JP2017531259A - 位置に基づく制御方法、装置、移動可能な機器及びロボット - Google Patents
位置に基づく制御方法、装置、移動可能な機器及びロボット Download PDFInfo
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Abstract
本発明の実施例は、位置に基づく制御方法、装置、移動可能な機器及びロボットを提供しており、それにおいて、前記方法は、移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得することと、前記移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発することと、を含む。本発明の実施例は、移動可能な機器から近い距離の標識に基づいて、この移動可能な機器の位置を比較的に精確に特定し、さらにこの移動可能な機器に対する操作制御を比較的に精確に完成し、ある程度で誤操作の発生を回避することができ、且つ実現コストが低い。
Description
本発明は、コンピュータ制御技術分野に関し、特に位置に基づく制御方法、装置、移動可能な機器及びロボットに関する。
大多数の自動又は半自動的に移動可能な機器、例えばロボット、リモコンカー、又はリモコン飛行機等は、何れも従来の各種の位置決め技術によりそれ自身の位置を特定し、さらに特定された位置に基づいて異なる処理操作を実行することができる。
現在、前記の移動機器に用いられる位置決め技術の大多数は、GPS(Global Positioning System、全地球測位システム)位置決め技術であるが、GPSは、信号が悪い場合が現れ易く、ある場合にはユーザの位置決めの需要を満たすことができず、室内等の場面では、GPS信号は通常利用できず、位置決めサービスを提供することが根本的にできないため、ユーザの、位置に基づく機器制御の需要を満たすことができない。
本発明の実施例は、位置に基づいてロボット等の移動可能な機器を正確に、迅速に、且つ低コストで制御することができる、位置に基づく制御方法、装置、移動可能な機器及びロボットを提供している。
一方、本発明の実施例は、位置に基づく制御方法を提供しており、該制御方法は、
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得することと、
前記移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発することと、を含む。
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得することと、
前記移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発することと、を含む。
それにおいて、選択的に、前記の移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得することは、
近距離情報読取技術に基づいて、標識を取得することを含む。
近距離情報読取技術に基づいて、標識を取得することを含む。
それにおいて、選択的に、前記の移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得することは、
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を撮影することと、
撮影された環境画像から標識を分析認識することと、を含む。
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を撮影することと、
撮影された環境画像から標識を分析認識することと、を含む。
それにおいて、選択的に、前記の撮影された環境画像から標識を分析認識することは、
撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色である場合、この分析認識された色情報を標識とすることを含む。
撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色である場合、この分析認識された色情報を標識とすることを含む。
それにおいて、選択的に、前記の撮影された環境画像から標識を分析認識することは、
撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色であり、且つそれが存在する領域のサイズが条件を満たす場合、この分析認識された色情報を標識とすることを含む。
撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色であり、且つそれが存在する領域のサイズが条件を満たす場合、この分析認識された色情報を標識とすることを含む。
それにおいて、選択的に、前記の予め設定された距離範囲内に位置する環境画像を撮影することは、
予め設定された距離範囲内の環境輝度を検出することと、
前記検出された環境輝度が予め設定された閾値より低い場合、既に配置された照明光源をオンにして輝度を調節することと、
前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影することと、を含む。
予め設定された距離範囲内の環境輝度を検出することと、
前記検出された環境輝度が予め設定された閾値より低い場合、既に配置された照明光源をオンにして輝度を調節することと、
前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影することと、を含む。
それにおいて、選択的に、前記の前記移動可能な機器に対する制御操作を触発することは、
前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成することと、
生成した応答指令をサーバに送信することと、
前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御することと、を含む。
前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成することと、
生成した応答指令をサーバに送信することと、
前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御することと、を含む。
もう一方、本発明の実施例は、制御装置をさらに提供しており、該制御装置は、
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得するための取得モジュールと、
