JP6911126B2 - パラメータの設定方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は通信技術分野に関し、特にパラメータの設定方法及び装置に関する。
無線通信システムにおいて、端末の消費電力を節約するために、一般的にDRX(Discontinuous Reception、間欠受信)メカニズムを用いる。DRXメカニズムはロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システムに用いた、端末の消費電力を減少させることを目的とする受信メカニズムである。それは端末受信アンテナが定期的に開閉するメカニズムを用いることにより、端末をアクティブとスリープとが交替する状態にすることで、周期的にウェイクアップして物理ダウンリンク制御チャネル (PDCCH:Physical Downlink Control Channel)の監視操作を行い、PDCCHを持続的に監視する必要がなく、それによりUE消費電力を減少させる目的を実現する。
図1は従来技術におけるLTEシステムにおけるDRXメカニズムの原理の模式図である。On Duration(持続監視時間帯)は端末がPDCCH信道を監視する時間帯を示し、該時間帯内にUEの無線周波数チャネルを起動して、PDCCHを連続的に監視し、On Duration以外の他の時間に、UEがスリープ状態にあり、その無線周波数リンクが遮断されることにより、節電目的を実現する。On Durationはいずれも周期的に発生し、具体的な周期はeNB(evolved Node B、発展型基地局)による設定によって実現される。端末の節電を実現するとともに、eNBと端末との間の通信遅延が長すぎることを避けるために、長周期(long cycle)及び短周期(short cycle)の概念を導入した。短周期において、On durationの発生が長周期より頻繁である。長周期を設定するとともに、短周期を設定することを選択することにより、端末が制御チャネルを監視する時間を短縮し、データ伝送遅延を短縮することができる。DRXメカニズムを具体的に実現するために、LTEシステムに様々なタイマーを設計し、且つHARQ(Hybrid Automatic Repeat Request、ハイブリッド自動再送要求)プロセスと合わせて、DRXメカニズムにおける操作プロセスを提供し、関連するタイマーは、1、非アクティブタイマーInactivity Timerと、2、往復時間タイマーRTT Timerと、3、Retransmission Timer(再伝送タイマー)と、を含む。1、非アクティブタイマーInactivity Timerについて、端末がOn duration期間にHARQ初期伝送された制御シグナリングを受信した際に該タイマーを起動し、該タイマーがタイムアウトになる前に、端末が制御チャネルを連続的に監視し、Inactivity Timerがタイムアウトになる前に、端末がHARQ初期伝送された制御シグナリングを受信した場合、終了してInactivity Timerを再起動する。2、往復時間タイマーRTT Timerについて、DL(ダウンリンク)のみに適用され、端末がHARQ再伝送された制御シグナリングを受信した場合、往復時間タイマーを起動し、対応するHARQプロセスにおけるデータが前回HARQ伝送後に依然として復号に失敗した場合、RTT Timerタイマーがタイムアウトになった後、端末が再伝送タイマーRetransmission Timerを起動し、対応するHARQプロセスにおけるデータが前回HARQ伝送後に復号に成功した場合、RTT Timerタイマーがタイムアウトになった後、端末がRetransmission Timerを起動しない。3、Retransmission Timer(再伝送タイマー)について、再伝送タイマー期間に、端末が制御チャネルを監視し、対応するHARQプロセスの再伝送を待つ。
図2には従来技術におけるDRXメカニズムにおける各タイマーの作用プロセスを示す。まずOn duration Timerを起動し、On duration Timerの動作期間に、eNBがt1時刻にDL初期伝送をスケジューリングし、すると、Inactivity Timerが起動するとともに、HARQ RTT Timerが起動する。t2時刻にInactivity Timerが真っ先ににタイムアウトになる。t3時刻にHARQ RTT Timerがタイムアウトになり、この時、t1時刻の初期伝送に失敗した(端末が否定応答NACKをフィードバックする)ため、Retransmission Timerを起動する。t4時刻に、eNBが1回目の再伝送をスケジューリングし、すると、Retransmission Timerが停止されるとともに、RTT Timerを起動する。t6時刻に、RTT Timerがタイムアウトになり、且つ依然としてt4時刻の1回目の再伝送に失敗した(端末がNACKをフィードバックする)ため、Retransmission Timerを起動する。t7時刻に、eNBが2回目の再伝送をスケジューリングし、Retransmission Timerが停止されるとともに、RTT Timerを起動する。2回目の再伝送に成功した(端末が確認応答ACKをフィードバックする)ため、RTT Timerがタイムアウトになっても、Retransmission Timerを起動しない。
第5世代(5G、5th Generation)移動通信ネットワークにおけるDRXメカニズムは様々なサービスをサポートでき、つまり、異なるサービスに対応するDRXメカニズムの設定パラメータが異なり、マルチサービスが同時発生する場合に、どのように合理的なDRX設定パラメータを決定するかは5Gネットワークにおけるホットイシューである。
通信システムにおけるマルチサービスが同時発生するときの端末のDRXパラメータの設定案を提供するために、本発明の実施例は間欠受信DRXパラメータの設定方法及び装置を提供する。
第1態様では、本発明の実施例は間欠受信DRXパラメータの設定方法を提供し、
端末が様々なサービスのデータを検出したとき、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することを含む。
第2態様では、本発明の実施例は間欠受信DRXパラメータの設定方法を提供し、
ネットワーク側装置が前記端末の様々なサービスの伝送対象データを検出したとき、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、ターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することと、
前記ネットワーク側装置が前記端末へ前記ターゲットDRXパラメータを送信することと、を含む。
第3態様では、本発明の実施例は端末を提供し、該端末は上記方法設計における端末の挙動を実現する機能を有する。前記機能はハードウェアによって実現されてもよいし、ハードウェアが対応するソフトウェアを実行することにより実現されてもよい。前記ハードウェア又はソフトウェアは上記機能に対応する1つ又は複数のモジュールを備える。
可能な一設計では、端末はプロセッサを備え、前記プロセッサは端末が上記方法における対応する機能を実行することをサポートするように設定される。更に、端末は更に送受信機を備えてもよく、前記送受信機は端末とネットワーク側装置との通信をサポートすることに用いられる。更に、端末は更にメモリを備えてもよく、前記メモリはプロセッサに結合されることに用いられ、端末に必要なプログラム命令及びデータを保存する。
第4態様では、本発明の実施例はネットワーク側装置を提供し、該ネットワーク側装置は上記方法設計におけるネットワーク側装置の挙動を実現する機能を有する。前記機能はハードウェアによって実現されてもよいし、ハードウェアが対応するソフトウェアを実行することにより実現されてもよい。前記ハードウェア又はソフトウェアは上記機能に対応する1つ又は複数のモジュールを備える。
可能な一設計では、ネットワーク側装置はプロセッサを備え、前記プロセッサはネットワーク側装置が上記方法における対応する機能を実行することをサポートするように設定される。更に、ネットワーク側装置は更に送受信機を備えてもよく、前記送受信機はネットワーク側装置と端末との通信をサポートすることに用いられる。更に、ネットワーク側装置は更にメモリを備えてもよく、前記メモリはプロセッサに結合されることに用いられ、ネットワーク側装置に必要なプログラム命令及びデータを保存する。
従って、本発明の実施例はマルチサービスが共存するときのDRXパラメータの設定方法を提供し、端末が様々なサービスのデータを検出したとき、端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定し、該ターゲットDRXメカニズムは端末のダウンリンク制御チャネルの監視、スリープ、及びダウンリンク制御チャネルを監視する時間帯内に様々なサービスのデータを受信することに用いられ、従って、本発明の実施例はマルチサービスが共存する際にDRXメカニズムのDRXパラメータを決定するという問題を解決した。
以下、実施例又は従来技術の記述において必要な図面について簡単に説明を行う。
