JP2017512192A - 本発明の農業分野での使用のためのバイオ由来組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、また、殺真菌性組成物および農業においてのその適用に関し、特に、真菌性損傷の予防のため、および植物および植物繁殖材料での真菌性疾患の治療のために特に有効な殺真菌性組成物に関する。
あっても、環境およびヒトの健康に対する有害な効果のため、それらの利用は益々非難を浴びる。
上記問題の全てを解決する環境的に受容可能な組成物および方法に対する、長年にわたる切実な必要性がある。
本発明の別の課題は、植物病害を抑制するための組成物および方法を提供することである。
本発明の課題は、植物病害を抑制するための拮抗作用を有する新規生産物を提供することである。
本発明の別の課題は、本発明の発酵生産物を用いて植物病害を抑制する方法を提供することである。
本発明のさらに別の課題は、植物病原体、特に植物病原性細菌により引き起こされる植物病害を抑制するための、効果的で、安価で、環境的に適切な組成物および方法を提供することである。
本発明のさらに別の課題は、植物成長、健全な土壌、およびバイオ抑制を促進するために有用な発酵組成物を提供することである。
本発明のさらなる課題は、植物病原体を抑制し抑止する処方および方法を提供することである。
本発明の別の課題は、ヤシの木の芽腐れ病を治療するために有用な組成物を提供することである。
本発明のさらなる課題は、果物の木に蔓延するサシバエを処理する組成物を提供することである。
本発明の追加的な課題は、果物を栽培し加工することに関連する農業環境において生じる排水を処理する組成物を提供することである。
本発明のまた別の課題は、バイオ農薬としての農業用途において有用な組成物および方法を提供することである。
本発明のさらなる課題は、生きている植物成長を支持するための土壌の能力を強化するための土壌状態の改良を含む、土壌の一般的なバイオレメディエーションのための、改良生産物および方法を提供することである。
本発明の追加的なさらなる課題は、天然起源材料の酵母での発酵のような、発酵および繁殖である。
本発明を、その利用者により得られる操作利点および特定の目的を、よりよく理解するために、本発明の多くの実施態様が記載されている、添付の図面、実施例、および記載事項を参照すべきである。
窒素、リン、カリウム、ならびにケイ素、カルシウム、マグネシウム、およびマンガンを含むがこれらに限定されないミネラル元素のような栄養要素を植物に供給するために用いられる土壌散布および葉面散布生産物。これらの生産物は、限定されないが上述の作物および植物に適用できる。
1.限定されないが(全ての形態の)アルコール発酵、バイオ燃料生産、酵母増殖、および/または牛乳誘導体の生産に関与する酵母、藻類、植物および動物プランクトン、乳酸菌などを含む発酵プロセスにおける微生物の養育助成およびストレス要因の低減。
2.水産養殖またはバイオ燃料生産における、タンパク質、油、材料、およびその他の有機化合物の生産のためのミクロ−、メゾ−、およびマクロ−藻類、植物および動物プランクトンの生産における養育助成およびストレス要因の低減。
1.炭化水素、毒性化学品、流出毒性汚染物、有機および無機材料の分解、ならびに土壌および/または水の実体に影響する汚染物質の鉱化。
2.工業プロセスからの有機廃棄物の分解から生じる臭気および媒介生物の除去または抑制。
3.有機汚染材料からの堆肥、物質、腐植土(hummus)、土壌、および腐葉土(mulches)の創出。
4.有害な病原体および微生物の成長を阻害する抑止土壌の創出。
消化流れを妨害する胃酸の創出を予防して、胃粘膜のびらんを予防し、潰瘍、胃炎の発生率を低減し、胃癌と関係している状態を低減するための胃のpHレベルの安定化。腸管のヘリコバクター・ピロリ菌の数を、消化管を通じての捕獲および排除により低減し、有益な腸内細菌叢の増加のための状態を創出する。
1.電力とパフォーマンスを向上させ、生物学的プロセス(バイオ燃料)、および石油に由来する異なる燃料の汚染物質排出量を低減するために、カロリー電位(BTU単位)の増加と粘度の低下とを達成し、および/または燃料中に存在する異なる炭化水素分子の引火点を均質化する、燃料と混合するためのアルコール基質。
2.石油生産物とバイオ燃料の粘度の低下としては、それらの商業的用途を拡大し、および/またはフィールドからのそれらの抽出を容易にする、石油およびその誘導体、油、ビチューメン、シェール油、廃油などの液化が挙げられるが、これらの限定されるものではない。
3.粘度の低下は、燃焼の効率と相まって、炭素粒子を減少させ、エンジン、燃料ライン、排出管、および添加剤と接触する燃焼システムの他の部分のクリーニングまたは洗浄に寄与する。
本明細書で使用される「植物部分」は、植物病原体によって感染または侵入され得る、葉、茎、根、果実、種子、塊茎などを指す。
土壌は植物が植えられている培地を意味することを意図する。
本明細書で使用される「植物病原体」は植物の部分に感染および/または侵入し、その中に病気を引き起こすことができる病原体を指す。
本明細書で使用される「活性」は、植物の部分および/または土壌に適用されるとき、植物病原体の増殖を緩和、治療、処置、予防、および阻害する効果を発揮することができる発酵生産物の成分であって水溶液中で上記発酵生産物から抽出できるものを意味する。
本明細書で使用される用語「殺菌」は、細菌の死亡率を増加させる、または細菌の増殖速度を阻害する物質の能力を指す。
組成物:「組成物」は、活性剤と、不活性な(例えば、検出可能な薬剤または標識あるいは液体担体)または農薬などの活性な、他の化合物、担体または組成物との組み合わせを意味することを意図する。
真菌:用語「真菌(fungus)」または「真菌(fungi)」は、本明細書で使用されるように、クロロフィルを欠く有核有芽胞子性生物の多種多様を含む。真菌の例としては、酵母、カビ、白カビ、さび菌類、そしてキノコが挙げられる。
殺虫:本明細書で使用される「殺虫」は、昆虫またはそれらの幼虫の死亡率を増加させ、または成長率を阻害する物質の能力を指す。
殺菌:本明細書で使用される「殺菌」は、微生物の死亡率を増加させる、または増殖速度を阻害する物質の能力を指す。
農薬:本明細書で使用される用語「農薬」は、害虫、すなわち、望ましくない生物の成長率を低下させる、または害虫の死亡率を増加させる物質の能力を指す。
1.バナナやプランテン、オウムバナ科、ゴクラクチョウ、および他のバショウ科ならびにそれらのハイブリッドのすべての種における、モコ病、黒シガトカ病、黄色シガトカ病、腐敗病(Erwinia)、線虫、ヤシオオオサゾウムシ(Picudo)などのその他の病原体の病害または複合病害。