前記移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するための制御モジュールと、を含む。
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得するための取得モジュールと、
前記移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するための制御モジュールと、を含む。
選択的に、前記取得モジュールは、近距離情報読取技術に基づいて、標識を取得するための近距離通信ユニットを含む。
それにおいて、選択的に、前記取得モジュールは、
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を撮影するための撮影ユニットと、
撮影された環境画像から標識を分析認識するための取得ユニットと、を含む。
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を撮影するための撮影ユニットと、
撮影された環境画像から標識を分析認識するための取得ユニットと、を含む。
それにおいて、選択的に、前記取得ユニットは、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色である場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられる。
それにおいて、選択的に、前記取得ユニットは、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色であり、且つそれが存在する領域のサイズが条件を満たす場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられる。
それにおいて、選択的に、前記撮影ユニットは、具体的に、予め設定された距離範囲内の環境輝度を検出し、前記検出された環境輝度が予め設定された閾値より低い場合、既に配置された照明光源をオンにして輝度を調節し、前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影するために用いられる。
それにおいて、選択的に、前記制御モジュールは、
前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成するための生成ユニットと、
生成した応答指令をサーバに送信するための送信ユニットと、
前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御するための制御ユニットと、を含む。
前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成するための生成ユニットと、
生成した応答指令をサーバに送信するための送信ユニットと、
前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御するための制御ユニットと、を含む。
さらに一方、本発明の実施例は、移動可能な機器をさらに提供しており、該移動可能な機器は、収集装置とプロセッサとを含み、
前記収集装置は、外部の標識を収集するために用いられ、
前記プロセッサは、前記収集装置により移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得し、本移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するために用いられる。
前記収集装置は、外部の標識を収集するために用いられ、
前記プロセッサは、前記収集装置により移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得し、本移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するために用いられる。
それにおいて、選択的に、前記収集装置は、近接場型の通信モジュール、及び/又は非接触式無線周波数識別モジュールを含む。
それにおいて、選択的に、前記収集装置は、撮像モジュールを含み、
前記プロセッサは、前記収集装置により、移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を取得し、撮影された環境画像から標識を分析認識するために用いられる。
前記プロセッサは、前記収集装置により、移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を取得し、撮影された環境画像から標識を分析認識するために用いられる。
それにおいて、選択的に、前記プロセッサは、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色である場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられる。
それにおいて、選択的に、前記プロセッサは、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色であり、且つそれが存在する領域のサイズが条件を満たす場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられる。
それにおいて、選択的に、輝度検出装置と照明装置とをさらに含み、
前記輝度検出装置は、環境輝度を検出するために用いられ、
前記プロセッサは、前記輝度検出装置により、予め設定された距離範囲内の環境輝度が予め設定された閾値より低いことが検出された場合、前記照明装置をオンにして発光輝度を調節するように制御し、且つ前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影するように前記収集装置を制御するために用いられる。
前記輝度検出装置は、環境輝度を検出するために用いられ、
前記プロセッサは、前記輝度検出装置により、予め設定された距離範囲内の環境輝度が予め設定された閾値より低いことが検出された場合、前記照明装置をオンにして発光輝度を調節するように制御し、且つ前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影するように前記収集装置を制御するために用いられる。
それにおいて、選択的に、通信装置をさらに含み、