図1は従来のDRXメカニズムにおける長周期及び短周期の例示図である。 図2は従来のDRXメカニズムのタイマー機能の模式図である。 図3は本発明の実施例に係る可能なネットワークアーキテクチャの模式図である。 図4は本発明の実施例に係る間欠受信DRXパラメータの設定方法の通信模式図である。 図5は本発明の実施例に係る他のDRXパラメータの設定方法の通信模式図である。 図6Aは本発明の実施例に係る3種のサービスが共存するときのDRXメカニズムのInactivity Timerの機能模式図である。 図6Bは本発明の実施例に係る他の3種のサービスが共存するときのDRXメカニズムのInactivity Timerの機能模式図である。 図7Aは本発明の実施例に係る端末の構造模式図である。 図7Bは本発明の実施例に係る他の端末の構造模式図である。 図8Aは本発明の実施例に係るネットワーク側装置の構造模式図である。 図8Bは本発明の実施例に係る他のネットワーク側装置の構造模式図である。 図9は本発明の実施例に係る他の端末の構造模式図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例の技術案を説明する。
図3に示すように、図3には本発明の実施例に係る可能なネットワークアーキテクチャを示す。該ネットワークアーキテクチャはネットワーク側装置及び端末を備え、端末がネットワーク側装置に係る移動通信ネットワークにアクセスするとき、端末とネットワーク側装置とが無線リンクを介して通信接続されてもよい。該ネットワーク側装置は例えば5Gネットワークにおける基地局であってもよい。本発明の実施例では、用語「ネットワーク」及び「システム」が常に交替に使用され、当業者ならその意味を理解できる。本発明の実施例に係る端末は無線通信機能を有する様々な携帯端末、車載装置、ウェアラブルデバイス、計算装置又は無線モデムに接続される他の処理装置、及び様々なタイプのユーザー装置(UE、User Equipment)、移動局(MS、Mobile Station)、端末装置(terminal device)等を含んでもよい。説明の都合上、以上に言及された装置は端末と総称される。
また、本発明の実施例に説明される間欠受信DRXメカニズムは、いずれもRRC(Radio Resource Control、無線リソース制御)接続状態におけるDRXメカニズム(DRX in RRC_CONNECTED)を指す。
図4に示すように、図4には本発明の実施例に係る間欠受信DRXメカニズムのパラメータの設定方法を示し、ネットワーク側装置及び端末を備える移動通信ネットワークに適用され、前記ネットワーク側装置が前記端末に通信接続され、該方法は、具体的に、
端末が様々なサービスのデータを検出したとき、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定する401を含む。
前記様々なサービスのサービスタイプが異なり、該様々なサービスは例えば異なる論理チャネル/論理チャネル群/(Data Radio Bearer、データ無線ベアラ)からのものであってもよいし、異なるサービス品質フロー識別子QoS−Flow−ID等を有してもよい。
従って、本発明の実施例はマルチサービスが共存するときのDRXパラメータの設定方法を提供し、端末が様々なサービスのデータを検出したとき、端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定し、該ターゲットDRXメカニズムは端末のダウンリンク制御チャネルの監視、スリープ、及びダウンリンク制御チャネルを監視する時間帯内に様々なサービスのデータを受信することに用いられ、従って、本発明の実施例はマルチサービスが共存する際にDRXメカニズムのDRXパラメータを決定するという問題を解決した。
可能な一例では、前記端末が前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することは、
前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することを含む。
本可能な例では、前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することは、
前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータとして決定すること、又は、
前記端末が前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータをターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータとして決定することを含む。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータはターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さ及び第1タイマー時間長さを含み、前記非アクティブタイマーInactivity Timerは前記端末が持続監視時間帯on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記Inactivity Timer時間帯は前記端末がプリセットスリープ時間長さを監視周期とし、第1タイマー時間長さを監視時間長さとしてダウンリンク制御チャネルを周期的に監視することに用いられ、前記第1タイマーは前記端末が前記on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記第1タイマー時間帯は前記端末が参照サービスのダウンリンク制御チャネルを監視した際に、前記参照サービスに対応するDRXメカニズムの参照Inactivity Timer時間長さとして前記第1タイマー時間長さを延ばすことに用いられ、
前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することは、
前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定し、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値をターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さとして決定すること、又は、
前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定し、前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さをターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さとして決定することを含む。
本可能な例では、前記プリセットスリープ時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値より小さい。
プリセットスリープ時間長さを前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値より小さく設定することにより、様々なサービスのうちのいずれか1つのサービスに対応するDRXメカニズムの非アクティブタイマー時間帯が完全にプリセットスリープ時間長さに対応する時間帯範囲内にあることがないように確保することができ、それにより該時間帯範囲内にある非アクティブタイマー時間帯に対応するサービスのデータを受信できないことを避ける。データ伝送の安定性の向上に役立つ。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータがターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さであり、前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することは、
前記端末が現在DRXメカニズムのon−duration期間に最初にスケジューリングした参照サービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さをターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定することを含む。
可能な一例では、前記端末が前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することは、
前記端末がネットワーク側装置の送信したターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを受信して、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することを含み、前記ターゲットDRXパラメータは前記ネットワーク側装置が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて決定されたものである。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータのうちの最大値であり、又は、前記ターゲットDRXパラメータが前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータである。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータはDRX周期Cycle時間長さ、持続監視タイマーOn duration Timer時間長さ及び非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さのうちの少なくとも1つを含む。
