JP2017517115A - 半透過性の囲いデバイス - Google Patents

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Abstract

本発明は、動作させるために空気が必要なデバイス(6)が内部に配置されるハウジングを形成しているケース(2)を有する携行可能な物(1)であって、さらに、少なくとも1つの透過性の要素を有する囲いデバイス(12)を有するものに関する。【選択図】 図1

Description

本発明は、動作させるために空気を必要とするデバイスが内部に配置されているハウジングを形成しているケースを有する携行可能な物に関する。
防水性であって水が存在する環境で用いることができると考えられている、腕時計、移動体電話デバイス又はタッチタブレットのような携行可能な物が知られている。このために、携行可能な物に、多くのガスケットが設けられていたり、気体と液体の両方に対する完全な不透過性を確実にする手法が用いられていたりする。測時技術では、ガスケットは、一般的には、2つの可動部品の間を密封するように用いられる。例えば、巻きボタンと巻きステムの間、又はケースの裏とケース中間部のような2つの固定された部品の間を密封するように用いられる。
したがって、潜水のためには、ガスケットはヘリウムを通してはならない。なぜなら、酸素分子より小さい分子がガスケットを通り抜けるからである。ダイバーが上昇するときには、腕時計に入っていたヘリウムがガス抜きされる。過剰な圧力が発生するからである。ヘリウム解放デバイスがなければ、一般的には、腕時計の風防を損傷してしまう。内圧に耐えられるように構成していないからである。
しかし、この仮想的には完全な非透過性が問題となる用途がある。実際に、高度計タイプの用途の場合や亜鉛空気電源が用いられる場合においては、携行可能な物のハウジングと、携行可能な物の外側との間で、空気が流れるようになっていなければならない。このハウジング内に、高度計デバイス及び/又は亜鉛空気電源が配置される。
このような課題がある状況で、デバイスの不透過性を維持することが必要である。
また、Gore−Tex(登録商標)材料で作られた膜を用いることも知られている。この材料は、多孔性であることが知られている。すなわち、液体を阻止しつつ気体を通すことができる小径の多数の穴があることが知られている。
しかし、この材料には短所がある。実際に、Gore−Tex(登録商標)タイプの材料で作られた膜は、15〜40mの限られた深さまでしか防水にならない。この深さを超えると、圧力の下で水泡は縮み、水が穴を通り抜けるようになって、材料が浸水性になってしまう。
このような状況で、本発明は、液体を阻止しつつ気体を通し100mを超える深度で用いることができる半透過性のデバイスを有する携行可能な物を提供することによって、従来技術の課題を解決することを目的とする。
このために、本発明は、動作させるために空気が必要なデバイスが内部に配置されるハウジングを形成しているケースを有する携行可能な物に関し、当該携行可能な物は、さらに、少なくとも1つの透過性の要素を有する囲いデバイスを有し、前記囲いデバイスは、前記ハウジングの内部雰囲気が外部雰囲気と通じることができつつ液体に対して不透過性であるように構成しており、前記ケースは、互いに取り付けられている第1の一部分及び第2の一部分によって構成しており、前記囲いデバイスは、さらに、半透過性材料で作られたガスケットを有する。
好ましい実施形態において、前記ガスケットは、シリコーンで作られている。
本発明は、さらに、動作させるために空気が必要なデバイスが内部に配置されるハウジングを形成しているケースを有する携行可能な物に関し、当該携行可能な物は、さらに、少なくとも1つの透過性の要素を有する囲いデバイスを有し、前記囲いデバイスは、前記ハウジングの内部雰囲気が外部雰囲気と通じることができつつ液体に対して不透過性であるように構成しており、前記ケースには、貫通した開口が設けられており、前記囲いデバイスは、前記開口に対向して位置する半透膜を有し、この半透膜は、気体を通すが液体を通さないフィルムが固定される多孔質の支持層を有し、このフィルムの厚みによって、当該携行可能な物の内側と外側の間の気体の平衡の時定数が変わる。
好ましい実施形態において、前記フィルムは、高分子材料である。
別の好ましい実施形態において、前記ケースの内壁に、内部に囲いデバイスが配置される凹部が設けられており、前記凹部は、溝が設けられた外側壁を有し、前記溝は、前記外側壁に沿って延びており前記膜の保持のために用いられ、前記膜は、カバーによって形成されている保持手段によって内壁に押されるように保持されており、前記囲いデバイスは、さらに、前記カバーと前記膜の間に挿入されるガスケットを有する。