前記プロセッサは、具体的に、前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成し、前記通信装置により、生成した応答指令をサーバに送信し、且つ前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて本移動可能な機器を制御するために用いられる。
前記プロセッサは、具体的に、前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成し、前記通信装置により、生成した応答指令をサーバに送信し、且つ前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて本移動可能な機器を制御するために用いられる。
それにおいて、選択的に、
前記照明装置と収集装置との間に配置され、前記照明装置に生じる熱量から前記収集装置を隔離する断熱アセンブリをさらに含む。
前記照明装置と収集装置との間に配置され、前記照明装置に生じる熱量から前記収集装置を隔離する断熱アセンブリをさらに含む。
さらにもう一方、本発明の実施例は、ロボットをさらに提供しており、該ロボットは、ロボット本体及び移動コントローラを含み、
前記移動コントローラは、ロボット本体との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得し、前記ロボットに対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するために用いられる。
前記移動コントローラは、ロボット本体との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得し、前記ロボットに対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するために用いられる。
本発明の実施例は、制御しようとする移動可能な機器から近い距離の標識に基づいて、この制御しようとする移動可能な機器の位置を比較的に精確に特定し、さらにこの制御しようとする移動可能な機器に対する操作制御を比較的に精確に完成し、ある程度で誤操作の発生を回避することができ、且つ実現コストが低い。
以下、発明を実施するための形態は、上記図面を参照しながら本発明をさらに説明する。
以下では、本発明の実施例における図面を組み合わせて、本発明の実施例における技術案を明瞭、完全に説明する。明らかには、本発明の実施例の一部に過ぎず、全ての実施例ではない。本発明における実施例に基づいて当業者が創造性のある労働をせずに得られる全ての他の実施例は、何れも本発明が保護する範囲に属する。
本発明の実施例は、画像認識、近距離通信技術等により、近い位置における標識を収集し、その後に本端の現在位置を比較的に正確に特定し、さらに特定された現在位置に基づいて異なる制御操作を実行することができる。例えば、若干の競技類ロボットについて、本発明の実施例の前記方法により、ある位置領域に到達した後に競技状態回復等の操作を実行することを実現することができる。
図1は、本発明の実施例における1種の制御方法のフローを示す模式図である。図1を参照し、本発明の実施例の前記方法は、ロボット、UAV(Unmanned Aerial Vehicle、無人航空機)等の移動可能な機器に接続されるコントローラにて実現することができ、具体的に、前記方法は以下のことを含む。
S101:移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得する。
NFC(Near Field Communication、近接場型の通信)、非接触式無線周波数識別RFID(Radio Frequency Identification、無線周波数識別)等の近距離情報読取技術により、特定領域に固定された若干のカードに携えられた情報を誘導して読み取ることができる。近距離情報読取技術の特性に基づいて、読み取った標識と移動可能な機器との間の距離値が距離閾値より小さいことを保証する。
カメラを呼び出して近距離に位置する平面を撮影し、該平面の画像情報を収集して、さらに該画像情報から位置領域をマークするための標識を取得することもできる。
それにおいて、画像における位置領域をマークするための標識を取得することは、撮影された画像に、特定の色及び/又は特定の形状を有する領域が含まれている場合、この特定の色及び/又は特定の形状の領域を、位置領域をマークするための標識とすること、又は、撮影された画像に、関連情報が携えられた図形コード(二次元コード、バーコード等)が含まれている場合、該図形コードを解析して、位置領域をマークするための標識を取得すること、を含んでもよい。
収集された平面画像が十分に近いことを保証するために、カメラはロボット等の移動可能な機器の底部に設けられてもよく、また標識を含む平面が地面であり、移動可能な機器が移動過程において、底部に位置するカメラは、地面の画像をリアルタイムに(又は間隔をおいて)撮影し、さらに本移動可能な機器の現在位置を表せる標識を抽出することになる。或いは、カメラと同一の平面、同一の向きである超音波センサ等の距離センサが設けられる。距離センサが1つの近い平面を感知した場合、カメラを起動して該近い平面の画像を撮影し、例えば、カメラと超音波センサとを移動可能な機器の同一の側面に設けて、超音波センサが10cm距離内の1つの平面(壁)を検出した際に、移動可能な機器の現在の位置を特定するように、該平面の撮影を開始し、対応する標識を取得することもできる。
S102:前記移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発する。
標識を収集した後に、該標識に基づいて、対応する制御操作を実行することができ、本発明の実施例において、異なる標識は、異なる制御操作と関連付けることができる。具体的に、カメラが収集した画像における標識について、前記S101において1つの特定の色を含む画像領域が既に認識されている場合、該特定の色の画像が指示している操作に基づいて、移動可能な機器に対し制御操作を行うことができる。
前記標識は具体的に位置領域をマークするために用いられることができ、平面画像に1つの緑色の画像領域が含まれていることが認識された場合、競技ロボットは、状態回復領域に到達したことを知ることができ、本競技ロボットに対する、例えば仮想ライフ回復等の操作を発起することができる。
前記S102において、移動可能な機器に対する制御操作、例えば上述の仮想ライフ回復操作を直接に発起することができる。標識を取得した後に、中央制御サーバに請求(例えば、仮想ライフ回復請求)を送信し、中央制御サーバにより、関連の制御操作を完成してもよい。
