JP2017527767A - 除湿装置及びその動作方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、除湿装置及びその動作方法を開示する。上記除湿装置は、送風ファン、及び上記送風ファンを駆動させる送風モータを用いて空気の流れを形成して外部空気を内部に流入させる送風部と、駆動軸の回転速度を可変して圧縮される冷媒ガスの量を調節する可変型圧縮機と、上記可変型圧縮機により圧縮された冷媒ガスを液化する凝縮器と、上記凝縮器により液化された冷媒ガスを気化させて上記送風部により流入された空気を冷却させる熱交換器と、予め設定された周期毎に上記可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を調節する制御部と、を含んで構成されることができる。

Description

本発明は、除湿装置及びその動作方法に関するものである。
一般に、空気中の湿気を除湿するための除湿装置は、圧縮機、凝縮器、及び熱交換器を含む冷凍サイクルを用いて空気中の湿気を除去する。即ち、空気に含有された水蒸気を熱交換器において水に凝結させる方式で除去することができる。
ここで、圧縮機は、固定された回転速度で動作する固定型圧縮機、または回転速度が可変する可変型圧縮機で実現されることができる。
固定型圧縮機を用いる除湿装置の場合は、空気の湿度が目標湿度範囲に達する前までは固定された回転速度で固定型圧縮機を動作させ、目標湿度範囲に達すると固定型圧縮機の動作を停止させる。
これに対し、可変型圧縮機を用いる除湿装置の場合は、空気の湿度を考えて可変型圧縮機の回転速度を可変することができるが、空気の湿度が予め設定された目標湿度範囲内であると可変型圧縮機の回転速度を段階的に調節するため、除湿装置の除湿性能を維持しながらエネルギー効率を高めるには限界がある。
一方、従来の除湿機には、低温低湿の環境で熱交換器に霜が発生する可能性があり、湿度が低いにも拘らず圧縮機の回転速度を減速させることができないため効率が低下するという問題点があった。また、従来の除湿機には、高温高湿の環境で圧縮機に過負荷がかかるという問題点もあった。
下記特許文献1は除湿機能及び空気清浄機能を備えた装置及びその制御方法に関するものであるが、上述の問題に対する解決策は提示されていない。
韓国公開特許第10−2013−0000864号公報
当該技術分野では、可変型圧縮機を用いる除湿装置の場合において、除湿性能を維持するとともに、エネルギー効率を極大化するための方案が要求されている。
また、除湿機に霜が生成されることを防止するとともに、圧縮機に過負荷がかかることを防止するための方案が要求されている。
上記課題を解決すべく、本発明の実施の一形態は除湿装置を提供する。上記除湿装置は、送風ファン、及び上記送風ファンを駆動させる送風モータを用いて空気の流れを形成して外部空気を内部に流入させる送風部と、駆動軸の回転速度を可変して圧縮される冷媒ガスの量を調節する可変型圧縮機と、上記可変型圧縮機により圧縮された冷媒ガスを液化する凝縮器と、上記凝縮器により液化された冷媒ガスを気化させて上記送風部により流入された空気を冷却させる熱交換器と、予め設定された周期毎に上記可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を調節する制御部と、を含むことができる。
また、本発明の実施の一形態は除湿装置の動作方法を提供する。上記除湿装置の動作方法は、可変型圧縮機により冷媒ガスを圧縮し、凝縮器により上記圧縮された冷媒ガスを液化した後、熱交換器により上記液化された冷媒ガスを気化させることで、流入された空気を冷却させて空気中の水分を除去する除湿装置の動作方法において、外部空気の湿度を測定する段階と、測定された湿度値が予め設定された目標湿度範囲内であるか否かを判断する段階と、上記測定された湿度値が予め設定された目標湿度範囲に属さない場合、予め設定された周期毎に上記可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を調節する段階と、を含むことができる。
また、本発明の他の実施の形態は除湿装置を提供する。上記除湿装置は、圧縮機を用いて外部から流入される空気中の湿度を調節する除湿部と、回転により空気の流れを形成して上記除湿部に外部空気を供給する送風機と、上記除湿部の温度を測定して温度値を出力する温度センサと、外部の湿度を測定して湿度値を出力する湿度センサと、上記温度値及び湿度値に応じて上記圧縮機及び上記送風機の回転速度を調節する制御部と、を含むことができる。
