JP2017519821A - PI3K阻害剤としてのピリド[1,2−a]ピリミドン類似体 - Google Patents
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Abstract
Description
構成単位
Eは、C1−6のアルキル基、および3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基(これらの基は、任意に1個、2個または3個のR3で置換されてもよい)からなる群より選ばれ、
LおよびQのうちの一方は、−C(Rd1)(Rd2)−、−C(=O)N(Rd3)−、−N(Rd4)−、−C(=NRd5)−、−S(=O)2N(Rd6)−、−S(=O)N(Rd7)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Rd8)C(=O)N(Rd9)−からなる群より選ばれ、その他方は、単結合および−C(Rd1)(Rd2)−から選ばれ、
A、Tは、それぞれ独立してNおよびC(Rt)からなる群より選ばれ、
X、Y、およびZのうちの0個または1個はNであり、その他はC(Rt)から選ばれ、
Bは、−C(Rd1)(Rd2)−、−C(=O)N(Rd3)−、−N(Rd4)−、−C(=NRd5)−、−S(=O)2N(Rd6)−、−S(=O)N(Rd7)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Rd8)C(=O)N(Rd9)−からなる群より選ばれ、
ヘテロ原子またはヘテロ原子団は、それぞれ独立して−C(=O)N(Rd3)−、−N(Rd4)−、−C(=NRd5)−、−S(=O)2N(Rd6)−、−S(=O)N(Rd7)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Rd8)C(=O)N(Rd9)−からなる群より選ばれ、
m1は、それぞれ独立して0、1、2、および3から選ばれ、
R1−3のうちの1個は、
D1は、単結合、−C(Rd1)(Rd2)−、−C(=O)N(Rd3)−、−N(Rd4)−、−C(=NRd5)−、−S(=O)2N(Rd6)−、−S(=O)N(Rd7)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Rd8)C(=O)N(Rd9)−からなる群より選ばれ、
D2は、−C(Rd1)(Rd2)−から選ばれ、
D3は、−N(Rd4)−、−C(=O)N(Rd4)−、−N(Rd4)C(=O)−、−N(Rd4)C(=O)O−、−N(Rd4)OC(=O)−、−N(Rd4)C(=O)N(Rd4)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、−S(=O)2N(Rd6)−、および−S(=O)N(Rd7)−からなる群より選ばれ、
R4は、Hであり、あるいは、C1−10アルキル基またはヘテロアルキル基、3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基、3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基で置換されたC1−10アルキル基またはヘテロアルキル基(これらの基は、任意にR01で置換されてもよい)からなる群より選ばれ、
nは、1、2、3、4、5、または6であり、
必要に応じて、任意の2個のR1の間に、同じD2におけるRd1とRd2の間に、2個のD2の間に、R4と1個のD2の間に、またはR4とD3の間に同じ炭素原子またはヘテロ原子に共通連結されて1個または2個の3員、4員、5員、または6員の炭素環またはヘテロ環を形成し、
Rt、Rd1、およびRd2は、それぞれ独立してH、F、Cl、Br、I、CN、OH、SH、NH2、CHO、COOH、C(=O)NH2、S(=O)NH2、およびS(=O)2NH2からなる群より選ばれ、あるいは、それぞれ独立してC1−10のアルキル基またはヘテロアルキル基、3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基、3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基で置換されたC1−10アルキル基またはヘテロアルキル基(これらの基は、任意にR01で置換されてもよい)からなる群より選ばれ、
R01は、F、Cl、Br、I、CN、OH、SH、NH2、CHO、COOH、R02からなる群より選ばれ、
R02は、C1−10アルキル基、C1−10アルキルアミノ基、N,N−ジ(C1−10アルキル)アミノ基、C1−10アルコキシ基、C1−10アルカノイル基、C1−10アコキシカルボニル基、C1−10アルキルスルホニル基、C1−10アルキルスルフィニル基、C3−10シクロアルキル基、C3−10シクロアルキルアミノ基、C3−10ヘテロシクロアルキルアミノ基、C3−10シクロアルコキシ基、C3−10シクロアルキルアシル基、C3−10シクロアルコキシカルボニル基、C3−10シクロアルキルスルホニル基、C3−10シクロアルキルスルフィニル基、5〜6員の不飽和ヘテロ環基、6〜12員のアリール基またはヘテロアリール基からなる群より選ばれ、
ヘテロ原子またはヘテロ原子団は、それぞれ独立して−C(=O)N(Rd3)−、−N(Rd4)−、−C(=NRd5)−、−S(=O)2N(Rd6)−、−S(=O)N(Rd7)−、−O−、−S−、=O、=S、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Rd8)C(=O)N(Rd9)−からなる群より選ばれ、
Rd3−d9は、それぞれ独立してH、OH、NH2、R02からなる群より選ばれ、
R02は、任意にR001で置換されてもよく、
R001は、F、Cl、Br、I、CN、OH、N(CH3)2、NH(CH3)、NH2、CHO、COOH、トリフルオロメチル基、アミノメチル基、ヒドロキシメチル基、メチル基、メトキシ基、ホルミル基、メトキシカルボニル基、メチルスルホニル基、およびメチルスルフィニル基からなる群より選ばれ、
上記のいずれのケースにおいて、R01、R001の数は、それぞれ独立して0、1、2、および3から選ばれ、ヘテロ原子またはヘテロ原子団の数はそれぞれ独立して1、2、および3から選ばれる。
本発明の一実施形態において、上記のEは、R3で置換されたC1−6アルキル基およびC3−6シクロアルキル基からなる群より選ばれ、R3の数は0、1、2、および3から選ばれ、
あるいは、Eは、
ただし、
G1〜5のうちの0個、1個、2個または3個はNであり、その他はC(R3)から選ばれ、
G6は、−C(R3)(R3)−、−C(=O)N(R3a)−、−N(R3a)−、−C(=NR3a)−、−S(=O)2N(R3a)−、−S(=O)N(R3a)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(R3a)C(=O)N(R3a)−からなる群より選ばれ、
G7〜9のうちの0個、1個または2個はNであり、その他はC(R3)から選ばれ、
G10〜16のうちの0個、1個、2個、3個または4個はNであり、その他はC(R3)から選ばれ、
G17は、NおよびC(R3)からなる群より選ばれ、
G18〜22のうちの0個、1個、2個または3個は、−C(=O)N(R3a)−、−N(R3a)−、−C(=NR3a)−、−S(=O)2 N(R3a)−、−S(=O)N(R3a)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(R3a)C(=O)N(R3a)−からなる群より選ばれ、その他は、−C(R3)(R3)−から選ばれ、
R3aは、C1−10アルキル基、C1−10アルキルアシル基、C1−10アルコキシカルボニル基、C1−10アルキルスルホニル基、C1−10アルキルスルフィニル基、C3−10シクロアルキル基、C3−10シクロアルキルアシル基、C3−10シクロアルコキシカルボニル基、C3−10シクロアルキルスルホニル基、C3−10シクロアルキルスルフィニル基、5〜6員の不飽和ヘテロ環基、6〜10員のアリール基、およびヘテロアリール基からなる群より選ばれる。
D1は、単結合、−C(Re)(Re)−、−C(=O)N(Ra)−、−N(Ra)−、−C(=NRa)−、−S(=O)2N(Ra)−、−S(=O)N(Ra)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Ra)C(=O)N(Ra)−からなる群より選ばれ、
D2は、−C(Ra)(Ra)−から選ばれ、
nは、1、2、3、4、5、または6であり、
Ra、Rb、およびRcは、それぞれ独立してH、C1−6アルキル基、およびC3−6シクロアルキル基(前記C1−6アルキル基またはC3−6シクロアルキル基は、任意にRdで置換されてもよい)からなる群より選ばれ、
Reは、H、C1−6アルキル基またはアルコキシ基、およびC3−6シクロアルキル基またはシクロアルコキシ基(前記C1−6アルキル基またはアルコキシ基、C3−6シクロアルキル基またはシクロアルコキシ基は、任意にRdで置換されてもよい)からなる群より選ばれ、
Rdは、F、Cl、Br、I、CN、OH、CHO、COOH、CH3、CF3、CH3O、およびCH3CH2Oからなる群より選ばれ、Rdの数は0、1、2、および3から選ばれ、
必要に応じて、任意の2個のR1の間に、同じD2におけるRaとRaの間に、2個のD2の間に、Raと1個のD2の間に同じ炭素原子または酸素原子に共通連結されて1個または2個の3員、4員、5員もしくは6員の炭素環または酸素ヘテロ環を形成し、ただし、酸素原子の数は、1または2である。
特に断らない限り、本発明における下記の用語およびフレーズは、次の意味を有する。ある1つの特定の用語やフレーズは、特に定義されない場合、不確定または不明確とが認定されておらず、一般的な意味とが理解されるべきである。本明細書に商品名が現れた場合、その対応の商品またはその活性成分を示すことである。
C1−10アルキル基、C1−10アルキルアミノ基、N,N−ジ(C1−10アルキル)アミノ基、C1−10アルコキシ基、C1−10アルカノイル基、C1−10アルコキシカルボニル基、C1−10アルキルスルホニル基、C1−10アルキルスルフィニル基、C3−10シクロアルキル基、C3−10シクロアルキルアミノ基、C3−10ヘテロシクロアルキルアミノ基、C3−10シクロアルコキシ基、C3−10シクロアルキルアシル基、C3−10シクロアルコキシカルボニル基、C3−10シクロアルキルスルホニル基、C3−10シクロアルキルスルフィニル基、
メチル基、エチル基、プロピル基、メトキシ基、エトキシ基、メチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ハロメチル基、ハロエチル基、ハロプロピル基、アミノメチル基、アミノエチル基、アミノプロピル基、シクロプロピル基、および
N−(5−(3−(2−(4,4−ジフルオロ−1−ピぺリジニル)エトキシ)−4−オキソ−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル]−2−メトキシピリジン−3−イル]−2,4−ジメチルチアゾール−5−スルホンアミド
グリコール酸エチル(100g、961mmol)と1ヒドロ−1−イミダゾール(130g、1.9mol)とを、ジクロロメタン(1L)に溶解し、三口丸底フラスコに入れ、0℃でt−ブチルジメチルクロロシラン(158g、1mol)を添加し、そして得られた混合物を室温で8時間撹拌し、水で洗浄し(1L*3)、無水硫酸ナトリウムで濃縮させて黄色油状の表題化合物(195g、93%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 4.14−4.09 (m, 4 H), 1.20−1.16 (t, 3 H), 0.83 (s, 9 H), 0.01 (s, 6 H)。
2−((t−ブチルジメチルシリル)オキシ)酢酸エチル(96g、0.44mol)と1−t−ブトキシ−N,N,N’,N’−テトラメチルジアミノメタン(91.9g、0.53mol)とを、還流状態下で24時間撹拌した。混合物を濃縮させ、シリカゲルカラムで残液を精製して黄色油状の表題化合物(80g、66.6%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 6.68 (s, 1 H), 4.13−4.11 (q, 2 H), 2.96 (s, 6 H), 1.28−1.24 (t, 3 H), 0.95 (s, 9 H), 0.14 (s, 6 H)。
(Z)−エチル3−((5−ブロモピリジン−2−イル)アミノ)−2−((t−ブチルジメチルシリル)オキシ)アクリル酸エステル(80g、293mmol)と、2−アミノ−5−ブロモピリジン(50.6g、293mmol)とを、酢酸(800mL)に溶解し、80℃で2時間撹拌した。混合物を濃縮させ、残渣を酢酸エチル(500mL)に溶解し、炭酸ナトリウム(500mL)および飽和食塩水(500mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥・濃縮し、そして得られた残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して黄色油状の表題化合物(74g、63.0%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 8.24 (s, 1 H), 7.75−7.72 (d, 1 H), 7.63−7.60 (d, 1 H), 6.75−6.72 (d, 1 H), 6.57−6.54 (d, 1 H), 4.25−4.20 (q, 2 H), 1.34−1.30 (t, 3H), 1.02 (s, 9 H), 0.22 (s, 6 H)。
(Z)−エチル3−((5−ブロモピリジン−2−イル)アミノ)−2−((t−ブチルジメチルシリル)オキシ)アクリル酸エステル(2g*34、169mmol)を酢酸(13mL*34)に溶解し、マイクロ波140℃で4時間撹拌した。混合物を濃縮させ、残渣をエタノール(50mL*34)に溶解し、ろ過して表題化合物(20.4g、50%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 8.98 (s, 1 H), 8.14 (s, 1 H), 8.00−7.98 (d, 1 H), 7.79−7.77 (d, 1 H)。
2−ブロモエタノール(933mg、7.47mmol)、7−ブロモ−3−ヒドロキシ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(600mg、2.49mmol)と炭酸カリウム(1.03g、7.47mmol)とをN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)に溶解し、窒素ガスの保護下、110℃で撹拌しながら1時間反応させた。LCMSにより反応完了を示した。反応液を濃縮させて粗製品が得られた。その粗製品は次のステップに用いられた。