なお、本発明の実施例に説明されるDRX Cycle時間長さは従来のLTEシステムにおける長周期時間長さ及び短周期時間長さに限らず、他のタイプのDRX Cycle時間長さであってもよい。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータはターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さ及び第1タイマー時間長さを含み、前記非アクティブタイマーInactivity Timerは前記端末が持続監視時間帯on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記Inactivity Timer時間帯は前記端末がプリセットスリープ時間長さを監視周期とし、第1タイマー時間長さを監視時間長さとしてダウンリンク制御チャネルを周期的に監視することに用いられ、前記第1タイマーは前記端末が前記on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記第1タイマー時間帯は前記端末が参照サービスのダウンリンク制御チャネルを監視した際に、前記参照サービスに対応するDRXメカニズムの参照Inactivity Timer時間長さとして前記第1タイマー時間長さを延ばすことに用いられ、
前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値であり、前記ターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値であり、又は、
前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値であり、前記ターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さが前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さである。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータがターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さであり、前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さは、ネットワーク側装置が現在DRXメカニズムのon−duration期間に最初にスケジューリングした参照サービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さである。
図5に示すように、図5には本発明の実施例に係る間欠受信DRXメカニズムのパラメータの設定方法を示し、ネットワーク側装置及び端末を備える移動通信ネットワークに適用され、前記ネットワーク側装置が前記端末に通信接続され、該方法はネットワーク側装置及び端末の面から説明し、該方法は501〜503を含む。具体的には、下記の通る。
501、ネットワーク側装置が前記端末の様々なサービスの伝送対象データを検出したとき、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、ターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定する。
可能な一例では、前記ネットワーク側装置が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、ターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することは、
前記ネットワーク側装置が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータとして決定すること、又は、
前記ネットワーク側装置が前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータをターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータとして決定することを含む。
本可能な例では、前記ターゲットDRXパラメータはDRX周期Cycle時間長さ、持続監視タイマーOn duration Timer時間長さ及び非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さのうちの少なくとも1つを含む。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータはターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さ及び第1タイマー時間長さを含み、前記非アクティブタイマーInactivity Timerは前記端末が持続監視時間帯on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記Inactivity Timer時間帯は前記端末がプリセットスリープ時間長さを監視周期とし、第1タイマー時間長さを監視時間長さとしてダウンリンク制御チャネルを周期的に監視することに用いられ、前記第1タイマーは前記端末が前記on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記第1タイマー時間帯は前記端末が参照サービスのダウンリンク制御チャネルを監視した際に、前記参照サービスに対応するDRXメカニズムの参照Inactivity Timer時間長さとして前記第1タイマー時間長さを延ばすことに用いられ、
前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値であり、前記ターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値であり、又は、
前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値であり、前記ターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さが前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さである。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータはターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さであり、前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さはネットワーク側装置が現在DRXメカニズムのon−duration期間に最初にスケジューリングした参照サービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さである。
502、前記ネットワーク側装置は前記端末へ前記ターゲットDRXパラメータを送信する。
503、前記端末はネットワーク側装置の送信したターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを受信し、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定し、前記ターゲットDRXパラメータは前記ネットワーク側装置が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて決定されたものである。
従って、本発明の実施例では、ネットワーク側装置が前記端末の様々なサービスの伝送対象データを検出したとき、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいてターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定して、端末へターゲットDRXパラメータを送信し、端末が該ターゲットDRXパラメータを受信し、端末のターゲットDRXメカニズムのDRXパラメータを前記ターゲットDRXパラメータとして決定し、該ターゲットDRXメカニズムは端末のダウンリンク制御チャネルの監視、スリープ、及びダウンリンク制御チャネルを監視する時間帯内に様々なサービスのデータを受信することに用いられ、従って、本発明の実施例はマルチサービスが共存する際にDRXメカニズムのDRXパラメータを決定するという問題を解決した。