3.米、小麦、トウモロコシ、ソルガム、およびそれらのハイブリッドを含むがそれらに限定されるものではない穀類や穀物のすべての種における、イネいもち、穂枯れ、フザリウム、バネオ米(Vaneo de Arroz,)、モザイクウイルス、およびその他の病原体の病害または複合病害。
1.限定されないが(全ての形態の)アルコール発酵、酵母増殖、および/または牛乳誘導体の生産に関与する酵母、藻類、植物および動物プランクトン、乳酸菌などを含む発酵プロセスにおける微生物の養育助成およびストレス要因の低減。
2.タンパク質、油、材料、およびその他の有機化合物の生産のためのミクロ−、メゾ−、およびマクロ−藻類、植物および動物プランクトンの生産における養育助成およびストレス要因の低減。
3.ヒューマンヘルスの改善における、炭化水素、毒性化学品、有機および無機材料の分解、ならびに土壌および/または水の実体に影響する汚染物質の鉱化、工業プロセスからの有機廃棄物の分解から生じる臭気および媒介生物の除去または抑制、有機汚染材料からの堆肥、物質、腐植土(hummus)、土壌、および腐葉土(mulches)の創出のようなバイオレメディエーション用途、電力とパフォーマンスを向上させ、生物学的プロセス(バイオ燃料)、および石油に由来する異なる燃料の汚染物質排出量を低減するために、カロリー電位(BTU単位)の増加と粘度の低下とを達成し、および/または燃料中に存在する異なる炭化水素分子の引火点を均質化する、燃料と混合するためのアルコール基質のような燃料添加剤としての用途。
(a)(i)1〜10重量%のグリーンピース、(ii)1〜10重量%の小豆、(ii
i)1〜10重量%のイエローコーン、(iv)1〜10重量%のソルガム、(v)5〜10重量%の黄色松のおがくず、(vi)1〜10重量%のマツ油、(vii)0.1〜0.5重量%の非ヨウ素添加海塩を含む処方をパン酵母0.01〜0.10重量%で発酵した生産物;および
(b)1〜20重量%の、枯草菌胞子、バチルス・アグロメランス胞子およびバチルス・メガテリウム胞子を含む胞子混合物
を含むバイオ由来組成物を提供する。
1.天然成分を、切断またはサイズに縮小し、水と混合する。
2.前の工程から得られた混合物を、その後沸騰するまで加熱する。
3.次に、上記混合物を室温に冷却する。
4.上記工程3で得られた混合物の上部からサンプルを取り出し、上記サンプルが固体を含まないようにチェックする。
5.続いて、前記工程4で取り出されたサンプル500mLに酵母サッカロマイセス・セレビシエ(フライシュマン銘柄)を加え、酵母が完全に取り込まれるまで手動でゆっくりと混合する。
6.工程3で参照された物の残りに前の工程からの混合物を加え、約5分間穏やかに混合する。
8.発酵保存8日後に、40ミクロンメッシュフィルターを使用しておよび再循環ポンプを用いて、バイオマス中に過剰に存在しうるすべてのバイオフィルムが除かれるようにするために生産物を濾過する。生産物は数回濾過する。
9.隔膜ポンプを利用して電磁界(2-10,000ガウス)を供給されているパイプを介して生産物を再循環させ、光刺激を適用するためにタンクに保管する。上記電磁界は、発酵からのすべての生産物が得られた生産物中の水分子によって捕捉されるように、調整する。すべてが水と複合体となると、その生産物は、次の工程の準備ができているということである。この工程のための典型的な終点は、複合体混合物の揮発性成分の減少である。乾燥生産物の場合には、適用は、適用の別の方法になり、すなわち、トレイを通過し、電磁界にさらされる。
10.続いて、無菌の生産物を提供するために、生産物を周波数240〜280nmの紫外光で処理する。無菌の生産物を得ることができれば、別の周波数を用いてもよい。
11.工程10の後、バチルス微生物胞子や微生物の混合物を、さらなる発酵のために追加し得る。
(b)1〜20重量%の、枯草菌胞子、バチルス・アグロメランス胞子およびバチルス・メガテリウム胞子を含む胞子混合物を含む組成物の有効量を適用することを含む。
(b)1〜20重量%の、枯草菌胞子、バチルス・アグロメランス胞子およびバチルス・メガテリウム胞子を含む胞子混合物を含む。
処置されうる特定のヤシの木を以下表1に挙げる。
ヤシ芽腐れ病の発症を予防するための措置をとることを常に最善である。ヤシの木が寒害にあったり、一部にヤシ芽腐れ病が確認された場合は、予防の工程が取られるべきである。予防的治療としては、実施例5、6または8で例示する本発明の生産物を木の頂芽に噴霧し、その処置を、10〜14日ごとに3つから4つまたは必要に応じて繰り返す。
以下表2に示す組成を有する生産物は、以下に示す方法によって製造される。
1.1〜7の成分をそれぞれ表2で参照された量取り、同じ順番で飲料水の41.07Kgと共に混合する。
2.前の工程からの混合物を加熱して沸騰させる。
3.上記混合物を室温に冷却する。
4.上記工程3で得られた混合物の上部からサンプル500mLを取り出し、上記サンプルが固体を含まないことをチェックする。
5.次に、上記工程4で取り出したサンプル500mLに、0.03kg(30.0g)の酵母サッカロマイセス・セレビシエ(フライシュマン銘柄)を加え、酵母が完全に取り込まれるまでゆっくり手動で混合する。
6.工程3で参照された物の残りに前の工程からの混合物を加え、約5分間穏やかに混合する。
7.生産物を、発酵プロセスからのガスが漏れ出ることができるように換気のためのスペースを残したまま、涼しく乾燥した場所で8日間保管する。酵母の存在下で、固体は嫌気発酵し、水も発酵し、および上面も同様に好気発酵させる。
9.隔膜ポンプを利用して電磁界(2−10,000ガウス)にさらされているパイプを介して生産物を再循環させ、次に光刺激を適用するためにタンクに保管する。上記電磁界は、発酵からのすべての生産物が得られた生産物中の水分子によって捕捉されるように、調整する。すべてが水と複合体となると、その生産物は、次の工程の準備ができているということである。この工程のための典型的な終点は、複合体混合物の揮発性成分の減少である。
10.次に生産物を240〜280nmの周波数の紫外光で処理して、無菌の生産物とする。
11.工程10の混合物に6.0Kgの枯草菌胞子を加え、手動で5分間混合する。
12.1.5Kgのバチルス・アグロメランス胞子を加え、手動で5分間混合する。
13.1.5Kgのバチルス・メガテリウム胞子を加え、5分間混合する。
14.最終生産物を4および20kgの容器に保管する。
