に移行してもよい。
位置合わせ処理において、第1の画像と第2の画像の少なくとも一方が、正面像ではない他の画像(例えば、OCT又は視野検査装置によって得られたマップ画像)である場合、プロセッサ20は、他の画像に対して予め設定された正面像を用いて位置合わせを行ってもよい。例えば、眼科検査装置によって得られたマップ画像の場合、予め対応づけされた正面像が用いられてもよい。眼科検査装置は、マップ画像と正面像とを対応づけて記憶部30に記憶する機能を備えてもよい。なお、レジストレーション画像を構成する画像として、他の画像と共に正面像が含まれる場合でも適用可能である。
位置合わせ処理が完了されると、プロセッサ20は、位置合わせの結果を利用して第1の画像と第2の画像とを少なくとも重ね合わせたレジストレーション画像(図2の結果画像参照)を表示部1に表示してもよい。位置合わせ処理の完了は、自動又は手動にて実行されてもよい。
レジストレーション画面において、プロセッサ20は、予め設定された重ね合わせる順序に基づいてレジストレーション画像を作成し、作成されたレジストレーション画像を表示部1に表示するようにしてもよい。
レジストレーション画面においては、プロセッサ20は、レジストレーション画像の設定を変更するための操作部4からの指示信号を受け付け、変更された設定に応じたレジストレーション画像を作成して表示部1に表示してもよい(図3参照)。
レジストレーション画面において、レジストレーション画像の設定が完了されると、プロセッサ20は、設定されたレジストレーション画像を含むレポートを作成してもよい。なお、テンプレートがレジストレーション画像を含まない場合には、プロセッサ20は、レジストレーション画面を省略してもよい。
レポートの作成・出力において、プロセッサ20は、検査日を選択するための指示を操作部4から受け付け、選択された検査日又は検査日を基準とする一定期間内での画像に基づいてレポートを作成してもよい(図7参照)。なお、一定期間の範囲については、検者によって設定可能であってもよい。また、検査日は、検査月として表現されるような表示形態を含むものとする。
この場合、選択された検査日に応じた画像がレポートとして表示される。なお、初期起動時においては、最後に撮影した日付のデータ(直近のデータ)が表示されてもよい。これらの処理は、操作部4からの操作信号に基づいて、プロセッサ20によって行われる。
以下、レジストレーション画像における各種パターンについて具体例を説明する。以下の説明される各パターン例は、レジストレーション画像における複数の画像種別として選択可能であってもよい。以下の例は一例であり、もちろんこれらに限定されない。
レジストレーション画像を構成するOCTのマップ画像は、いわゆる解析マップの画像データであってもよく、例えば、眼科用OCTデバイスに設けられたOCT光学系によって得られるOCTデータを解析することによって得られる画像データであり、解析マップ画像として表示部1に表示されてもよい。
レジストレーション画像の基礎となるOCTエンファイス画像は、OCT光学系によって得られるOCT信号から生成されるOCT信号正面像であってもよく、3次元OCTデータから生成される正面像であってもよいし、OCTデータの基礎となる干渉信号から生成された正面像であってもよい。なお、3次元OCTデータは、ラスタースキャンによって取得されてもよい。
レジストレーション画像を構成するOCT二次元画像(例えば、OCTのマップ画像、OCTエンフェイス画像等)は、撮影部位に応じて分類されてもよく、撮影部位に応じて分類された複数のOCT二次元画像の一つが、レジストレーション画像を構成する画像種別として選択可能であってもよい。例えば、黄斑のOCT二次元画像、乳頭のOCT二次元画像が、画像種別として選択可能であってもよい。
OCT二次元画像に対応付けされた正面像は、眼科用OCTデバイスに設けられたOCT光学系又は眼科用OCTデバイスに設けられた別の正面撮像光学系、によって得られる画像であってもよく、他の眼科検査装置によって取得された正面像との間での位置合わせに用いられてもよい。また、OCT二次元画像に対応付けされた正面像は、OCT二次元画像と共に、レジストレーション画像を構成してもよい。
レジストレーション画像を構成する視野検査装置のマップ画像(以下、視野のマップ画像)は、視野検査によって得られた解析結果を示す画像データであってもよく、視野解析マップ画像として表示部1に表示されてもよい。
第3の眼科検査装置(他の眼科検査装置)としては、例えば、被検眼(例えば、眼底)を撮影するための眼科撮影装置(例えば、眼底撮影装置17)であってもよく、レジストレーション画像を構成する画像種別として、眼科撮影装置によって取得される撮影画像が選択可能であってもよい。眼底撮影装置としては、例えば、眼底カメラ、SLO等の正面像を撮影するための単体の眼底撮影装置であってもよい。眼科撮影装置は、据置型であってもよいし、手持ち型であってもよい。