以下、具体例を参照しながら本発明の実施例を説明する。
図6Aに示すように、様々なサービスが第1サービス、第2サービス及び第3サービスを含み、且つ第1サービスに対応する第1DRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さがT1であり、第2サービスに対応する第2DRXメカニズムのInactivity Timer時間長さがT2であり、第3サービスに対応する第3DRXメカニズムのInactivity Timer時間長さがT3であり、且つT1>T2>T3であると仮定し、端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータがInactivity Timer時間長さ及び第1タイマー時間長さであり、該Inactivity Timerは端末が持続監視時間帯on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、Inactivity Timer時間帯は端末がプリセットスリープ時間長さを監視周期長さとし、第1タイマー時間を監視時間としてダウンリンク制御チャネルを周期的に監視することに用いられ、第1タイマーは端末がon−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、第1タイマー時間帯は端末が参照サービスのダウンリンク制御チャネルを監視した際に、参照サービスに対応するDRXメカニズムの参照Inactivity Timer時間長さとして前記第1タイマー時間長さを延ばすことに用いられ、
端末が上記3種のサービスのデータを検出したとき、まずT1、T2、T3のうちの最大値T1をターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定し、次に、T1、T2、T3のうちの最小値をターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さとして決定する。
更に、端末はT1、T2、T3のうちの最小値をターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さとして決定した後、更に以下の公式で監視周期であるプリセットスリープ時間長さを決定することができ、
(プリセットスリープ時間長さ+第1タイマー時間長さ)=T2。
更に、ネットワーク側装置は本例に説明される各第1タイマー時間帯内のみにダウンリンク制御チャネルを送信することができ、このように、ネットワーク側装置の送信した様々なサービスのうちのいずれか1つのサービスのデータが端末に受信されるように確保することができ、端末とネットワーク側装置とのデータ伝送の安定性及び精度の向上に役立つ。
図6Bに示すように、様々なサービスが第1サービス、第2サービス及び第3サービスを含み、第2サービスの優先度が第1サービスの優先度より大きく、第1サービスの優先度が第3サービスの優先度より大きく、且つ第1サービスに対応する第1DRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さがT1であり、第2サービスに対応する第2DRXメカニズムのInactivity Timer時間長さがT2であり、第3サービスに対応する第3DRXメカニズムのInactivity Timer時間長さがT3であり、且つT1>T2>T3であると仮定し、端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータがInactivity Timer時間長さ及び第1タイマー時間長さであり、該Inactivity Timerは端末が持続監視時間帯on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、Inactivity Timer時間帯は端末がプリセットスリープ時間長さを監視周期長さとし、第1タイマー時間長さを監視時間長さとしてダウンリンク制御チャネルを周期的に監視することに用いられ、第1タイマーは端末がon−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、第1タイマー時間帯は端末が参照サービスのダウンリンク制御チャネルを監視した際に、参照サービスに対応するDRXメカニズムの参照Inactivity Timer時間長さとして前記第1タイマー時間長さを延ばすことに用いられ、
端末が上記3種のサービスのデータを検出したとき、まずT1、T2、T3のうちの最大値T1をターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定し、次に、優先度の最も高い第2サービスに対応する第2DRXメカニズムのInactivity Timer時間長さT2を第1タイマー時間長さとして決定する。
更に、端末は優先度の最も高い第2サービスに対応する第2DRXメカニズムのInactivity Timer時間長さT2を第1タイマー時間長さとして決定した後、更に以下の公式で監視周期であるプリセットスリープ時間長さを決定することができ、
(プリセットスリープ時間長さ+第1タイマー時間長さ)*n=T1、nが正の整数である。
以上は主に各ネットワーク要素同士のインタラクションの面から本発明の実施例の案を説明した。上記機能を実現するために、端末及びネットワーク側装置には各機能を実行する対応のハードウェア構造及び/又はソフトウェアモジュールが含まれると理解される。当業者であれば、本明細書に開示される実施例を参照して説明した各例のユニット及びアルゴリズムステップと合わせて、本発明はハードウェア又はハードウェア及びコンピュータソフトウェアを組み合わせた形式で実現できると容易に理解される。ある機能をハードウェアそれともコンピュータソフトウェアでハードウェアを駆動する方式で実行するかは、技術案の特定応用及び設計制約条件によって決定される。当業者は各特定応用に対して異なる方法で説明される機能を実現することができるが、このような実現は本発明の範囲を超えると見なされるべきではない。
本発明の実施例において、上記方法例に基づいて端末及びネットワーク側装置に対して機能ユニット上の区画を行うことができ、例えば、各機能に対応して各機能ユニットを区画してもよいし、2つ又は2つ以上の機能を1つの処理ユニットに統合してもよい。上記統合されたユニットはハードウェアの形式で実現されてもよいし、ソフトウェア機能ユニットの形式で実現されてもよい。なお、本発明の実施例において、ユニットの区画は模式的なものであって、論理機能上の区画に過ぎず、実際に実現するとき、他の区画方式を用いてもよい。
統合されたユニットを用いる場合、図7Aには上記実施例に係る第1コアネットワーク装置の可能な構造模式図を示す。端末700は処理ユニット702及び通信ユニット703を備える。処理ユニット702は端末の動作を制御管理することに用いられ、例えば、処理ユニット702は端末が図4におけるステップ401、図5におけるステップ503及び/又は本明細書に説明される技術における他のプロセスを実行することをサポートすることに用いられる。通信ユニット703は端末と他の装置との通信、例えば図1に示すネットワーク側装置との通信をサポートすることに用いられる。端末は更に端末のプログラムコード及びデータを記憶するための記憶ユニット701を備えてもよい。
本発明の実施例において、上記方法例に基づいて端末及びネットワーク側装置に対して機能ユニット上の区画を行うことができ、例えば、各機能に対応して各機能ユニットを区画してもよいし、2つ又は2つ以上の機能を1つの処理ユニットに統合してもよい。上記統合されたユニットはハードウェアの形式で実現されてもよいし、ソフトウェア機能ユニットの形式で実現されてもよい。なお、本発明の実施例において、ユニットの区画は模式的なものであって、論理機能上の区画に過ぎず、実際に実現するとき、他の区画方式を用いてもよい。
統合されたユニットを用いる場合、図7Aには上記実施例に係る端末の可能な構造模式図を示す。端末700は処理ユニット702及び通信ユニット703を備える。処理ユニット702は端末の動作を制御管理することに用いられ、例えば、処理ユニット702は端末が図4におけるステップ401、図5におけるステップ503及び/又は本明細書に説明される技術における他のプロセスを実行することをサポートすることに用いられる。通信ユニット703は端末と他の装置との通信、例えば図1に示すネットワーク側装置との通信をサポートすることに用いられる。端末は更に端末のプログラムコード及びデータを記憶するための記憶ユニット701を備えてもよい。
処理ユニット702がプロセッサであり、通信ユニット703が通信インターフェースであり、記憶ユニット701がメモリである場合、本発明の実施例に係る端末は図4Bに示す端末であってもよい。
処理ユニット702がプロセッサであり、通信ユニット703が送受信機であり、記憶ユニット701がメモリである場合、本発明の実施例に係る端末は図7Bに示す端末であってもよい。