7−ブロモ−3−(2−ヒドロキシエチル)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(704mg、2.49mmol)を、ジオキサン(10mL)および水(2mL)に溶解し、N−(2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル)−2,4−ジメチルチアゾール−5−スルホンアミド(1.06g、2.49mmol)、炭酸カリウム(687mg、4.97mmol)、および塩化1,1′−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウム(50mg)を加えた。反応液を100℃で撹拌しながら3時間反応させた。LCMSにより反応完了を示した。反応液を濃縮させて粗製品が得られた。その粗製品を高速液体クロマトグラフィーにより精製して白い固形状の表題化合物(500mg、40%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 9.09 (s, 1 H), 8.24 (s, 1 H), 8.18 (d, 1 H), 8.01 (d, 1 H), 7.80−7.67 (m, 1 H), 4.28−4.22 (m, 2 H), 4.01−3.92 (m, 5 H), 2.65 (s, 3 H), 2.56 (s, 3 H)。
N−(5−(3−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−オキソ−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)−2−メトキシピリジン−3−イル)−2,4−ジメチルチアゾール−5−スルホンアミド(50.00mg、99.30μmol)と、トリエチルアミン(20.10mg、198.60μmol)とをジクロロメタンに溶解し、0℃で塩化メチルスルホニル(13.65mg、119.16μmol)を加えた。0℃で撹拌しながら1時間反応させた。TLCにより反応完了を示した。反応液にジクロロメタン(10mL)および水(8mL)とを加えた。飽和食塩水(10mL)で有機相を洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮させて粗製品が得られた。前記粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して淡黄色の固形状の表題化合物(55mg、95.2%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 9.08 (d, J=1.10 Hz, 1 H), 8.54 (d, J=2.43 Hz, 1 H), 8.21 (s, 1 H), 7.67−7.79 (m, 3 H), 4.58−4.66 (m, 2 H), 4.43−4.50 (m, 2 H), 4.01 (s, 3 H), 3.17 (s, 3 H), 2.74 (s, 3 H), 2.46 (s, 3 H)。
2−((7−(5−(2,4−ジメチルチアゾール2,4−ジメチルチアゾール−5−スルホンアミド)−6−メトキシピリジン−3−イル)−4オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−3−イル)オキシ)エチルメタンスルホン酸エステル(50.00mg、85.96μmol)と4,4−ジフルオロピペリジン(12.50mg、103.16μmol)とをアセトニトリル(2mL)に溶解し、ジイソプロピルエチルアミン(22.22mg、171.93μmol)を加えた。50℃で撹拌して12時間反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。反応液をろ過して濃縮させて粗製品が得られた。前記粗製品を高速液体クロマトグラフィーにより精製して淡黄色の固形状の表題化合物(15.00mg、28.77%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CD3OD) ppm 9.11 (d, J=1.51 Hz, 1 H), 8.30 (d, J=2.26 Hz, 1 H), 8.27 (s, 1 H), 8.01−8.11 (m, 2 H), 7.74 (d, J=9.29 Hz, 1 H), 4.35 (t, J=5.40 Hz, 2 H), 3.89 (s, 3 H), 2.94−2.97 (m, 2 H), 2.78 (d, J=5.02 Hz, 4 H), 2.64 (s, 3 H), 2.49 (s, 3 H), 1.98−2.05 (m, 4 H)。
2,4−ジメチル−N−(2−メトキシ−5−(3−(2−モルフォリノエトキシ)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン−7−イル)ピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド
窒素ガスの保護下で0℃で2−モルホリンエタノール(4g、30.49mmol)を溶解したジクロロメタン(80mL)溶液に、二臭化トリフェニルホスフィン(15.45g、36.59mmol)をバッチに加えた。混合液を15℃で18時間撹拌した。反応終了後、反応液をろ過し、ジクロロメタンでフィルターケーキを洗浄した後に、減圧、乾燥してオフホワイトの固形物(5.1g、60.8%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 4.06 (d, J=12.2 Hz, 2H), 3.89−3.75 (m, 4H), 3.71−3.63 (m, 2H), 3.56 (d, J=12.5 Hz, 2H), 3.28−3.18 (m, 2H)。
窒素ガスの保護下で、7−ブロモ−3−ヒドロキシ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(1g、4.15mmol)と、4−(2−ブロモエチル)モルフォリン臭化水素酸塩(1.14g、4.15mmol)と、炭酸カリウム(1.72g、12.45mmol)とをN,N−ジメチルホルムアミド(80mL)に入れ、且つ120℃で2時間撹拌した。反応終了後、反応液を濃縮してN,N−ジメチルホルムアミドを除去した。濃縮液にジクロロメタンを加えてろ過した。ろ液を濃縮して茶色の固形物製品(1.3g、88.4%)が得られた。
1H NMR(400mHz CDCl3) ppm δ 9.03 (d, J=1.7 Hz, 1H), 8.07 (s, 1H), 7.51 (dd, J=2.2, 9.5 Hz, 1H), 7.45−7.29 (m, 1H), 4.24 (t, J=5.7 Hz, 2H), 3.75−3.56 (m, 4H), 2.78 (t, J=5.6 Hz, 2H), 2.62−2.47 (m, 4H)。
窒素ガスの保護下で、7−ブロモ−3−(2−モルホリノエトキシ)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(100mg、0.28mmol)と、2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン)−3−アミノ(46mg、0.31mmol)と、炭酸カリウム(117mg、0.85mmol)とを溶解したジオキサン(5mL)の混合液に、塩化1,1′−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウム(8mg、0.008mmol)および水(1mL)を加えた。前記混合液を90℃で18時間撹拌した。反応終了後、反応液をジクロロメタンで抽出した。無水硫酸ナトリウムで有機相を乾燥して濃縮させた。得られた粗製品は、分取用薄層クロマトグラフィーおよび分取用液体クロマトグラフィーにより精製してオフホワイトの固形物(23.82mg、22.06%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 9.13 (d, J=1.5 Hz, 1H), 8.46 (d, J=2.5 Hz, 1H), 8.19 (s, 1H), 7.86 (dd, J=2.5, 8.5 Hz, 1H), 7.79 (dd, J=2.0, 9.0 Hz, 1H), 7.72−7.64 (m, 1H), 6.89 (d, J=8.5 Hz, 1H), 4.33 (t, J=5.5 Hz, 2H), 4.01 (s, 3H), 3.82−3.66 (m, 4H), 2.87 (t, J=5.8 Hz, 2H), 2.62 (br. s., 4H)。
7−(5−アミノ−6−メトキシピリジン−3−イル)−3−(2−モルホリノエトキシ)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(100.00mg、251.62μmol)を溶解したピリジン(3mL)溶液に、ベンゼンスルホニルクロリド(61.8mg、301.94μmol)を滴下した。反応液を18℃で18時間撹拌した。反応終了後、ピリジンを減圧留去した。残渣をジクロロメタンに溶解して水および飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナトリウムで有機相を乾燥して濃縮させて粗製品が得られた。前記粗製品を液体クロマトグラフィーにより精製して黄色の固形物製品(23.16mg、16.11%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 8.97 (s, 1H), 8.16 (s, 1H), 8.03 (d, J=2.2 Hz, 1H), 7.91 (d, J=8.1 Hz, 1H), 7.82 (d, J=2.0 Hz, 1H), 7.65 (d, J=1.0 Hz, 2H), 7.16 (d, J=8.1 Hz, 1H), 7.10 (s, 1H), 4.31 (t, J=5.6 Hz, 2H), 3.99 (s, 3H), 3.82−3.66 (m, 4H), 2.86 (t, J=5.6 Hz, 2H), 2.64 (s, 3H), 2.61 (d, J=4.2 Hz, 4H), 2.33 (s, 3H)。
N−(2−メトキシ−5−(4−オキソ−3−(2−(2−オキソピロリジン−1−イル)エトキシ)−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)−2,4−ジメチルチアゾール−5−スルホンアミド
0℃で、1−(2−ヒドロキシエチル)ピロリジン−2−オン(500.00mg、3.87mmol)と、トリエチルアミン(1.17g、11.61mmol)とを溶解したジクロロメタン(5mL)溶液に、塩化メチルスルホニル(531.97mg、4.64mmol)を加えた。反応液を0℃で1時間撹拌した。反応終了後、水および塩水で反応液を洗浄した。無水硫酸ナトリウムで有機相を乾燥して濃縮させた。黄色い油状の粗製品(470.00mg、58.60%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ4.35 (t, J=5.1 Hz, 2H), 3.62 (t, J=5.1 Hz, 2H), 3.51 (t, J=7.1 Hz, 2H), 3.03 (s, 3H), 2.40 (t, J=8.1 Hz, 2H), 2.06 (quin, J=7.6 Hz, 2H)。
窒素ガスの保護下で、7−ブロモ−3−ヒドロキシ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(100.00mg、414.87μmol)と、2−(2−オキソピロリジン−1−イル)エチルメタンスルホン酸エステル(257.94mg、1.24mmol)と、炭酸カリウム(229.36mg、1.66mmol)とを加えたN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合液を120℃で18時間撹拌した。反応終了後、反応液を濃縮させた。濃縮物をシリカクロマトグラフィーカラムにより精製した後に、黄色い油状の粗製品(210.00mg、79.05%、純度:55%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 9.02 (d, J=1.7 Hz, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.51 (dd, J=2.1, 9.4 Hz, 1H), 7.44−7.37 (m, 1H), 4.23 (t, J=5.1 Hz, 2H), 3.67 (s, 2H), 3.62 (t, J=7.0 Hz, 2H), 2.34 (t, J=8.0 Hz, 2H), 2.10−1.86 (m, 2H)。
窒素ガスの保護下で、7−ブロモ−3−(2−(2−オキソピロリジン−1−イル)エトキシ)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(210.00mg、327.96μmol)と、N−(2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル)−2,4−ジメチルチアゾール−5−スルホンアミド(145.19mg、327.96μmol)と、炭酸カリウム(135.98mg、983.87μmol)とを加えたジオキサン(5mL)の混合液に、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムクロリド(2.40mg、3.28μmol)および水(1mL)を加えた。窒素ガスの保護下で混合液を90℃で18時間撹拌した。反応終了後、反応液を濃縮させた。濃縮残渣を分取用薄相クロマトグラフィーにより精製して黄色い固形状の目標化合物(60.07mg、30.41%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 8.98 (s, 1H), 8.20−8.06 (m, 3H), 7.92 (d, J=2.2 Hz, 1H), 7.68 (d, J=1.1 Hz, 2H), 7.58 (s, 1H), 7.28 (d, J=2.4 Hz, 1H), 7.20−7.09 (m, 1H), 4.32 (t, J=5.1 Hz, 2H), 4.00 (s, 3H), 3.84−3.65 (m, 4H), 2.42 (t, J=8.0 Hz, 2H), 2.08 (quin, J=7.6 Hz, 2H)。
2,4−ジフルオロ−N−(2−メトキシ−5−(4−オキソ−3−(2−ピラゾール−1−イル−エトキシ)ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド
7−ブロモ−3−ヒドロキシ−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(600.00mg、2.49mmol)と1,2−ジブロモエタン(1.40g、7.47mmol)とをDMF(10mL)に溶解し、炭酸カリウム(1.03g、7.47mmol)を加えた。100℃で1.5時間撹拌しながら反応させた。TLCにより反応完了を示した。反応液を室温まで冷却させた。シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して茶色の固形状の表題化合物(550.00mg、63.5%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 9.10 (s, 1 H), 8.20 (s, 1 H), 7.61 (dd, J=9.54, 1.71 Hz, 1 H), 7.49 (d, J=9.54 Hz, 1 H), 4.49 (t, J=6.36 Hz, 2 H), 3.66 (t, J=6.36 Hz, 2 H)。
