JP2017518783A - ワックスウォーマー用の電気バリア - Google Patents
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Abstract
ワックスウォーマーは、本体部と、本体部の内部空間に位置する電気アセンブリと、内部空間内に位置するスリーブとを含む。スリーブは、電気アセンブリを囲み、バリアを提供する。【選択図】図1
Description
本開示は、一般的にワックスウォーマー(warmer)用の電気バリア、具体的には、ワックスウォーマーの本体部が破損又は損傷するときに、ユーザが電流の流れる(live)電気部品と接触することを防止する電気バリアに関する。
ろうそくは、周囲の環境への照明及び心地よい芳香を提供するために、何世紀にもわたって使用されてきた。その最も基礎レベルにおいて、ろうそくは、ワックスに浸される芯で構成される。芯は、燃やされて光を提供する一方で、ワックスを燃やしたり溶かすことによって、心地よい芳香を提供することができる。あるいは、香りが出る又は出ないろうそく、又はワックス溶解物(melts)は、ウォーマー内に置くこともできる。このようなろうそく又はウォーマーは、単なる照明及び/又は心地よい芳香以上のものを提供することに使用することができる。例えば、ろうそく及びウォーマーは、パティオ又はデッキ周辺の外部に配置してもよい。ワックス又はオイルは、心地よい芳香及び/又は照明を提供すると共に昆虫忌避特性を有する材料を含むこともできる。一般に、ユーザは、周囲の大気又は環境に対して所望する効果を提供できるように、ワックス又はオイルを燃やしたり温めたりする。
燃えている炎を利用する伝統的なウォーマー及びろうそくは、いくつかの欠点を有することがある。ろうそくは、忘れて放置されることがあり、火災の危険を生じることがある。また、ろうそくの炎は、微風や突然の風で消えることがある。ろうそくに関連するさらなる欠点は、香料材に提供される熱の強度を調節できないことである。ろうそくの炎は、熱の量を容易に調節することがでず、従って、注入されたワックスやオイルに炎が提供する熱量は、周囲の環境に伝達される香りの強度を変化させることをユーザに許容しない。
いくつかの試みとして、電気的なワックスウォーマーを使用することにより、炎のついたウォーマー及びろうそくに関する上述の問題点を克服する試みがなされてきた。電気ワックスウォーマーは、ワックス溶解物又は注入されたオイルを受容する容器と熱的に接触するヒーターとを含む。ヒーターは、伝統的なウォーマーのろうそくの代わりに、ワックスを溶かしたり、容器でオイルを加熱したりすることで、上述したものと同じ利点が結果として生じる。炎の欠如は、伝統的なウォーマー及びろうそくに関連するリスクを低減する。他の利点は、電気ワックスウォーマーでは、ヒーターの温度を調節することができるという点である。これは、周囲の環境に伝えられる香料又は他の材料の量に対する調節をユーザに提供する。電気ワックスウォーマーは、屋内と屋外でより安定した性能を実現し、伝統的なろうそく及びウォーマーに比べて厄介でない。
電気ワックスウォーマーは、伝統的なウォーマー及びろうそくを越えた重要な利点を有し得るが、それらは、またいくつかの欠点を有し得る。多くの伝統的な電気ワックスウォーマーは、ワックス溶解物又は注入されたオイルに必要な様々な電気部品を囲う、一般的なセラミック材料で構成されたハウジングを含む。セラミックハウジングが破損している場合、様々な電気部品が露出し、ユーザが、電流が流れる電気部品と接触してしまうかもしれない。
いくつかの標準化団体により、このようなセラミックハウジングが落球衝撃試験を合格することを義務付ける試みがなされた。例えば、空気清浄機及び脱臭機のためのUL283基準は、セラミックワックスウォーマーが、60cmの指定の高さから落下させる535グラム、5.08cmの直径の滑らかな、固体の鋼球を用いた衝撃性能試験を受けることを要求する。鋼球がセラミックハウジング上に落とされると、セラミックハウジングが破損した場合、フィンガープローブを使用してワックスウォーマーの電気部品への接触を試みる。UL283基準によれば、フィンガープローブが、破損したセラミックハウジングを介して電気部品と接触できる場合、そのワックスウォーマーは、落球衝撃試験に合格することはできない。
