JP2017508386A - センサネットワークにおける電力効率の良いダウンストリーム通信のための方法および装置 - Google Patents

センサネットワークにおける電力効率の良いダウンストリーム通信のための方法および装置 Download PDF

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Abstract

センサネットワークにおける非同期通信のための方法および装置が説明される。受信機会のインジケーションは、センサデバイスによって送信されることができる。センサデバイスは、その後、インジケーションを送信することに少なくとも部分的に基づいて、受信機会を提供し、受信機会に続いてスリープ時間の持続時間の間、センサデバイスにおける通信リソースを無効にすることができる。アップストリームノードは、センサデバイスに通信するための情報を生成することと、センサデバイスから受信機会のインジケーションを受信することと、インジケーションを受信することに少なくとも部分的に基づいて、受信機会中にセンサデバイスに情報を送信することができる。

Description

優先権の主張
[0001] 本特許出願は、2014年2月27日に出願され、この譲受人に譲渡され、引用によりここに明確に組み込まれる、「センサネットワークにおけるパワー効率の良いダウンストリーム通信のための方法および装置(METHOD AND APPARATUS FOR POWER EFFICIENT DOWNSTREAM COMMUNICATION IN SENSOR NETWORKS)」と題する、米国非仮出願番号第14/192,617号の優先権を主張する。
[0002] ハードウェアおよびワイヤレスネットワーク技術の発展は、様々なサイズおよび機能から成る低コスト、低電力の多機能センサデバイス(multifunctional sensor device)の作成につながった。センサデバイスは、ワイヤレスネットワークを介して1つ以上のノードとデータ通信を行うことを容易にするために、様々な消費者製品または他のデバイスを含むことができる、または、それらによって用いられることができ、ここで、通信は、製品のステータスまたはヘルスデータ(health data)、製品を構成または制御するためのパラメータ、および/または同類のものに関連し得る。多くのセンサデバイスはサイズが小さく、バッテリ電力などによって、固定の電力ソースとは関係なく動作する。さらに、サイズが小さいことにより、バッテリはコイン型電池(coin-cell battery)のように小さくあり得る、および/または多くの場合において交換可能または再充電可能ではない可能性がある。よって、センサデバイスにおける電力消費を削減することは、センサネットワーク(sensor network)において最も重要な問題であり得る。
[0003] 現在のセンサネットワーク構成では、(リーフノード(leaf node)とも知られている)センサデバイスは、(リレーノード(relay node)、シンクノード(sink node)、等のような)アップストリームノード(upstream node)が何時センサデバイスにデータを送信するか知らないので、アップストリームノードから通信を受信するように常に、または頻繁に同調され得る。アップストリームノードからの通信をリッスン(listen)すること、そしてまた受信することは、(例えば、送信すること、および/または他の動作と比べて)センサデバイスにおける電力消費の大部分、または少なくともかなりの部分の原因となり得る。いくつかのセンサデバイスによる通信のために使用される、Bluetooth(登録商標) Low Energy(BLE)技術では、送信することは典型的に10ミリアンペア(mA)のオーダーの電力を必要とする一方で、受信することは典型的に20mAのオーダーの電力を必要とする。さらに、BLEでは、送信するための持続時間(duration)は典型的に7ミリ秒のオーダーであるが、受信するための持続時間は、センサデバイスが他のノードからパケットを受信することを所望し得るので、通常遥かに長い。センサデバイスの電力節約のいくつかの試みは、電力を節約しようとしてセンサデバイスにおいて持続時間および/または周期性(periodicity)を受信することを減らすが、受信機会(receiving opportunity)が減少すると、遅延および/またはエラーが通信においてより一般化するようになる可能性がある。
[0004] よって、センサデバイスおよびセンサネットワークの改善が望ましい。
[0005] 以下は、1つ以上の態様の基本的な理解を提供するために、そのような態様の簡略化された概要を提示する。この概要は、意図された全ての態様の広範な概観ではなく、全ての態様の重要なまたは決定的な要素を特定することも、任意のまたは全ての態様の範囲を詳細に説明することも意図していない。その唯一の目的は、1つ以上の態様のいくつかの概念を、後に提示されるより詳細な説明への前置きとして、簡略化された形態で提示することである。
[0006] いくつかの態様によると、センサネットワークにおいて通信するための方法が提供される。方法は、センサデバイスにおける受信機会のインジケーション(indication)を送信することと、インジケーションを送信することに少なくとも部分的に基づいて、センサデバイスにおける受信機会を提供(provide)することと、受信機会に続いてスリープ時間(sleep time)の持続時間(duration)の間、センサデバイスにおける通信リソース(communication resource)を無効(disable)にすることを含む。
[0007] いくつかの態様によると、センサネットワークにおいて通信するための装置が提供される。装置は、センサデバイスにおける受信機会のインジケーションを送信するために動作可能なインジケーション送信コンポーネントと、インジケーションを送信するインジケーション送信コンポーネントに少なくとも部分的に基づいて、センサデバイスにおける受信機会を提供するために動作可能な受信機会提供コンポーネントと、受信機会に続いてスリープ時間の持続時間の間、センサデバイスにおける通信リソースを無効にするために動作可能なリソース無効化コンポーネント(resource disabling component)を含む。
[0008] いくつかの態様によると、センサネットワークにおいて通信するための別の方法が説明される。この方法は、センサデバイスと通信するための情報を生成することと、センサデバイスから受信機会のインジケーションを受信することと、インジケーションを受信することに少なくとも部分的に基づいて、受信機会中にセンサデバイスに情報を送信することを含む。
[0009] いくつかの態様によると、センサネットワークにおいて通信のための装置が説明される。装置は、センサデバイスと通信するための情報を生成するために動作可能な情報提供コンポーネントと、センサデバイスから受信機会のインジケーションを受信するために動作可能なインジケーション受信コンポーネントと、インジケーションを受信することに少なくとも部分的に基づいて、受信機会中にセンサデバイスに情報を送信するために動作可能な通信コンポーネントを含む。
[0010] 上述した目的および関連する目的の達成のために、1つ以上の態様は、明細書において後に十分に説明され、特許請求の範囲において特に指摘される特徴を備える。以下の説明および添付図面は、1つ以上の態様のある特定の例示的な特徴を詳細に説明する。しかしながら、これらの特徴は、様々な態様の原理が用いられ得る様々な手法のほんの一部を示すものであり、この説明は、そのような全ての態様およびそれらの同等物を含むことを意図する。
[0011] これら開示される態様は、開示される態様を限定するためでなく、例示するために提供される添付図面と併せて以下に説明され、ここで、同様の表記は同様の要素を示す。
[0012] 図1は、様々な開示される態様に従って、センサネットワークの例を例示する。 [0013] 図2は、様々な開示される態様に従って、アップストリームノードと通信するセンサデバイスを含むセンサネットワークの例を図示する。 [0014] 図3は、センサデバイスにおける受信機会のインジケーションを送信する方法の例を図示するフローチャートである。 [0015] 図4は、様々な開示される態様に従って、センサデバイスと通信するアップストリームノードを含むセンサネットワークの例を図示する。 [0016] 図5は、センサデバイスにおける受信機会のインジケーションを受信する方法の例を図示するフローチャートである。 [0017] 図6は、様々な開示される態様に従って、アップストリームノードとセンサデバイスのための通信タイムラインの例を図示する。
詳細な説明
[0018] 様々な態様が、図面を参照して説明される。以下の記述では、説明の目的のために、多くの具体的な詳細が、1つ以上の態様の完全な理解を提供するために記載される。しかしながら、そのような態様(単数または複数)は、これらの特定の詳細なしに実施され得ることは明らかであり得る。
[0019] 本明細書で説明される態様は、著しい受信遅延をもたらすことなく、センサネットワークにおける電力効率の良いダウンストリーム通信を提供することに関する。一例において、センサデバイス(例えば、センサネットワークにおけるリーフノード)は、アップストリームノードがセンサデバイスに情報を送信し得る間に、センサデバイスにおける受信機会を示すために通信を送信することができる。その後、センサデバイスは、通信リソースがパワーダウンされる(powered down)または少なくとも電力制限される間にスリープ動作(sleep operation)を実行することができる。受信機会を通知することで、センサデバイスは、センサネットワークにおいて通信を受信することを連続的にまたは頻繁に試みる必要はない、および/または受信機会の持続時間を減らすことができる。センサデバイスにおける受信機会の頻度および持続時間(frequency and duration)を短縮することは、デバイスにおける電力消費を減らすことができる。