7−ブロモ−3−(2−(2−ブロモエトキシ)ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(550.00mg、1.58mmol)を、ジオキサン(15mL)および水(2mL)に溶解し、窒素ガスの保護下で、2,4−ジフルオロ−N−(2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド(673.67mg、1.58mmol)、炭酸カリウム(436.74mg、3.16mmol)と1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムクロリド(117.20mg、158.00μmol)を加えた。90℃で撹拌して1.5時間反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。反応液をろ過して濃縮させて粗製品が得られた。シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して淡黄色の固形状の表題化合物(250.00mg、27.89%)が得られた。
1H NMR (400 MHz, CDCl3) ppm 9.03 (s, 1 H), 8.24 (s, 1 H), 8.12 (d, J=2.20 Hz, 1 H), 7.89 − 7.98 (m, 2 H), 7.68 − 7.76 (m, 2 H), 7.32 (br. s., 1 H), 6.99 − 7.06 (m, 1 H), 6.90 − 6.98 (m, 1 H), 4.52 (t, J=6.24 Hz, 2 H), 3.98 (s, 3 H), 3.69 (t, J=6.36 Hz, 2 H)。
N−(5−(3−(2−ブロモエトキシ)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)−2−メトキシピリジン−3−イル)−2,4−ジフルオロベンゼンスルホンアミド(50.00mg、88.13μmol)と1H−ピラゾール(9.00mg、132.20μmol)とをアセトニトリ(0.5mL)に溶解し、炭酸セシウム(57.43mg、176.26μmol)を加えた。70℃で撹拌しながら2時間反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。反応液をろ過して濃縮させて粗製品が得られた。分取用高速液体クロマトグラフィーにより精製して黄色い固形状の表題化合物(15.00mg、30.69%)が得られた。
1H NMR (400 MHz, CDCl3) ppm 9.00 (d, J=0.98 Hz, 1 H) , 8.11 (d, J=2.20 Hz, 1 H), 7.87 − 7.99 (m, 3 H), 7.61 − 7.73 (m, 3 H), 7.49 − 7.57 (m, 1 H), 7.34 (br. s., 1 H), 6.98 − 7.06 (m, 1 H), 6.90 − 6.98 (m, 1 H), 6.26 (t, J=1.96 Hz, 1 H), 4.57 (dd, J=10.88, 4.28 Hz, 4 H), 3.97 (s, 3 H)。
2,4−ジフルオロ−N−(2−メトキシ−5−(4−オキソ−3−(ピペリジン−4−オキシ)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド
t−ブチル4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸エステル(1g、4.97mmol)と、トリエチルアミン(1g、9.95mmol)とをジクロロメタン(4mL)に溶解し、0℃で塩化メチルスルホニル(1g、8.72mmol)を滴下した。滴下完了後、反応液の温度を室温まで上昇し、撹拌しながら2時間反応させた。氷水で反応液をクエンチし、ジクロロメタンで抽出した。飽和食塩水で有機相を洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、濾液を濃縮させて赤い固形状の表題化合物(1.6g、粗製品)が得られた。
t−ブチル4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸エステル(200mg、0.72mmol)と、7−ブロモ−3−ヒドロキシ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(115mg、0.48mmol)と、炭酸カリウム(198mg、1.43mmol)とをN,N−ジメチルホルムアミド(2mL)に溶解し、窒素ガスの保護下で、120℃で撹拌しながら2時間反応させた。反応液に水を加えて酢酸エチルで抽出した。飽和食塩水で有機相を洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、濾液を濃縮させて粗製品が得られた。前記粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して赤い固形状の表題化合物(170mg、84%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 9.14−9.10 (m, 1 H), 8.17 (s, 1 H), 7.65−7.59 (m, 1 H), 7.53−7.47 (m, 1 H), 4.90−4.88 (m, 1 H), 3.85 (m, 2 H), 3.71−3.70 (m, 2 H), 1.95 (s, 3 H), 1.47 (s, 9 H)。
t−ブチル4−((7−ブロモ−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−3−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸エステル(130mg、0.3mmol)と、2,4−ジフルオロ−N−(2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリミジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド(130mg、0.3mmol)と、炭酸カリウム(85mg、0.61μmol)と、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムクロリド(22mg、0.03mmol)とをジオキサン(2mL)および水(0.4mL)に溶解した。窒素ガスの保護下、マイクロ波の条件で、反応液を100℃で2時間撹拌しながら反応させた。前記粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して赤い油状の表題化合物(80mg、30%)が得られた。
t−ブチル4−((7−(5−(2,4−ジフルオロベンゼンスルホンアミド)−6−メトキシピリジン−3−イル)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−3−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸エステル(28mg、0.043mmol)を酢酸エチル(2mL)に溶解し、塩酸/酢酸エチル(15mL)を加えた。室温で反応液を撹拌しながら1時間反応させた。反応液をろ過し、固形物をよく回転乾燥した後に、茶色の固形状の標題製品(7.4mg、29%)が得られた。
1H NMR (400mHz,CD3OD) ppm 9.24 (s, 1 H), 8.47−8.46 (m, 2 H), 8.37 (s, 1 H), 8.13 (s, 1 H), 7.97−7.86 (m, 2 H), 7.26−7.21 (m, 1 H), 7.12−7.08 (m, 1 H), 4.85−4.84 (m, 1 H), 3.86 (s, 1 H), 3.55−3.50 (m, 2 H), 3.31−3.25 (m, 2 H), 2.19 (s, 4 H)。
N−[5−(3−クロロ−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)−2−(3−(メチルアミノ)プロポキシ)ピリジン−3−イル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド
水酸化カリウム(723mg、12.89mmol)と炭酸カリウム(1.78g、12.89mmol)とを加えたトルエン(30mL)混合液に、5−ブロモ−2−クロロ−3−ニトロピリジン(1.8g、7.58mmol)と(3−ヒドロキシプロピル)(メチル)カルバミン酸t−ブチルエステル(1.72g、9.1mmol)と2−(2−メトキシエトキシ)−N,N−ジ[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]エチルアミン(245mg、0.758mmol)とを加えた。窒素ガスの保護下で混合液を15℃で18時間撹拌した。反応終了後、反応液をろ過し、濾液を濃縮させてシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製(PE:EA=20:1−4:1)して黄色い油状の目標化合物(1.5g、50%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ8.40 (d, J=2.0 Hz, 1H), 8.36 (d, J=2.2 Hz, 1H), 4.47 (t, J=6.1 Hz, 2H), 3.40 (t, J=6.8 Hz, 2H), 2.87 (s, 3H), 2.03 (s, 2H), 1.41 (s, 9H)。
窒素ガスの保護下で(3−((5−ブロモ−3−ニトロピリジン−2−イル)オキシ)プロピル(メチル)カルバミン酸t−ブチルエステル(1.5g、3.84mmol)と、4,4,5,5−テトラメチル−2−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(1.17g、4.61mmol)と、酢酸カリウム(1.13g、11.53mmol)とを加えたジオキサン(30mL)の混合液に、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムクロリド(97mg、0.11mmol)を加えた。窒素ガスの保護下で該混合液を80℃で18時間撹拌した。測定により反応終了後、反応液をろ過し、濾液を濃縮させてシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して黄色い油状の粗製品(0.9g、53%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 8.65 (d, J=1.5 Hz, 1H), 8.55 (d, J=1.5 Hz, 1H), 4.52 (t, J=5.7 Hz, 2H), 3.41 (t, J=6.8 Hz, 2H), 2.87 (s, 3H), 2.04 (br. s., 2H), 1.41 (s, 9H), 1.33 (s, 12H)。
メチル(3−((3−ニトロ−5−((4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル)オキシ)プロピルカルバミン酸t−ブチルエステル(900mg、2.06mmol)を溶解したメタノール(10mL)溶液に、Pd/C(90.00mg)を加えた。水素ガス雰囲気下、混合液を15℃で4時間撹拌した。測定により反応終了後、反応液をろ過し、濾液を濃縮させてシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して黄色い油状の粗製品(870mg、95%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 7.93 (s, 1H), 7.21 (s, 1H), 4.41 (t, J=6.0 Hz, 2H), 3.39 (br. s., 2H), 2.85 (br. s., 3H), 2.00 (br. s., 2H), 1.41 (br. s., 9H), 1.31 (s, 12H)。
窒素ガスの保護下、室温で7−ブロモ−3−クロロ−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(503mg、1.94mmol)と、(3−((3−アミノ−5−((4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−2−イル)オキシ)プロピル)(メチル)カルバミン酸t−ブチルエステル(790mg、1.94mmol)と炭酸カリウム(1M、4.85mL、4.85mmol)とを加えたジオキサン(10mL)の混合液に、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムクロリド(17mg、0.019mmol)を加えた。窒素ガスの保護下で該混合液を80℃で18時間撹拌した。測定により反応終了後、反応液をろ過し、無水硫酸ナトリウムで濾液を乾燥して減圧濃縮させた。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して黄色い固形状の目標化合物(600mg、67%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 9.18 (d, J=1.7 Hz, 1H), 8.48 (s, 1H), 7.97 (dd, J=2.1, 9.2 Hz, 1H), 7.84−7.66 (m, 2H), 7.13 (d, J=1.7 Hz, 1H), 4.45 (br. s., 2H), 3.43 (br. s., 2H), 2.88 (br. s., 3H), 2.05 (t, J=6.5 Hz, 2H), 1.43 (s, 9H)。
(3−((3−アミノ−5−(3−クロロ−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−2−イル)オキシ)プロピル)(メチル)カルバミン酸t−ブチルエステル(600mg、1.3mmol)を加えたピリジン(5mL)の混合液に、2,4−ジフルオロベンゼンスルホンアミド(333mg、1.57mmol)を加えた。混合液を15℃で18時間反応させた。反応終了後、反応液を濃縮させた。残渣をジオキサンに溶解し、水、塩水で洗浄した。無水硫酸ナトリウムで有機相を乾燥して濃縮させた。得られたものをシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して黄色い固形状の目標化合物(404mg、48%)が得られた。
(3−((5−(3−クロロ−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)−3−(2,4−ジフルオロベンゼンスルホンアミド)ピリジン−2−イル)オキシ)プロピル)(メチル)カルバミン酸t−ブチルエステル(450mg、0.43mmol)のジオキサン(30mL)溶液に、塩酸/ジオキサン溶液(4mL)を加えた。混合液を15℃で3時間撹拌した。反応終了後、反応液を濃縮させた。濃縮残渣に炭酸水素ナトリウム水溶液を加える。沈殿物を濾別して吸引乾燥させ、ジオキサンで洗浄して淡黄色の固形状の目標製品(175.56mg、75.9%)が得られた。