興味深いことに、伝統的なワックスウォーマーは、多くの場合、UL283基準が要求する落球衝撃試験に合格することができず、ワックスウォーマーのユーザは危険にさらされる。さらに、他のワックスウォーマーは、亀裂に抵抗するために、より強固な材料又は代替の材料を使用しなければならず、これは、製造コストを上昇させる。従って、上述した問題を克服する電気ワックスウォーマーが必要とされる。
本開示は、UL283基準に準じたワックスウォーマー用の電気バリアを提供することによって、上述した問題点のいくつかを克服する。従って、本開示は、ユーザが電流の流れる電気部品に接触することを防止する電気バリアを含むワックスウォーマー用の既存の必要性を満たす。さらに、本開示は、製造が容易なワックスウォーマー用の電気バリアの必要性を満たすことで、製造コストと材料の使用量を抑えることができる。
一態様によれば、ワックスウォーマーは、本体部と、本体部の内部空間内に位置する電気アセンブリと、スリーブとを含む。スリーブは、内部空間に位置して電気アセンブリにバリアを提供するために電気アセンブリを囲む。
別の態様によれば、ワックスウォーマー用の電気バリアは、電気アセンブリを囲むワックスウォーマーの本体部内に位置する環状スリーブを含む。環状スリーブは、少なくとも華氏230度の熱定格(thermal rating)、及び1.5GPaから2.6GPaの間の弾性係数を有する100%のポリマー材料を含む。環状スリーブは、少なくとも5.7cmの直径を有する。
別の態様によれば、ワックスウォーマーは、本体部と、本体部の内部空間内に位置する電気アセンブリと、内部空間内に位置して前記組立体を囲む環状スリーブとを含む。
同様の構造は、同様の参照番号を有し、本発明の他の態様および利点は、以下の詳細な説明を考慮することによって明らかになるであろう。
図1は、ワックスウォーマー100を示している。ワックスウォーマー100は、ワックス溶解物102を加熱するように設計され、それにより、周囲の環境にその中に含まれる香料又は他の材料を放出する。ワックスウォーマー100は、一般的に、本体部104、容器106、及びヒータアセンブリ108を含む。本体部104は、ヒータアセンブリ108を収容し、容器106のための支持構造を提供する。ワックスウォーマー100は、一般的に上述の構成要素を含むように設計されるが、ワックスウォーマー100は、特定のユーザの要求に応じて、様々な構成要素を加えたり除去できるように構成してもよい。
図1を参照すると、本体部104は、下端部112及び上端部114を有する側壁110を含む。本実施形態では、側壁110は、一般的に円筒形状であり、内部空間116を定義する。下端部112は、第1開口部118を定義する。リップ120は、側壁110の内部表面122から延設される。下端部112及びリップ120は、本体部104の下端部112に近接するように配置されるベースプレート126を受容するように設けられる凹部124を形成する。本体部104の下端部112の部分は、ワックスウォーマー100に安定性を提供するために、当業者に知られている延長部材(図示せず)又は構造(フィート、パッド、高い摩擦係数を有する構造など)を含んでもよい。
側壁110には、1つ以上の孔128が設けられている。孔128は、光放射性又は透光性のカバー(図示せず)及び/又はLEDなどのインジケータ又はセンサ(図示せず)を受容するように設けられてもよい。例えば、孔128は、孔128を介して内部空間116から電気的光源130によって提供される光を見られるようにしてもよい。さらに、1つ以上の孔128は、本体部104の冷却及び/又はワックスウォーマー100の内部空間116を通る空気の流れを容易にするように完全に又は部分的に開放されていてもよい。孔128は、見た目の美しさ、冷却、および光の透過性に応じて、任意の所望の形状及び大きさをとり得る。例えば、限定されないが、孔128は、円形(図1に示す)、三角形、四角形、多角形、星形、三日月形、不規則な形状、花の形などであってもよい。第2孔134はまた、側壁110の下端部112に近接するように設けられる。好ましくは第2孔134は、電気的光源130及びヒータアセンブリ108と電気的に接続された電気コード132のためのパス経路を提供する。