他の実施例において、本発明の実施例の前記方法は、上述の中央制御サーバにおいて実現してもよく、該中央制御サーバは、それに管理されている複数台の移動可能な機器に対し操作制御を行うことができる。前記S101において、サーバは具体的に、対応する標識が存在するか否かを特定するように、各移動可能な機器がアップロードした近距離画像、又はNFCが収集した情報を分析することができ、存在する場合、前記S102において、該標識に基づいて、相応の移動可能な機器に対し制御操作を行うことができる。
本発明の実施例は、移動可能な機器から近い距離の標識に基づいて、この移動可能な機器の位置を比較的に精確に特定し、さらにこの移動可能な機器に対する操作制御を比較的に精確に完成し、ある程度で誤操作の発生を回避することができ、且つ実現コストが低い。
図2は、本発明の実施例における位置に基づく別種の制御方法のフローを示す模式図である。また図2を参照し、本発明の実施例の前記方法は、ロボット等の移動可能な機器に接続されるコントローラにて実現することができ、具体的には、前記方法は以下のことを含む。
S201:移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を撮影する。
ロボット等の移動可能な機器が移動する過程において、超音波センサ等の距離センサにより、現在の移動可能な機器に近い平面を検出し、一旦予め設定された距離閾値より小さい平面、例えば10cm内の平面が検出されると、標識を認識するように、カメラが該平面の画像を撮影することを触発することができる。
カメラを移動可能な機器の特定の位置に取り付ける方式により、撮影された画像が存在する平面と移動可能な機器との距離が近いことを確保することもできる。具体的に、カメラは、地面の画像のみを撮影するように、移動可能な機器の底部に取り付けられることができ、撮影された画像が存在する平面と移動可能な機器との距離が近いことを確保することができる。
S202:撮影された環境画像から標識を分析認識する。
画像に含まれる標識を特定するように、各画素点の画素値に基づいて画像を分析認識することができる。これらの色等からなる標識は、具体的に、その標識が存在する領域を表すために用いられ、例えば、緑色標識に対応する領域が状態回復領域であり、赤色が危険領域に入ったことを示すなどである。
本発明の実施例において、前記標識は、若干の指定された色により実現されることができる。
前記S202は具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報の指示している色が指定された色である場合、この分析認識された色情報を標識とすることを含んでもよい。指定された色値は、上述の緑色、赤色のような多種を含んでもよい。色値は、画像における画素点に基づいて算出することができる。ユーザは、移動可能な機器の現在の移動場所を配置し、関連の色情報を正確に収集して認識できるように、特定の色の領域を十分に大きく配置することができる。
又は、前記S202は具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報の指示している色が指定された色であり、且つそれが存在する領域のサイズが条件を満たす場合、この分析認識された色情報を標識とすることを含んでもよい。前記色情報は、色及びこの色が画像において存在する領域のサイズを含む。指定された色値は、上述の緑色、赤色のような多種を含んでもよい。サイズが条件を満たすことは、サイズが指定された円形、矩形等の幾何形状であることを含む。色値及びサイズは、何れも画像における画素点に基づいて算出することができる。色とサイズとの組合せにより、色情報の正確性をうまく確保することができる。
ユーザは、ある指定された位置領域における床、壁面等の平面に、直接に異なる色のカード、リボン等を固定し、或いは床、壁面等の平面に、直接に異なる色のパターンを添加することができる。
S203:前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成する。
異なる標識について、異なる応答指令を実行する。例えば、緑色標識が指示するのは、状態回復領域であり、緑色標識を検出した場合、移動可能な機器が現在状態回復領域に入ったことを表し、本発明の実施例において、緑色標識を携えた応答指令を生成してサーバに送信し、サーバにより、緑色標識に基づいて、移動可能な機器に状態回復の制御指令を送信する必要があることを特定することができる。
S204:生成した応答指令をサーバに送信する。
S205:前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御する。
サーバとの間の通信は、有線又は無線の方式で行うことができる。
なお、他の実施例において、サーバによらず、直接にS202において認識された標識と関連付けた応答指令を生成し、状態回復の操作指令を生じて関連のモジュールを初期の状態に回復させるように制御し、例えば、ロボットの状態回復を表すように、ロボットのライフを表すための表示灯を全て点灯することもできる。
さらに、図3を参照し、平面画像を撮影する方法は、具体的に以下のステップを含むことができる。
S301:予め設定された距離範囲内の環境輝度を検出する。
S302:前記検出された環境輝度が予め設定された閾値より低い場合、既に配置された照明光源をオンにして輝度を調節する。
S303:前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影する。
カメラが撮影する前に、輝度センサにより、周囲環境の輝度を感知することができ、環境が暗い場合、任意の光線環境においても良い画像を撮影できるように、独立的な照明光源を制御することにより環境の輝度を増加する。該独立的な光源は、高輝度のLEDライトであってもよく、該LEDライトは、PWMに基づいて制御されることができ、PWMのデューティ比を変化させることによりLEDライトの輝度を調節し、予め設定された距離範囲内の環境画像をよりよく撮影するように、ロボット等の移動可能な機器の下又は周囲環境に対し照明を行う。
本発明の実施例は、撮影の方式により、移動可能な機器から近い距離の標識を取得し、この移動可能な機器の位置を比較的に精確に特定し、さらにこの移動可能な機器に対する操作制御を比較的に精確に完成し、ある程度で誤操作の発生を回避することができ、且つ実現コストが低い。
図4は、本発明の実施例における位置に基づくさらに別種の制御方法のフロー模式図である。さらに、図4を参照し、本発明の実施例の前記方法は、ロボット等の移動可能な機器に接続されるコントローラにて実現することができ、具体的には、前記方法は以下のことを含む。
