JP2017514858A5 - - Google Patents
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Description
[本発明1001]
有効量のウルソル酸および有効量のレスベラトロールを肥満の対象に投与する段階を含む、肥満を治療するための方法。
[本発明1002]
200〜400 mg/日の用量でウルソル酸が投与される、本発明1001の方法。
[本発明1003]
200〜600 mg/日の用量でレスベラトロールが投与される、本発明1001の方法。
[本発明1004]
ウルソル酸のレスベラトロールに対する比率が3:1〜1:3の範囲である、本発明1001の方法。
[本発明1005]
ウルソル酸およびレスベラトロールが錠剤、カプセル、濃縮物、粉末、飲み物、焼き菓子、チョコレート、キャラメル、および/またはスナックとして製剤化される、本発明1001の方法。
[本発明1006]
レスベラトロールの投与前にウルソル酸が投与される、本発明1001の方法。
[本発明1007]
ウルソル酸がレスベラトロールと同時に投与される、本発明1001の方法。
[本発明1008]
ウルソル酸およびレスベラトロールが同じ組成物において投与される、本発明1007の方法。
[本発明1009]
レスベラトロールの投与後にウルソル酸が投与される、本発明1001の方法。
[本発明1010]
レスベラトロールの投与の1日以内にウルソル酸が投与される、本発明1001の方法。
[本発明1011]
ウルソル酸およびレスベラトロールが経口で投与される、本発明1001の方法。
[本発明1012]
ウルソル酸およびレスベラトロールが1日1回投与される、本発明1001の方法。
[本発明1013]
対象が30またはそれを上回るボディマス指数(BMI)を有する、本発明1001の方法。
[本発明1014]
対象が前糖尿病と診断されている、本発明1001の方法。
[本発明1015]
前糖尿病対象に有効量のウルソル酸および有効量のレスベラトロールを投与する段階を含む、前糖尿病を治療するための方法。
[本発明1016]
糖尿病を有する対象に有効量のウルソル酸を有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与する段階を含む、糖尿病を治療するための方法。
[本発明1017]
200〜400 mg/日の用量でウルソル酸が投与される、本発明1015の方法。
[本発明1018]
200〜600 mg/日の用量でレスベラトロールが投与される、本発明1015の方法。
[本発明1019]
200 mg/日のウルソル酸および400 mg/日のレスベラトロールを含む組成物。
[本発明1020]
皮膚癌を有する対象に有効量のウルソル酸を有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与する段階を含む、皮膚癌を治療するための方法。
[本発明1021]
200〜400 mg/日の用量でウルソル酸が投与される、本発明1019の方法。
[本発明1022]
200〜600 mg/日の用量でレスベラトロールが投与される、本発明1019の方法。
[本発明1023]
肺癌を有する対象に有効量のウルソル酸を有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与する段階を含む、肺癌を治療するための方法。
[本発明1024]
200〜400 mg/日の用量でウルソル酸が投与される、本発明1022の方法。
[本発明1025]
200〜600 mg/日の用量でレスベラトロールが投与される、本発明1022の方法。
本発明の他の目的、特徴および利点は以下の詳細な説明から明らかとなる。しかし、詳細な説明および特定的な実施例は、本発明の特定的な態様を示すものの、ただ例証として与えられるのであって、当業者にはこの詳細な説明から本発明の精神および範囲内における様々な変更および改変が明らかになると理解されるべきである。
有効量のウルソル酸および有効量のレスベラトロールを肥満の対象に投与する段階を含む、肥満を治療するための方法。
[本発明1002]
200〜400 mg/日の用量でウルソル酸が投与される、本発明1001の方法。
[本発明1003]
200〜600 mg/日の用量でレスベラトロールが投与される、本発明1001の方法。
[本発明1004]
ウルソル酸のレスベラトロールに対する比率が3:1〜1:3の範囲である、本発明1001の方法。
[本発明1005]
ウルソル酸およびレスベラトロールが錠剤、カプセル、濃縮物、粉末、飲み物、焼き菓子、チョコレート、キャラメル、および/またはスナックとして製剤化される、本発明1001の方法。
[本発明1006]
レスベラトロールの投与前にウルソル酸が投与される、本発明1001の方法。
[本発明1007]
ウルソル酸がレスベラトロールと同時に投与される、本発明1001の方法。
[本発明1008]
ウルソル酸およびレスベラトロールが同じ組成物において投与される、本発明1007の方法。
[本発明1009]
レスベラトロールの投与後にウルソル酸が投与される、本発明1001の方法。
[本発明1010]
レスベラトロールの投与の1日以内にウルソル酸が投与される、本発明1001の方法。
[本発明1011]
ウルソル酸およびレスベラトロールが経口で投与される、本発明1001の方法。
[本発明1012]
ウルソル酸およびレスベラトロールが1日1回投与される、本発明1001の方法。
[本発明1013]
対象が30またはそれを上回るボディマス指数(BMI)を有する、本発明1001の方法。
[本発明1014]
対象が前糖尿病と診断されている、本発明1001の方法。
[本発明1015]
前糖尿病対象に有効量のウルソル酸および有効量のレスベラトロールを投与する段階を含む、前糖尿病を治療するための方法。
[本発明1016]
糖尿病を有する対象に有効量のウルソル酸を有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与する段階を含む、糖尿病を治療するための方法。
[本発明1017]
200〜400 mg/日の用量でウルソル酸が投与される、本発明1015の方法。
[本発明1018]
200〜600 mg/日の用量でレスベラトロールが投与される、本発明1015の方法。