図1をさらに参照すると、第2開口部140は、側壁110の上端部に提供される。第2開口部140は、側壁110の内部表面122から放射方向にある内側に延びる肩部142によって規定される。第2開口部140及び肩部142は、ヒータアセンブリ108及び容器106を受容するように設けられる。
本体部104及び容器106は、好ましくはセラミック材料で製造することが考えられる。しかし、プラスチック、金属、石、又は他の天然材料など、当業者に公知の任意の他の材料を使用することもできる。本体部104及び容器106は、他の外形を提供するために、例えば四角形などの任意の幾何学形状を有してもよい。さらに、本体部104及び容器106の外面には、ワックスウォーマー100を装飾的な用途に構成するために、任意のタイプの表面のしるし、浮かし模様、又は任意の異なる装飾を提供してもよい。
続けて図1を参照すると、上述したワックスウォーマー100の電気アセンブリ152は、本体部104の内部空間116内に少なくとも部分的に配置されてもよい。電気アセンブリ152は、ヒータアセンブリ108及び電気的光源130を含んでもよい。いくつかの実施形態において、構造的な構成要素は、所定の位置で様々な構成要素を保持してもよい。例えば、ねじ棒166がベースプレート126及び電気的光源130を貫通してもよく、ヒータアセンブリ108に当接してもよい。少なくとも1つのナット154が所定の位置で、ねじ棒166及び様々な構成要素を保持することができる。
ヒータアセンブリ108は、ヒータアセンブリ108が容器106でワックス溶解物102を加熱できるように、第2開口部140に近接して本体部104内に位置してもよい。いくつかの実施形態において、電気的光源130は、下端部112の第1開口部118と近接し、ヒータアセンブリ108と離れた位置で本体部104内に位置してもよい。別の実施形態において、電気的光源130は、ヒータアセンブリ108と近い位置で本体部104内に位置してもよい。ヒータアセンブリ108は、抵抗ヒーター、白熱電球、PTCヒーター、又は当技術分野において公知の任意の他のヒーターなどの熱源であってもよい。
1つの好ましい実施形態では、ワックスウォーマー100は、容器106の下のトッププレート150を含んでもよい。トッププレート150は、金属材料で形成されてもよく、本体部104の上端部114に近接するように配置されてもよい。ヒータアセンブリ108は、トッププレート150の表面に当接するように配置されてもよく、他の方法で熱的に結合されてもよい。非限定的な例として、ヒータアセンブリ108は、接着剤、ねじ棒166(図を参照)を有するトッププレート150に対して押し付けられる機械的接続(例えば、クリップ、ねじ、締めしろなど)、又はそれらの任意の組合せを用いて、トッププレート150に結合されてもよい。容器106及び本体部104が別体として分離可能な実施形態において、トッププレート150は、容器106又は本体部104のどちらかに取り付けるか、又はどちらにも取付けないこともできる。いくつかの実施形態において、ワックスウォーマー100は、トッププレート150を含まなくてもよい。このような実施形態において、ヒータアセンブリ108は、容器106の底に当接してもよい。
図2を参照すると、ワックスウォーマー100の簡略図が示されている。ワックスウォーマー100は、図1を参照しながら説明したものと実質的に同じ構成要素を含み、従って、同様の参照符号が使用される。