S401:近距離情報読取技術に基づいて、標識を取得する。
具体的には、指定された位置領域に、NFC、RFID等のモジュールにマッチングする各種のカード等を設けることができ、簡単な粘着等の方式により床又は壁面等の位置に固定し、配置されたNFC、RFID等の近距離情報読取モジュールがこれらのカードの関連情報を読み取り、標識を取得し易くすることができる。
S402:前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成する;
S403:生成した応答指令をサーバに送信する;
S404:前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御する。
S403:生成した応答指令をサーバに送信する;
S404:前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御する。
本発明の実施例は、近距離情報読取技術により、移動可能な機器から近い距離の標識を取得し、この移動可能な機器の位置を比較的に精確に特定し、さらにこの移動可能な機器に対する操作制御を比較的に精確に完成し、ある程度で誤操作の発生を回避することができ、且つ実現コストが低い。
以下では、本発明の実施例の制御装置、移動可能な機器及びロボットについて説明する。
図5は、本発明の実施例における1種の制御装置の構成模式図である。図5を参照し、本発明の実施例の前記装置は、ロボット、リモコンカー、又は飛行機等の移動可能な機器に配置することができ、具体的に、前記装置は、
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得するための取得モジュール1と、
前記移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するための制御モジュール2と、を含んでもよい。
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得するための取得モジュール1と、
前記移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するための制御モジュール2と、を含んでもよい。
前記取得モジュール1は、NFC、RFID等の近距離情報読取技術により、特定領域に固定されたカードに携えられた情報を誘導して読み取ることができる。近距離情報読取技術の特性に基づいて、読み取った標識と移動可能な機器との間の距離値が距離閾値より小さいことを保証する。
前記取得モジュール1は、カメラを呼び出して近距離に位置する平面を撮影し、該平面の画像情報を収集して、さらに該画像情報から位置領域をマークするための標識を取得することもできる。
それにおいて、前記取得モジュール1が画像における位置領域をマークするための標識を取得することは、撮影された画像に特定の色及び/又は特定の形状を有する領域が含まれている場合、この特定の色及び/又は特定の形状の領域を、位置領域をマークするための標識とすること、又は、撮影された画像に関連情報が携えられた図形コード(二次元コード、バーコード等)が含まれている場合、該図形コードを解析して、位置領域をマークするための標識を得ることを含んでもよい。
収集された平面画像が十分に近いことを保証するために、カメラはロボット等の移動可能な機器の底部に設けられてもよく、また標識を含む平面は地面である。移動可能な機器が移動する過程において、底部に位置するカメラは、地面の画像をリアルタイムに(又は間隔をおいて)撮影し、本移動可能な機器の現在位置を表せる標識を抽出することになる。或いは、カメラと同一の平面、同一の向きである超音波センサ等の距離センサを設け、距離センサが1つの近い平面を感知した場合、カメラを起動して該近い平面の画像を撮影する。例えば、カメラと超音波センサとを移動可能な機器の同一の側面に設けて、超音波センサが10cm距離内の1つの平面(壁)を検出した際に、移動可能な機器の現在の位置を特定するように、該平面の撮影を開始し、対応する標識を取得することもできる。
前記取得モジュール1が標識を収集した後に、前記制御モジュール2は該標識に基づいて、対応する制御操作を実行することができる。本発明の実施例において、異なる標識は、異なる制御操作と関連付けることができる。具体的に、カメラが収集した画像における標識について、前記取得モジュール1により1つの特定の色を含む画像領域が既に認識されている場合、前記制御モジュール2は、該緑色画像が指示している操作に基づいて、移動可能な機器に対し制御操作を行うことができる。
例えば、前記標識は位置領域をマークするために用いられることができ、平面画像に1つの緑色の画像領域が含まれていることが認識された場合、競技ロボットは、状態回復領域に到達したことを知ることができ、本競技ロボットに対する、例えば仮想ライフ回復等の操作を発起することができる。
前記制御モジュール2は、移動可能な機器に対する制御操作、例えば上述の仮想ライフ回復操作を直接に発起することができる。標識を取得した後に、中央制御サーバに請求(例えば、仮想ライフ回復請求)を送信し、中央制御サーバにより、関連の制御操作を完成してもよい。
さらに選択的に、図6に示すように、前記取得モジュール1は、
近距離情報読取技術に基づいて、位置領域をマークするための標識を取得するための近距離通信ユニット11を含む。
近距離情報読取技術に基づいて、位置領域をマークするための標識を取得するための近距離通信ユニット11を含む。
且つ、図6に示すように、前記取得モジュール1は、
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を撮影するための撮影ユニット12と、
撮影された環境画像から標識を分析認識するための取得ユニット13と、を含んでもよい。
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を撮影するための撮影ユニット12と、
撮影された環境画像から標識を分析認識するための取得ユニット13と、を含んでもよい。
それにおいて、選択的に、前記取得ユニット13は、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色であり、且つそれが存在する領域のサイズが条件を満たす場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられる。