なお、上記説明においては、レポートのテンプレートにレジストレーション画像を設ける構成としたが、これに限定されず、互いに異なる複数の眼科検査装置によって得られた画像に基づいてレジストレーション画像を作成する場合において、本実施形態の適用は可能である。
図17は、レポート600の一例である。レポート600には、前述のレジストレーション画像等が表示される。レポート600には、画像データが1つまたは複数表示される。図17に示すレポート600の6つの画像データは、眼科検査装置によって取得された画像データの全体が表示されている。レポート600に表示された画像データを拡大する場合、例えば、検者は拡大したい画像データを選択する。図18は、レポート600に表示される画像データの一例である。例えば、指示受付部としてマウスを用いる場合、検者は、画像データの拡大したい部分に画面に表示されたマウスカーソル608を合わせ、その状態でマウスホイールを回転させる。プロセッサ20は、マウスホイールの回転方向に応じ、マウスカーソル608の位置を中心として画像の一部の領域(拡大領域ともいう)の拡大または縮小を行う。図18に示すように、プロセッサ20は、画像データの全体が表示される状態(図18の左図)から、拡大領域605が拡大して表示される状態(図18の右図)に表示を切り替えることができる。
4 操作部
10 眼科用OCTデバイス(第1の眼科検査装置)
15 視野検査装置(第2の眼科検査装置)
17 眼底撮影装置(第3の眼底検査装置)
20 CPU(プロセッサ20)
30 記憶部
Claims (10)
- 眼科検査装置によって取得された被検眼の画像データを処理する眼科画像処理装置であって、
眼科検査装置によって取得された被検眼の画像データを処理して前記画像データを含むレポートを作成する画像処理手段を備え、
前記画像処理手段は、前記画像データの一部を拡大して前記レポートに表示させることを特徴とする眼科画像処理装置。 - 検者の操作に応じて操作手段から出力された指示信号を受け付ける指示受付手段をさらに備え、
前記画像処理手段は、指示受付手段によって受け付けた指示信号に基づいて、前記画像データの一部を拡大して前記レポートに表示させることを特徴とする請求項1の眼科画像処理装置。 - 前記画像処理手段は、前記レポートに表示させた前記画像データの倍率を変更できることを特徴とする請求項1または2の眼科画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、前記レポートに表示させた前記画像データの拡大領域を変更できることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの眼科画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、前記レポート上の複数の画像データの倍率および/または拡大領域を個別に変更可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの眼科画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、少なくとも2つの画像データの倍率および/または拡大領域を同期させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの眼科画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、前記少なくとも2つの画像データのうち、撮影範囲の狭い画像データの倍率および/または拡大領域に合わせることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの眼科画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、前記指示受付手段によって受け付けた指示信号に基づいて、倍率および/または拡大領域を同期させる少なくとも2つの画像を選択することを特徴とする請求項2〜7のいずれかの眼科画像処理装置。
- 前記指示受付手段は、前記レポートとして出力する前記画像データの画像種別を選択するための指示信号を受け付け、
前記画像処理手段は、指示受付手段によって受け付けた指示信号に基づいて、選択された画像種別の前記画像データを前記レポートに表示させることを特徴とする請求項2〜8のいずれかの眼科画像処理装置。 - 被検眼の画像データを処理する眼科画像処理装置において用いられる眼科画像処理プログラムであって、前記眼科画像処理装置のプロセッサによって実行されることで、
眼科検査装置によって取得された被検眼の画像データを処理して前記画像データを含むレポートを作成する作成ステップと、
前記レポートに表示する前記画像データの一部を拡大する拡大ステップと、
を前記眼科画像処理装置に実行させることを特徴とする眼科画像処理プログラム。
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