電気バリア156は、図2(及び図1)に示した実施形態において、ワックスウォーマー100の本体部104内に位置する。電気バリア156は、例えば、環状スリーブの形態を取り、電気アセンブリ152を囲む。従って、ワックスウォーマー100の本体部104が図9に示すように破損したり割れた場合、ヒータアセンブリ108及び電気的光源130を備える電気アセンブリ152は、ワックスウォーマー100のユーザに対して露出されない。さらに、電気バリア156は、以下にさらに詳細に説明するように、ワックスウォーマー100がUL283基準などの空気清浄機及び脱臭機に関する基準に準拠するようにする。
電気バリア156の第1の実施形態を、図3A及び図3Bに示す。電気バリア156は、図3に示すように、長さ寸法L及び高さ寸法Hを有する、平坦で実質的に長方形のレイアウトで始めることができる。長さ寸法L及び高さ寸法Hは、電気バリア156で使用する特定のワックスウォーマー100の寸法に応じて変化してもよい。好ましい実施形態では、長さ寸法Lは、約22.5cmであり、高さ寸法Hは、約5.7cmである。電気バリア156は、好ましくは、約0.025cmから約0.15cmの間で任意の厚さの寸法T(図4に示す)を有してもよい。しかし、長さ寸法Lは、電気バリア156がワックスウォーマー100の本体部104内に収まることを可能にする任意の適切な長さであってもよい。同様に、高さ寸法Hは、電気バリア156が本体部104内に収まることを可能にする任意の高さであってもよく、ワックスウォーマー100のベースプレート126又はトッププレート150を越えて延在しない。同様に、厚さ寸法Tは、電気バリア156が使用される特定のワックスウォーマー100に応じて変化してもよい。例えば、特定のワックスウォーマー100に使用されるヒータアセンブリ108に基づいて、厚さ寸法Tは、様々な熱出力に耐えるように変更してもよい。
図3Aを参照すると、電気バリア156は、長さ寸法(L)で延設される上縁部158及び下縁部160を含む。本実施形態では、上縁部158は、下縁部160と平行である。第1側縁部162及び第2側縁部164は、高さ寸法(H)で延設される。本実施形態では、第1及び第2側縁部162,164は、実質的に互いに平行である。溝部168は、第1側縁部162に近接するように設けられ、舌部170は、第2側縁部164に近接するように設けられる。図3Bに示すように、溝部168は、実質的に円筒の電気バリア156を形成するために、舌部170を受容するように構成される。あるいは、第1側縁部162及び第2側縁部164は、熱融着、接着、又は任意の適切な機械的締結具(例えば、ステープル又はリベット)を使用して、互いに結合されてもよい。別の代替的な実施形態では、第1側縁部162及び第2側縁部164は、電気バリア156を形成するように、一緒に一体成形されてもよい。
いくつかの実施形態において、電気バリア156は、水平軸(図4のx軸)を通るときに実質的に円形の断面を有するスリーブの形態を取ることができる。別の実施形態において、電気バリア156の水平断面は、電気アセンブリ152を遮蔽するために、楕円形、円形、曲線状、三角形、又は任意の適切な形状である。図3A及び図3Bに示した実施形態において、電気バリア156は、直円柱である。しかし、電気バリア156は、楕円柱、斜め柱、放物柱、双曲線柱などの形態を取ることもできる。
図3A及び図3Bを参照すると、電気バリア156は、電気バリア156の内部表面174から外部表面176に延長される1つ以上の孔172を含んでもよい。1つ以上の孔172の直径は、0.95cm以下であってもよい。別の実施形態において、1つ以上の孔172の直径Dは、約0.64cmから約0.95cmの間である。最大直径Dは、ワックスウォーマー100の本体部104が破損又は損傷した場合、ユーザが電気アセンブリ152の構成要素のいずれかに接触することを抑制するように規定される。あるいは、標準化された落球衝撃試験の間、フィンガープローブ(図示せず)は、例えば、UL283基準の準拠を維持するために、電気アセンブリ152の構成要素のいずれかに接触することを抑制する。