1.実施例1の生産物の6リットルをさらに水30リットルで希釈し、手動で混合し、次いで、潜伏期を開始するために、約15分間混合する。
2.影響を受けた植物の区域に対し、および、昆虫に対し、適用する。微生物学研究室での生産物のサンプルの分析により、生産物の立方センチメートル毎に追加された3つの微生物が何兆個もいることが示されている。
実施例1の手順を用いて、表3に示す次の生産物を作製する。
実施例1の手順を用いて、表3aに示す次の生産物を作製する。
実施例1の手順を用いて、表3bに示す次の生産物を作製する。
実施例1の手順を用いて、表3cに示す次の生産物を作製する。
実施例1の手順を用いて、表3dに示す次の生産物を作製する。
発酵添加剤としての無機組成物
無機組成物は地域の岩石層からの天然に存在するミネラルの混合物である。表4は、適切な組成物である。
上記無機処方の成分は、コロンビアの様々な地域から手作業で得られ、以下の成分が豊富である。
リンミネラルは低リン濃度であり、ウイラのコロンビアの地域で山麓の岩石から得られ、土壌の平坦部において、これらのミネラルは非常に柔らかく、この地域の原住民によって手作業で収集される。
カルシウムミネラルもコロンビアのアンデスの西側の山脈の山麓平野地域から得られ、また、それは柔らかい材料であり、手作業で採掘されている。
シリカミネラルはカウカと国境を接するバジェ・デル・カウカ(ハムンジ自治体)のコロンビアの南部から手作業で得られる。
チタンおよびストロンチウム含有ミネラルも、空港近くのコロンビア(バジェ地域)のパルミラ市で、ならびにトゥルアおよびブガの都市で、手作業で採掘されている。この成分は、とりわけ、カルシウム、マグネシウム、マンガンと、非常に低濃度の追加の約70の元素とを有することを特徴とする。
1.ミネラルはすりつぶし、または粉砕し、タルクに類似の非常に微細な粉末を製造するために、40、60または80ミクロンのメッシュのふるいに通過させる。
2.無機原料ミネラルのそれぞれを、適切な容量の容器に添加し、手動で混合して均質な外観とする。
3.前の工程2で得られた混合物をトレイに配置し、薄くて均一な拡散混合物を形成する。
4.無菌処理のための波長のUVランプを用いて前工程からのトレイを露光する。
5.生産物を必要に応じてその後使用するために閉められたプラスチック容器に保管する。
表5のこの処方の成分は、本発明の他の生産物とそれらの効率を高めるために混合するのに有用である組成物を提供する。
1.マメ科の構成要素(小豆0.2Kgおよびエンドウ豆0.2Kg(エンドウ豆の代わりにオート麦を加工なしで用いることもできる))を取り、合わせて混合し、粒サイズを下げるために粉砕する。
2.0.4Kgの飲料水を加え、初めに沸騰するまで温めた後、停止し、それが30と40℃との間の温度に達するまで冷却する。
3.適切なサイズの別の容器で穀類(米1.0Kgおよびイエローコーン0.2Kg)を混合し粉砕する。1.2Kgの水を加え、初めに沸騰するまで温めた後、停止し、それが30と40℃との間の温度に達するまで冷却する。
4.工程2および3で得られた混合物を均一な生産物となるまで手動で混合する。
5.0.01Kgのヨウ素無添加塩および0.01Kgの実施例3の組成物を工程4で得られた混合物に加え、均一にするために手動で混合する。
6.前の工程の混合物にバチルス・メガテリウムを接種する。さらに飲料水を加えて最終重量を20kgとする。
8.保存8日後に、生産物を、40ミクロン金属メッシュが備え付けられたフィルターを使用した濾過に付し、その後、濾過の残ったバイオマス中に存在しうるすべての微粒子を除き得るようにするためにポンプを用いて液体を再循環させる。
9.濾過した生産物を、隔膜ポンプを利用して電磁界に曝されているパイプラインを介して再循環させ、UV光照射のためにタンクに保管する。
10.無菌の生産物を作製するために、生産物をUVに曝す。
11.生産物を容器に保管して、1年後は使用に適さないので日付を記載しておく。
12.工程11の生産物は、必要であれば、さらなる調製のための接種材料として、すなわち、このロットの小型サンプル(500ml)として、1.0および5.0℃の間で保存して使用することができる。サンプルは、約60日間有効である。
表6に定義される生産物については殺真菌剤としての用途が見出される。
1.上記表で参照される成分(白タマネギ、ネギ、ユーカリの葉または花、グリーンレモン皮、イラクサの葉、キャッサバの葉)のそれぞれの量を取り、小片に切断し、ナツメグについては皮を捨て、内部を取って小さい切片に減らす。
2.実施例3の粉末を含む上記成分全てを19.2Kgの飲料水と混合する(この量は処方中の固体の重量の2倍に相当する。)
3.前の工程からの混合物を加熱して沸騰させる。
4.上記混合物を室温に冷却し、残りの水31.17kgを加える。
5.前記工程4の調製物に0.03kg(30.0g)の枯草菌を加え、枯草菌が全て取り込まれるまで、手動で混合する。
7.保存5日後に、40ミクロンメッシュフィルターを使用して生産物を濾過し、バイオマス中に過剰に存在しうるすべてのバイオフィルムを得るためにポンプを用いて液体を再循環させる。
8.UVランプを無菌生産物を提供する波長で使用して工程7の生産物を照射する。
9.隔膜ポンプを使用して電磁界にさらされているパイプを介して生産物を再循環させ、必要に応じて再びUV照射するためにタンクに保管する。
10.実施例4の生産物を上記生産物と、1:1の比で(本件の場合60kgで)、手動混合しながら混合する。
11.4および20および60kgに適した容器に保管する。
1エーカーあたり1または2リットルで葉面散布ポンプにより生産物を適用する。保管した生産物の有効性は1年である。
表7に定義される生産物は、殺菌剤および殺真菌剤として有用である。
この生産物は、工程2において水の量が25.2Kgであり、工程5において枯草菌の代わりにバチルス・アグロメランスが用いられる以外はこの前の実施例と同様の手順を用いて作製される。
この生産物はまた、実施例4の生産物と、1:1の比で(本件の場合60Kgで)、手動で5分間混合される。
生産物適用
1エーカーあたり1または2リットルで葉面散布ポンプにより生産物を適用する。保管した生産物の有効性は1年である。
表8に定義される生産物は、虫の抑制または虫を殺すことに有用である(殺虫剤)。
この生産物は、工程5においてバチルス・アグロメランスの代わりにバチルス・シュードモナスが用いられる以外はこの前の実施例と同様の手順を用いて作製される。
この生産物はまた、実施例4の生産物と、1:1の比、この場合60Kgで、手動で5分間混合される。
生産物適用