又は、前記取得ユニット13は、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色である場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられる。
それにおいて、選択的に、前記撮影ユニット12は、具体的に、予め設定された距離範囲内の環境輝度を検出し、前記検出された環境輝度が予め設定された閾値より低い場合、既に配置された照明光源をオンにして輝度を調節し、前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影するために用いられる。
具体的に、前記取得モジュール1は、前記近距離通信ユニット11、及び前記撮影ユニット12と前記取得ユニット13との組合せを同時に含んでもよく、前記近距離通信ユニット11のみを含み、或いは前記撮影ユニット12と前記取得ユニット13との組合せのみを含んでもよい。具体的には、ユーザの必要に応じて配置することができる。
さらに選択的に、図7に示すように、前記制御モジュール2は、
前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成するための生成ユニット21と、
生成した応答指令をサーバに送信するための送信ユニット22と、
前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御するための制御ユニット23と、を含んでもよい。
前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成するための生成ユニット21と、
生成した応答指令をサーバに送信するための送信ユニット22と、
前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御するための制御ユニット23と、を含んでもよい。
本発明の実施例の前記移動可能な機器における各モジュール及びユニットの具体的な実現は、図1乃至図4に対応する実施例における記載を参考にすることができる。
本発明の実施例は、移動可能な機器から近い距離の標識に基づいて、この移動可能な機器の位置を比較的に精確に特定し、さらにこの移動可能な機器に対する操作制御を比較的に精確に完成し、ある程度で誤操作の発生を回避することができ、且つ実現コストが低い。
図8〜9は、本発明の実施例における移動可能な機器の構成模式図である。さらに、図8〜9を参照し、本発明の実施例の前記移動可能な機器は、ロボット、リモコンカー、又は飛行機等の設備であってもよく、具体的に、本発明の実施例の前記移動可能な機器は、収集装置100とプロセッサ200とを含み、
前記収集装置100は、外部の標識を収集するために用いられ、
前記プロセッサ200は、前記収集装置により移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得し、本移動可能な機器に対して且つ前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するために用いられる。
前記収集装置100は、外部の標識を収集するために用いられ、
前記プロセッサ200は、前記収集装置により移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得し、本移動可能な機器に対して且つ前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するために用いられる。
具体的には、前記収集装置100は、NFCモジュール、及び/又はRFIDモジュールを含む。或いは、前記収集装置100は、各種類の無線カード読取機を含む。
具体的に、前記収集装置100は、撮像モジュールを含んでもよく、
前記プロセッサ200は、前記収集装置100により、移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を取得し、撮影された環境画像から標識を分析認識するために用いられる。図9に示す収集装置100は撮像モジュールである。
前記プロセッサ200は、前記収集装置100により、移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を取得し、撮影された環境画像から標識を分析認識するために用いられる。図9に示す収集装置100は撮像モジュールである。
さらに具体的に、前記プロセッサ200は、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色であり、且つそれが存在する領域のサイズが条件を満たす場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられる。
又は、前記プロセッサ200は、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色である場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられる。
さらに具体的に、本発明の実施例の前記設備は、輝度検出装置300と照明装置400とをさらに含んでもよく、
前記輝度検出装置300は、環境輝度を検出するために用いられ、
前記プロセッサ200は、前記輝度検出装置により、予め設定された距離範囲内の環境輝度が予め設定された閾値より低いことが検出された場合、前記照明装置400をオンにして発光輝度を調節するように制御し、且つ前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影するように前記収集装置100を制御するために用いられる。
前記輝度検出装置300は、環境輝度を検出するために用いられ、
前記プロセッサ200は、前記輝度検出装置により、予め設定された距離範囲内の環境輝度が予め設定された閾値より低いことが検出された場合、前記照明装置400をオンにして発光輝度を調節するように制御し、且つ前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影するように前記収集装置100を制御するために用いられる。
さらに具体的に、本発明の実施例の前記移動可能な機器は、通信装置500をさらに含んでもよく、
前記プロセッサ200は、具体的に、前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成し、前記通信装置500により、生成した応答指令をサーバに送信し、且つ前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて本移動可能な機器を制御するために用いられる。