電気バリア156の表面174,176上に配置される1つ以上の孔172の目的は、電気的光源130によって提供される光が本体部104上で孔128を介して見られるようにすることである。さらに、孔172は、ワックスウォーマー100の使用中に内部空間116内に加熱された空気が蓄積される間、本体部104の冷却を促すことができる。孔172は、見た目の美しさ、冷却、および光の透過性に応じて、任意の所望の形状及び大きさをとり得る。電気バリア156は、図3Aに示すように、電気バリア156の下縁部160に沿って配置されるスロット178をさらに含んでもよい。スロット178は、電気バリア156及び本体部104の第2孔134(図1参照)を通過する電気コード132用の経路を提供するための実質的な大きさを有してもよい。
代替的な実施形態では、図5A及び図5Bに示すように、非円筒形状の電気バリア256は、実質的に円錐台形状で提供される。円筒形状の電気バリア156と同様に、円錐台形状の電気バリア256は、図5Aに示すように平坦なレイアウトで始めることができる。電気バリア256は、円錐台形状であるため、上縁部258は、わずかに湾曲して長さ寸法L1を有してもよく、下縁部160は、わずかに湾曲して長さ寸法L2を有してもよい。長さ寸法L1は、上縁部258に沿って第1側縁部262から第2側縁部264までの曲線として測定される。同様に、長さ寸法L2は、下縁部260に沿って第1側縁部262から第2側縁部264までの曲線として測定される。従って、長さ寸法L1は、長さ寸法L2よりも小さい。好ましい実施形態では、長さ寸法L1は、約20.9cmであり、長さ寸法L2は、約22.5cmである。電気バリア256はまた、約5.7cmの第1側縁部262及び第2側縁部264に沿って高さ寸法H1を含む。高さ寸法H1は、側縁部262,264のいずれかに沿って上縁部258から下縁部260まで測定される。長さ寸法L1及びL2及び高さ寸法H1は、電気バリア256を使用する特定のワックスウォーマー100の寸法に応じて変化してもよい。従って、長さ寸法L1及びL2は、電気バリア256がワックスウォーマー100の本体部104内に適合することを可能にする任意の適切な長さを有する。同様に、高さ寸法H1は、電気バリア256が本体部104内に適合することを可能にする任意の長さであってもよく、ベースプレート126又はトッププレート150を越えて延長しない。電気バリア256は、円筒形状の電気バリア156の厚さ寸法T(図4図示)と実質的に同じ厚さ寸法(図示せず)を有してもよい。
長さ寸法L1及びL2の変化によって、円錐台形状の電気バリア256は、下縁部260(図5B参照)の大径D3’より小さい上縁部258の小径D3を有する。1つの実施形態において、小径D3は、約6.4cmであり、大径D3’は、約6.7cmである。図4に示すように、対照的に、円筒形状の電気バリア156は、ワックスウォーマー100の上端部114及び下端部112で一定の直径D2を含む。1つの実施形態において、直径D2は、約5.7cmである。しかし、小径D3と大径D3’、及び直径D2は、例えば、ワックスウォーマー100の審美的設計に応じて変化し得る。従って、小径D3及び大径D3’、及び直径D2は、円錐台形状の電気バリア256又は円筒形状の電気バリア156がワックスウォーマー100の本体部104内に収まるように任意の適切な大きさを有してもよい。
図5A及び図5Bを参照すると、溝部268は、第1側縁部262に近接するように設けられてもよく、舌部270は、第2側縁部264に近接するように設けられてもよい。図5Bに示すように、溝部268は、実質的に円錐台形状の電気バリア256を形成するために舌部270を受容するように構成される。あるいは、第1側縁部262及び第2側縁部264は、熱融着、接着、又は任意の適切な機械的締結具(例えば、ステープル又はリベット)を使用して、互いに結合されてもよい。別の代替的な実施形態では、第1側縁部262及び第2側縁部264は、電気バリア256を形成するように一体成形されてもよい。