1エーカーあたり1または2リットルで葉面散布ポンプにより生産物を適用する。保管した生産物の有効性は1年である。
表9に定義される生産物は、殺真菌剤および殺菌剤として有用である。
1.オート麦外皮(1.5Kg)を取り、蒸気出口弁付きの圧力釜(好ましくは7リットル容量、高パフォーマンスの工業用圧力釜ベロマチック(Bellomatic))にそれらを置く温かい飲料水の4.5Kgを追加し、生産物が柔らかくなるまで15〜20分加熱する。
2.工程1のように大麦を柔らかくなるまで加熱する。
3.工程1および2で得られた2つの生産物を混合し、オート麦および大麦の培養液を形成する。
4.小片に切断された残りの成分を加える。
5.全ての工程の全ての生産物を混合し、実施例3の組成物に15.6Kgの飲料水を加える(この量は、工程4で加えられる固体の重量の2倍に相当する)。
6.前の工程からの混合物を加熱して沸騰させ、室温まで冷却する。
7.工程3からのオート麦および大麦の培養液を工程6からの混合物に加える。
8.残りの水24.57kgを加える。
10.発酵プロセスからのガスを処理することができるように若干換気を残したまま、生産物を涼しく乾燥した場所で5日間休眠保管する。
11.保存5日後に、40ミクロンメッシュフィルターを使用して生産物を濾過し、バイオマス中のバイオフィルムを除くためにポンプを用いて液体を再循環させる。
12.UVランプを無菌生産物を提供する波長で使用して工程7の生産物を照射する。
13.隔膜ポンプを使用して電磁界にさらされているパイプを介して生産物を再循環させ、必要に応じて再びUV照射するためにタンクに保管する。
14.実施例4の生産物を上記生産物と、1:1の比で(本件の場合60kgで)、手動混合しながら混合する。
15.4および20および60kgに適した容器に保管する。
1エーカーあたり1または2リットルで葉面散布ポンプにより生産物を適用する。保管した生産物の有効性は1年である。
表10に定義される生産物は、植物プランクトンの肥料として使用される。
1.上記表で参照される成分((大豆(果実および葉半々)、セロリ(葉および枝)、バジル(葉))のそれぞれの量を取り、小片に切断する。
2.実施例3の組成物(粉末)を含む工程1のブレンドを全て12.0Kgの飲料水(この量は処方中の固体の重量の2倍に相当する。)と混合する。
3.前の工程からの混合物を加熱して沸騰させる。
4.上記混合物を室温に冷却し、残りの水35.97kgを加える。
5.上記工程4で得られた混合物の上部から約2リットルのサンプルを取り出し、上記サンプルが固体を含まないことをチェックする。取り出したサンプルに、6.0kgの酵母サッカロマイセス・セレビシエ(フライシュマン銘柄)をゆっくり加え、酵母が全て取り込まれるまで手動で混合する。
6.工程4で参照された物の残りに前の工程からの混合物を加え、5分間穏やかに混合する。
7.上記工程4で得られた混合物の上部から約0.5リットルのサンプルを取り出し、上記サンプルが固体を含まないことをチェックする。取り出したサンプルに、0.03Kg(30.0g)のバチルス・メガテリウムをゆっくり加え、バチルス・メガテリウムが全て取り込まれるまで手動で混合する。
9.工程8で得られた生産物を、発酵プロセスからのガスが漏れ出ることができるように十分な余地を残したまま、涼しく乾燥した場所で5日間保管する。
10.保存5日後に、40ミクロンメッシュフィルターを使用して生産物を濾過し、バイオマス中に過剰に存在しうるすべてのバイオフィルムを得るためにポンプを用いて液体を再循環させる。
11.UVランプを無菌生産物を提供する波長で使用して工程7の生産物を照射する。
12.隔膜ポンプを使用して電磁界にさらされているパイプを介して生産物を再循環させ、必要に応じて再びUV照射するためにタンクに保管する。
13.実施例4の生産物を上記生産物と、1:1の比で(本件の場合60kgで)、手動混合しながら混合する。
14.4および20および60kgの容器に保管する。
1.湖培地(lake culture)1エーカーあたり1.5リットルの生産物を適用する。生産物は1年の保存可能期間を有する。
表11に定義される生産物は、肥料として有用である。
1.上記表で参照される成分(オレガノ葉、大豆の葉および果実50:50、葉および枝およびセロリの葉、バジル葉、サリトレ(グアノ(Guano))(2))のそれぞれの量を取り、小片に切断し、必要に応じて細かく刻む。
2.実施例3の組成物(粉末)を含む上記の全ての成分を21.6Kgの飲料水(この水の量は処方中の固体の重量に相当する。)と混合する。
3.前の工程からの混合物を加熱して沸騰させる。
4.混合物を室温に冷却し、残りの水16.77kgを加える。
5.前の工程4の調製物に、0.03Kg(30.0g)のバチルス・メガテリウムを加え、バチルス・メガテリウムが全て取り込まれるまで手動で混合する。
6.工程5の生産物を、5日間涼しく乾燥した場所に発酵プロセスからのガスが漏れ出ることができるように十分なスペースを残したまま保管する。
7.保存5日後に、40ミクロンメッシュフィルターを使用して生産物を濾過し、バイオマス中に過剰に存在しうるすべてのバイオフィルムを得るためにポンプを用いて液体を再循環させる。
8.UVランプを、無菌生産物を提供する波長で使用して工程7の生産物を照射する。
9.隔膜ポンプを使用して電磁界に曝されているパイプを介して生産物を再循環させ、必要に応じて再びUV照射するためにタンクに保管する。
10.実施例4の生産物を上記生産物と、1:1の比で(本件の場合60kgで)、手動混合しながら混合する。
11.4および20および60kgのガロン容器に保管する。
1エーカーあたり1または2リットルで葉面散布ポンプにより生産物を適用する。生産物は1年の保存可能期間を有する。
グアノ成分(2)は、沿岸の鳥の糞から形成された材料である。これは、肥料や爆薬の用途のために、非常に貴重な材料である。これらの特性は、グアノのリンおよび窒素の高濃度によるものである。
化学的に、グアノは、尿酸、リン酸、シュウ酸および炭酸付加塩および他の不純物と共に硝酸アンモニウムを含む。
表12に定義される生産物は肥料として使用され、土壌窒素固定を助ける。
1.上記表で参照される成分(マタ・ラトンシート、イエローコーン、白米、バジルオイル、およびヨウ素無添加海塩)のそれぞれの量を取り、小片に切断し、当てはまる場合、細かく刻む。
2.実施例3の組成物(粉末)を含む上記工程の成分の全てを21.0Kgの飲料水(この水の量は、処方中の固形分重量の2倍に相当する。)に混合する。
3.前の工程からの混合物を加熱して沸騰させる。
4.混合物を室温に冷却し、残りの水19.47kgを加える。