本発明は、最後に、動作させるために空気が必要なデバイスが内部に配置されるハウジングを形成しているケースを有する携行可能な物に関し、当該携行可能な物は、さらに、少なくとも1つの透過性の要素を有する囲いデバイスを有し、前記囲いデバイスは、前記ハウジングの内部雰囲気が外部雰囲気と通じることができつつ液体に対して不透過性であるように構成しており、前記ケースには、貫通した開口が形成されている凹部が設けられており、前記凹部は、前記囲いデバイスによって閉じられ、前記囲いデバイスは、透過性のモジュールを有し、気体環境では、前記透過性のモジュールが、気体が前記透過性のモジュールを通り抜けてケースに進入することが可能になる安静位置にあり、液体環境では、前記透過性のモジュールが、気体と液体が遮蔽される動作位置にあるように、前記透過性のモジュールが動くようにマウントされている。
第1の好ましい実施形態において、前記透過性のモジュールは、管状支持体を有し、その端に膜が固定されており、前記支持体は、可撓性ガスケットによって懸架された形態でマウントされている。
第2の好ましい実施形態において、前記膜は、透過性であるように選択される。
第3の好ましい実施形態において、前記囲いデバイスは、当該携行可能な物の外側壁に配置される。
第4の好ましい実施形態において、前記囲いデバイスは、当該携行可能な物の内壁に配置される。
第5の好ましい実施形態において、前記動作させるために空気が必要なデバイスは、亜鉛空気電池である。
第6の好ましい実施形態において、前記動作させるために空気が必要なデバイスは、高度計である。
第7の好ましい実施形態において、前記囲いデバイスによって、当該携行可能な物が少なくとも100mの深さまで非浸水性である。
添付図面に示される本発明の少なくとも1つの実施形態についての下記の詳細な説明において、本発明に係るデバイスの目的、利点及び特徴が、より明白になるであろう。これらの実施形態は、もっぱら例として与えられるものであって、これに制限されるものではない。
本発明に係る携行可能な物の第1の実施形態の第1の変種の概略図である。 本発明に係る携行可能な物の第1の実施形態の第2の変種の概略図である。 図3a〜3cは、本発明に係る携行可能な物の第1の実施形態の第3の変種の概略図である。 本発明に係る携行可能な物の第2の実施形態の第1の変種の概略図である。 図5a〜5cは、本発明に係る携行可能な物の第2の実施形態の第2の変種の概略図である。
図1〜5に、本発明に係る携行可能な物1を示している。この携行可能な物1は、計時器、移動体電話、スマートフォン又はタッチタブレットの形態であることができる。
携行可能な物1は、ハウジングを形成しているケース2を有する。このハウジングの内部には、動作させるために空気を必要とするデバイス4が設けられている。
図1〜3に示す第1の実施形態において、動作させるために空気を必要とするデバイス4は、電池6である。この電池は、例えば、亜鉛空気タイプの電池、すなわち、電池を形成している金属を空気中の酸素を用いて酸化して電気を供給する電池である。このような亜鉛空気電池には、空気を供給しなければならない。さもなければ、電池が非活性になって性能を落としてしまう。
このような電池を表示手段10に関連づけられた電子システム8を動作させるために用いる。電子システム8は、さらに、制御手段及び/又は通信手段を有することができる。
好ましいことに、本発明によると、携行可能な物には、さらに、この携行可能な物が液体を通さないことを確実にしつつ電池に空気が供給されることを可能にする囲いデバイス12が設けられている。このような非浸水性によって、携行可能な物を100mよりも深く沈めることが可能になる。
図1に示す第1の変種では、携行可能な物のケース2は、第1の部分2aと第2の部分2bを少なくとも有する。例えば、裏蓋2bによってケース中間部2aが閉じられる。デジタルスクリーンや表盤/風防アセンブリーのような表示手段10によって、第3の部分を形成することができる。そして、囲いデバイス12には、第1の部分2aと第2の部分2bの間に配置されるガスケット14が設けられる。
このガスケット14は、半透過性材料、すなわち、気体を通すが液体を遮蔽する材料、で作られるように選択される。この材料は、高分子材料であることができる。実際に、「溶解−拡散」のプロセスによって高密度の高分子フィルムを気体が通り抜ける。膜の上流面(過剰圧力になっている)及び下流面(圧力が減少している)の間に気体圧力勾配(駆動力)があるようにすることによって、以下の3つの順次的な現象が発生する。
* 上流面における気体の吸収