なお、本発明の他の実施の形態は除湿装置の動作方法を提供する。上記除湿装置の動作方法は、圧縮機及び送風機を用いて空気中の水蒸気を除去する除湿装置の動作方法において、温度及び湿度を測定する段階と、上記測定した温度及び湿度に応じて上記圧縮機及び上記送風機の回転速度を調節する段階と、を含むことができる。
さらに、上記課題を解決するための手段は、本発明の特徴をすべて列挙したものではない。本発明の様々な特徴及びそれによる長所並びに効果は、以下の具体的な実施形態を参照するとより詳細に理解されることができる。
本発明の実施の一形態によると、可変型圧縮機を用いる除湿装置において、可変型圧縮機の回転速度を予め設定された周期毎に短時間の間予め設定された比率で減らすことにより、除湿性能の低下は最小化しながらもエネルギー効率を極大化することができる。
さらに、可変型圧縮機の回転速度だけでなく、送風部の送風モータの駆動速度も予め設定された周期毎に短時間の間予め設定された比率で減らすことにより、エネルギー効率をより向上させることができる。
また、本発明の他の実施の形態によると、温度センサを用いて測定した温度値、及び湿度センサを用いて測定した湿度値に応じて圧縮機及び送風機の回転速度を調節することにより、除湿機に霜が生成されることを防止するとともに、圧縮機に過負荷がかかることを防止することができる。
さらに、湿度値に応じて圧縮機の回転速度を調節することにより、除湿装置をより効率的に駆動させることができる。
本発明の除湿装置の実施の一形態における構成ブロック図である。 本発明の実施の一形態による除湿装置の消費電力節減効果を示すグラフである。 本発明の実施の一形態による除湿装置の動作方法の流れ図である。 本発明の他の実施の形態による除湿装置の構成ブロック図である。 本発明の他の実施の形態による除湿装置の動作方法の流れ図である。 図5に示された回転速度を調節する段階の実施の一形態を示す流れ図である。 図5に示された回転速度を調節する段階の他の実施の形態を示す流れ図である。
以下では、添付の図面を参照し、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が本発明を容易に実施することができるように好ましい実施の形態について詳細に説明する。但し、本発明の好ましい実施の形態を詳細に説明するにあたり、関連した公知機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不要にする可能性があると判断される場合はその詳細な説明を省略する。また、類似した機能及び作用をする部分に対しては図面全体にわたって同一の符号を用いる。
なお、明細書全体において、ある構成が他の構成と「連結される」というのは、これら構成が「直接的に連結」される場合だけでなく、他の構成を間にして「間接的に連結」される場合も含むことを意味する。さらに、明細書全体において、ある構成要素を「含む」というのは、特に反対である記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
図1は本発明の実施の一形態による除湿装置の構成ブロック図である。
図1を参照すると、本発明の実施の一形態による除湿装置100は、フィルタ部110、送風部120、除湿部130、制御部140、及びセンサ部150を含んで構成することができる。
フィルタ部110は、除湿装置100の内部に流入される空気に含まれた汚染物質を濾過するためのもので、例えば、除湿装置100の内部に流入される空気中の汚染物質を吸着する方式などで汚染物質を除去することができる。
図1に示されたとおり、フィルタ部110は吸気口に位置することができる。また、他の実施の形態によると、フィルタ部110は、複数のフィルタ(例えば、第1フィルタ及び第2フィルタ)で構成されて、除湿装置110の吸気口及び排気口にそれぞれ位置することもできる。
フィルタ部110は、例えば、前処理フィルタ(prefilter)、機能性フィルタ、ヘパフィルタ(High Efficiency Particulate Air filter;HEPA filter)、脱臭フィルタなどの様々な種類のフィルタを含むことができる。ここで、前処理フィルタは、比較的大きな埃、髪の毛、ペットの毛などを除去するためのもので、機能性フィルタは、抗菌、花粉、家ダニ、細菌、バクテリアなどを除去するためのもので、ヘパフィルタは、微細な埃、室内のカビのような各種の細菌などを除去するためのもので、脱臭フィルタは、室内の各種の悪臭や有害ガスなどを除去するためのものである。
送風部120は、空気の流れを形成して外部空気が除湿装置100の内部に流入されるようにするためのもので、送風ファンと、これを駆動するための送風モータと、を含んで構成されることができる。