1H NMR (400mHz, DMSO−d6) δ 8.81 (d, J=1.5 Hz, 1H), 8.56 (s, 1H), 8.13 (dd, J=2.0, 9.3 Hz, 1H), 8.02−7.89 (m, 1H), 7.85−7.73 (m, 2H), 7.47 (d, J=2.2 Hz, 1H), 7.33−7.21 (m, 1H), 7.19−7.09 (m, 1H), 4.29 (t, J=5.4 Hz, 2H), 3.20−3.08 (m, 2H), 2.72 (s, 3H), 2.08 (m, 2H)。
N−[2−メトキシ−5−(3−(モルフォリノメチル)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)−2,4−ジメチルチアゾール−5−スルホンアミド
2−アミノ−5−ブロモピリジン(1.72g、9.94mmol)と、エトキシメチレンマロン酸ジエチル(4.51g、20.87mmol)とを丸底フラスコに入れ、130℃で撹拌しながら2時間反応させた。TLCにより反応完了を示した。混合物を25℃まで冷却させてろ過した。フィルターケーキを石油エーテル(20mL*3)でシャワー洗浄して白い固形状の表題化合物(3.14g、92%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 11.10 (d, J=12.47 Hz, 1 H), 9.06 (d, J=12.72 Hz, 1 H), 8.38 (d, J=2.20 Hz, 1 H), 7.74 (dd, J=8.56, 2.45 Hz, 1 H), 6.76 (d, J=8.56 Hz, 1 H), 4.21−4.34 (m, 4 H), 1.35 (dt, J=16.02, 7.15 Hz, 6 H)。
2−(((5−ブロモピリジン−2−イル)アミノ)メチレン)マロン酸ジエチル(21.76g、63.41mmol)と、トリブロモホスフィンオキシド(54.54g、190.23mmol)とを丸底フラスコに入れ、80℃で撹拌して4時間反応させた。TLCにより反応完了を示した。混合物を25℃まで冷却し、氷水にゆっくりと加えた。混合物に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、pH8程度に調整した。ジオキサン(300mL*3)で抽出し、飽和食塩水(200mL*2)で有機相を洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、濃縮して白い固形状の表題化合物(18.8g、99.8%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 9.36 (d, J=1.98 Hz, 1 H), 9.03 (s, 1 H), 7.97 (dd, J=9.26, 1.98 Hz, 1 H), 7.67 (d, J=9.26 Hz, 1 H), 4.42 (q, J=7.06 Hz, 2 H), 1.41 (t, J=7.06 Hz, 3 H)。
7−ブロモ−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−3−カルボン酸エチルエステル(5.00g、16.83mmol)をテトラヒドロフラン(150mL)に溶解して三口丸底フラスコに入れ、−5℃で上記混合物にDIBAL−H(50.49mmol)のトルエン(50mL)溶液を滴下した。反応液を0℃で2時間撹拌した。TLCにより反応完了を示した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液をゆっくりと加えた。酢酸エチル(200mL*3)で抽出し、飽和食塩水(200mL*2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮させて粗製品が得られた。前記粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して赤レンガ色の固形状の表題化合物(1.1g、25.6%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 9.15 (d, J=1.96 Hz, 1 H), 8.39 (s, 1 H), 7.98 (dd, J=9.54, 2.20 Hz, 1 H), 7.59 (d, J=9.29 Hz, 1 H), 4.64 (s, 2 H)。
7−ブロモ−3−(メチロール)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(0.7g、2.74mmol)をジオキサン(15mL)に溶解して50mLの丸底フラスコに入れ、二酸化マンガン(2.39g、27.44mmol)に加える。反応液を80℃で3時間撹拌した。TLCにより反応完了を示した。反応液を室温まで冷却した。ジクロロメタン(50mL)で反応液を希釈、ろ過した。濾液を濃縮させて黄色い固形状の表題化合物(0.6g、86.5%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 10.38 (s, 1 H), 9.39 (d, J=2.21 Hz, 1 H), 8.90 (s, 1 H), 8.06 (dd, J=9.26, 2.21 Hz, 1 H), 7.73 (d, J=9.26 Hz, 1 H)。
7−ブロモ−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−3−ホルムアルデヒド(88.00mg、347.75μmol)をメタノール(4mL)に溶解し、10mLの親指瓶(thumb bottle)に入れ、モルホリン(45.44mg、521.63μmol)とAcOH(41.77mg、695.51μmol)とを加えた。50℃で2時間撹拌した。上記反応液に酢酸水素化ホウ素ナトリウム(294.81mg、1.39mmol)を加え、50℃で12時間撹拌を続けた。TLCにより反応完了を示した。反応液を室温まで冷却した。シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して黄色い固形状の表題化合物(45mg、40%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 9.13 (d, J=1.71 Hz, 1 H), 8.38 (s, 1 H), 7.70 (dd, J=9.41, 2.08 Hz, 1 H), 7.49 (d, J=9.29 Hz, 1 H), 3.68−3.73 (m, 4 H), 3.62 (s, 2 H), 2.57 (br. s., 4 H)。
7−ブロモ−3−(モルホリノメチル)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(60.00mg、185.09μmol)を、ジオキサン(3mL)および水(0.5mL)に溶解し、窒素ガスの保護下でN−[2−メトキシ−5−((4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル]−2,4−ジメチルチアゾール−5−スルホンアミド(86.60mg、203.60μmol)と、炭酸カリウム(51.16mg、370.18μmol)と、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムクロリド(13.54mg、18.51μmol)とを加えた。80℃で撹拌しながら2時間反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。反応液をろ過して濃縮させて粗製品が得られた。前記粗製品を高速液体クロマトグラフィーにより精製して黄色い固形状の標題製品(50.00mg、50%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 9.23 (s, 1 H), 8.42 (s, 1 H), 8.20 (d, J=1.76 Hz, 1 H), 8.06 (s, 1 H), 7.90 (dd, J=9.04, 1.76 Hz, 1 H), 7.77 (d, J=9.04 Hz, 1 H), 4.00 (s, 3 H), 3.76 (t, J=4.41 Hz, 4 H), 3.65 (s, 2 H), 2.66 (s, 3 H), 2.59 (s, 7 H)。
2−クロロ−4−フルオロ−N−(2−メトキシ−5−(2−(2−(モルフォリノエトキシ)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド
2−アミノ−5−ブロモピリジン(1.0g、5.7mmol)をジクロロメタン(10mL)に溶解し、50mLの丸底フラスコに入れ、0℃でオキシ塩化リン(977mg、6.9mmol)を滴下した。滴下完了後、反応液を15℃まで上昇し、15℃で撹拌して48時間反応させた。LCMSにより反応完了を示した。反応液をろ過し、ジクロロメタン(20mL)でフィルターケーキをシャワー洗浄して黄色い固形状の表題化合物(1.4g、100%)が得られた。
7−ブロモ−2−ヒドロキシ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(900mg、3.73mmol)をオキシ塩化リン(8mL)に溶解して50mLの丸底フラスコに入れ、110℃で撹拌して18時間反応させた。LCMSにより反応完了を示した。反応液を室温まで冷却させ、ゆっくりと常温の水(50mL)に注ぎ込んでクエンチした。酢酸エチル(20mL*3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで有機相を乾燥し、ろ過し、濾液を濃縮させて粗製品が得られた。シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して黄色い固形状の表題化合物(300mg、31%)が得られた。
1H NMR (400mHz, DMSO−d6) ppm 8.99 (d, 1 H), 8.21 (dd, 1 H), 7.65 (d, 1 H), 6.56 (s, 1 H)。
N−(2−ヒドロキシプロピル)モルホリン(404mg、3.08mmol)をテトラヒドロフラン(5mL)に溶解し、50mLの丸底フラスコに入れ、0℃で水素化ナトリウム(308mg、7.71mmol、60%純度)を加え、0℃で撹拌しながら30分間反応させ、7−ブロモ−2−(2−モルフォリノエトキシ)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(200mg、770μmol)を滴下した。反応液を15℃まで上昇し、撹拌しながら3時間反応させた。TLCにより反応完了を示した。反応液をゆっくりと氷水(50mL)に入れてクエンチした。酢酸エチル(20mL*3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで有機相を乾燥し、ろ過し、濾液を濃縮させて粗製品が得られた。粗製品を分取用薄層クロマトグラフィーにより精製して表題化合物(40mg、14%)が得られた。
7−ブロモ−2−(2−モルフォリノエトキシ)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(70mg、197μmol)を、ジオキサン(5mL)および水(1mL)に溶解し、2−クロロ−4−フルオロ−N−(2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イルベンゼンスルホンアミド(87mg、197μmol)と、炭酸カリウム(54mg、395μmol)と1,1′−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンジ塩化パラジウム(7mg)を加えた。窒素ガスの保護下で100℃で撹拌しながら3時間反応させた。LCMSにより反応完了を示した。反応液を濃縮させて粗製品が得られた。前記粗製品を高速液体クロマトグラフィーにより精製して白い固形状の表題化合物(50mg、42%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm 9.08 (d, 1 H), 8.14 (dd, 1 H), 8.09 (d, 1 H), 7.90 (d, 1 H), 7.87 (dd, 1 H), 7.58 (d, 2 H), 7.28 (d, 1 H), 7.19−7.12 (m, 1 H), 5.86 (s, 1H), 4.58−4.48 (m, 2 H), 3.99 (s, 3 H), 3.76 (br. s., 4 H), 2.85 (br. s., 2 H), 2.62 (br. s., 3 H)。
1−(2,4−ジメチルチアゾール−5−イル)−3−(2−メトキシ−5−(3−(2−モルホリノエチル)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)ウレア
2−メトキシ−3−アミノ−5−ブロモピリジン(100.00mg、492.52μmol)と、トリエチルアミン(498.38mg、4.93mmol)と無水ジクロロメタン(5mL)とを10mLの三口丸底フラスコに入れ、0℃で窒素ガスの保護下でトリホスゲン(438.47mg、1.48mmol)のジクロロメタン溶液(1mL)を滴下し、室温で撹拌しながら2時間反応させた。0℃で窒素ガスの保護下で2,4−ジメチル−5−アミノチアゾール(162.20mg、985.04μmol)を加えた。室温で撹拌しながら一晩反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。混合物に水(50mL)を加え、ジクロロメタン(50mL*3)で抽出し、有機相を合併し、飽和食塩水(50mL*2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥、ろ過し濃縮させてシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって表題化合物(85.00mg、48%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CD3OD) ppm δ 8.57 (d, 1H), 7.82 (d, 1H), 4.02 (s, 3H), 2.56 (s, 3H), 2.26 (s, 3H)。
7−ブロモ−3−(2−モルホリノエチル)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(200.00mg、564.65μmol)を10mLの長首丸底フラスコに入れ、室温でジオキサン(3mL)に溶解し、窒素ガスの保護下でビス(ピナコラト)ジボロン(430.16mg、1.69mmol)と、酢酸カリウム(221.57mg、2.26mmol)と、1,1’−ビス(ジt−ブチルホスフィノ)フェロセンパラジウムジクロリド(41.32mg、56.47μmol)とを加えた。混合物を100℃で2時間反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。酢酸エチル(20mL)で反応液を希釈し、水(20mL*3)で抽出し、水相を合併し、濃縮して表題化合物(120.00mg、粗製品)が得られた。粗製品は、精製せずに次の反応に用いられた。