* 材料内への気体の分子的な溶解及び拡散
* 下流面からの気体の脱離
この種の用途に用いられる材料の1つは、シリコーンである。周囲温度では、シリコーンは、天然ゴムよりも平均10倍大きい通気性があるが、100〜150℃近くではより近くなる。
したがって、この構成は、第1の部分2aと第2の部分2bの間の小さな間隙に、半透過性材料で作られたガスケット14を関連づける。これによって、携行可能な物の外側から内側に少量の空気を通すことが可能になる。この場合、携行可能な物の内側と外側の間で気体を平衡させるのに必要な時定数は、数日のオーダーである。したがって、この変種は、電気をほとんど使用せず、したがって、空気をほとんど必要とせずに、携行可能な物1を動作させることができる。この携行可能な物1は、例えば、時間のみを表示する3つの針を備えた腕時計である。これは数μAしか用いない。
図2に示す第2の変種において、携行可能な物のケース2は、開口16が設けられるように構成している。これによって、多くの空気が通り抜けることが可能になる。この開口16は、例えば、直径が5mmであり、ケースの裏側に設けられる。このような場合、囲いデバイス12は、ケースの内部に配置される高密度膜18を有する。このために、ケースの内壁には、開口がある箇所に、高密度膜18のための凹部20が設けられる。この凹部には、側壁22がある。この側壁には、側壁に沿って延在する溝24が設けられている。この溝は、高密度膜の保持のために用いられる。高密度膜は、ガスケット28及びカバー30によって構成している保持手段26によって保持される。カバー30は、ガスケット28がカバー30と高密度膜18の間に挿入されるように、ケース内側壁に取り付けられる。
高密度膜18は、「支持される膜」又は「複合膜」とも呼ばれ、すべてのプラスチックと同様に、水を100%保持するが気体に対して透過性である高分子材料で作られているフィルム18aによって構成されている。
したがって、フィルム18aを使用するためには、フィルム18aを支持体18b上に載せなければならない。この支持体18bも膜であるが、はるかに厚い。この支持膜18bは、空気が通り抜けるように多孔性である。支持膜18bの唯一の機能は機械的なものである。なぜなら、その唯一の目的は、高分子フィルム18aの支持体としてはたらくことであるからである。例えば、Gore−Tex(登録商標)で作られた支持膜を用いることができる。結果的に、Gore−Tex(登録商標)膜の課題が克服される。なぜなら、非常に深くてもフィルム18aが液体に対する不透過性を確実にするからである。
高密度膜18を通り抜ける気流を規制するために、はたらきかけるパラメーターは、フィルム18aの厚みである。フィルム18aが薄いほど、流れが大きくなるが、フィルム18aは脆弱になり、フィルム18aが厚いと逆になる。
典型的には、携行可能な物の内側と外側の間の気体の平衡のための時定数を1分のオーダーとするには、フィルム18aの厚みが10μmのオーダーでなければならない。
この特徴によって、約50mAの比較的大きな電気エネルギーを消費する電子システムを有する携行可能な物において高密度膜18を用いることが可能になる。この電力消費は、例えば、デジタルセンサー、スクリーン又はBluetooth(登録商標)タイプの通信手段の使用によって発生するものである。
図3に示す第3の変種では、携行可能な物のケース2は、その外側壁に凹部32が設けられている。この凹部32内に、囲いデバイス12が配置されている。凹部32に開口34が設けられている。囲いデバイス12は、可動なようにマウントされている透過性のモジュール36の形態である。
実際に、囲いデバイス12、すなわち、透過性のモジュール36は、開いた管状材の形態である支持体38を有する。この支持体38の端に膜40が取り付けられている。支持体38は、可撓性ガスケット42によって懸架された形態でマウントされる。管状支持体38が環状である場合には、可撓性ガスケット42も環状である。可撓性ガスケット42の内側縁42aは、管状材38に取り付けられており、外側縁42bは、凹部32の側壁32aに取り付けられている。
管状支持体38の一方の端を閉じる膜40は、凹部に対向する側の管状支持体38の端に位置しており、透過性材料で作られている。用いられる材料の1つは、気体を通すが1バールの圧力までの液体を保持する特徴を有するGore−Tex(登録商標)である。
囲いデバイス12は、以下のように動作する。携行可能な物が開放空気中にある場合、空気が透過性の膜40を通り抜けてケース2の開口34を透過する。これによって、電池6が電気エネルギーを供給することができる。このとき、透過性のモジュール36は、可撓性ガスケット42に対して外部応力が与えられない第1の位置、すなわち、安静位置にある。