[0020] さらに、この例では、アップストリームノード(例えば、リレーノード、シンクノード、等)がセンサデバイスに送信できる状態にある場合、アップストリームノードは、センサデバイスからの送信を待つことができ、その後、関連した受信機会中にセンサデバイスに送信することができる。この送信は、センサデバイスからの送信を受信した直後に、および/またはセンサデバイスからの送信で示される時間期間において生じ得る。センサデバイスが受信機会のインジケーションを送信するために、そしてその後、受信機会を実行するために必要とされる電力は、インジケーションのない1つ以上の受信機会が典型的に必要とする電力よりも少なく、そのため、インジケーションのない機会は、センサデバイスとアップストリームノードとの間の非同期通信(asynchronous communication)により、より長い受信持続時間を必要とする可能性があると理解すべきである。
[0021] 図1は、本明細書に説明される態様に従って、センサネットワーク100の例を例示する。センサネットワーク100は、1つ以上のリレーノード112、114、116、および/またはシンクノード118と通信することができる複数のセンサデバイス102、104、106、108、110を含む。リレーノード112、114、116は、シンクノード118へのアクセスを提供することができる、および/またはセンサデバイスは、シンクノード118と直接通信することができる(例えば、センサデバイス110)。さらに、いくつかのセンサデバイスは、複数のリレーノードを通じてシンクノード118と通信し得る(例えば、センサデバイス108は、シンクノード118にアクセスするために、リレーノード116と通信するリレーノード114と通信する)。この点で、リレーノード112、114、116は、1つ以上のセンサデバイスおよび/またはシンクノード118へのアクセスを備える他のリレーノードおよび/または(例えば、直接的にまたは更なるリレーノード(単数または複数)を介して)シンクノード118と通信する1つ以上のリレーノードを提供することができると理解すべきである。シンクノード118は、例えば、センサデバイス102、104、106、108、110と通信するコーディネータ(coordinator)または基地局を含むことができる。説明されているように、シンクノード118は、制限されない利用可能なエネルギーにより保証(secure)され、一方でセンサデバイス102、104、106、108、110は、制限された利用可能なエネルギーにより保証されない可能性がある。
[0022] 例えば、いくつかの展開において、センサデバイス102、104、106は、同様の位置(例えば、リレーノード112の範囲内)に存在し得、1つ以上のワイヤードまたはワイヤレス通信媒体を使用してリレーノード112と通信することができる。一例において、センサデバイス102、104、106は、それらの間の通信を容易にするために、リレーノード112を用いてローカルエリアネットワーク(LAN)に参加する(participate in)ことができる。例えば、デバイス102、104、106、および/またはリレーノード112は、ルータ、スイッチ、ハブ、等、アドホックネットワーク、および/またはワイヤードまたはワイヤレス接続を介してアクセスされる同類のものを介して通信することができる。別の例において、デバイス102、104、106、および/またはリレーノード112は、Bluetooth技術を使用して通信することができ、それは、Bluetooth Low Energy(BLE)、近接場通信(near-field communications)、または実質的に任意のピアツーピア、またはアドホックワイヤレス技術を含み得る。さらに、一例において、デバイス102、104、106、および/またはリレーノード112は、1つ以上のモバイルネットワークを介した第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標))定義技術(defined technologies)のようなセルラ技術を使用して通信することができる。いかなる場合でも、リレーノード112は、デバイス102、104、106のためにシンクノード118へのゲートウェイまたはリレーとして作動することができる。
[0023] 特定の例において、センサデバイス102、104、106、108、110は、電化製品または他の製品と共に動作することができる。センサデバイス102、104、106、108、110は、温度センサ、動きセンサ、アンビエント照明センサ、加速度計、気圧計、圧力センサ、オーディオセンサ、ウェアラブル技術のデバイス、および/または物理量を測定し、それを何らかの電子信号(例えば、温度)に変換することができる任意のデバイスを含むことができる。さらに、 センサデバイス102、104、106、108、110は、台所用品、ドアロック、安全証明、電気設備の電力回路またはコンセント(outlet)、スポーツ用品、ダイヤパー(diaper)、および/または実質的にモニタまたは制御されることができる任意の製品のような、製品または電化製品をモニタおよび/または制御することを可能にする特定の製品または電化製品内に存在することができる。
[0024] この点で、例えば、センサデバイス102、104、106、108、110は、1つ以上のリレーノード112、114、116を介して、または別の方法で、シンクノード118にアップストリーム通信を送信することができ、ここで、アップストリーム通信は、デバイスが関係する電化製品あるいは特定の製品またはデバイス102、104、106、108、110のステータスまたはヘルスのような情報、またはデバイスによって何が感知されたかに関する情報を含むことができる。さらに、例えば、デバイス102、104、106、108、110は、1つ以上のリレーノード112、114、116を介して、または別の方法で、シンクノード118からダウンストリーム通信を受信することができ、ここで、ダウンストリーム通信は、デバイス102、104、106、108、110、またはそれの関連した特定の製品または電化製品を制御すること、デバイス102、104、106、108、110またはそれの特定の製品または電化製品を構成すること、および/または同類ものに関連した情報を含むことができる。いくつかの場合において、例えば、センサデバイス102、104、106、108、110は、(例えば、1つ以上のリレーノードを介して、または別の方法で)シンクノード118のアクセスの範囲内に常に存在しないので、それと常に通信することはできない。これは、例えば、センサデバイスが、非定常デバイス(non-stationary device)である、またはそれに関連する場合に生じることがほとんどであり得る。この例において、センサデバイスは、センサネットワーク100におけるノード118または1つ以上のリレーまたは他のノードの範囲内にある場合、シンクノード118と通信することができる。
[0025] いかなる場合でも、センサデバイス102、104、106、108、110はバッテリ駆動(battery-powered)であり得るので、これらデバイス102、104、106、108、110は、電力制限の下で動作し得る。しかしながら、リレーノード112、114、116およびシンクノード118は、電力節約がバッテリ駆動式デバイスほど問題ではない電力コンセントまたは他の電力供給を使用して駆動(powered)され得る。さらに、センサデバイス102、104、106、108、110は、バッテリサイズのように比較的小さくあり得るので、電力容量はさらに制限される。先のことを考慮して、本明細書で示される態様は、それぞれのリレーノード112、114、116、および/またはシンクノード118にインジケーションを送信することでデバイスにおける受信機会に関する情報を示すセンサデバイス102、104、106、108、110に基づいて、センサデバイス102、104、106、108、110による電力の利用を低下させることを目標とする。
[0026] この点で、センサデバイス102、104、106、108、110は、既存の技術によって典型的に必要とされるような、長い時間期間にわたる周期的な間隔で受信機会を提供するよう動作する必要がなく、そのため、リレーノード112、114、116、および/またはシンクノード118からの送信は損なわれない(not missed)。例えば、BLEにおいて、現在の典型的な送信時間は、7ミリ秒のオーダーであり得、実行されるのに約10ミリアンペア(mA)要求するのに対し、受信機会を提供することは、現在、より大きい持続時間であり得、20mAあるいはそれ以上を要求し得る。より大きい持続時間は、センサデバイス102、104、106、108、110とそれらのアップストリームノード(例えば、リレーノード112、114、116および/またはシンクノード118)との間の典型的な非同期通信に起因し得る。
[0027] よって、送信することよりもより多くの電力を消費し得る、そのような周期的および冗長な受信機会を提供することを避けるために、センサデバイス102、104、106、108、110は、リレーノード112、114、116、および/またはシンクノード118に、受信機会が比較的短い持続時間である、次回の(upcoming)受信機会のインジケーションを送信することができる。リレーノード112、114、116、および/またはシンクノード118がデバイス102、104、106、108、110に送信する情報を有する場合、リレーノード112、114、116、および/またはシンクノード118は、センサデバイス102、104、106、108、110からインジケーションを受信することを待つことができ、インジケーションを受信することに基づいて情報を送信することができる。よって、リレーノード112、114、116、および/またはシンクノード118は、センサデバイス102、104、106、108、110における次回の受信機会に関する情報を取得するので、受信機会中に情報を送信することができる。