図7Bに示すように、該端末710はプロセッサ712、送受信機713、メモリ711を備える。選択肢として、端末710は更にバス714を備えてもよい。送受信機713、プロセッサ712及びメモリ711はバス714を介して互いに接続されてもよく、バス714はペリフェラルコンポーネントインターコネクト(PCI:Peripheral Component Interconnect)バス又は拡張インダストリスタンダードアーキテクチャ(EISA:Extended Industry Standard Architecture)バス等であってもよい。前記バス714はアドレスバス、データバス、制御バス等に分けられてもよい。示しやすくするために、図7Bに1本のみの太線で示すが、1本のみのバス又は1つのみのタイプのバスがあるわけではない。
可能な一例では、前記処理ユニット702は、具体的に、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいてターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することに用いられる。
可能な一例では、前記処理ユニット702は、具体的に、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいてターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することに用いられる。
可能な一例では、前記処理ユニット702は、具体的に、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータとして決定すること、又は、前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータをターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータとして決定することに用いられる。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータはターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さ及び第1タイマー時間長さを含み、前記非アクティブタイマーInactivity Timerは前記端末が持続監視時間帯on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記Inactivity Timer時間帯は前記端末がプリセットスリープ時間長さを監視周期とし、第1タイマー時間長さを監視時間長さとしてダウンリンク制御チャネルを周期的に監視することに用いられ、前記第1タイマーは前記端末が前記on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記第1タイマー時間帯は前記端末が参照サービスのダウンリンク制御チャネルを監視した際に、前記参照サービスに対応するDRXメカニズムの参照Inactivity Timer時間長さとして前記第1タイマー時間長さを延ばすことに用いられ、前記処理ユニット702は、具体的に、
前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定し、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値をターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さとして決定すること、又は、
前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定し、前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さをターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さとして決定することに用いられる。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータがターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さであり、前記処理ユニット702は、具体的に、
現在DRXメカニズムのon−duration期間に最初にスケジューリングした参照サービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さをターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定することに用いられる。
可能な一例では、前記端末は更に通信ユニット703を備え、前記処理ユニット702は、具体的に、前記通信ユニット703がネットワーク側装置の送信したターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを受信することにより、前記ターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することに用いられ、前記ターゲットDRXパラメータは前記ネットワーク側装置が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて決定されたものである。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータは少なくとも、
DRX周期Cycle時間長さ、持続監視タイマーOn duration Timer時間長さ及び非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さのうちの少なくとも1つを含む。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータはターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さ及び第1タイマー時間長さを含み、前記非アクティブタイマーInactivity Timerは前記端末が持続監視時間帯on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記Inactivity Timer時間帯は前記端末がプリセットスリープ時間長さを監視周期とし、第1タイマー時間長さを監視時間長さとしてダウンリンク制御チャネルを周期的に監視することに用いられ、前記第1タイマーは前記端末が前記on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記第1タイマー時間帯は前記端末が参照サービスのダウンリンク制御チャネルを監視した際に、前記参照サービスに対応するDRXメカニズムの参照Inactivity Timer時間長さとして前記第1タイマー時間長さを延ばすことに用いられ、
前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値であり、前記ターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値であり、又は、
前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値であり、前記ターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さが前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さである。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータがターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さであり、
前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さは、ネットワーク側装置が現在DRXメカニズムのon−duration期間に最初にスケジューリングした参照サービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さである。
上記図7A又は図7Bに示す端末が端末用の装置であると理解されてもよく、本発明の実施例は制限しない。
統合されたユニットを用いる場合、図8Aには上記実施例に係る第1コアネットワーク装置の可能な構造模式図を示す。ネットワーク側装置800は処理ユニット802及び通信ユニット803を備える。処理ユニット802はネットワーク側装置の動作を制御管理することに用いられ、例えば、処理ユニット802はネットワーク側装置が図5におけるステップ501、502及び/又は本明細書に説明される技術における他のプロセスを実行することをサポートすることに用いられる。通信ユニット803はネットワーク側装置と他の装置との通信、例えば図1に示す端末との通信をサポートすることに用いられる。ネットワーク側装置は更にネットワーク側装置のプログラムコード及びデータを記憶するための記憶ユニット801を備えてもよい。
