JP2017515901A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 式：
   

   

   ［式中、Ｒ^４は、Ｃ（＝Ｏ）ＮＲ ^２ Ｒ ^３ 、およびＮＲ ^ｂ （Ｃ＝Ｏ）Ｒ ^ａ から選択され、
   Ｒ ^２ およびＲ ^３ は各々独立して、
   （ｉ） 水素、
   （ｉｉ） 所望により置換されたヒドロカルビル、
   （ｉｉｉ）所望により置換されたアリール、および
   （ｉｖ） 所望により置換されたヘテロアリール
   から選択され、
   Ｒ ^２ およびＲ ^３ は一緒になって、所望により置換された炭素環、複素炭素環、アリールまたはヘテロアリール環を形成し、
   Ｒ ^ａ は、
   （ｉ） 所望により置換されたアリール、および
   （ｉｉ） 所望により置換されたヘテロアリール
   から選択され、
   Ｒ ^ｂ は、
   （ｉ） 水素、および
   （ｉｉ） 所望により置換されたＣ _１−３ ヒドロカルビル
   から選択され；ならびにｎは１または２である。］
   により表わされる化合物。
2. 式：
   

   

   により表わされる請求項１に記載の化合物。
3. 式：
   

   

   により表わされる請求項１に記載の化合物。
4. Ｒ^４がＣ（＝Ｏ）ＮＲ ^２ Ｒ ^３ であり、Ｒ ^２ およびＲ ^３ が各々独立して、水素、所望により置換されたヒドロカルビル、所望により置換されたアリールおよび所望により置換されたヘテロアリールから選択される請求項１に記載の化合物。
5. Ｒ ^４ がＣ（＝Ｏ）ＮＲ ^２ Ｒ ^３ であり、Ｒ ^２ およびＲ ^３ が一緒になって、所望により置換された炭素環、複素炭素環、アリールまたはヘテロアリール環を形成する請求項１に記載の化合物。
6. 式：
   

   

   を有する請求項１に記載の化合物。
7. Ｒ ^４ がＮＲ ^ｂ （Ｃ＝Ｏ）Ｒ ^ａ であり、Ｒ ^ａ が、所望により置換されたアリール、および所望により置換されたヘテロアリールから選択され、Ｒ ^ｂ が水素である請求項１に記載の化合物。
8. 

   および
   

   

   から選択される請求項１に記載の化合物。
9. 請求項１に記載の化合物を含む医薬組成物。
10. ＲＩＧ−Ｉ経路を活性化するのに有効な量の請求項１に記載の化合物を真核細胞に投与することを含む、真核細胞中のＲＩＧ−Ｉ経路の活性化方法。
11. 該細胞がin vivoでのものである請求項１０記載の方法。
12. 該細胞がin vitroでのものである請求項１０記載の方法。
13. インフルエンザ、デングウイルス、Ｂ型肝炎ウイルスまたは呼吸器多核体ウイルスから選択されるウイルス感染を有する対象における該ウイルス感染を処置する方法であって、
    治療上有効量の請求項９に記載の医薬組成物を該対象に投与することを含む該方法。
14. エボラウイルスにより引き起こされるウイルス感染を有する対象における該ウイルス感染を処置する方法であって、
    構造：
    

    

    を有する化合物を含む、治療上有効量の医薬組成物を該対象に投与することを含む該方法。