[0028] センサデバイス102、104、106、108、110は、インジケーションを送信し、対応する受信機会を周期的に提供することができ、一方でインジケーションを送信しない、または受信機会を提供しない場合、通信リソースの電力消費を無効にする、または別の方法で低下させることができる。リレーノード112、114、116、および/またはシンクノード118は受信機会について通知されるため、センサデバイス102、104、106、108、110における受信機会は、リレーノード112、114、116、および/またはシンクノード118が受信機会を認識しており、所望に応じて短縮された受信機会中に情報を送ることができるという見込みにより、短縮されることができる。よって、たとえ更なる電力がインジケーションを送信するために利用されたとしても、短縮された受信機会の電力を節約すること、および受信機会を送信または提供しない場合に通信リソースの電力消費を無効または低下させることは、センサデバイス102、104、106、108、110における電力消費の全体的な節約となり得る。
[0029] 図2および3は、本明細書に説明されるアクションまたは機能を実行し得る1つ以上の方法および1つ以上のコンポーネントに関連する1つ以上の動作およびセンサデバイス(例えば、図1のセンサデバイス102、104、106、108、または110)の一態様の一例を図示する。図3において以下に説明される動作は特定の順序で、および/またはコンポーネントの例によって実行されているとして示されるが、アクションおよびアクションを実行するコンポーネントの順序は、実現に応じて変化され得ると理解されるべきである。さらに、以下のアクションまたは機能は、特別にプログラムされたプロセッサ、特別にプログラムされたソフトウェアまたはコンピュータ可読媒体を実行するプロセッサは、または説明されるアクションまたは機能を実行することができるハードウェアコンポーネントおよび/またはソフトウェアコンポーネントの任意の他の組み合わせによって実行され得ると理解されるべきである。
[0030] 特定の態様において、センサネットワークにおいて通信するためのシステム200(図2)が例示される。システム200は、センサネットワークに参加するアップストリームノード204と通信するセンサデバイス202を含む。例えば、センサデバイス202は、図1のセンサネットワーク100のセンサデバイス102、104、106、108、110のような、センサネットワークにおけるリーフノードであることができる。さらに、アップストリームノード204は、図1のリレーノード112、114、116、またはシンクノード118のうちのいずれかであることができる。よって、センサデバイス202は、アップストリームノード204のような、センサネットワークにおける他のノードに情報を通信するように、および/またはそれから設定(configuration)または他の情報を受信するように動作することができる。アップストリームノード204は、センサネットワークにおけるセンサデバイスに情報を提供するために、図1のセンサネットワーク100におけるリレーノード112、114、116、シンクノード118、等のような、1つ以上のリレーノード、シンクノード、等を含むことができる。一例において、センサデバイス202は、限られた電力供給寿命(limited power providing life)を有し得る、バッテリまたは他の電力駆動コンポーネント(powered component)を介して動作し得るのに対し、アップストリームノード204は、電力コンセントのような、より安定した電力ソース(power source)を介して動作し得る。この点で、センサデバイス202における電力節約は、アップストリームノード204における電力節約よりも問題であり得る。
[0031] センサデバイス202は、本明細書に説明される機能およびコンポーネントのうちの1つ以上に関連付けられた処理機能を実行するためのプロセッサ206を含み得る。プロセッサ206は、単一または複数のプロセッサのセットまたはマルチコアプロセッサを含むことができる。さらに、プロセッサ206は、統合された処理システムおよび/または分散型処理システムとして実現されることができる。
[0032] センサデバイス202は、プロセッサ206によって実行され得る本明細書に説明される機能に関連した命令またはデータを記憶するためのような、メモリ208をさらに含む。メモリ208は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、テープ、磁気ディスク、光ディスク、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、およびそれらの任意の組み合わせような、コンピュータによって使用可能な任意のタイプのメモリを含むことができる。
[0033] さらに、センサデバイス202は、本明細書に説明されるような、ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスを利用して1つ以上のパーティ(party)との通信を確立および維持することができる通信コンポーネント210を含み得る。通信コンポーネント210は、センサデバイス202上の複数のコンポーネント間で、ならびにセンサネットワークにわたって位置するデバイスおよび/またはセンサデバイス202に直列的または局所的に接続されるデバイスのような、外部デバイスとセンサデバイス202との間で、通信を搬送し得る。例えば、通信コンポーネント210は、1つ以上のバスを含み得、さらに、1つ以上の通信技術を使用してアップストリームノード204のような外部デバイスとインターフェースをとるために動作可能な、送信機および受信機に、それぞれ関連付けられる送信チェーンコンポーネントおよび受信チェーンコンポーネント(図示せず)を含み得る。
[0034] さらに、センサデバイス202は、本明細書に説明される態様に関連して用いられるプログラム、データベース、および情報のマスストレージ(mass storage)を提供する、ハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の適切な組み合わせであることができる、データストア(data store)212をオプションで含み得る。例えば、データストア212は、プロセッサ206によって現在実行されていないアプリケーションのためのデータリポジトリ(data repository)であり得る。いくつかの態様において、データストア212は、メモリ208内に位置し得る。
[0035] センサデバイス202は、さらに、(例えば、情報を入力するための要素を備えたグラフィカルユーザインターフェース(GUI:graphical user interface)、入力を特定することが可能な機能を備えたアプリケーションプログラミングインターフェース(API:application programming interface)、等、のような)入力を受信するように動作可能なインターフェースコンポーネント(interface component)214をオプションで含み得、(例えば、API呼からの応答として、GUI上にディスプレイのための)出力を生成するようにさらに動作可能であり得る。インターフェースコンポーネント214は、キーボード、テンキーボード、マウス、タッチセンサー式ディスプレイ、ナビゲーションキー、ファンクションキー、マイクロフォン、音声認識コンポーネント、静止カメラ、ビデオカメラ、オーディオレコーダ、および/または入力を受信することが可能な任意の他の機構、またはこれら任意の組み合わせを含むが、それらに限定されない、1つ以上の入力デバイスを含み得る。さらに、インターフェースコンポーネント214は、ディスプレイ、スピーカ、触覚フィードバック機構(haptic feedback mechanism)、プリンタ、出力を示すことが可能な任意の他の機構、またはこれら任意の組み合わせを含むが、それらに限定されない、1つ以上の出力デバイスを含み得る。
[0036] センサデバイス202の残りのコンポーネントは、図3で示される動作例と共に説明される。別個のコンポーネントとして例示され、説明されるが、以下のコンポーネントは、プロセッサ206、メモリ208、または通信コンポーネント210の1つまたは任意の組み合わせと一体にされ得る、または一部とされ得ることに留意されたい。図3は、ブロック302において、受信機会のインジケーションを送信することを含むワイヤレス通信の方法300を図示する。例えば、センサデバイス202は、センサネットワーク200における受信機会のインジケーションを送信するためのインジケーション送信コンポーネント216を含むことができる。インジケーション送信コンポーネント(indication transmitting component)216は、1つ以上のアップストリームノード204にインジケーションを送信することができ、それは、インジケーションを送信するために通信コンポーネント210を利用することを含むことができる。この点で、例えば、センサデバイス202は、前述したような、1つ以上のワイヤードまたはワイヤレス通信技術(例えばBLE、NFC、LAN、等)を使用して、センサネットワークにおけるアップストリームノード204とのセッションに基づく通信を確立することができた。インジケーション送信コンポーネント216は、通信セッションの一部として1つ以上のアップストリームノード204にインジケーションを送信することができる。一例において、インジケーションは、ある特定のワイヤレス技術においてセンサデバイス202によって送信される既存のメッセージの一部として送信されることができる。一例において、インジケーションは、キープアライブメッセージ(a keep-alive message)、新たに定義されたメッセージ、および/または同類のもののような、(例えば、ビットが即時受信機会(an immediate receiving opportunity)に関連している)既存のメッセージのフィールドにおいて表示されるビットまたは他の値であることができる。インジケーション送信コンポーネント216は、さらに、または代替的に、インジケーションをブロードキャストすることができ、アップストリームノード204は、ブロードキャストを受信するように構成されることができると理解すべきである。