送風ファンは、送風モータにより回転して空気の流れを形成することができ、送風モータの駆動速度(即ち、毎分回転数(revolutions per minute;RPM))は、後述のとおり、制御部140により調節されることができる。
除湿部130は、送風部120により除湿装置100の内部に流入された空気中に含まれた水分を除去するためのもので、可変型圧縮機131、凝縮器132、及び熱交換器133を含んで構成されることができる。
具体的には、除湿部130は、冷媒ガスの相変化を誘導し、冷媒ガスの相変化による吸熱反応を用いて除湿装置100の内部に流入された空気を冷却することができる。換言すると、可変型圧縮機131は冷媒ガスを圧縮し、凝縮器132は圧縮された冷媒ガスを液化し、液化された冷媒ガスは熱交換器133において気化及び膨張しながら周りの空気を冷却することができ、このような冷却を通じて流入された空気中の水分を水に凝結させて除去することができる。その後、冷媒ガスは再び可変型圧縮機131に流入されて上述の過程を繰り返すことができる。
ここで、可変型圧縮機131は、後述する制御部140の制御により駆動軸の回転速度を可変することができ、このように駆動軸の回転速度を調節することにより、圧縮される冷媒ガスの量を調節して除湿性能を調節することができる。
制御部140は、除湿装置100の動作を制御するためのもので、例えば、中央処理装置(CPU)、グラフィック処理装置(GPU)、マイクロプロセッサ、注文型半導体(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、Field Programmable Gate Arrays(FPGA)などのプロセッサで実現されることができる。
具体的には、制御部140は、後述するセンサ部150から伝達された信号に基づいて予め設定された周期毎に可変型圧縮機131の駆動軸の回転速度を調節することができる。また、制御部140は、可変型圧縮機131の駆動軸の回転速度とともに、送風部120の送風モータの駆動速度を同時に調節することもできる。
例えば、制御部140は、センサ部150から伝達された外部空気の湿度値に基づいて外部空気が予め設定された目標湿度範囲(例えば、40〜50%)に属さない場合、予め設定された周期毎に一回ずつ可変型圧縮機131の駆動軸の回転速度を現在の回転速度の一定比率(例えば、50%)のレベルに短時間の間(例えば、数分)減らし、再び現在の回転速度に戻すことができる。ここで、現在の回転速度は、現在の空気の湿度に応じて予め決定された回転速度であってもよい。また、制御部140が駆動軸の回転速度を減らす程度及び回転速度を減らして動作する時間は、外部空気条件、目標湿度範囲、目標エネルギー効率などを考えて変更することができる。
また、制御部140は、可変型圧縮機131の駆動軸の回転速度とともに、送風部120の送風モータの駆動速度を同時に調節することもできる。具体的には、制御部140は、センサ部150から伝達された外部空気の湿度値に基づいて外部空気が予め設定された目標湿度範囲(例えば、40〜50%)に属さない場合、予め設定された周期毎に一回ずつ送風部120の送風モータの駆動速度を現在の駆動速度の一定比率(例えば、50%)のレベルに一定時間の間(例えば、数分)減らし、再び現在の駆動速度に戻すことができる。ここで、現在の駆動速度は、使用者により設定された風量段階に応じて予め設定された駆動速度であってもよい。また、制御部140が送風モータの駆動速度を減らす程度及び駆動速度を減らして動作する時間は、外部空気条件、目標湿度範囲、目標エネルギー効率などを考えて変更することができる。
上述のとおり、外部空気が予め設定された目標湿度範囲に属さない場合、可変型圧縮機131の駆動軸の回転速度及び送風部120の送風モータの駆動速度を予め設定された周期毎に短時間の間予め設定された比率で減らすことにより、調節する時間の間は潜熱により除湿動作が行われるようにして、除湿性能の低下は最小化しながらも、消費電力を減らしてエネルギー効率を極大化することができる。
また、上述の実施の形態では、除湿装置の消費電力を減らすために、可変型圧縮機131の駆動軸の回転速度及び送風モータの駆動速度を予め設定された周期毎に短時間の間予め設定された比率で減らすことで説明したが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、外部空気が上述の条件を満たす場合、可変型圧縮機131の駆動軸の回転速度及び送風モータの駆動速度を可変させることにより消費電力を減らすことができるものであればいかなる形態でも可変型圧縮機131の駆動軸の回転速度及び送風モータの駆動速度を調節することができる。