携行可能な物1が沈められると、水が圧力を与え、したがって、管状支持体38の膜40に機械的な力を与える。この膜40に対する機械的な力によって、可撓性ガスケット42が変形する。この可撓性ガスケット42の変形によって、透過性のモジュール36の運動、したがって、管状支持体38の運動が可能になる。これによって、管状支持体38が動いて、凹部の底部と接触する。すなわち、第2の位置、すなわち、動作位置になる。このような場合、膜40は、底部32bと接触する。この透過性の膜40と、凹部32の底部32b、すなわち、ケース、との間の接触によって、10バールの高圧の下でさえも通路が閉じられる。
このような囲いデバイスの利点は、携行可能な物の内側と外側の間の気体の平衡の時定数を1秒のオーダーとすることができるということである。すなわち、携行可能な物の不透過性を確実にしつつ空気の流れを大きくすることができる。
この第3の実施形態の第1の変種において、凹部の底部32bには、平形ガスケットと呼ばれる第2のガスケット44が設けられる。平形ガスケット44は、水の進入の阻止を改善するために用いられる。実際に、この平形ガスケット44は、高分子材料やゴムのようなプラスチックタイプの材料で作られている。平形ガスケット44の機能は、膜の穴を完全に遮蔽することである。
この第3の実施形態の第2の変種において、膜に加えて、シリカゲルのような吸収体が用いられる。この吸収体は、腕時計における相対的な湿度変化に対する対応の重要性を減少させるために用いられる。吸収体の量は、腕時計の湿度の透過性が伝統的なガスケットのものと同等であるように、腕時計の体積に応じて決めることができる。
この第3の実施形態の第3の変種において、囲いデバイス12は目に見えないように構成している。このために、図3bに示す凹部32は、キャップ39によって閉じられ、このキャップには、少なくとも1つの孔39bによって穴を開けられており、これによって、水が進入して透過性のモジュール36に作用することが可能になる。この変種によって、好ましいことに、発生しうるあらゆる衝撃から囲いデバイス12を保護することができる。キャップの不透過性を確実にするために、ガスケット42を用いる。
もちろん、凹部32をケース2の内壁に設けることができる。このようにして、図3cに示すように、ケース2には、その内壁に凹部32’が設けられ、この凹部32’には側壁32a’があり、この側壁32a’には可動にマウントされた透過性のモジュール36が配置されている。穴2aは、空気又は液体が透過性のモジュール36に接することが可能になるように構成している。
実際に、囲いデバイス12、すなわち、透過性のモジュール36は、開いた管状材の形態である支持体38を有する。この支持体38の端に、膜40が取り付けられている。支持体38は、可撓性ガスケット42によって懸架された形態となるようにマウントされる。可撓性ガスケット42の内側縁42aは、管状材38に取り付けられており、外側縁42bは、凹部32’の外側壁32a’に取り付けられている。
そして、凹部32’は、ケース2の内面にマウントされたキャップ39’によって閉じられ、このキャップ39’によって以下のような膜40との連係が可能になる。すなわち、携行可能な物1が沈められた場合、水が圧力を与えて、膜40に機械的な力を与える。これによって、可撓性ガスケット42が変形する。この可撓性ガスケット42の変形によって、透過性のモジュール36が動いて、凹部の底部としてはたらくキャップと接触することが可能になる。
キャップ39’は、キャップ39’に直接設けられるねじ山によって、又はねじとガスケット39a’によって、固定することができる。
図4及び5に示す第2の好ましい実施形態において、動作のために空気を必要とするデバイス4は、高度計7である。高度計7は、機械式であっても電子式であってもよく、変形可能な膜7aを有する。
機械式高度計の場合には、高度計7は、伝達機構7bを有する。膜7aは、この場合に伝達デバイス7bに作用する外圧の影響の下で、機械的に変形することができる。このように、伝達機構7bは、圧力を反映する膜7aに起因する変形の運動を、高度値を表示する表示手段10へと転換する。
電子式高度計(図示せず)の場合には、電子式高度計は、伝達回路7cを有する。膜7aは、この場合に伝達回路7cに作用する外圧の影響の下で機械的に変形することができる。伝達回路7cは、膜の変形を電気信号に変換することを可能にするインタフェースである。この電気信号は、この信号を表示手段10が高度の情報を表示するために用いることができるように処理される。