[0037] いずれの場合でも、インジケーションは、センサデバイス202が即時受信機会を実行することを示すために使用されることができ、それにより、アップストリームノード204は、センサデバイス202がインジケーションの送信に続いて通信を受信すると予期することができる。別の例において、インジケーションは、(明示的な開始時間またはインジケーションが送信される時間に関する時間であることができる)開始時間、持続時間、および/または同類のもののような、センサデバイス202が将来実行し得る受信機会に関する情報を含み得る。
[0038] 受信機会がインジケーションの送信の直後に生じようと、インジケーションにおける情報に基づいて生じようと、方法300は、ブロック304において、インジケーションを送信することに少なくとも部分的に基づいて受信機会を提供することを含む。例えば、センサデバイス202は、受信機会を提供するための受信機会提供コンポーネント(receiving opportunity providing component)218を含むことができる。受信機会提供コンポーネント218は、説明されているように、インジケーション送信コンポーネント216がインジケーションを送信した直後に、および/またはインジケーションに提供された情報に基づいた時間に、受信機会を提供することができる。どちらの場合でも、受信機会提供コンポーネント218は、アップストリームノード204のような、センサネットワーク200における1つ以上のノードから通信を受信することを可能にさせる通信リソースをアクティブにすることができる。例えば、受信機会提供コンポーネント218は、センサデバイス202によって用いられる通信技術に従って、時間期間の間、通信を受信することを容易にするために、1つ以上の受信チェーンコンポーネントおよび/または通信コンポーネント210の関連プロセッサまたは他のリソースをアクティブにすることができる。
[0039] 受信機会の持続時間は、例えば、(例えば、ハードコーディング、受信されたネットワーク構成、および/または同類のものによって)センサデバイス202において設定された制限された時間期間であることができる。一例において、この持続時間は、インジケーション送信コンポーネント216によって送信されたインジケーションにおいて特定され得る。一例において、受信機会提供コンポーネント218は、以前の通信におけるアップストリームノード204から持続時間を受信することができ、ここで、アップストリームノード204は、センサデバイス202によって提供された受信機会の態様を設定することができる。あるケースでは、持続時間は、ミリ秒のオーダーであり得、センサデバイス202における電力節約を容易にするための1つ以上のワイヤレス技術である、典型的な受信機会未満であり得る。
[0040] 方法300は、ブロック306において、受信機会中に通信を受信することをオプションで含む。例えば、通信コンポーネント210は、提供された受信機会中にアップストリームノード204から通信を受信することができる。説明されているように、その通信は、センサデバイス202の動作を設定することと、1つ以上の機能を実行する(例えば、電力をオンまたはオフにする)ようにセンサデバイス202を制御することと、アップストリームノード204、センサネットワーク200、センサデバイス202、センサネットワーク200における他のデバイスまたはノード、等に関する他の情報、および/または同類のものに関連することができ、プロセッサ206は、通信に基づいて1つ以上の機能を実行し得る。
[0041] 方法300は、ブロック308において、通信を受信したことの確認応答(acknowledgement)を送信することをオプションで含む。例えば、センサデバイス202は、通信コンポーネント210を介してアップストリームノード204に送るための通信を受信したことの確認応答を生成するための受信確認コンポーネント220をオプションで含む。一例において、受信確認コンポーネント220は、通信を受信した直後に、受信機会提供コンポーネント218によって提供された受信機会が終了した場合に、等に、確認応答を生成および送信することができる。さらに、例えば、受信確認コンポーネント220は、通信コンポーネント210が、アップストリームノード204から受信された通信を適切に受信したかどうか、および/またはそれを復号または別の方法で処理することができるかどうかに基づいて、アップストリームノード204に確認応答を送ることができる。
[0042] 方法300はまた、ブロック310において、受信機会に続いたスリープ時間の持続時間の間、通信リソースを無効にすることを含む。例えば、センサデバイス202は、スリープ時間の持続時間の間、通信リソースを無効にするためのリソース無効化コンポーネント(resource disabling component)222を含むことができる。よって、リソース無効化コンポーネント222は、スリープ時間の持続時間に設定されるスリープタイマを初期化し、管理するためのスリープタイマコンポーネント(sleep timer component)224を含むことができる。この例において、リソース無効化コンポーネント222は、スリープ時間のためのタイマを開始するスリープタイマコンポーネント224を初期化することができ、スリープ時間の持続時間中にセンサデバイスの通信リソースを無効にする、制限する、または別の方法で一時的に停止することができる。例えば、通信コンポーネント210は、センサデバイス202における電力を節約するために、スリープ時間中に送信機および/または受信機チェーン、対応するプロセッサ、および/または同類のものをパワーダウンすることができる。
[0043] 一例において、リソース無効化コンポーネント222は、受信機会提供コンポーネント218が受信機会を提供することを完了した後に、スリープタイマコンポーネント224を初期化することができるが、受信確認コンポーネント220はスリープ時間の持続時間中に確認応答を依然として送信し得る。この例において、リソース無効化コンポーネント222は、スリープ時間の残りの期間の通信リソースを一時停止する前に、確認応答の送信を待つことができる。さらに、例えば、一例において、スリープ時間は、秒(例えば、10秒)のオーダーであることができ、センサデバイス202自体の電力仕様に依存し得る。一例において、スリープ時間はまた、(例えば、アップストリームノード204からの通信において)アップストリームノード204によって設定されることができる。アップストリームノード204は、一例において、受信機会の持続時間と共にスリープ時間を設定することができる。同様に、一例において、アップストリームノード204は、説明されているように、本明細書に説明される最適化(例えば、受信機会のインジケーションを送信し、続いて通信リソースを無効にすること)を利用するためにセンサデバイス202の動作を設定し得る。
[0044] スリープ時間の持続時間の後、方法300は、後続の受信機会のインジケーションを送信するためにブロック302に戻ることを含むことができる。例えば、センサデバイス202のスリープタイマコンポーネント224は、例えば、スリープ時間の終了(expiration)を決定することができ、その後、インジケーション送信コンポーネント216は、それに応じてインジケーションを送信することができるので、センサデバイス202は、方法300を繰り返すことができる。この点で、センサデバイス202は、(例えば、アップストリームノード204に)センサネットワークにおいて送信された機会のインジケーションに続いて短縮された受信機会を提供し、それは、センサデバイス202の受信リソースのより効率的活用をもたらし得るので、電力効率(power efficiency)が改善される。
[0045] 図4および5は、本明細書に説明されるアクションまたは機能を実行し得る1つ以上の方法および1つ以上のコンポーネントに関連する1つ以上の動作およびアップストリームノード204(例えば、図1のリレーノード112、114、116、および/またはシンクノード118、または図2のアップストリームノード204)の一態様の一例を図示する。図5において以下に説明される動作は特定の順序で、および/またはコンポーネントの例によって実行されているとして示されるが、アクションおよびアクションを実行するコンポーネントの順序は、実現に応じて変化され得ると理解されるべきである。さらに、以下のアクションまたは機能は、特別にプログラムされたプロセッサ、特別にプログラムされたソフトウェアまたはコンピュータ可読媒体を実行するプロセッサは、または説明されるアクションまたは機能を実行することができるハードウェアコンポーネントおよび/またはソフトウェアコンポーネントの任意の他の組み合わせによって実行され得ると理解されるべきである。
[0046] 特定の態様において、センサネットワークにおいて通信するためのシステム400(図4)が例示される。システム400は、例えば、センサデバイス202を構成するために、センサデバイス202から情報を受信するために、またはセンサネットワーク400に参加していることに関連した任意の他の通信を交換するために、センサデバイス202と通信するアップストリームノード204を含む。例えば、アップストリームノード204は、センサネットワークにおけるセンサデバイスに情報を提供するために、図1のセンサネットワーク100におけるリレーノード112、114、116、シンクノード118、等のような、1つ以上のリレーノード、シンクノード、等を含むことができる。センサデバイス202は、図1のセンサネットワーク100のセンサデバイス102、104、106、108、110または図2のセンサデバイス202のような、センサネットワークにおけるリーフノードであることができる。一例において、センサデバイス202は、限られた電力供給寿命を有し得る、バッテリまたは他の電力駆動コンポーネントを介して動作し得るのに対し、アップストリームノード204は、電力コンセントのような、より安定した電力ソースを介して動作し得る。この点で、説明されているように、センサデバイス202における電力節約は、アップストリームノード204における電力節約よりも問題であり得る。