処理ユニット802はプロセッサ又はコントローラであってもよく、例えば中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application−Specific Integrated Circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field Programmable Gate Array)又は他のプログラマブルロジックデバイス、トランジスタロジックデバイス、ハードウェア部材又はその任意の組み合わせであってもよい。それは本発明に開示される内容を参照して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール及び回路を実現又は実行することができる。前記プロセッサは更に計算機能を実現する組み合わせ、例えば1つ又は複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、DSP及びマイクロプロセッサの組み合わせ等であってもよい。通信ユニット803は送受信機、送受信回路等であってもよく、記憶ユニット801はメモリであってもよい。
前記処理ユニット802は、前記端末の様々なサービスの伝送対象データを検出したとき、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいてターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することに用いられ、更に、前記通信ユニット803によって前記端末へ前記ターゲットDRXパラメータを送信することに用いられる。
可能な一例では、前記処理ユニット802は、具体的に、
前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータとして決定すること、又は、
前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータをターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータとして決定することに用いられる。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータは少なくとも、
DRX周期Cycle時間長さ、持続監視タイマーOn duration Timer時間長さ及び非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さのうちの少なくとも1つを含む。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータはターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さ及び第1タイマー時間長さを含み、前記非アクティブタイマーInactivity Timerは前記端末が持続監視時間帯on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記Inactivity Timer時間帯は前記端末がプリセットスリープ時間長さを監視周期とし、第1タイマー時間長さを監視時間長さとしてダウンリンク制御チャネルを周期的に監視することに用いられ、前記第1タイマーは前記端末が前記on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記第1タイマー時間帯は前記端末が参照サービスのダウンリンク制御チャネルを監視した際に、前記参照サービスに対応するDRXメカニズムの参照Inactivity Timer時間長さとして前記第1タイマー時間長さを延ばすことに用いられ、前記処理ユニット802は、具体的に、
前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定し、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値をターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さとして決定すること、又は、
前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定し、前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さをターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さとして決定することに用いられる。
可能な一例では、前記ターゲットDRXパラメータがターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さであり、前記処理ユニット802は、具体的に、
前記現在DRXメカニズムのon−duration期間に最初にスケジューリングした参照サービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さをターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定することに用いられる。
処理ユニット802がプロセッサであり、通信ユニット803が通信インターフェースであり、記憶ユニット801がメモリである場合、本発明の実施例に係るネットワーク側装置は図8Bに示すネットワーク側装置であってもよい。
処理ユニット802がプロセッサであり、通信ユニット803が送受信機であり、記憶ユニット801がメモリである場合、本発明の実施例に係るネットワーク側装置は図8Bに示すネットワーク側装置であってもよい。
図8Bに示すように、該ネットワーク側装置810はプロセッサ812、送受信機813、メモリ811を備える。選択肢として、ネットワーク側装置810は更にバス814を備えてもよい。送受信機813、プロセッサ812及びメモリ811はバス814を介して互いに接続されてもよく、バス814はペリフェラルコンポーネントインターコネクト(PCI:Peripheral Component Interconnect)バス又は拡張インダストリスタンダードアーキテクチャ(EISA:Extended Industry Standard Architecture)バス等であってもよい。前記バス814はアドレスバス、データバス、制御バス等に分けられてもよい。示しやすくするために、図8Bに1本のみの太線で示すが、1本のみのバス又は1つのみのタイプのバスがあるわけではない。
本発明の実施例は更に他の端末を提供し、図9に示すように、説明の都合上、本発明の実施例に関わる部分のみを示すが、具体的な技術的詳細を示さず、本発明の実施例の方法部分を参照してもよい。該端末は携帯電話、タブレットPC、PDA(Personal Digital Assistant、パーソナルデジタルアシスタント)、POS(Point of Sales、販売端末)、車載コンピュータ等の任意の端末装置であってもよく、端末が携帯電話である場合を例とする。
図9には本発明の実施例に係る端末に関連する携帯電話の構造の一部のブロック図を示す。図9に示すように、携帯電話は無線周波数(RF:Radio Frequency)回路910、メモリ920、入力ユニット930、表示ユニット940、センサー950、オーディオ回路960、ワイヤレスフィデリティ(WiFi:Wireless Fidelity)モジュール970、プロセッサ980及び電源990等の部材を備える。当業者であれば、図9に示す携帯電話の構造が携帯電話を制限するためのものではなく、図示より多く又は少ない部材を備え、又はいくつかの部材を組み合わせ、又は異なる部材を配置してもよいと理解できる。
以下、図9を参照しながら携帯電話の各構成部材を具体的に説明する。
RF回路910は情報の受信及び送信に用いられてもよい。一般的に、RF回路910はアンテナ、少なくとも1つの増幅器、送受信機、結合器、低雑音増幅器(LNA:Low Noise Amplifier)、デュプレクサ等を含むが、それらに限らない。また、RF回路910は更に無線通信経由でネットワーク及び他の装置と通信できる。上記無線通信はいずれか通信規格又はプロトコルを利用してもよく、モバイル通信用グローバルシステム(GSM:Global System of Mobile communication)、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)、電子メール、ショートメッセージサービス(SMS:Short Messaging Service)等を含むが、それらに限らない。
メモリ920はソフトウェアプログラム及びモジュールを記憶することに用いられてもよく、プロセッサ980はメモリ920に記憶されるソフトウェアプログラム及びモジュールを実行することにより、携帯電話の様々な機能アプリケーション及びデータ処理を実行する。メモリ920は主にプログラム記憶領域及びデータ記憶領域を含んでもよく、プログラム記憶領域はオペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーション等を記憶することができ、データ記憶領域は携帯電話の使用によって新規作成されたデータ等を記憶することができる。また、メモリ920は高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、更に不揮発性メモリ、例えば少なくとも1つのディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の揮発性固体メモリデバイスを含んでもよい。