[本発明1019]
200 mg/日のウルソル酸および400 mg/日のレスベラトロールを含む組成物。
[本発明1020]
皮膚癌を有する対象に有効量のウルソル酸を有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与する段階を含む、皮膚癌を治療するための方法。
[本発明1021]
200〜400 mg/日の用量でウルソル酸が投与される、本発明1019の方法。
[本発明1022]
200〜600 mg/日の用量でレスベラトロールが投与される、本発明1019の方法。
[本発明1023]
肺癌を有する対象に有効量のウルソル酸を有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与する段階を含む、肺癌を治療するための方法。
[本発明1024]
200〜400 mg/日の用量でウルソル酸が投与される、本発明1022の方法。
[本発明1025]
200〜600 mg/日の用量でレスベラトロールが投与される、本発明1022の方法。
本発明の他の目的、特徴および利点は以下の詳細な説明から明らかとなる。しかし、詳細な説明および特定的な実施例は、本発明の特定的な態様を示すものの、ただ例証として与えられるのであって、当業者にはこの詳細な説明から本発明の精神および範囲内における様々な変更および改変が明らかになると理解されるべきである。
Claims (30)
- 有効量のウルソル酸を含む、対象における肥満を治療するための組成物であって、該ウルソル酸が有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与されるように用いられる、組成物。
- 有効量のレスベラトロールを含む、対象における肥満を治療するための組成物であって、該レスベラトロールが有効量のウルソル酸と組み合わせて投与されるように用いられる、組成物。
- 200〜400mg/日の用量でウルソル酸が投与されるように用いられる、請求項1または2記載の組成物。
- 200〜600mg/日の用量でレスベラトロールが投与されるように用いられる、請求項1または2記載の組成物。
- ウルソル酸のレスベラトロールに対する比率が3:1〜1:3の範囲である、請求項1または2記載の組成物。
- ウルソル酸およびレスベラトロールが錠剤、カプセル、濃縮物、粉末、飲み物、焼き菓子、チョコレート、キャラメル、および/またはスナックとして製剤化される、請求項1または2記載の組成物。
- レスベラトロールの投与前にウルソル酸が投与されるように用いられる、請求項1または2記載の組成物。
- ウルソル酸がレスベラトロールと同時に投与されるように用いられる、請求項1または2記載の組成物。
- ウルソル酸およびレスベラトロールが同じ組成物において投与されるように用いられる、請求項8記載の組成物。
- レスベラトロールの投与後にウルソル酸が投与されるように用いられる、請求項1または2記載の組成物。
- レスベラトロールの投与の1日以内にウルソル酸が投与されるように用いられる、請求項1または2記載の組成物。
- ウルソル酸およびレスベラトロールが経口で投与されるように用いられる、請求項1または2記載の組成物。
- ウルソル酸およびレスベラトロールが1日1回投与されるように用いられる、請求項1または2記載の組成物。
- 対象が30またはそれを上回るボディマス指数(BMI)を有する、請求項1または2記載の組成物。
- 対象が前糖尿病と診断されている、請求項1または2記載の組成物。
- 有効量のウルソル酸を含む、対象における前糖尿病を治療するための組成物であって、該ウルソル酸が有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与されるように用いられる、組成物。
- 有効量のレスベラトロールを含む、対象における前糖尿病を治療するための組成物であって、該レスベラトロールが有効量のウルソル酸と組み合わせて投与されるように用いられる、組成物。
- 有効量のウルソル酸を含む、対象における糖尿病を治療するための組成物であって、該ウルソル酸が有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与されるように用いられる、組成物。
- 有効量のレスベラトロールを含む、対象における糖尿病を治療するための組成物であって、該レスベラトロールが有効量のウルソル酸と組み合わせて投与されるように用いられる、組成物。
- 200〜400mg/日の用量でウルソル酸が投与されるように用いられる、請求項16〜19のいずれか一項記載の組成物。
- 200〜600mg/日の用量でレスベラトロールが投与されるように用いられる、請求項16〜19のいずれか一項記載の組成物。
- 200mg/日のウルソル酸および400mg/日のレスベラトロールを含む組成物。
- 有効量のウルソル酸を含む、対象における皮膚癌を治療するための組成物であって、該ウルソル酸が有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与されるように用いられる、組成物。
- 有効量のレスベラトロールを含む、対象における皮膚癌を治療するための組成物であって、該レスベラトロールが有効量のウルソル酸と組み合わせて投与されるように用いられる、組成物。
- 200〜400mg/日の用量でウルソル酸が投与されるように用いられる、請求項23または24記載の組成物。
- 200〜600mg/日の用量でレスベラトロールが投与されるように用いられる、請求項23または24記載の組成物。
- 有効量のウルソル酸を含む、対象における肺癌を治療するための組成物であって、該ウルソル酸が有効量のレスベラトロールと組み合わせて投与されるように用いられる、組成物。
- 有効量のレスベラトロールを含む、対象における肺癌を治療するための組成物であって、該レスベラトロールが有効量のウルソル酸と組み合わせて投与されるように用いられる、組成物。
- 200〜400mg/日の用量でウルソル酸が投与されるように用いられる、請求項27または28記載の組成物。
- 200〜600mg/日の用量でレスベラトロールが投与されるように用いられる、請求項27または28記載の組成物。
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