5.上記工程4で得られた混合物の上部から約500mLリットルのサンプルを取り出し、上記サンプルが固体を含まないことをチェックする。
7.工程4で参照された物の残りに前の工程からの混合物を加え、約5分間穏やかに混合する。
8.生産物を、涼しく乾燥した場所に発酵プロセスからのガスが漏れ出ることができるように十分なスペースを残したまま8日間保管する。
9.保存5日後に、40ミクロンメッシュフィルターを使用して生産物を濾過し、バイオマス中に過剰に存在しうるすべてのバイオフィルムを得るためにポンプを用いて液体を再循環させる。
10.UVランプを、無菌生産物を提供する波長で使用して工程9の生産物を照射する。
11.隔膜ポンプを使用して電磁界に曝されているパイプを介して生産物を再循環させ、必要に応じて再びUV照射するためにタンクに保管する。
12.工程11の混合物に9.0Kgの微生物アゾトバクターを加え、手動で5分間混合する。
13.4および20kgの容器に保管する。
表13に定義される生産物は廃水処理、微量の炭化水素および有機リン剤を含む水および土壌の除染のために有用である。
1.上記表で参照される成分(ひよこ豆、レンズ豆、大麦、オート麦、クエン油、海塩)それぞれの量を取り、細かく刻んで小片にする。
2.実施例3の組成物(粉末)を含む上記成分の全てを21.0Kgの飲料水(この水の量は、処方中の固形分重量の2倍に相当する。)と混合する。
3.前の工程からの混合物を加熱して沸騰させる。
4.混合物を室温に冷却し、残りの水19.47kgを加える。
5.上記工程4で得られた混合物の上部から約500mLリットルのサンプルを取り出し、上記サンプルが固体を含まないことをチェックする。
6.上記工程5で取り出したサンプルに、0.03Kg(30.0g)の酵母サッカロマイセス・セレビシエ(フライシュマン銘柄)を加え、全酵母が取り込まれるまで手動で混合する。
7.工程4で参照された物の残りに前の工程からの混合物を加え、5分間穏やかに混合する。
9.保存8日後に、40ミクロンメッシュフィルターを使用して生産物を濾過し、バイオマス中に過剰に存在しうるすべてのバイオフィルムを得るためにポンプを用いて液体を再循環させる。
10.UVランプを、無菌生産物を提供する波長で使用して工程9の生産物を照射する。
11.隔膜ポンプを使用して電磁界に曝されているパイプを介して生産物を再循環させ、必要に応じて再びUV照射するためにタンクに保管する。
12.工程11の混合物に6.0Kgのバチルス・メガテリウムを加え、手動で5分間混合する。
13.1.5Kgの枯草菌を加え、手動で5分間混合する。
14.1.5Kgのバチルス・リケニフォルミス中で攪拌し、5分間混合する。
15.4および20kgの容器に保管する。
表14に定義される生産物は、油性洗浄剤として、および堆肥プロセスにおいて使用され、有機物の分解を加速し有機化合物を分解する。
1.上記表で参照される成分(ひよこ豆、レンズ豆、大麦オート麦、クエン油、ヨウ素無添加海塩)それぞれの量を取り、細かく刻んで小片にする。
2.実施例3の組成物(粉末)を含む上記成分の全てを21.0Kgの飲料水(この水の量は、処方中の固形分重量の2倍に相当する。)と混合する。
3.前の工程からの混合物を加熱して沸騰させる。
4.上記混合物を室温に冷却し、残りの水19.47kgを加える。
5.上記工程4で得られた混合物の上部から約500mLリットルのサンプルを取り出し、上記サンプルが固体を含まないことをチェックする。
6.上記工程5で取り出したサンプルに、0.03Kg(30.0g)の酵母サッカロマイセス・セレビシエ(フライシュマン銘柄)を加え、全酵母が取り込まれるまでゆっくり手動で混合する。
8.発酵プロセスからのガスが漏れ出ることができるように十分なスペースを残したまま涼しく乾燥した場所で8日間保管する。
9.保存8日後に、40ミクロンメッシュフィルターを使用して生産物を濾過し、バイオマス中に過剰に存在しうるすべてのバイオフィルムを得るためにポンプを用いて液体を再循環させる。
10.UVランプを、無菌生産物を提供する波長で使用して工程9の生産物を照射する。
11.隔膜ポンプを使用して電磁界に曝されているパイプを介して生産物を再循環させ、必要に応じて再びUV照射するためにタンクに保管する。
12.工程11の混合物に6.0Kgのバチルス・メガテリウムを加え、手動で5分間混合する。
13.バチルス・シュードモナスを加え、手動で5分間混合する。
14.4および20kgの容器に保管する。
表15に定義される生産物は、土壌と作物の再石灰化に有用であり、土壌の生態力学的な生産性を上げる。
1.すべての原材料を取り、原料のそれぞれが(タルクに似た)非常に微細な粉末の外観になるまで、特に微細な60ミクロンのふるいに通す。
2.適切な容量の容器に原料のそれぞれを追加し、生産物が外観上均一になるまで手動で混合する。
3.前の工程(2)で得られた混合物をトレイに置き、拡げて薄くて均一な層を形成する。
4.工程3の生産物をUV光に曝す。
5.必要に応じた使用のために密閉されたプラスチック容器に保管する。
表16に定義される生産物は、下水処理システム、好気性および条件性の酸化池および土壌汚染に有用である。
1.すべての原材料を取り、原料のそれぞれが(タルクに似た)非常に微細な粉末の外観になるまで、特に微細な80ミクロンのふるいに通す。
2.適切な容量の容器に原料のそれぞれを追加し、生産物が外観上均一になるまで手動で混合する。
3.前の工程(2)で得られた混合物をトレイに置き、拡げて薄くて均一な層を形成する。
4.最後の工程の生産物をUV光に曝す。この工程は、生産物が良好な安定性を有することにより特徴付けられ、いかなる汚染を受けやすいものでもないことから、安全のために行なわれる。
5.必要に応じた使用のために密閉されたプラスチック容器に保管する。
表17に定義される生産物は、水産養殖活動に使用され、実施例9の生産物と組み合わせて用いて最適な結果を得ることができる。
1.すべての原材料を取り、原料のそれぞれが(タルクに似た)非常に微細な粉末の外観になるまで、特に微細な80ミクロンのふるいに通す。
2.適切な容量の容器に原料のそれぞれを追加し、生産物が外観上均一になるまで手動で混合する。
3.前の工程(2)で得られた混合物をトレイに置き、拡げて薄くて均一な層を形成する。
4.最後の工程の生産物をUV光に曝す。この工程は、生産物が良好な安定性を有することにより特徴付けられ、いかなる汚染を受けやすいものでもないことから、安全のために行なわれる。
5.必要に応じた使用のために密閉されたプラスチック容器に保管する。
表18に定義される生産物は、エタノール生産に使用され、酵母増殖に使用することができる。