[0047] アップストリームノード204は、本明細書に説明される機能およびコンポーネントのうちの1つ以上に関連付けられた処理機能を実行するためのプロセッサ406を含み得る。プロセッサ406は、単一または複数のプロセッサのセットまたはマルチコアプロセッサを含むことができる。さらに、プロセッサ406は、統合された処理システムおよび/または分散型処理システムとして実現されることができる。
[0048] アップストリームノード204は、プロセッサ406によって実行される本明細書に説明される機能に関連した命令またはデータを記憶するためのような、メモリ408をさらに含む。メモリ408は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、テープ、磁気ディスク、光ディスク、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、およびそれらの任意の組み合わせような、コンピュータによって使用可能な任意のタイプのメモリを含むことができる。
[0049] さらに、アップストリームノード204は、本明細書に説明されるような、ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスを利用して1つ以上のパーティとの通信を確立および維持することができる通信コンポーネント410を含み得る。通信コンポーネント410は、アップストリームノード204上の複数のコンポーネント間で、ならびにセンサネットワークにわたって位置するデバイスおよび/またはアップストリームノード204に直列的または局所的に接続されるデバイスのような、外部デバイスとアップストリームノード204との間で、通信を搬送し得る。例えば、通信コンポーネント410は、1つ以上のバスを含み得、さらに、1つ以上の通信技術を使用してセンサデバイス202のような外部デバイスとインターフェースをとるために動作可能な、送信機および受信機に、それぞれ関連付けられる送信チェーンコンポーネントおよび受信チェーンコンポーネント(図示せず)を含み得る。
[0050] さらに、アップストリームノード204は、本明細書に説明される態様に関連して用いられるプログラム、データベース、および情報のマスストレージを提供する、ハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の適切な組み合わせであることができる、データストア412をオプションで含み得る。例えば、データストア412は、プロセッサ406によって現在実行されていないアプリケーションのためのデータリポジトリであり得る。いくつかの態様において、データストア412は、メモリ408内に位置し得る。
[0051] アップストリームノード204は、さらに、(例えば、情報を入力するための要素を備えたGUI、入力を特定することが可能な機能を備えたAPI、等、のような)入力を受信するように動作可能なインターフェースコンポーネント414をオプションで含み得、(例えば、API呼からの応答として、GUI上にディスプレイのための)出力を生成するようにさらに動作可能であり得る。インターフェースコンポーネント414は、キーボード、テンキーボード、マウス、タッチセンサー式ディスプレイ、ナビゲーションキー、ファンクションキー、マイクロフォン、音声認識コンポーネント、静止カメラ、ビデオカメラ、オーディオレコーダ、および/または入力を受信することが可能な任意の他の機構、またはこれら任意の組み合わせを含むが、それらに限定されない、1つ以上の入力デバイスを含み得る。さらに、インターフェースコンポーネント414は、ディスプレイ、スピーカ、触覚フィードバック機構、プリンタ、出力を示すことが可能な任意の他の機構、またはこれら任意の組み合わせを含むが、それらに限定されない、1つ以上の出力デバイスを含み得る。
[0052] アップストリームノード204の残りのコンポーネントは、図5で示される動作例と共に説明される。別個のコンポーネントとして例示され、説明されるが、以下のコンポーネントは、プロセッサ406、メモリ408、または通信コンポーネント410の1つまたは任意の組み合わせと一体にされ得る、または一部とされ得ることに留意されたい。図5は、ブロック502において、センサデバイスに通信するための情報を生成することを含むワイヤレス通信の方法500を図示する。例えば、アップストリームノード204は、情報を生成し、適切な時間にセンサデバイス202に情報を送信するための情報提供コンポーネント416を含むことができる。情報は、センサデバイス202に関する設定情報(configuration information)、センサデバイス202を制御するためのコマンド、センサネットワーク400および/またはネットワーク400に参加しているデバイスに関する情報、および/または同類のものを含むことができる。説明されているように、例えば、アップストリームノード204は、情報を送信する前に、センサデバイス202から受信機会のインジケーションを受信することを待つことができる。一例において、情報提供コンポーネント416は、本明細書に説明される最適化を使用して動作するようにセンサデバイス202を構成することができるので、スリープ持続時間、受信機会の持続時間および/または周期性、等を特定するために、センサデバイス202に情報を送信することができる。
[0053] 方法500は、ブロック504において、センサデバイスから受信機会のインジケーションを受信することを含む。アップストリームノード204は、受信機会のインジケーションを取得するためのインジケーション受信コンポーネント(indication receiving component)418を含むことができる。説明されているように、インジケーションは、センサデバイス202によってブロードキャストされ、ブロードキャストメッセージにおいてインジケーション受信コンポーネント418によって受信されることができる、または、それと共に確立された通信セッションを介してアップストリームノード204に送信されることができる。センサデバイス202は、例えば、メッセージの1つ以上のビットまたは他の値におけるインジケーションを送ることができ、それは、(例えば、キープアライブメッセージのような)関連付けられたワイヤレス技術における既存のメッセージであることができる。インジケーションは、即時の受信機会(immediate receiving opportunity)を示すことができる、および/または、(例えば、現在の時間またはインジケーションが送信される時間に対して明示的な、またはそれらに関連した)開始時間、持続時間、および/または同類のもののような、将来の受信機会の詳細を特定することができる。
[0054] 説明されているように、例えば、アップストリームノード204は、センサネットワークにおける通信を受信するために受信モードで連続的に動作するよう設定されることができる。このアップストリームノード204は、コンセントまたは同様の永続的な電力ソースに典型的に接続されるので、電力節約はセンサデバイス202ほど大きな問題ではなく、よって、受信モードのままでいることが可能である。インジケーション受信コンポーネント418は、アップストリームノード204において連続的な受信モードで動作しながら、受信機会のインジケーションを受信することができる。
[0055] 方法500はさらに、ブロック506において、インジケーションに基づいて受信機会中にセンサデバイスに情報を送信することを含む。情報提供コンポーネント(information providing component)416は、通信コンポーネント410を介して受信機会中にセンサデバイス202に情報を送信することができる。説明されているように、これは、センサノード202からのインジケーションを待ち、その後、インジケーションを受信した直後に情報を送信する情報提供コンポーネント416を含むことができる。別の例において、これは、情報が受信機会中にセンサデバイス202で受信されるように、受信機会の、開始時間、持続時間、等のような、インジケーションに特定される1つ以上のパラメータに基づいて情報を送信することを含むことができる。
[0056] 方法500は、ブロック508において、確認応答が送信された情報のために受信されたかどうかを決定することをオプションで含む。アップストリームノード204は、確認応答を受信するために、および/または確認応答が受信されたかどうか決定するために、確認応答受信コンポーネント420をオプションで含む。確認応答がブロック508において受信された場合、方法500は、ブロック510において情報がセンサデバイスによって受信されたとみなすことを含むことができる。これは、例えば、情報提供コンポーネント416がセンサデバイス202に情報を再送信する、情報を送信する際にエラーを示す、および/または同類のことをする必要がないように、情報を受信されたものとみなす、情報提供コンポーネント416を含むことができる。確認応答がブロック508において受信されない(または、確認応答が予期した特定の時間期間内に少なくとも受信されない)場合、方法は、センサデバイスからの別の受信機会のインジケーションを受信するブロック504に進むことができ、その間に、ブロック506において情報が再送信されることができる。ある特定の例において、特定の数の試み、および/または同様なもののために、ブロック508において確認応答が受信されるまでこれは続き得る。
[0057] 図6は、アップストリームノードおよびセンサデバイスの通信タイムライン600および602の例を、それぞれ例示している。例えば、図6のセンサデバイスは、上述したセンサデバイス102、104、106、108、110、または202のうちのいずれかと同じまたは同様であり得る。同様に、図6のアップストリームノードは、上述したリレーノード112、114、116、シンクノード118、またはアップストリームノード204のうちのいずれかと同じまたは同様であり得る。説明されているように、アップストリームノードは、タイムライン600上の604において示されるように、センサネットワークにおける通信を受信するために受信モードで連続的に動作するよう設定されることができる。アップストリームノードはコンセントまたは他の永続的な電力ソースを使用して典型的に駆動されるので、電力消費はバッテリ式デバイスほど問題ではなく、アップストリームノードは、ノードの寿命(longevity)に関する重要な問題なしに連続受信モード604に設定されることができる。一方で、センサデバイスは、タイムライン602の608に示される、短縮された受信機会の、タイムライン602の608におけるインジケーションを送信することで電力を節約することを試みることができる。この点では、アップストリームノードは、センサデバイスから送信を受信することに基づいて、関連した受信機会の複数の周期的なインジケーションを受信することができる。説明されているように、受信機会は、(示されるような)送信の直後に、送信に続く定時に、送信されたインジケーションに示された時間に、等に、生じ得る。受信機会に続いて、タイムライン602上の610に示されるように、センサデバイスは、スリープ時間の持続時間の間、スリープすることができる。