入力ユニット930は入力された数字又は文字情報を受信し、携帯電話のユーザー設定及び機能制御に関連するキー信号入力を生成することに用いられてもよい。具体的に、入力ユニット930は指紋認識モジュール931及び他の入力装置932を備えてもよい。指紋認識モジュール931はユーザーのその上の指紋データを収集することができる。指紋認識モジュール931以外、入力ユニット930は更に他の入力装置932を備えてもよい。具体的に、他の入力装置932はタッチパネル、物理キーボード、機能キー(例えば音量制御キー、スイッチキー等)、トラックボール、マウス、操作レバー等のうちの1つ又は複数を含んでもよいが、それらに限らない。
表示ユニット940はユーザーの入力した情報又はユーザーに提供した情報及び携帯電話の様々なメニューを表示することに用いられてもよい。表示ユニット940はディスプレイ941を含んでもよく、選択肢として、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)、有機発光ダイオード(OLED:Organic Light−Emitting Diode)等の形式でディスプレイ941を設定してもよい。図9では、指紋認識モジュール931及びディスプレイ941が2つの独立した部材として携帯電話の入力及び入力機能を実現するが、いくつかの実施例では、指紋認識モジュール931をディスプレイ941と統合して携帯電話の入力及び再生機能を実現することができる。
表示ユニット940はユーザーの入力した情報又はユーザーに提供した情報及び携帯電話の様々なメニューを表示することに用いられてもよい。表示ユニット940はディスプレイ941を含んでもよく、選択肢として、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)、有機発光ダイオード(OLED:Organic Light−Emitting Diode)等の形式でディスプレイ941を設定してもよい。図9では、指紋認識モジュール931及びディスプレイ941が2つの独立した部材として携帯電話の入力及び出力機能を実現するが、いくつかの実施例では、指紋認識モジュール931をディスプレイ941と統合して携帯電話の入力及び再生機能を実現することができる。
オーディオ回路960、拡声器961、マイクロフォン962はユーザーと携帯電話との間のオーディオインターフェースを提供することができる。オーディオ回路960は受信したオーディオデータを電気信号に変換して、拡声器961に伝送し、拡声器961によって音声信号に変換して再生することができる一方、マイクロフォン962は収集した音声信号を電気信号に変換して、オーディオ回路960によって受信してからオーディオデータに変換し、更にオーディオデータを再生してプロセッサ980によって処理した後、RF回路910によって他の携帯電話に送信し、又はオーディオデータをメモリ920に再生して更なる処理に備える。
WiFiは近距離無線伝送技術に属し、携帯電話がWiFiモジュール970によってユーザーによる電子メールの送受信、ホームページのブラウジング及びストリーミングメディアのアクセス等に役立ち、ユーザーに無線ブロードバンドインターネットアクセスを提供する。図9にはWiFiモジュール970を示すが、それは携帯電話の必須構成ではなく、発明の本質を変えない範囲内に必要に応じて省略してもよい。
プロセッサ980は携帯電話の制御センターであり、様々なインターフェース及び回路を利用して携帯電話全体の各部分に接続され、メモリ920に記憶されるソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを動作又は実行し、及びメモリ920に記憶されるデータを呼び出すことにより、携帯電話の様々な機能を実行し及びデータを処理し、それにより携帯電話を全体的に監視する。選択肢として、プロセッサ980は1つ又は複数の処理ユニットを備えてもよく、選択肢として、プロセッサ980はアプリケーションプロセッサ及びモデムプロセッサを統合してもよく、アプリケーションプロセッサは主にオペレーティングシステム、ユーザーインターフェース及びアプリケーション等を処理し、モデムプロセッサは主に無線通信を処理する。上記モデムプロセッサがプロセッサ980に統合されなくてもよいと理解される。
携帯電話は更に各部材に給電する電源990(例えば、電池)を備えてもよく、選択肢として、電源は電源管理システムによってプロセッサ980に論理的に接続されてもよく、それにより電源管理システムによって充電、放電、及び消費電力管理等の機能を実現する。
図示しないが、携帯電話は更にカメラ、ブルートゥースモジュール等を備えてもよく、ここで詳細な説明は省略する。
上記図4〜図6Bに示す実施例では、各ステップ方法における端末側のプロセスは該携帯電話の構造によって実現されてもよい。
上記図7A、図7Bに示す実施例では、各ユニット機能は該携帯電話の構造によって実現されてもよい。
本発明の実施例は更にコンピュータ記憶媒体を提供し、該コンピュータ記憶媒体にプログラムが記憶されてもよく、該プログラムは実行される時に上記方法実施例に記載のいずれか1つの間欠受信DRXパラメータの設定方法のステップの一部又は全部を含む。
本発明の実施例に説明される方法又はアルゴリズムにおけるステップはハードウェアの方式で実現されてもよいし、プロセッサがソフトウェア命令を実行することで実現されてもよい。ソフトウェア命令は対応するソフトウェアモジュールで構成されてもよく、ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EPROM:Erasable Programmable ROM)、電気的消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EEPROM:Electrically EPROM)、レジスタ、ハードディスク、ポータブルハードディスク、読み出し専用光ディスク(CD−ROM)又は本分野でよく知られる任意の他の形式の記憶媒体に記憶されてもよい。例示的な記憶媒体がプロセッサに結合されることにより、プロセッサは該記憶媒体から情報を読み取って、該記憶媒体へ情報を書き込むことができる。当然ながら、記憶媒体は更にプロセッサの構成部分であってもよい。プロセッサ及び記憶媒体がASICに位置してもよい。また、該ASICはゲートウェイ装置又はモビリティ管理ネットワーク要素に位置してもよい。当然ながら、プロセッサ及び記憶媒体は更に個別コンポーネントとしてゲートウェイ装置又はモビリティ管理ネットワーク要素に存在してもよい。
当業者であれば、上記1つ又は複数の例では、本発明の実施例に説明される機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はそれらの任意の組み合わせで実現されてもよいと理解される。ソフトウェアで実現されるとき、これらの機能をコンピュータ可読媒体に記憶され又はコンピュータ可読媒体における1つ又は複数の命令又はコードとして伝送されてもよい。コンピュータ可読媒体はコンピュータ記憶媒体及び通信媒体を含み、通信媒体は一箇所から他の箇所へコンピュータプログラムを容易に伝送できる任意の媒体を含む。記憶媒体は汎用又は専用コンピュータにアクセスできる任意の利用可能媒体であってもよい。
以上に説明された具体的な実施形態は本発明の実施例の目的、技術案及び有益な効果を更に詳しく説明したが、以上の説明は本発明の実施例の具体的な実施形態に過ぎず、本発明の実施例の保護範囲を制限するためのものではなく、本発明の実施例の技術案を基に行ったいかなる修正、等価置換、改良等は、いずれも本発明の実施例の保護範囲内に含まれるべきであると理解すべきである。

Claims (13)

  1. 間欠受信DRXパラメータの設定方法であって、
    端末は様々なサービスのデータを検出したとき、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することを含み、
    前記端末は前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定し、
    前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することは、
    前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータとして決定すること、又は、
    前記端末が前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータをターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータとして決定することを含むことを特徴とする間欠受信DRXパラメータの設定方法。
  2. 前記ターゲットDRXパラメータはターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さ及び第1タイマー時間長さを含み、前記非アクティブタイマーInactivity Timerは前記端末が持続監視時間帯on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記Inactivity Timer時間帯は前記端末がプリセットスリープ時間長さを監視周期とし、第1タイマー時間長さを監視時間長さとしてダウンリンク制御チャネルを周期的に監視することに用いられ、前記第1タイマーは前記端末が前記on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記第1タイマー時間帯は前記端末が参照サービスのダウンリンク制御チャネルを監視した際に、前記参照サービスに対応するDRXメカニズムの参照Inactivity Timer時間長さとして前記第1タイマー時間長さを延ばすことに用いられ、
    前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することは、
    前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定し、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値をターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さとして決定すること、又は、
    前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値をターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定し、前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さをターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さとして決定することを含むことを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  3. 前記ターゲットDRXパラメータがターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さであり、前記端末が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することは、
    前記端末が現在DRXメカニズムのon−duration期間に最初にスケジューリングした参照サービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さをターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さとして決定することを含むことを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  4. 前記端末が前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することは、
    前記端末がネットワーク側装置の送信したターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを受信して、前記端末のターゲットDRXメカニズムのターゲットDRXパラメータを決定することを含み、前記ターゲットDRXパラメータは前記ネットワーク側装置が前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータに基づいて決定されたものであることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記ターゲットDRXパラメータが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータのうちの最大値であり、又は、
    前記ターゲットDRXパラメータが前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのDRXパラメータであることを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  6. 前記ターゲットDRXパラメータは、
    DRX周期Cycle時間長さ、持続監視タイマーOn duration Timer時間長さ及び非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする
    請求項又はに記載の方法。
  7. 前記ターゲットDRXパラメータはターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さ及び第1タイマー時間長さを含み、前記非アクティブタイマーInactivity Timerは前記端末が持続監視時間帯on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記Inactivity Timer時間帯は前記端末がプリセットスリープ時間長さを監視周期とし、第1タイマー時間長さを監視時間長さとしてダウンリンク制御チャネルを周期的に監視することに用いられ、前記第1タイマーは前記端末が前記on−duration期間にダウンリンク制御チャネルを監視した際に起動することに用いられ、前記第1タイマー時間帯は前記端末が参照サービスのダウンリンク制御チャネルを監視した際に、前記参照サービスに対応するDRXメカニズムの参照Inactivity Timer時間長さとして前記第1タイマー時間長さを延ばすことに用いられ、
    前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値であり、前記ターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値であり、又は、
    前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さが前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最大値であり、前記ターゲットDRXメカニズムの第1タイマー時間長さが前記様々なサービスのうちの優先度の最も高いサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さであることを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  8. 前記ターゲットDRXパラメータがターゲットDRXメカニズムの非アクティブタイマーInactivity Timer時間長さであり、
    前記ターゲットDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さは、ネットワーク側装置が現在DRXメカニズムのon−duration期間に最初にスケジューリングした参照サービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さであることを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  9. 前記様々なサービスは異なる論理チャネル、論理チャネル群又はデータ無線ベアラからのものであり、或いは、前記様々なサービスは異なるサービス品質フロー識別子QoS−Flow−IDを有することを特徴とする
    請求項1−のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記ターゲットDRXメカニズムは、端末のダウンリンク制御チャネルの監視、スリープに用いられることを特徴とする
    請求項1−のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記ターゲットDRXメカニズムはさらに、端末がダウンリンク制御チャネルを監視する時間帯内に様々なサービスのデータを受信することに用いられることを特徴とする 請求項1−10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記プリセットスリープ時間長さは、前記様々なサービスに対応するDRXメカニズムのInactivity Timer時間長さのうちの最小値より小さいことを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  13. 端末であって、
    プロセッサ、メモリ及び送受信機を備え、前記プロセッサが前記メモリ及び前記送受信機に通信接続され、
    前記メモリにプログラムコード及びデータが記憶され、前記プロセッサは前記メモリにおける前記プログラムコード及び前記データを呼び出して、請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法を実行することに用いられることを特徴とする端末。
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