センサ部150は、除湿装置100が設置された空間における空気の湿度を測定するためのもので、空気の湿度を測定するための湿度センサ151を含むことができる。
センサ部150は、測定信号を制御部140に伝達して、制御部140がこれに基づいて可変型圧縮機131及び送風モータの動作を制御することができるようにする。
図2は本発明の実施の一形態による除湿装置の消費電力節減効果を示すグラフで、図2の(a)は可変型圧縮機を用いる除湿装置において、従来の方式に応じて空気の湿度が目標湿度範囲に属さない場合、一定の回転速度で可変型圧縮機を動作させる際の消費電力を示すグラフであり、図2の(b)は本発明の実施の一形態に応じて可変型圧縮機の回転速度及び送風部の送風モータの駆動速度を予め設定された周期毎に短時間の間予め設定された比率で減らす場合の消費電力を示すグラフである。
図2の(a)に示されたとおり、従来の方式では、空気の湿度が目標湿度範囲に属さない場合、一定の回転速度で可変型圧縮機を動作させるため、消費電力が一定となり、これ以上消費電力を減らすことは不可能である。
これに対し、図2の(b)に示されたとおり、本発明の場合は、可変型圧縮機の回転速度(及び送風部の送風モータの駆動速度)を予め設定された周期毎に短時間の間予め設定された比率で減らすことで、短時間で消費電力が減少し、その結果、全体の消費電力も減るようになる。
図3は本発明の実施の一形態による除湿装置の動作方法の流れ図である。
図3を参照すると、まず、外部空気の湿度を測定し(S110)、測定された湿度値が予め設定された目標湿度範囲内であるか否かを判断する(S120)。
次に、測定された湿度値が予め設定された目標湿度範囲に属さない場合、可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を一定時間の間現在の回転速度の一定比率(例えば、50%)のレベルに減らして動作させる(S140)。
また、必要に応じて、測定された湿度値が予め設定された目標湿度範囲に属さない場合、送風モータの駆動速度を一定時間の間現在の駆動速度の一定比率(例えば、50%)のレベルに減らして動作させることができる(S150)。
これに対し、測定された湿度値が予め設定された目標湿度範囲に属する場合は、現在の回転速度及び駆動速度で可変型圧縮機及び送風モータを動作させることができる(S130)。
図3に示されてはいないが、必要に応じて、上述のS140及びS150のうち少なくとも一つの段階で、可変型圧縮機の駆動軸の回転速度または送風モータの駆動速度を減らして動作する場合は、これをディスプレイすることにより、現在節電運転中であることを使用者に知らせることができ、さらに、節電運転による節電量を同時にディスプレイすることもできる。
上述の除湿装置の動作方法の各段階は、除湿装置に搭載されたマイクロプロセッサなどのハードウェアによって行われることができる。
図4は本発明の他の実施の形態による除湿装置の構成ブロック図である。
図4を参照すると、本発明の他の実施の形態による除湿装置200は、除湿部230、送風機220、温度センサ251、湿度センサ252、及び制御部240を含むことができる。実施の一形態において、除湿装置200はフィルタ部210をさらに含むことができる。
除湿部230は、外部から流入される空気中の湿度を調節することができる。
具体的には、上記外部から流入される空気を冷却して上記空気が含むことができる飽和水蒸気量を減らすことができる。この場合、上記飽和水蒸気量を超える水蒸気は水に凝結されるため、空気中に含まれた水蒸気量、即ち、湿度を減らすことができる。
実施の一形態において、除湿部230は、圧縮機231、凝縮器232、及び熱交換器233を用いて冷媒ガスの相変化を誘導し、上記冷媒ガスの相変化による吸熱反応を用いて除湿装置200に流入された空気を冷却するものであってもよい。
即ち、圧縮機231が冷媒ガスを圧縮すると、凝縮器232は上記圧縮された冷媒ガスを液化し、上記液化された冷媒ガスは熱交換器233において気化及び膨張しながら周りの空気を冷却することができる。その後、上記冷媒ガスは再び圧縮機231に流入されて圧出されることができる。
即ち、上記冷媒ガスは、上記圧縮機231、凝縮器232、及び熱交換器233を循環しながら繰り返し流入された空気を冷却させることができる。
送風機220は、送風モータと、上記送風モータにより回転する送風ファンと、を含むことができ、上記送風モータの駆動速度に応じて空気の流れを形成することができる。
即ち、上記空気の流れを用いることで、外部空気を上記除湿装置200の内部に流入させることができ、特に上記外部空気を熱交換器233に供給して上記外部空気に対する除湿動作を行うようにすることができる。