[0058] この点では、タイムライン600上の612に示される、アップストリームノードが送信することができる状態にある情報を生成または別の方法で取得する場合、アップストリームノードは、センサデバイスに関する受信機会における情報を送信することを待つことができる。この例において、アップストリームノードは、タイムライン602上の即時受信機会616を示す送信614のような、受信機会を示すセンサデバイスからの送信をそれが受信するまで待つ。よって、アップストリームノードは、送信614を受信することに基づいて、タイムライン600上の618に示される、情報を送信することができる。センサデバイスは、受信機会616中に送信を受信することができる。さらに、例えば、センサデバイスは、タイムライン602上の620に示される、情報を受信したことの確認応答を送信し得る。一例において、センサデバイスは、(センサデバイスが半2重無線(half-duplex radio)を用いる場合に要求され得る)受信機会の直後に、または別の時間に確認応答620を送信することができると理解すべきである。
[0059] 本明細書では、様々な態様がデバイスまたはノードに関連して説明され、それは、ワイヤード端末またはワイヤレス端末であることができる。端末はまた、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、モバイル局、モバイル、モバイルデバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ノード、センサ、またはユーザ機器(UE:user equipment)と呼ばれることができる。様々な態様または特徴が、多数のデバイス、コンポーネント、モジュール、および同類のものを含み得るシステムの観点から提示される。様々なシステムは、追加のデバイス、コンポーネント、モジュール、等を含み得る、および/または図面に関連して説明されたすべてのデバイス、コンポーネント、モジュール、等を含まない可能性があると理解および認識されるべきである。これらのアプローチの組み合わせも使用され得る。
[0060] 本願で使用される場合、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」、および同類のものの用語は、それに限定されるものではないが、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのような、コンピュータ関連エンティティを含むように意図される。例えば、コンポーネントは、プロセッサ上で実行中の処理、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行のスレッド、プログラム、および/あるいはコンピュータであり得るが、それらに限定はされない。例として、コンピューティングデバイスで実行中のアプリケーションとコンピューティングデバイスの両方が、コンポーネントであることができる。1つ以上のコンポーネントが、プロセスおよび/または実行スレッド内に存在することができ、1つのコンポーネントが、1つのコンピュータでローカライズされ得る、および/または、2つ以上のコンピュータ間で分散され得る。さらに、これらのコンポーネントは、その上に記憶された様々なデータ構造を有する様々なコンピュータ可読媒体から実行されることができる。コンポーネントは、信号を介して、ローカルシステム、分散システム内の別のコンポーネントと相互作用し、および/またはインターネットのようなネットワークを介して他のシステムと相互作用する1つのコンポーネントからのデータのような、1つ以上のデータパケットを有する信号に従うことなどによって、ローカルプロセスおよび/またはリモートプロセスを介して通信し得る。
[0061] さらに、「または(or)」という用語は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味するように意図される。すなわち、そうでないと指定されていない限り、または、文脈から明らかでない限り、「XはAまたはBを用いる(X employs A or B)」というフレーズは、自然な包括的な置き換えのうちのいずれかを意味するように意図される。すなわち、「XはAまたはBを用いる」というフレーズは、XはAを用いる、XはBを用いる、または、XはAおよびBの両方を用いる、という事例のうちのいずれかによって満たされる。さらに、本願および添付の特許請求の範囲において使用される冠詞「a」および「an」は、そうではないと指定されない限り、または単数形を対象としていることが文脈から明らかでない限り、概して、「1つ以上」を意味するものと解釈されるべきである。
[0062] 本明細書で説明された技法は、対でないアンライセンススペクトル(unpaired unlicensed spectrum)、802.xxワイヤレスLAN、BLUETOOTH(登録商標)、および任意の他の短距離または長距離のワイヤレス通信技法をしばしば使用するピアツーピア(例えば、モバイルツーモバイル)のアドホックネットワークシステムのような、様々なワイヤレス通信システムのために使用され得る。さらに、技法は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)、および他のシステムと連動して使用されることができると理解すべきである。「システム」および「ネットワーク」という用語は、しばしば交換可能に使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000等のような無線技術を実現し得る。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形を含む。さらに、cdma2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAシステムは、移動通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))のような無線技術を実現し得る。OFDMAシステムは、発展型UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDM、等のような無線技術を実現し得る。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE(登録商標))は、E−UTRAを使用するUMTSのリリースであり、それは、ダウンリンク上においてOFDMAを、アップリンク上においてSC−FDMAを用いる。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTEおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の組織からの文書内において記述される。さらに、cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織からの文書内において記述される。
[0063] 様々な開示の態様に従って、要素、または要素の任意の一部、または要素の任意の組み合わせは、1つ以上のプロセッサを含む「処理システム」で実現され得る。プロセッサの例は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、ステートマシン、ゲート論理、離散ハードウェア回路、および本開示全体にわたって説明される様々な機能を実行するように構成された他の適切なハードウェアを含む。処理システムにおける1つ以上のプロセッサは、ソフトウェアを実行し得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、またはその他の名称で呼ばれるかにかかわらず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数、等を意味するように広く解釈されるべきである。ソフトウェアは、コンピュータ可読媒体に存在し得る。コンピュータ可読媒体は、非一時的なコンピュータ可読媒体であり得る。非一時的なコンピュータ可読媒体は、例として、コンピュータによってアクセスおよび読み取られ得るソフトウェアおよび/または命令を記憶するための、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)、光学ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD))、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能なPROM(EPROM)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM(登録商標))、レジスタ、リムーバブルディスク、および任意の他の適した媒体を含む。コンピュータ可読媒体は、例として、コンピュータによってアクセスおよび読み取られ得るソフトウェアおよび/または命令を送信するための、搬送波、伝送回線、および任意の他の適切な媒体を含み得る。コンピュータ可読媒体は、処理システム内に、処理システムの外部に存在し、または処理システムを含む複数のエンティティにわたって分散され得る。コンピュータ可読媒体は、コンピュータプログラム製品において具体化され得る。例として、コンピュータプログラム製品は、パッケージング材料内のコンピュータ可読媒体を含み得る。当業者は、システム全体に課された特定のアプリケーションおよび全体的な設計制約に依存して、本開示全体にわたって提示される説明された機能をどのように最良に実現するかを認識するだろう。
