JP2017518998A5 - - Google Patents

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本発明の特に好ましい実施形態では、本プロセスは、DPnBアジピン酸エステルの生成のためのプロセスである。本実施形態には、以下のステップが含まれる。
(1)触媒量のリン酸の存在下において、ジプロピレングリコールn−ブチルエーテル(DPnB)とアジピン酸とを反応させ、共沸蒸留によって副生成物である水を除去するステップ。反応ステップ中の色の発生を最小限に抑えるために、系の温度及び圧力条件は、反応混合物の温度が、その沸点よりも低くなるようなものである。
(2)反応生成物混合物を80℃以下に冷却するステップ。
(3)水酸化ナトリウム水溶液または別の好適な塩基を反応生成物混合物に添加して、塩を含む中和生成物の混合物を形成することによって、リン酸触媒を中和するステップ。
(4)中和するためにNaOHまたは別のナトリウム含有塩基を用いる場合には、水とイソプロパノールの混合物により中和反応混合物からリン酸ナトリウム等の塩を抽出し、それによって、塩、例えば有機副生成物の塩を除去するステップ。本発明の一実施形態において、用いられるイソプロパノールの量は、反応の終了時点の反応物質の質量に基づいて、約1%である。
(5)ステップ(3)及び/または(4)で形成された有機相と水相とを分離し、有機相を回収するステップ。
(6)有機相を精製するステップ。これは、残留水分、DPnB、及びより生成物であるエステルよりも低沸、すなわち、沸点の低い有機物を、加熱、不活性ガス、例えば窒素での揮散により、真空下で除去することを伴う。最大の揮散温度は、好ましくは、発色体の形成を最小化するために、170℃未満である。
(7)場合によっては、所望される生成物から残留固体を濾過するステップ。
本発明の一実施形態において、グリコールエーテルがジプロピレングリコールn−ブチルエーテル(DPnB)であり、カルボン酸がアジピン酸である反応に続いて、本プロセスは、
a)反応生成物混合物をNaOH、及び場合によっては抽出補助剤、好ましくはイソプロパノールと接触させて、有機相及び水相を含む中和生成物混合物を得ることであって、中和生成物混合物は、DPnBアジピン酸エステル生成物と少なくとも1つの塩とを含み、接触は、少なくとも1つの塩を水相中に抽出するのに十分な条件下で行われること、
(b)有機相及び水相を分離し、次いで、有機相を回収すること、
(c)残留水分、DPnB、及び生成物であるDPnBアジピン酸エステルよりも低沸、すなわち、沸点の低い有機物を、加熱、場合によっては不活性ガス揮散により、真空下で除去することによって、有機相を精製すること、
(d)場合によっては、生成物から残留固体を濾過することをさらに含む。
これらの2つの実施例により、本発明に記載される手順の重要性が示される。反応器中の材料を、同じ温度(190℃)に加熱するとはいうものの、実施例1では最終生成物は色が非常に薄いが、比較実験2では最終生成物は暗褐色である。実施例1では、揮散の前に中和することが含まれるが、比較実験2では含まれない。
(態様)
(態様1)
グリコールエーテルエステルを調製するためのプロセスであって、反応域において、モノ−またはジ−カルボン酸及び/または酸無水物を、グリコールエーテルエステル生成物及び水を含む反応生成物混合物を生成するのに十分な反応条件下において、触媒量のリン酸の存在下でグリコールエーテルと接触させることを含み、前記水は、前記反応域において少なくとも部分的に蒸発し、分離域に送られて、そこで前記水が前記プロセスから実質的に除去され、前記プロセスは、グリコールエーテルが共沸混合物の成分として以外には本質的に前記分離域から出ないような温度及び圧力条件下において行われる、プロセス。
(態様2)
前記分離域の最大温度は、前記純粋なグリコールエーテルの沸点よりも低い、態様1に記載のプロセス。
(態様3)
前記分離域の頂部の温度は、少なくとも前記共沸混合物の沸点である、態様1または2のいずれかに記載のプロセス。
(態様4)
前記共沸混合物は、水及び前記グリコールエーテルによって形成される、態様1〜3のいずれかに記載のプロセス。
(態様5)
中和/抽出ステップをさらに含み、前記反応生成物混合物をアルカリ性材料と接触させて、有機相及び水相を含む中和生成物混合物を得、前記中和生成物混合物は、グリコールエーテルエステル生成物と少なくとも1つの塩とを含み、前記接触が、少なくとも1つの塩を前記水相中に抽出するのに十分な条件下で行われる、態様1〜4のいずれかに記載のプロセス。
(態様6)
相を分離させ、次いで前記中和生成物を回収することをさらに含む、態様5に記載のプロセス。
(態様7)
前記中和生成物を大気中よりも低い圧力で加熱して、水及び低沸有機物を除去して精製された生成物を得ることをさらに含む、態様6に記載のプロセス。
(態様8)
前記精製された生成物を濾過して、前記グリコールエーテルエステル生成物を含む最終生成物を得ることをさらに含む、態様7に記載のプロセス。
(態様9)
カルボン酸または無水物のカルボニル部分に対するグリコールエーテルのモル比は、反応の過程にわたり、1.05〜1.25である、態様1〜8のいずれかに記載のプロセス。
(態様10)
前記精製された生成物及び/または最終生成物は、APHA色数が25未満である、態様1〜9のいずれかに記載のプロセス。
(態様11)
前記精製された生成物及び/または最終生成物の前記VOC含量は、EPA Method 24によって判定したときに、1重量パーセント未満である、態様1〜10のいずれかに記載のプロセス。
(態様12)
前記生成物は、2004/42/EC Solvents Directive for Decorative Paintsに定義されるように測定すると、760mmHgで250℃を上回る沸点を有する、態様1〜11のいずれかに記載のプロセス。
(態様13)
前記グリコールエーテルは、DPnBを含み、前記エステルは、DPnBアジピン酸エステルを含む、態様1〜12のいずれかに記載のプロセス。
(態様14)
前記分離域は、蒸留塔を備え、前記蒸留塔は、前記塔の頂部の温度を制御することを含むプロセス制御スキームを用いて操作される、態様1〜13のいずれかに記載のプロセス。
(態様15)
前記グリコールエーテルはジプロピレングリコールn−ブチルエーテル(DPnB)であり、前記カルボン酸はアジピン酸であり、前記プロセスは、
(a)前記反応生成物混合物をNaOH、及び場合によっては抽出補助剤、好ましくはイソプロパノールと接触させて、有機相及び水相を含む中和生成物混合物を得ることであって、前記中和生成物混合物は、DPnBアジピン酸エステル生成物と少なくとも1つの塩とを含み、前記接触は、前記少なくとも1つの塩を前記水相中に抽出するのに十分な条件下で行われること、
(b)前記有機相及び前記水相を分離させ、次いで、前記有機相を回収すること、
(c)残留水分、DPnB、及び低沸、すなわち、前記生成物よりも低い沸点を有する有機物を、加熱、場合によっては不活性ガス揮散により、真空下で除去することによって、前記有機相を精製すること、
(d)場合によっては、前記生成物から残留固体を濾過することをさらに含む、態様1に記載のプロセス。