温度センサ251は、除湿部230の温度を測定して制御部240に温度値を出力することができる。実施の一形態において、温度センサ251は、熱交換器233の表面温度を測定して温度値を出力することができる。
湿度センサ252は、外部の湿度を測定して制御部240に湿度値を出力することができる。湿度センサ252は、除湿装置200の外部、即ち、除湿装置200が位置する室内の湿度を測定することができ、上記測定された湿度に対応する電気的信号を生成して制御部240に伝送することができる。
制御部240は、温度センサ251から入力される温度値、及び湿度センサ252から入力される湿度値に応じて圧縮機231及び送風機220の回転速度を調節することができる。
実施の一形態において、制御部240は、予め設定された低温低湿状態に該当する場合、圧縮機231の回転速度を減少させ、送風機220の回転速度を増加させることにより、熱交換器233に霜が生成されることを防止することができる。また、低湿状態の場合、圧縮機231の回転速度を減少させることにより、節電効果を有することができる。
具体的には、制御部240は、温度センサ251から入力される熱交換器233の温度値が予め設定された第1温度値以下であり、湿度センサ252から入力される湿度値が予め設定された第1湿度値以下である場合、温度値に応じて圧縮機231の回転速度を減少させ、送風機220の回転速度を増加させることができる。
即ち、制御部240は、温度値及び湿度値が上記条件を満たす場合、上記温度値と上記第1温度値の差が大きければ大きいほど圧縮機231の回転速度の減少量及び送風機220の回転速度の増加量を大きくすることができる。
ここで、第1温度値及び第1湿度値は、熱交換器233に霜が発生し得る温度値及び湿度値の臨界値であってもよい。
制御部240は、圧縮機231の回転速度を減少させることにより、圧縮機231の容量を減らして熱交換器233の温度値が減少する程度を減らすことができ、送風機220の回転速度を増加させることにより、熱交換器233の表面温度より相対的に高温である外部空気をさらに多く供給して熱交換器233の温度を増加させることができるため、熱交換器233に霜が生成されることを防止することができる。
実施の一形態において、制御部240は、低温低湿状態が基準時間の間持続される場合、除霜モードに転換されることができる。ここで、除霜モードは、熱交換器233に生成された霜を除去するためのモードで、上記基準時間後に低温低湿状態が持続された時間及び温度値に応じて圧縮機231の回転速度の減少量及び送風機220の回転速度の増加量を増加または減少させることができる。
例えば、基準時間が1分であり、第1温度値が−3℃、第1湿度値が40%である場合、制御部240は温度センサ251から入力される温度値が−3℃以下であり、湿度センサ252から入力される湿度値が40%以下となると、圧縮機231の回転速度を正常速度の50%に該当する速度で減速させることができ、送風機220の回転速度を正常速度の120%に該当する速度に加速させることができる。
また、第1湿度値が40%である場合、制御部240は、温度センサ251から入力される温度値が−3℃以下であり、湿度センサ252から入力される湿度値が40%以下となった時から1分が経過すると、熱交換器233に霜が生成されたと判断し、除霜モードに転換して圧縮機231の回転速度を正常速度の40%に該当する速度で減速させることができ、送風機220の回転速度を正常速度の130%に該当する速度に加速させることができる。また、上記状態が持続される時間が増加するほど、圧縮機231の回転速度の減少量及び送風機220の回転速度の増加量をさらに増加させることができる。
他の実施の形態において、制御部240は、予め設定された高温高湿状態に該当する場合、圧縮機231の回転速度を減少させ、送風機220の回転速度を増加させることにより、圧縮機231に過負荷がかかることを防止することができる。
具体的には、制御部240は、温度センサ251から入力される熱交換器233の温度値が予め設定された第2温度値以上であり、湿度センサ252から入力される湿度値が予め設定された第2湿度値以上である場合、温度値に応じて圧縮機231の回転速度を減少させ、送風機220の回転速度を増加させることができる。
即ち、制御部240は、温度値及び湿度値が上記条件を満たす場合、上記温度値と上記第2温度値の差が大きければ大きいほど圧縮機231の回転速度の減少量及び送風機220の回転速度の増加量を大きくすることができる。ここで、第2温度値及び第2湿度値は、圧縮機231に過負荷を発生させ得る温度値及び湿度値の臨界値であってもよい。
