JP2017516955A5

JP2017516955A5 -

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Publication number: JP2017516955A5
Application number: JP2016558365A
Authority: JP
Filing date: 2015-03-10
Publication date: 2018-04-26

Claims

第一の軸取付具（８）と第二の軸取付具（１５）との間に、被覆管（３）によって包囲された少なくとも一本のトーションバー（２）が配置され、少なくとも一方の軸取付具（８）はトーションバー（２）の第一の端部（２ａ）に配置され、被覆管（３）は少なくともその一端（１１、１６）で少なくとも一つの結合手段（１０、２０、３０）を介してトーションバー（２）と解除可能に回転不能に結合可能であるように構成された調節可能な剛性を有する軸（１）であって、
第一の軸取付具（８）は第一の接続フランジ（７）から形成され、
該接続フランジは、被覆管（３）の第一の端部（１１）の領域において、少なくとも一つの第一の結合手段（１０）を介して、対応する第一のカウンターフランジ（９）と解除可能に回転不能に結合可能であることを特徴とする軸（１）。
前記被覆管（３）と前記トーションバー（２）との間に少なくとも一つの第一の減衰要素（４ａ、４ｂ、４ｃ）が配置されていることを特徴とする、請求項１に記載の軸（１）。
前記第一の結合手段は、少なくとも一つのねじ継ぎから形成されることを特徴とする、請求項１又は２に記載の軸（１）。
第一の接続フランジ（７）及び第一のカウンターフランジ（９）のフランジ面は軸（１）の長手軸（１’）に対して垂直に配置されていることを特徴とする、請求項１から３のいずれか一項に記載の軸（１）。
第一の接続フランジ（７）は対応する第一のカウンターフランジ（９）と形状結合可能であることを特徴とする、請求項１から４のいずれか一項に記載の軸（１）。
第二の軸取付具（１５）は第二の接続フランジ（１３）から形成され、
該接続フランジは、被覆管（３）の第二の端部（１６）の領域において対応する第二のカウンターフランジ（１７）及び／又はトーションバー（２）の第二の端部（２ｂ）のフランジ（１２）と、少なくとも一つの第二及び／又は第三の結合手段（２０、３０）を介して、解除可能に回転不能に結合可能であることを特徴とする、請求項１から５のいずれか一項に記載の軸（１）。
前記第二及び／又は第三の結合手段（２０、３０）は、少なくとも一つのねじ継ぎから形成されることを特徴とする、請求項６に記載の軸（１）。
第二の接続フランジ（１３）及びカウンターフランジ（１７）の互いに対向する少なくとも二つのフランジ面は軸（１）の長手軸（１’）に対して垂直に配置されていることを特徴とする、請求項６又は７に記載の軸（１）。
第二のカウンターフランジ（１７）と第二の接続フランジ（１３）との間に第二の減衰要素（１８）が配置されていることを特徴とする、請求項６から８のいずれか一項に記載の軸（１）。
前記第二の減衰要素（１８）は前記接続フランジ（１３）と回転不能に結合されていることを特徴とする、請求項９に記載の軸（１）。
第二の接続フランジ（１３）は、被覆管（３）及びトーションバー（２）とは独立に形成されていることを特徴とする、請求項６から１０のいずれか一項に記載の軸（１）。
前記第二の接続フランジ（１３）は、前記トーションバー（２）に回動可能に軸支されてていることを特徴とする、請求項１１に記載の軸（１）。
第一の軸取付具（８）と第二の軸取付具（１５）との間に、被覆管（３）によって包囲された少なくとも一本のトーションバー（２）が配置され、少なくとも一方の軸取付具（８）はトーションバー（２）の第一の端部（２ａ）に配置され、被覆管（３）は少なくともその一端（１１、１６）で少なくとも一つの結合手段（１０、２０、３０）を介してトーションバー（２）と解除可能に回転不能に結合されるように構成された、請求項１から７のいずれか一項に記載の軸において、さまざまなねじり剛性を調節する方法であって、
第一の軸取付具（８）を形成する第一の接続フランジ（７）は、被覆管（３）の第一の端部（１１）の領域において、少なくとも一つの第一の結合手段（１０）を介して、対応する第一のカウンターフランジ（９）と解除可能に回転不能に結合されることを特徴とする方法。
前記第一結合手段（１０）は、少なくとも一つのねじ継ぎから形成されることを特徴とする、請求項１３に記載の方法。
第二の軸取付具（１５）を形成する第二の接続フランジ（１３）は、被覆管（３）の第二の端部（１６）の領域において対応する第二のカウンターフランジ（１７）及び／又はトーションバー（２）の第二の端部のフランジ（１２）と、少なくとも一つの第二及び／又は第三の結合手段（２０、３０）を介して、解除可能に回転不能に結合されることを特徴とする、請求項１３又は１４に記載の方法。
前記第二及び／又は第三の結合手段（２０、３０）は、少なくとも一つのねじ継ぎから形成されることを特徴とする、請求項１５に記載の方法。
第一の接続フランジ（７）は対応する第一のカウンターフランジ（９）と形状結合されることを特徴とする、請求項１３から１６のいずれか一項に記載の方法。
前記被覆管（３）と前記トーションバー（２）との間に少なくとも一つの第一の減衰要素（４ａ、４ｂ、４ｃ）が配置されていることを特徴とする、請求項１３から１７のいずれか一項に記載の方法。
前記被覆管（３）は、前記トーションバー（２）にねじ留めされていることを特徴とする、請求項１３から１８のいずれか一項に記載の方法。