前記プロセッサ200は、具体的に、前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成し、前記通信装置500により、生成した応答指令をサーバに送信し、且つ前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて本移動可能な機器を制御するために用いられる。
さらに具体的に、図9を参照し、本発明の実施例の前記移動可能な機器は、
前記照明装置400と収集装置100との間に配置され、前記照明装置400に生じる熱量から前記収集装置100を隔離する断熱アセンブリ600をさらに含む。
前記照明装置400と収集装置100との間に配置され、前記照明装置400に生じる熱量から前記収集装置100を隔離する断熱アセンブリ600をさらに含む。
それにおいて、図9に示す収集装置100はカメラである。
本発明の実施例は、移動可能な機器から近い距離の標識に基づいて、この移動可能な機器の位置を比較的に精確に特定し、さらにこの移動可能な機器に対する操作制御を比較的に精確に完成し、ある程度で誤操作の発生を回避することができ、且つ実現コストが低い。
本発明の実施例は、ロボットをさらに提供しており、該ロボットは具体的に、ロボット本体及び移動コントローラを含み、前記移動コントローラは、ロボット本体との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得し、前記取得された標識と関連付けた、前記ロボットに対する制御操作を触発するために用いられる。
具体的に、前記移動コントローラの具体的な実現は、図1乃至図9に対応する実施例における記載を参考にすることができる。
本発明の実施例は、移動可能な機器から近い距離の標識に基づいて、この移動可能な機器の位置を比較的に精確に特定し、さらにこの移動可能な機器に対する操作制御を比較的に精確に完成し、ある程度で誤操作の発生を回避することができ、且つ実現コストが低い。
本発明に提供された幾つかの実施例において、開示された関連装置及び方法は、他の方式によっても実現することができると理解されるはずである。例えば、以上で説明した装置実施例は模式的なものに過ぎず、例えば、前記モジュール又はユニットの区画は、論理機能の区画に過ぎず、実際に実現する際には別の区画方式があってもよく、例えば、複数のユニット又はアセンブリを、組み合わせたり、別のシステムに集積してもよく、又は一部の特徴を省略したり、実行しなくてもよい。また、示したか或いは検討した互いの接続又は直接の接続又は通信接続は、若干のインターフェースを介して実現してもよく、装置又はユニットの間接的な接続又は通信接続は、電気的、機械的或いは他の形式であってもよい。
前記分離部材として説明されたユニットは、物理的に分割したものであってもなくてもよく、ユニットとして示される部材は、物理ユニットであってもなくてもよく、即ち1つの場所に位置してもよく、複数のネットワークユニットに分布してもよい。実際の必要に応じてそのうちの一部又は全てのユニットを選択して本実施例方案の目的を実現することができる。
また、本発明の各実施例における各機能ユニットは、1つの処理ユニットに集積してもよく、各ユニットが独立に物理的に存在してもよく、2つ以上のユニットを1つのユニットに集積してもよい。上述の集積したユニットは、ハードウェアの形式により実現してもよく、ソフトウェア機能ユニットの形式により実現してもよい。
前記集積したユニットを、ソフトウェア機能ユニットの形式により実現し且つ独立した製品として販売又は使用する場合、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶することができる。このような理解に基づき、本発明の技術案は、本質的に、言い換えるなら、従来技術に貢献する部分或は該技術案の全て又は一部は、ソフトウェア製品の形式で体現することができ、該コンピュータソフトウェア製品は、1つの記憶媒体に記憶されており、コンピュータプロセッサ(Processor)に本発明の各実施例に記載の方法の全て又は一部のステップを実行させるための若干の指令を含む。また、前述した記憶媒体は、USBメモリ、ポータブルハードディスク、リードオンリーメモリ(ROM、Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等の各種のプログラムコードを記憶可能な媒体を含む。
以上で説明したのは、本発明の実施例に過ぎず、それにより本発明の特許範囲が制限されるわけではなく、本発明の明細書及び図面の内容を利用してなした等価構成又は等価フロー変換、或いは他の関連の技術分野に直接又は間接的に用いるものであれば、何れも同一の理由により本発明の特許保護範囲内に含まれる。
Claims (23)
- 移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得するステップと、
前記移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するステップと、を含むことを特徴とする、
位置に基づく制御方法。 - 前記移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得するステップは、
近距離情報読取技術に基づいて、標識を取得するステップことを含むことを特徴とする、
請求項1に記載の方法。 - 前記移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得するステップは、
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を撮影するステップと、
撮影された環境画像から標識を分析認識するステップと、を含むことを特徴とする、
請求項1に記載の方法。 - 前記撮影された環境画像から標識を分析認識するステップは、
撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色である場合、この分析認識された色情報を標識とするステップを含むことを特徴とする、
請求項3に記載の方法。 - 前記撮影された環境画像から標識を分析認識するステップは、
撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色であり、且つそれが存在する領域のサイズが条件を満たす場合、この分析認識された色情報を標識とすることを含むステップを特徴とする、
請求項3に記載の方法。 - 前記環境画像を撮影するステップは、
予め設定された距離範囲内の環境輝度を検出するステップと、