3−(2−モルホリノエチル)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ホウ酸(120.00mg、粗製品)のテトラヒドロフラン(4mL)および水(1mL)の溶液に、1−(2−メトキシ−5−ブロモピリジン−3−イル)−3−(2,4−ジメチルチアゾール−5−イル)ウレア(30.00mg、83.98μmol)と、リン酸カリウム三水和物(38.68mg、167.96μmol)と、1,1’−ビス(ジt−ブチルホスフィノ)フェロセンパラジウムジクロリド(5.47mg、8.40μmol)とを加えた。混合物を80℃で5時間反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。反応液をろ過して濃縮させて粗製品が得られた。前記粗製品を高速液体クロマトグラフィーにより精製して標題製品(24.00mg、52%)が得られた。
1H NMR (400mHz, DMSO−d6) ppm δ 8.92 (d, 1H), 8.73 (d, 1H), 8.18 (s, 1H), 8.13 (d, 1H), 8.01-8.03 (m, 1H), 7.66 (d, 1H), 4.19-4.22 (m, 2H), 4.01 (s, 3H), 3.54-3.56 (m, 4H), 2.67-2.70 (m, 2H), 2.45-2.49 (m, 7H), 2.23 (s, 3H)。
N−(2−メトキシ−5−(3−(2−モルホリノエチル)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)−2,4−ジメチルチアゾール−5−ホルムアミド
2,4−ジメチルチアゾール−5−カルボン酸(50.0mg、0.318mmol)と、ジクロロメタン(2mL)とを10mLの丸底フラスコに入れ、0℃でチオニルクロリド(378.43mg、3.18mmol)を加え、室温で撹拌しながら1時間反応させた。TLCにより反応完了を示した。混合物を濃縮して黒い固形状の表題化合物を得、精製せずに直接に次の反応に用いる。
2,4−ジメチルチアゾール−5−ホルミルクロリド(50.0mg、0.284mmol)と、7−(5−アミノ−6−メトキシピリジン−3−イル)−3−(2−モルホリノエトキシ)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(113.1mg、0.284mmol)と、DMF(0.5mL)とを、10mLの丸底フラスコに入れ、60℃で撹拌しながら0.5時間反応させた。TLCにより反応完了を示した。反応液を室温まで冷却し、分取用薄層クロマトグラフィー板により精製して表題化合物(10g、80%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CD3OD) ppm δ 9.19 (s, 1H), 8.82 (d, 1H), 8.35−8.37 (m, 1H), 8.16−8.19 (m, 1H), 7.81 (d, 1H), 4.50−4.52 (m, 2H), 4.13 (s, 3H), 3.97 (s, 4H), 3.59 (s, 1 H), 3.49 (s, 1 H), 2.73 (d, 1 H)
N−(2,4−ジメチルチアゾール−5−イル)−2−メトキシ−5−(3−(2−モルホリノエトキシ)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−スルホンアミド
2,4−ジメチルチアゾール−5−カルボン酸(700.00mg、4.45mmol)と、ジフェニルリン酸アジド(1.65g、6.00mmol)と、トリエチルアミン(1.13g、11.13mmol)とt−ブタノール(35mL)とを100mLの一口丸底フラスコに入れ、85℃で撹拌しながら4時間反応させた。TLCにより反応完了を示した。反応液を室温まで冷却し、その中に水(20mL)を加え、酢酸エチルで3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、よく回転乾燥し、得られた粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して表題化合物(900.00mg、88.54%)が得られた。
1H NMR (400MHz, DMSO−d6) δ 9.46 (br. s., 1H), 2.46 (s, 3H), 2.14 (s, 3H), 1.43 (s, 9H)。
t−ブチル(2,4−ジメチルチアゾール−5−イル)ウレタンを塩酸−酢酸エチル(10mL)に溶解し、室温で1時間撹拌してよく回転乾燥した。得られた粗製品を酢酸エチルで叩解して表題化合物(700mg)が得られた。
1H NMR (400MHz, DMSO−d6) δ 2.66 (s, 3H), 2.19 (s, 3H)。
塩化スルホン酸(136.18g、57.80mmol)を250mLの三口丸底フラスコに入れ、−15℃まで冷却し、窒素ガスの保護下で、その中に2−アミノ−5−ブロモピリジン(10.00g、57.80mmol)を滴下した。滴下完了後、油浴でゆっくりと160℃まで昇温して加熱しながら5時間撹拌した。反応終了後、室温まで冷却させ、ゆっくりと氷に注ぎ込み、氷が融解した後、析出の固形物をろ過し、氷水で洗浄して表題化合物(10.00g、63.72%)が得られた。
1H NMR (400MHz, DMSO−d6) δ 8.27 (d, J=2.3 Hz, 1H), 8.08 (d, J=2.0 Hz, 1H)。
2−アミノ−5−ブロモピリジン−3−スルホニルクロリド(164.90mg、607.33mmol)含有ジオキサン(3mL)溶液を、50mLの三口丸底フラスコに入れ、0℃まで冷却し、その中にピリジン(196.00mg、2.48mmol)と、2,4−ジメチル−5−アミノチアゾール塩酸塩(100.00mg、607.33mmol)とを加えた。反応溶液をゆっくりと室温まで上昇して2時間撹拌し、その後50℃まで加熱して1時間反応させた。反応終了後、室温まで冷却してジクロロメタンとメタノールとの混合溶液(ジクロロメタン:メタノール=20:1)に溶解し、30分間撹拌してろ過した。得られた濾液をよく回転乾燥し、得られた粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して表題化合物(60.00mg、27.20%)が得られた。
1H NMR (400MHz, CD3OD) δ 8.27 (d, J=2.5 Hz, 1H), 7.81 (d, J=2.5 Hz, 1H), 2.56 (s, 3H), 2.06 (s, 3H)。
2−アミノ−5−ブロモ−N−(2,4−ジメチルチアゾール−5−イル)ピリジン−3−スルホンアミド(100.00mg、275.29μmol)を、25mLの丸底フラスコに入れ、0℃まで冷却し、濃塩酸(7mL)を加えた。0℃の条件で亜硝酸ナトリウムの水溶液(855.00mg、12.39mmol、1.5mL)を滴下した。滴下完了後、それを室温まで昇温して1時間撹拌し、ろ過して飽和の炭酸水素ナトリウム溶液で濾液のpH値を8まで調整した。得られた濾液をよく回転乾燥した後に、ジクロロメタンとメタノールとの混合溶液(ジクロロメタン:メタノール=10:1)に溶解し、30分間撹拌した後、ろ過し、得られた濾液をよく回転乾燥し、得られた粗製品を薄層クロマトグラフィーにおより精製して表題化合物(30.00mg、28.48%)が得られた。
1H NMR (400MHz, CD3OD) δ 8.76 (d, J=2.3 Hz, 1H), 8.40 (d, J=2.5 Hz, 1H), 2.55 (s, 3H), 2.17 (s, 3H)。
2−クロロ−5−ブロモ−N−(2,4−ジメチルチアゾール−5−イル)ピリジン−3−スルホンアミド(30.00mg、78.39μmol)と、ナトリムメチラート(10.00mg、185.19μmol)とを含有するメタノール溶液を、閉鎖のマイクロ波管に入れ、110℃まで加熱して3時間撹拌した。反応終了後、室温まで冷却し、その中に飽和炭酸水素ナトリウム(5mL)を加え、ジクロロメタンで3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、よく回転乾燥して表題化合物(20.00mg、67.45%)が得られた。
1H NMR (400MHz, CD3OD) δ 8.24 (d, J=2.5 Hz, 1H), 8.10 (d, J=2.5 Hz, 1H), 3.97 (s, 3H), 2.44 (s, 3H), 2.06 (s, 3H)。
7−ブロモ−(3−(2−モルホリノエトキシ)−4H−4−オキソ−ピリド[1,2−a]ピリミジン(80.00mg、225.86μmol)と、ビス(ピナコラト)ジボロン(172.06mg、677.58μmol)と、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムクロリド(49.58mg、67.76μmol)と、酢酸カリウム(66.50mg、677.58μmol)とを含有するジオキサン(3mL)溶液を、50mLの一口丸底フラスコに入れ、窒素ガスの保護下で、80℃まで加熱して1時間撹拌した。反応終了後、その中に水(5mL)を加え、酢酸エチルで3回抽出し、水相をよく回転乾燥し、得られた粗製品をジオキサンとメタノールとの混合溶液(ジオキサン:メタノール=20:1)で叩解し、ろ過して表題化合物(60.00mg、83.24%)が得られた。
1H NMR (400MHz, CD3OD) δ 9.00 (br. s., 1H), 8.23 (s, 1H), 8.00 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.53 (d, J=8.3 Hz, 1H), 4.31 (br. s., 2H), 3.73 (br. s., 4H), 2.87 (br. s., 2H), 2.65 (br. s., 4H), 1.22 (s, 4H)。
2−メトキシ−5−ブロモ−N−(2,4−ジメチルチアゾール−5−イル)ピリジン−3−スルホンアミド(20.00mg、52.87μmol)と、(3−(2−モルホリノエトキシ)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ホウ酸(60.00mg、188.02μmol)と、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムクロリド(3.87mg、5.29μmol)と炭酸カリウム(21.92mg、158.61μmol)とを、ジオキサン(3mL)および水(0.3mL)に溶解し、窒素ガスの保護下で、反応液を80℃まで加熱して1時間撹拌した。反応終了後、溶液をよく回転乾燥し、得られた粗製品を分取用高速液体クロマトグラフィーにより精製して表題化合物(5.00mg、16.51%)が得られた。
1H NMR (400MHz, CD3OD) δ 9.14 (s, 1H), 8.64 (s, 1H), 8.39 (d, J=2.5 Hz, 1H), 8.26 (s, 1H), 8.03 (d, J=11.3 Hz, 1H), 7.74 (d, J=9.3 Hz, 1H), 4.35 (t, J=5.4 Hz, 2H), 4.10 (s, 3H), 3.76−3.69 (m, 4H), 2.88 (t, J=5.5 Hz, 2H), 2.66 (br. s., 4H), 2.44 (s, 3H), 2.11 (s, 3H);MS (ESI)m/z:573(M+H+)。
2,4−ジフルオロ−N−(2−メトキシ−5−(2−(2−モルホリノエチル)−3−オキソ−2,3−ジヒドロ−[1,2,4]トリアゾール[4,3−a]ピリジン−6−イル)ピリミジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド
5−ブロモ−2−ヒドラゾノ−1, 2−ジヒドロピリジン(5.00g、26.59mmol)と、アセトニトリル(100mL)とを、250mLの一口丸底フラスコに入れ、窒素ガスの保護下で、カルボニルジイミダゾール(4.75g、29.29mmol)を加えた。反応溶液を80℃で2時間反応させた。ろ過して固形物を析出し、アセトニトリル(20mL)を入れ、叩解して精製し、ろ過して表題化合物(3.90g、68.53%)が得られた。
1H NMR (400MHz, DMSO−d6) δ 12.63 (br. s., 1H), 8.07 (s, 1H), 7.28−7.19 (m, 2H)。
6−ブロモ−[1,2,4]トリアゾール[4,3−a]ピリジン−3(2H)−オン(1.00g、4.67mmol)をジメチルスルホキシド(10mL)に溶解し、炭酸セシウム(3.80g、11.68mmol)と4−(2−クロロエチル)モルホリン(1.40g、9.34mmol)とを加え、得られた溶液を室温で16時間撹拌した。反応終了後、ろ過し、濾液に水(10mL)を加えて酢酸エチルで3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、よく回転乾燥し、粗製品をカラムクロマトグラフィーにより分離し、精製して表題化合物(500.00mg、32.72%)が得られた。
1H NMR (400MHz, DMSO−d6) δ 8.14 (s, 1H), 7.38−7.19 (m, 2H), 4.02 (t, J=6.5 Hz, 2H), 3.53−3.49 (m, 4H), 2.68 (t, J=6.3 Hz, 2H), 2.41 (br. s., 4H)。
6−ブロモ−2−(2−モルホリノエチル)−[1,2,4]トリアゾール[4,3−a]ピリジン−3(2H)−オン(100.00mg、305.64μmol)と、2,4−ジフルオロ−N−(2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド(130.28mg、305.64μmol)と、炭酸カリウム(42.24mg、305.64μmol)と、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウムクロリド(223.64mg、305.64μmol)とを、ジオキサン(1.5mL)および水(0.3mL)に溶解した。窒素ガスの保護下で、上記反応液を80℃で2時間反応させた。反応終了後、よく回転乾燥し、分取用高速液体クロマトグラフィーにより精製して表題化合物(50.00mg、29.93%)が得られた。
1H NMR (400MHz, CD3OD) δ 7.99−7.92 (m, 1H), 7.84 (s, 1H), 7.75 (d, J=2.0 Hz, 1H), 7.60 (d, J=2.0 Hz, 1H), 7.50−7.43 (m, 1H), 7.27 (d, J=9.5 Hz, 1H), 7.08−6.95 (m, 2H), 4.18 (t, J=6.3 Hz, 2H), 3.88 (s, 3H), 3.71−3.64 (m, 4H), 2.88−2.83 (m, 2H), 2.58 (br. s., 4H)。
2−クロロ−4−フルオロ−N−(2−メトキシ−5−(3−(2−エチルモルホリニル)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド
ジメトキシエタン(96mL)を入れた500mLの丸底フラスコに、水素化ナトリウム(0.93g、23.23mmol)をバッチでゆっくりと加えた。上記混合物に、ジヒドロフラン−2(3H)−オン(2g、23.23mmol)とギ酸エチル(1.72g、23.23mmol)とのジメトキシエタン(12mL)溶液を撹拌しながら滴下し、さらにエタノール(0.15mL)を加えた。反応液を60℃で撹拌しながら16時間反応させた。混合物を25℃まで冷却させてろ過した。酢酸エチル(20mL*3)でフィルターケーキをシャワー洗浄して黄緑色の固形状の表題化合物(2.1g、66%)が得られた。
1H NMR (400 MHz, D2O) ppm δ 8.45 − 8.31 (m, 1H), 4.27 (t, 2H), 2.71 (t, 2H)。
(E)−(2−オキソジヒドロフラン−3(2H)−メチリデン)ナトリムメチラート(1.42g、10.4mmol)と、5−ブロモピリジン−2−アミン(1.2g、6.94mmol)と、酢酸アンモニウム(2.67g、34.68mmol)とを、50mLの丸底フラスコに入れ、120℃で撹拌しながら1時間反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。反応液を室温まで冷却し、氷水にゆっくりと注ぎ込み、固形物を析出させてろ過した。水(20mL*3)でフィルターケーキをシャワー洗浄して固形物の表題化合物の粗製品が得られ、さらに石油エーテル(30mL)で叩解して灰色の表題化合物(1.4g、75%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 8.29 (d, 1H), 8.02 (d, 1H), 7.74 (dd, 1H), 6.79 (d, 1H), 4.44 (t, 2H), 2.90 (dt, 2H)。
(E)−3−(((5−ブロモピリジン−2−イル)アミノ)メチリデン)ジヒドロフラン−2(3H)−オン(1.4g、5.2mmol)と、トリブロモホスフィンオキシド(6.98g、24.35mmol)とを、50mLの丸底フラスコに入れ、80℃で撹拌しながら1.5時間反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。反応液を室温まで冷却し、氷水にゆっくりと注ぎ込み、pH値を8まで調整し、ジクロロメタン(20mL*3)で抽出し、飽和食塩水で有機相を洗浄した。無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して黄色い固形状の表題化合物(1.2g、69%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 9.17 (d, 1H), 8.27 (s, 1H), 7.74 (dd, 1H), 7.54 (d, 1H), 3.73 (t, 2H), 3.21 (t, 2H)。
7−ブロモ−3−(2−ブロモエチル)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(0.2g,0.6mmol)と、モルホリン(78.73mg、0.9mmol)と、炭酸セシウム(0.59g、1.81mmol)とを、50mLの丸底フラスコに入れ、70℃で撹拌しながら12時間反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。反応液を室温まで冷却し、水を加え、ジクロロメタン(20mL*3)で抽出し、飽和食塩水で有機相を洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して油状の表題化合物の粗製品が得られ、直接に次の反応に用いられる。
7−ブロモ−3−(2−エチルモルホリニル)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(0.59mmol)を、ジオキサン(2mL)および水(0.4mL)に溶解し、窒素ガスの保護下で、2−クロロ−4−フルオロ−N−(2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド(0.59mmol)と、炭酸カリウム(1.18mmol)と1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムクロリド(22mg)とを加えた。マイクロ波、100℃の反応条件下で混合物を1時間反応させた。液体質量分析により反応完了を示した。反応液をろ過して濃縮させて粗製品が得られた。シリカゲルカラムクロマトグラフィーおよび分取用高速液体クロマトグラフィーにより精製して標題製品が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) ppm δ 9.08 (s, 1H), 8.29 (s, 1H), 8.17−8.09 (m, 2H), 7.94 (d, 1H), 7.85−7.77 (m, 1H), 7.75−7.68 (m, 1H), 7.28 (d, 1H), 7.18−7.12 (m, 1H), 4.00 (s, 3H), 3.79 (br. s., 3H), 2.93 (br. s., 1H)。
2−クロロ−4−フルオロ−N−(2−メトキシ−5−(3−((2−モルホリノエチル)アミノ)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド
モルホリン(2.21g、25.37mmol、1.00Eq)と、2−ブロモ−1,1−ジエトキシ−エタン(5.00g、25.37mmol、1.00Eq)とを三口丸底フラスコに入れ、炭酸カリウム(7.01g、50.73mmol、2.00Eq)を加え、混合物を80℃で2時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、水20mLを加え、ジクロロメタン(20mL×2)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して黄色い油状の表題化合物(3.50g、67.87%)が得られた。粗製品は直接に次の反応に用いられる。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 4.62−4.65 (m, 1 H), 4.61 (s, 1 H), 3.66 (t, J=4.6 Hz, 4 H), 3.45−3.59 (m, 3 H), 3.33 (d, J=5.6 Hz, 2 H), 2.49 (d, J=5.1 Hz, 4 H), 1.19−1.22 (m, 5 H), 1.18 (s, 2 H)。
4−(2,2−ジエトキシエチル)モルホリン(800.00mg、3.94mmol、1.00Eq)を濃塩酸(4mL)に溶解し、三口丸底フラスコに入れる。80℃で混合物を3時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、飽和炭酸水素ナトリウムの水溶液でpHを10に調整した後に、ジクロロメタン(DCM(50mL×3))で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して無色油状の表題化合物(350.00mg、67.87%)が得られた。その粗製品は直接に次の反応に用いられる。
1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ 9.69 (s, 1 H), 3.62 − 3.67 (m, 4 H), 3.18 (s, 2 H), 2.54 − 2.60 (m, 4 H)
オルトギ酸トリエチル(25.8g、0.174mol)と2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン(25.1g、0.174mol)とを三口丸底フラスコに入れ、混合物を60℃で2時間撹拌しながら反応させた。上記混合物に2−アミノ−5−ブロモピリジン(30g、0.174mol)のエタノール(150mL)溶液を滴下した。反応液を60℃で撹拌しながら2時間反応させた。混合物を25℃まで冷却させてろ過し、エタノール(200mL*3)でフィルターケーキをシャワー洗浄して白い固形状の表題化合物(40g、70%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 1.77 (s, 6 H) , 6.93−7.04 (m, 1 H), 8.44−8.53 (m, 1 H), 7.85−7.91 (m, 1 H) , 9.31−9.42 (m, 1 H), 11.28−11.40 (m, 1 H)。
(E)−5−(((5−ブロモピリジン−2−イル)イミノ)メチル)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン(18g、0.056mmol)と、ジフェニルエーテル(180mL)とを250mLの丸底フラスコに入れ、220℃で撹拌しながら1時間反応させた。TLCにより反応完了を示した。反応液を室温まで冷却し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して表題化合物(10g、80%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 6.46 (d, 1 H) , 7.53 (d, 1 H), 7.75 (dd, 1 H) , 8.27 (d, 1 H), 9.19 (d, 1 H)。
7−ブロモ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(5g、22.2mmol)を三口丸底フラスコに入れ、濃硫酸(11.2mL)を加え、5〜10℃で硝酸(5.2mL)を滴下した。20℃で混合物を3時間反応させた。反応液をゆっくりと氷水に注ぎ込み、1Nの水酸化ナトリウムでpH値を8に調整し、ろ過してフィルターケーキを収集し、減圧でよく回転乾燥して黄色い標題製品(4.0g、66.7%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 9.47 (d, 1H), 9.35 (s, 1H), 8.14 (dd, 1H), 7.81 (d, 1H)。
7−ブロモ−3−ニトロ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(4.0g、14.7mmol、1.0eq)と、塩化アンモニウム(11.8g、220.54mmol、15.0eq)とを250mLの丸底フラスコに入れ、エタノール(50mL)および水(10mL)を加えた。室温で鉄粉(1.32g、220.54mmol、15.0eq)をバッチで加えた。混合物を70℃の油浴に置き、撹拌して12時間反応させた。反応液を室温まで冷却させてろ過した。ジクロロメタン(50mL)でフィルターケーキをシャワー洗浄した。有機相を合併し、水(30mL*2)、飽和食塩水(30mL*2)で洗浄した。無水硫酸ナトリウムで有機相を乾燥させた。ろ過し、濾液を減圧濃縮して黄色い固形物の粗製品(3.29g、93%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 4.13 (br. s, 2 H) 7.39 (d, J=0.98 Hz, 2 H) 7.96 (s, 1 H) 9.00 (s, 1 H)。
2−モルホリノアセトアルデヒド(80.70mg、624.84μmol、3.00Eq)と3−アミノ−7−ブロモ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(50.00mg、208.28μmol、1.00Eq)とをジクロロメタン(5mL)に溶解し、三口丸底フラスコに入れ、4A粉末状のモレキュラーシーブを加え、25℃で混合物を撹拌しながら1時間反応させた。酢酸(15.01mg、249.94μmol、1.20Eq)と酢酸水素化ホウ素リチウム(52.97mg、249.94μmol、1.20Eq)とを加え、25℃で1時間撹拌した。反応液は、黄色いから赤色となった。メタノール0.5mLで反応をクエンチし、ろ過した。ジクロロメタン10mLでフィルターケーキを洗浄し、濾液を濃縮させて分取用シリカゲルクロマトグラフィー板により精製して茶色の固形状の表題化合物(32.00mg、43.50%)が得られた。
7−ブロモ−3−((2−モルホリノエチル)アミノ)アミノ)−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(40.00mg、90.60μmol、1.00Eq)と2−クロロ−4−フルオロ−N−(2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル)ベンゼンスルホンアミド(48.13mg、108.72μmol、1.20Eq)をジオキサン(3mL)に溶解し、三口丸底フラスコに入れ、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウムクロリド(3.31mg、4.53μmol、0.05Eq)と、炭酸カリウム(37.56mg、271.79μmol、3.00Eq)と水(1mL)とを加えた。窒素ガスの保護下で80℃で2時間撹拌した。液体質量分析により反応完了を示した。反応液をろ過して濃縮させて粗製品が得られた。分取用高速液体クロマトグラフィーにより精製して白い固形物の標題製品(5.70mg、10.25%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 8.83 (s, 1 H), 8.06−8.15 (m, 2 H), 7.90 (d, J=2.2 Hz, 1 H), 7.71 (s, 1 H), 7.54 (d, J=9.3 Hz, 1 H), 7.38 (dd, J=9.4, 1.8 Hz, 1 H), 7.26 (d, J=2.4 Hz, 1 H), 7.09−7.17 (m, 1 H), 5.17 (br. s., 1 H), 3.97 (s, 3 H), 3.74 (t, J=4.4 Hz, 4 H), 3.29 (d, J=5.4 Hz, 2 H), 2.72 (t, J=5.9 Hz, 2 H), 2.51 (br. s., 4 H)。
2−クロロ−4−フルオロ−N−((2−メトキシ−5−(3−(2−モルホリノエトキシ)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)メチル)ベンゼンスルホンアミド
ラネーニッケル(9.88mg、115.34μmol)を、窒素ガスが充満された一口丸底フラスコに入れ、テトラヒドロフラン(10.00mL)を加え、2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−シアノ(150.00mg、576.70μmol)とt−ブトキシぎ酸無水物(151.04mg、692.04μmol)を加えた。40psiの水素ガスにおいて80℃で2時間撹拌した。LCMSにより反応完了を示した。珪藻土で反応液をろ過し、濾液をよく回転乾燥して黄色い表題化合物(200.00mg、69.50%)が得られ、次の反応に直接に用いられる。