制御部240は、圧縮機231の回転速度を減少させ、送風機220の回転速度を増加させることにより、圧縮機231に過負荷がかかることを防止することができる。
実施の一形態において、制御部240は、高温高湿状態が基準時間の間持続される場合、過負荷防止モードに転換されることができる。
ここで、過負荷防止モードは、圧縮機231にかかる過負荷を除去するためのモードで、上記基準時間後に高温高湿状態が持続された時間または上記温度値及び湿度値のサイズにより、圧縮機231の回転速度の減少量及び送風機220の回転速度の増加量を増加または減少させることができる。
フィルタ部210は、除湿装置200の内部に流入される空気に含まれた汚染物質を濾過することができる。即ち、フィルタ部210は、送風機220により流入される空気中の汚染物質を吸着する方式で上記汚染物質を除去することができる。
フィルタ部210は、図面に示されているように、吸気口に位置することができ、他の実施の形態によると、第1フィルタ部及び第2フィルタ部に分けられ、それぞれ除湿装置200の吸気口及び排気口に位置することができる。上記第1フィルタ部には、前処理フィルタ(prefilter)及び機能性フィルタが含まれることができ、上記第2フィルタ部には、ヘパフィルタ(HEPA filter、High Efficiency Particulate Air filter)や脱臭フィルタなどが含まれることができる。
前処理フィルタは、比較的大きな埃、髪の毛、ペットの毛などを除去し、機能性フィルタは、抗菌、花粉、家ダニ、細菌、バクテリアなどを除去することができる。
また、上記ヘパフィルタは、微細な埃、室内のカビなどの各種の細菌などを除去することができ、上記脱臭フィルタは、室内の各種の悪臭や有害ガスなどを除去する機能を行うことができる。
ここで、一般に、除湿装置200などで用いられるフィルタであれば、いかなるものも上記フィルタ部210に含まれることができる。
図5は本発明の他の実施の形態による除湿装置の動作方法の流れ図であり、図6は図5に示された回転速度を調節する段階の実施の一形態を示す流れ図であり、図7は図5に示された回転速度を調節する段階の他の実施の形態を示す流れ図である。
図5〜図7に示された除湿装置の動作方法の実施の一形態は、図4を参照すると、上述の除湿装置200で行われるため、上述の内容と同一であるか、またはこれに相応する内容については重複説明しない。
図5を参照すると、本発明の他の実施の形態による除湿装置200の動作方法は、温度センサ251及び湿度センサ252が熱交換器233の温度及び外部の湿度を測定する段階(S210)と、制御部240が上記測定した温度及び湿度に応じて圧縮機231及び送風機220の回転速度を調節する段階(S220)と、を含むことができる。
実施の一形態において、回転速度を調節する段階(S220)は、温度センサ251から入力される温度値が予め設定された第1温度値以下であり、湿度センサ252から入力される湿度値が予め設定された第1湿度値以下である場合(S221)、上記温度値に応じて圧縮機231の回転速度を減少させ、送風機220の回転速度を増加させる段階(S222)と、上記温度値が上記第1温度値以下であり、上記湿度値が上記第1湿度値以下の状態が基準時間以上維持されると(S223)、除霜モードに転換され、上記除霜モードに該当すると、上記状態が経過した時間及び上記温度値に応じて圧縮機231の回転速度の減少量及び送風機220の回転速度の増加量を増加させる段階(S224)と、を含むことができる。
他の実施の形態において、回転速度を調節する段階(S220)は、温度センサ251から入力される温度値が予め設定された第2温度値以上であり、湿度センサ252から入力される湿度値が予め設定された第2湿度値以上である場合(S225)、上記温度値に応じて圧縮機231の回転速度を減少させ、送風機220の回転速度を増加させる段階(S226)と、上記温度値が上記第2温度値以上であり、上記湿度値が上記第2湿度値以上の状態が基準時間以上維持されると(S227)、過負荷防止モードに転換され、上記過負荷防止モードに該当すると、上記状態が経過した時間及び上記温度値に応じて上記圧縮機の回転速度の減少量及び上記送風機の回転速度の増加量を増加させる段階(S228)と、を含むことができる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明の範囲は上述の実施の形態及び添付の図面に限定されず、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想を外れない範囲内で多様な修正及び変形ができることは当技術分野における通常の知識を有する者にとっては自明である。