前記検出された環境輝度が予め設定された閾値より低い場合、既に配置された照明光源をオンにして輝度を調節するステップと、
前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影するステップと、を含むことを特徴とする、
請求項3に記載の方法。 - 前記移動可能な機器に対する制御操作を触発するステップは、
前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成するステップと、
生成した応答指令をサーバに送信するステップと、
前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御するステップと、を含むことを特徴とする、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。 - 移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得するための取得モジュールと、
前記移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するための制御モジュールと、を含むことを特徴とする、
制御装置。 - 前記取得モジュールは、
近距離情報読取技術に基づいて、標識を取得するための近距離通信ユニットを含むことを特徴とする、
請求項8に記載の装置。 - 前記取得モジュールは、
移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を撮影するための撮影ユニットと、
撮影された環境画像から標識を分析認識するための取得ユニットと、を含むことを特徴とする、
請求項8に記載の装置。 - 前記取得ユニットは、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定している色である場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられることを特徴とする、
請求項10に記載の装置。 - 前記取得ユニットは、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定している色であり、且つそれが存在する領域のサイズが条件を満たす場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられることを特徴とする、
請求項10に記載の装置。 - 前記撮影ユニットは、具体的に、予め設定された距離範囲内の環境輝度を検出し、前記検出された環境輝度が予め設定された閾値より低い場合、既に配置された照明光源をオンにして輝度を調節し、前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影するために用いられることを特徴とする、
請求項10に記載の装置。 - 前記制御モジュールは、
前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成するための生成ユニットと、
生成した応答指令をサーバに送信するための送信ユニットと、
前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて前記移動可能な機器を制御するための制御ユニットと、を含むことを特徴とする、
請求項8〜13のいずれか1項に記載の装置。 - 収集装置とプロセッサとを含み、
前記収集装置は、外部の標識を収集するために用いられ、
前記プロセッサは、前記収集装置により移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得し、本移動可能な機器に対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するために用いられることを特徴とする、
移動可能な機器。 - 前記収集装置は、近接場型の通信モジュール、及び/又は非接触式無線周波数識別モジュールを含むことを特徴とする、
請求項15に記載の移動可能な機器。 - 前記収集装置は、撮像モジュールを含み、
前記プロセッサは、前記収集装置により、移動可能な機器との距離値が予め設定された距離閾値より小さい平面の画像を含む環境画像を取得し、撮影された環境画像から標識を分析認識するために用いられることを特徴とする、
請求項15に記載の移動可能な機器。 - 前記プロセッサは、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色である場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられることを特徴とする、
請求項17に記載の移動可能な機器。 - 前記プロセッサは、具体的に、撮影された環境画像から色情報を分析認識し、分析認識された色情報が指示している色が指定された色であり、且つそれが存在する領域のサイズが条件を満たす場合、この分析認識された色情報を標識とするために用いられることを特徴とする、
請求項17に記載の移動可能な機器。 - 輝度検出装置と照明装置とをさらに含み、
前記輝度検出装置は、環境輝度を検出するために用いられ、
前記プロセッサは、前記輝度検出装置により予め設定された距離範囲内の環境輝度が予め設定された閾値より低いことが検出された場合、前記照明装置をオンにして発光輝度を調節するように制御し、且つ前記予め設定された距離範囲内にある環境画像を撮影するように前記収集装置を制御するために用いられることを特徴とする、
請求項17に記載の移動可能な機器。 - 通信装置をさらに含み、
前記プロセッサは、具体的に、前記取得された標識と関連付けた応答指令を生成し、前記通信装置により、生成した応答指令をサーバに送信し、且つ前記サーバが前記応答指令に応答して戻した制御指令を受信し、受信した制御指令に基づいて本移動可能な機器を制御するために用いられることを特徴とする、
請求項15〜20のいずれか1項に記載の移動可能な機器。 - 前記照明装置と収集装置との間に配置され、前記照明装置に生じる熱量から前記収集装置を隔離する断熱アセンブリをさらに含むことを特徴とする、
請求項20に記載の移動可能な機器。 - ロボット本体及び移動コントローラを含み、
前記移動コントローラは、ロボット本体との距離値が予め設定された距離閾値より小さい標識を取得し、前記ロボットに対して前記取得された標識と関連付けた制御操作を触発するために用いられることを特徴とする、
ロボット。
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