t−ブチル((2−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−3−イル)メチル)ホルムアミド(200.00mg、400.83μmol)と、7−ブロモ−3−((2−モルホリノエトキシ)ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(141.98mg、400.83μmol)とをジオキサン(10.00mL)に溶解し、炭酸カリウム(110.80mg、801.67μmol)の水(3.00mL)溶液を加え、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウムクロリド(14.66mg、20.04μmol)を加えた。窒素ガスの保護下で80℃で2時間撹拌した。LCMSにより反応完了を示した。反応液を濃縮し、水5mLで洗浄した。p−TLC(ジクロロメタン:メタノール=20:1)により精製して黄色い表題化合物(100.00mg、46.33%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 9.11 (s, 1 H), 8.35 (d, J=2.0 Hz, 1 H), 8.17 (s, 1 H), 7.74−7.83 (m, 2 H), 7.64−7.71 (m, 1 H), 4.32 (t, J=5.5 Hz, 4 H), 4.04 (s, 3 H), 3.73−3.76 (m, 4 H), 2.85−2.89 (m, 2 H), 2.62 (br. s., 4 H), 1.45 (s, 9 H)。
t−ブチル((2−メトキシ−5−(3−(2−モルホリノエトキシ)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−7−イル)ピリジン−3−イル)メチル)ホルムアミド(80.00mg、148.56μmol)を、ジクロロメタン(10.00mL)に溶解し、0℃で塩化水素のジオキサン溶液(4M、2.00mL)を滴下した。室温(25℃)まで昇温し、1時間撹拌した。LCMSにより反応完了を示した。炭酸カリウム(1.12g)を加え、30分間撹拌し、ろ過し、ジクロロメタン(10.00mL)でフィルターケーキを洗浄し、濾液をよく回転乾燥して黄色い表題化合物の粗製品(70.00mg)が得られ、直接に次の反応に用いられる。
7−(5−(アミノメチル)−6−メトキシピリジン−3−イル)−3−(2−モルホリノエトキシ)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(70.00mg、119.09μmol)をピリジン(3.00mL)に溶解し、2−クロロ−4−フルオロ−ベンゼンスルホニルクロリド(30.01mg、131.00μmol)を滴下した。25℃で1時間撹拌した。LCMSにより反応完了を示した。反応液を濃縮し、p−TLC(ジクロロメタン:メタノール=10:1)で精製し、メタノール(3mL)で再結晶し、白い固形状の表題化合物(26.00mg、36.14%)が得られた。
1H NMR (400mHz, CDCl3) δ 8.95 (s, 1 H), 8.26 (d, J=2.5 Hz, 1 H), 8.19 (s, 1 H), 8.02 (dd, J=8.3, 5.8 Hz, 1 H), 7.62−7.72 (m, 2 H), 7.46 (d, J=2.0 Hz, 1 H), 7.01−7.11 (m, 2 H), 5.87 (t, J=6.5 Hz, 1 H), 4.34 (t, J=5.5 Hz, 2 H), 4.25 (d, J=6.5 Hz, 2 H), 4.02 (s, 3 H), 3.75 (t, J=4.5 Hz, 4 H), 2.89 (t, J=5.5 Hz, 2 H), 2.63 (br. s., 4 H)。
本発明における全ての実施例には、以下の2つの測定方法によりPI3K(p110α)キナーゼ活性を測定する。
反応緩衝液:HEPES 50mM (pH7.0)、 NaN3 0.02%、 BSA 0.01%、 Orthovanadate 0.1mM、 1% DMSO
反応用基質:10μM PIP2基質(PI(4,5)P2)
反応条件:10μM PI(4,5)P2、および10μM ATP
1.新たに配置された反応液に基質を準備する。
2.キナーゼを基質反応液に加え、軽く混合する。
3.Acoustic技術(Echo550、nanoliter rang)により、100% DMSOに溶解した化合物を、キナーゼ反応液に移入し、室温で10分間インキュベートする。
4.反応体系に適合な濃度のATPを加える。
5.30℃で30分間インキュベートする。
6.終了液を加え、反応を終了させる。
7.被検混合物を加え、且つ一晩インキュベートする。
8.均一時間分解蛍光(HTRF)の方法により検出する。(励起波長が320nmであり、615nmおよび665nmの発光波長の数の割合を検出する)。
ADP−Glo実験方法
化合物の希釈:
被検化合物を3倍段階希釈し、合計10つの濃度点(10000nM〜0.5nM)。
50nL化合物を反応板(PerkinElmer #6007299)に移入し、酵素/基質混合物(0.33nM PI3Kalpha、Millipore #14−602−K/166.5μM PIP2)3μLを加え、20分間インキュベートした後、ATP溶液(100μM)2μLを加え、反応を開始し、室温で2時間反応させた後、ADP−Glo試薬5μLを加え、キナーゼ反応を終了させる。室温で60分間インキュベートして残りの未反応のATPを完全に消化し、キナーゼ測定試薬10μLを加え、室温で40分間インキュベートした後、Envisionから蛍光を読み取る。PIP2、ATP、ADP−Glo試薬、およびキナーゼ測定試薬のいずれも、ADP−Gloキナーゼ測定試薬キット(Promega #V1792)に由来する。
標準4パラメーターフィッティング法によりIC50を算出する(Model205、XL−fit、iDBS)。
本発明における全ての実施例には、mTORキナーゼ活性に対して以下の測定方法により測定する。
1.新たに調製された反応緩衝液に反応用基質と他の反応因子とを加える。
2.キナーゼを基質反応液に加え、軽く混合する。
3.Acoustic技術(Echo550、nanoliter rang)により、100% DMSOに溶解した化合物を、基質反応液に移入し、室温で20分間インキュベートする。
4.反応体系に適合な濃度の32P−ATPを加える。
5.室温で2時間インキュベートする。
6.P81 filter−binding法によりキナーゼ活性を検出する。
実験ステップおよび方法:
1.各ウェルに2.5×104個のMCF−7細胞の密度で96ウェルプレートに接種する(用いられた培養液は10%FBS含有完全培養液である必要となる)
2.翌日は、ウェルの中における培養液を引き出し、ある濃度(初期のスクリーニング)または一連の濃度(IC50測定)の化合物を、血清の含有しない培養液に溶解し、96ウェルプレートに加え、細胞を2時間培養する。
3.血清の含有しない培養液にインスリンを溶解し、細胞を加えて30分間培養し、インスリンの最終濃度は10mg/mLである。
4.反応を待ちながら、以下の方法によって分解液を準備する。
(a) 増強液(Enhancer Solution)は、予め冷蔵庫から取り出して融解させる必要がある。
(b) 5×の分解緩衝液で増強液(Enhancer Solution)を10倍に希釈し、濃縮の分解液を調製する。
(c) 再蒸留水で濃縮分解液を5倍に希釈し、分解液を調製する。
5.ウェルにおける培養液を完全に吸引し、PBSで急速に1回リンスする。
6.新たに調製した分解液150mLを各ウェルに加え、室温で10分間震動する。
7.全ての細胞が既に脱落したことを確認した後、分解液と細胞断片とを1.5mL管に移入する。
8.ボルテックスで数回混合し、分解液と細胞とを完全に混合させ、混合物を4℃、12000gで10分間遠心する。
9.必要とするELISA−oneマイクロプレートの数を算出する。余分のマイクロプレートを枠体から取り下がり、貯蔵バッグに置いてよく封止する。マイクロプレートを使用する前に、再蒸留水200mLでリンスして各ウェルにおける防腐剤を除去する。
10.各ウェルに抗体混合液50mLを加える。(抗体混合液は、媒介抗体試薬と酵素標識抗体試薬とを等割合に混合してなる抗体混合液であり、抗体混合液を調製する場合、ボルテックスしないように注意すべきである。)
11.ELISA−oneマイクロプレートの各ウェルに25mL細胞分解生成物を加える。接着シールでマイクロプレートをカバーし、室温でマイクロプレート震動機で1時間インキュベートする。
12.1×洗浄緩衝液150mLで各ウェルを3回洗浄し、最後1回の洗浄をした後、ウェルにおける洗浄緩衝液を完全に吸引する。必要に応じて、時間を空けて基質混合液を準備するように、マイクロプレートに1×洗浄緩衝液を長くとも30分間まで停留することができる。
13.基質混合液は、使用しようとする際に随時に調製すべきである。各ウェルに基質混合液100mLを加え、錫箔でマイクロプレートを封止し、室温でマイクロプレート震動機で10分間インキュベートする。
14.各ウェルに10mL終了液に、マイクロプレート震動機ですこし(5〜10秒)混合する。
15.相応のELISA−Oneフィルターセットをよく取り付け、蛍光信号の強さを読み取る。
結論:本発明化合物は、PI3Kに対する阻害効果が顕著であるが、mTORに対する阻害効果が比較的弱い。
ヒト由来の結腸癌CO−04−0032動物モデル、および胃癌ST−02−0013動物モデルに対する被験薬物の体内薬効を備えるか否やかについて研究する。相関実験における動物飼育、飼料成分、実験観察、実験指標、実験終了およびデータ分析を次のように説明する。
・ 温度:20〜26℃
・ 湿度:40〜70%
・ 光照射周期:12時間光照射し、12時間光照射しない
■ 飼料成分:飼料は、実験動物食物の同定標準に合致するものである。汚染物の最高含有量を制御可能の範囲に含まれ、且つ製造メーカーにより定期検出を行う。飲用水は、高圧滅菌の飲用水を採用する。
■ 動物の群分け:投与前、動物の重量を秤量し、癌の体積を量る。癌の体積によってランダムに群分ける(乱塊法)。
■ 観察:上海薬明康徳実験動物倫理委員会(IACUC)によって評価、承認された限り、本実験方案の立案およびいずれの修正を実行することができる。実験動物の使用および福祉は、国際実験動物管理公認協会(AAALAC)のルールを基準として実行する。動物の健康状況および死亡状況を、毎日モニターする。腫瘍の成長および薬物の治療により動物の日常行為の表現、例えば摂食摂水量、体重変化(体重を週に2回測定する)、外見徴候または他の異常な状況等に対する影響を定例によって検査する。各群の動物数に基づいて群内の動物の死亡数および副作用を記録し、関連記録は添付ファイルを参照する。
■ 実験指標:実験指標は、腫瘍の成長を阻害、遅延または治癒するか否やかを考察する指標である。ノギスで腫瘍の直径を週に2回測定する。腫瘍体積の計算式は、V=0.5a×b2、aおよびbは、それぞれに腫瘍の長径および短径を示す。化合物の腫瘍成長阻害率(TGI)は、T−C(日)およびT/C(%)で評価する。T−C(日)は、腫瘍成長遅延指標を反映し、Tは、投薬群における腫瘍が所定体積まで達成する平均経過日数であり、Cは、対照群における腫瘍が同じ体積まで達成する平均経過日数である。T/C(%)のパーセンテージ値は、腫瘍成長阻害率を反映する。TおよびCは、それぞれある日に投薬群および対照群の腫瘍重量(腫瘍体積)を示す。
腫瘍成長阻害率は、次のような式:TGI(%)=[1−(Ti−T0)/(Vi−V0)]×100で算出し、その中で、Tiは、ある日のある投薬群の平均腫瘍体積であり、T0は、投薬開始時の該投薬群の平均腫瘍体積であり、Viは、ある日(Tiと同じ日)溶液対照群の平均腫瘍体積であり、V0は、投薬開始時の溶液対照群の平均腫瘍体積である。実験終了後、腫瘍の重量を検出し、且つT/Cパーセンテージを算出し、TおよびCは、投薬群および対照群の腫瘍重量(腫瘍体積)を示す。
■ 実験終了:動物の健康状況が悪化を続け、または腫瘍体積が2,000mm3を超え、あるいは深刻な疾患や痛みを有する場合、安楽死を行う必要がある。以下の状況が発生する場合、獣医を知らせて安楽死を行う。
・ 明らかに痩せており、体重の低下が20%を超える
・ 摂食および飲水を自由にすることができない
・ 対照群の腫瘍体積の平均値が2,000mm3に達し、実験が終了する
・ 以下の臨床表現を出現し、且つ悪化を続けており、
○立毛
○背を曲げる
○耳、鼻、目または足の色が白くなる
○息切れ
○痙攣
○継続的に下痢する
○脱水する
○行動が緩い
○発音する
■ データ分析:3つの群または複数の群の間の比較は、one−way ANOVAを使用する。F値が有意差を有する場合、ANOVAで分析した後、さらに多重比較を行う必要がある。SPSS 17.0で全てのデータを分析する。p<0.05は、有意差を有すると認定される。
実験設計:
■ ヒト移植腫瘍モデルの確立:ヒト由来の結腸癌CO−04−0032モデルは、最初に臨床外科手術において切除された腫瘍サンプルに由来するものであり、患者のインフォームドコンセントを含む国家・病院および会社の関連論理的な法律および規則に厳しくしたがってサンプルを採取・使用する。モデル構築のプロセスは、会社内部のSOPに厳しく従ったものである。継代命名のルールは、腫瘍サンプルをヌードマウスに接種したものをP0世代とし、継代してP1世代とし、これに準じて類推し、蘇生サンプルのをFPとすることである。本実験における腫瘍組織は、FP4世代である。
■ 動物:BALB/cヌードマウス、雌、6〜8週齢、体重18〜20g。上海西普爾−必凱実験動物有限公司(Shanghai Sippr/BK Laboratory Animal Co., Ltd.)により提供される。
■ 腫瘍接種:体積約30mm3 CO−04−0032腫瘍塊を各マウスの背中右側に皮下接種し、腫瘍平均体積が約100〜200mm3に達した場合、始めて群分けに投薬する。
薬効実験結果:図1−1、図1−2a、および図1−2bを参照する。
実験設計:
■ ヒト移植腫瘍モデルの確立:ST−02−0013のPDXモデルは、最初に臨床外科手術において切除された腫瘍サンプルに由来するものであり、腫瘍サンプルをヌードマウスに接種するものをP0世代とし、P0世代の腫瘍を移植したものをP1世代とし、また、このようにマウスの体内に移植して継代しつつであり、これに準じて類推する。FP2世代の腫瘍を蘇生してFP3世代の腫瘍を得る。FP3世代の腫瘍を継代してFP4世代の腫瘍を得る。FP4世代の腫瘍を本研究に用いる。
■ 動物:BALB/cヌードマウス、雌、6〜8週齢、体重18〜20g。上海霊暢生物科技有限公司(Shanghai Ling Chang Biotechnology Co., Ltd.)により提供される。
■ 腫瘍接種:体積約30mm3 ST−02−0013 FP4世代の腫瘍組織を各マウスの背中右側に皮下接種し、腫瘍平均体積は、約100〜200mm3に達した場合、始めて群分けに投薬する。
薬効実験結果:図2−1および図2−2を参照する。
Claims (12)
- 式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩であって、
ただし、
構成単位
に取り替えることができ、
Eは、C1−6のアルキル基、および3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基からなる群(これらの基は、任意に1個、2個または3個のR3で置換されてもよい)より選ばれ、