図5A及び図5Bを参照すると、電気バリア256は、電気バリア256の内部表面274から外部表面276から延設される1つ以上の孔272を含んでもよい。1つ以上の孔272は、前述と同様の理由から0.95cmを超過しない直径Dを含んでもよい。別の実施形態において、1つ以上の孔272の直径Dは、約0.64cmから約0.95cmの間である。
本実施形態の電気バリア156,256は、例えば、ポリマー材料(例えば、ポリカーボネート、ポリプロピレンなど)、マイカ材料、又は、水平燃焼(HB)材料で構成してもよい。別の実施形態において、電気バリア156,256は、任意の適切な可撓性材料で構成してもよい。しかし、マイカ材料のような剛性材料は、電気バリア156,256に使用することができると考えられる。
電気バリア156,256の材料は、好ましくは、ワックスウォーマー100内で使用されるヒータアセンブリ108の最大熱出力を超える特定の融点を含む。さらに好ましくは、電気バリア156,256の材料は、1つ以上のヒーター、光、センサ、又は熱を出力できる他の電気部品を含み得る電気アセンブリ152の複合熱出力より高い特定の融点を有する。従って、電気バリア156,256の融点は、好ましくは華氏約350度から約510度の間であってもよい。例えば、1つの非限定的な実施形態において、電気的光源130は、約10ワットから約20ワットまでの範囲の熱出力を提供してもよい。同様に、ヒータアセンブリ108は、約10ワットから約20ワットの範囲の熱出力を有する抵抗ヒーターを含んでもよい。
図4を参照すると、電気バリア156は、ワックスウォーマー100の本体部104内に配置され、電気アセンブリ152を囲んでいる。別の実施形態において、電気バリア156は、電気アセンブリから距離Xに位置する。本概要によれば、距離Xは、電気バリア156の内部表面174からヒータアセンブリ108の外部表面180までの距離として定義される。距離Xは、図4に示されたx軸によって定義される水平面で測定される。さらに、又は、あるいは、電気バリア156は、電気的光源130から距離Yに位置する。距離Yは、電気バリア156の内部表面174から電気的光源130の外部表面182までの距離として定義される。距離Yは、図4に示されたx軸によって定義される水平面で測定される。1つの実施形態において、距離Yは、0.5cmである。好ましい実施形態では、距離Xは、約0.3cmの最小距離である。しかし別の実施形態において、最小距離X及びYは、ワックスウォーマー100で用いられた特定のヒータアセンブリ108又は電気的光源130に応じて変化し得る。
いくつかの実施形態において、最小距離X及びYは、電気バリア156の材料の予め設定された融点(華氏温度で測定される)に対する、ヒータアセンブリ108又は電気的光源130(ワットで測定される)の熱出力の比率と、直接相関させることができる。好ましい実施形態では、予め設定された融点に対する熱出力の比率は、約0.02から0.05の間である。このように、ヒータアセンブリ108又は電気的光源130のいずれかによって発生する熱出力が高いほど、距離X及びYは大きくなる。
1つの特定の実施形態では、電気バリア156,256は、1つ又は複数の材料を含み得る100%のポリマー材料を含んでも、少なくとも華氏230度の熱定格及び1.5GPaから2.6GPaの間の弾性係数を有してもよい。さらに、この考えられる実施形態において、電気バリア156,256は、少なくとも5.7cmの直径、又は小径を有する。
さらに図4を参照すると、電気バリア156は、本体部104の側壁110から距離Zに位置してもよい。距離Zは、電気バリア156の外部表面176から側壁110の内部表面122までを測定する。代替的な実施形態において、電気バリア156は、側壁110の内部表面122と直接接触してもよい。しかし、距離Zに関わらず、電気バリア156の直径D2は、本体部104の直径D1よりさらに小さく、電気バリア156が本体部104内に位置することを可能にする。同様に、円錐台形状の電気バリア256(図5A及び図5Bを参照)と関連し、直径D3、D3’は、本体部104の直径D1より小さい。