好ましいことに、本発明によると、携行可能な物1には、さらに、囲いデバイス12が設けられている。これによって、空気が携行可能な物のハウジングを通り抜けて、水が透過することがなく高度計の膜7aと相互作用することが可能になる。
図4に示す第1の変種では、携行可能な物のケース2は、開口116が設けられるように構成している。これによって、大量の空気が通り抜けることが可能になる。例えば、5mmの直径であり、ケースの裏に設けられる。このような場合、囲いデバイス12は、ケース2の内部に配置される高密度膜18を有する。このために、このケースの内壁の開口に、高密度膜118のための凹部120が設けられている。この凹部120には外側壁122がある。外側壁122には、外側壁122に沿って延在する溝124が設けられている。溝124は、高密度膜118の保持のために用いられる。高密度膜118は、ガスケット128及びカバー130によって構成している保持手段126によって保持される。カバー130は、ガスケット128がカバー130と高密度膜118の間に挿入されるように、ケース内側壁に取り付けられている。
高密度膜118は、「支持される膜」や「複合膜」とも呼ばれており、すべてのプラスチックと同様に、気体を通すが100%防水性の高分子材料で作られている。
したがって、フィルム118aを使用するために、このような材料を支持体118b上に載せなければならない。これも膜であるが、はるかに厚い。この支持膜118bは、空気が通り抜けるような多孔性である。支持膜118bの唯一の機能は機械的である。なぜなら、支持膜118bの唯一の目的がポリマーフィルム118aの支持体としてはたらくことであるからである。例えば、Gore−Tex(登録商標)で作られた支持膜118bを使用することができる。
高密度膜118を通り抜ける気流を規制するために、作用するパラメーターは、フィルム118aの厚みである。フィルム118aが薄いほど、流れが大きくなるがフィルム118aが脆弱になり、フィルム118aが厚いほど、逆になる。
典型的には、携行可能な物の内側と外側の間の気体の平衡のための時定数を1分のオーダーにするには、フィルムの厚み118aは、10μmのオーダーでなければならない。
この特徴によって、高密度膜118を高度計に用いることが可能になる。平衡までの時間が比較的短いからである。平衡までの時間が短いことによって、ユーザーが必要な高度値を迅速に得ることが可能になる。
図5に示す第2の変種において、携行可能な物のケース2の外側壁には、凹部132が設けられており、その凹部132の内部に囲いデバイス12が配置されている。この凹部132には開口が設けられている。
実際に、囲いデバイス12、すなわち、透過性のモジュール136は、開いた管状材の形態である支持体138を有し、その端には、膜140が取り付けられている。支持体138は、可撓性ガスケット142によって懸架された形態にてマウントされる。環状な管状支持体138の場合には、可撓性ガスケット142も環状である。可撓性ガスケット142の内側縁142aは、管状材138に取り付けられており、外側縁142bは、凹部132の外側壁132aに取り付けられている。
管状支持体38の一方の端を閉じている膜140は、管状支持体の凹部に対向している方の端に位置し、透過性材料で作られている。材料の1つとして、気体が通り抜け液体を1バールの圧力まで保持する特徴を有するGore−Tex(登録商標)がある。
囲いデバイス12は、以下のように動作する。携行可能な物が、開放された空気中にある場合、透過性の膜140を空気が通り抜けて、ケース2の開口34に進入する。これによって、膜7aによって高度を測定することができる。このとき、透過性のモジュール136は、可撓性ガスケット142に外部応力が与えられていない第1の位置、すなわち、安静位置にある。
携行可能な物1が沈められた場合、水が圧力を与え、したがって、管状支持体138の膜140に機械的な力を与える。この膜140に対する機械的な力によって、可撓性ガスケット142が変形する。可撓性ガスケット142の変形によって、透過性のモジュール136の運動が可能になり、したがって、管状支持体38の運動が可能になる。これによって、管状支持体38が動き、凹部の底部と接触する。つまり、第2の位置、すなわち、動作位置になる。このような場合、膜140は、底部132bと接触する。このような透過性の膜140と、凹部132の底部132b、すなわち、ケースとの接触によって、10バールの高圧の下でさえも通路が閉じる。
このような囲いデバイスの利点は、携行可能な物の内側と外側の間の気体の平衡の時定数を1秒のオーダーにすることができるということである。すなわち、携行可能な物の不透過性を確実にしつつ空気を大量に流す。結果的に、高度測定を迅速に行うことができる。これによって、高度を正確に測定するためにユーザーは長く待つ必要がなくなる。