Claims (26)

  1. 送風ファン、及び前記送風ファンを駆動させる送風モータを用いて空気の流れを形成して外部空気を内部に流入させる送風部と、
    駆動軸の回転速度を可変して圧縮される冷媒ガスの量を調節する可変型圧縮機と、
    前記可変型圧縮機により圧縮された冷媒ガスを液化する凝縮器と、
    前記凝縮器により液化された冷媒ガスを気化させて前記送風部により流入された空気を冷却させる熱交換器と、
    予め設定された周期毎に前記可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を調節する制御部と、を含む、除湿装置。
  2. 前記制御部は、外部空気の湿度が予め設定された目標湿度範囲に属さない場合、予め設定された周期毎に前記可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を調節する、請求項1に記載の除湿装置。
  3. 前記制御部は、予め設定された周期毎に予め設定された時間の間前記可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を現在の回転速度から予め設定された比率だけ減らす、請求項2に記載の除湿装置。
  4. 前記制御部は、予め設定された周期毎に前記送風モータの駆動速度を調節する、請求項1に記載の除湿装置。
  5. 前記制御部は、外部空気の湿度が予め設定された目標湿度範囲に属さない場合、予め設定された周期毎に前記送風モータの駆動速度を調節する、請求項4に記載の除湿装置。
  6. 前記制御部は、予め設定された周期毎に予め設定された時間の間前記送風モータの駆動速度を現在の駆動速度から予め設定された比率だけ減らす、請求項5に記載の除湿装置。
  7. 前記除湿装置が設置された空間における空気の湿度を測定する湿度センサをさらに含み、
    前記制御部は、前記湿度センサの測定値が入力信号として入力される、請求項1に記載の除湿装置。
  8. 可変型圧縮機により冷媒ガスを圧縮し、凝縮器により前記圧縮された冷媒ガスを液化した後、熱交換器により前記液化された冷媒ガスを気化させることにより、流入された空気を冷却させて空気中の水分を除去する除湿装置の動作方法において、
    外部空気の湿度を測定する段階と、
    測定された湿度値が予め設定された目標湿度範囲内であるか否かを判断する段階と、
    前記測定された湿度値が予め設定された目標湿度範囲に属さない場合、予め設定された周期毎に前記可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を調節する段階と、を含む、除湿装置の動作方法。
  9. 前記可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を調節する段階は、
    予め設定された時間の間前記可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を現在の回転速度から予め設定された比率だけ減らすことである、請求項8に記載の除湿装置の動作方法。
  10. 前記測定された湿度値が予め設定された目標湿度範囲に属さない場合、予め設定された周期毎に送風部の送風モータの駆動速度を調節する段階をさらに含む、請求項8に記載の除湿装置の動作方法。
  11. 前記送風部の送風モータの駆動速度を調節する段階は、
    予め設定された時間の間前記送風モータの駆動速度を現在の駆動速度から予め設定された比率だけ減らすことである、請求項10に記載の除湿装置の動作方法。
  12. 前記可変型圧縮機の駆動軸の回転速度を調節する段階を行う場合、節電運転中であることをディスプレイする段階をさらに含む、請求項8に記載の除湿装置の動作方法。
  13. 圧縮機を用いて外部から流入される空気中の湿度を調節する除湿部と、
    回転により空気の流れを形成して前記除湿部に外部空気を供給する送風機と、
    前記除湿部の温度を測定して温度値を出力する温度センサと、
    外部の湿度を測定して湿度値を出力する湿度センサと、
    前記温度値及び湿度値に応じて前記圧縮機及び前記送風機の回転速度を調節する制御部と、を含む、除湿装置。
  14. 前記制御部は、
    前記温度値が予め設定された第1温度値以下であり、前記湿度値が予め設定された第1湿度値以下である場合、前記温度値に応じて前記圧縮機の回転速度を減少させ、前記送風機の回転速度を増加させる、請求項13に記載の除湿装置。
  15. 前記制御部は、