Claims (13)

  1. 次式:
    Figure 2017518998
    (式中、R は、C −C アルキル基、フェニル、またはベンジルであり、R は、H、メチル、またはエチルであり、n=1〜4である)で表されるグリコールエーテルエステルを調製するためのプロセスであって、反応域において、モノ−またはジ−カルボン酸及び/または酸無水物を、グリコールエーテルエステル生成物及び水を含む反応生成物混合物を生成するのに十分な反応条件下において、触媒量のリン酸の存在下でグリコールエーテルと接触させることを含み、前記水は、前記反応域において少なくとも部分的に蒸発し、分離域に送られて、そこで前記水が前記プロセスから実質的に除去され、前記プロセスは、グリコールエーテルが共沸混合物の成分として以外には本質的に前記分離域から出ないような温度及び圧力条件下において行われ
    前記分離域の頂部の温度は、最大で前記共沸混合物の沸点であり、
    前記共沸混合物は、水及び前記グリコールエーテルによって形成される、プロセス。
  2. 前記分離域の最大温度は、純粋なグリコールエーテルの沸点よりも低い、請求項1に記載のプロセス。
  3. 中和/抽出ステップをさらに含み、前記反応生成物混合物をアルカリ性材料と接触させて、有機相及び水相を含む中和生成物混合物を得、前記中和生成物混合物は、グリコールエーテルエステル生成物と少なくとも1つの塩とを含み、前記接触が、少なくとも1つの塩を前記水相中に抽出するのに十分な条件下で行われる、請求項1〜のいずれかに記載のプロセス。
  4. 相を分離させ、次いで前記中和生成物を回収することをさらに含む、請求項に記載のプロセス。
  5. 前記中和生成物を大気中よりも低い圧力で加熱して、水及び低沸有機物を除去して精製された生成物を得ることをさらに含む、請求項に記載のプロセス。
  6. 前記精製された生成物を濾過して、前記グリコールエーテルエステル生成物を含む最終生成物を得ることをさらに含む、請求項に記載のプロセス。
  7. カルボン酸または無水物のカルボニル部分に対するグリコールエーテルのモル比は、反応の過程にわたり、1.05〜1.25である、請求項に記載のプロセス。
  8. 前記精製された生成物及び/または最終生成物は、APHA色数が25未満である、請求項のいずれかに記載のプロセス。
  9. 前記精製された生成物及び/または最終生成物のVOC含量は、EPA Method 24によって判定したときに、1重量パーセント未満である、請求項のいずれかに記載のプロセス。
  10. 前記精製された生成物及び/または最終生成物は、2004/42/EC Solvents Directive for Decorative Paintsに定義されるように測定すると、101.3kPa(760mmHgで250℃を上回る沸点を有する、請求項のいずれかに記載のプロセス。
  11. 前記グリコールエーテルは、DPnBを含み、前記グリコールエーテルエステルは、DPnBアジピン酸エステルを含む、請求項1〜10のいずれかに記載のプロセス。
  12. 前記分離域は、蒸留塔を備え、前記蒸留塔は、前記蒸留塔の頂部の温度を制御することを含むプロセス制御スキームを用いて操作される、請求項1〜11のいずれかに記載のプロセス。
  13. 前記グリコールエーテルはジプロピレングリコールn−ブチルエーテル(DPnB)であり、前記カルボン酸はアジピン酸であり、前記プロセスは、
    (a)前記反応生成物混合物をNaOH、及び場合によっては抽出補助剤と接触させて、有機相及び水相を含む中和生成物混合物を得ることであって、前記中和生成物混合物は、DPnBアジピン酸エステル生成物と少なくとも1つの塩とを含み、前記接触は、前記少なくとも1つの塩を前記水相中に抽出するのに十分な条件下で行われること、
    (b)前記有機相及び前記水相を分離させ、次いで、前記有機相を回収すること、
    (c)残留水分、DPnB、及び前DPnBアジピン酸エステル生成物よりも低い沸点を有する有機物を、加熱、場合によっては不活性ガス揮散により、真空下で除去することによって、前記有機相を精製すること、
    (d)場合によっては、前記DPnBアジピン酸エステル生成物から残留固体を濾過することをさらに含む、請求項1に記載のプロセス。
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