この第2の実施形態の第1の変種において、凹部132の底部132aには、平形ガスケットと呼ばれる第2のガスケット144が設けられる。平形ガスケット144は、水の進入の阻止を改善するために用いられる。実際に、この平形ガスケット144は、高分子材料やゴムのようなプラスチックタイプの材料で作られている。平形ガスケット144の機能は、膜の穴を完全に遮蔽することである。
この第2の実施形態の第2の変種において、膜に加えて、シリカゲルのような吸収体を用いる。吸収体は、腕時計における相対的な湿度変化の重要性を減少させるために用いられる。吸収体の量は、腕時計の湿度の透過性が伝統的なガスケットで得られるものと同等になるように、腕時計の体積に応じて決めることができる。
この第2の実施形態の第3の変種において、囲いデバイス12は、目に見えないように構成している。このために、図5bに示す凹部132’は、キャップ139によって閉じられ、このキャップは、少なくとも1つの孔139bによって穴を開けられている。これによって、水が透過して、透過性のモジュール136に作用することが可能になる。この変種によって、好ましいことに、発生しうるあらゆる衝撃からも囲いデバイス12を保護することができる。キャップの不透過性を確実にするために、ガスケット139bを用いる。
もちろん、ケース2の内壁に凹部を設けることができる。このようにして、ケース2の内壁には、外側壁132a’がある凹部132’が設けられている。図5cに示すように、外側壁132a’には、可動にマウントされている透過性のモジュール136が配置されている。透過性のモジュール136が空気又は液体に接触することができるように、穴2aが設けられている。
実際に、囲いデバイス12、すなわち、透過性のモジュール136は、開いた管状材の形態である支持体138を有し、その端には膜140が取り付けられている。支持体138は、可撓性ガスケット142によって懸架された形態にてマウントされる。可撓性ガスケット142の内側縁142aは、管状材138に取り付けられており、外側縁142bは、凹部132’の外側壁132a’に取り付けられている。
そして、凹部132’は、ケース2の内面にマウントされるキャップ139’によって閉じられ、このキャップは、以下のような膜140との連係を可能にする。すなわち、携行可能な物1が沈められた場合に、水が圧力を与えて、膜140に機械的な力を与える。これによって、可撓性ガスケット142が変形する。この可撓性ガスケット142の変形によって、透過性のモジュール136が動いて、凹部の底部としてはたらくキャップと接触することが可能になる。
キャップ139’は、キャップ139’に直接設けられるねじ山によって、又はねじとガスケット139a’によって、固定することができる。
本明細書において説明した本発明の様々な実施形態に対して、当業者にとって明らかな様々な変更及び/又は改善を本発明の範囲から逸脱せずに行うことができることは明らかである。
本発明に係る携行可能な物の第1の実施形態の第1の変種の概略図である。 本発明に係る携行可能な物の第1の実施形態の第2の変種の概略図である。 図3は、本発明に係る携行可能な物の第1の実施形態の第3の変種の概略図である。 図3bは、本発明に係る携行可能な物の第1の実施形態の第3の変種の概略図である。 図3cは、本発明に係る携行可能な物の第1の実施形態の第3の変種の概略図である。 本発明に係る携行可能な物の第2の実施形態の第1の変種の概略図である。 図5は、本発明に係る携行可能な物の第2の実施形態の第2の変種の概略図である。 図5bは、本発明に係る携行可能な物の第2の実施形態の第2の変種の概略図である。 図5cは、本発明に係る携行可能な物の第2の実施形態の第2の変種の概略図である。

Claims (13)

  1. 動作させるために空気が必要なデバイス(6)が内部に配置されるハウジングを形成しているケース(2)を有する携行可能な物(1)であって、
    当該携行可能なデバイスは、さらに、少なくとも1つの透過性の要素を有する囲いデバイス(12)を有し、
    前記囲いデバイスは、前記ハウジングの内部雰囲気が外部雰囲気と通じることができつつ液体に対して不透過性であるように構成しており、
    前記ケース(2)は、互いに取り付けられている第1の部分(2a)及び第2の部分(2b)によって構成しており、
    前記囲いデバイスは、半透過性材料で作られたガスケット(14)を有する
    ことを特徴とする携行可能な物。
  2. 前記ガスケット(14)は、シリコーンで作られている