2.上記混合物を室温に冷却し、その後飲料水の残りを加える。
3.酵母混合物を手動で加える。
4.得られた混合物を全て、発酵プロセスからのガスを廃棄できるように換気スペースを残したまま、涼しく乾燥した場所に5日間放置する。
5.保存5日後に、40ミクロンメッシュを取り付けられたフィルターを使用して発酵生産物を濾過し、過剰に存在しうる不溶物を除くためにポンプを用いて液体を再循環させる。
7.無菌の生産物を作製するために生産物をUV光に曝す。
8.隔膜ポンプを利用して電磁界に曝されているパイプを介して生産物を再循環させ、さらに光刺激を適用するためにタンクに保管する。
9.上記混合物に実施例4の生産物を、2:1の比(この場合30Kg)で手動で加え、5分間混合する。
10.4および20および60kgのガロン容器に保管する。
この生産物は発酵プロセスで使用される。適用は、全発酵飼料に対し20ppmのレベルとすることが推奨される。
表19のこの実施例の生産物は、成長促進剤および成熟剤に使用することができる。
1.それぞれの成分の量を必要な水の量の約50%に取り(酵母を除く)、加熱して沸騰させる。
2.上記混合物を室温に冷却し、その後飲料水の残り(50%)を加える。
3.酵母混合物を手動で加える。
4.得られた生産物を、発酵プロセスからのガスが漏れ出ることができるように換気のための余地を残したまま、涼しく乾燥した場所で5日間保管する。
5.40ミクロンメッシュを取り付けられたフィルター枠を使用して工程4で得られた生産物を濾過し、過剰に存在しうるすべてのバイオフィルムのためにポンプを用いて濾液を再循環させる。
6.UV光を照射して無菌の生産物を作製する。
7.隔膜ポンプを利用して電磁界を供給されているパイプを介して生産物を再循環させ、光刺激を適用するためにタンクに保管する。
8.実施例4の生産物を、上記混合物に1:1の比(この場合60Kg)で加え、5分間手動で混合して、混合する。
9.4、20、および60kgサイズのガロン容器に保管する。
開花期に1エーカーあたり1または2リットル適用し、花の繁殖を刺激し不稔を予防する。
果実および穀物生産の段階で1エーカーあたり1または2リットル適用し、サイズと重量を増加させる。
サトウキビの熟成において切断前90日1エーカーあたり1または2リットル適用し、ショ糖濃度および切断後の再発芽の数を増加させる。
使用酵母はサッカロマイセス・セレビシエである。これはパン酵母として市販品が得られる。
表20に定義されるこの生産物は消化流れを乱す胃酸の生成を防止するために、胃のpHレベルを安定化することに役立ち、胃粘膜びらんを予防し、潰瘍、胃炎の発生率を減少させ、胃癌に関係している状態を減少させる。消化管を通じた捕捉と除去で、腸管のヘリコバクターピロリ菌の数を減らし、有益な腸内細菌叢の増加のための条件を創出することができる。
1.材料の全てを取り40ミクロンの微細なふるいに通し、材料のそれぞれが(タルクに似た)非常に微細な粉末の外観を有するようにする。
2.それぞれの材料を適当な容量の容器に加え、生産物が均一な外観を呈するまで手動で混合する。
3.工程2で得られた混合物をトレイに置き、薄く平らな層に拡げる。
4.前の実施例のように、工程3の生産物をUV処理に曝す。この工程は、生産物が良好な安定性を有することにより特徴付けられ、いかなる種類の汚染を受けやすいものではないことから、安全のために行なわれる。
5.必要に応じた使用のために閉められたプラスチック容器に保管する。
サシバエ(Stomoxys calcitrans)の処置のための実施例1の生産物の使用
コスタリカは、輸出用パイナップルの生産に特化した領域で非常に顕著な増加があった。生産や植物保護におけるリスクは、国際的な顧客が許可最大残留限界が国農業の実践とプロセスによって満たされていることを確実にするために、新たな規制および/または認証を課すため、果物の安全性のレベルが重要になってくることから、優先されるようになる。この傾向は変わらないため、良好な農法は、化学物質に基づくものとは異なる害虫抑制生産物に進出し、それらを、環境問題を発生させず人間の健康の観点から安全に使用できる有機生産物に置き換えなければならない。
本発明の組成物は、乾燥物質として、または湿潤処方として、植物各部に適用することができる。乾燥材料として、上記組成物は、保護すべき植物の部分、例えば、葉、に直接適用することができる。乾燥材料は、全植物、果物などに散布によって適用することができる。湿潤処方は、保護されるべき植物の部位に噴霧することにより適用することができ、または植物の部分は、例えばそれらを浸漬することにより、湿潤処方中に浸漬することができる。
もちろんパイナップル植物を成長させる土壌も実施例1の生産物で処置することができる。
1.実施例1の生産物中に存在する微生物の活性化のために使用される水は5と6の間のpHに調整されなければならず、レモン汁を使用することによって、pHメーターでモニターし、求められる値にpHを調整された。
2.実施例1の生産物中の微生物は、1:5の割合の非塩素水との混合物、すなわち、1リットルの実施例1の生産物の5リットルの塩素化されていない水との混合物の中で活性化された。攪拌し、15分間放置する。
3.活性化が完了したとき、生産物をスプレーブームタンク内に配置し、エーカーへの適用のための生産物とするため追加の水を加える。
4.生産物を13リットル/エーカーの用量の割合で適用した。適用前にキャリブレーションを行った。2回目の適用は7リットル/エーカー用量で行った。
5.平方メートルあたりのサンプル個体数は、実験した土地で無作為に選択した。
6.最初のサンプリングを、最初の適用の後5日で行なった。2回目のサンプリングは2回目の適用の後4日であった。
処置の結果を以下の表にまとめる。
2.上記の結果の表に見ることができるように、実施例1の処方による処置によって、対照と比較したとき、幼虫と蛹は目立って減少するという結果となった。
3.最初の適用の後5日以内に、実施例1の生産物で処置された土地には、対照と比較したとき、1500%少ない幼虫が居た。
4.2回目の適用の後4日では、実施例1の生産物で処置された土地には、対照と比較したとき、600%少ない幼虫が居た。
したがって、実施例1の生産物は、サシバエ(Stomoxys calcitrans)を抑制するために非常に有効であることが明らかである。
モコ病(青枯病菌(ラルストニア・ソラナケアルム))を治療するための実施例1の生産物の使用