LおよびQのうちの一方は、−C(Rd1)(Rd2)−、−C(=O)N(Rd3)−、−N(Rd4)−、−C(=NRd5)−、−S(=O)2N(Rd6)−、−S(=O)N(Rd7)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Rd8)C(=O)N(Rd9)−からなる群より選ばれ、その他方は、単結合および−C(Rd1)(Rd2)−から選ばれ、
A、Tは、それぞれ独立してNおよびC(Rt)からなる群より選ばれ、
X、Y、およびZのうちの0個または1個はNであり、その他はC(Rt)から選ばれ、
Bは、−C(Rd1)(Rd2)−、−C(=O)N(Rd3)−、−N(Rd4)−、−C(=NRd5)−、−S(=O)2N(Rd6)−、−S(=O)N(Rd7)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Rd8)C(=O)N(Rd9)−からなる群より選ばれ、
ヘテロ原子またはヘテロ原子団は、それぞれ独立して−C(=O)N(Rd3)−、−N(Rd4)−、−C(=NRd5)−、−S(=O)2N(Rd6)−、−S(=O)N(Rd7)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Rd8)C(=O)N(Rd9)−からなる群より選ばれ、
m1は、それぞれ独立して0、1、2、および3から選ばれ、
R1−3のうちの1個は、
から選ばれ、その他は、H、F、Cl、Br、I、CN、OH、SH、NH2、CHO、COOHからなる群より選ばれ、あるいは、C1−10アルキル基またはヘテロアルキル基、3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基、3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基で置換されたC1−10アルキル基またはヘテロアルキル基、3〜10員の環式炭化水素基−O−またはヘテロ環式炭化水素基−O−、3〜10員の環式炭化水素基−アミノ基またはヘテロ環式炭化水素基−アミノ基からなる群(これらの基は、任意にR01で置換されてもよい)より選ばれ、
D1は、単結合、−C(Rd1)(Rd2)−、−C(=O)N(Rd3)−、−N(Rd4)−、−C(=NRd5)−、−S(=O)2N(Rd6)−、−S(=O)N(Rd7)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Rd8)C(=O)N(Rd9)−からなる群より選ばれ、
D2は、−C(Rd1)(Rd2)−から選ばれ、
D3は、−N(Rd4)−、−C(=O)N(Rd4)−、−N(Rd4)C(=O)−、−N(Rd4)C(=O)O−、−N(Rd4)OC(=O)−、−N(Rd4)C(=O)N(Rd4)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、−S(=O)2N(Rd6)−、および−S(=O)N(Rd7)−からなる群より選ばれ、
R4は、Hであり、あるいは、C1−10アルキル基またはヘテロアルキル基、3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基、3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基で置換されたC1−10アルキル基またはヘテロアルキル基からなる群(これらの基は、任意にR01で置換されてもよい)より選ばれ、
nは、1、2、3、4、5、または6であり、
必要に応じて、任意の2個のR1の間に、同じD2におけるRd1とRd2の間に、2個のD2の間に、R4と1個のD2の間に、またはR4とD3の間に、同じ炭素原子またはヘテロ原子とが共通連結されて1個または2個の3員、4員、5員、または6員の炭素環またはヘテロ環を形成し、
Rt、Rd1、およびRd2は、それぞれ独立してH、F、Cl、Br、I、CN、OH、SH、NH2、CHO、COOH、C(=O)NH2、S(=O)NH2、およびS(=O)2NH2からなる群より選ばれ、あるいは、それぞれ独立してC1−10アルキル基またはヘテロアルキル基、3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基、3〜10員の環式炭化水素基またはヘテロ環式炭化水素基で置換されたC1−10アルキル基またはヘテロアルキル基からなる群(これらの基は、任意にR01で置換されてもよい)より選ばれ、
R01は、F、Cl、Br、I、CN、OH、SH、NH2、CHO、COOH、R02からなる群より選ばれ、
R02は、C1−10アルキル基、C1−10アルキルアミノ基、N,N−ジ(C1−10アルキル)アミノ基、C1−10アルコキシ基、C1−10アルカノイル基、C1−10アルコキシカルボニル基、C1−10アルキルスルホニル基、C1−10アルキルスルフィニル基、C3−10シクロアルキル基、C3−10シクロアルキルアミノ基、C3−10ヘテロシクロアルキルアミノ基、C3−10シクロアルコキシ基、C3−10シクロアルキルアシル基、C3−10シクロアルコキシカルボニル基、C3−10シクロアルキルスルホニル基、C3−10シクロアルキルスルフィニル基、5〜6員の不飽和ヘテロ環基、6〜12員のアリール基またはヘテロアリール基からなる群より選ばれ、
ヘテロ原子またはヘテロ原子団は、それぞれ独立して−C(=O)N(Rd3)−、−N(Rd4)−、−C(=NRd5)−、−S(=O)2N(Rd6)−、−S(=O)N(Rd7)−、−O−、−S−、=O、=S、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Rd8)C(=O)N(Rd9)−からなる群より選ばれ、
Rd3−d9は、それぞれ独立してH、OH、NH2、R02からなる群より選ばれ、
R02は、任意にR001で置換されてもよく、
R001は、F、Cl、Br、I、CN、OH、N(CH3)2、NH(CH3)、NH2、CHO、COOH、トリフルオロメチル基、アミノメチル基、ヒドロキシメチル基、メチル基、メトキシ基、ホルミル基、メトキシカルボニル基、メチルスルホニル基、およびメチルスルフィニル基からなる群より選ばれ、
前記のいずれのケースにおいて、R01、R001の数はそれぞれ独立して0、1、2、および3から選ばれ、ヘテロ原子またはヘテロ原子団の数はそれぞれ独立して1、2、および3から選ばれることを特徴とする
式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - Eは、R3で置換されたC1−6アルキル基およびC3−6シクロアルキル基からなる群より選ばれ、R3の数は0、1、2、および3から選ばれ、
あるいは、Eは、
からなる群より選ばれ、
ただし、
G1〜5のうちの0個、1個、2個または3個はNであり、その他はC(R3)から選ばれ、
G6は、−C(R3)(R3)−、−C(=O)N(R3a)−、−N(R3a)−、−C(=NR3a)−、−S(=O)2N(R3a)−、−S(=O)N(R3a)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(R3a)C(=O)N(R3a)−からなる群より選ばれ、
G7〜9のうちの0個、1個または2個はNであり、その他はC(R3)から選ばれ、
G10〜16のうちの0個、1個、2個、3個または4個はNであり、その他はC(R3)から選ばれ、
G17は、NおよびC(R3)からなる群より選ばれ、
G18〜22のうちの0個、1個、2個または3個は、−C(=O)N(R3a)−、−N(R3a)−、−C(=NR3a)−、−S(=O)2N(R3a)−、−S(=O)N(R3a)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(R3a)C(=O)N(R3a)−からなる群より選ばれ、その他は、−C(R3)(R3)−から選ばれ、
R3aは、C1−10アルキル基、C1−10アルキルアシル基、C1−10アルコキシカルボニル基、C1−10アルキルスルホニル基、C1−10アルキルスルフィニル基、C3−10シクロアルキル基、C3−10シクロアルキルアシル基、C3−10シクロアルコキシカルボニル基、C3−10シクロアルキルスルホニル基、C3−10シクロアルキルスルフィニル基、5〜6員の不飽和ヘテロ環基、6〜10員のアリール基またはヘテロアリール基からなる群より選ばれ、
その他の変数は、請求項1で定義されたとおりであることを特徴とする
請求項1に記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - Eは、メチル基、エチル基、プロピル基、
からなる群(これらの基は、任意に1個、2個または3個のR3で置換されてもよい)より選ばれることを特徴とする
請求項2に記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - Eは、
およびC1−3アルキル基からなる群(これらの基は、任意に1個、2個または3個のハロゲン、OH、OC1−3アルキル基、CN、NH2、NH(C1−3アルキル基)、N(C1−3アルキル基)2、C1−3アルキル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、C(=O)NH2、C1−3アルキル基C(=O)、C1−3アルキル基C(=O)NH、C1−3アルキル基S(=O)、C1−3アルキル基S(=O)NH、C1−3アルキル基S(=O)2、もしくはC1−3アルキル基S(=O)2NHで置換されてもよい)より選ばれ、
必要に応じて、Eは、
からなる群より選ばれることを特徴とする
請求項3に記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - LおよびQのうちの一方は、−S(=O)2NH−、−S(=O)2−、−NH−、および−NHC(=O)NH−からなる群より選ばれ、その他方は単結合、および−CH2−からなる群より選ばれることを特徴とする
請求項1に記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - X、Y、およびZのうちの0個または1個はNであり、その他はCH、C(CH3)、C(CF3)、CCl、およびCFからなる群より選ばれることを特徴とする
請求項1に記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - AおよびTは、それぞれ独立してN、CH、C(CH3)、C(CF3)、CCl、およびCFからなる群より選ばれ、あるいは、Bは、NH、N(CH3)、およびN(CF3)からなる群より選ばれることを特徴とする
請求項1に記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - 任意の2個のR1の間に、同じD2におけるRd1とRd2の間に、2個のD2の間に、R4と1個のD2の間に、またはR4とD3の間に形成された環は、
からなる群(これらの基は、任意に1個、2個または3個のハロゲン、OH、OC1−3アルキル基、CN、NH2、NH(C1−3アルキル基)、N(C1−3アルキル基)2、C1−3アルキル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロエチル基、C(=O)NH2、C1−3アルキル基C(=O)、C1−3アルキル基C(=O)NH、C1−3アルキル基S(=O)、C1−3アルキル基S(=O)NH、C1−3アルキル基S(=O)2、もしくはC1−3アルキル基S(=O)2NHで置換されてもよい)より選ばれ、
必要に応じて、形成された環は、
からなる群より選ばれることを特徴とする
請求項1に記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - R1−3のうちの1個は、
から選ばれ、その他は、H、F、Cl、Br、I、CN、OH、SH、NH2、CHO、COOH、ORa、N(Rb)(Rc)、C1−3アルキル基、およびシクロプロピル基(前記C1−3アルキル基またはシクロプロピル基は、任意にRdで置換されてもよい)からなる群より選ばれ、
D1は、単結合、−C(Re)(Re)−、−C(=O)N(Ra)−、−N(Ra)−、−C(=NRa)−、−S(=O)2N(Ra)−、−S(=O)N(Ra)−、−O−、−S−、−C(=O)O−、−C(=O)−、−C(=S)−、−S(=O)−、−S(=O)2−、および−N(Ra)C(=O)N(Ra)−からなる群より選ばれ、
D2は、−C(Ra)(Ra)−であり、
nは、1、2、3、4、5、または6であり、
Ra、Rb、およびRcは、それぞれ独立してH、C1−6アルキル基、およびC3−6シクロアルキル基(前記C1−6アルキル基またはC3−6シクロアルキル基は、任意にRdで置換されてもよい)からなる群より選ばれ、
Reは、H、C1−6アルキル基またはアルコキシ基、およびC3−6シクロアルキル基またはシクロアルコキシ基(前記C1−6アルキル基またはアルコキシ基、C3−6シクロアルキル基またはシクロアルコキシ基は、任意にRdで置換されてもよい)からなる群より選ばれ、
Rdは、F、Cl、Br、I、CN、OH、CHO、COOH、CH3、CF3、CH3O、およびCH3CH2Oからなる群より選ばれ、Rdの数は0、1、2、および3から選ばれ、
必要に応じて、任意の2個のR1の間に、同じD2におけるRd1とRd2の間に、2個のD2の間に、R4と1個のD2の間に、またはR4とD3の間に同じ炭素原子または酸素原子とが共通連結されて1個または2個の3員、4員、5員、または6員の炭素環または酸素ヘテロ環を形成し、ただし、酸素原子の数は、1もしくは2であることを特徴とする
請求項1に記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - 任意の2個のR1の間に、同じD2におけるRd1とRd2の間に、2個のD2の間に、R4と1個のD2の間に、またはR4とD3の間に形成された環は、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、オキセタニル基、および1,3−ジオキソラニル基からなる群より選ばれることを特徴とする
請求項9に記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - R1−3のうちの1個は、
からなる群より選ばれ、その他は、H、F、Cl、Br、I、CN、OH、NH2、メチル基、エチル基、プロピル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、メチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ハロメチル基、ハロエチル基、ハロプロピル基、アミノメチル基、アミノエチル基、アミノプロピル基、およびシクロプロピル基からなる群より選ばれる
請求項1〜10のいずれかに記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。 - 化合物1〜25、化合物27〜99からなる群より選ばれる
請求項1に記載の式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。
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