    ことを特徴とする請求項1に記載の携行可能な物。
  3. 動作させるために空気が必要なデバイス(6)が内部に配置されるハウジングを形成しているケース(2)を有する携行可能な物(1)であって、
    当該携行可能な物は、さらに、少なくとも1つの透過性の要素を有する囲いデバイス(12)を有し、
    前記囲いデバイスは、前記ハウジングの内部雰囲気が外部雰囲気と通じることができつつ液体に対して不透過性であるように構成しており、
    前記ケース(2)には、貫通した開口(16、116)が設けられており、
    前記囲いデバイスは、前記開口に対向して位置する半透膜(18、118)を有し、
    この半透膜(18、118)は、気体を通すが液体を通さないフィルム(18a、118a)が固定される多孔質の支持層(18b、118b)を有し、
    このフィルムの厚みによって、当該携行可能な物の内側と外側の間の気体の平衡の時定数が変わる
    ことを特徴とする携行可能な物。
  4. 前記フィルム(18a、118a)は、高分子材料である
    ことを特徴とする請求項3に記載の携行可能な物。
  5. 前記ケース(2)の内壁に、内部に囲いデバイス(12)が配置される凹部(20、120)が設けられており、
    前記凹部は、溝(24、124)が設けられた外側壁(22、122)を有し、前記溝は、前記外側壁に沿って延びており前記膜(18、118)の保持のために用いられ、
    前記膜は、カバー(30、130)によって形成されている保持手段(26、126)によって内壁に押されるように保持されており、
    前記囲いデバイスは、さらに、前記カバーと前記膜の間に挿入されるガスケット(28、128)を有する
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の携行可能な物。
  6. 動作させるために空気が必要なデバイス(6)が内部に配置されるハウジングを形成しているケース(2)を有する携行可能な物(1)であって、
    当該携行可能な物は、さらに、少なくとも1つの透過性の要素を有する囲いデバイス(12)を有し、
    前記囲いデバイスは、前記ハウジングの内部雰囲気が外部雰囲気と通じることができつつ液体に対して不透過性であるように構成しており、
    前記ケース(2)には、貫通した開口(34、134)が形成されている凹部(32、32’、132、132’)が設けられており、
    前記凹部は、前記囲いデバイスによって閉じられ、
    前記囲いデバイスは、透過性のモジュール(36、136)を有し、
    気体環境では、前記透過性のモジュールが、気体が前記透過性のモジュールを通り抜けてケースに進入することが可能になる安静位置にあり、液体環境では、前記透過性のモジュールが、気体と液体が遮蔽される動作位置にあるように、前記透過性のモジュールが動くようにマウントされている
    ことを特徴とする携行可能な物。
  7. 前記透過性のモジュール(36、136)は、管状支持体(38、138)を有し、その端に膜(40、140)が固定されており、
    前記支持体は、可撓性ガスケット(42、142)によって懸架された形態でマウントされている
    ことを特徴とする請求項6に記載の携行可能な物。
  8. 前記膜は、透過性であるように選択される
    ことを特徴とする請求項7に記載の携行可能な物。
  9. 前記囲いデバイスは、当該携行可能な物の外側壁に配置される
    ことを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の携行可能な物。
  10. 前記囲いデバイスは、当該携行可能な物の内壁に配置される
    ことを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の携行可能な物。
  11. 前記動作させるために空気が必要なデバイスは、亜鉛空気電池である
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の携行可能な物。
  12. 前記動作させるために空気が必要なデバイスは、高度計である
    ことを特徴とする請求項1〜10に記載の携行可能な物。
  13. 前記囲いデバイスによって、当該携行可能な物が少なくとも100mの深さまで非浸水性である
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の携行可能な物。
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