図4に示すように、電気バリア156の上縁部158は、トッププレート150に直接接触し、下縁部160は、ベースプレート126に直接接触する。代替的な実施形態では、図6に示すように、電気バリア156の上縁部158は、トッププレート150と直接接触し、下縁部160は、ベースプレート126と直接接触せず、電気バリア156が本体部104の下端部112に向かってトッププレート150から延設されるようにする。別の代替的な実施形態では、図7に示すように、電気バリア156の上縁部158は、トッププレート150と直接接触せずに、下縁部160は、電気バリア156が本体部104の上端部114に向かってベースプレート126から延設されるようにして、ベースプレート126と直接接触する。縁部158,160のいずれかがプレート126,150のいずれかに直接接触しているとき、接続は、圧入、締まり嵌め、一体成形、又は押出、又は当業者に知られているような実質的に不動の嵌合を提供する任意の他の手段によって行うことができる。
図8及び図9を参照すると、空気清浄機及び脱臭機のためのUL283基準によって要求される落球衝撃試験が行われた後のワックスウォーマー100の実施形態が示されている。第1に、鋼球184は、ワックスウォーマー100の本体104に約60cmの特定の距離から衝突するように構成される。鋼球184の重さは約535グラムとし、直径は約5.08cmとしてもよい。図8に示すように、鋼球184が本体部104と交わった後に亀裂186が形成され、電気アセンブリ(図示せず)は、露出せずにユーザの指で触れることはできない。図9は、本体部104が鋼球184の衝突後にワックスウォーマー100から取り外された状態で、電気アセンブリを遮蔽する電気バリア156を示している。従って、ワックスウォーマー100は、UL283基準に係る落球衝撃試験に合格する。具体的には、亀裂186がたとえ本体部104上に存在しても、フィンガープローブ(図示せず)は、電気バリア156があるので、ワックスウォーマー100の電気アセンブリ152に接触することはできない。UL283基準によれば、フィンガープローブが破損したセラミックハウジングを介して電気部品と接触することができる場合は、ワックスウォーマーは、落球衝撃試験に合格できない。
一方、従来のワックスウォーマーは、一般的には、電気バリアが存在しないため、落球衝撃試験に合格しない。鋼球が従来のワックスウォーマーを打撃すると、セラミック本体部が破損して、電気部品が露出する。ユーザ及び/又はフィンガープローブは、電流の流れる構成要素と接触することができ、従来のワックスウォーマーはUL283基準に準拠しない。
本明細書に記載の実施形態において、ワックスウォーマー100は、迅速かつ効率的に組み立てることができる。ワイヤハーネス(図示せず)は、先にヒータアセンブリ108、電気的光源130、及び電気コード132に接続される。電気コード132は、本体部104内に収容されるバッテリ(図示せず)によって置き換えることも考えられる。さらに、当業者に知られている任意の適切な電力源で充分と考えられる。組立ての次の工程は、本体部104の内部空間116内に電気アセンブリ152(即ち、ヒータアセンブリ108、及び電気的光源130)を挿入することである。次に、電気バリア156/256が電気アセンブリ152を囲むように本体部104の内部空間116内に挿入される。最後にベースプレート126が本体部104の下端部112に取付けられる。
本明細書に記載された実施形態は、他の実施形態と関連して開示された構造又は方法のいずれを含むように変更してもよい。さらに、本開示は、具体的に示されるタイプのワックスウォーマーに限定されることはない。さらに、本明細書に開示された実施形態のいずれかのワックスウォーマーは、ワックス溶解物などを活用する任意の種類のウォーマーと共に動作するように変更してもよい。
電気バリアを提供するワックスウォーマーが提供される。従って、ワックスウォーマーが破損した場合、ユーザが電流の流れる電気部品と接触することが防止される。