[0064] 上記の開示は、例示的な態様および/または実施形態について説明するが、添付された特許請求の範囲によって定義された説明された態様および/または実施形態の範囲から逸脱することなく、様々な変更および修正が本明細書において行われることができることに留意されたい。さらに、説明される態様および/または実施形態の要素は、単数形で説明または特許請求され得るが、単数形に対する限定が明記されていない限り、複数形が考慮される。さらに、任意の態様および/または実施形態の全てまたは一部は、そうではないと述べられていない限り、任意の他の態様および/または態様の全てまたは一部と共に利用され得る。
[0064] 上記の開示は、例示的な態様および/または実施形態について説明するが、添付された特許請求の範囲によって定義された説明された態様および/または実施形態の範囲から逸脱することなく、様々な変更および修正が本明細書において行われることができることに留意されたい。さらに、説明される態様および/または実施形態の要素は、単数形で説明または特許請求され得るが、単数形に対する限定が明記されていない限り、複数形が考慮される。さらに、任意の態様および/または実施形態の全てまたは一部は、そうではないと述べられていない限り、任意の他の態様および/または態様の全てまたは一部と共に利用され得る。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
センサネットワークにおいて通信するための方法であって、
センサデバイスによって、前記センサデバイスにおける受信機会のインジケーションを送信することと、
前記インジケーションを送信することに少なくとも部分的に基づいて、前記センサデバイスにおける前記受信機会を提供することと、
前記受信機会に続いてスリープ時間の持続時間の間、前記センサデバイスにおける通信リソースを無効にすることと
を備える、方法。
[C2]
前記スリープ時間の前記持続時間に続いて前記センサデバイスにおける後続の受信機会の後続のインジケーションを送信することと、
前記後続のインジケーションを送信することに少なくとも部分的に基づいて、前記センサデバイスにおける前記後続の受信機会を提供することと、
前記後続の受信機会に続いて前記スリープ時間の前記持続時間の間、前記センサデバイスにおける前記通信リソースを無効にすることと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記受信機会を提供することに続いて前記スリープ時間の前記持続時間の間、タイマを初期化することをさらに備え、前記後続の受信機会の前記後続のインジケーションを送信することは、前記タイマの終了に少なくとも部分的に基づく、C2に記載の方法。
[C4]
前記受信機会中にアップストリームノードからの通信を受信することをさらに備え、前記インジケーションを送信することは、前記アップストリームノードに前記インジケーションを送信することを備える、C1に記載の方法。
[C5]
前記アップストリームノードからの前記通信は、前記センサデバイスを動作させるための設定情報を備える、C4に記載の方法。
[C6]
前記通信リソースを無効にする前に、前記アップストリームノードに前記通信を受信したことの確認応答を送信することをさらに備える、C4に記載の方法。
[C7]
前記スリープ時間の前記持続時間または前記受信機会の持続時間を示す前記アップストリームノードからの通信を受信することをさらに備える、C4に記載の方法。
[C8]
前記受信機会を提供することは、前記インジケーションを送信した直後に制限された時間期間の間、前記受信機会を提供することを備える、C1に記載の方法。
[C9]
前記インジケーションは、前記受信機会に関する情報を含み、前記受信機会を提供することは、前記情報に少なくとも部分的に基づく、C1に記載の方法。
[C10]
前記情報は、前記受信機会のための開始時間または持続時間を備える、C9に記載の方法。
[C11]
センサネットワークにおいて通信するための装置であって、
センサデバイスにおける受信機会のインジケーションを送信するために動作可能なインジケーション送信コンポーネントと、
前記インジケーションを送信する前記インジケーション送信コンポーネントに少なくとも部分的に基づいて、前記センサデバイスにおける前記受信機会を提供するために動作可能な受信機会提供コンポーネントと、
前記受信機会に続いてスリープ時間の持続時間の間、前記センサデバイスにおける通信リソースを無効にするために動作可能なリソース無効化コンポーネントと
を備える、装置。
[C12]
前記インジケーション送信コンポーネントは、前記スリープ時間の前記持続時間に続いて前記センサデバイスにおける後続の受信機会の後続のインジケーションを送信するためにさらに動作可能であり、前記受信機会提供コンポーネントは、前記後続のインジケーションを送信することに少なくとも部分的に基づいて前記センサデバイスにおける前記後続の受信機会を提供するためにさらに動作可能であり、前記リソース無効化コンポーネントは、前記後続の受信機会に続いて前記スリープ時間の前記持続時間の間、前記センサデバイスにおける前記通信リソースを無効にするためにさらに動作可能である、C11に記載の装置。
[C13]
前記受信機会を提供することに続いて前記スリープ時間の前記持続時間の間、タイマを初期化するために動作可能なスリープタイマコンポーネントをさらに備え、前記インジケーション送信コンポーネントは、前記タイマの終了に少なくとも部分的に基づいて、前記後続の受信機会の前記後続のインジケーションを送信するために動作可能である、C12に記載の装置。
[C14]
前記受信機会中にアップストリームノードからの通信を受信するために動作可能な通信コンポーネントをさらに備え、前記インジケーション送信コンポーネントは、前記アップストリームノードに前記インジケーションを送信するために動作可能である、C11に記載の装置。
[C15]
前記アップストリームノードからの前記通信は、前記センサデバイスを動作させるための設定情報を備える、C14に記載の装置。
[C16]
前記通信リソースを無効にする前に、前記アップストリームノードに前記通信を受信したことの確認応答を送信するために動作可能な受信確認コンポーネントをさらに備える、C14に記載の装置。
[C17]
前記通信コンポーネントは、前記スリープ時間の前記持続時間または前記受信機会の持続時間を示す前記アップストリームノードからの通信を受信するためにさらに動作可能である、C14に記載の装置。
[C18]
前記受信機会提供コンポーネントは、前記インジケーションを送信した直後に制限された時間期間の間、前記受信機会を提供するために動作可能である、C11に記載の装置。
[C19]
前記インジケーションは、前記受信機会に関する開始時間または持続時間を含み、前記受信機会提供コンポーネントは、前記開始時間または前記持続時間に少なくとも部分的に基づいて、前記受信機会を提供するために動作可能である、C11に記載の装置。
[C20]
センサネットワークにおいて通信するための方法であって、
ノードによって、センサデバイスに通信するための情報を生成することと、
前記センサデバイスから受信機会のインジケーションを受信することと、
前記インジケーションを受信することに少なくとも部分的に基づいて、前記受信機会中に前記センサデバイスに前記情報を送信することと
を備える、方法。
[C21]
前記センサネットワークにおいて通信を受信するために受信モードで連続的に動作することをさらに備え、前記インジケーションを受信することは、前記受信モードで動作する間に前記センサデバイスから複数の周期的インジケーションを受信することの一部である、C20に記載の方法。
[C22]
前記情報は、前記センサデバイスについての設定情報を含む、C20に記載の方法。
[C23]
前記受信機会を提供するよう前記センサデバイスを構成することを容易にするために、前記センサデバイスにスリープ時間の持続時間または前記受信機会の持続時間を送信することをさらに備える、C20に記載の方法。
[C24]
前記センサデバイスから前記情報を受信したことの確認応答を受信することをさらに備える、C20に記載の方法。
[C25]
前記情報を受信することに関して前記センサデバイスから確認応答が受信されないと決定することと、
前記センサデバイスから後続の受信機会の後続のインジケーションを受信することと、前記後続のインジケーションを受信することおよび前記確認応答が受信されないと決定することに少なくとも部分的に基づいて、前記後続の受信機会中に前記センサデバイスに前記情報を再送信することと
をさらに備える、C20に記載の方法。
[C26]
センサネットワークにおいて通信するための装置であって、
センサデバイスに通信するための情報を生成するために動作可能である情報提供コンポーネントと、
前記センサデバイスから受信機会のインジケーションを受信するために動作可能なインジケーション受信コンポーネントと、
前記インジケーションを受信することに少なくとも部分的に基づいて、前記受信機会中に前記センサデバイスに前記情報を送信するために動作可能な通信コンポーネントと
を備える、装置。
[C27]
前記通信コンポーネントは、前記センサネットワークにおいて通信を受信するために受信モードで連続的に動作するために動作可能であり、前記インジケーション受信コンポーネントは、前記受信モードで動作する間、前記センサデバイスから受信される複数の周期的インジケーションの一部として前記インジケーションを受信するために動作可能である、C26に記載の装置。
[C28]
前記情報は、前記センサデバイスについての設定情報を含む、C26に記載の装置。
[C29]
前記情報提供コンポーネントは、前記受信機会を提供するよう前記センサデバイスを構成することを容易にするために、前記センサデバイスにスリープ時間の持続時間または前記受信機会の持続時間を送信するためにさらに動作可能である、C26に記載の装置。
[C30]