    前記温度値が前記第1温度値以下であり、前記湿度値が前記第1湿度値以下の状態が基準時間以上維持されると、除霜モードに転換され、前記除霜モードに該当すると、前記状態が経過した時間及び前記温度値に応じて前記圧縮機の回転速度の減少量及び前記送風機の回転速度の増加量を増加させる、請求項14に記載の除湿装置。
  16. 前記制御部は、
    前記温度値が予め設定された第2温度値以上であり、前記湿度値が予め設定された第2湿度値以上である場合、前記温度値に応じて前記圧縮機の回転速度を減少させ、前記送風機の回転速度を増加させる、請求項13に記載の除湿装置。
  17. 前記制御部は、
    前記温度値が前記第2温度値以上であり、前記湿度値が前記第2湿度値以上の状態が基準時間以上維持されると、過負荷防止モードに転換され、前記過負荷防止モードに該当すると、前記状態が経過した時間及び前記温度値に応じて前記圧縮機の回転速度の減少量及び前記送風機の回転速度の増加量を増加させる、請求項16に記載の除湿装置。
  18. 前記除湿部は、
    冷媒ガスを圧縮させる圧縮機と、
    前記圧縮された冷媒ガスを液化する凝縮器と、
    前記液化された冷媒ガスを気化させて流入された空気を冷却し、前記流入された空気の冷却により前記流入された空気中の水蒸気を水に変換して除去する熱交換器と、を含み、
    前記温度センサは、前記熱交換器の表面温度を測定して温度値を出力する、請求項13に記載の除湿装置。
  19. 前記送風機により流入される空気中の汚染物質を除去するためのフィルタ部をさらに含む、請求項18に記載の除湿装置。
  20. 前記制御部は、
    前記温度値が予め設定された第1温度値以下であり、前記湿度値が予め設定された第1湿度値以下である場合、前記温度値に応じて前記圧縮機の回転速度を減少させ、前記送風機の回転速度を増加させる、請求項18に記載の除湿装置。
  21. 前記制御部は、
    前記温度値が前記第1温度値以下であり、前記湿度値が前記第1湿度値以下の状態が基準時間以上維持されると、除霜モードに転換され、前記除霜モードに該当すると、前記状態が経過した時間に応じて前記圧縮機の回転速度の減少量及び前記送風機の回転速度の増加量を増加させる、請求項20に記載の除湿装置。
  22. 前記制御部は、
    前記温度値が予め設定された第2温度値以上であり、前記湿度値が予め設定された第2湿度値以上である場合、前記温度値に応じて前記圧縮機の回転速度を減少させ、前記送風機の回転速度を増加させる、請求項18に記載の除湿装置。
  23. 前記制御部は、
    前記温度値が前記第2温度値以上であり、前記湿度値が前記第2湿度値以上の状態が基準時間以上維持されると、過負荷防止モードに転換され、前記過負荷防止モードに該当すると、前記状態が経過した時間に応じて前記圧縮機の回転速度の減少量及び前記送風機の回転速度の増加量を増加させる、請求項22に記載の除湿装置。
  24. 圧縮機及び送風機を用いて空気中の水蒸気を除去する除湿装置の動作方法において、
    温度及び湿度を測定する段階と、
    前記測定した温度及び湿度に応じて前記圧縮機及び前記送風機の回転速度を調節する段階と、を含む、除湿装置の動作方法。
  25. 前記回転速度を調節する段階は、
    前記温度の温度値が予め設定された第1温度値以下であり、前記湿度の湿度値が予め設定された第1湿度値以下である場合、前記温度値に応じて前記圧縮機の回転速度を減少させ、前記送風機の回転速度を増加させる段階と、
    前記温度値が前記第1温度値以下であり、前記湿度値が前記第1湿度値以下の状態が基準時間以上維持されると、除霜モードに転換され、前記除霜モードに該当すると、前記状態が経過した時間に応じて前記圧縮機の回転速度の減少量及び前記送風機の回転速度の増加量を増加させる段階と、を含む、請求項24に記載の除湿装置の動作方法。
  26. 前記回転速度を調節する段階は、
    前記温度値が予め設定された第2温度値以上であり、前記湿度値が予め設定された第2湿度値以上である場合、前記温度値に応じて前記圧縮機の回転速度を減少させ、前記送風機の回転速度を増加させる段階と、
    前記温度値が前記第2温度値以上であり、前記湿度値が前記第2湿度値以上の状態が基準時間以上維持されると、過負荷防止モードに転換され、前記過負荷防止モードに該当すると、前記状態が経過した時間に応じて前記圧縮機の回転速度の減少量及び前記送風機の回転速度の増加量を増加させる段階と、を含む、請求項24に記載の除湿装置の動作方法。
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