本発明に対する数多くの変更は、前述の説明から当業者には明らかであろう。従って、この説明は、単なる例示に過ぎず、当業者が本発明を実施及び使用するための最良の形態を提示するためのものと解釈するべきである。特許請求の範囲に含まれる全ての変更に対する排他的な権利が確保される。
Claims (20)
- 本体部と、
前記本体部の内部空間内に位置する電気アセンブリと、
前記内部空間内に位置して前記電気アセンブリを囲むスリーブと、
を含み、
前記スリーブは、前記電気アセンブリにバリアを提供する、ワックスウォーマー。 - 前記本体部の上端部に近接するように位置するトッププレートをさらに含む、請求項1に記載のワックスウォーマー。
- 前記スリーブは、前記本体部の下端部に向かって前記トッププレートから延設される、請求項2に記載のワックスウォーマー。
- 前記本体部の下端部に近接するように配置されるベースプレートをさらに含む、請求項1に記載のワックスウォーマー。
- 前記スリーブは、前記本体部の上端部に向かって前記ベースプレートから延設される、請求項4に記載のワックスウォーマー。
- 前記内部空間は、前記本体部の上端部に近接するように配置されるトッププレート、前記本体部の下端部に近接するように配置されるベースプレート、及び前記本体部の間で定義される、請求項1に記載のワックスウォーマー。
- 前記スリーブは、前記ベースプレート及び前記トッププレートの少なくとも1つから延設される、請求項6に記載のワックスウォーマー。
- 前記スリーブは、前記ベースプレート及び前記トッププレートの少なくとも1つに一体に結合される、請求項7に記載のワックスウォーマー。
- 前記スリーブは、環状の形状である、請求項1に記載のワックスウォーマー。
- 電気アセンブリを囲むワックスウォーマーの本体部内に位置し、100%のポリマー材料を含み、少なくとも華氏230度の熱定格、及び1.5GPaから2.6GPaの間の弾性係数を有する環状スリーブを含み、
前記環状スリーブは、少なくとも5.7cmの直径を有する、ワックスウォーマー用の電気バリア。 - 前記環状スリーブは、約0.025cmから約0.15cmの間の厚さを有する、請求項10に記載の電気バリア。
- 前記環状スリーブは、直円柱、楕円柱、斜め柱、放物柱、及び双曲線柱のうち少なくとも1つである、請求項10に記載の電気バリア。
- 前記環状スリーブは、大径が前記環状スリーブの一端上に提供され、小径が前記環状の反対の一端上に提供されるように、形状が円筒形状ではない、請求項10に記載の電気バリア。
- 前記環状スリーブは、1つ以上の孔が提供され、前記1つ以上の孔は、約0.95cmの最大直径を有する、請求項10に記載の電気バリア。
- 前記環状スリーブは、熱融着、接着剤、機械的締結具、並びに、舌部及び溝部アセンブリのうちの少なくとも1つによって互いに結合される、第1端部及び第2端部を含む、請求項10に記載の電気バリア。
- 本体部と、
前記本体部の内部空間内に位置する電気アセンブリと、
前記内部空間内に位置して前記電気アセンブリを囲む環状スリーブと、
を含む、ワックスウォーマー。 - 前記電気アセンブリは、約10ワットから約20ワットの間の熱出力を発生させる熱源を含み、前記環状スリーブは、華氏約350度から約510度の間の融点を有する、請求項16に記載のワックスウォーマー。
- 前記環状スリーブは、前記電気アセンブリから距離があり、前記距離は、前記環状スリーブの内部表面から前記電気アセンブリの外部表面までを測定し、前記距離は、約0.3cmの最小長さを有する、請求項16に記載のワックスウォーマー。
- 前記電気アセンブリは、熱源を備え、前記熱源の熱出力と前記環状スリーブの所定の溶融温度との比率が約0.02から0.05の間である、請求項18に記載のワックスウォーマー。
- 前記環状スリーブは、電気ワックスウォーマーの前記本体部から距離があり、前記距離は、前記環状スリーブの外側部分から前記本体部の内側部分までの距離である、請求項18に記載のワックスウォーマー。
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