前記情報を受信することに関して前記センサデバイスから確認応答が受信されたかどうかを決定するために動作可能な確認応答受信コンポーネントをさらに備え、前記インジケーション受信コンポーネントは、前記センサデバイスから後続の受信機会の後続のインジケーションを受信するためにさらに動作可能であり、前記通信コンポーネントは、前記確認応答が受信されない場合に前記後続のインジケーションを受信することに少なくとも部分的に基づいて、前記後続の受信機会中に前記センサデバイスに前記情報を再送信するためにさらに動作可能である、C26に記載の装置。

Claims (30)

  1. センサネットワークにおいて通信するための方法であって、
    センサデバイスによって、前記センサデバイスにおける受信機会のインジケーションを送信することと、
    前記インジケーションを送信することに少なくとも部分的に基づいて、前記センサデバイスにおける前記受信機会を提供することと、
    前記受信機会に続いてスリープ時間の持続時間の間、前記センサデバイスにおける通信リソースを無効にすることと
    を備える、方法。
  2. 前記スリープ時間の前記持続時間に続いて前記センサデバイスにおける後続の受信機会の後続のインジケーションを送信することと、
    前記後続のインジケーションを送信することに少なくとも部分的に基づいて、前記センサデバイスにおける前記後続の受信機会を提供することと、
    前記後続の受信機会に続いて前記スリープ時間の前記持続時間の間、前記センサデバイスにおける前記通信リソースを無効にすることと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記受信機会を提供することに続いて前記スリープ時間の前記持続時間の間、タイマを初期化することをさらに備え、前記後続の受信機会の前記後続のインジケーションを送信することは、前記タイマの終了に少なくとも部分的に基づく、請求項2に記載の方法。
  4. 前記受信機会中にアップストリームノードからの通信を受信することをさらに備え、前記インジケーションを送信することは、前記アップストリームノードに前記インジケーションを送信することを備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記アップストリームノードからの前記通信は、前記センサデバイスを動作させるための設定情報を備える、請求項4に記載の方法。
  6. 前記通信リソースを無効にする前に、前記アップストリームノードに前記通信を受信したことの確認応答を送信することをさらに備える、請求項4に記載の方法。
  7. 前記スリープ時間の前記持続時間または前記受信機会の持続時間を示す前記アップストリームノードからの通信を受信することをさらに備える、請求項4に記載の方法。
  8. 前記受信機会を提供することは、前記インジケーションを送信した直後に制限された時間期間の間、前記受信機会を提供することを備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記インジケーションは、前記受信機会に関する情報を含み、前記受信機会を提供することは、前記情報に少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
  10. 前記情報は、前記受信機会のための開始時間または持続時間を備える、請求項9に記載の方法。
  11. センサネットワークにおいて通信するための装置であって、
    センサデバイスにおける受信機会のインジケーションを送信するために動作可能なインジケーション送信コンポーネントと、
    前記インジケーションを送信する前記インジケーション送信コンポーネントに少なくとも部分的に基づいて、前記センサデバイスにおける前記受信機会を提供するために動作可能な受信機会提供コンポーネントと、
    前記受信機会に続いてスリープ時間の持続時間の間、前記センサデバイスにおける通信リソースを無効にするために動作可能なリソース無効化コンポーネントと
    を備える、装置。
  12. 前記インジケーション送信コンポーネントは、前記スリープ時間の前記持続時間に続いて前記センサデバイスにおける後続の受信機会の後続のインジケーションを送信するためにさらに動作可能であり、前記受信機会提供コンポーネントは、前記後続のインジケーションを送信することに少なくとも部分的に基づいて前記センサデバイスにおける前記後続の受信機会を提供するためにさらに動作可能であり、前記リソース無効化コンポーネントは、前記後続の受信機会に続いて前記スリープ時間の前記持続時間の間、前記センサデバイスにおける前記通信リソースを無効にするためにさらに動作可能である、請求項11に記載の装置。
  13. 前記受信機会を提供することに続いて前記スリープ時間の前記持続時間の間、タイマを初期化するために動作可能なスリープタイマコンポーネントをさらに備え、前記インジケーション送信コンポーネントは、前記タイマの終了に少なくとも部分的に基づいて、前記後続の受信機会の前記後続のインジケーションを送信するために動作可能である、請求項12に記載の装置。
  14. 前記受信機会中にアップストリームノードからの通信を受信するために動作可能な通信コンポーネントをさらに備え、前記インジケーション送信コンポーネントは、前記アップストリームノードに前記インジケーションを送信するために動作可能である、請求項11に記載の装置。
  15. 前記アップストリームノードからの前記通信は、前記センサデバイスを動作させるための設定情報を備える、請求項14に記載の装置。
  16. 前記通信リソースを無効にする前に、前記アップストリームノードに前記通信を受信したことの確認応答を送信するために動作可能な受信確認コンポーネントをさらに備える、請求項14に記載の装置。
  17. 前記通信コンポーネントは、前記スリープ時間の前記持続時間または前記受信機会の持続時間を示す前記アップストリームノードからの通信を受信するためにさらに動作可能である、請求項14に記載の装置。
  18. 前記受信機会提供コンポーネントは、前記インジケーションを送信した直後に制限された時間期間の間、前記受信機会を提供するために動作可能である、請求項11に記載の装置。
  19. 前記インジケーションは、前記受信機会に関する開始時間または持続時間を含み、前記受信機会提供コンポーネントは、前記開始時間または前記持続時間に少なくとも部分的に基づいて、前記受信機会を提供するために動作可能である、請求項11に記載の装置。
  20. センサネットワークにおいて通信するための方法であって、
    ノードによって、センサデバイスに通信するための情報を生成することと、
    前記センサデバイスから受信機会のインジケーションを受信することと、
    前記インジケーションを受信することに少なくとも部分的に基づいて、前記受信機会中に前記センサデバイスに前記情報を送信することと
    を備える、方法。
  21. 前記センサネットワークにおいて通信を受信するために受信モードで連続的に動作することをさらに備え、前記インジケーションを受信することは、前記受信モードで動作する間に前記センサデバイスから複数の周期的インジケーションを受信することの一部である、請求項20に記載の方法。
  22. 前記情報は、前記センサデバイスについての設定情報を含む、請求項20に記載の方法。
  23. 前記受信機会を提供するよう前記センサデバイスを構成することを容易にするために、前記センサデバイスにスリープ時間の持続時間または前記受信機会の持続時間を送信することをさらに備える、請求項20に記載の方法。
  24. 前記センサデバイスから前記情報を受信したことの確認応答を受信することをさらに備える、請求項20に記載の方法。
  25. 前記情報を受信することに関して前記センサデバイスから確認応答が受信されないと決定することと、
    前記センサデバイスから後続の受信機会の後続のインジケーションを受信することと、
    前記後続のインジケーションを受信することおよび前記確認応答が受信されないと決定することに少なくとも部分的に基づいて、前記後続の受信機会中に前記センサデバイスに前記情報を再送信することと
    をさらに備える、請求項20に記載の方法。
  26. センサネットワークにおいて通信するための装置であって、
    センサデバイスに通信するための情報を生成するために動作可能である情報提供コンポーネントと、
    前記センサデバイスから受信機会のインジケーションを受信するために動作可能なインジケーション受信コンポーネントと、
    前記インジケーションを受信することに少なくとも部分的に基づいて、前記受信機会中に前記センサデバイスに前記情報を送信するために動作可能な通信コンポーネントと
    を備える、装置。
  27. 前記通信コンポーネントは、前記センサネットワークにおいて通信を受信するために受信モードで連続的に動作するために動作可能であり、前記インジケーション受信コンポーネントは、前記受信モードで動作する間、前記センサデバイスから受信される複数の周期的インジケーションの一部として前記インジケーションを受信するために動作可能である、請求項26に記載の装置。
  28. 前記情報は、前記センサデバイスについての設定情報を含む、請求項26に記載の装置。
  29. 前記情報提供コンポーネントは、前記受信機会を提供するよう前記センサデバイスを構成することを容易にするために、前記センサデバイスにスリープ時間の持続時間または前記受信機会の持続時間を送信するためにさらに動作可能である、請求項26に記載の装置。
  30. 前記情報を受信することに関して前記センサデバイスから確認応答が受信されたかどうかを決定するために動作可能な確認応答受信コンポーネントをさらに備え、前記インジケーション受信コンポーネントは、前記センサデバイスから後続の受信機会の後続のインジケーションを受信するためにさらに動作可能であり、前記通信コンポーネントは、前記確認応答が受信されない場合に前記後続のインジケーションを受信することに少なくとも部分的に基づいて、前記後続の受信機会中に前記センサデバイスに前記情報を再送信するためにさらに動作可能である、請求項26に記載の装置。
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