青枯病菌は「バショウ属(Musa)およびショウガ科(gingiberaceas)を含む約200種の植物に感染する世界的に分布した病原体であり、「モコ」病発生に関与する。この生物はグラム陰性細菌である。それは、植物病理学者によって広く研究されており、また、植物における病原性を支配する遺伝的メカニズムを説明するためのモデルとして分子生物学者によって使用されている。細菌は、土壌、水、植物の残骸の中で生き残ることができ、それに加えて、細菌は急速に広がり、確立された抑制が原因病原体の多様性によって、細菌の撲滅において非効率的なことが証明されている。実施例1の生産物は、青枯病菌の攻撃性を低減することにおいて特に有用である。
一つのバッチは、198の植物を有し、1ヶ月の作物年齢であり、面積1485.37m2に成長した。198の植物のうち185は健康な植物であった、13は病気の植物(7%)であった。このバッチは上記細菌に最も耐性があった。
芽腐れ病のヤシ油生産ヤシを実施例1、5、6、または8の生産物で治療した。図1は治療されていない、芽腐れ病を有するヤシの芽を示す。図2は治療された、芽腐れ病を有するヤシの芽を示し、これは治療後に芽腐れ病が無くなっている。
パイナップル加工工場からの廃棄物を含む排水池を、実施例1(1:5の比で非塩素水で希釈した、一日あたり4.25リットル)、実施例12(1:5の比で非塩素水で希釈した、一日あたり1リットル)、および実施例13(1:5の比で非塩素水で希釈した一日あたり2リットル))で処理した。
処理の結果を以下表21にまとめる。
サトウキビの成長と円熟を刺激するための実施例18の組成物の使用
実施例18の組成物をサトウキビ農場に1エーカーあたり1または2リットル(または1エーカーあたり13.5液量オンス)の比で収穫前3ヶ月適用する。この実施例の結果を図4〜7にまとめ、サトウキビ産業では熟成剤として用いられているグリホサート(対照)と比較する。
実施例18の組成物も1年に数回適用すればよい。
魚の池での実施例9および16の生産物の使用
2つの魚の池からそれぞれ4つの魚を収集した。1つの池は実施例9および16の生産物で処理し、もう一つの池は対照であった。魚は研究室にプラスチックバックで持参し健康状態を検査した。
エラについては差異は観測されず、それらは全て同じ色であり、糞も同様であり、視覚的な差異は見られなかった。
イネホコリダニ(tarsonemid mite)および細菌穂枯病(bacterium B. glumae)に感染したイネ農場を実施例1、5、6、7、または8の生産物で治療した。イネ植物は空穂病や穀物不毛を示さなかったという点において顕著な改善を示す。
上記実施例で示した本発明の生産物全ての使用を以下の表22にまとめる。
Claims (32)
- 小豆、エンドウ豆、白米、およびイエローコーンからなる群より選択される1つ以上の天然生産物、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、ヨウ素無添加塩、水、ならびにバチルス・メガテリウム、の発酵生産物を含む組成物。
- 白タマネギ、ネギ(春タマネギ)、ユーカリの葉および/または花、グリーンレモンの皮と外皮、イラクサの葉、ユッカの葉、ナツメグ(内部)からなる群より選択される1つ以上の天然生産物、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、水、ならびに枯草菌、の発酵生産物をさらに含む請求項1の組成物。
- ネギ(春タマネギ)、白タマネギ、グリーンレモンの皮と外皮、イラクサの葉、ルーダの葉、ヨモギの葉(アブサン)、ユーカリ(葉および/または花)、ナツメグ(内部)からなる群より選択される1つ以上の天然生産物、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、水、ならびにバチルス・アグロメランス、の発酵生産物をさらに含む請求項1の組成物。
- 緑または赤ピーマン(非スパイシー)、皮をむいたニンニク、シトロネラの緑の葉、小豆、ミントグリーンの葉、イラクサの葉、赤いトマトの葉および果実、ルーダの葉からなる群より選択される1つ以上の天然生産物、リン、カルシウム、ケイ素および希土類金属を含む無機ミネラル、水、ならびにバチルス・シュードモナス、の発酵生産物をさらに含む請求項1の組成物。
- 生オート麦外皮、大麦(穀物)、ユッカの葉、白タマネギ、グリーンレモンの皮と外皮、シトロネラの緑の葉からなる群より選択される1つ以上の天然生産物、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、水、ならびにバチルス・メガテリウム、の発酵生産物をさらに含む請求項1の組成物。
- 大豆の葉および果実、セロリ(葉および枝)、バジル(葉)からなる群より選択される1つ以上の天然生産物、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、水、サッカロマイセス・セレビシエ、ならびにバチルス・メガテリウム、の発酵生産物をさらに含む請求項1の組成物。
- オレガノの葉、大豆(葉および果実)、セロリの葉および枝、バジルの葉、サリトレからなる群より選択される1つ以上の天然生産物、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、水、ならびにバチルス・メガテリウム、の発酵生産物をさらに含む請求項1の組成物。
- マタ・ラトン葉(マドルライラック(jacquin))、小豆、イエローコーン、白米、バジルオイルからなる群より選択される1つ以上の天然生産物、ヨウ素無添加塩、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、水、サッカロマイセス・セレビシエ、ならびにアゾトバクター、の発酵生産物を含む組成物。
- ひよこ豆、レンズ豆、大麦、オート麦外皮、クエン油からなる群より選択される1つ以上の天然生産物、ヨウ素無添加塩、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、水、サッカロマイセス・セレビシエ、バチルス・メガテリウム、枯草菌、ならびにバチルス・リケニフォルミス、の発酵生産物を含む組成物。
- ひよこ豆、レンズ豆、大麦、オート麦外皮、クエン油からなる群より選択される1つ以上の天然生産物、ヨウ素無添加塩、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、水、サッカロマイセス・セレビシエ、バチルス・メガテリウム、ならびにバチルス・シュードモナス、の発酵生産物を含むバイオ脱脂組成物。
- 農業果樹園において、サシバエ(Stomoxys calcitrans)の蔓延を処置および予防するための方法であって、
前記方法は、果実プラントまたは土壌に、
(a)(i)1〜10重量%のグリーンピース、(ii)任意に1〜10重量%の小豆、(iii)任意に1〜10重量%のイエローコーン、(iv)任意に1〜10重量%のソルガム、(v)任意に5〜10重量%の黄色松のおがくず、(vi)任意に1〜10重量%のマツ油、(vii)0.1〜0.5重量%のヨウ素無添加海塩、(viii)0.01〜0.10重量%のパン酵母を含む処方を発酵した生産物;ならびに
(b)1〜20重量%の枯草菌胞子、バチルス・アグロメランス胞子およびバチルス・メガテリウム胞子を含む胞子混合物
を含む組成物の有効量を適用することを含む方法。 - グリーンピース、小豆、イエローコーン、白タマネギ、ネギ(春タマネギ)、ユーカリの葉および/または花、グリーンレモンの皮と外皮、イラクサの葉、ユッカの葉、ナツメグ(内部)、グリーンレモンの皮と外皮、イラクサ葉、ルーダの葉、ヨモギの葉(アブサン)、緑または赤ピーマン(非スパイシー)、皮をむいたニンニク、シトロネラの緑の葉、小豆、ミントグリーンの葉、赤いトマトの葉および果実、大豆の葉および果実、セロリ(葉および枝)、バジル(葉)、生オート麦外皮、オレガノの葉、マタ・ラトン葉(マドルライラック(jacquin))、小豆、ホーステールシダ(トクサ科)、プランテンの葉、バジルオイル、ひよこ豆、レンズ豆、大麦、クエン油、白米、サリトレ、大麦(穀物)、ソルガム、黄色松のおがくず、マツ油からなる群より選択される1つ以上の天然生産物、ヨウ素無添加海塩、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、飲料水、ならびに酵母サッカロマイセス・セレビシエ、枯草菌胞子、バチルス・アグロメランス胞子、バチルス・メガテリウム胞子、バチルス・シュードモナス、アゾトバクター、およびバチルス・リケニフォルミスからなる群より選択される1つ以上の接種材料、の発酵生産物を含むバイオ由来組成物。
- 農業および廃水処理に有用なバイオ由来組成物であって、
(a)(i)1〜10重量%のグリーンピース、
(ii)任意に1〜10重量%の小豆、
(iii)任意に1〜10重量%のイエローコーン、
(iv)任意に1〜10重量%のソルガム、
(v)任意に5〜10重量%の黄色松のおがくず、
(vi)任意に1〜10重量%のマツ油、
(vii)0.1〜0.5重量%のヨウ素無添加海塩、
(viii)0.01〜0.10重量%のパン酵母
を含む処方を発酵した生産物;ならびに
(b)1〜20重量%の、枯草菌胞子、バチルス・アグロメランス胞子、およびバチルス・メガテリウム胞子を含む胞子混合物を含むバイオ由来組成物。 - 農業害虫の抑制と排水のバイオレメディエーションのために有用であるバイオ由来組成物であって:
(a)(i)1〜10重量%のグリーンピース、
(ii)1〜10重量%の小豆、
(iii)1〜10重量%のイエローコーン、
(iv)1〜10重量%のソルガム、
(v)5〜10重量%の黄色松のおがくず、
(vi)1〜10重量%のマツ油、
(vii)0.1〜0.5重量%の非ヨウ素添加海塩
を含む処方をパン酵母0.01〜0.10重量%で発酵した生産物;ならびに
(b)1〜20重量%の、枯草菌胞子、バチルス・アグロメランス胞子およびバチルス・メガテリウム胞子を含む胞子混合物
を含むバイオ由来組成物。 - 請求項2に記載の組成物をグリースおよび炭化水素で汚染された水と接触させることを含む、水のバイオレメディエーションのための方法。
- 請求項2の組成物を含む、病原体感染を受けやすい植物材料の病原体を阻害するための生物剤。
- ヤシの木の芽腐れ病を治療するための方法であって、
前記方法は、前記ヤシの木または前記ヤシの木が植えられている土壌に請求項2の組成物の有効量を適用することを含む方法。 - サシバエ(Stomoxys calcitrans)の果樹での蔓延を抑制および低減するための方法であって、
前記方法は、前記果樹または前記果樹が植えられている土壌に請求項2の組成物の有効量を適用することを含む方法。 - 果物加工工場に由来する廃水での臭気の発生を抑制する方法であって、前記廃水に請求項2の組成物の有効量を添加することを含む方法。
- キャベンディッシュバナナに黒シガトカ病を引き起こすマイコスファエレラ・フィジエンシスに対する殺真菌剤としての請求項2に記載の組成物の使用。
- キャベンディッシュバナナにモコ病を引き起こすラルストニア・ソラナケアルムに対する殺真菌剤としての請求項2に記載の組成物の使用。
- キャベンディッシュバナナおよびその他の農業生産物にパナマ病を引き起こすフザリウム・オキシスポラムに対する殺真菌剤としての請求項2に記載の組成物の使用。
- 農業生産物に炭疽病を引き起こすコレトトリカム・グロエオスポリオイデスに対する殺真菌剤としての請求項2に記載の組成物の使用。
- 農業生産物に樹冠腐敗病または炭疽病を引き起こすボトリオディプロディア・テオブロメに対する殺真菌剤としての請求項2に記載の組成物の使用。
- 農業生産物に軟腐病や果実腐敗を引き起こすラシオディプロディア・テオブロマエに対する殺真菌剤としての請求項2に記載の組成物の使用。
- 農業生産物のべと病に対する農薬としての請求項2に記載の組成物の使用。
- イネおよびその他の農業生産物の細菌性葉枯れ病および細菌性葉条斑病に対する殺菌剤としての請求項2に記載の組成物の使用。
- イネ植物を真菌により引き起こされる真菌性病害から前記イネ植物の局部的および浸透性の耐性を誘導することにより守る方法であって、請求項2の組成物を前記イネ植物またはその場所に、前記イネ植物の局部的および浸透性の耐性を誘導して前記真菌性病害を抑制するに十分な量で適用することを含む方法。
- 請求項28に記載の方法であって、前記組成物が前記イネ植物の葉または茎に適用される方法。
- 請求項28に記載の方法であって、前記組成物が前記イネ植物の根に適用される方法。
- 請求項28に記載の方法であって、前記組成物が土壌に適用される方法。
- (a)小豆、エンドウ豆、白米、およびイエローコーンからなる群より選択される1つ以上の天然生産物、リン、カルシウム、ケイ素およびチタンおよびストロンチウムを含む無機ミネラル、ヨウ素無添加塩、水、ならびにバチルス・メガテリウム、の発酵生産物;ならびに
(b)ホーステールシダ(トクサ科)、プランテンの葉、白タマネギ、イラクサの葉、ユーカリの葉および花、飲料水、およびサッカロマイセス・セレビシエを含む発酵生産物
を含むバイオ由来成長刺激剤および熟成剤。
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